JPS6036131Y2 - 周縁被装の金属製器物類 - Google Patents

周縁被装の金属製器物類

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Publication number
JPS6036131Y2
JPS6036131Y2 JP8510681U JP8510681U JPS6036131Y2 JP S6036131 Y2 JPS6036131 Y2 JP S6036131Y2 JP 8510681 U JP8510681 U JP 8510681U JP 8510681 U JP8510681 U JP 8510681U JP S6036131 Y2 JPS6036131 Y2 JP S6036131Y2
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JP
Japan
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metal
utensils
film
periphery
vacuum
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Expired
Application number
JP8510681U
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JPS57200333U (ja
Inventor
重太郎 野水
Original Assignee
ツインバ−ド工業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by ツインバ−ド工業株式会社 filed Critical ツインバ−ド工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は金属製盆、皿、物入れ等器物類の周縁被装に
関するものである。
特に、その周縁部に独特の柔軟な周縁被装体を嵌着する
ことにより種々の形状の金属製器物に利用出来、その周
縁薄板部の保護と安全性を高め、かつ美観の向上をも計
る周縁被装の金属製器物類に関する。
従来の金属製器物類は薄板のプレス打抜加工で作られて
いるため、その周縁部が薄い打抜断面となり、パリ等が
出易く使用に際してその周縁部によって手指を切傷した
り、他の物品等に打ち当てて傷つけたりするといった不
都合を生じた。
そのためこれらの不都合を解消するため周縁部にカーリ
ング加工を施こしたり、あるいは金属製被装体を周縁部
に被嵌したもの等がある。
しかしながら、これらは製造に際して予め金属製器物の
周縁の形状に合うように金型構造において形成するか、
その周縁に合った被装体を用意しなければならず種々の
形状には共用できないうえ被装体取付けの手間も厄介で
多くの手数を要し製作費が高くなる等の欠点を有してい
た。
この考案はかかる従来欠点を一掃し得る周縁被装の金属
製器物類を提供するものにして、その特徴とするところ
は、塩化ビニル等の合成樹脂製の棒状長帯の外面に、内
面にアルミニウム等の金属を真空蒸着したポリエステル
フィルムのような透明樹脂フィルムを粘着一体化してな
る柔軟な周縁被装体を、金属製器物類の周縁に、該周縁
に沿って適宜撓曲して被嵌固定し、適宜数の固着片で密
に固定せしめて、アルミニウム等の金属を真空蒸着した
りポリエステルフィルムのような透明樹脂フィルムを軟
質合成樹脂に貼着一体化することにより軟質合成樹脂と
蒸着金属と樹脂フィルム三者の強固な一体化を可能なら
しめ美観、触感効果が高く長期使用に充分耐え得る柔軟
な周縁被装体を提供するところにある。
さらに本考案の実施例を例示図面により詳述する。
第1図は全体斜視図、第2図第3図は被装体嵌着部の要
部拡大断面図、第4図は使用状態図を示している。
1は金属薄平板2をプレス打抜成形して製作された金属
製置であり、その周縁3に薄い打抜断面が形成されてい
る。
4はカール部5の両端延設部6,7を近設するほぼ鍵穴
形の断面形状を有し棒状に塩化ビニール等の合成樹脂に
より成形された被装体本体である。
8はポリエステルフィルム等の透明な樹脂フィルムであ
り、9は該樹脂フィルム8内面に真空中でアルミニウム
等の金属を加熱して蒸発させ、該蒸気を付着せしめた真
空蒸着薄膜である。
この真空蒸着薄膜9を蒸着した樹脂フィルム8を樹脂系
接着剤10により被装体本体4に接着して被装体11を
形成している。
尚、具体的に蒸着法を説明するならば、真空蒸着薄膜9
をA1□03にて形成する場合においては、蒸発材料A
1、雰囲気ガス02、雰囲気ガスの圧力10−’ X
1O−5TOrr基板温度400〜500°Cにて02
ガスの雰囲気中でNを発生し、基板上で両者AlO2を
反応させてAl2O3の化合物の薄膜を作る。
又真空蒸着薄膜9をNにて形成する場合は、700′に
での蒸気圧では<10−’Torr、 1300’にで
は〜IQ−4Torr、等の真空圧が目やすとなる。
12は金属又は合成樹脂型の薄板で形成されたU字状の
短かい固着片であり、第3図のようにこの固着片12で
被装体11の両端突合わせ部および適当ケ所をかしめる
ことにより確実に固定し又装飾性を高めるものである。
なお、被装体本体4の両端延設部6,7は双方同じ長さ
でもよく一方を長めにしてもよい。
第4図はガラス器13を金属製盆類に嵌着した被装体1
1に載せた場合を示している。
而して、本考案の周縁被装の金属製器物類は、周縁部3
に柔軟な被装体11で被装する簡単な構成のため、種々
の形状例えば大型、正四角型、長四角型、その他変形周
縁部にも共用出来ることにより安価になり、かつ使用に
際しても金属製器物類の周縁の切断面において手指を切
傷したり、その他の物品に傷を付けたりすることを防止
出来る。
又その周縁部を利用して他の物品を例えばガラス器13
などを載せた場合、その被装体の弾力により衝撃音の発
生や破損を防ぐのにも有効であり、さらに合成樹脂型の
被装体は着色が自由であるから適宜な色調で表現出来美
感も秀れたものになる。
さらに真空蒸着薄膜9をフィルム8内面形威したから、
フィルム8に蒸着される物質は金、銀、アルミ、チタン
、シリコン、亜鉛等の各金属独自の着色を自由に施こす
ことができる。
しかも、樹脂フィルム8は透明であるから、真空蒸着薄
膜9が目視でき、アルミニウム等の金属箔による加飾を
発揮できる。
又真空蒸着薄膜9はフィルム8との接着が弱くとも真空
蒸着薄膜9はフィルム8と軟質合戊樹脂被装体本体4双
方に密接されて半永久的に美しい面を維持せられること
になる。
又真空蒸着薄膜9を形成する場合、該形成装置は比較的
安価であるので広〈実施できる。
この種のものとして実公昭51−12454号公報の断
面チャンネル形の棒状に形成した塩化ビニル等の合成樹
脂型の棒状長帯の外面にアルミニウム等の金属箔を粘着
一体化してなる柔軟な周縁被装体を、漆器類の周縁に、
該周縁に沿って適宜撓曲して密に被嵌固定してなる漆器
類がある。
しかしながらこのような断面チャンネル形の被装体では
金属薄板の盆周縁への密着が困難であり、例え固定した
としても把持し難く取扱い極めて不便なものであった。
しかも、合成樹脂の表面全体に金属箔を粘着一体化して
いるため、撓曲に無理があり複雑な形状をもつ金属製盆
類への嵌着が困難であるとともに金属箔は合成樹脂から
容易に剥離してしまい長期使用に到底耐えられない。
又被装体表面に金属肌が表われるため金属製器物に用い
た場合に全体に冷たい肌触りとなり触感も悪いものとな
る。
さらに合成樹脂全面に金属箔が被うから合成樹脂の色調
が表われずに意匠的効果も損われるものであった。
しかしながら本考案では、第一に、第2図に示すように
合戒樹脂製被装体本体4に、真空蒸着薄膜9を内面に有
する透明な樹脂フィルム8の内面側を接着10したから
、アルミニウム等の真空蒸着薄膜9が樹脂フィルム8と
樹脂本体4間に介在し双方に密着しているから柔軟性良
好にして細かく変形できる効果があり、色調および感触
も良好になり、強固で半永久的に美しい面を維持できる
ことになる。
第二に、カール部5の両端延設部6,7を近設した断面
形状であるから両端延設部6,7の弾発力により金属製
器物類1周縁への嵌着がスムースであり、かつ又確実に
挾持される。
又カール部5の弾性によって衝撃に強くなり、又カール
部5の肉厚によって把持し易いものになる。
第三に、真空蒸着薄膜9の上面にフィルム8を設けてい
るから被装体11の表面に金属肌は表われず樹脂肌の感
触が美しい色調とともに金属製器物用周縁被装として秀
れた効果を有している。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例であり、第1図は全体斜視図、
第2図は器物周縁に被装体を嵌着した状態を示す要部の
断面図、第3図は被装体を圧着片で固定した状態を示す
要部の断面図、第4図は使用状態図である。 4・・・・・・被装体本体、8・・・・・・樹脂フィル
ム、9・・・・・・真空蒸着薄膜。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)塩化ビニル等の合成樹脂製の棒状長帯の外面に、
    内面にアルミニウム等の金属を真空蒸着したポリエステ
    ルフィルムのような透明な樹脂フィルムを貼着一体化し
    てなる従軟な周縁被装体を、金属製器物類の周縁に、該
    周縁に沿って適宜撓曲して被嵌固定してなることを特徴
    とする周縁被装の金属製器物類。
  2. (2)前項において、周縁被装体を金属製器物類の周縁
    に適宜数の固着片で密に固定することを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第1項記載の周縁被装の金属製器物
    類。
JP8510681U 1981-06-09 1981-06-09 周縁被装の金属製器物類 Expired JPS6036131Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8510681U JPS6036131Y2 (ja) 1981-06-09 1981-06-09 周縁被装の金属製器物類

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JP8510681U JPS6036131Y2 (ja) 1981-06-09 1981-06-09 周縁被装の金属製器物類

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57200333U JPS57200333U (ja) 1982-12-20
JPS6036131Y2 true JPS6036131Y2 (ja) 1985-10-26

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ID=29880408

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