JPS6036211B2 - エポキシ樹脂系組成物 - Google Patents
エポキシ樹脂系組成物Info
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- JPS6036211B2 JPS6036211B2 JP1801081A JP1801081A JPS6036211B2 JP S6036211 B2 JPS6036211 B2 JP S6036211B2 JP 1801081 A JP1801081 A JP 1801081A JP 1801081 A JP1801081 A JP 1801081A JP S6036211 B2 JPS6036211 B2 JP S6036211B2
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- epoxy resin
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- resin
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はェポキシ樹脂系組成物に係り、特に常温では良
好な貯蔵安定性を示し、かつ15000程度以上の温度
下では速かに硬化反応を進めすぐれた諸特性を備えた硬
化物となるェポキシ樹脂系組成物に関する。
好な貯蔵安定性を示し、かつ15000程度以上の温度
下では速かに硬化反応を進めすぐれた諸特性を備えた硬
化物となるェポキシ樹脂系組成物に関する。
ェポキシ樹脂の硬化に当っては、例えば風ポリァミン、
酸無水物もしくはフェノールなどの硬化剤、または【B
IBF3鍵体や第3級アミン化合物で代表される硬化触
媒をェポキシ樹脂に添加配合することが通常行なわれて
いる。
酸無水物もしくはフェノールなどの硬化剤、または【B
IBF3鍵体や第3級アミン化合物で代表される硬化触
媒をェポキシ樹脂に添加配合することが通常行なわれて
いる。
しかして■の場合において、ポリアミンを用いたときは
ェポキシ樹脂との反応性が強いため組成物を長期間貯蔵
し得ないと云う不都合が、また酸無水物など用いたとき
は硬化に、高温で長時間の加熱を要すると云う欠点があ
る。一方脚の場合において、BF3錯体を用いたときは
比較的低温での硬化が可能な反面、硬化樹脂の高温下で
の電気的、機械的特性が劣ると云う欠点がある。また第
3及アミンを用いたときは、硬化反応に高温を要するう
え、皮膚のかぶれなど作業上の問題もある。またェポキ
シ樹脂の硬化に当り、潜在性硬化触媒として金属キレー
ト化合物を添加配合することも試みられている。
ェポキシ樹脂との反応性が強いため組成物を長期間貯蔵
し得ないと云う不都合が、また酸無水物など用いたとき
は硬化に、高温で長時間の加熱を要すると云う欠点があ
る。一方脚の場合において、BF3錯体を用いたときは
比較的低温での硬化が可能な反面、硬化樹脂の高温下で
の電気的、機械的特性が劣ると云う欠点がある。また第
3及アミンを用いたときは、硬化反応に高温を要するう
え、皮膚のかぶれなど作業上の問題もある。またェポキ
シ樹脂の硬化に当り、潜在性硬化触媒として金属キレー
ト化合物を添加配合することも試みられている。
しかしこの場合には硬化反応に200o以上の高温を要
するばかりでなく、前記金属キレート化合物の添加配合
量が2%程度と比較的多量で且つ溶解分散性が悪いので
良好な諸特性を備えた硬化樹脂層を形成し難いと云う不
都合を生ずる。本発明者らは、このような欠点を解消す
るために鋭意研究を重ねた結果、ケイ素原子に直接結合
したカルボキシル基若しくはそのェステル基を分子中に
少くとも1個有するオルガノシラン又はオルガノシロキ
サン類と有機基を有するアルミニウム化合物とを潜在性
硬化触媒としてェポキシ樹脂に添加配合すると、常温で
すぐれた貯蔵安定性を示すとともに、15000程度以
上に加熱されると容易に硬化反応を起して電気的及び機
械的特性の良好な硬化樹脂が得られる事実を見出し、本
発明を完成するに到った。
するばかりでなく、前記金属キレート化合物の添加配合
量が2%程度と比較的多量で且つ溶解分散性が悪いので
良好な諸特性を備えた硬化樹脂層を形成し難いと云う不
都合を生ずる。本発明者らは、このような欠点を解消す
るために鋭意研究を重ねた結果、ケイ素原子に直接結合
したカルボキシル基若しくはそのェステル基を分子中に
少くとも1個有するオルガノシラン又はオルガノシロキ
サン類と有機基を有するアルミニウム化合物とを潜在性
硬化触媒としてェポキシ樹脂に添加配合すると、常温で
すぐれた貯蔵安定性を示すとともに、15000程度以
上に加熱されると容易に硬化反応を起して電気的及び機
械的特性の良好な硬化樹脂が得られる事実を見出し、本
発明を完成するに到った。
本発明は、取扱い容易で電気機器の絶縁処理などに用い
て有用なェポキシ樹脂系組成物の提供を目的とする。
て有用なェポキシ樹脂系組成物の提供を目的とする。
本発明のェポキシ樹脂系組成物は、【a)1分子中に少
くとも1個、ケイ素原子(Si)に直接結合したカルボ
キシル基(一COOH)若しくはそのェステル基を有す
るオルガノシラン又はオルガノシロキサン化合物の少く
とも1種と、{b}有機基を有するアルミニウム化合物
とを潜在性硬化触媒としてェポキシ樹脂に添加含有せし
めて成ることを特徴とするものである。
くとも1個、ケイ素原子(Si)に直接結合したカルボ
キシル基(一COOH)若しくはそのェステル基を有す
るオルガノシラン又はオルガノシロキサン化合物の少く
とも1種と、{b}有機基を有するアルミニウム化合物
とを潜在性硬化触媒としてェポキシ樹脂に添加含有せし
めて成ることを特徴とするものである。
本発明において、ェポキシ樹脂の潜在性硬化触媒の一組
成分である「1分子中に少くとも1個、ケイ素原子に直
接結合したカルポキシル基若しくはそのェステル基を有
するオルガノシラン又はオルガノシロキサン化合物」と
しては次のようなものがあげられる。
成分である「1分子中に少くとも1個、ケイ素原子に直
接結合したカルポキシル基若しくはそのェステル基を有
するオルガノシラン又はオルガノシロキサン化合物」と
しては次のようなものがあげられる。
すなわち、一般式:(式中、R′,R″,R…,R肌は
同じであっても異なっていてもよく、水素原子、アルキ
ル基、アラルキル基、アリル基、ビニル基、フェニル基
を表わし、またp,q,r,sは0〜3の正の整数でp
十q+r+sは3以内である。
同じであっても異なっていてもよく、水素原子、アルキ
ル基、アラルキル基、アリル基、ビニル基、フェニル基
を表わし、またp,q,r,sは0〜3の正の整数でp
十q+r+sは3以内である。
)で示されるオルガノシラン化合物又は一般式:(式中
、R,,R2,R3,R4,R5,R6,R7,R8,
R9,R,oは同じであっても異なっていてもよく、水
素原子、アルキル基、アラルキル基、ビニル基、フェニ
ル基、カルボキシル基若しくはそのェステル基を表わし
、このうち少くとも1個はカルボキシル基若しくはその
ェステル基を表わす。
、R,,R2,R3,R4,R5,R6,R7,R8,
R9,R,oは同じであっても異なっていてもよく、水
素原子、アルキル基、アラルキル基、ビニル基、フェニ
ル基、カルボキシル基若しくはそのェステル基を表わし
、このうち少くとも1個はカルボキシル基若しくはその
ェステル基を表わす。
S’t’×’yは0〜2の正の整数で、s十t及びx+
yはそれぞれ2以内、u,wは0〜2の正の整数、a,
bは0又は1以上の正の整数である。)で示されるオル
ガノシロキサン化合物である。
yはそれぞれ2以内、u,wは0〜2の正の整数、a,
bは0又は1以上の正の整数である。)で示されるオル
ガノシロキサン化合物である。
このようなオルガノシラン、オルガノシロキサン化合物
は、1種又は2種以上混合して用いてもよく、またその
添加配合量は、ェポキシ樹脂に対し重量比で0.000
1〜30%、好ましくは0.01〜10%である。本発
明に用いる潜在性硬化触媒の他の一成分である有機基を
有するアルミニウム化合物としては、メトキシ基、ェト
キシ基、ィソプロポキシ基などの炭素数1〜IN固のア
ルコキシル基;アセトキシ基、ステアロィル基、ブチリ
ルオキシ基、プロピオニルオキシ基、インプロプオニル
オキシ基等のアシルオキシ基;フェノキシ基、p−メチ
ルフェノキシ基等のアリールオキシ基などを有するもの
、及びアセチルアセトン、トリフルオロアセチルアセト
ン、ベンタフルオロアセチルアセトン、エチルアセトア
セテート、サリチルアルデヒド、ジェチルマロネートな
どを配位子として有する鍔体があげられる。
は、1種又は2種以上混合して用いてもよく、またその
添加配合量は、ェポキシ樹脂に対し重量比で0.000
1〜30%、好ましくは0.01〜10%である。本発
明に用いる潜在性硬化触媒の他の一成分である有機基を
有するアルミニウム化合物としては、メトキシ基、ェト
キシ基、ィソプロポキシ基などの炭素数1〜IN固のア
ルコキシル基;アセトキシ基、ステアロィル基、ブチリ
ルオキシ基、プロピオニルオキシ基、インプロプオニル
オキシ基等のアシルオキシ基;フェノキシ基、p−メチ
ルフェノキシ基等のアリールオキシ基などを有するもの
、及びアセチルアセトン、トリフルオロアセチルアセト
ン、ベンタフルオロアセチルアセトン、エチルアセトア
セテート、サリチルアルデヒド、ジェチルマロネートな
どを配位子として有する鍔体があげられる。
これらアルミニウム化合物は、1種又は2種以上混合し
て用いてもよく、またその添加配合量は、ェポキシ樹脂
に対し重量比で0.001〜5%である。
て用いてもよく、またその添加配合量は、ェポキシ樹脂
に対し重量比で0.001〜5%である。
本発明において主成分となるェポキシ樹脂は通常知られ
ているものであり、特に限定されない。
ているものであり、特に限定されない。
例えばビスフェノールA型ェボキシ樹脂、ビスフェノー
ルF型ェポキシ樹脂、フェノールノボラック型ェポキシ
樹脂、脂環式ェポキシ樹脂、トリグリシジールイソシア
ネートやヒダントインエポキシの如き含複素環ェポキシ
樹脂、水添ビスフェノールA型ェポキシ樹脂、プロピレ
ングリコール−ジグリシジルエーテルやペンタエリスリ
トール−ポリグリシジルェーテルなどの脂肪族系ェポキ
シ樹脂、芳香族、脂肪族もしくは脂環式のカルボン酸と
ヱピクロルヒドリンとの反応によって得られるェポキシ
樹脂、スピロ環含有ェポキシ樹脂、オルソ・アリル・フ
ェノールノボラック化合物とェピクロルヒドリンとの反
応生成物であるグリシジルェーテル型ェポキシ樹脂、ビ
スフェノールAのそれぞれの水酸基のオルソ位にア1′
lル基を有するジアリルピスフェノール化合物とェピク
ロルヒドリンとの反応生成物であるグリシジルェーテル
型ェポキシ樹脂などのいずれを用いても差支えない。本
発明に係るェポキシ樹脂系組成物は貯蔵安定性が良好で
ありながら、例えば150℃程度の温度では速かに硬化
反応するため作業上取扱い易いと云う利点がある。
ルF型ェポキシ樹脂、フェノールノボラック型ェポキシ
樹脂、脂環式ェポキシ樹脂、トリグリシジールイソシア
ネートやヒダントインエポキシの如き含複素環ェポキシ
樹脂、水添ビスフェノールA型ェポキシ樹脂、プロピレ
ングリコール−ジグリシジルエーテルやペンタエリスリ
トール−ポリグリシジルェーテルなどの脂肪族系ェポキ
シ樹脂、芳香族、脂肪族もしくは脂環式のカルボン酸と
ヱピクロルヒドリンとの反応によって得られるェポキシ
樹脂、スピロ環含有ェポキシ樹脂、オルソ・アリル・フ
ェノールノボラック化合物とェピクロルヒドリンとの反
応生成物であるグリシジルェーテル型ェポキシ樹脂、ビ
スフェノールAのそれぞれの水酸基のオルソ位にア1′
lル基を有するジアリルピスフェノール化合物とェピク
ロルヒドリンとの反応生成物であるグリシジルェーテル
型ェポキシ樹脂などのいずれを用いても差支えない。本
発明に係るェポキシ樹脂系組成物は貯蔵安定性が良好で
ありながら、例えば150℃程度の温度では速かに硬化
反応するため作業上取扱い易いと云う利点がある。
またェポキシ樹脂の種類および組成比の選択などにより
所謂る無溶剤型として注型、含浸、成形用などに適する
ばかりでなく、ジオキサン、テトラヒドロフランなどの
低沸点溶媒にも容易に溶解する。従ってガラスクロスや
紙などへの含浸塗着も容易となるため積層板形成用にも
使用しうる。しかも硬化触媒はすぐれた耐熱性、機械的
特性、電気的絶縁特性を維持発揮する。尚本発明に係る
ェポキシ樹脂系組成物は上記ェポキシ樹脂ーオルガノシ
ランもしくはオルガノシロキサン−有機基を有するアル
ミニウム化合物系のみであってもよいし、また無機質充
てん剤など適宜配合しても同様の効果がある。
所謂る無溶剤型として注型、含浸、成形用などに適する
ばかりでなく、ジオキサン、テトラヒドロフランなどの
低沸点溶媒にも容易に溶解する。従ってガラスクロスや
紙などへの含浸塗着も容易となるため積層板形成用にも
使用しうる。しかも硬化触媒はすぐれた耐熱性、機械的
特性、電気的絶縁特性を維持発揮する。尚本発明に係る
ェポキシ樹脂系組成物は上記ェポキシ樹脂ーオルガノシ
ランもしくはオルガノシロキサン−有機基を有するアル
ミニウム化合物系のみであってもよいし、また無機質充
てん剤など適宜配合しても同様の効果がある。
更には、酸無水物、フェノール、アクリル化合物、ビニ
ル化合物等を添加配合しても何んら不都合はない。
ル化合物等を添加配合しても何んら不都合はない。
以下に本発明を実施例に基づいて説明する。
実施例 1〜4チッソノックス221(商品名、チッソ
■製の脂環式ェポキシ樹脂)、ショーダィン540(商
品名、昭和電工■製のグリシジルェポキシ樹脂)、ジフ
エニルジメトキシカルボニルシラン((C6日5)2S
i(COOCH3)2)、ジフエニルジエトキシカルボ
ニルシラン((C6日5)ぶi(COOC2&)2)、
ジフェニルメチルヒドロキシカルボニルシラン((C6
拡)2CH3SICOOH)及びトリスアセチルァセト
ナトアルミニウム(AI(acac)3と略記する。
■製の脂環式ェポキシ樹脂)、ショーダィン540(商
品名、昭和電工■製のグリシジルェポキシ樹脂)、ジフ
エニルジメトキシカルボニルシラン((C6日5)2S
i(COOCH3)2)、ジフエニルジエトキシカルボ
ニルシラン((C6日5)ぶi(COOC2&)2)、
ジフェニルメチルヒドロキシカルボニルシラン((C6
拡)2CH3SICOOH)及びトリスアセチルァセト
ナトアルミニウム(AI(acac)3と略記する。
)を表1に示した組成比(重量比)で配合し、比較例を
含めて6種類の樹脂組成物を調製した。これらの各樹脂
組成物の各温度におけるゲル化時間(秒)及び貯蔵安定
性を測定し、その結果を表1に併せて示した。
含めて6種類の樹脂組成物を調製した。これらの各樹脂
組成物の各温度におけるゲル化時間(秒)及び貯蔵安定
性を測定し、その結果を表1に併せて示した。
なお、貯蔵安定性は、40qoで各樹脂組成物を放置し
たとき、その粘度が2倍の値になるまでの日数で示した
。表 1 Ph:フェニル基を示す。
たとき、その粘度が2倍の値になるまでの日数で示した
。表 1 Ph:フェニル基を示す。
表1から明らかなように、本発明の樹脂組成物は、従来
のものに比べてその硬化反応が非常に促進されるととも
に、貯蔵安定性も遜色のないことが判明した。
のものに比べてその硬化反応が非常に促進されるととも
に、貯蔵安定性も遜色のないことが判明した。
つぎに、実施例3及び4の樹脂組成物を洋型用型に流し
込み、100ooで3時間、15000で3時間、更に
180COで3時間順次加熱処理して厚み2肋の硬化樹
脂板を成形した。
込み、100ooで3時間、15000で3時間、更に
180COで3時間順次加熱処理して厚み2肋の硬化樹
脂板を成形した。
この成形板から20×2仇奴の試片を切り出し、190
00で100畑時間加熱処理した後の加熱減量(重量%
)を測定した。この成形板の180qCにおける体積抵
抗率、誘電正接をそれぞれ測定し、これらの結果を表2
に一括して示した。表2 ′ 製)14の雲量部、Ph2Sj(COOCH3)24重
量部、AI(acac)33重量部から成る樹脂組成物
を100o0で金型に流し込み、15000で2時間更
に18000で1被;間硬化反応させて硬化樹脂板を成
形した。
00で100畑時間加熱処理した後の加熱減量(重量%
)を測定した。この成形板の180qCにおける体積抵
抗率、誘電正接をそれぞれ測定し、これらの結果を表2
に一括して示した。表2 ′ 製)14の雲量部、Ph2Sj(COOCH3)24重
量部、AI(acac)33重量部から成る樹脂組成物
を100o0で金型に流し込み、15000で2時間更
に18000で1被;間硬化反応させて硬化樹脂板を成
形した。
この成形実施例 5ェピコート828(商品名、シェル
化学■製)100重量部、ェピコート1001(商品名
、シェル化学■板の熱変形温度、各温度における誘電正
接を測定した。
化学■製)100重量部、ェピコート1001(商品名
、シェル化学■板の熱変形温度、各温度における誘電正
接を測定した。
その結果を表3にに示した。なお、比較のために、Ph
2Si(COOCH3)2とAI(acac)3の替り
にBF3ピベリジン鰭体4重量部を用いて成る樹脂組成
物(比較例3)を同様にして硬化させたときの値も表3
に併記した。表3 更に、実施例1〜4と同じように貯蔵安定性を調べたと
ころ、比較例3の樹脂組成物は粘度が2日で2倍になっ
たが、本発明の樹脂組成物は2週間以上安定であった。
2Si(COOCH3)2とAI(acac)3の替り
にBF3ピベリジン鰭体4重量部を用いて成る樹脂組成
物(比較例3)を同様にして硬化させたときの値も表3
に併記した。表3 更に、実施例1〜4と同じように貯蔵安定性を調べたと
ころ、比較例3の樹脂組成物は粘度が2日で2倍になっ
たが、本発明の樹脂組成物は2週間以上安定であった。
実施例 5〜7ェピコート807(商品名、シェル化学
■製)チッソノックス(商品名、チッソ■製)、Ph3
SICOOCH3,AI(acac)3を表4に示した
組成比(重量部)で配合し、比較例も含めて5種類の樹
脂組成物を調製した。
■製)チッソノックス(商品名、チッソ■製)、Ph3
SICOOCH3,AI(acac)3を表4に示した
組成比(重量部)で配合し、比較例も含めて5種類の樹
脂組成物を調製した。
これら樹脂組成物を同表に示した温度で硬化して硬化樹
脂板を成形した。これら硬化樹脂板について、各温度で
の誘電正接を測定した。その結果を表4に一括して示し
た。表 4Ph:フェニル基を表わす。
脂板を成形した。これら硬化樹脂板について、各温度で
の誘電正接を測定した。その結果を表4に一括して示し
た。表 4Ph:フェニル基を表わす。
表4からも明らかなように、山(acac)3単独で硬
化したもの(比較例4,5)に比べて本発明に係る樹脂
組成物は良好な硬化物を与える事が判明した。
化したもの(比較例4,5)に比べて本発明に係る樹脂
組成物は良好な硬化物を与える事が判明した。
実施例 8
チッソノックス221(商品名、チッソ■製)、Ph2
Si(COOC2日5)2、酸無水物HN2200(商
品名、日立化成)、およびAI(acac)3を表5に
示す組成比(重量部)に運び混合して、外気からシール
された試験管に収容し、300○で保存した。
Si(COOC2日5)2、酸無水物HN2200(商
品名、日立化成)、およびAI(acac)3を表5に
示す組成比(重量部)に運び混合して、外気からシール
された試験管に収容し、300○で保存した。
30qoでの粘度が100比pをこえる日数を貯蔵安定
性のめやすとして測定しその結果を表5に示した。
性のめやすとして測定しその結果を表5に示した。
表 5表5から明らかなように、本発明の樹脂組成物は
、一般に用いられている酸無水物−ェポキシ樹脂(比較
例7)に比べて貯蔵安定性にすぐれることが判明した。
、一般に用いられている酸無水物−ェポキシ樹脂(比較
例7)に比べて貯蔵安定性にすぐれることが判明した。
実施例 9
チッソノックス221(商品名、チッソ■製)50重量
部、ヱピコート828(商品名、シェル化学■製)6広
重量部、ェピコート152(商品名、シェル化学■製)
200重量部、Ph3SICOOCH丸重量部を50〜
6000で〆チルェチルケトンに均一に溶解して樹脂分
5の重量%の溶液に調製した。
部、ヱピコート828(商品名、シェル化学■製)6広
重量部、ェピコート152(商品名、シェル化学■製)
200重量部、Ph3SICOOCH丸重量部を50〜
6000で〆チルェチルケトンに均一に溶解して樹脂分
5の重量%の溶液に調製した。
この樹脂溶液100重量部を擬伴しながら、ここにAI
(acac)31.の重量部を除々に添加して成形用樹
脂組成物を得、これから減圧炉過法により溶媒を除去し
た後、金型温度180oo、圧力180k9/cめで7
分間加熱・加圧処理して成形板を作成した。
(acac)31.の重量部を除々に添加して成形用樹
脂組成物を得、これから減圧炉過法により溶媒を除去し
た後、金型温度180oo、圧力180k9/cめで7
分間加熱・加圧処理して成形板を作成した。
この成形板を20000でアフターキュアした後、摩擦
摩耗試験機(EFM−0−B型:東洋ボールドゥィン社
製)で摩擦係数を測定したところ、100kgの荷重下
で山=0.19、発熱温度162oo、PV値は400
0であった。実施例 10 実施例9と同様にして調製した樹脂溶液の一部を用い、
これを合成樹脂テープ、ノーメックス(商品名、デュポ
ン社製)に塗布し、10000で10分間乾燥してBス
テージテープを得た。
摩耗試験機(EFM−0−B型:東洋ボールドゥィン社
製)で摩擦係数を測定したところ、100kgの荷重下
で山=0.19、発熱温度162oo、PV値は400
0であった。実施例 10 実施例9と同様にして調製した樹脂溶液の一部を用い、
これを合成樹脂テープ、ノーメックス(商品名、デュポ
ン社製)に塗布し、10000で10分間乾燥してBス
テージテープを得た。
このB−ステージテープは樹脂塗着量17夕/めであっ
た。このテープを外径1仇枕、長さ15仇肋の銅パイプ
に1′2ラップでテーピングし、180〜20000で
10分間加熱した後、テープの巻戻しを行なったところ
テープ自体が破断する程強い接着力を示した。一方この
樹脂溶液を、厚さ0.13柵、幅19柵、長さ10肌(
縦幅40本/19柳、横38本/25肌)のガラステー
プに含榎塗着させ、上方10y0、中1央部140℃、
下方10000に設定した長さ1肌のたて型炉に1.5
肌/分の速度で通して乾燥し、樹脂被音量32%のB−
ステージテープを作成した。
た。このテープを外径1仇枕、長さ15仇肋の銅パイプ
に1′2ラップでテーピングし、180〜20000で
10分間加熱した後、テープの巻戻しを行なったところ
テープ自体が破断する程強い接着力を示した。一方この
樹脂溶液を、厚さ0.13柵、幅19柵、長さ10肌(
縦幅40本/19柳、横38本/25肌)のガラステー
プに含榎塗着させ、上方10y0、中1央部140℃、
下方10000に設定した長さ1肌のたて型炉に1.5
肌/分の速度で通して乾燥し、樹脂被音量32%のB−
ステージテープを作成した。
このB−ステージテープは、ェポキシ樹脂含浸被着のB
−ステージテープと同様に取扱い易く、巻層後1800
0で1斑寺間加熱したところ残泡のみられない繊密な絶
縁組織を構成していた。上記本発明に係る樹脂組成物を
用いて成る絶縁組織について電気的特性を測定したとこ
ろ表−0に示す如くであった。
−ステージテープと同様に取扱い易く、巻層後1800
0で1斑寺間加熱したところ残泡のみられない繊密な絶
縁組織を構成していた。上記本発明に係る樹脂組成物を
用いて成る絶縁組織について電気的特性を測定したとこ
ろ表−0に示す如くであった。
表6
以上の実施例から明らかなように、本発明の樹脂組成物
は含浸、柱型に適するほか、低沸点で極性の大きくない
有機溶媒にも可溶なので、積層板類、成形材料類、プリ
プレグ、パインドテーブ、挟類、軸受材料など電気機器
の絶縁用素材として用いることができて有用である。
は含浸、柱型に適するほか、低沸点で極性の大きくない
有機溶媒にも可溶なので、積層板類、成形材料類、プリ
プレグ、パインドテーブ、挟類、軸受材料など電気機器
の絶縁用素材として用いることができて有用である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 1分子中に少くとも1個、ケイ素原子に直
接結合したカルボキシル基若しくはそのエステル基を有
するオルガノシラン又はオルガノシロキサン化合物の少
くとも1種と、(b) 有機基を有するアルミニウム化
合物とを潜在性硬化触媒としてエポキシ樹脂に添加含有
せしめて成るエポキシ樹脂系組成物。 2 有機基を有する該アルミニウム化合物がトリスアセ
チルアセトナトアルミニウムである特許請求の範囲第1
項記載のエポキシ樹脂系組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1801081A JPS6036211B2 (ja) | 1981-02-12 | 1981-02-12 | エポキシ樹脂系組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1801081A JPS6036211B2 (ja) | 1981-02-12 | 1981-02-12 | エポキシ樹脂系組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57133121A JPS57133121A (en) | 1982-08-17 |
| JPS6036211B2 true JPS6036211B2 (ja) | 1985-08-19 |
Family
ID=11959701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1801081A Expired JPS6036211B2 (ja) | 1981-02-12 | 1981-02-12 | エポキシ樹脂系組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6036211B2 (ja) |
-
1981
- 1981-02-12 JP JP1801081A patent/JPS6036211B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57133121A (en) | 1982-08-17 |
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