JPS60336Y2 - 可撓性膜で保護された河床面 - Google Patents

可撓性膜で保護された河床面

Info

Publication number
JPS60336Y2
JPS60336Y2 JP1981110282U JP11028281U JPS60336Y2 JP S60336 Y2 JPS60336 Y2 JP S60336Y2 JP 1981110282 U JP1981110282 U JP 1981110282U JP 11028281 U JP11028281 U JP 11028281U JP S60336 Y2 JPS60336 Y2 JP S60336Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
downstream
flexible membrane
upstream
concrete
river bed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1981110282U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5816222U (ja
Inventor
建夫 村松
国紀 荒牧
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP1981110282U priority Critical patent/JPS60336Y2/ja
Publication of JPS5816222U publication Critical patent/JPS5816222U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS60336Y2 publication Critical patent/JPS60336Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
  • Revetment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 河川を堰止めた場合に、その落差により勢のついた水流
て、堰止め個所の下流側河床面は洗掘される傾向があっ
た。
これを防止するために、従来では、堰止め個所の下流側
河床面をコンクリート層で保護したが、落差が大きいと
、コンクリート層に加わる水の落下衝撃が犬きく、コン
クリート層を充分に厚くする必要があり、工費が著しく
高かった。
これを改善するために、従来のコンクリート塩は第1図
に図示されるような断面形状に形成された。
第1図に図示のコンクリート塩では、堰止めaより下流
側の水叩き部すに向いその表面dは滑らかな曲面に形成
され、同水叩き部すの下流端に隣接した副堰堤Cは上方
に僅かに突設され、堰止め部aの上流側下端と副堰堤C
の下方は下方に向って突出されており、落差Hによる水
の落下エネルギを前記曲面dて速度エネルギに変換し、
加速された水流を副堰堤Cにより減速した後、放流する
ようになっていた。
しかしながら、落差Hにより加速された水流を充分に減
速して、下流側からの洗掘を防止するために、水叩きの
長さlは l >0.6C21¥i −(1)
た>’ L C2は地盤の種類により定められる係数で
設定され、また上流側の河床からコンクリート塩の下方
を迂回して下流側の河床に達する浸透水流(云わゆるパ
イピング現象)を防止するために、 A=u十v十x十y+z≧C2H−(2)C2=9〜1
2 なる条件を満たすように浸透路長Aが設定されていた。
このような前記各条件を適合させるために、コンクリー
ト塩の上下流方向の長さVが長くなり、使用コンクリー
ト量が増大し、その結果、工事費の高騰が避けられなか
った。
また第1図に図示のコンクリート塩において、堰止め部
aを越流した水流中に石が混入されて下流側に転石する
際には、水叩き部すおよび副堰堤Cの表面が損傷される
ことがあり、この表面損傷で水流が乱されて同損傷部が
拡大する倶れがあった。
さらに河床面の傾斜が著しい個所では、その上面を流れ
る激しい水流により河床面が浸蝕される場合があり、こ
の浸蝕を防止するためには大量のコンクリートを必要と
した。
この考案は、このような難点を克服した河床面の考案に
係り、河床頭巾の一部にまたは法面の一部を含めた河床
面金山に亘り、下流側可撓性膜の上流端縁がこれより上
流側に隣接する上流側可撓性膜の下流端縁より下方に重
ねられた状態で、少なくとも下流側可撓性膜の上流端縁
が河床面に固定されたことを特徴とするもので、その目
的とする処は、簡単な構造で安価に保護された河床面を
供する点にある。
この考案は前記したように河床頭巾の一部または法面の
一部を含めた河床面金山に亘り、下流側可撓性膜の上流
端縁がこれより上流側に隣接する上流側可撓性膜の下流
端縁より下方に重ねられた状態で、少なくとも下流側可
撓性膜の上流端縁を河床面に固定した)め、同可撓性膜
は河川水流により剥がされることなく、河床面は前記可
撓性膜て被覆されて河川水流による洗掘が防止される。
従ってこの考案によれば、河床面は前記可撓性膜て保護
され、大量のコンクリートが不必要となるので、施工が
簡単でコストが著しく安くなる。
以下第2図ないし第5図に図示されたこの考案の一実施
例について説明する。
河床1を横切って建設されたコンクリート塩4は、所定
の堰高Hの堰止め部5を有しており、同コンクリート堰
4の上流端部7と下流端部8の下方に、予め一定の長さ
のシートパイル9が河床1中に略鉛直方向へ打込まれて
いる。
またコンクリート塩4の水叩き部6の上面には、堰止め
部5に隣接し河床1を横切り一定の巾の可撓性膜たるゴ
ムシート10aの上流端部11aが埋込み金具13およ
び押え金具14で挟持されたま)コンクリート塩4に埋
設されたアンカーボルト15を貫通し、ナツト16てコ
ンクリート堰水叩き部6に固定されている。
さらに前記ゴムシート10aの下流端部12aよりもゴ
ムシート10bの上流端部11bが上流側でかつ下方に
重ねられるように、同ゴムシート10bの上流端部11
bが前記したと同様に埋込み金具13、押え金具14ア
ンカーポルト15およびナツト16てコンクリート堰水
叩き部6に固定されている。
さらにまた前記ゴムシート10bの下流端部12bより
もゴムシート10cの上流端部11cが上流側でかつ下
方に重ねられるように、同ゴムシー)10cの上流端部
11cが、前記したと同様に埋込み金具13、押え金具
14アンカーボルト15およびナツト16により、河床
1中に埋設されたアンカーコンクリートブロック17に
固定されている。
しかして前記ゴムシート10a、10b、10Cは、第
2図に図示されるように河床1の底面2の金山と河床1
の法面3の底面寄部とに亘り継目なく張設され、法面3
においても、埋込み金具13、押え金具14、アンカー
ボルト15およびナツト16により前記ゴムシート10
a、10b。
10cの両端縁は固定されている。
第2図ないし第5図に図示の実施例は前記したように構
成されているので、コンクリート塩4を越流した水流は
、コンクリート塩4の水叩き部6および同コンクリート
堰4より下流側に向ったゴムシート10の巾の約2倍の
長さに相当する河床1の底面2および法面3の下部に相
当する範囲に亘り、ゴムシート10a、10b、10c
により直接接触せずに下流に向って流れる。
このため、コンクリート塩4の堰止め部5の堰高Hが成
る程度高く、水勢が強くても、河床底面2およびその法
面3は洗掘されない。
またコンクリート塩4の上流端部7および下流端部8の
下方には予め一定の長さのシートパイル9が河床1中に
打込まれているため、コンクリート塩4の上下流方向の
巾が比較的狭くても、浸透路長が長くなり、水の浸透に
よるコンクリート塩の破損の倶れが全くない。
さらにゴムシート10aにより水流の落下衝撃が緩衝さ
れるので、コンクリート堰水叩き部6の厚さが薄くてよ
い。
このようにコンクリート塩4の上下流方向の巾が狭くか
つ厚さが薄くてもよいため、コンクリート量が少くて足
り、しかもコンクリート塩4の形状が単純であるので、
工事費が安くなる。
しかも下流側ゴムシート10の上流端部11、押え金具
14およびナツト16が上流側ゴムシート10の下流端
部12て覆われて保護されているため、これらが破損す
ることがなくかつゴムシート10が剥がされることがな
い。
また河床底面2のみならず法面3の下部もゴムシート1
0で覆われているため、法面3も保護される。
さらにゴムシート10はその上流端部11のみならず、
左右両端をも押え金具14で河床底面2および法面3に
固定されるため、ゴムシート10は安定して河床底面2
および法面3を保護することかてきる。
第2図ないし第5図に図示の実施例では下流側コムシー
ト10の上流端部11は、上流側ゴムシート10の下流
端部12で覆われた状態で、押え金具14、アンカーポ
ルト15およびナツト16により固定されていたが、第
6図に図示するように、下流側コムシート10bの上流
端部11bの上面と上流側コムシート10aの下流端部
12aの下面とを接着剤て一体に接着してもよい。
また前記両者を結合するのに第7図および第8図に図示
するように構成してもよく、このような実施例ては、コ
ムシート10の全周が押え金具14て押え付けられるた
め、水流がどの方向に向ってもコムシート10は剥離し
ない。
さらに前記実施例ては、コンクリート塩の下流側にこの
考案を適用したが、第9図に図示するように、急勾配の
河床にもこの考案を適用することがてきる。
さらに可撓性膜としてコムシートを用いたがその他の合
成樹脂製のシートを用いることもできる。
さらにまた第10図に図示するように、ゴムシート18
の下面にスポンジゴム19を貼着してもよく、このよう
に構成すれば、水流の落下衝撃が良く緩衝される。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のコンクリート塩の横断面図、第2図はこ
の考案に係る可撓性膜で保護された河床面の一実施例を
図示した平面図、第3図は第2図の■−■線に沿って截
断した横断側面図、第4図は第2図のTV−rV矢視図
、第5図は第3図の要部拡大横断側面図、第6図ないし
第7図はそれぞれ他の実施例の要部拡大横断側面図で、
第8図は第7図に図示の実施例の未装着状態を図示して
おり、第9図および第10図はそれぞれさらに他の実施
例の要部拡大横断側面図である。 1・・・・・・河床、2・・・・・・河床底面、3・・
・・・・河床法面、4・・・・・・コンクリート塩、5
・・・・・・堰止め部、6・・・・・・水叩き部、7・
・・・・・コンクリート堰止流端部、8・・・・・・コ
ンクリート堰下流端部、9・・・・・・シートパイル、
10・・・・・・コムシート、11・・・・・・コムシ
ート上流端部、12・・・・・・ゴムシート下流端部、
13・・・・・・埋込み金具、14・・・・・・押え金
具、15・・・・・・アンカーボルト、16・・・・・
・ナツト、17・・・・・・アンカーコンクリートブロ
ック、18・・・・・・ゴムシート、19・・・・・・
スポンジゴム。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 河床面出の一部または法面の一部を含めた河床面全巾に
    亘り、下流側可撓性膜の上流端縁がこれより上流側に隣
    接する上流側可撓性膜の下流端縁より下方に重ねられた
    状態で、少なくとも下流可撓性膜の上流端縁が河床面に
    固定されたことを特徴とする可撓性膜て保護された河床
    面。
JP1981110282U 1981-07-27 1981-07-27 可撓性膜で保護された河床面 Expired JPS60336Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981110282U JPS60336Y2 (ja) 1981-07-27 1981-07-27 可撓性膜で保護された河床面

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981110282U JPS60336Y2 (ja) 1981-07-27 1981-07-27 可撓性膜で保護された河床面

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5816222U JPS5816222U (ja) 1983-02-01
JPS60336Y2 true JPS60336Y2 (ja) 1985-01-08

Family

ID=29904644

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1981110282U Expired JPS60336Y2 (ja) 1981-07-27 1981-07-27 可撓性膜で保護された河床面

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60336Y2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6670689B2 (ja) * 2016-06-16 2020-03-25 日本原子力発電株式会社 止水装置
JP2020101080A (ja) * 2020-01-27 2020-07-02 日本原子力発電株式会社 止水装置
JP7710192B2 (ja) * 2021-02-17 2025-07-18 旭化成アドバンス株式会社 堤防法面補強構造物、堤防法面補強工法および堤防法面補強用ブロックマット

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS481147U (ja) * 1971-05-31 1973-01-09

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5816222U (ja) 1983-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4688361A (en) Gum-tape plate bonded roofing system
JPS60336Y2 (ja) 可撓性膜で保護された河床面
JP2688896B2 (ja) 損傷防護可撓性膜堰
JP2707048B2 (ja) 河床保護構造およびその施工方法
JP2515515B2 (ja) ゴム堰
JP2832151B2 (ja) 護岸構造
JPS6235685Y2 (ja)
JPS6338274Y2 (ja)
JPH09100700A (ja) トンネルの防水シ−ト取付方法
JPH0211514Y2 (ja)
JPH0612028Y2 (ja) 洗掘防止用シート
JPH0434229Y2 (ja)
JPS60184114A (ja) コンクリ−ト構造物保護装置
JPH067047Y2 (ja) 埋立護岸用被覆シ−ト
JPS61186604A (ja) 河床保護体
JPS6115066Y2 (ja)
SU1409720A1 (ru) Устройство дл защиты откосов гидротехнических сооружений от размыва
SU1158657A1 (ru) Берегозащитное крепление
JPH0118668Y2 (ja)
JPS6219692Y2 (ja)
JPH0748745Y2 (ja) 水の付着性を利用して取水する設備
JPH0118669Y2 (ja)
JPS626011A (ja) ケ−ソン基礎の洗掘防止工法
SU1168657A1 (ru) Противокавитационное покрытие бетонного водовода
JPH0742690B2 (ja) 可撓性膜堰