JPS6034855Y2 - 冷凍装置用バイパス弁 - Google Patents
冷凍装置用バイパス弁Info
- Publication number
- JPS6034855Y2 JPS6034855Y2 JP1980010584U JP1058480U JPS6034855Y2 JP S6034855 Y2 JPS6034855 Y2 JP S6034855Y2 JP 1980010584 U JP1980010584 U JP 1980010584U JP 1058480 U JP1058480 U JP 1058480U JP S6034855 Y2 JPS6034855 Y2 JP S6034855Y2
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- Japan
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- valve
- port
- passage
- bypass
- flow path
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、冷凍装置に用いられ、主流通路に対して分流
通路への流体の流通を流体の温度変化に応じて制御する
バイパス弁に関し、詳しくは形状記憶合金により自動的
に開閉作動するようにしたバイパス弁に関するものであ
る。
通路への流体の流通を流体の温度変化に応じて制御する
バイパス弁に関し、詳しくは形状記憶合金により自動的
に開閉作動するようにしたバイパス弁に関するものであ
る。
(従来の技術)
従来より、空気調和機等の冷凍装置においては、高圧異
常上昇時に吐出ガスを凝縮器下流側にバイパスさせる高
圧制御弁や、凝縮温度の異常上昇時に冷媒を圧縮機の吸
入側にインジェクションさせるインジェクション制御弁
、冷媒をその温度低下時に圧縮機の吸入側に戻して高低
圧を均圧化させる均圧弁など、主流通路に対して分流通
路への流体(冷媒)の流通を流体の温度変化に応じて制
御するバイパス弁が多く用いられている。
常上昇時に吐出ガスを凝縮器下流側にバイパスさせる高
圧制御弁や、凝縮温度の異常上昇時に冷媒を圧縮機の吸
入側にインジェクションさせるインジェクション制御弁
、冷媒をその温度低下時に圧縮機の吸入側に戻して高低
圧を均圧化させる均圧弁など、主流通路に対して分流通
路への流体(冷媒)の流通を流体の温度変化に応じて制
御するバイパス弁が多く用いられている。
そして、従来のバイパス弁の多くは、流体(冷媒)の温
度を検知する感温センサを別個に設けて、この感温セン
サの検知信号により開閉作動し、分流通路への流通を制
御するものであった。
度を検知する感温センサを別個に設けて、この感温セン
サの検知信号により開閉作動し、分流通路への流通を制
御するものであった。
(考案が解決しようとする問題点)
しかるに、前記従来のバイパス弁は、感温センサとの組
合せを必要とし、該感温センサの検知信号によって開閉
作動するものであるため、構造が複雑となるとともに、
信頼性、耐久性に欠け、また高価のものとなるという欠
点を有していた。
合せを必要とし、該感温センサの検知信号によって開閉
作動するものであるため、構造が複雑となるとともに、
信頼性、耐久性に欠け、また高価のものとなるという欠
点を有していた。
本考案はかかる点に鑑みてなされたもので、温度変化に
よって形状変化する形状記憶合金の特性に着目し、この
形状変化により弁体が自動的に開閉作動するようにする
ことにより、感温センサ等を要するとなく構造が簡単で
、信頼性、耐久性に優れ、且つ安価なバイパスを提供す
ることを目的とする。
よって形状変化する形状記憶合金の特性に着目し、この
形状変化により弁体が自動的に開閉作動するようにする
ことにより、感温センサ等を要するとなく構造が簡単で
、信頼性、耐久性に優れ、且つ安価なバイパスを提供す
ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
前記の目的を遠戚するため、本考案の解決手段は、第1
図に示すように、第1流通口1aと、該第1流通口1a
に対向して開口する流出口1bと、前記第1流通口1a
と流出口1bとの間に開口する第2流通口1Cとを有し
、前記第1流通口1aから第2流通口ICに至る主流通
路Xおよび第1流通口1aから流出口1bに至る分流通
路Yが形成された弁箱1を備えるとともに、該弁箱1内
の流出口1b近傍に設けられた弁座2と、該弁座2に接
離して前記流出口1bを開閉す弁体3と、前記弁箱1内
の第1流通口1a近傍に設けられ、上記主流通路Xを流
れる流体の温度変化により形状変化する形状記憶合金製
の作動体9と、該作動体9の形状変化を前記弁体3に伝
達して弁体3を開閉動させる弁棒6とを備えた構成とし
ている。
図に示すように、第1流通口1aと、該第1流通口1a
に対向して開口する流出口1bと、前記第1流通口1a
と流出口1bとの間に開口する第2流通口1Cとを有し
、前記第1流通口1aから第2流通口ICに至る主流通
路Xおよび第1流通口1aから流出口1bに至る分流通
路Yが形成された弁箱1を備えるとともに、該弁箱1内
の流出口1b近傍に設けられた弁座2と、該弁座2に接
離して前記流出口1bを開閉す弁体3と、前記弁箱1内
の第1流通口1a近傍に設けられ、上記主流通路Xを流
れる流体の温度変化により形状変化する形状記憶合金製
の作動体9と、該作動体9の形状変化を前記弁体3に伝
達して弁体3を開閉動させる弁棒6とを備えた構成とし
ている。
(作用)
前記の構成により、本考案では、第1流通口1aから第
2流通口1cへ主流通路Xを流れる流体の温度が変化す
ると、この温度変化により形状記憶合金製の作動体9が
形状変化し、この形状変化により弁棒6を介して弁体3
が開閉動して、流出口1bが開閉されることにより、第
1流通口1aから流出口1bへの分流通路Yの流通が制
御されることになる。
2流通口1cへ主流通路Xを流れる流体の温度が変化す
ると、この温度変化により形状記憶合金製の作動体9が
形状変化し、この形状変化により弁棒6を介して弁体3
が開閉動して、流出口1bが開閉されることにより、第
1流通口1aから流出口1bへの分流通路Yの流通が制
御されることになる。
その場合、流体の温度変化は形状記憶合金製の作動体9
自体が感温腰かつ該作動体9がアクチュエータとして機
能して弁体3を開閉動させるので、従来の如き感温セン
サ等が不要で構造が簡単となり、かつ開閉動が安定した
確実なものとなる。
自体が感温腰かつ該作動体9がアクチュエータとして機
能して弁体3を開閉動させるので、従来の如き感温セン
サ等が不要で構造が簡単となり、かつ開閉動が安定した
確実なものとなる。
しかも、前記形状記憶合金製作動体9は主流通路X中に
配置されていて、感温すべき流体の流れの中にあるので
、流体そのものの温度が直接に正確に感温されることに
なり、前記弁体3の開閉動の安定性、確実性が高められ
ることになる。
配置されていて、感温すべき流体の流れの中にあるので
、流体そのものの温度が直接に正確に感温されることに
なり、前記弁体3の開閉動の安定性、確実性が高められ
ることになる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に従って詳細に説明する。
第1図は本考案の第1実施例である冷凍装置用バイパス
弁Aを示し、1は三方タイプの弁箱であって、該弁箱1
は、第1流通口1aと、該第1流通口1aに対向して開
口する流出口1bと、前記第1流通口1aと流出口1b
との間に開口する第2流通口1cとを有し、前記第1流
通口1aから第2流通口1cに至る主流通路Xおよび第
1流通口1aから流出口1bに至る分流通路Yが形成さ
れるでいる。
弁Aを示し、1は三方タイプの弁箱であって、該弁箱1
は、第1流通口1aと、該第1流通口1aに対向して開
口する流出口1bと、前記第1流通口1aと流出口1b
との間に開口する第2流通口1cとを有し、前記第1流
通口1aから第2流通口1cに至る主流通路Xおよび第
1流通口1aから流出口1bに至る分流通路Yが形成さ
れるでいる。
前記弁箱1内の流出口1b近傍には、開口2aを有する
円筒状の弁座2が嵌入固定されているとともに、該弁座
2に対向して上流側に円筒状の弁体3が弁座2に接離て
その開口2aを開閉するように摺動自在に嵌合されてお
り、該弁体3の外周には複数個(例えば4個)のリブ部
3at3a・・・が円周方向に等間隔に突設されていて
、該リブ部3a、3aの間の弁箱1と弁体3との隙間が
流通路4を形成するようにしている。
円筒状の弁座2が嵌入固定されているとともに、該弁座
2に対向して上流側に円筒状の弁体3が弁座2に接離て
その開口2aを開閉するように摺動自在に嵌合されてお
り、該弁体3の外周には複数個(例えば4個)のリブ部
3at3a・・・が円周方向に等間隔に突設されていて
、該リブ部3a、3aの間の弁箱1と弁体3との隙間が
流通路4を形成するようにしている。
また、前記弁体3には上流側の第1流通口1a近傍まで
延びる弁棒6が一体に連設されており、該弁棒6の先端
部にはスプリング受は部6aが形成されている。
延びる弁棒6が一体に連設されており、該弁棒6の先端
部にはスプリング受は部6aが形成されている。
該スプリング受は部6aとその下流で弁箱1に固定され
た固定部材7との間には、主流通路Xを流れる流体の温
度変化により形状変化する形状記憶合金製のスプリング
よりなる作動体9が一端をスプリング受は部6aに、他
端を固定部材7にそれぞれ固定せしめて介装されている
。
た固定部材7との間には、主流通路Xを流れる流体の温
度変化により形状変化する形状記憶合金製のスプリング
よりなる作動体9が一端をスプリング受は部6aに、他
端を固定部材7にそれぞれ固定せしめて介装されている
。
前記作動体9(スプリング)は、主流通路Xを流れる流
体の低温時(又は高温時)には伸張変形し、それを弁棒
6を介して弁体3に伝達して弁体3を開作動させる一方
、高温時(又は低温時)に。
体の低温時(又は高温時)には伸張変形し、それを弁棒
6を介して弁体3に伝達して弁体3を開作動させる一方
、高温時(又は低温時)に。
は収縮変形して弁体3閉作動させるよに構成されている
。
。
前記低温時とは、形状記憶合金においてマルテンサイト
相を加熱したときに母相への逆変態が開始する温度(A
S点)以下の温度状態をいい、また高温時とは、母相の
マルテンサイト相への変態が開始する温度(Ms点)以
上の温度状態をいう。
相を加熱したときに母相への逆変態が開始する温度(A
S点)以下の温度状態をいい、また高温時とは、母相の
マルテンサイト相への変態が開始する温度(Ms点)以
上の温度状態をいう。
このような形状記憶合金としては使用する用途の温度域
に応じて下記表に示すような各種の合金が用いられる。
に応じて下記表に示すような各種の合金が用いられる。
したがって、前記バイパス弁Aにおいては、主流通路X
を流れる流体の温度変化を形状記憶合金製作動体9が感
温して形状変化−この形状変化により弁体3が開閉動す
るので、従来の如き感温センサ等が不要となって構造が
簡単なものとなるとともに、その開閉動が安定して確実
に行われることになり、耐久性および信頼性の向上を図
ることができる。
を流れる流体の温度変化を形状記憶合金製作動体9が感
温して形状変化−この形状変化により弁体3が開閉動す
るので、従来の如き感温センサ等が不要となって構造が
簡単なものとなるとともに、その開閉動が安定して確実
に行われることになり、耐久性および信頼性の向上を図
ることができる。
しかも、前記作動体9は主流通路X内に配置されて、感
温すべき流体の流れろ中にあるので、前記流体の温度変
化を直接に感温して、外気温度等に影響されずに正確に
感温することができ、よって前記弁体3の開閉動をより
一層安定して正確かつ確実に行うことができ、信頼性の
一層の向上を図ることができる。
温すべき流体の流れろ中にあるので、前記流体の温度変
化を直接に感温して、外気温度等に影響されずに正確に
感温することができ、よって前記弁体3の開閉動をより
一層安定して正確かつ確実に行うことができ、信頼性の
一層の向上を図ることができる。
次に、前記バイパス弁Aの使用例を第2図ないし第5図
に示す。
に示す。
第2図はヒートポンプ式冷暖房回路において、その過負
荷時の高圧上昇防止のための高圧制御弁として本考案に
係るバイパス弁A1を使用した例を示し、室内ユニット
I側において、13は室内コイル、12bは冷房用キャ
ピラリチューブ、19は逆止弁であり、室外ユニットO
側において、11は室外コイル、17は四路切換弁、1
oは圧縮機、12aは暖房用キャピラリチューブ、18
は逆止弁である。
荷時の高圧上昇防止のための高圧制御弁として本考案に
係るバイパス弁A1を使用した例を示し、室内ユニット
I側において、13は室内コイル、12bは冷房用キャ
ピラリチューブ、19は逆止弁であり、室外ユニットO
側において、11は室外コイル、17は四路切換弁、1
oは圧縮機、12aは暖房用キャピラリチューブ、18
は逆止弁である。
また、冷房サイクル回路において高圧異常上昇時に吐出
ガスを圧縮機10から凝縮器(室外コイル)11に至る
吐出ガス流通路30から凝縮器(室外コイル)11の下
流側にバイパス通路31が設けられ、該バイパス通路3
1にはキャピラリチューブ20が介設されている。
ガスを圧縮機10から凝縮器(室外コイル)11に至る
吐出ガス流通路30から凝縮器(室外コイル)11の下
流側にバイパス通路31が設けられ、該バイパス通路3
1にはキャピラリチューブ20が介設されている。
そして、バイパス弁A1は、その主流通路Xが前記吐出
ガス流通路30中に介設され、分流通路Yが前記バイパ
ス通路31中に介設されるように配設されている。
ガス流通路30中に介設され、分流通路Yが前記バイパ
ス通路31中に介設されるように配設されている。
該バイパス弁A工はその弁体3が低温時に閉作動し、高
温時に開作動するもので、形状記憶合金製作動体9のA
s−Ms点は55℃〜125℃に設定されている。
温時に開作動するもので、形状記憶合金製作動体9のA
s−Ms点は55℃〜125℃に設定されている。
よって、過負荷時には吐出ガス温度が上昇して、バイパ
ス弁A□が開作動することにより、吐出ガスが分流通路
Yを経てバイパス通路31のキャピラリチューブ20に
流れるため、過負荷時の高圧異常上昇を防止できるもの
である。
ス弁A□が開作動することにより、吐出ガスが分流通路
Yを経てバイパス通路31のキャピラリチューブ20に
流れるため、過負荷時の高圧異常上昇を防止できるもの
である。
また、第3図は冷房回路において過負荷時運転時の圧縮
機10および室外コイル11(凝縮器)の温度上昇を防
止するためのインジェクション制御弁として本考案に係
るバイパス弁A2を用いた例を示し、アキュムレータ1
5、圧縮機10および室外コイル11と並列に、凝縮温
度の異常上昇時に室外コイル11 (凝縮器)からキャ
ピラリチューブ12(膨張機構)に至る冷媒流通路32
の冷媒を圧縮機10の吸入側にインジェクションするた
めのインジェクション通路33が設けられ、該インジェ
クション通路33の途中にインジェクション用キャピラ
リチューブ21が介設される。
機10および室外コイル11(凝縮器)の温度上昇を防
止するためのインジェクション制御弁として本考案に係
るバイパス弁A2を用いた例を示し、アキュムレータ1
5、圧縮機10および室外コイル11と並列に、凝縮温
度の異常上昇時に室外コイル11 (凝縮器)からキャ
ピラリチューブ12(膨張機構)に至る冷媒流通路32
の冷媒を圧縮機10の吸入側にインジェクションするた
めのインジェクション通路33が設けられ、該インジェ
クション通路33の途中にインジェクション用キャピラ
リチューブ21が介設される。
そして、バイパス弁A2は、その主流通路Xが前記冷媒
流通路32中に、分流通路Yがインジェクション通路3
3中にそれぞれ介設されるように配設されている。
流通路32中に、分流通路Yがインジェクション通路3
3中にそれぞれ介設されるように配設されている。
該バイパス弁A2はその弁体3が低温時には閉作動し、
高温時には開作動するもので、形状記憶合金製作動体9
のAs−Ms点は55℃〜65℃に設定されている。
高温時には開作動するもので、形状記憶合金製作動体9
のAs−Ms点は55℃〜65℃に設定されている。
よって、過負荷運転時にはバイパス弁A2が開作動して
、冷媒が分流通路Yよりインジェクション用キャピラリ
チューブ21に流れることにより、過負荷時の圧縮機1
0および室外コイル11の温度異常上昇を防止すること
がでるものである。
、冷媒が分流通路Yよりインジェクション用キャピラリ
チューブ21に流れることにより、過負荷時の圧縮機1
0および室外コイル11の温度異常上昇を防止すること
がでるものである。
第4図は冷房回路における均圧弁として本考案に係るバ
イパス弁A3を用いた例を示し、アキュムレータ15お
よび圧縮機10に並列に、吐出ガス流通路30中の冷媒
をその温度低下時に圧縮機10の吸入側に戻すための均
圧通路34が設けられ、該均圧通路34に均圧キャピラ
リチューブ22が介設されている。
イパス弁A3を用いた例を示し、アキュムレータ15お
よび圧縮機10に並列に、吐出ガス流通路30中の冷媒
をその温度低下時に圧縮機10の吸入側に戻すための均
圧通路34が設けられ、該均圧通路34に均圧キャピラ
リチューブ22が介設されている。
そして、バイパス弁A3は、その主流通路Xが吐出ガス
流通路30中に、分流通路Yが均圧通路34中に介設さ
れるように配設されている。
流通路30中に、分流通路Yが均圧通路34中に介設さ
れるように配設されている。
該バイパス弁A3はその弁体3が低温時には開作動し、
高温時には閉作動するもので、形状記憶合金製作動体9
のAs−Ms点は40℃〜100℃に設定されている。
高温時には閉作動するもので、形状記憶合金製作動体9
のAs−Ms点は40℃〜100℃に設定されている。
よって、運転中は、圧縮機10からの吐出ガス温度が上
昇して、バイパス弁A3が閉作動しているのに対し、運
転停止時には、吐出ガス温度が下降して、バイパス弁A
3が開作動することにより、冷媒が均圧キャピラリチュ
ーブ22に流れて均圧され、圧縮機10再起動を容易に
するものである。
昇して、バイパス弁A3が閉作動しているのに対し、運
転停止時には、吐出ガス温度が下降して、バイパス弁A
3が開作動することにより、冷媒が均圧キャピラリチュ
ーブ22に流れて均圧され、圧縮機10再起動を容易に
するものである。
また、第5図は冷房回路における容量制御圧縮機10(
吸入バイパス方式)の制御用として本考案に係るバイパ
ス弁A4を用いた例を示し、凝縮温度の上昇時に冷媒流
通路32の冷媒を圧縮機10の能力制御用ポート23に
供給するためのバイパス通路35が設けられており、そ
して、バイパス弁A、はその主流通路Xが前記冷媒流通
路32中に、分流通路Yが前記バイパス通路35中にそ
れぞれ介設されるように配設されている。
吸入バイパス方式)の制御用として本考案に係るバイパ
ス弁A4を用いた例を示し、凝縮温度の上昇時に冷媒流
通路32の冷媒を圧縮機10の能力制御用ポート23に
供給するためのバイパス通路35が設けられており、そ
して、バイパス弁A、はその主流通路Xが前記冷媒流通
路32中に、分流通路Yが前記バイパス通路35中にそ
れぞれ介設されるように配設されている。
該バイパス弁A、はその弁体3が低温時には閉作動し、
高温時には開作動するもので、そのAs−Ms点は40
℃〜50℃に設定されている。
高温時には開作動するもので、そのAs−Ms点は40
℃〜50℃に設定されている。
よって、凝縮温度が上昇すると、バイパス弁A4が開作
動して、能力制御ポート23からも冷媒が圧縮機10に
吸入され、圧縮機10の能力制御が行われるものである
。
動して、能力制御ポート23からも冷媒が圧縮機10に
吸入され、圧縮機10の能力制御が行われるものである
。
また、第6図は本考案の第2実施例であるバイパス弁A
′を示し、前記第1実施例と異なり、弁棒6の先端部に
、弁箱1に固定したストッパ8に対向して、主流通路X
を流れる流体の温度変化によりく字形状と直接形状とに
伸縮形状変化するように形状記憶合金で形成した作動体
9を連設して、該作動体9の伸縮形状変化により弁体3
を開閉作動させるようにしたものである。
′を示し、前記第1実施例と異なり、弁棒6の先端部に
、弁箱1に固定したストッパ8に対向して、主流通路X
を流れる流体の温度変化によりく字形状と直接形状とに
伸縮形状変化するように形状記憶合金で形成した作動体
9を連設して、該作動体9の伸縮形状変化により弁体3
を開閉作動させるようにしたものである。
(考案の効果)
以上説明したように、本考案によれば、主流通路を流れ
る流体の温度変化を直接感温して形状変化する形状記憶
合金製作動体により弁体を開閉動させて分流通路への流
通を制御するようにしたものであるので、感温センサ等
を要さずに簡単な構造でもって自動的かつ安定して確実
に冷凍装置の各種の制御を行うことができ、よって耐久
性および信頼性の高い、しかも安価なバイパス弁を提供
することができる。
る流体の温度変化を直接感温して形状変化する形状記憶
合金製作動体により弁体を開閉動させて分流通路への流
通を制御するようにしたものであるので、感温センサ等
を要さずに簡単な構造でもって自動的かつ安定して確実
に冷凍装置の各種の制御を行うことができ、よって耐久
性および信頼性の高い、しかも安価なバイパス弁を提供
することができる。
図面は本考案の実施例を例示するもので、第1図は第1
実施例を示す閉作動時の縦断面図、第2図ないし第5図
はそれぞれ第1実施例の使用例を示す系統図、第6図は
第2実施例を示す縦断面図である。 1・・・・・・弁箱、1a・・・・・・第1流通口、1
b・・・・・・流出口、1c・・・・・・第2流通口、
3・・・・・・弁体、6・・・・・・弁棒、9・・・・
・・作動体、10・・・・・・圧縮機、11・・・・・
・凝縮器、12・・・・・・膨張機構、23・・曲能力
制御用ポート、30・・・・・・吐出ガス流通路、31
・・・・・・バイパス通路、32・・・・・・冷媒流通
路、33・・・・・・インジェクション通路、34・・
・・・・均圧通路、35・・・・・・バイパス通路、X
・・・・・・主流通路、Y・・・・・・分流通路。
実施例を示す閉作動時の縦断面図、第2図ないし第5図
はそれぞれ第1実施例の使用例を示す系統図、第6図は
第2実施例を示す縦断面図である。 1・・・・・・弁箱、1a・・・・・・第1流通口、1
b・・・・・・流出口、1c・・・・・・第2流通口、
3・・・・・・弁体、6・・・・・・弁棒、9・・・・
・・作動体、10・・・・・・圧縮機、11・・・・・
・凝縮器、12・・・・・・膨張機構、23・・曲能力
制御用ポート、30・・・・・・吐出ガス流通路、31
・・・・・・バイパス通路、32・・・・・・冷媒流通
路、33・・・・・・インジェクション通路、34・・
・・・・均圧通路、35・・・・・・バイパス通路、X
・・・・・・主流通路、Y・・・・・・分流通路。
Claims (5)
- (1) 第1流通口1aと、該第1流通口1aに対し
て開口する流出口1bと、前記第1流通口1aと流出口
1bとの間に開口する第2流通口ICとを有し、前記第
1流通口1aから第2流通口1cに至る主流通路Xおよ
び第1流通口1aから流出口1bに至る分流通路Yが形
成された弁箱1を備えるとともに、該弁箱1内の流出口
1b近傍に設けられた弁座2と、該弁座2に接離して前
記流出口1bを開閉する弁体3と、前記弁箱1内の第1
流通口1a近傍に設けられ、上記主流通路Xを流れる流
体の温度変化により形状変化する形状記憶合金製の作動
体9と、該作動体9の形状変化を前記弁体3に伝達して
弁体3を開閉動させる弁棒6とを備えたことを特徴とす
る冷凍装置用バイパス弁。 - (2)主流通路Xは、冷凍サイクル回路における圧縮機
10から凝縮器11に至る吐出ガス流通路30中に介設
され、分流通路Yは、高圧異常上昇時に吐出ガスを前記
吐出ガス流通路30から凝縮器11の下流側にバイパス
するためのバイパス通路31中に介設されている実用新
案登録請求の範囲第(1)項記載の冷凍装置用バイパス
弁。 - (3)主流通路Xは、冷凍サイクル回路における凝縮器
11から膨張機構12に至る冷媒流通路32中に介設さ
れ、分流通路Yは、凝縮温度の異常上昇時に前記冷媒流
通路32の冷媒を圧縮機10の吸入側にインジェクショ
ンするためのインジェクション通路33中に介設されて
いる実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の冷凍装置
用バイパス弁。 - (4) 主流通路Xは、冷凍サイクル回路における圧
縮機10から凝縮器11に至る吐出ガス流通路30中に
介設され、分流通路Yは、前記吐出ガス流通路30中の
冷媒をその温度低下時に圧縮機10の吸入側に戻すため
の均圧通路34中に介設されている実用新案登録請求の
範囲第(1)項記載の冷凍装置用バイパス弁。 - (5) 主流通路Xは、冷凍サイクル回路における凝
縮器11から膨張機構12に至る冷媒流通路32中に介
設され、分流通路Yは、凝縮温度の上昇時に前記冷媒流
通路32の冷媒を圧縮機10の能力制御用ポート23に
供給するためのバイパス通路35中に介設されている実
用新案登録請求の範囲第(1)項記載の冷凍装置用バイ
パス弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980010584U JPS6034855Y2 (ja) | 1980-01-30 | 1980-01-30 | 冷凍装置用バイパス弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980010584U JPS6034855Y2 (ja) | 1980-01-30 | 1980-01-30 | 冷凍装置用バイパス弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56113274U JPS56113274U (ja) | 1981-09-01 |
| JPS6034855Y2 true JPS6034855Y2 (ja) | 1985-10-17 |
Family
ID=29607239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980010584U Expired JPS6034855Y2 (ja) | 1980-01-30 | 1980-01-30 | 冷凍装置用バイパス弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6034855Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59213569A (ja) * | 1983-05-19 | 1984-12-03 | Toyoda Mach Works Ltd | 動力舵取装置用流量制御装置 |
| JP6178977B2 (ja) * | 2013-06-04 | 2017-08-16 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 洗濯機 |
-
1980
- 1980-01-30 JP JP1980010584U patent/JPS6034855Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56113274U (ja) | 1981-09-01 |
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