JPS6034729A - 置換コハク酸無水物の水分散性組成物 - Google Patents
置換コハク酸無水物の水分散性組成物Info
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- JPS6034729A JPS6034729A JP58142868A JP14286883A JPS6034729A JP S6034729 A JPS6034729 A JP S6034729A JP 58142868 A JP58142868 A JP 58142868A JP 14286883 A JP14286883 A JP 14286883A JP S6034729 A JPS6034729 A JP S6034729A
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- substituted succinic
- succinic anhydride
- polyvalent metal
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- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H17/00—Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its constitution; Paper-impregnating material characterised by its constitution
- D21H17/03—Non-macromolecular organic compounds
- D21H17/05—Non-macromolecular organic compounds containing elements other than carbon and hydrogen only
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H17/00—Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its constitution; Paper-impregnating material characterised by its constitution
- D21H17/03—Non-macromolecular organic compounds
- D21H17/05—Non-macromolecular organic compounds containing elements other than carbon and hydrogen only
- D21H17/14—Carboxylic acids; Derivatives thereof
- D21H17/15—Polycarboxylic acids, e.g. maleic acid
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- Paper (AREA)
- Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な置換コハク酸無水物の水分散性組成物に
関するもので、置換コハク酸無水物と特定の分散剤とを
含有する水分散性組成物とすることによシ、極めて優れ
た水分散性能を有する水分散性組成物を提供するもので
ある。
関するもので、置換コハク酸無水物と特定の分散剤とを
含有する水分散性組成物とすることによシ、極めて優れ
た水分散性能を有する水分散性組成物を提供するもので
ある。
置換コハク酸無水物の水性分散液は、製紙用サイズ剤や
繊維処理剤として利用し得ることが公知であり、カチオ
ン変性澱粉や特定の非イオン性界面活性剤による分散剤
を利用する置換コハク酸無水物の水性分散液が提案され
ている(例えば特公昭39−2305号公報、特公昭5
3−36044号公報)。しかしながら、前記カチオン
変性澱粉を分散剤とする置換コハク酸無水物の水性分散
液を調製する場合には、カチオン変性澱粉を予め蒸煮し
て水溶化することが必要であり、加えて大掛かシな乳化
装置による均質化処理が不可欠なため、その調製エイが
繁雑であるという欠点を有している。捷た、他方、特定
の非イオン性界面゛活性剤による分散剤を利用する方法
として、置換コハク酸無水物と該界面活性剤との予備混
合物を水流ポンプを通して瞬時に水中分散せしめる方法
が知られているが、この方法は、大掛かりな乳化装置や
均質化処理を省略することができる点で工業的規模での
実施上極めて有利である反面、従来公知の前記非イオン
性界面活性剤の置換コノ・り酸無水物に対する水中分散
性能が必ずしも充分ではなく、微粒子状の水性分散液を
得ることが困難であり、加えて前記置換コ・・り酸無水
物と非イオン性界面活性剤との混合組成物が、長時間の
貯蔵に際してはその水分散性能が低下する等の欠陥があ
った。
繊維処理剤として利用し得ることが公知であり、カチオ
ン変性澱粉や特定の非イオン性界面活性剤による分散剤
を利用する置換コハク酸無水物の水性分散液が提案され
ている(例えば特公昭39−2305号公報、特公昭5
3−36044号公報)。しかしながら、前記カチオン
変性澱粉を分散剤とする置換コハク酸無水物の水性分散
液を調製する場合には、カチオン変性澱粉を予め蒸煮し
て水溶化することが必要であり、加えて大掛かシな乳化
装置による均質化処理が不可欠なため、その調製エイが
繁雑であるという欠点を有している。捷た、他方、特定
の非イオン性界面゛活性剤による分散剤を利用する方法
として、置換コハク酸無水物と該界面活性剤との予備混
合物を水流ポンプを通して瞬時に水中分散せしめる方法
が知られているが、この方法は、大掛かりな乳化装置や
均質化処理を省略することができる点で工業的規模での
実施上極めて有利である反面、従来公知の前記非イオン
性界面活性剤の置換コノ・り酸無水物に対する水中分散
性能が必ずしも充分ではなく、微粒子状の水性分散液を
得ることが困難であり、加えて前記置換コ・・り酸無水
物と非イオン性界面活性剤との混合組成物が、長時間の
貯蔵に際してはその水分散性能が低下する等の欠陥があ
った。
かくして、本発明者等は、置換コノ・り酸の半エステル
残基を有するポリオキシアルキレン誘導体から成る界面
活性物質が置換コノ・り酸無水物に対して優れた水中分
散性能を有することを見い出し、前記ポリオキシアルキ
レン誘導体を使用した置換コハク酸無水物の水分散性組
成物を提案した(特願昭57−154984号)。しか
しながら、前記置換コ・・り酸の半エステル残基を有す
るポリオキシアルキレン誘導体からなる界面活性物質は
、直鎖状内部オレフィンと無水マレイン酸との付加反応
によって得られるアルケニル置換コハク酸無水物に対し
ては充分な水中分散性能を有さす、前記アルケニル置換
コハク酸無水物による良好なサイズ効果が得られないこ
とがその後の追実験により確認された。
残基を有するポリオキシアルキレン誘導体から成る界面
活性物質が置換コノ・り酸無水物に対して優れた水中分
散性能を有することを見い出し、前記ポリオキシアルキ
レン誘導体を使用した置換コハク酸無水物の水分散性組
成物を提案した(特願昭57−154984号)。しか
しながら、前記置換コ・・り酸の半エステル残基を有す
るポリオキシアルキレン誘導体からなる界面活性物質は
、直鎖状内部オレフィンと無水マレイン酸との付加反応
によって得られるアルケニル置換コハク酸無水物に対し
ては充分な水中分散性能を有さす、前記アルケニル置換
コハク酸無水物による良好なサイズ効果が得られないこ
とがその後の追実験により確認された。
本発明は、分散剤としてポリオキシアルキレンアルキル
エーテルの半硫酸エステルの多価金属塩捷たはポリオキ
シアルキレンアルキルアリールエーテルの半硫酸エステ
ルの多価金属塩あるいはこれらの両者の混合物を利用し
た置換コハク酸無水物の水分散性組成物とすることによ
り、%に直鎖状内部オレフィンと無水マレイン酸との付
加反応によつ゛て得られるアルケニル置換コハク酸無水
物に対しても十分な水中分散性能を有し、しかも長時間
の貯蔵に際してもその水中分散性能が低下することがな
く、製紙用サイズ剤としての取り扱いが容易で、しかも
優れたサイズ効果を得ることの出来る置換コ・・り酸無
水物の水分散性組成物を提供し得たものである。
エーテルの半硫酸エステルの多価金属塩捷たはポリオキ
シアルキレンアルキルアリールエーテルの半硫酸エステ
ルの多価金属塩あるいはこれらの両者の混合物を利用し
た置換コハク酸無水物の水分散性組成物とすることによ
り、%に直鎖状内部オレフィンと無水マレイン酸との付
加反応によつ゛て得られるアルケニル置換コハク酸無水
物に対しても十分な水中分散性能を有し、しかも長時間
の貯蔵に際してもその水中分散性能が低下することがな
く、製紙用サイズ剤としての取り扱いが容易で、しかも
優れたサイズ効果を得ることの出来る置換コ・・り酸無
水物の水分散性組成物を提供し得たものである。
以下、本発明の置換コノ\り酸無水物の水分散性組成物
における必須の成分である置換コノ・り酸無水物の(a
)、およびポリオキシアルキレンアルキルエーテルの半
硫酸エステルの多価金属塩またはポリオキンアルキレン
アルキルアリールエーテルの半硫酸エステルの多価金属
塩あるいはこれらの両者の混合物(b)について説明す
る。
における必須の成分である置換コノ・り酸無水物の(a
)、およびポリオキシアルキレンアルキルエーテルの半
硫酸エステルの多価金属塩またはポリオキンアルキレン
アルキルアリールエーテルの半硫酸エステルの多価金属
塩あるいはこれらの両者の混合物(b)について説明す
る。
本発明の置換コ・・り酸無水物の水分酸性組成物に使用
される置換コハク酸無水物(a)としては、例えば、炭
素数8〜36のアルキル基、アルケニル基、アラルキル
基、あるいはアラルケニル基等を有する置換コハク酸無
水物で、具体的にはα−オレフィン、内部オレフィン、
あるいはプロピレンやブテン等のオリゴマー類と無水マ
レイン酸との伺加反応によって得られるアルケニルコハ
ク酸無水物、該アルケニルコハク酸無水物を水素添加し
て得られるアルキルコノ・り酸無水物、及び芳香族環を
有−するオレフィン化合物から誘導されるアラルキルあ
るいはアラルケニルコハク酸無水物等である。特に、本
発明の置換コハク酸無水物の水分散性組成物を製紙用等
のサイズ剤として使用する場合には、炭素数12〜36
の主として直鎖状の内部オレフィンと無水マレイン酸と
の付加反応で得られるアルケニル置換コハク酸無水物、
例えば、オフタテセン−9,テトラデセン−7、ヘキサ
デセン−7、エイコセン−11或いはこれらの混合物、
直鎖状パラフィンの脱水素反応により得られるところの
二重結合がα−位を除く各位にほぼ均等に分布している
直鎖状内部オレフィン混合物、直鎖状のα−オレフィン
を触媒の存在下に異性化反応させることによって得られ
るところの二重結合が2−.3−、及び4−位にある内
部オレフィンの合計量が70%以上でおる直鎖状内部オ
レフィン混合物等からなる内部オレフィンと無水マレイ
ン酸との付加反応生成物からなるアルケニル置換コノ・
り酸無水物を使用するととが、得られるサイズ効果の点
で最も好ましい。
される置換コハク酸無水物(a)としては、例えば、炭
素数8〜36のアルキル基、アルケニル基、アラルキル
基、あるいはアラルケニル基等を有する置換コハク酸無
水物で、具体的にはα−オレフィン、内部オレフィン、
あるいはプロピレンやブテン等のオリゴマー類と無水マ
レイン酸との伺加反応によって得られるアルケニルコハ
ク酸無水物、該アルケニルコハク酸無水物を水素添加し
て得られるアルキルコノ・り酸無水物、及び芳香族環を
有−するオレフィン化合物から誘導されるアラルキルあ
るいはアラルケニルコハク酸無水物等である。特に、本
発明の置換コハク酸無水物の水分散性組成物を製紙用等
のサイズ剤として使用する場合には、炭素数12〜36
の主として直鎖状の内部オレフィンと無水マレイン酸と
の付加反応で得られるアルケニル置換コハク酸無水物、
例えば、オフタテセン−9,テトラデセン−7、ヘキサ
デセン−7、エイコセン−11或いはこれらの混合物、
直鎖状パラフィンの脱水素反応により得られるところの
二重結合がα−位を除く各位にほぼ均等に分布している
直鎖状内部オレフィン混合物、直鎖状のα−オレフィン
を触媒の存在下に異性化反応させることによって得られ
るところの二重結合が2−.3−、及び4−位にある内
部オレフィンの合計量が70%以上でおる直鎖状内部オ
レフィン混合物等からなる内部オレフィンと無水マレイ
ン酸との付加反応生成物からなるアルケニル置換コノ・
り酸無水物を使用するととが、得られるサイズ効果の点
で最も好ましい。
本発明の置換コハク酸無水物の水分散性組成物における
もう一方の成分たるポリオキシアルキレンアルキルエー
テルの半硫酸エステルの多価金属塩捷たはポリオキンア
ルキレンアルキルアリールエーテルの半硫酸エステルの
多価金属塩(b)は、 一般式 で表示される特定の界面活性物質である。
もう一方の成分たるポリオキシアルキレンアルキルエー
テルの半硫酸エステルの多価金属塩捷たはポリオキンア
ルキレンアルキルアリールエーテルの半硫酸エステルの
多価金属塩(b)は、 一般式 で表示される特定の界面活性物質である。
前記一般式で表示される特定の界面活性物質において、
RおよびR′は、それぞれが炭素数8以上のアルキル基
まだはアルキルアリール基であることが好ましいが、そ
の他の疎水性炭化水素基であっても特別の支障はない。
RおよびR′は、それぞれが炭素数8以上のアルキル基
まだはアルキルアリール基であることが好ましいが、そ
の他の疎水性炭化水素基であっても特別の支障はない。
また、Mで表示される2価以上の多価金属は、一般的に
は、Ca + Mg + Z n + A 4 Z r
、Cr + F e + Co + N l+ S
n + P b 。
は、Ca + Mg + Z n + A 4 Z r
、Cr + F e + Co + N l+ S
n + P b 。
Ti 等が利用されるが、特に2価また1l−1:3価
の金属が好ましく、Ca及びAtが最も好ましい。
の金属が好ましく、Ca及びAtが最も好ましい。
従って、2で表示される数値は1又は2の場合が好まし
い。
い。
′jf、た、n及びmで表示される数値は2または3で
あることが好ましく、特にn及び川が2の場合のポリオ
キシエチレン誘導体が最も好ましい結果が得られる。X
及びYはそれぞれポリオキ7アルキレン鎖の重合度を表
わすもので、X及びYが5〜50の範囲にある場合に最
も好ましい結果が得られる。
あることが好ましく、特にn及び川が2の場合のポリオ
キシエチレン誘導体が最も好ましい結果が得られる。X
及びYはそれぞれポリオキ7アルキレン鎖の重合度を表
わすもので、X及びYが5〜50の範囲にある場合に最
も好ましい結果が得られる。
前記構成から成るポリオキンアルキレンアルキルエーテ
ルの半硫酸エステルの多価金属塩またはポリオキシアル
キレンアルキルアリールエーテルの半硫酸エステルの多
価金属塩(b) U 、界面活性剤として公知のポリオ
キシアルキレ/アルキルエーテルt7’r、Uポリオキ
シアルキレンアルキルアレールエーテルの半硫酸エステ
ルアルいはそのアンモニウム塩またはアルカリ金属塩と
、多価金属化合物、例えば多価金属の酸化物、水酸化物
、塩またはアルコキシレートあるいはその他のキレート
化合物等との反応で容易に得られるものである。前記化
合物の多価゛金属塩(b)を得る際に使用される前記界
面活性剤たるポリオキシアルキレンアルキルエーテルま
たはポリオキシアルキレンアルキルアリールエーテルの
半硫酸エステルあるいはそのアンモニウム塩まfc、f
lアルカリ金属塩等自体は置換コハク酸無水物に対する
相溶性は優れているものの、これと置換コハク酸無水物
との混合物の水中分散性能が十分でなく、分散筋剤とし
ての両性アクリルアミド系ポリマー等の併用がなければ
、微細な分散粒子系の安定な水性分散液とすることがで
きないばかりか、これを特に製紙用サイズ剤における耐
水化剤として使用した場合には、前述の界面活性剤の有
する強い親水性のために目的とする耐水化効果が得られ
ない。更に、前述の界面活性剤たるポリオキシアルキレ
ンアルキルエーテルまだはポリオキシアルキレンアルキ
ル71.1−ルエーテルの半硫酸エステルあるい(1そ
のアンモニウム塩またはアルカリ金属塩等と置換コハク
酸無水物との混合物は、貯蔵中の時間の経過と共に水中
分散°性能が大幅に低下するため、及び吸湿による置換
コノ・り酸無水物の加水分解が促進される結果、セルロ
ース繊維との反応性が乏しい置換コハク酸が生成し、得
られるサイズ効果が低減せしめられるため、水性分散液
の使用に先立ってその直前に置換コハク酸無水物の予備
混合物の調製しなければなら々く、工業的規模による取
り扱いが困難である等の弊害があるが、本発明で使用さ
れる界面活性物質たるポリオキシアルキレンアルキルエ
ーテルの半硫酸エステルの多価金属塩またはポリオキシ
アルキレンアルキルアリールエーテルの半硫酸エステル
の多価金属塩(b)との混合物においては、前記のよう
な弊害を伴うことが無いことは特筆すべき事項である。
ルの半硫酸エステルの多価金属塩またはポリオキシアル
キレンアルキルアリールエーテルの半硫酸エステルの多
価金属塩(b) U 、界面活性剤として公知のポリオ
キシアルキレ/アルキルエーテルt7’r、Uポリオキ
シアルキレンアルキルアレールエーテルの半硫酸エステ
ルアルいはそのアンモニウム塩またはアルカリ金属塩と
、多価金属化合物、例えば多価金属の酸化物、水酸化物
、塩またはアルコキシレートあるいはその他のキレート
化合物等との反応で容易に得られるものである。前記化
合物の多価゛金属塩(b)を得る際に使用される前記界
面活性剤たるポリオキシアルキレンアルキルエーテルま
たはポリオキシアルキレンアルキルアリールエーテルの
半硫酸エステルあるいはそのアンモニウム塩まfc、f
lアルカリ金属塩等自体は置換コハク酸無水物に対する
相溶性は優れているものの、これと置換コハク酸無水物
との混合物の水中分散性能が十分でなく、分散筋剤とし
ての両性アクリルアミド系ポリマー等の併用がなければ
、微細な分散粒子系の安定な水性分散液とすることがで
きないばかりか、これを特に製紙用サイズ剤における耐
水化剤として使用した場合には、前述の界面活性剤の有
する強い親水性のために目的とする耐水化効果が得られ
ない。更に、前述の界面活性剤たるポリオキシアルキレ
ンアルキルエーテルまだはポリオキシアルキレンアルキ
ル71.1−ルエーテルの半硫酸エステルあるい(1そ
のアンモニウム塩またはアルカリ金属塩等と置換コハク
酸無水物との混合物は、貯蔵中の時間の経過と共に水中
分散°性能が大幅に低下するため、及び吸湿による置換
コノ・り酸無水物の加水分解が促進される結果、セルロ
ース繊維との反応性が乏しい置換コハク酸が生成し、得
られるサイズ効果が低減せしめられるため、水性分散液
の使用に先立ってその直前に置換コハク酸無水物の予備
混合物の調製しなければなら々く、工業的規模による取
り扱いが困難である等の弊害があるが、本発明で使用さ
れる界面活性物質たるポリオキシアルキレンアルキルエ
ーテルの半硫酸エステルの多価金属塩またはポリオキシ
アルキレンアルキルアリールエーテルの半硫酸エステル
の多価金属塩(b)との混合物においては、前記のよう
な弊害を伴うことが無いことは特筆すべき事項である。
本発明の置換コハク酸無水物の水分散性組成物における
前述の置換コハク酸無水物(a)とポリオキ7アルキレ
ンアルキルエーテルの半硫酸エステルの多価金属塩捷た
はポリオキシアルキレンアルキルアリールエーテルノ半
硫酸エステルの多価金属塩あるいはこれらの両者の混合
物(b)との割合は、該組成物の用途に応じて任意に変
更し得ることが勿論であるが、該組成物を製紙用サイズ
組成物又は繊維用サイズ組成物等として使用する場合の
好適範囲は、置換コハク酸無水物(a) 80〜99重
量%に対してポリオキシアルキレンアルキルエーテルの
半硫酸エステルの多価金属塩またはポリオキシアルキレ
ンアルキルアリールエーテルの半硫酸エステルの多価金
属塩あるいはこれらの両者の混合物(b) 20〜1重
量係程度で、十分に良好な水分散性能を有し、優れたサ
イズ効果や耐水化効果を発現する組成物にすることが出
来る。
前述の置換コハク酸無水物(a)とポリオキ7アルキレ
ンアルキルエーテルの半硫酸エステルの多価金属塩捷た
はポリオキシアルキレンアルキルアリールエーテルノ半
硫酸エステルの多価金属塩あるいはこれらの両者の混合
物(b)との割合は、該組成物の用途に応じて任意に変
更し得ることが勿論であるが、該組成物を製紙用サイズ
組成物又は繊維用サイズ組成物等として使用する場合の
好適範囲は、置換コハク酸無水物(a) 80〜99重
量%に対してポリオキシアルキレンアルキルエーテルの
半硫酸エステルの多価金属塩またはポリオキシアルキレ
ンアルキルアリールエーテルの半硫酸エステルの多価金
属塩あるいはこれらの両者の混合物(b) 20〜1重
量係程度で、十分に良好な水分散性能を有し、優れたサ
イズ効果や耐水化効果を発現する組成物にすることが出
来る。
本発明の置換コ・・り酸無水物の水分散性組成物におい
ては、前述の置換コハク酸無水物(a)とポリオキシア
ルキレンアルキルエーテルの半硫酸エステルの多価金属
°塩捷たはポリオキシアルキレンアルキルアリールエー
テルノ半硫酸エステルの多価金属塩あるいはこれらの両
者の混合物(b)とを必須の成分として含有するもので
あるが、必要に応じて分散助剤としてその他の界面活性
物質を任意に配合することが可能である。
ては、前述の置換コハク酸無水物(a)とポリオキシア
ルキレンアルキルエーテルの半硫酸エステルの多価金属
°塩捷たはポリオキシアルキレンアルキルアリールエー
テルノ半硫酸エステルの多価金属塩あるいはこれらの両
者の混合物(b)とを必須の成分として含有するもので
あるが、必要に応じて分散助剤としてその他の界面活性
物質を任意に配合することが可能である。
しかしながら、この分散助剤を配合する場合には、本発
明の置換コハク酸無水物の水分散性組成物の用途を考慮
したうえで、分散助剤たる界面活性物質の影響を勘案し
、その配合量を極力抑えるようにするととが好ましい。
明の置換コハク酸無水物の水分散性組成物の用途を考慮
したうえで、分散助剤たる界面活性物質の影響を勘案し
、その配合量を極力抑えるようにするととが好ましい。
以上の通りの構成からなる本発明の置換コハク酸無水物
の水分散性組成物は、特別の化学構造を有する前述の化
合物の多価金属塩(b)が、置換コハク酸無水物(a)
、%に直鎖状内部オレフィンから得られるアルケニル゛
置換コハク酸無水物(a)に対しても格別に優れた相溶
性と水中分散性能とを有し、しかも置換コハク酸無水物
(a)における酸無水物基との間の反応性基を具備して
いないので、経時的安定性に優れるばかりでなく、水中
分散が極めて容易で、大掛かりな乳化装置等による均質
化処理を施すこと女<、単に本発明の組成物を水と混合
するだけで置換コハク酸無水物の安定且つ微粒子状水性
分散液が得られるという特徴を有するものである。
の水分散性組成物は、特別の化学構造を有する前述の化
合物の多価金属塩(b)が、置換コハク酸無水物(a)
、%に直鎖状内部オレフィンから得られるアルケニル゛
置換コハク酸無水物(a)に対しても格別に優れた相溶
性と水中分散性能とを有し、しかも置換コハク酸無水物
(a)における酸無水物基との間の反応性基を具備して
いないので、経時的安定性に優れるばかりでなく、水中
分散が極めて容易で、大掛かりな乳化装置等による均質
化処理を施すこと女<、単に本発明の組成物を水と混合
するだけで置換コハク酸無水物の安定且つ微粒子状水性
分散液が得られるという特徴を有するものである。
従って、本発明の置換コハク酸無水物の水分散性組成物
は、製紙用サイズ組成物や繊維処理用組成物をはじめ、
繊維板やセメント板等の撥水処理用組成物としてその取
り扱いが容゛易であるばかりでなく、得られるサイズ効
果や撥水効果も極めて優れており、極めて有用性の高い
ものである。
は、製紙用サイズ組成物や繊維処理用組成物をはじめ、
繊維板やセメント板等の撥水処理用組成物としてその取
り扱いが容゛易であるばかりでなく、得られるサイズ効
果や撥水効果も極めて優れており、極めて有用性の高い
ものである。
以下本発明の置換コノ・り酸無水物の水分散性組成物の
具体的な構成を実施例に基いて説明し、併せ、該組成物
の有する作用、効果を比較例で得られた組成物の作用、
効果と比較し、説明する。
具体的な構成を実施例に基いて説明し、併せ、該組成物
の有する作用、効果を比較例で得られた組成物の作用、
効果と比較し、説明する。
実施例1〜4
16〜18の炭素数を有する主として直鎖状の内部オレ
フィンの混合物(内部オレフィン含有量約90チ)と無
水マレイン酸との付加反応生成物たるアルケニルコハク
酸無水物(a) 80重量部と、後記第1表の所定欄に
表示されている界面活性物質たるポリオキシアルキレン
アルキルエーテルの半硫酸エステルの多価金属塩または
ポリオキ/アルキレ/アルキルアリールエーテルの半硫
酸エステルの多価金属塩(b) 20重量部との混合物
からなる本発明の置換コハク酸無水物の水分散性組成物
〔1〕〜〔■〕を得た。
フィンの混合物(内部オレフィン含有量約90チ)と無
水マレイン酸との付加反応生成物たるアルケニルコハク
酸無水物(a) 80重量部と、後記第1表の所定欄に
表示されている界面活性物質たるポリオキシアルキレン
アルキルエーテルの半硫酸エステルの多価金属塩または
ポリオキ/アルキレ/アルキルアリールエーテルの半硫
酸エステルの多価金属塩(b) 20重量部との混合物
からなる本発明の置換コハク酸無水物の水分散性組成物
〔1〕〜〔■〕を得た。
比較例1〜4
前記実施例1〜4で使用したアルケニルコハク酸無水物
と同じアルケニルコハク酸無水物80重量部と、後記第
1表の所定欄に表示されている界面活性物質20重量部
との混合物からなる比較のための置換コハク酸無水物の
組成物〔■〕〜〔■〕を得た。
と同じアルケニルコハク酸無水物80重量部と、後記第
1表の所定欄に表示されている界面活性物質20重量部
との混合物からなる比較のための置換コハク酸無水物の
組成物〔■〕〜〔■〕を得た。
実験1
前記実施例1〜4及び比較例1〜4で得た水分散性組成
物(1)〜〔■〕について、調製直後の各組成物1重量
部を水道水100重量部に添加し、良く攪拌して各組成
物の水性分散液(1)〜(viii)を得た。各分散液
の乳化性及び顕微鏡による分散粒子径の観察結果を第1
表に示す。
物(1)〜〔■〕について、調製直後の各組成物1重量
部を水道水100重量部に添加し、良く攪拌して各組成
物の水性分散液(1)〜(viii)を得た。各分散液
の乳化性及び顕微鏡による分散粒子径の観察結果を第1
表に示す。
また、前記実施例及び比較例で得られた各水分散性組成
物〔■〕〜〔■〕を調製後、40℃の恒温槽中に15日
間保存し、次いでこれを前記と同様に処理した各組成物
の水性分散液(イ)〜(1)を得だ際の各分散液の乳化
性及び顕微鏡による分散粒子径の観察結果を第1表に併
記する。
物〔■〕〜〔■〕を調製後、40℃の恒温槽中に15日
間保存し、次いでこれを前記と同様に処理した各組成物
の水性分散液(イ)〜(1)を得だ際の各分散液の乳化
性及び顕微鏡による分散粒子径の観察結果を第1表に併
記する。
実験2
1重量%パルプスラリー(L−BKP 、C3F400
cc)中に、定着助剤としてのカチオン澱粉〔商品名:
ネオポジパリン、松谷化学工業■製〕を、対パルプ重量
の1重量係となるように水溶液のかたちで添加後、前記
実験1で得られた水性分散液(1)及び(11)と、同
じく水性分散液(vD及び(vii)とを利用して、各
水性分散液中の水分散性組成物が対パルプ重量の0.3
重量係となるように添加し、更に重質炭酸カルシウム〔
商品名:エスカロン≠800.三共製粉■製〕を対パル
プ重量の20重量係となるように添加した後、常法に従
ってTAPPIスタンダードシートマシンにより、80
2/扉相当のシートを得だ。
cc)中に、定着助剤としてのカチオン澱粉〔商品名:
ネオポジパリン、松谷化学工業■製〕を、対パルプ重量
の1重量係となるように水溶液のかたちで添加後、前記
実験1で得られた水性分散液(1)及び(11)と、同
じく水性分散液(vD及び(vii)とを利用して、各
水性分散液中の水分散性組成物が対パルプ重量の0.3
重量係となるように添加し、更に重質炭酸カルシウム〔
商品名:エスカロン≠800.三共製粉■製〕を対パル
プ重量の20重量係となるように添加した後、常法に従
ってTAPPIスタンダードシートマシンにより、80
2/扉相当のシートを得だ。
次いで、前記シルトを、110℃の回転ドライヤで12
0秒間乾燥した手抄紙をJISに準じて調湿仮測定した
ステキヒトサイズ度を第2裏Wモナ− 第 2 表 特許出願人 星光化学工業株式会社 北越製紙株式会社 日本石油株式会社 代理人 市 川 理 吉 新 井 ゛ 清 子
0秒間乾燥した手抄紙をJISに準じて調湿仮測定した
ステキヒトサイズ度を第2裏Wモナ− 第 2 表 特許出願人 星光化学工業株式会社 北越製紙株式会社 日本石油株式会社 代理人 市 川 理 吉 新 井 ゛ 清 子
Claims (7)
- (1)置換コハク酸無水物(a)と、ポリオキシアルキ
レンアルキルエーテルの半硫酸エステルの多価金属塩ま
たはポリオキシアルキレンアルキルアリールエーテルの
半硫酸エステルの多価金属塩あるいはこれらの両者の混
合物(b)とを含有していることを特徴とする置換コハ
ク酸無水物の水分散性組成物。 - (2)置換コハク酸無水物(a)が、炭素数8〜36の
アルケニル基を具備するアルケニル置換コハク酸無水物
でちる特許請求の範囲第1項記載の置換コハク酸無水物
の水分散性組成物。 - (3)置換コハク酸無水物(a)が、炭素数12〜36
の主として直鎖状の内部オレフィンと無水マレイン酸と
の付加反応生成物として得られるアルケニル置換コハク
酸無水物である特許請求の範囲第1項記載の置換コハク
酸無水物の水分散性組成物。 - (4) ポリオキシアルキレンアルキルエーテルの半硫
酸エステルの多価金属塩またはポリオキ7アルキレンア
ルキルアリールエーテルの半硫酸エステルの多価金属塩
あるいはこれらの両者の混合物(b)が、ポリオキシエ
チレンアルキルエーテルの半硫酸エステルの多価金属塩
またはポリオキソエチレンアルキ°ルアリールエーテル
の半硫酸エステルの多価金属塩あるいはこれらの両者の
混合物である特許請求の範囲第1項記載の置換コハク酸
無水物の水分散性組成物。 - (5) ポリオキシアルキレンアルキルエーテルの半硫
酸エステルの多価金属塩またはポリオキシアルキレンア
ルキルアリールエーテルの半硫酸エステルの多価金属塩
における多価金属が、二価または三価の金属である特許
請求の範囲第1項5.第2項、第3項1大は第4項記載
の置換コ・・り酸無水物の水分散性組成物。 - (6) 多価金属がカルシウムである特許請求の範囲第
5項記載の置換コノ・り酸無水物の水分散性組成物。 - (7) 多価金属がアルミニウムである特許請求の範囲
第5項記載の置換コハク酸無水物の水分散性組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58142868A JPS6034729A (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | 置換コハク酸無水物の水分散性組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58142868A JPS6034729A (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | 置換コハク酸無水物の水分散性組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6034729A true JPS6034729A (ja) | 1985-02-22 |
Family
ID=15325466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58142868A Pending JPS6034729A (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | 置換コハク酸無水物の水分散性組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6034729A (ja) |
-
1983
- 1983-08-04 JP JP58142868A patent/JPS6034729A/ja active Pending
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