JPS6036249B2 - 人工魚礁製造方法 - Google Patents
人工魚礁製造方法Info
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- JPS6036249B2 JPS6036249B2 JP57224568A JP22456882A JPS6036249B2 JP S6036249 B2 JPS6036249 B2 JP S6036249B2 JP 57224568 A JP57224568 A JP 57224568A JP 22456882 A JP22456882 A JP 22456882A JP S6036249 B2 JPS6036249 B2 JP S6036249B2
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Artificial Fish Reefs (AREA)
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、コンクリート製の人工魚礁製造方法に関する
ものである。
ものである。
一般には魚礁は一般魚類を対象とし、築磯は浅海の岩礁
に棲息するイセエビ、サザエ等を対象とする人工礁を云
うが、本明細書においては便宜上、築機を含めて魚礁と
称することにする。
に棲息するイセエビ、サザエ等を対象とする人工礁を云
うが、本明細書においては便宜上、築機を含めて魚礁と
称することにする。
従来、コンクリート製の人工魚礁の製造に当っては、沈
設個所の近くの立地条件のよい通地を選び、現地におい
て鉄筋で聡体の骨組を形成し、内部空間として木製の礁
室型枠を配筋に繋着し、外面を堰板で園周した後にコン
クリートを打設している。堰板としては寸法精度を高め
るためと、施工能率を向上させるために鋼板製のメタル
フオームを使用することが一般的である。しかしながら
このメタルフオームの現地への運搬・保管、現地で鉄筋
の加工・組立、礁室型枠の製作と配筋内への繋着、メタ
ルフオームの組立とコンクリート離脱油の塗布、コンク
リートの打設、養生後のメタルフオームの解体・手入、
礁室型枠の除去等の工程を経るために多大の所要労力と
経費、日数を要する。更に、樵室の形状は例えば本願発
明者が既に考案した実願昭56一121078号(実公
昭58−54934号公報)に見られるように、魚介類
の生態に応じた構造、即ち採餌に適した入礁部、激狼の
消波効果を高めるための消波部、波浪、天敵に対して避
難する安息室等を設けるなど複雑に亘つている。従って
、コンクリート打設・養生後の型枠除去に困難を釆して
いた。ここにおいて、本発明の目的とするところは、上
述の欠点を解消し、メタルフオームに代えて鍵体の補強
機能を有するネット型枠をコンクリート内表面に残置し
、外表面を粗面にして海草類の様付、発育を促進すると
共に、複雑な形状の樵室を水溶性の型により容易に成型
し、コンクリートの養生・硬化後に礁室部分を水により
分解して空8同部とする人工魚礁製作方法を提供するこ
とにあり、その要旨は、海中に沈設してイセエビ、板付
魚等の魚介類を蝿集・定着・増殖等を行うためのコンク
リート製蝿体から成る人工魚礁を製造する場合において
、周囲をネット型大半で成型する工程と、魚介類の棲家
となる礁室の形状に形成し水により分解する型をネット
型枠内に固定する工程と、コンクリートを型枠内に打設
する工程とを有し、コンクリートの硬化後に前記型を水
によって分解させて礁室を形成することを特徴とする方
法である。
設個所の近くの立地条件のよい通地を選び、現地におい
て鉄筋で聡体の骨組を形成し、内部空間として木製の礁
室型枠を配筋に繋着し、外面を堰板で園周した後にコン
クリートを打設している。堰板としては寸法精度を高め
るためと、施工能率を向上させるために鋼板製のメタル
フオームを使用することが一般的である。しかしながら
このメタルフオームの現地への運搬・保管、現地で鉄筋
の加工・組立、礁室型枠の製作と配筋内への繋着、メタ
ルフオームの組立とコンクリート離脱油の塗布、コンク
リートの打設、養生後のメタルフオームの解体・手入、
礁室型枠の除去等の工程を経るために多大の所要労力と
経費、日数を要する。更に、樵室の形状は例えば本願発
明者が既に考案した実願昭56一121078号(実公
昭58−54934号公報)に見られるように、魚介類
の生態に応じた構造、即ち採餌に適した入礁部、激狼の
消波効果を高めるための消波部、波浪、天敵に対して避
難する安息室等を設けるなど複雑に亘つている。従って
、コンクリート打設・養生後の型枠除去に困難を釆して
いた。ここにおいて、本発明の目的とするところは、上
述の欠点を解消し、メタルフオームに代えて鍵体の補強
機能を有するネット型枠をコンクリート内表面に残置し
、外表面を粗面にして海草類の様付、発育を促進すると
共に、複雑な形状の樵室を水溶性の型により容易に成型
し、コンクリートの養生・硬化後に礁室部分を水により
分解して空8同部とする人工魚礁製作方法を提供するこ
とにあり、その要旨は、海中に沈設してイセエビ、板付
魚等の魚介類を蝿集・定着・増殖等を行うためのコンク
リート製蝿体から成る人工魚礁を製造する場合において
、周囲をネット型大半で成型する工程と、魚介類の棲家
となる礁室の形状に形成し水により分解する型をネット
型枠内に固定する工程と、コンクリートを型枠内に打設
する工程とを有し、コンクリートの硬化後に前記型を水
によって分解させて礁室を形成することを特徴とする方
法である。
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
第1図、第2図は例えば完工後のイセエビ礁の躯体1を
示し、コンクリートか成り、その前面部の関口は躯体1
内に設けられているイセエビ礁室2,ウツボ礁室3のそ
れぞれの入礁部4,5であり、複数列、複数段に配列さ
れている。
示し、コンクリートか成り、その前面部の関口は躯体1
内に設けられているイセエビ礁室2,ウツボ礁室3のそ
れぞれの入礁部4,5であり、複数列、複数段に配列さ
れている。
前面部の最上部には、所定の厚さと張出し長さを有する
庇6が躯体1に等しい中で形成されており、入礁部4,
5への太陽光線の直接入射を遮蔽するようになっている
。躯体1の上面には、クレーンなどで海底に沈設するた
めの吊り金具7が四隅に設けられている。そして、底面
を除く外表面は粗面に仕上り、海草類の根付・発育に有
効に作用するようになっている。イセエビ礁にウツボ礁
室3を設けた理由は、タコの天敵であるウツボはイセエ
ビとよく共存する習性があり、補助礁室であるウツボ礁
室3に入礁して孫餌活動を行うため、イセエビの天敵で
あるタコによる食害を防除することができるためである
。
庇6が躯体1に等しい中で形成されており、入礁部4,
5への太陽光線の直接入射を遮蔽するようになっている
。躯体1の上面には、クレーンなどで海底に沈設するた
めの吊り金具7が四隅に設けられている。そして、底面
を除く外表面は粗面に仕上り、海草類の根付・発育に有
効に作用するようになっている。イセエビ礁にウツボ礁
室3を設けた理由は、タコの天敵であるウツボはイセエ
ビとよく共存する習性があり、補助礁室であるウツボ礁
室3に入礁して孫餌活動を行うため、イセエビの天敵で
あるタコによる食害を防除することができるためである
。
タコが多数棲息する海域においての実験によれば、ウツ
ボの棲みついた礁のイセエビは数も安定で入礁率も良好
である。天然礁においてもウツボが多数棲息する海域は
、イセエビの数も多く年間を通じて安定した数量が認め
られる。また、イセエビ礁室2は第2図に示すように入
礁部4の奥に消波部9が設けられ、更に入礁部4から下
方に向う避難ロー0,その奥に安息室11,稚ェビ漁獲
ロー2が設けられている。
ボの棲みついた礁のイセエビは数も安定で入礁率も良好
である。天然礁においてもウツボが多数棲息する海域は
、イセエビの数も多く年間を通じて安定した数量が認め
られる。また、イセエビ礁室2は第2図に示すように入
礁部4の奥に消波部9が設けられ、更に入礁部4から下
方に向う避難ロー0,その奥に安息室11,稚ェビ漁獲
ロー2が設けられている。
なお、漁獲ロー2のキャップ13を取外し、漁獲口12
に絹袋を取付け入礁部4より造込み漁具で稚ェビを迫込
むことにより、稚ェビ、幼ェビは絹袋に入網して裸苗が
可能となっている。第3図はイセエビ礁室2を形成する
ためのオガ肩、木材チップ、木毛等を、水で溶解し易い
糊、例えば錯酸ビニール接着剤で混練して固めた型15
の外観図であり、入礁部4,消波部9,避難ロー0,安
息室11が一体となって構成されており、稚ェビ漁獲ロ
ー2としてキャップ13付の合成樹脂管が接続されてい
る。
に絹袋を取付け入礁部4より造込み漁具で稚ェビを迫込
むことにより、稚ェビ、幼ェビは絹袋に入網して裸苗が
可能となっている。第3図はイセエビ礁室2を形成する
ためのオガ肩、木材チップ、木毛等を、水で溶解し易い
糊、例えば錯酸ビニール接着剤で混練して固めた型15
の外観図であり、入礁部4,消波部9,避難ロー0,安
息室11が一体となって構成されており、稚ェビ漁獲ロ
ー2としてキャップ13付の合成樹脂管が接続されてい
る。
第4図はウツボ礁室3の型16の外観を示すものであり
、型15と同様に製作され、入礁部5,棲息室17とに
より構成されている。イセエビ礁室2,ウツボ礁室3の
型15,16を製作するには、内法寸法が所定の礁室2
,3を形成する図示しない成型型枠に前記原料を加圧・
注入し、若干加熱して反応を促進させ、反応の終った時
点で型枠を解体する。
、型15と同様に製作され、入礁部5,棲息室17とに
より構成されている。イセエビ礁室2,ウツボ礁室3の
型15,16を製作するには、内法寸法が所定の礁室2
,3を形成する図示しない成型型枠に前記原料を加圧・
注入し、若干加熱して反応を促進させ、反応の終った時
点で型枠を解体する。
この型枠の組立・注入・反応完了・型枠解体を順次繰返
して、所要数量の型15,16を工場において製作する
。なお、型15,16にはその表面に防水ペイントを塗
布しておくことが好適である。また、この型15,16
は水で分解し易い合板、例えば耐水三類のラワン合板を
用いて水で溶解し易い接着剤で接合して製作してもよい
。なおこの場合、コンクリート充填圧に耐え得るように
必要に応じて内部に支柱を設けてもよい。第5図は鍵体
1の製造過程を示すものである。
して、所要数量の型15,16を工場において製作する
。なお、型15,16にはその表面に防水ペイントを塗
布しておくことが好適である。また、この型15,16
は水で分解し易い合板、例えば耐水三類のラワン合板を
用いて水で溶解し易い接着剤で接合して製作してもよい
。なおこの場合、コンクリート充填圧に耐え得るように
必要に応じて内部に支柱を設けてもよい。第5図は鍵体
1の製造過程を示すものである。
製造現場において、第1手段として予め工場加工で所定
寸法に切断した例えば第6図に示すようなネットフレー
ム20により、その交点をボルト、ナットにより結合し
ながら所定の骨組を形成する。ネットフレーム20は溝
形鋼或いはアングル形の鋼板であり、その側面には外側
に向けて穣形状の突起21が長手方向に直角に所定間隔
を保ちながらプレス打抜きによって形成されている。躯
体1の地表面に相当する部分は略平坦にならし、養生シ
ート或いは養生板を敷き、ネットフレーム20の骨組を
配置する。第2手順として、ネットフレーム20の骨組
の内側に異径丸鋼による鉄筋を配筋する。
寸法に切断した例えば第6図に示すようなネットフレー
ム20により、その交点をボルト、ナットにより結合し
ながら所定の骨組を形成する。ネットフレーム20は溝
形鋼或いはアングル形の鋼板であり、その側面には外側
に向けて穣形状の突起21が長手方向に直角に所定間隔
を保ちながらプレス打抜きによって形成されている。躯
体1の地表面に相当する部分は略平坦にならし、養生シ
ート或いは養生板を敷き、ネットフレーム20の骨組を
配置する。第2手順として、ネットフレーム20の骨組
の内側に異径丸鋼による鉄筋を配筋する。
酢筋順序は指定寸法に従って養生シート上にスベーサを
置き、最下位のX方向鉄筋22,Y方向鉄筋23を配し
て緊緒し、更にZ方向鉄筋24を立上げて仮止めする。
ウツボ礁室3の型16を所定位置に配置し、近傍の既設
配筋を利用して緊着する。この型16の固定は後述する
コンクリートの打設により浮上することのないように十
分に抑え付ける必要がある。次に下方より、第2段のX
方向鉄筋22,Y方向鉄筋23を配筋し、既設のZ方向
鉄筋24と緊続する。続いて、イセエビ礁室2の型15
を所定の位置に配置し、近傍の既設配筋を利用して緊着
する。これを繰り返えすと所望の型15,16の配置及
び最上段を除いた配筋が完了する。また、吊り金具7に
ついては図示していないが、鉄筋をV字状に折り曲げて
既設配筋に緊着しておく。第3手順として、外周側面に
金網製の例えば第7図に示すようなネット25をネット
フレーム20の外側から被着する。
置き、最下位のX方向鉄筋22,Y方向鉄筋23を配し
て緊緒し、更にZ方向鉄筋24を立上げて仮止めする。
ウツボ礁室3の型16を所定位置に配置し、近傍の既設
配筋を利用して緊着する。この型16の固定は後述する
コンクリートの打設により浮上することのないように十
分に抑え付ける必要がある。次に下方より、第2段のX
方向鉄筋22,Y方向鉄筋23を配筋し、既設のZ方向
鉄筋24と緊続する。続いて、イセエビ礁室2の型15
を所定の位置に配置し、近傍の既設配筋を利用して緊着
する。これを繰り返えすと所望の型15,16の配置及
び最上段を除いた配筋が完了する。また、吊り金具7に
ついては図示していないが、鉄筋をV字状に折り曲げて
既設配筋に緊着しておく。第3手順として、外周側面に
金網製の例えば第7図に示すようなネット25をネット
フレーム20の外側から被着する。
このネット25は金属板を打ち抜し、成したものであっ
て、所定位置に補強用の大小リブ26が配置されている
。ネット25は工場加工により所定寸法に切断されてお
り、この被着はネットフレーム20の突起21にリブ2
6が掛かるように取付け、図示しないセパレータにより
ネット25を張設する。このネット25の張設はコンク
リートの打設に際しても変形を起さないようにセパレー
タを用いて十分に補強することが必要である。次いで、
最上部及び庇6用のネットフレーム20の枠組及び配筋
を行う。これらのネットフレーム20及びネット25は
ネット型枠として一般に市販されているものであり入手
は容易である。第4手順として、コンクリートを打設す
るわけであるが、ネット25を使用しているためその空
隙から内部の透視が可能であり、型15,16の周辺、
特にコンクリート充填の困難なイセエビ礁2の消波部9
と安息室11との間へのコンクリート充填状況が把握さ
れ、必要に応じて突固榛等による補填が可能である。
て、所定位置に補強用の大小リブ26が配置されている
。ネット25は工場加工により所定寸法に切断されてお
り、この被着はネットフレーム20の突起21にリブ2
6が掛かるように取付け、図示しないセパレータにより
ネット25を張設する。このネット25の張設はコンク
リートの打設に際しても変形を起さないようにセパレー
タを用いて十分に補強することが必要である。次いで、
最上部及び庇6用のネットフレーム20の枠組及び配筋
を行う。これらのネットフレーム20及びネット25は
ネット型枠として一般に市販されているものであり入手
は容易である。第4手順として、コンクリートを打設す
るわけであるが、ネット25を使用しているためその空
隙から内部の透視が可能であり、型15,16の周辺、
特にコンクリート充填の困難なイセエビ礁2の消波部9
と安息室11との間へのコンクリート充填状況が把握さ
れ、必要に応じて突固榛等による補填が可能である。
また、このコンクリートはスランプ15cの以下の固練
りであれば、ネット25の空隙から溢出する紬骨材を含
んだセメントモルタルも流動落下することなく、ネット
25から溢出状態のままで静止する。従って、水分の引
き具合を見てコンクリート27の表面をブラシ等で軽く
ならせば凹凸が外表面に必然的に形成され、かつネット
フレーム20,ネット25も必要なコンクリート27の
かぶり厚さを保つことが可能である。コンクリートの充
填が略最上面に達したとき、ネット25を上面に装着し
、所要厚さのコンクリートの増打ちを行って庇6,天井
を製作する。この際に、上面もブラシで軽くならし表面
に相面を形成させる。また作業手順として型16,15
を一段積層するごとにネット25の被着・コンクリート
27の打設を繰り返すことが実際的である。
りであれば、ネット25の空隙から溢出する紬骨材を含
んだセメントモルタルも流動落下することなく、ネット
25から溢出状態のままで静止する。従って、水分の引
き具合を見てコンクリート27の表面をブラシ等で軽く
ならせば凹凸が外表面に必然的に形成され、かつネット
フレーム20,ネット25も必要なコンクリート27の
かぶり厚さを保つことが可能である。コンクリートの充
填が略最上面に達したとき、ネット25を上面に装着し
、所要厚さのコンクリートの増打ちを行って庇6,天井
を製作する。この際に、上面もブラシで軽くならし表面
に相面を形成させる。また作業手順として型16,15
を一段積層するごとにネット25の被着・コンクリート
27の打設を繰り返すことが実際的である。
更には説明の便宜上、第5図に示したように躯体1の上
部を上方にして製作したが、側部を上方として製作すれ
ば庇6も同時に製作を進行させることができ、型15,
16間へのコンクリートの充填も容易である。このよう
にして製作した躯体1を海中に沈設すれば、型15,1
6は海流作用や魚類の動作により比較的早期に分解・細
分化され、入礁部4,5か、ら外部に流出し礁室2,3
が自然に形成される。
部を上方にして製作したが、側部を上方として製作すれ
ば庇6も同時に製作を進行させることができ、型15,
16間へのコンクリートの充填も容易である。このよう
にして製作した躯体1を海中に沈設すれば、型15,1
6は海流作用や魚類の動作により比較的早期に分解・細
分化され、入礁部4,5か、ら外部に流出し礁室2,3
が自然に形成される。
なお、躯体1の完成後に陸上において高圧水を噴射して
型15,16を熔解させることもできる。このように躯
体1は第1図に示すように、内部にイセエビ礁2,ウツ
ボ礁室3が型15,16の通りに形成されることになり
、魚介類の魚礁として使用することができる。
型15,16を熔解させることもできる。このように躯
体1は第1図に示すように、内部にイセエビ礁2,ウツ
ボ礁室3が型15,16の通りに形成されることになり
、魚介類の魚礁として使用することができる。
また、分解された型15,16が全て流出しなくとも入
礁魚介類に悪影響を与えることは殆どない。実施例にお
いてはイセエビ礁について説明したが、他の魚介類の魚
礁であっても同様な工程により製造可能であることは勿
論である。以上説明したように本発明に係る人工漁礁製
造方法は、メタルフオーム等の堰板を使用しないため、
その運搬・保管・取扱い等の経費を節約し得ると共に、
強度もネットフレーム、ネットの相乗効果により鉄筋の
みの強度よりも大幅に増加させることが可能であり、ネ
ットフレームの組立も特殊技能を要しない。
礁魚介類に悪影響を与えることは殆どない。実施例にお
いてはイセエビ礁について説明したが、他の魚介類の魚
礁であっても同様な工程により製造可能であることは勿
論である。以上説明したように本発明に係る人工漁礁製
造方法は、メタルフオーム等の堰板を使用しないため、
その運搬・保管・取扱い等の経費を節約し得ると共に、
強度もネットフレーム、ネットの相乗効果により鉄筋の
みの強度よりも大幅に増加させることが可能であり、ネ
ットフレームの組立も特殊技能を要しない。
また、複雑な形状を有する礁室も均質、均一寸法のもの
が容易に製作することができる。海草類の根張りを助長
する外表面の粗面仕上げも、従来のコンクリートたがね
によりはつる方法に比し殆ど労力を要せずに形成できる
。魚礁の外表面の条件として粗面仕上げにすることは、
魚礁に不可欠な海草類の付着・発生に適し、激娘に対し
ても根張りが有効であることは既に実証されている。こ
のように人工漁礁の製作に当って、経費の節減、工程の
短縮、施工の確実性、容易性が得られる大きな利点があ
る。
が容易に製作することができる。海草類の根張りを助長
する外表面の粗面仕上げも、従来のコンクリートたがね
によりはつる方法に比し殆ど労力を要せずに形成できる
。魚礁の外表面の条件として粗面仕上げにすることは、
魚礁に不可欠な海草類の付着・発生に適し、激娘に対し
ても根張りが有効であることは既に実証されている。こ
のように人工漁礁の製作に当って、経費の節減、工程の
短縮、施工の確実性、容易性が得られる大きな利点があ
る。
図面は本発明に係る人工魚礁製造方法の一実施例を示す
ものであり、第1図はイセエビ魚礁の−部を切欠した斜
視図、第2図は断面図、第3図、第4図は礁室を形成す
る型の斜視図、第5図は施工過程を示す斜視図、第6図
はネットフレームの斜視図、第7図はネットの平面図で
ある。 符号1は躯体、2,3は礁室、15,16は型、2川ま
ネットフレーム、22,23,24は鉄筋、25はネッ
ト、27はコンクリートである。 第1図 第2図 第3図 第4図 第7図 第5図 第6図
ものであり、第1図はイセエビ魚礁の−部を切欠した斜
視図、第2図は断面図、第3図、第4図は礁室を形成す
る型の斜視図、第5図は施工過程を示す斜視図、第6図
はネットフレームの斜視図、第7図はネットの平面図で
ある。 符号1は躯体、2,3は礁室、15,16は型、2川ま
ネットフレーム、22,23,24は鉄筋、25はネッ
ト、27はコンクリートである。 第1図 第2図 第3図 第4図 第7図 第5図 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 海中に沈設してイセエビ、根付魚等の魚介類を蝟集
・定着・増殖等を行うためのコンクリート製躯体から成
る人工魚礁を製造する場合において、周囲をネツト型枠
で成型する工程と、魚介類の棲家となる礁室の形状に形
成し水により分解する型をネツト型枠内に固定する工程
と、コンクリートを型枠内に打設する工程とを有し、コ
ンクリートの硬化後に前記型を水によつて分解させて礁
室を形成することを特徴とする人工魚礁製造方法。 2 前記型はオガ屑、木材チツプ、木毛等を水溶性接着
材により固化した特許請求の範囲第1項に記載の人工漁
礁製造方法。 3 前記型は水により分解し易い合板を水溶性接着剤に
より組立てた特許請求の範囲第1項に記載の人工漁礁製
造方法。 4 前記コンクリートを打設する工程において、コンク
リートを前記ネツト型枠の間隙から溢出させるようにす
る特許請求の範囲第1項に記載の人工魚礁製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57224568A JPS6036249B2 (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 人工魚礁製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57224568A JPS6036249B2 (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 人工魚礁製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59113832A JPS59113832A (ja) | 1984-06-30 |
| JPS6036249B2 true JPS6036249B2 (ja) | 1985-08-19 |
Family
ID=16815801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57224568A Expired JPS6036249B2 (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 人工魚礁製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6036249B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62155036A (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-10 | 三井建設株式会社 | 人工伊勢海老礁 |
| JP2020110050A (ja) * | 2019-01-08 | 2020-07-27 | スミリーフ株式会社 | 海洋生物増殖用構造体及び海洋生物増殖用構造体の製造方法 |
-
1982
- 1982-12-20 JP JP57224568A patent/JPS6036249B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59113832A (ja) | 1984-06-30 |
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