JPS6040264Y2 - 溶接管内面ビ−ド切削装置 - Google Patents
溶接管内面ビ−ド切削装置Info
- Publication number
- JPS6040264Y2 JPS6040264Y2 JP13913181U JP13913181U JPS6040264Y2 JP S6040264 Y2 JPS6040264 Y2 JP S6040264Y2 JP 13913181 U JP13913181 U JP 13913181U JP 13913181 U JP13913181 U JP 13913181U JP S6040264 Y2 JPS6040264 Y2 JP S6040264Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spatter
- welded pipe
- pipe
- rod
- bead
- Prior art date
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- Expired
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- Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は溶接管の製造において、溶接スパッタの押込に
より管内面に押込庇が発生するのを防止するようにした
溶接管内面ビード切削装置の改良に関する。
より管内面に押込庇が発生するのを防止するようにした
溶接管内面ビード切削装置の改良に関する。
近年鋼帯あるいはステンレス鋼帯などの金属帯をフォー
ミングロール群で連続的に円形に成形加工して、その両
縁を高周波誘導溶接または高周波抵抗溶接により連続的
に溶接して溶接管を製造する方法が広〈実施されている
。
ミングロール群で連続的に円形に成形加工して、その両
縁を高周波誘導溶接または高周波抵抗溶接により連続的
に溶接して溶接管を製造する方法が広〈実施されている
。
しかして、この製造工程において、溶接時にスパッタが
発生し、管内面に飛散付着する。
発生し、管内面に飛散付着する。
そして、前記溶接管の内面溶接部に発生するビードを切
削するに際し、前記スパッタが溶接管内面に押し込まれ
て押込疵発生の原因となる。
削するに際し、前記スパッタが溶接管内面に押し込まれ
て押込疵発生の原因となる。
このような押込庇は、製品とじて使用される際、腐蝕発
生点ともなる。
生点ともなる。
これを防ぐため、溶接スパッタ押込防止具材の内面ビー
ド切削装置が開発される。
ド切削装置が開発される。
本願出願人は上記に関し、溶接管の内部に挿入されるロ
ッドに、その外周面から突出される受コロを回転自在に
装着し、該受コロの先端部の周囲を囲んで、スパッタ押
込防止具がばねを介して溶接管の半径方向に進退自在に
設けられた装置を開発腰実願昭52−34424号とし
て出願した。
ッドに、その外周面から突出される受コロを回転自在に
装着し、該受コロの先端部の周囲を囲んで、スパッタ押
込防止具がばねを介して溶接管の半径方向に進退自在に
設けられた装置を開発腰実願昭52−34424号とし
て出願した。
併し、該構造によると、前記スパッタ押込防止具の隙間
にスパッタが入りこんで動かなくなり、防止具が役に立
たなくなったり、ロッドにビビリを生じたりする。
にスパッタが入りこんで動かなくなり、防止具が役に立
たなくなったり、ロッドにビビリを生じたりする。
これに起因して、スパッタが管内面に傷をつけたり、内
面バイトの内面ビートへの喰いこみに不同を生じて不良
品発生の原因となる等の問題が残った。
面バイトの内面ビートへの喰いこみに不同を生じて不良
品発生の原因となる等の問題が残った。
本考案は上記問題点を解決するもので、機構が簡単で、
作動不良を起すことがなく、しかも、寿命の長い溶接ス
パッタ押込防止具付内面ビード切削装置を提供すること
を目的とする。
作動不良を起すことがなく、しかも、寿命の長い溶接ス
パッタ押込防止具付内面ビード切削装置を提供すること
を目的とする。
以下本考案の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図、第2図において、1は溶接管(以下パイプとい
う)で、金属帯が円形に成形加工されながら供給され、
スクイズロール2によって外周面から締めつけられ、前
記金属帯の両縁を高周波誘導溶接機または高周波抵抗溶
接機Wにより溶接され、連続的にP方向へ送り出される
。
う)で、金属帯が円形に成形加工されながら供給され、
スクイズロール2によって外周面から締めつけられ、前
記金属帯の両縁を高周波誘導溶接機または高周波抵抗溶
接機Wにより溶接され、連続的にP方向へ送り出される
。
4は前記溶接にあたり金属帯を加熱するワークコイルで
、3は該溶接時、周囲に飛散するスパッタである。
、3は該溶接時、周囲に飛散するスパッタである。
5はパイプ1の内部に挿入され、パイプ1の溶接部の内
面に発生した内面ビード6を切削する内面ビード切削装
置のロッド、7はパイプ1の溶接部の外面に発生した外
面ビード、8は外面ビード7を切削する外面バイト、9
はロッド5の端部に螺子9aにより固定され、パイプ1
の内半径とほぼ同一の曲率半径の刃先を有する内面バイ
ト、10a、10b、10cはパイプ1の内面に当接す
るようロッド5に回転自在に装着されている受コロであ
る。
面に発生した内面ビード6を切削する内面ビード切削装
置のロッド、7はパイプ1の溶接部の外面に発生した外
面ビード、8は外面ビード7を切削する外面バイト、9
はロッド5の端部に螺子9aにより固定され、パイプ1
の内半径とほぼ同一の曲率半径の刃先を有する内面バイ
ト、10a、10b、10cはパイプ1の内面に当接す
るようロッド5に回転自在に装着されている受コロであ
る。
これら受コロはピン10により枢支される。
11は前記各受コロ10a、10b、10cのパイプ送
り出し上流側に装着されたスパッタ押込み防止具である
。
り出し上流側に装着されたスパッタ押込み防止具である
。
押込防止具(以下防止片という)11は前記パイプより
も硬質の板バネが自然状態で直角をなすようL字状に曲
折され取付部11aと邪魔板部11bとが形成される。
も硬質の板バネが自然状態で直角をなすようL字状に曲
折され取付部11aと邪魔板部11bとが形成される。
防止片11は邪魔板部を下流側にした姿勢で取付部11
aが取付ボルト12によってロッド5の外周面に固定さ
れる。
aが取付ボルト12によってロッド5の外周面に固定さ
れる。
邪魔板部11aは少なくとも受コロ10a、10b、1
0cの幅と等しい幅を有し、その先端縁がパイプ1の内
半径とほぼ同一の曲率半径とされ、邪魔板部11bの高
さは、その先端部がパイプ1の内周面と当接腰このとき
の取付部11aと邪魔部11bとのなす角度Aが約90
°〜1200となるよう設定されている。
0cの幅と等しい幅を有し、その先端縁がパイプ1の内
半径とほぼ同一の曲率半径とされ、邪魔板部11bの高
さは、その先端部がパイプ1の内周面と当接腰このとき
の取付部11aと邪魔部11bとのなす角度Aが約90
°〜1200となるよう設定されている。
防止板11は金属の他、コム、プラスチックなどの弾性
体が用いられる。
体が用いられる。
そして、邪魔板部11bはパイプ進行方向上流側に向く
矢じり状第3図または半径状第4図横断面を有するよう
形状のものであってもよい。
矢じり状第3図または半径状第4図横断面を有するよう
形状のものであってもよい。
防止片11は取付部11aと邪魔板部11bとが前記9
0度に曲折された形状の他、90度より大きい角度を有
するよう曲折されたものでもよい。
0度に曲折された形状の他、90度より大きい角度を有
するよう曲折されたものでもよい。
また第5図示の如く、90度より小さい角度に曲折され
たものであって、その取付部11aを邪魔部11bより
も下流側に向けてとりつけられてもよい。
たものであって、その取付部11aを邪魔部11bより
も下流側に向けてとりつけられてもよい。
このような構造から成る本考案装置により内面ビード6
を切削すると、ロッド5の外周面から突出している受コ
ロ10 a、 10 be 10 cの先端部のパ
イプ進行上流側に前記防止片11の邪魔板部11bがパ
イプ内周面に当接して設置されているため、パイプ1の
内周面に飛散付着しているスパッタ3をパイプ内導入の
冷却水とともにパイプ進行方向側方にはねとばす。
を切削すると、ロッド5の外周面から突出している受コ
ロ10 a、 10 be 10 cの先端部のパ
イプ進行上流側に前記防止片11の邪魔板部11bがパ
イプ内周面に当接して設置されているため、パイプ1の
内周面に飛散付着しているスパッタ3をパイプ内導入の
冷却水とともにパイプ進行方向側方にはねとばす。
従って、スパッタ3が受コロ10at 10bt
10cとパイプ内周面との間にかみ込まれることがなく
、スパッタ3によるパイプへの押込疵が発生することが
ない。
10cとパイプ内周面との間にかみ込まれることがなく
、スパッタ3によるパイプへの押込疵が発生することが
ない。
そして、防止片11の邪魔板部11bは徐々に磨耗する
が、その磨耗にともない邪魔板部11bが、弾性復元力
によって取付部11aとなす角度は900に近づき、こ
の期間、邪魔板部11bによるスパッタ排除性能は変る
ことがない。
が、その磨耗にともない邪魔板部11bが、弾性復元力
によって取付部11aとなす角度は900に近づき、こ
の期間、邪魔板部11bによるスパッタ排除性能は変る
ことがない。
防止片11は磨耗すれば容易に交換でき、価格も安い。
実験例
実願昭52−34424号による内面ビード切削装置に
より切削した場合、防止具がパイプ送り長1000〜2
00077Lで作動不良となり、切削喰い込み不同によ
る不良品の発生率が10〜20%に達した。
より切削した場合、防止具がパイプ送り長1000〜2
00077Lで作動不良となり、切削喰い込み不同によ
る不良品の発生率が10〜20%に達した。
これに対し、本考案装置の内面ビート切削装置によると
、スパッタ押込疵が零となり防止具はパイプ送り長60
00077Lまで使用でき、不良品の発生率は零であっ
た。
、スパッタ押込疵が零となり防止具はパイプ送り長60
00077Lまで使用でき、不良品の発生率は零であっ
た。
以上のように本考案の溶接スパッタ押込防止具材の溶接
管内面ビード切削装置は、溶接時に発生してパイプの内
面に飛散、付着しているスパッタが簡単な構造のスパッ
タ押込防止具によって容易に排除されるので、内面ビー
ドを切削する際に、受コロによりスパッタがパイプ内周
面に押込まれることがなく、スパッタ押込疵の発生が防
止される。
管内面ビード切削装置は、溶接時に発生してパイプの内
面に飛散、付着しているスパッタが簡単な構造のスパッ
タ押込防止具によって容易に排除されるので、内面ビー
ドを切削する際に、受コロによりスパッタがパイプ内周
面に押込まれることがなく、スパッタ押込疵の発生が防
止される。
しかも、本考案のスパッタ押込防止具は作動不良発生の
おそれがなく、内面バイトの内面ビードへの喰い込み不
同を生じることがないため製品の合格率も向上した。
おそれがなく、内面バイトの内面ビードへの喰い込み不
同を生じることがないため製品の合格率も向上した。
また、従来のもに比べて安価て装脱が簡便であり、耐用
期間も格段に向上するなど大きな実用的効果を得た。
期間も格段に向上するなど大きな実用的効果を得た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す切欠側面図、第2図は
要部斜視図、第3図、第4図は夫々、スパッタ押込防止
具の他の実施例を示す平面図、第5図は更に他の実施例
を示す要部側面図である。 1・・・・・・溶接管、2・・・・・・スクイズロール
、3・・・・・・スパッタ、4・・・・・・ワークコイ
ル、5・・・・・・ロッド、6・・・・・・内面ビード
、7・・・・・・外面ビード、8・・・・・・外面バイ
ト、9・・・・・・内面バイト、10a、10b。 10c・・・・・・受コロ、 1 1・・・・・・スパッタ押込防止 具、 1a・・・・・・取付部、 1b・・・・・・邪魔板部。
要部斜視図、第3図、第4図は夫々、スパッタ押込防止
具の他の実施例を示す平面図、第5図は更に他の実施例
を示す要部側面図である。 1・・・・・・溶接管、2・・・・・・スクイズロール
、3・・・・・・スパッタ、4・・・・・・ワークコイ
ル、5・・・・・・ロッド、6・・・・・・内面ビード
、7・・・・・・外面ビード、8・・・・・・外面バイ
ト、9・・・・・・内面バイト、10a、10b。 10c・・・・・・受コロ、 1 1・・・・・・スパッタ押込防止 具、 1a・・・・・・取付部、 1b・・・・・・邪魔板部。
Claims (1)
- 溶接管の内部にロッドが挿入され、該ロッドに、前記溶
接管内面と先端部が当接する受コロが装着され、前記ロ
ッドに、内面ビードを切削する内面バイトが取りつけら
れてなる内面ビードを切削する装置において、前記受コ
ロの溶接管送り出し上流側にスパッタ押込防止具が装着
され、該スパッタ押込防止具は板バネが1字状に曲折さ
れて前記ロッドへの取付部とスパッタを排除する邪魔板
部とが形成され、該邪魔板部は少なくとも受コロと同幅
を有しその先端縁が溶接管の内周面と当接するようにと
りつけられたことを特徴とする溶接管内面ビード切削装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13913181U JPS6040264Y2 (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 溶接管内面ビ−ド切削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13913181U JPS6040264Y2 (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 溶接管内面ビ−ド切削装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5844129U JPS5844129U (ja) | 1983-03-24 |
| JPS6040264Y2 true JPS6040264Y2 (ja) | 1985-12-04 |
Family
ID=29932333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13913181U Expired JPS6040264Y2 (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 溶接管内面ビ−ド切削装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6040264Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0818749B2 (ja) * | 1987-05-12 | 1996-02-28 | 株式会社タツノ・メカトロニクス | 紙折畳み具 |
| JPH04130259U (ja) * | 1991-05-24 | 1992-11-30 | 勝巳 木村 | 図面畳み具 |
-
1981
- 1981-09-18 JP JP13913181U patent/JPS6040264Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5844129U (ja) | 1983-03-24 |
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