JPS6034465Y2 - スポット溶接用電極 - Google Patents
スポット溶接用電極Info
- Publication number
- JPS6034465Y2 JPS6034465Y2 JP15987680U JP15987680U JPS6034465Y2 JP S6034465 Y2 JPS6034465 Y2 JP S6034465Y2 JP 15987680 U JP15987680 U JP 15987680U JP 15987680 U JP15987680 U JP 15987680U JP S6034465 Y2 JPS6034465 Y2 JP S6034465Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spot welding
- electrode
- welding electrode
- present
- welding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Resistance Welding (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は比較的低融点の金属ベース上に金属線をスポッ
ト溶接する際、使用される溶接機のスポット溶接用電極
の形状に関する。
ト溶接する際、使用される溶接機のスポット溶接用電極
の形状に関する。
従来、この種のスポット溶接は単なる棒状の電極を用い
、この電極にて溶接する金属同士の接触面を部分的に溶
解して接続する方法が主であった。
、この電極にて溶接する金属同士の接触面を部分的に溶
解して接続する方法が主であった。
第1図、第2図はおのおのその一例を示すもので、1は
電極、2は金属体である。
電極、2は金属体である。
しかしながら上記構成の電極を用いた溶接方法では、同
種の金属の場合は比較的容易にスポット溶接をすること
ができるものの、異種の金属の場合、その溶融点の相違
により両者を同条件に溶解−接続することは困難であっ
た。
種の金属の場合は比較的容易にスポット溶接をすること
ができるものの、異種の金属の場合、その溶融点の相違
により両者を同条件に溶解−接続することは困難であっ
た。
たとえば、亜鉛ベース上に銅線をスポット溶接する場合
、亜鉛の融点は約419°Cと比較的低く、これに対し
て銅は約1080°Cと高いためスポット溶接時、銅は
溶解せず溶接できない場合が多く、また見かけ上は接続
されていてもわずかな外力により簡単に外れ全く実用に
耐ええないものであった。
、亜鉛の融点は約419°Cと比較的低く、これに対し
て銅は約1080°Cと高いためスポット溶接時、銅は
溶解せず溶接できない場合が多く、また見かけ上は接続
されていてもわずかな外力により簡単に外れ全く実用に
耐ええないものであった。
この問題を防止する方法として銅線の表面に半田メッキ
を施したNL線を用いる方法があるが、この場合でもメ
ッキ層厚の問題等により十分な接続強度を得ることは極
めて困難であった。
を施したNL線を用いる方法があるが、この場合でもメ
ッキ層厚の問題等により十分な接続強度を得ることは極
めて困難であった。
本考案は上記点に鑑み、半田付けと同程度の接続強度を
得ることのできるスポット溶接用電極を提供するもので
ある。
得ることのできるスポット溶接用電極を提供するもので
ある。
以下その一実施例を第3〜第5図を用いて説明する。
第3図に本考案の電極形状を示す。2つの電極用導電部
3,4を間に絶縁物5を介在せしめて一体化し、かつ各
導電部3,4の先端部で絶縁物5をはさんで互いに近接
する部分を切欠いて切欠部6を形成している。
3,4を間に絶縁物5を介在せしめて一体化し、かつ各
導電部3,4の先端部で絶縁物5をはさんで互いに近接
する部分を切欠いて切欠部6を形成している。
本考案者は上記第3図の電極を用いて、亜鉛ベース上に
NL銅線をスポット溶接したので、その内容について第
4図を用いて説明する。
NL銅線をスポット溶接したので、その内容について第
4図を用いて説明する。
スポット溶接を始めると、亜鉛ベース7は溶接電流によ
り部分的に溶解され(第4図aの8の部分)、この部分
8へ電極にて銅線9が押しつけられ、圧力により埋め込
まれる。
り部分的に溶解され(第4図aの8の部分)、この部分
8へ電極にて銅線9が押しつけられ、圧力により埋め込
まれる。
このとき、銅線9が埋めこまれた体積相当分だけ溶融亜
鉛8が上部へ押し出され電極の切欠部6に入り(第4図
b)、あたかも成形されたごとく圧縮され凝固する(第
40)。
鉛8が上部へ押し出され電極の切欠部6に入り(第4図
b)、あたかも成形されたごとく圧縮され凝固する(第
40)。
この状態を斜視図で第4図dに示す。
このため銅線9は亜鉛でもって覆われることになり、機
械的に極めて強力な接続強度を得ることができる。
械的に極めて強力な接続強度を得ることができる。
第1表に亜鉛ベースと銅線を半田付けした場合、従来の
第2図の電極を用いてスポット溶接した場合、本考案の
第3図の電極を用いてスポット溶接した場合のおのおの
の接続強度を比較した結果を示す。
第2図の電極を用いてスポット溶接した場合、本考案の
第3図の電極を用いてスポット溶接した場合のおのおの
の接続強度を比較した結果を示す。
この表よりも明らかなように、本考案の電極を用いるこ
とにより極めて大きな皮果が得られた。
とにより極めて大きな皮果が得られた。
また、本考案によると半田付けに比較してフラックス、
半田等が不要となるために経済的でもある。
半田等が不要となるために経済的でもある。
第5図に電極の他の形状例を示すが、いずれのものも第
3図の電極を用いた場合と同様の結果が実験の結果得ら
れた。
3図の電極を用いた場合と同様の結果が実験の結果得ら
れた。
なお、上記実施例においては導電部を絶縁物を介して一
体化するようにしたが、特に一体化する必要はない。
体化するようにしたが、特に一体化する必要はない。
以上説明したように本考案によれば、間に絶縁物を介し
て正、負の電極を設け、この電極の先端部でかつ互いに
相対向する部分を切欠いて凹部状の切欠部を電極中央に
設けることにより、溶接しようとする金属体が異種のも
のであっても強力に両者をスポット溶接することができ
るものである。
て正、負の電極を設け、この電極の先端部でかつ互いに
相対向する部分を切欠いて凹部状の切欠部を電極中央に
設けることにより、溶接しようとする金属体が異種のも
のであっても強力に両者をスポット溶接することができ
るものである。
第1図、第2図はおのおの従来のスポット溶接法を説明
するための図、第3図は本考案の一実施例におけるスポ
ット溶接用電極の斜視図、第4図at bt ct d
は本考案による電極を用いた溶接過程を説明するための
図、第5図a、 b、 cは電極の他の形状例を示す図
である。 3.4・・・・・・電極用導電部、5・・・・・・絶縁
部、6・・・・・・切欠部。
するための図、第3図は本考案の一実施例におけるスポ
ット溶接用電極の斜視図、第4図at bt ct d
は本考案による電極を用いた溶接過程を説明するための
図、第5図a、 b、 cは電極の他の形状例を示す図
である。 3.4・・・・・・電極用導電部、5・・・・・・絶縁
部、6・・・・・・切欠部。
Claims (1)
- 正、負の電極用導電部を間に絶縁物を介在せしめて設置
し、かつ各導電部の先端部で互いに隣接する部分を切欠
いて溶接した被溶接物が入り込む凹部状の切欠部を形成
してなるスポット溶接用電極。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15987680U JPS6034465Y2 (ja) | 1980-11-07 | 1980-11-07 | スポット溶接用電極 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15987680U JPS6034465Y2 (ja) | 1980-11-07 | 1980-11-07 | スポット溶接用電極 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5782489U JPS5782489U (ja) | 1982-05-21 |
| JPS6034465Y2 true JPS6034465Y2 (ja) | 1985-10-14 |
Family
ID=29518880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15987680U Expired JPS6034465Y2 (ja) | 1980-11-07 | 1980-11-07 | スポット溶接用電極 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6034465Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-11-07 JP JP15987680U patent/JPS6034465Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5782489U (ja) | 1982-05-21 |
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