JPS6037624Y2 - 連動操作用連結棒 - Google Patents
連動操作用連結棒Info
- Publication number
- JPS6037624Y2 JPS6037624Y2 JP17719979U JP17719979U JPS6037624Y2 JP S6037624 Y2 JPS6037624 Y2 JP S6037624Y2 JP 17719979 U JP17719979 U JP 17719979U JP 17719979 U JP17719979 U JP 17719979U JP S6037624 Y2 JPS6037624 Y2 JP S6037624Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connecting rod
- bent
- locking
- seat
- track
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は連動操作用連結棒に関するものである。
この種連結棒は1操作により2個の作動体を同時に作動
させるように両作動体を連結するのに使用するもので例
えば自動車のシートトラックの両側ロック用係止片等の
連結に使用される。
させるように両作動体を連結するのに使用するもので例
えば自動車のシートトラックの両側ロック用係止片等の
連結に使用される。
以下このシートトラックに使用する連結棒を1実施例と
して説明する。
して説明する。
上記シートトラックは第1図及び第2図に示すようにシ
ート1側に固定されたアッパレール2と車体側に固定し
たロアレール3とをスライド可能に組合せこれを片側1
組としてシートの左右両側にインナトラック4及びアウ
タトラック5として設け(第2図B参照)、シート1を
適当量前後に移動し得るようにしたものである。
ート1側に固定されたアッパレール2と車体側に固定し
たロアレール3とをスライド可能に組合せこれを片側1
組としてシートの左右両側にインナトラック4及びアウ
タトラック5として設け(第2図B参照)、シート1を
適当量前後に移動し得るようにしたものである。
そしてシートを前後の所定位置に定置させるためにロッ
ク機構を設けである。
ク機構を設けである。
即ち、図示の如く係止用の切込み凹部6,6′をシート
の所定移動幅に合せて設けたロックプレート7をロアレ
ール3の側面に取付け、上記凹部6,6′に嵌入係止す
る係止片8を取付けた操作杆9をアッパレール2の側縁
に沿わせてこれに回動可能に設けである。
の所定移動幅に合せて設けたロックプレート7をロアレ
ール3の側面に取付け、上記凹部6,6′に嵌入係止す
る係止片8を取付けた操作杆9をアッパレール2の側縁
に沿わせてこれに回動可能に設けである。
この操作杆9の把手部9′を持って操作杆9を回動させ
、係止片8を前後何れかの凹部6又は6′に係止させた
り或は離脱させることによりシートを揺動させて所定位
置に定量できるようになっている。
、係止片8を前後何れかの凹部6又は6′に係止させた
り或は離脱させることによりシートを揺動させて所定位
置に定量できるようになっている。
ところで従来は上記のロック機構をインナトラック側に
だけ設けておった。
だけ設けておった。
それであるからシートがシートトラックの前後方向にガ
タ付き易く、これがためシートの安定定置が得られなか
った。
タ付き易く、これがためシートの安定定置が得られなか
った。
そこで近時は、ロック機構をアウタトラック側にも設け
、シートの固定を両側で行うようにし、そのために両側
のロック機構を同時に作動させる連結棒を両口ツク機構
間に設けているが本考案はこの連結棒を改良したもので
あって以下その構成を図面に示す実施例に基いて説明す
るとつぎのとおりである。
、シートの固定を両側で行うようにし、そのために両側
のロック機構を同時に作動させる連結棒を両口ツク機構
間に設けているが本考案はこの連結棒を改良したもので
あって以下その構成を図面に示す実施例に基いて説明す
るとつぎのとおりである。
第2図A、 Bに示すように従来と同様に係止片により
ロック作動をするインナトラック4側の操作杆9に係合
孔10を設けた係止片8を溶接等して固着し、この係止
片8の対向位置に同じく係合孔10′を有する係止片8
′をアウタトラック5のアッパレール2の側板に取付け
る。
ロック作動をするインナトラック4側の操作杆9に係合
孔10を設けた係止片8を溶接等して固着し、この係止
片8の対向位置に同じく係合孔10′を有する係止片8
′をアウタトラック5のアッパレール2の側板に取付け
る。
(なお、第2図Aのインナトラック4は実際の態様を1
80°廻わして見た斜視図である。
80°廻わして見た斜視図である。
)また、インナトラック4側の係止片8は図示の如く上
部で折り曲げた折曲分板8a上に係合孔10を設はアウ
タトラック5側の係止片8′の係合孔10′は係止片8
′下部の折り曲げ分板$a’上に設ける等腰これの取付
は軸11に嵌装したスプリング12の弾力により常時ロ
ックプレート7の切込み凹部6又は6′に嵌り込む方向
の回動力を畜勢させである。
部で折り曲げた折曲分板8a上に係合孔10を設はアウ
タトラック5側の係止片8′の係合孔10′は係止片8
′下部の折り曲げ分板$a’上に設ける等腰これの取付
は軸11に嵌装したスプリング12の弾力により常時ロ
ックプレート7の切込み凹部6又は6′に嵌り込む方向
の回動力を畜勢させである。
そして第3図に略示する如く両係止片8,8′の各係合
孔10,10’に連結棒13の両端を挿入係止して両係
止片8,8′を連結する。
孔10,10’に連結棒13の両端を挿入係止して両係
止片8,8′を連結する。
これにより図面の実線にて示す如く両トラック4,5の
係止片8.8′を夫々ロックプレート7.7に掛止させ
た状態で操作杆9を矢方向に回動させるとインナートラ
ック4側の係止片8は同時に回動して1点鎖線にて示す
如くロックプレート7の凹部6又は6′から外れ、前記
係止片8の回動により牽引される連結棒13の移行によ
りアウタートラック5側の係止片8′もスプリング12
の弾力に抗して同時に回動し、これのロックプレート7
の凹部6又は6′から外れる。
係止片8.8′を夫々ロックプレート7.7に掛止させ
た状態で操作杆9を矢方向に回動させるとインナートラ
ック4側の係止片8は同時に回動して1点鎖線にて示す
如くロックプレート7の凹部6又は6′から外れ、前記
係止片8の回動により牽引される連結棒13の移行によ
りアウタートラック5側の係止片8′もスプリング12
の弾力に抗して同時に回動し、これのロックプレート7
の凹部6又は6′から外れる。
これによりアウタ及びインナ両トラック4,5のアッパ
レール2,2はともにルーズとなり、ロアレール3,3
上を摺動可能となってシート1の移動が行われる。
レール2,2はともにルーズとなり、ロアレール3,3
上を摺動可能となってシート1の移動が行われる。
係止片8゜8′が次位の凹部6又は6′のところまで移
動し終ったところで操作杆9を離すとスプリング12の
拡開力により両係止片8,8′は前と反対に自動的に回
動して凹部6又は6′に嵌入係止し、シート1は定置さ
れる。
動し終ったところで操作杆9を離すとスプリング12の
拡開力により両係止片8,8′は前と反対に自動的に回
動して凹部6又は6′に嵌入係止し、シート1は定置さ
れる。
ところで連結棒は普通φ2rrrIrL程度の軟鋼線材
でつくられるが従来の連結棒13′は第5図Aに示すよ
うに棒体の両端を同一方向に折り曲げたU字形のもので
、この両端折曲部13a/、 13a’を係止8,8
′の係合孔1G、10’に挿入し、脱抜防止のため先端
部を若干量折り曲げて取付けるようにしていた。
でつくられるが従来の連結棒13′は第5図Aに示すよ
うに棒体の両端を同一方向に折り曲げたU字形のもので
、この両端折曲部13a/、 13a’を係止8,8
′の係合孔1G、10’に挿入し、脱抜防止のため先端
部を若干量折り曲げて取付けるようにしていた。
ところがこの従来の連結棒の場合、これの折曲部13a
′と係止片8の係合孔10,10′との間に第5図Bに
示すように空隙部14が生じ、これがためシートの移動
時或は外力による振動等により折曲部13a′が係合孔
の周壁に衝突してビビリ音を発生し、乗車気分を悪くす
るばかりでなく、係合部の摩損を早めていた。
′と係止片8の係合孔10,10′との間に第5図Bに
示すように空隙部14が生じ、これがためシートの移動
時或は外力による振動等により折曲部13a′が係合孔
の周壁に衝突してビビリ音を発生し、乗車気分を悪くす
るばかりでなく、係合部の摩損を早めていた。
それでこれを防ぐために樹脂チューブを係合孔10,1
0′に使用して空隙部14を充填するようにしたり、或
は連結後連結棒13′を中央で2字状に折り曲げ両折曲
部を共に係合孔の周壁に常時当接させるようにしていた
。
0′に使用して空隙部14を充填するようにしたり、或
は連結後連結棒13′を中央で2字状に折り曲げ両折曲
部を共に係合孔の周壁に常時当接させるようにしていた
。
しかしながら使用経過とともにチューブは摩耗し易く、
また2字折り曲げの場合は折り曲げが伸び易くこれに伴
い間隙を生じ、またアンロック、バーフロックの生じる
恐れがあっていずれの場合もあまり実用的ではなかった
。
また2字折り曲げの場合は折り曲げが伸び易くこれに伴
い間隙を生じ、またアンロック、バーフロックの生じる
恐れがあっていずれの場合もあまり実用的ではなかった
。
本考案はこの連結棒を改良し、第4図Aに示すように軟
鋼線材よりなる連結棒13の両端部を夫々異方向に折り
曲げたものである。
鋼線材よりなる連結棒13の両端部を夫々異方向に折り
曲げたものである。
図面に示す折曲部13a、13aは互に90°方向を変
えて折り曲げた例である。
えて折り曲げた例である。
使用に際し、両折曲部13a、13aを持って捻回し、
図面の点線にて示す如く両折曲部13a、13aを同一
方向に指向し、この状態で係止片8,8′の係合孔10
,10′に夫々挿入する。
図面の点線にて示す如く両折曲部13a、13aを同一
方向に指向し、この状態で係止片8,8′の係合孔10
,10′に夫々挿入する。
挿入後手を離すと捻りモーメントにより第4図Bに示す
如く折曲部13a。
如く折曲部13a。
13aは元の状態に戻ろうとし、その復元力を畜勢して
夫々係合孔8,8′の周壁に当接する。
夫々係合孔8,8′の周壁に当接する。
折曲部13a、13aの嵌合孔周壁への当接力は強力で
あるから長期の使用に際し空隙部があつも折曲部が孔周
壁から遊離することがなく、従って従来のようなビビリ
音は発生しない。
あるから長期の使用に際し空隙部があつも折曲部が孔周
壁から遊離することがなく、従って従来のようなビビリ
音は発生しない。
上記実施例は連結棒を自動車シートトラックのロック機
構に使用した例であるが、この連結棒は実施例の係止片
に相当する2個の作動体を1操作により同時に作動させ
るようにした装置に広範囲に適用し、その作動をずれ等
を生じないで長期に亘り正確に行わせることができもの
である。
構に使用した例であるが、この連結棒は実施例の係止片
に相当する2個の作動体を1操作により同時に作動させ
るようにした装置に広範囲に適用し、その作動をずれ等
を生じないで長期に亘り正確に行わせることができもの
である。
また、連結棒両端の折曲部の異方向折曲はその使用目的
により適当な角度、方向に選定する。
により適当な角度、方向に選定する。
以上説明したように本考案は互いに平行に離装置された
軸を中心に夫々回動し得るように取付は支持され、かつ
、同じ向きに開口する係合孔を有する2個の作動体間を
連結して一方の作動体の動作で他方の作動体を連動させ
るための鋼線製の連結棒において、上記連結棒の両端部
を夫々異方向に折り曲げ、両折曲部を捻回して同一方向
に指向させ、この状態で両件動体の係合孔に夫々嵌挿す
るようにしたから、連結棒の両端の折曲部には連結棒の
長手方向軸線を中心とする復元捻回モーメントが作用し
、この作用により、連結棒の両端折曲部が2個の作動体
の係合孔の逆対称側孔縁に常時側圧接係止され、これに
よって、外部振動が加わっても、連結棒が遊動せず、係
合孔との間での衝突騒音、特にビビリ音等の発生を樹脂
チューブ等を用いることなく防止でき、また、連結棒の
遊動で惹起される摩耗を防止することができ、更に、2
個の作動体間の連結が強固となり、一方の作動体の作動
を他方の作動体に確実に伝達させることができる。
軸を中心に夫々回動し得るように取付は支持され、かつ
、同じ向きに開口する係合孔を有する2個の作動体間を
連結して一方の作動体の動作で他方の作動体を連動させ
るための鋼線製の連結棒において、上記連結棒の両端部
を夫々異方向に折り曲げ、両折曲部を捻回して同一方向
に指向させ、この状態で両件動体の係合孔に夫々嵌挿す
るようにしたから、連結棒の両端の折曲部には連結棒の
長手方向軸線を中心とする復元捻回モーメントが作用し
、この作用により、連結棒の両端折曲部が2個の作動体
の係合孔の逆対称側孔縁に常時側圧接係止され、これに
よって、外部振動が加わっても、連結棒が遊動せず、係
合孔との間での衝突騒音、特にビビリ音等の発生を樹脂
チューブ等を用いることなく防止でき、また、連結棒の
遊動で惹起される摩耗を防止することができ、更に、2
個の作動体間の連結が強固となり、一方の作動体の作動
を他方の作動体に確実に伝達させることができる。
第1図は従来の自動車シートトラックのロック機構の斜
面図、第2図乃至第4図は本考案の実施例であって、第
2図Aはインナトラック側を反対側から見た本考案連結
棒使用のシートトラックの斜面図、第2図Bはその略示
斜面図、第3図はそのシートトラックのロック要領図、
第4図は本考案連結棒の一例であってそのA図は斜面図
、B図は使用状態の説明図、第5図は従来の連結棒の一
例を示し、そのA図は正面図、B図はその使用状態の説
明図である。 8・・・・・・作動体(係合片)、10,10’・・・
・・・係合孔、13・・・・・・連結棒。
面図、第2図乃至第4図は本考案の実施例であって、第
2図Aはインナトラック側を反対側から見た本考案連結
棒使用のシートトラックの斜面図、第2図Bはその略示
斜面図、第3図はそのシートトラックのロック要領図、
第4図は本考案連結棒の一例であってそのA図は斜面図
、B図は使用状態の説明図、第5図は従来の連結棒の一
例を示し、そのA図は正面図、B図はその使用状態の説
明図である。 8・・・・・・作動体(係合片)、10,10’・・・
・・・係合孔、13・・・・・・連結棒。
Claims (1)
- 互いに平行に離隔配置された軸を中心に夫々回動し得る
ように取付は支持され、かつ、同じ向きに開口する係合
孔を有する2個の作動体間を連結して一方の作動体の動
作で他方の作動体を連動させるための鋼線製の連結棒に
おいて、上記連結棒の両端部を夫々異方向に折り曲げ、
両折曲部を捻回して同一方向に指向させ、この状態で両
作動体の係合孔に夫々嵌挿するようにしたことを特徴と
する連動操作用連結棒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17719979U JPS6037624Y2 (ja) | 1979-12-20 | 1979-12-20 | 連動操作用連結棒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17719979U JPS6037624Y2 (ja) | 1979-12-20 | 1979-12-20 | 連動操作用連結棒 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5695718U JPS5695718U (ja) | 1981-07-29 |
| JPS6037624Y2 true JPS6037624Y2 (ja) | 1985-11-09 |
Family
ID=29687790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17719979U Expired JPS6037624Y2 (ja) | 1979-12-20 | 1979-12-20 | 連動操作用連結棒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6037624Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-20 JP JP17719979U patent/JPS6037624Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5695718U (ja) | 1981-07-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4791464B2 (ja) | 慣性安全システムを備える自動車等を対象にしたドアハンドル | |
| DE2708423C2 (de) | Durch Nachvorneschwenken seiner Rückenlehne in eine Einstiegstellung überführbarer, längsverstellbarer Fahrzeugsitz | |
| JP5601837B2 (ja) | 安全装置を備えた車両ハンドル | |
| JPH026908B2 (ja) | ||
| US20110298228A1 (en) | Safety device for vehicles handles and vehicle handle comprising this safety device | |
| JPS6037624Y2 (ja) | 連動操作用連結棒 | |
| JP5363333B2 (ja) | 安全装置を備えた車両ハンドル | |
| JP2013508580A (ja) | 慣性システムを備える、レバープレートを有するタイプのドアハンドル | |
| JP4317710B2 (ja) | 格納式アシストグリップ | |
| JP2008265519A (ja) | ロック装置 | |
| JPS6094838A (ja) | 錠掛機構 | |
| CN111055734A (zh) | 一种防异响的汽车座椅操纵装置 | |
| JPS5815561Y2 (ja) | 自動車用ドアロツク装置の連結構造 | |
| JPH1199856A (ja) | シートスライド装置 | |
| JPH0632698B2 (ja) | ハンドル回転機構 | |
| EP0976606B1 (en) | Seat reclining system | |
| DE69612558T2 (de) | Schliessvorrichtung für handschuhfachdeckel | |
| JP3627472B2 (ja) | 自動車用シートのスライド装置 | |
| JPS6018515Y2 (ja) | 自動車用ドアハンドル | |
| JP4774919B2 (ja) | 車両用シートスライド装置 | |
| JPH0241632B2 (ja) | ||
| JPH049825Y2 (ja) | ||
| JPH0678559U (ja) | ロック装置 | |
| JPH0333536Y2 (ja) | ||
| JPH0312587Y2 (ja) |