JPS6039143B2 - 耐孔食性アルミニウム合金 - Google Patents
耐孔食性アルミニウム合金Info
- Publication number
- JPS6039143B2 JPS6039143B2 JP10789079A JP10789079A JPS6039143B2 JP S6039143 B2 JPS6039143 B2 JP S6039143B2 JP 10789079 A JP10789079 A JP 10789079A JP 10789079 A JP10789079 A JP 10789079A JP S6039143 B2 JPS6039143 B2 JP S6039143B2
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- Japan
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- corrosion
- pitting corrosion
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、すぐれた耐孔食性を有するアルミニウム合
金に関するものである。
金に関するものである。
従来、一般に、例えばJIS5005(Mg:0.5〜
1.1%含有)や5050(Mg:1.1〜1.8%含
有、以上重量%)などの比較的Mg含有量の低いAI−
Mg合金、すなわちMg:0.5〜1.8重量%を含有
するAI−Mg合金は、比較的良好な耐食性、すぐれた
成形加工性や熔接性、そして中程度の強度を有すること
から種々の分野で広く適用されており、特に耐候性にす
ぐれていることから、建築構造物や車師などの内外装村
などに広く用いられている。
1.1%含有)や5050(Mg:1.1〜1.8%含
有、以上重量%)などの比較的Mg含有量の低いAI−
Mg合金、すなわちMg:0.5〜1.8重量%を含有
するAI−Mg合金は、比較的良好な耐食性、すぐれた
成形加工性や熔接性、そして中程度の強度を有すること
から種々の分野で広く適用されており、特に耐候性にす
ぐれていることから、建築構造物や車師などの内外装村
などに広く用いられている。
前記山一Mg合金が良好な耐食性を示すのは、その表面
にAI−Mg合金特有の強固な自然酸化皮膜が形成され
ることに起因するものである。しかしながら、この酸化
皮膜中に不可避的に不純物が含有されていたり、熱的あ
るいは機械的に傷が付与されたりすると、これらの個所
は十分な耐食性を発揮することができず、したがってこ
れらの個所は選択的に溶解され、この結果著しい局部的
腐食、すなわち孔食が発生することがいまいま起ってい
た。特にこの孔食発生の鏡向は、使用環境中にCuイオ
ンなどの重金属イオンが含有される場合に顕著に現われ
るものである。この発明は、上述のような観点から、上
記従来山一Mg合金、すなわちMg:0.5〜1.箱重
量%を含有するALMg合金のもつ良好な成形加工性、
溶接性、および機械性質などの特性を具備した状態で、
耐孔食性を著しく改善したアルミニウム合金を提供する
もので、上記従来AI−Mg合金の表面に形成される自
然酸化皮膜のもつすぐれた耐食性を、少量のZnを含有
せしめることによって低下させて、その腐食形態を全面
腐食型とするとともに、さらに、Cr,Mn,Zr,M
o,Ti、およびVなどの遷移元素の1種または2種以
上を少量含有せしめられることによって結晶粒微細化効
果を付与し、これによって腐食開始箇所所をできるだけ
増加させて、全面腐食型の腐食形態をより確実とし、苛
酷な腐食環境中でも局部的腐食および孔食を完全に抑制
するようにしたアルミニウム合金に特徴を有するもので
ある。
にAI−Mg合金特有の強固な自然酸化皮膜が形成され
ることに起因するものである。しかしながら、この酸化
皮膜中に不可避的に不純物が含有されていたり、熱的あ
るいは機械的に傷が付与されたりすると、これらの個所
は十分な耐食性を発揮することができず、したがってこ
れらの個所は選択的に溶解され、この結果著しい局部的
腐食、すなわち孔食が発生することがいまいま起ってい
た。特にこの孔食発生の鏡向は、使用環境中にCuイオ
ンなどの重金属イオンが含有される場合に顕著に現われ
るものである。この発明は、上述のような観点から、上
記従来山一Mg合金、すなわちMg:0.5〜1.箱重
量%を含有するALMg合金のもつ良好な成形加工性、
溶接性、および機械性質などの特性を具備した状態で、
耐孔食性を著しく改善したアルミニウム合金を提供する
もので、上記従来AI−Mg合金の表面に形成される自
然酸化皮膜のもつすぐれた耐食性を、少量のZnを含有
せしめることによって低下させて、その腐食形態を全面
腐食型とするとともに、さらに、Cr,Mn,Zr,M
o,Ti、およびVなどの遷移元素の1種または2種以
上を少量含有せしめられることによって結晶粒微細化効
果を付与し、これによって腐食開始箇所所をできるだけ
増加させて、全面腐食型の腐食形態をより確実とし、苛
酷な腐食環境中でも局部的腐食および孔食を完全に抑制
するようにしたアルミニウム合金に特徴を有するもので
ある。
したがって、この発明のアルミニウム合金は、Mgを0
.5〜1.頚重量%含有する公知のAI−Mg合金に、
0.3〜1.の重量%のZnと、0.05〜0.乳重量
%の、Cr,Mn,Zr,Mo,Ti、およびVのうち
の1糧または2種以上を含有させた組成をもつことに特
徴を有するものである。
.5〜1.頚重量%含有する公知のAI−Mg合金に、
0.3〜1.の重量%のZnと、0.05〜0.乳重量
%の、Cr,Mn,Zr,Mo,Ti、およびVのうち
の1糧または2種以上を含有させた組成をもつことに特
徴を有するものである。
この発明のアルミニウム合金において、ZnおよびCr
,Mn,Zr,Mo,Ti,Vの含有量をそれぞれ上記
のように限定したのは「Znの含有量が0.紅重量%未
満では、所望のすぐれた耐孔食性を付与することができ
ず、一方1.の重量%を越えて含有させると、不均一腐
食や孔食が発生するようになるとともに、腐食量が増大
するようになることから、その含有量を0.3〜1.の
重量%と限定した。
,Mn,Zr,Mo,Ti,Vの含有量をそれぞれ上記
のように限定したのは「Znの含有量が0.紅重量%未
満では、所望のすぐれた耐孔食性を付与することができ
ず、一方1.の重量%を越えて含有させると、不均一腐
食や孔食が発生するようになるとともに、腐食量が増大
するようになることから、その含有量を0.3〜1.の
重量%と限定した。
また、Cr,Mn.Zr,Mo,Ti,Vなどの遷移元
素の含有量が0.05重量%未満では、結晶粒微細化作
用が十分でないので、全面腐食型の腐食形態を強化して
不均一腐食や孔食の発生を防止する効果がほとんど現わ
れず、一方0.3重量%を越えて含有させると鋳造時に
巨大晶出物が形成されやすく、不均一腐食や孔食が発生
するのでZn添加による耐孔食性改善の効果が失われる
とともに、腐食豊か著しく増大するようになることに加
えて、材料の加工性や機械的性質等にも悪影響を生ずる
こととなるので、その含有量を0.05〜0.3重量%
とした。このCr,Mn,Zr,Mo,Ti,Vの遷移
元素の各々が、耐孔食性の改善に均等な効果を発揮する
ことは言うまでもないことである。なお、Mgの含有量
を0.5〜1.紅重量%に限定したのは、公知のように
、Mgの含有量が0.2重量%未満では必要な機械的強
度を得ることができないとともに、耐食性向上の効果が
期待できず、一方2.1重量%を越えて含有させると、
熱間加工性が悪くなるとともに耐食性も再び低下するこ
とから、その含有量を0.5〜1.8重量%と限定した
ものである。一般に、アルミニウム合金は、Znを添加
することによって電気化学的に卑になる。
素の含有量が0.05重量%未満では、結晶粒微細化作
用が十分でないので、全面腐食型の腐食形態を強化して
不均一腐食や孔食の発生を防止する効果がほとんど現わ
れず、一方0.3重量%を越えて含有させると鋳造時に
巨大晶出物が形成されやすく、不均一腐食や孔食が発生
するのでZn添加による耐孔食性改善の効果が失われる
とともに、腐食豊か著しく増大するようになることに加
えて、材料の加工性や機械的性質等にも悪影響を生ずる
こととなるので、その含有量を0.05〜0.3重量%
とした。このCr,Mn,Zr,Mo,Ti,Vの遷移
元素の各々が、耐孔食性の改善に均等な効果を発揮する
ことは言うまでもないことである。なお、Mgの含有量
を0.5〜1.紅重量%に限定したのは、公知のように
、Mgの含有量が0.2重量%未満では必要な機械的強
度を得ることができないとともに、耐食性向上の効果が
期待できず、一方2.1重量%を越えて含有させると、
熱間加工性が悪くなるとともに耐食性も再び低下するこ
とから、その含有量を0.5〜1.8重量%と限定した
ものである。一般に、アルミニウム合金は、Znを添加
することによって電気化学的に卑になる。
このような特性は徴量の遷移元素の添加の影響をほとん
ど受けないので、徴量のZnおよび遷移元素を含有する
本発明合金は、電気化学的により貴なアルミニウム合金
の芯材に、皮材としてクラツドすることによって耐孔食
性にすぐれた複合材料を構成し得るという利点もある。
従来も、JIS7072合金を皮村としてクラツドした
複合材がこの種の目的のために広く使用されていたが、
この皮村は耐孔食性が必ずしも十分でなく、孔食が容易
に芯村まで到達し、芯村オと皮材の境界面が優先的に腐
食されて皮材のはがれが生じたりするなど、防食上種々
の問題があった。これに対して、本発明合金を皮材とし
てクラッドした複合材は、皮材のすぐれた耐孔食性に加
えて、犠牲陽極効果を併せもつことになり、孔食が極め
て発生しにくく、万一発生しても、皮村が芯村オをよく
防食し、芯材が侵食を受けることを防止してくれるとい
う効果を有するものである。このような効果の期待でき
る芯材としては、本発明合金よりも電気化学的に貴な材
料、すなわち、純アルミニウム、AI−Cu系〜AI−
Mn系、N−Sj系、AI−Mg系、AI−Mg−Si
系の各合金などが該当する。ついで、この発明のアルミ
ニウム合金を実施例により、従来公知のAI−Mg合金
と、これに微量のZnを含有させた材料、および公知の
複合材料と比較しながら説明する。
ど受けないので、徴量のZnおよび遷移元素を含有する
本発明合金は、電気化学的により貴なアルミニウム合金
の芯材に、皮材としてクラツドすることによって耐孔食
性にすぐれた複合材料を構成し得るという利点もある。
従来も、JIS7072合金を皮村としてクラツドした
複合材がこの種の目的のために広く使用されていたが、
この皮村は耐孔食性が必ずしも十分でなく、孔食が容易
に芯村まで到達し、芯村オと皮材の境界面が優先的に腐
食されて皮材のはがれが生じたりするなど、防食上種々
の問題があった。これに対して、本発明合金を皮材とし
てクラッドした複合材は、皮材のすぐれた耐孔食性に加
えて、犠牲陽極効果を併せもつことになり、孔食が極め
て発生しにくく、万一発生しても、皮村が芯村オをよく
防食し、芯材が侵食を受けることを防止してくれるとい
う効果を有するものである。このような効果の期待でき
る芯材としては、本発明合金よりも電気化学的に貴な材
料、すなわち、純アルミニウム、AI−Cu系〜AI−
Mn系、N−Sj系、AI−Mg系、AI−Mg−Si
系の各合金などが該当する。ついで、この発明のアルミ
ニウム合金を実施例により、従来公知のAI−Mg合金
と、これに微量のZnを含有させた材料、および公知の
複合材料と比較しながら説明する。
通常の熔解鋳造法により第1表に示される最終成分組成
をもった本発明合金1〜i5および比較合金1〜4をそ
れぞれ製造した。
をもった本発明合金1〜i5および比較合金1〜4をそ
れぞれ製造した。
比較合金1はJIS5005合金に準じた成分組成をも
ったものであり「 この比較合金1にZnを0.5重量
%含有させたものが比較合金2であり、この比較合金2
にCrをそれぞれ0.050.10,0.20,0.3
5重量%含有させたものが、本発明合金1〜3と比較合
金3である。また、比較合金2にそれぞれ0.15重量
%のMn,Zr,Mo,Ti,Vをを含有させたものが
本発明合金4〜8である。比較合金4はJIS505川
合金に準じた成分組成をもつたものであり、これにZn
を0.3重量%とMnを0.2重量%含有させたものが
本発明合金9である。さらに、比較合金2にそれぞれC
r,Mn,Zr,Mo,およびVのうちの2種以上を含
有させたものが本発明合金10〜15である。また、第
1表には、複合材の芯材および比較材として、純アルミ
ニウム、JIS3003に準ずるAI−Mn合金および
JIS7072に準ずるAI−Zn合金およびJIS7
072に準ずるN−Zn合金を通常の溶解鋳造法によっ
て製造したものの最終成分組成をも示した。このように
漆製した本発明合金1〜15と比較合金1〜4に対して
、均質化処理を施した後、袷間圧延によって1肋の板厚
を有する板材とした。
ったものであり「 この比較合金1にZnを0.5重量
%含有させたものが比較合金2であり、この比較合金2
にCrをそれぞれ0.050.10,0.20,0.3
5重量%含有させたものが、本発明合金1〜3と比較合
金3である。また、比較合金2にそれぞれ0.15重量
%のMn,Zr,Mo,Ti,Vをを含有させたものが
本発明合金4〜8である。比較合金4はJIS505川
合金に準じた成分組成をもつたものであり、これにZn
を0.3重量%とMnを0.2重量%含有させたものが
本発明合金9である。さらに、比較合金2にそれぞれC
r,Mn,Zr,Mo,およびVのうちの2種以上を含
有させたものが本発明合金10〜15である。また、第
1表には、複合材の芯材および比較材として、純アルミ
ニウム、JIS3003に準ずるAI−Mn合金および
JIS7072に準ずるAI−Zn合金およびJIS7
072に準ずるN−Zn合金を通常の溶解鋳造法によっ
て製造したものの最終成分組成をも示した。このように
漆製した本発明合金1〜15と比較合金1〜4に対して
、均質化処理を施した後、袷間圧延によって1肋の板厚
を有する板材とした。
また皮材の厚さが全板厚の10%を占める本発明複合材
1〜3および比較複合材を前記の板厚1帆を有する板材
と上記の各材質の芯材とを熱間圧延によってクラッドし
、ついで冷間圧延によって板厚1凧とすることによって
製造した。第1表 なお、本発明複合材1は純アルミニウムを芯材とし、皮
材として本発明合金2を10%の厚さでクラッドしたも
の、本発明複合材2はAI−Mn合金(第1表参照)を
芯村とし、皮材として本発明合金2を10%の厚さでク
ラツドしたもの、本発明複合材3はAI−Mg合金すな
わち比較合金4を芯村とし、皮材として本発明合金2を
10%の厚さでクラッドしたものであり、比較複合材は
山一Mn合金を芯材とし、皮材としてAI−Zn合金(
第1表参照)を10%の厚さでクラッドしたものである
。
1〜3および比較複合材を前記の板厚1帆を有する板材
と上記の各材質の芯材とを熱間圧延によってクラッドし
、ついで冷間圧延によって板厚1凧とすることによって
製造した。第1表 なお、本発明複合材1は純アルミニウムを芯材とし、皮
材として本発明合金2を10%の厚さでクラッドしたも
の、本発明複合材2はAI−Mn合金(第1表参照)を
芯村とし、皮材として本発明合金2を10%の厚さでク
ラツドしたもの、本発明複合材3はAI−Mg合金すな
わち比較合金4を芯村とし、皮材として本発明合金2を
10%の厚さでクラッドしたものであり、比較複合材は
山一Mn合金を芯材とし、皮材としてAI−Zn合金(
第1表参照)を10%の厚さでクラッドしたものである
。
ついで、これらの板材および複合材より試験片を切り出
し、浸贋腐食試験に供した。浸漬腐食試験は、1岬pm
という多量のCuイオンを添加した4000の水道水と
、同じく1のpmのCuイオンを添加した40ooの3
%食塩水に、それぞれ1ケ月浸債の条件にて行ない、試
験後、腐食生成物を除去して腐食減量、孔食数および最
大孔食深さを測定した。この結果を第1表に示した。第
2表に示されるように、本発明合金1〜15および本発
明合金を皮材としてクラツドした本発明複合材1〜3は
、前記の食塩水試験や、孔食性の特に顕著な水道水試験
に対してすぐれた結果を得ることができ、苛酷な腐食条
件下でも顕しくすぐれた耐孔食性を有することが明らか
である。第2表なお、第2表における※印は、局部腐食
深さが10〃肌以下の全面腐食形態を示すものである。
し、浸贋腐食試験に供した。浸漬腐食試験は、1岬pm
という多量のCuイオンを添加した4000の水道水と
、同じく1のpmのCuイオンを添加した40ooの3
%食塩水に、それぞれ1ケ月浸債の条件にて行ない、試
験後、腐食生成物を除去して腐食減量、孔食数および最
大孔食深さを測定した。この結果を第1表に示した。第
2表に示されるように、本発明合金1〜15および本発
明合金を皮材としてクラツドした本発明複合材1〜3は
、前記の食塩水試験や、孔食性の特に顕著な水道水試験
に対してすぐれた結果を得ることができ、苛酷な腐食条
件下でも顕しくすぐれた耐孔食性を有することが明らか
である。第2表なお、第2表における※印は、局部腐食
深さが10〃肌以下の全面腐食形態を示すものである。
つぎに、万一、複合材皮材に孔食が発生した場合の、芯
材に対する防食効果を検討した。孔食が発生すると食孔
内は溶出した金属の塩が濃縮されるので、このような環
境中での異種材料*間の接触腐食挙動は、各材料の脱気
AIC13水溶液中における自然電極電位と食塩水中で
の孔食発生電位をそれぞれ比較することによって推定す
ることができるから、本発明合金1〜15および比較合
金4、さらに上記の比較材について上記各電位を測定し
た結果を第3表に示す。
材に対する防食効果を検討した。孔食が発生すると食孔
内は溶出した金属の塩が濃縮されるので、このような環
境中での異種材料*間の接触腐食挙動は、各材料の脱気
AIC13水溶液中における自然電極電位と食塩水中で
の孔食発生電位をそれぞれ比較することによって推定す
ることができるから、本発明合金1〜15および比較合
金4、さらに上記の比較材について上記各電位を測定し
た結果を第3表に示す。
第3表
第3表に示されるように、本発明合金は
JIS7072合金に比べて含有Zn量が少ないにもか
かわらず、電気化学的に同等あるいはそれ以上に卑であ
り、十分な犠牲陽極効果が期待できることが明らかであ
る。
かわらず、電気化学的に同等あるいはそれ以上に卑であ
り、十分な犠牲陽極効果が期待できることが明らかであ
る。
したがって、本発明合金単独では強度不足のために使用
できない例えば各種水タンクや配管などの分野にも、高
強度合金を芯材とし、本発明アルミニウム合金を皮材と
したクラツド材として何ら問題なく使用することができ
るので、その使用範囲が著しく広がることになるのであ
る。上述のように、この発明のアルミニウム合金は、従
釆のMg含有量の比較的低いAI−Mg合金と同等の良
好な成形加工性、溶接性、および機械的性質などを具備
した上で、さらにすぐれた耐孔食性を有するとともに、
複合材の皮村として使用した場合に、芯村に対する十分
な犠性陽極効果を有するなど、工業上有用な効果をもた
らすものである。
できない例えば各種水タンクや配管などの分野にも、高
強度合金を芯材とし、本発明アルミニウム合金を皮材と
したクラツド材として何ら問題なく使用することができ
るので、その使用範囲が著しく広がることになるのであ
る。上述のように、この発明のアルミニウム合金は、従
釆のMg含有量の比較的低いAI−Mg合金と同等の良
好な成形加工性、溶接性、および機械的性質などを具備
した上で、さらにすぐれた耐孔食性を有するとともに、
複合材の皮村として使用した場合に、芯村に対する十分
な犠性陽極効果を有するなど、工業上有用な効果をもた
らすものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 Mg:0.5〜1.8%、 Zn:0.3〜1%、 を含有し、さらに、 Cr,Mn,Zr,Mo,Ti、およびVのうちの1種
または2種以上:0.05〜0.3%、を含有し、残り
がAlと不可避不純物からなる組成(以上重量%)を有
することを特徴とする耐孔食性アルミニウム合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10789079A JPS6039143B2 (ja) | 1979-08-24 | 1979-08-24 | 耐孔食性アルミニウム合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10789079A JPS6039143B2 (ja) | 1979-08-24 | 1979-08-24 | 耐孔食性アルミニウム合金 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5633448A JPS5633448A (en) | 1981-04-03 |
| JPS6039143B2 true JPS6039143B2 (ja) | 1985-09-04 |
Family
ID=14470661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10789079A Expired JPS6039143B2 (ja) | 1979-08-24 | 1979-08-24 | 耐孔食性アルミニウム合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6039143B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6123740A (ja) * | 1984-07-11 | 1986-02-01 | Kobe Steel Ltd | スピニング成形加工用アルミニウム合金 |
| JPS62110620A (ja) * | 1985-11-08 | 1987-05-21 | Nippon Gakki Seizo Kk | 磁気記録媒体用サブストレ−ト |
| JPH02258944A (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-19 | Sky Alum Co Ltd | 耐孔食性に優れた缶容器蓋用アルニミウム合金圧延板 |
| CN100465316C (zh) * | 2005-03-07 | 2009-03-04 | 东北轻合金有限责任公司 | 具有中等机械强度耐腐蚀的铝合金及其制造方法 |
-
1979
- 1979-08-24 JP JP10789079A patent/JPS6039143B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5633448A (en) | 1981-04-03 |
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