JPS6038803B2 - 超高圧ケ−ブル用絶縁紙 - Google Patents
超高圧ケ−ブル用絶縁紙Info
- Publication number
- JPS6038803B2 JPS6038803B2 JP53045623A JP4562378A JPS6038803B2 JP S6038803 B2 JPS6038803 B2 JP S6038803B2 JP 53045623 A JP53045623 A JP 53045623A JP 4562378 A JP4562378 A JP 4562378A JP S6038803 B2 JPS6038803 B2 JP S6038803B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- flakes
- synthetic resin
- insulating paper
- high voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Organic Insulating Materials (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
- Insulating Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
大容量送電を目的とする超高圧OFケーブルに用いられ
る低損失、即ち謎電損の低い絶縁材料として、最近、合
成繊維、合成樹脂フィルム、又はこのフィルムクラフト
紙のような絶縁紙との積層体が使用されるている。
る低損失、即ち謎電損の低い絶縁材料として、最近、合
成繊維、合成樹脂フィルム、又はこのフィルムクラフト
紙のような絶縁紙との積層体が使用されるている。
しかし合成樹脂フィルムは耐油性が弱く、膨潤に基づい
て油流抵抗が増大する欠点があり、またケーブルが屈曲
する際に座屈およびしわが発生やすし、。
て油流抵抗が増大する欠点があり、またケーブルが屈曲
する際に座屈およびしわが発生やすし、。
一方合成樹脂フィルムと絶縁紙とを複合したラミネート
紙の場合には、膨潤に基づく油流抵抗の増大はいくらか
緩和されるが、放射状方向への油の流通性に問題が残る
と共に、インパルス電圧に対する犠牲効果が大きい欠点
がある。
紙の場合には、膨潤に基づく油流抵抗の増大はいくらか
緩和されるが、放射状方向への油の流通性に問題が残る
と共に、インパルス電圧に対する犠牲効果が大きい欠点
がある。
ところが、発明者の実験結果によれば、「第1図」のよ
うにラミネート紙の合成樹脂フィルム層の厚さを薄くし
、かつ多層にすると、ィンパルス特性が向上し、特にィ
ンパルス正極性の破壊強度が大幅に上昇し、極性効果が
なくなる。
うにラミネート紙の合成樹脂フィルム層の厚さを薄くし
、かつ多層にすると、ィンパルス特性が向上し、特にィ
ンパルス正極性の破壊強度が大幅に上昇し、極性効果が
なくなる。
なおこれは紙対ポリプロピレンの厚さ比率を約50:5
0と一定にした場合である。
0と一定にした場合である。
しかし、薄厚多層ラミネート紙はコスト的にも非現実的
である。
である。
本発明に目的は、実質的に上記の薄厚多層ラミネート紙
と同様な電気特性、特にィンパルス破壊電圧特性のすぐ
れた絶縁紙であって、かつ現実的なコストで製造きるも
のを提供することである。
と同様な電気特性、特にィンパルス破壊電圧特性のすぐ
れた絶縁紙であって、かつ現実的なコストで製造きるも
のを提供することである。
本発明は、天然繊維と厚さ5〜9仏m・長さ2〜9側の
合成樹脂フレークとの、その混合比は重量3:7〜7:
3である混合物を抄紙し、かつ加熱ロールをかけてなる
絶縁紙である。本発明の絶黍象紙は以下のよに製造され
る。
合成樹脂フレークとの、その混合比は重量3:7〜7:
3である混合物を抄紙し、かつ加熱ロールをかけてなる
絶縁紙である。本発明の絶黍象紙は以下のよに製造され
る。
まず天然繊維とて例えばクラフトパルプを用意する。こ
のクラフトパルプをこう解た後、これに合成樹脂のフレ
ークを添加して抄紙工程を実施する。この抄紙に用いら
れる機械は通常の抄紙機が使用可能である。この合成樹
脂のフレークは合成樹脂フィルムを粉砕するとによって
調製される。好ましい合成樹脂ポリプロピレンであるが
、その他にも四ふつ化エチレン、ポリエチレン、ポリカ
ーボネート等が用いられてもよい。抄紙されたシートは
最後にカレンダー処理を実施されて、密度の増加と、厚
さの減少と、表面の平滑化が達成され、さらに加熱加圧
ロールにかけられて機械的強度が増大する。
のクラフトパルプをこう解た後、これに合成樹脂のフレ
ークを添加して抄紙工程を実施する。この抄紙に用いら
れる機械は通常の抄紙機が使用可能である。この合成樹
脂のフレークは合成樹脂フィルムを粉砕するとによって
調製される。好ましい合成樹脂ポリプロピレンであるが
、その他にも四ふつ化エチレン、ポリエチレン、ポリカ
ーボネート等が用いられてもよい。抄紙されたシートは
最後にカレンダー処理を実施されて、密度の増加と、厚
さの減少と、表面の平滑化が達成され、さらに加熱加圧
ロールにかけられて機械的強度が増大する。
次に本発明の実施例についてより具体的に明する。
ポリプロピレンフィルムを粉砕機を用いて粉砕て厚さ5
〜9仏m、大きさ2〜5肌のランダム形のポリプ。
〜9仏m、大きさ2〜5肌のランダム形のポリプ。
ピレンフレークを成形する。フレークの厚さは薄い程、
破壊ストレスは高くなるが工業的にはポリプロピレンフ
レ−クの厚さを5〜9仏mよりも薄くすることは困難で
ある。
破壊ストレスは高くなるが工業的にはポリプロピレンフ
レ−クの厚さを5〜9仏mよりも薄くすることは困難で
ある。
フレ−クの大きさが大さ過ぎると天然繊維中におけるフ
レークの分布が不均一となり、かつ油の膨潤による影響
が大きくなる。天然繊維に対する合成樹脂フレークの濃
抄率を一定とした場合、フレークの大きさを大きくすれ
ばフレークの数は減少し、ィンパルス特性が低下する。
レークの分布が不均一となり、かつ油の膨潤による影響
が大きくなる。天然繊維に対する合成樹脂フレークの濃
抄率を一定とした場合、フレークの大きさを大きくすれ
ばフレークの数は減少し、ィンパルス特性が低下する。
逆にフレークの大きさを極端に小さくした場合、バリャ
−効果がなくなりィンパルス耐圧は悪くなる。合成樹脂
フレークの好ましい大きさは2〜5側である。クラフト
パルプをこう解したパルプ繊維(長さ3側程度、幅0.
03柳程)とポリプロピレンフレークとの混合物は抄紙
機にかけられる。
−効果がなくなりィンパルス耐圧は悪くなる。合成樹脂
フレークの好ましい大きさは2〜5側である。クラフト
パルプをこう解したパルプ繊維(長さ3側程度、幅0.
03柳程)とポリプロピレンフレークとの混合物は抄紙
機にかけられる。
混抄割合は低損失絶縁紙としての見地から譲露率は2.
8%以下であるとが好ましく、この条件を満たすポリプ
ロピレンフレークの混抄率は重量比にして40〜60%
が適当である。
8%以下であるとが好ましく、この条件を満たすポリプ
ロピレンフレークの混抄率は重量比にして40〜60%
が適当である。
抄紙工程を終えた濠抄紙は、ポリプロピレンのが天然織
機の間に層をなして乱雑に並ぶ。
機の間に層をなして乱雑に並ぶ。
ついでカレンダー処理され、さらに加熱加圧によってポ
リプロピレンフレークと天然繊維とが融着して機械的強
度を増した本発明の絶縁紙が得られる。
リプロピレンフレークと天然繊維とが融着して機械的強
度を増した本発明の絶縁紙が得られる。
本発明の効果は次のとおりである。
‘1’合成樹脂のフレークが絶縁紙中で薄膜多層構造を
形成しているため、ィソパルス正極特性が向上し、極性
効果がなくなる。
形成しているため、ィソパルス正極特性が向上し、極性
効果がなくなる。
t2) 合成樹脂を重量比にして30〜70%混抄して
いるため、これを捲回した電力ケブルは低損失である。
いるため、これを捲回した電力ケブルは低損失である。
‘31 合成樹脂フレークを天然繊維に混抄しているた
め合成樹脂フィルムを紙にラミネートして成る絶縁紙に
くらべ力ケーブル中においてラジアル方向の油流抵抗が
小さい。■ 油による合成樹脂の膨亨翼は天然繊維の存
在によって減少する。
め合成樹脂フィルムを紙にラミネートして成る絶縁紙に
くらべ力ケーブル中においてラジアル方向の油流抵抗が
小さい。■ 油による合成樹脂の膨亨翼は天然繊維の存
在によって減少する。
‘51 薄厚プラスチックフィルムの多層ラミネート紙
と同等の作用をもたせるには、プラスチッククフレーク
がある程度の広がりをもつ必要があるが、そうすると天
然兼繊維とのからみ合いが悪くなって、機械強度が落ち
る。
と同等の作用をもたせるには、プラスチッククフレーク
がある程度の広がりをもつ必要があるが、そうすると天
然兼繊維とのからみ合いが悪くなって、機械強度が落ち
る。
しかし、本発明においてはロ−ルをかけることによって
、プラスチックフレークと天然繊維間を融着させている
ので、十分必要な機械強度を得ることができる。
、プラスチックフレークと天然繊維間を融着させている
ので、十分必要な機械強度を得ることができる。
第1図は一般ラミネート紙のプラスチック層と破壊スト
レスの関係線図。 オ′図
レスの関係線図。 オ′図
Claims (1)
- 1 天然繊維と厚さ5〜9μm・長さ2〜9mmの合成
樹脂フレークとの、その混合比は量で3:7〜7:3で
ある混合物を抄紙し、かつ加熱ロールをかけて成る超高
圧ケーブル用絶縁紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53045623A JPS6038803B2 (ja) | 1978-04-18 | 1978-04-18 | 超高圧ケ−ブル用絶縁紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53045623A JPS6038803B2 (ja) | 1978-04-18 | 1978-04-18 | 超高圧ケ−ブル用絶縁紙 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54137679A JPS54137679A (en) | 1979-10-25 |
| JPS6038803B2 true JPS6038803B2 (ja) | 1985-09-03 |
Family
ID=12724491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53045623A Expired JPS6038803B2 (ja) | 1978-04-18 | 1978-04-18 | 超高圧ケ−ブル用絶縁紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6038803B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4507358A (en) * | 1980-04-01 | 1985-03-26 | The Fujikura Cable Works, Limited | Insulating paper sheet of synthetic resin flakes and natural fibers |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5041288U (ja) * | 1973-08-14 | 1975-04-26 |
-
1978
- 1978-04-18 JP JP53045623A patent/JPS6038803B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54137679A (en) | 1979-10-25 |
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