JPS6037339B2 - 自動変速機の油圧制御装置 - Google Patents
自動変速機の油圧制御装置Info
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- JPS6037339B2 JPS6037339B2 JP5583580A JP5583580A JPS6037339B2 JP S6037339 B2 JPS6037339 B2 JP S6037339B2 JP 5583580 A JP5583580 A JP 5583580A JP 5583580 A JP5583580 A JP 5583580A JP S6037339 B2 JPS6037339 B2 JP S6037339B2
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Landscapes
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はトルクコンバータと遊星歯車機構とを結合した
自動変速機において、高速側レンジから低速側レンジへ
切換える際にショックのない制御をすることを目的とす
る油圧制御装檀に係る。
自動変速機において、高速側レンジから低速側レンジへ
切換える際にショックのない制御をすることを目的とす
る油圧制御装檀に係る。
一般に自動変速機においては、遊星歯車機構を油圧ブレ
ーキおよび油圧クラッチで制御して前進複数段、後進1
段の変速比を得るように油圧制御装置により操作し、か
つ該油圧制御装置のラインプレッシャは高速側レンジを
低圧側レンジの圧力により小としており、このため、高
速側レンジから低速側レンジにシフトダウンされる際、
プレーキまたはクラッチが高い圧力で急速に係合するた
めショックを生じていた。このショックを解消する目的
で上記ブレーキまたはクラッチを作動せしめるピストン
・シリンダへ作動油を分配する油路中に、特に手動弁ま
たはシフト弁から吐出された直後の油路中にオリフィス
を設け、該オリフィスの抵抗により前記ピストン・シリ
ンダへ供給される作動油の圧力に時間的遅れを生じさせ
ることが行われているが、このため調圧弁に作用せしむ
べきラインプレッシャの圧力の立ち上りにも時間遅れを
生じたり、低圧側レンジから高速側レンジへの切換えの
際にもピストンまたはシリンダの作用に時間遅れを生じ
て好ましくない。
ーキおよび油圧クラッチで制御して前進複数段、後進1
段の変速比を得るように油圧制御装置により操作し、か
つ該油圧制御装置のラインプレッシャは高速側レンジを
低圧側レンジの圧力により小としており、このため、高
速側レンジから低速側レンジにシフトダウンされる際、
プレーキまたはクラッチが高い圧力で急速に係合するた
めショックを生じていた。このショックを解消する目的
で上記ブレーキまたはクラッチを作動せしめるピストン
・シリンダへ作動油を分配する油路中に、特に手動弁ま
たはシフト弁から吐出された直後の油路中にオリフィス
を設け、該オリフィスの抵抗により前記ピストン・シリ
ンダへ供給される作動油の圧力に時間的遅れを生じさせ
ることが行われているが、このため調圧弁に作用せしむ
べきラインプレッシャの圧力の立ち上りにも時間遅れを
生じたり、低圧側レンジから高速側レンジへの切換えの
際にもピストンまたはシリンダの作用に時間遅れを生じ
て好ましくない。
本発明は、遊星歯車機構の低速レンジの歯車列を横成す
べく係合する油圧ブレーキの作動装置は、ブレーキと係
合せしめたピストンの一側に供給側圧力室を、該ピスト
ンの他側に開放側圧力室を形成するとともにブレーキを
非係合方向に礎発するスプリングを挿層せしめたシリン
ダを有するものとし、謙圧弁で謎圧されたラインプレツ
シャを前記シリンダの供給側圧力室に供給したときブレ
ーキを係合状態とし、この係合状態において開放側圧力
室にラインプレツシャを導入したときブレーキを開放す
るように構成するとともに、前記開放側圧力室にライン
プレッシャを導入する油路は、シフト弁を介してライン
プレッシャを調圧弁に付与せしめる油路から分岐させ、
かつ該分岐点と前記開放側圧力室との間の油路にオリフ
ィスを設けて開放側圧力室からの作動油のりザーバへの
返戻に時間遅れを生じさせ、切換え時のショックを解消
するものである。
べく係合する油圧ブレーキの作動装置は、ブレーキと係
合せしめたピストンの一側に供給側圧力室を、該ピスト
ンの他側に開放側圧力室を形成するとともにブレーキを
非係合方向に礎発するスプリングを挿層せしめたシリン
ダを有するものとし、謙圧弁で謎圧されたラインプレツ
シャを前記シリンダの供給側圧力室に供給したときブレ
ーキを係合状態とし、この係合状態において開放側圧力
室にラインプレツシャを導入したときブレーキを開放す
るように構成するとともに、前記開放側圧力室にライン
プレッシャを導入する油路は、シフト弁を介してライン
プレッシャを調圧弁に付与せしめる油路から分岐させ、
かつ該分岐点と前記開放側圧力室との間の油路にオリフ
ィスを設けて開放側圧力室からの作動油のりザーバへの
返戻に時間遅れを生じさせ、切換え時のショックを解消
するものである。
本発明の詳細な説明に先立ち、本発明の実施に好適な変
速機を説明する。
速機を説明する。
第1図に骨組み図で示す変速機は第1のサンギャ1を入
力軸2に、第2のサンギャ3を中間鞠4に夫々設け、前
記第1のサンギャ1と噛合する第1のピニオンギャ5の
第1のキャリャ6を出力輪7に連結し、また前記第1の
ピニオンギャ5を第2のピニオンギャ8と噛合させると
ともに該ピニオンギャ8の第2のキャリャ9を前記出力
軸に連結し、一方前記第2のサンギャ3には前記第2の
ピニオンギャ8と一体に形成されまた別体に形成されて
前記第2のキヤリャ9に支承されている第3のピニオン
ギャ10が噛合せしめられ、該ピニオンギャ10はリン
グギャ11と噛合せしめられている。トルクコンバータ
はポンプ12、タービン13、ステータ14および一方
向ブレーキ15とから成り、前記ポンプ12は原動機(
図示せず)の出力軸16に連結され、タービン13は前
記入力軸2に連結され、ステータ14は一方向ブレーキ
15を介して固定部分に連結される。出力軸16、入力
軸2、中間軸3、出力軸7および前記遊星歯車機構は同
心的に配置され、入力軸2と中間麹3との間にクラッチ
17が配設される。該クラッチ17は入力軸2に連結さ
れ遊星歯車機構の回転中心軸を中心髄とする中空円筒状
の第1のハブ18を有し、該ハブ18の外周面に複数の
摩擦板19をスプラィン係合し前記中心軸方向に移動自
在としている。一方中間軸4には前記中心藤を中心軸と
する中空円筒状のハブ20が連結され、該ハブ20の内
側面には複数の圧力板21がスプラィン係合されており
、摩擦板19および圧力板21は該クラッチ17のピス
トンに作用する油圧で入力軸2と中間軸4とを係脱自在
とする。前記中間軸4に連結した第2のハブ20の外周
面には第1のブレーキ22が連係せしめられ、該ブレー
キ22が油圧で作動せしめられるとき中間軸4は固定部
に係止せしめられ、第2のサンギャ3は強制的に停止せ
しめられる。
力軸2に、第2のサンギャ3を中間鞠4に夫々設け、前
記第1のサンギャ1と噛合する第1のピニオンギャ5の
第1のキャリャ6を出力輪7に連結し、また前記第1の
ピニオンギャ5を第2のピニオンギャ8と噛合させると
ともに該ピニオンギャ8の第2のキャリャ9を前記出力
軸に連結し、一方前記第2のサンギャ3には前記第2の
ピニオンギャ8と一体に形成されまた別体に形成されて
前記第2のキヤリャ9に支承されている第3のピニオン
ギャ10が噛合せしめられ、該ピニオンギャ10はリン
グギャ11と噛合せしめられている。トルクコンバータ
はポンプ12、タービン13、ステータ14および一方
向ブレーキ15とから成り、前記ポンプ12は原動機(
図示せず)の出力軸16に連結され、タービン13は前
記入力軸2に連結され、ステータ14は一方向ブレーキ
15を介して固定部分に連結される。出力軸16、入力
軸2、中間軸3、出力軸7および前記遊星歯車機構は同
心的に配置され、入力軸2と中間麹3との間にクラッチ
17が配設される。該クラッチ17は入力軸2に連結さ
れ遊星歯車機構の回転中心軸を中心髄とする中空円筒状
の第1のハブ18を有し、該ハブ18の外周面に複数の
摩擦板19をスプラィン係合し前記中心軸方向に移動自
在としている。一方中間軸4には前記中心藤を中心軸と
する中空円筒状のハブ20が連結され、該ハブ20の内
側面には複数の圧力板21がスプラィン係合されており
、摩擦板19および圧力板21は該クラッチ17のピス
トンに作用する油圧で入力軸2と中間軸4とを係脱自在
とする。前記中間軸4に連結した第2のハブ20の外周
面には第1のブレーキ22が連係せしめられ、該ブレー
キ22が油圧で作動せしめられるとき中間軸4は固定部
に係止せしめられ、第2のサンギャ3は強制的に停止せ
しめられる。
またリングギャ11を支承する第3のハブ23には固定
部との間に第2のブレーキ24が形成せられ、該ブレー
キ24が油圧で作動せしめられるとき第3のハブ23は
固定部に係止せしめられ、リングギヤ11は強制的に停
止せしめられる。上記の構成により変速機は駐車P、後
進R、ニュートラルN、高速日および低速Lの各レンジ
を、前記クラッチおよび第1および第2のブレーキの係
合、非係合の選択により達成できる。
部との間に第2のブレーキ24が形成せられ、該ブレー
キ24が油圧で作動せしめられるとき第3のハブ23は
固定部に係止せしめられ、リングギヤ11は強制的に停
止せしめられる。上記の構成により変速機は駐車P、後
進R、ニュートラルN、高速日および低速Lの各レンジ
を、前記クラッチおよび第1および第2のブレーキの係
合、非係合の選択により達成できる。
これを表にして示すと次表のとおりである。上記変速機
において高速レンジから低速レンジへの切換えは、クラ
ッチ17の開放と第1のブレーキ22の係合によってな
され、変速時のショックは第1のブレーキ22の係合時
に生ずる。
において高速レンジから低速レンジへの切換えは、クラ
ッチ17の開放と第1のブレーキ22の係合によってな
され、変速時のショックは第1のブレーキ22の係合時
に生ずる。
以下第2図および第3図に示すマニュアル制御回路に基
いて本発明の油圧制御装置を説明する。図においてAは
ポンプ、Rは調圧弁であって、謙圧弁RはポンプAの吐
出圧を油路26を介して2個の圧力室26,27に通じ
、スプリング28で図の上方に弾発されている弁体29
の2個のランド部に作用し、ポンプAの吐出圧が高くな
ると弁体29を下方に押し下げて圧力室27の作動油を
リザーバへ還流させ油路25への吐出圧(ラインプレッ
シャ)を下げるように、公知のごとく作用する。手動操
作弁Mは前記油路25から分岐する油路30と蓮通しラ
インプレッシャを導入する導入孔31と、操作弁体32
のP,R,N,日,Lの5個のポジションによって手動
操作弁Mに導入されたラインプレツシャを吐出する油路
33,34,35と蓮通する吐世孔を有し、操作弁体3
2が高速レンジ日の位置にあるときラインプレツシヤを
油路34に吐出し、操作弁体32が低圧レンジLにある
とき、ラインブレツシヤを油路33および油路34に吐
出し、操作弁体32が後退Rにあるときラインプレツシ
ヤを油路35に吐出(第4図参照)し、榛作弁体32が
ニュートラルNおよびパーキングPにあるときラインプ
レツシヤを分配しない(第5図、第6図参照)。
いて本発明の油圧制御装置を説明する。図においてAは
ポンプ、Rは調圧弁であって、謙圧弁RはポンプAの吐
出圧を油路26を介して2個の圧力室26,27に通じ
、スプリング28で図の上方に弾発されている弁体29
の2個のランド部に作用し、ポンプAの吐出圧が高くな
ると弁体29を下方に押し下げて圧力室27の作動油を
リザーバへ還流させ油路25への吐出圧(ラインプレッ
シャ)を下げるように、公知のごとく作用する。手動操
作弁Mは前記油路25から分岐する油路30と蓮通しラ
インプレッシャを導入する導入孔31と、操作弁体32
のP,R,N,日,Lの5個のポジションによって手動
操作弁Mに導入されたラインプレツシャを吐出する油路
33,34,35と蓮通する吐世孔を有し、操作弁体3
2が高速レンジ日の位置にあるときラインプレツシヤを
油路34に吐出し、操作弁体32が低圧レンジLにある
とき、ラインブレツシヤを油路33および油路34に吐
出し、操作弁体32が後退Rにあるときラインプレツシ
ヤを油路35に吐出(第4図参照)し、榛作弁体32が
ニュートラルNおよびパーキングPにあるときラインプ
レツシヤを分配しない(第5図、第6図参照)。
シフト弁Sは3個のランド36,37,38を有する弁
体39をスプリング40で図の右方に弾発するように挿
置したシリンダに導入孔41,42,43および吐出孔
44を設けたものであって、弁体39をスプリング40
の弾力に抗して図の左方に移動させるための圧力室75
を導入口43を介して油路30に運速させ、導入孔41
を前記油路33に蓮通し、導入孔42を前記油路34に
蓬適する油路45に運遍せしめている。該シフトバルブ
Sの吐出孔44は前記調圧弁Rの弁体29の頭部に前記
スプリング28の弾力に抗して圧力を付与する圧力室4
6に蓮適する油路47と運速され、該吐出孔44にライ
ンプレッシャが吐出されたときは、該圧力によって調圧
弁Rの弁体29を図の下方に押し下げ、ラインプレッシ
ヤを低下せしめる。ブレ−キ22を前記第2のハブ20
の外周面に係脱自在とする作動装置はシリンダ48と、
該シリンダ48中において糟動自在であってブレーキ2
2と連係せしめられているピストン49および前記ピス
トン49をブレーキ22が非係合の状態を保つ方向にシ
リンダ壁とピストン間に弾発されている戻しスプリング
50とから成る。
体39をスプリング40で図の右方に弾発するように挿
置したシリンダに導入孔41,42,43および吐出孔
44を設けたものであって、弁体39をスプリング40
の弾力に抗して図の左方に移動させるための圧力室75
を導入口43を介して油路30に運速させ、導入孔41
を前記油路33に蓮通し、導入孔42を前記油路34に
蓬適する油路45に運遍せしめている。該シフトバルブ
Sの吐出孔44は前記調圧弁Rの弁体29の頭部に前記
スプリング28の弾力に抗して圧力を付与する圧力室4
6に蓮適する油路47と運速され、該吐出孔44にライ
ンプレッシャが吐出されたときは、該圧力によって調圧
弁Rの弁体29を図の下方に押し下げ、ラインプレッシ
ヤを低下せしめる。ブレ−キ22を前記第2のハブ20
の外周面に係脱自在とする作動装置はシリンダ48と、
該シリンダ48中において糟動自在であってブレーキ2
2と連係せしめられているピストン49および前記ピス
トン49をブレーキ22が非係合の状態を保つ方向にシ
リンダ壁とピストン間に弾発されている戻しスプリング
50とから成る。
以後シリング48のピストン49で区画されている2個
の圧力室中、房スプリング50を内蔵する圧力室を開放
側圧力室51、他方の圧力室を供給側圧力室52とする
。そして前記供給側圧力室52に閉口する油路53は前
記油路45と蓮適するとともに、前記開放側圧力室に開
□する油路54は、前記油路47と前記シフト弁Sの吐
出孔44との蓮通部附近で分岐連通され、この分岐点と
開放側圧力室51との間に該油路54を流れる作動油に
抵抗を付与するオリフイス55が設けられている。そし
て前記油路54のオリフィス55と開放側圧力室51と
の間から分岐した油路56を前記クラッチ20のピスト
ン57を滑動自在に支承するシリンダ58に蓮通せしめ
、前記操作弁Mの油路35に蓮通せしめた油路59を前
記第2のブレーキ24のピストン60を滑動自在に支承
するシリンダ61に蓮通せしめている。Cは2個のラン
ド62,63を形成した弁体64によって油路65を開
閉する開閉弁であって、該弁体64はスプリング66に
よって図の右方に麓発されて油路65を常開するように
され、ランド63の頭部に形成された圧力室67に油路
54のラインプレツシヤが導入されたとき、スプリング
66の弾力に抗して図の左方に移動して油路65を開通
せしめるようにされる。
の圧力室中、房スプリング50を内蔵する圧力室を開放
側圧力室51、他方の圧力室を供給側圧力室52とする
。そして前記供給側圧力室52に閉口する油路53は前
記油路45と蓮適するとともに、前記開放側圧力室に開
□する油路54は、前記油路47と前記シフト弁Sの吐
出孔44との蓮通部附近で分岐連通され、この分岐点と
開放側圧力室51との間に該油路54を流れる作動油に
抵抗を付与するオリフイス55が設けられている。そし
て前記油路54のオリフィス55と開放側圧力室51と
の間から分岐した油路56を前記クラッチ20のピスト
ン57を滑動自在に支承するシリンダ58に蓮通せしめ
、前記操作弁Mの油路35に蓮通せしめた油路59を前
記第2のブレーキ24のピストン60を滑動自在に支承
するシリンダ61に蓮通せしめている。Cは2個のラン
ド62,63を形成した弁体64によって油路65を開
閉する開閉弁であって、該弁体64はスプリング66に
よって図の右方に麓発されて油路65を常開するように
され、ランド63の頭部に形成された圧力室67に油路
54のラインプレツシヤが導入されたとき、スプリング
66の弾力に抗して図の左方に移動して油路65を開通
せしめるようにされる。
該油路65は前記油路45に並列に接続され、該油路4
5の油路65と並列する部分にオリフィス68を、また
油機65の開閉弁Cと油路53との間にオリフイス69
を夫々設け、オリフィス68の有効関口面積をオリフィ
ス69の有効関口面積より小に形成されている。なお油
路47、圧力室46への蓮通部および油路25の圧力室
26への蓮通部には夫々オリフィス70,71が設けら
れ、オリフィス70の有効閉口面積はオリフィス71の
有効開□面積より大に形成され、また圧力室67と油路
54の間および油路59にもオリフイス72,73が夫
々設けられている。オリフイス68,71,73の有効
開□面積は同一であり、オリフィス69,70,72の
有効閉口面積は同一であり、オリフィス55の有効関口
面積はこれらの中間の面積に形成されている。第2図な
いし第6図はそれぞれのレンジにおいて油圧回路内での
作動油の圧力発生状態を示し、圧力作動油は短い線の連
続で表示してある。
5の油路65と並列する部分にオリフィス68を、また
油機65の開閉弁Cと油路53との間にオリフイス69
を夫々設け、オリフィス68の有効関口面積をオリフィ
ス69の有効関口面積より小に形成されている。なお油
路47、圧力室46への蓮通部および油路25の圧力室
26への蓮通部には夫々オリフィス70,71が設けら
れ、オリフィス70の有効閉口面積はオリフィス71の
有効開□面積より大に形成され、また圧力室67と油路
54の間および油路59にもオリフイス72,73が夫
々設けられている。オリフイス68,71,73の有効
開□面積は同一であり、オリフィス69,70,72の
有効閉口面積は同一であり、オリフィス55の有効関口
面積はこれらの中間の面積に形成されている。第2図な
いし第6図はそれぞれのレンジにおいて油圧回路内での
作動油の圧力発生状態を示し、圧力作動油は短い線の連
続で表示してある。
第2図に示すように手動操作弁Mが低圧レンジLにある
とき、油路25の作動油は油路30、導入孔31経て油
路45へ吐出され、油路53を経てブレーキ22の作動
装置の供給側圧力室52に導入されてブレーキ22を係
合させるが、油路33から吐出されるラインプレツシヤ
はシフト弁33の弁体39のランド36の面を押圧して
弁体39を図の右方に移動させ、吐出孔44に作動油を
排出しないからクラッチ17は非係合状態にあり、また
油路33は油路59とも連通しないので第2のブレーキ
24も非係合状態である。次に第3図に示すように手動
操作弁Mを高速レンジ日におくと、油路30‘ま油路3
4のみに蓬通し、油路33の作動油は排出されるととも
に、油路30から圧力室75に導入されるラインプレッ
シャがスプリング40の弾力に勝って弁体39を図の左
方に移動させ、油路34からの作動油を導入孔42を経
て吐出孔44に吐出するから、油路47には作動油が供
給されて圧力室46にラインプレツシヤを伝達し、調圧
弁Rの弁体29をスプリング28の弾力に打ち勝って押
し下げ、ラインプレッシャを直ちに低下せしめる。かつ
吐出孔44からオリフイス55、油路54および油路5
6を経てクラッチ17のシリンダ58に達する作動油は
ピストン57を押圧してクラッチ17を係合状態とする
が、油路54,56、シリンダ58内の作動油圧の立ち
上りはオリフィス55のために時間遅れを生じ、ゆっく
りと係合する。一方油路54から前記ブレーキ22の開
放側圧力室51に流入する作動油はピストン49を押し
下げ、該ブレーキ22を非係合状態として、高速レンジ
の歯車列を構成する。この際油路59には油路30の作
動油は分配されていない。次に手動操作弁を高速レンジ
日から低圧レンジLに切り換えると、前述したようにシ
フト弁Sの弁体39のランド36端面にラインプレッシ
ャが作用して油路47,54をドレィンに蓮通させ、ク
ラッチ17のシリンダ58およびブレーキ22の開放側
圧力室51の作動油を排出せしめるが、ブレーキ22の
供給側圧力室52のラインプレッシヤは残されているの
で、クラッチ17を非係合状態とし、ブレーキ22を係
合せしめる。この際油路54,56の作動油はオリフィ
ス55を経てドレインされるので開放側圧力室51の圧
力低下に時間遅れを生じ、ブレーキ22は緩やかに係合
せしめられる。しかも油路47中の作動油の排出はオリ
フイス55を介することなく行われるのでラインプレッ
シャは直ちに低圧レンジの高圧に戻される。このように
ブレーキ22の開放側圧力室51の圧力低下に時間遅れ
を生ぜしめたことにより、ブレーキ22が急速に係合す
ることにより生ずるショックを解消することができるも
のである。なお開閉弁Cに油路54からのラインプレッ
シヤを付加せしめたことにより、油略54にラインプレ
ツシャが存在するときにブレーキ22の供給側圧力室5
2は油路45および油路65の並列する油路に蓮通され
ているので、前記供給側圧力室52をドレィンする際に
はオリフィス55の作用で開閉弁の閉鎖に時間遅れを生
じ、両油路45,65を経て作動油が排出されるので該
圧力室52からの作動油の排出が迅速に行われるもので
ある。
とき、油路25の作動油は油路30、導入孔31経て油
路45へ吐出され、油路53を経てブレーキ22の作動
装置の供給側圧力室52に導入されてブレーキ22を係
合させるが、油路33から吐出されるラインプレツシヤ
はシフト弁33の弁体39のランド36の面を押圧して
弁体39を図の右方に移動させ、吐出孔44に作動油を
排出しないからクラッチ17は非係合状態にあり、また
油路33は油路59とも連通しないので第2のブレーキ
24も非係合状態である。次に第3図に示すように手動
操作弁Mを高速レンジ日におくと、油路30‘ま油路3
4のみに蓬通し、油路33の作動油は排出されるととも
に、油路30から圧力室75に導入されるラインプレッ
シャがスプリング40の弾力に勝って弁体39を図の左
方に移動させ、油路34からの作動油を導入孔42を経
て吐出孔44に吐出するから、油路47には作動油が供
給されて圧力室46にラインプレツシヤを伝達し、調圧
弁Rの弁体29をスプリング28の弾力に打ち勝って押
し下げ、ラインプレッシャを直ちに低下せしめる。かつ
吐出孔44からオリフイス55、油路54および油路5
6を経てクラッチ17のシリンダ58に達する作動油は
ピストン57を押圧してクラッチ17を係合状態とする
が、油路54,56、シリンダ58内の作動油圧の立ち
上りはオリフィス55のために時間遅れを生じ、ゆっく
りと係合する。一方油路54から前記ブレーキ22の開
放側圧力室51に流入する作動油はピストン49を押し
下げ、該ブレーキ22を非係合状態として、高速レンジ
の歯車列を構成する。この際油路59には油路30の作
動油は分配されていない。次に手動操作弁を高速レンジ
日から低圧レンジLに切り換えると、前述したようにシ
フト弁Sの弁体39のランド36端面にラインプレッシ
ャが作用して油路47,54をドレィンに蓮通させ、ク
ラッチ17のシリンダ58およびブレーキ22の開放側
圧力室51の作動油を排出せしめるが、ブレーキ22の
供給側圧力室52のラインプレッシヤは残されているの
で、クラッチ17を非係合状態とし、ブレーキ22を係
合せしめる。この際油路54,56の作動油はオリフィ
ス55を経てドレインされるので開放側圧力室51の圧
力低下に時間遅れを生じ、ブレーキ22は緩やかに係合
せしめられる。しかも油路47中の作動油の排出はオリ
フイス55を介することなく行われるのでラインプレッ
シャは直ちに低圧レンジの高圧に戻される。このように
ブレーキ22の開放側圧力室51の圧力低下に時間遅れ
を生ぜしめたことにより、ブレーキ22が急速に係合す
ることにより生ずるショックを解消することができるも
のである。なお開閉弁Cに油路54からのラインプレッ
シヤを付加せしめたことにより、油略54にラインプレ
ツシャが存在するときにブレーキ22の供給側圧力室5
2は油路45および油路65の並列する油路に蓮通され
ているので、前記供給側圧力室52をドレィンする際に
はオリフィス55の作用で開閉弁の閉鎖に時間遅れを生
じ、両油路45,65を経て作動油が排出されるので該
圧力室52からの作動油の排出が迅速に行われるもので
ある。
以上詳細に説明したように、本発明においては油圧ブレ
ーキの作動装置のピストンの一脚の供給側圧力室にライ
ンプレッシャを導入することにより該ブレーキを係合状
態とし、該供聯合側圧力室にラインプレッシャがあると
きに該ピストンの開放側圧力室に作動油を導入すること
により該ブレーキを非孫合状態にするとともに、該開放
側圧力室に作動油を導入する油路に作動油の流通に抵抗
を付与するオリフィスを設けたことにより作動油のドレ
インによる開放側圧力室の圧力低下に時間遅れを生じさ
せ、これによって前記ブレーキの係合を緩やかに行わし
め、該ブレーキの係合によるショックの発生を解消した
ものであって、しかも高速側レンジから低速側レンジの
切換えにあたってラインプレッシャを低速側レンジ用の
高圧に変換することは時間遅れなく変換することができ
るものである。
ーキの作動装置のピストンの一脚の供給側圧力室にライ
ンプレッシャを導入することにより該ブレーキを係合状
態とし、該供聯合側圧力室にラインプレッシャがあると
きに該ピストンの開放側圧力室に作動油を導入すること
により該ブレーキを非孫合状態にするとともに、該開放
側圧力室に作動油を導入する油路に作動油の流通に抵抗
を付与するオリフィスを設けたことにより作動油のドレ
インによる開放側圧力室の圧力低下に時間遅れを生じさ
せ、これによって前記ブレーキの係合を緩やかに行わし
め、該ブレーキの係合によるショックの発生を解消した
ものであって、しかも高速側レンジから低速側レンジの
切換えにあたってラインプレッシャを低速側レンジ用の
高圧に変換することは時間遅れなく変換することができ
るものである。
第1図は本発明を実施するに好適な変速機の骨組みを示
す図、第2図ないし第6図は本発明の油圧制御回路の一
実施例における手動操作弁の各レンジでの作動油の分配
状況を示したものである。 なお図中、Rは調圧弁、Mは手敷操作弁、Sはシフト弁
、Cは開閉弁、Aはポンプ、17はクラッチ、22は第
1のブレーキ、24は第2のブレーキ、30,45,4
7,53,54,56,59は油路、26,27,46
,67,75は圧力室、51は開放側圧力室、52は供
給側圧力室、55,68,69,70,71,73はオ
リフイスを夫々示すものである。第2図 第1図 第3図 第4図 第5図 第6図
す図、第2図ないし第6図は本発明の油圧制御回路の一
実施例における手動操作弁の各レンジでの作動油の分配
状況を示したものである。 なお図中、Rは調圧弁、Mは手敷操作弁、Sはシフト弁
、Cは開閉弁、Aはポンプ、17はクラッチ、22は第
1のブレーキ、24は第2のブレーキ、30,45,4
7,53,54,56,59は油路、26,27,46
,67,75は圧力室、51は開放側圧力室、52は供
給側圧力室、55,68,69,70,71,73はオ
リフイスを夫々示すものである。第2図 第1図 第3図 第4図 第5図 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 トルクコンバータと、遊星歯車機構と、該遊星歯車
機構のギヤおよび回転軸中の2個を選択的に係脱自在に
する油圧クラツチと、前記遊星歯車機構のギヤ中の1個
を選択的に固定部分に係脱自在とする油圧ブレーキと、
ポンプ、手動操作弁、調圧弁およびシフト弁を包含し、
前記手動操作弁を高速レンジに位置せしめたときシフト
弁を介してラインプレツシヤを調圧弁に作用せしめライ
ンプレツシヤを低下せしめるようにした制御回路とを有
する自動変速機の油圧制御装置において、前記遊星歯車
機構の低速レンジの歯車列を構成すべく係合する油圧ブ
レーキの作動装置は、ブレーキと係合せしめたピストン
の一側に供給側圧力室を、該ピストンの他側に開放側圧
力室を形成するとともにブレーキを非係合方向に弾発す
るスプリングを挿置せしめたシリンダを有し、前記油圧
ブレーキ作動装置のシリンダの供給側圧力室には手動操
作弁の前進域の各レンジにおいて該操作弁を介してライ
ンプレツシヤを導入せしめる油路と連通せしめ、前記シ
リンダの開放側圧力室には前記シフト弁の出口孔と調圧
弁を連通する油路から分岐せしめた油路を連通せしめ、
かつ前記分岐点から前記シリンダの開放側圧力室との間
の油路に、該油路を流れる作動油に抵抗を付与するオリ
フイスを設けたことを特徴とする自動変速機の油圧制御
装置。 2 トルクコンバータと、遊星歯車機構と、該遊星歯車
機構のギヤおよび回転軸中の2個を選択的に係脱自在と
する油圧クラツチと、前記遊星歯車機構のギヤ中の1個
を選択的に固定部分に係脱自在とする油圧ブレーキと、
ポンプ手動操作弁、調圧弁およびシフト弁を包含し、前
記手動操作弁を高圧側レンジに位置せしめたときシフト
弁を介してラインプレツシヤを調圧弁に作用せしめてラ
インプレツシヤの低下せしめるようにした制御回路とを
有する自動変速機の油圧制御装置において、前記遊星歯
車機構の低速レンジの歯車列を構成すべく係合する油圧
ブレーキの作動装置は、ブレーキと係合せしめたピスト
ンの一側に供給側圧力室を、該ピストンの他側に開放側
圧力室を形成するとともにブレーキを非係合方向に弾発
するスプリングを有し、前記油圧ブレーキの作動装置の
シリンダ供給側圧力室は手動操作弁の前進域の各レンジ
において該操作弁を介してラインプレツシヤを導入する
油路と連通せしめ、前記シリンダの開放側圧力室には前
記シフト弁の出口孔と調圧弁に連通し該シフト弁を介し
てラインプレツシヤを調圧弁に付与する油路から分岐せ
しめた油路と連通せしめ、前記分岐点から前記シリンダ
の開放側圧力室との間の油路に該油路を流れる作動油に
抵抗を付与するオリフイスを設け、かつ前記シリンダの
供給側圧力室に連通する油路に並列に設けた油路にスプ
リングの弾力で常時閉じている開閉弁を挿入し、前記シ
リンダの開放側圧力室に連通する油路の前記オリフイス
とシリンダ間の油路から分岐せしめて、前記常閉の開閉
弁をスプリングの弾力に抗して開く方向に前監油路の圧
力を付与する手段を設けたことを特徴とする自動変速機
の油圧制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5583580A JPS6037339B2 (ja) | 1980-04-26 | 1980-04-26 | 自動変速機の油圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5583580A JPS6037339B2 (ja) | 1980-04-26 | 1980-04-26 | 自動変速機の油圧制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56153145A JPS56153145A (en) | 1981-11-27 |
| JPS6037339B2 true JPS6037339B2 (ja) | 1985-08-26 |
Family
ID=13010033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5583580A Expired JPS6037339B2 (ja) | 1980-04-26 | 1980-04-26 | 自動変速機の油圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6037339B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0664653U (ja) * | 1993-02-19 | 1994-09-13 | まさ 沼田 | 腰痛軽減用磁石付腰枕 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6018644A (ja) * | 1983-07-08 | 1985-01-30 | Nissan Motor Co Ltd | 自動変速機の油圧制御装置 |
| JP2582881Y2 (ja) * | 1989-03-30 | 1998-10-15 | アイシン精機株式会社 | 自動変速機の油圧制御装置 |
-
1980
- 1980-04-26 JP JP5583580A patent/JPS6037339B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0664653U (ja) * | 1993-02-19 | 1994-09-13 | まさ 沼田 | 腰痛軽減用磁石付腰枕 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56153145A (en) | 1981-11-27 |
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