JPS6040482A - スライドドアロック装置 - Google Patents

スライドドアロック装置

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JPS6040482A
JPS6040482A JP58148068A JP14806883A JPS6040482A JP S6040482 A JPS6040482 A JP S6040482A JP 58148068 A JP58148068 A JP 58148068A JP 14806883 A JP14806883 A JP 14806883A JP S6040482 A JPS6040482 A JP S6040482A
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sliding door
door
striker
lock
opening
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南 達男
河面 和徳
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Nissan Shatai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、自動車に設けられたスライドドアのロック
装置に関するものである。
一般に、スライドドアは、例えば第1図に示すようなワ
ンボックスタイプの自動車に多く使用されている。この
スライドドア1は、車体2の側部で前後方向に延在され
た3本のガイドレール3゜4.5のそれぞれに、アッパ
、ウェスト、ロアローラ6.7.8が転勤自在に係合さ
れ、ガイドレール3,4,5に案内されてスライドされ
ドア開口部9を開閉するようになっている。そして、ス
ライドドア1を閉状態でロックするスライドドアロック
装置が設けられでいる。この装置は、第1図に模式的に
示すと、スライドドア1の車外側に設けられたアウトサ
イドハンドル11(ドアハンドル)、車内側に設けられ
たインサイドハンドル12(ドアハンドル)およびこれ
らのハンドル11.12の操作と連動する開閉機構13
からなるドアロック開閉操作装置14と、この開閉機構
13に連結された後側ロック機構15と、この後側ロッ
ク機構15に係脱さ九ドア開口部9の後方部に固定され
た後側ストライカとから成っている。
アウトサイドあるいはインサイドハンドル11゜12を
操作すると、開閉機構13が作動するのに伴なって後側
ロック機構15が作動し、後側ストライカとの係合が解
除され、スライドドア1がガイドレール3,4.5に案
内されて後方へ移動され、ドアが開かれることとなる。
一方、スライドドア1を閉めて行くと、ドアロック開閉
′操作装@14の動作に関係なく後側ロック機構15と
後側ストライカとの係合が行なわれ、ドアが閉められる
こととなる。
スライドドア閉状態におけるスライドドア1は車体2に
対し、各ローラ6.7.8と各ガイドレール3,4.5
との係合および後側ロック機構15と後側ストライカと
の係合によって、計4ケ所で支持されている。
ところが、車室内側から車両側方へ向う横方向の荷重を
スライドドア1が受けると、このスライドドア1の後方
部は後側ロック機構15と後側ストライカとの係合で支
持されているため、支持力が強くなっているのに対し、
前方部はアッパローラ6およびロアローラ8がガイドレ
ール3,5に係合されることにより支持されているため
、支持力が弱い。よってガイドレール3,5全体の厚肉
を厚くしたり、アッパ、ロアローラ6.8の回転軸等も
強固なものにしたりする必要が生じ、車両の重両増加を
招き好ましいものではなかった。特に、この種の自動車
のガイドレール3.5は前端部においてその前端が車室
内側へ入り込むように湾曲しているものが多い。このよ
うなものにあっては、横方向の荷重を受けた際には、ス
ライドドアlの後方部はしっかり支持されているが、前
方部においては湾曲した前端部にアッパ、ロアローラ6
゜8が案内されて斜め後方つまり開き方向へ転動しよう
とするため、その荷重がすべてスライドドア1を変形さ
せようとする力として働く。従って、スライドドア1の
板厚を厚くしたりして対処しなければならず、重量増加
を招いていた。
この発明は、かかる従来の実情に鑑みてなされたもので
、スライドドアの板厚およびガイドレールの肉厚を厚く
したり、ガイドローラの軸等を強固にしたりする必要な
く、スライドドアへ横方向の荷重を受けたとしても十分
に耐え得るようにし、車両の重量低減を図るようにした
スライドドアロック装置を提供することを目的としてい
る。
そこで、この発明のスライドドアロック装置は、ドア開
口部には、後方部に後側ストライカが、前方部に前側ス
トライカがそれぞれ固定され、一方スライドドアには、
ドアハンドルおよび該ドアハンドルの操作と連動する開
閉機構を備えたドアロック開閉操作装置と、該ドアロッ
ク開閉操作装置に連結されドアハンドルの操作時に後側
ストライ力との係合が解除され、スライドドアの閉時に
係合が行なわれる後側ロック部材を備えた後側ロック機
構と、ドアロック開閉操作装置に連結されドアハンドル
の操作時に前側ストライカとの係合が解除され、スライ
ドドアの閉時に係合が行なわれる前側ロック部材を備え
た前側ロック機構とを有していることを特徴としている
。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第2図および第3図はこの発明の第1実施例を示す図で
ある。
まず構成を説明する。この発明のスライドドアロック装
置は、太き(分けると、ドアロック開閉操作袋W19、
後側ロック機構40、前側ロック機構50、後側ストラ
イカ60および前側ストライカフ0から成っている。
ドアロック開閉操作装置19はアウトサイド、インサイ
ドハンドル36.38および開閉機構20からなってい
る。この開閉機構20は以下のようになっている。まず
、リモコンベースプレート21がスライドドア1内に固
定され、リモコンベースプレート21に大略Y字形のリ
モコンレバー22がY字形の略中央部に設けられた回転
軸23によフて回動自在に取り付けられている。このリ
モコンレバー22の図中左側に分岐している第17−ム
24には、折曲された押圧片24aおよび車両前後方向
に延びる長孔24bが形成されている。この抑圧片24
aは略式に示すアウトサイドハンドル36の押圧面36
aと当接して、このハンドル36の操作により図中左方
向(車両前方)に押圧されるようになっている。一方。
長孔24bには、インサイドハンドル38に連結された
ロッド39の一端が引っ掛けられ、このハンドル38の
操作により図中左方向へ引つ張ら肛るようになっている
。また、リモコンレバー22の図中右側に分岐している
第2アーム25には、作動側長孔25bと空振り測長孔
25cとが略直角に折曲されて連続したガイド孔25a
が形成されている。
この第2アーム25はリリースレバー26.連結プレー
ト27およびリモコンベースプレート21等と関連して
いる。すなわち、第2.アーム25とリモコンベースプ
レート21との間にリリースレバー26の一部が介在さ
れている。このリリースレバー26は、大略コ字形を呈
し、図中左側の角部に設けられた回転軸28によってリ
モコンベースプレー1・21に対し回動自在に取り付け
られている。このリリースレバー26は図中左側の一方
の脚部26 a (ts 、前記第2アーム25のガイ
ド孔25aの作動側長孔25bの下側で略同じ大きさの
長孔26bが形成されている。
また他方の脚部26cには後側ロック機構40との間を
連結するロッド29の一端部が取り付けられている。一
方、リモコンベースプレート21にも、前記リリースレ
バー26の長孔26b等と関連するガイド孔21aが形
成されている。このガイド孔21aは、長孔26bの下
側で略同じ大きさの案内側長孔21bと、この長孔21
bと略直角に連続して形成された移動側長孔21eとか
ら成っている。そして、リモコンベースプレート21の
ガイド孔21a、第2アーム25のガイド孔25aおよ
びリリースレバー26の長孔26bに、連結プレート2
7の自由端部から突出されたピン27aが貫通している
。この連結プレー1−27の基端部はノブレバー30の
一端部に軸31により回動自在に取り付けられている。
ノブレバー30は。
中央部が回転軸32によってリモコンベースプレート2
1に回動自在に取り付けられ、他端部がノブ33にロッ
ド34を介して連結されている。なお、上述の各部材は
各種のスプリングで所定方向へ付勢されているが、この
説明は動作説明の際に述べる。
また、図中符号21d、21e、21fはストッパ片で
ある。
このようなドアロック開閉操作装置19にスライドドア
lの後方部の上下方向略中央部に設けられた後側ロック
機構40が連結されている。すなわち、後側ロック機構
40は、ロック解除レバー41、作動オープンレバー4
2、係合オープンレバー43および後側ロック部材44
等から構成されている。ロック解除レバー41は、回転
軸4Laによって図示省略のロックベースプレートに回
動自在に取り伺けられ、前記リリースレバー26に一端
部が取り付けられたロッド29の他端部が取り付けられ
ている。また、このロック解除レバー41には抑圧片4
1bが形成され、この抑圧片41bに、回転軸42aに
よって回転自在に取り付けられた作動オープンレバー4
2の一端が当接している。この作動オープンレバー42
の回転軸42aと同軸上に係合オープンレバー43が固
定されている。この係合オープンレバー43は先端部が
後側ロック部材44の係止部44aと係脱するように設
定されている。この後側ロック部材44は係合オープン
レバー43との係合状態で、ドア開口部9の後方部に固
定された後側ストライカ60に係合し、係合オープンレ
バー43との非係合状態で後側ストライカ60と離脱す
るようになっている。
一方、この後側ロック機構40がスライドドア1の後方
部に設けられたのに対し、前側ロック機構50は前方部
に設けられている。具体的には、前側ロック機構50は
、前側ロック部材51が回転軸52によってスライドド
ア1内で回動自在に取り付けられるとともにロッド53
を介して前記リモコンレバー22の下方に延設された第
3アーム22aに連結されている。この前側ロック部材
51の先端部には鉤形状に形成されたフック部5Laが
設けられている。
このような前側ロック部材51が、ドア開口部9の前方
部に固定された前側ストライカ70と係脱自在となって
いる。つまり、前側ストライカ70は、断面が大略ハツ
ト形を呈し、中央部に挿通孔70aが形成され、フラン
ジ部70bが車体2のBピラー2aにボルト・ナツト7
1.72によって取り付けられている。この前側ストラ
イカ70の挿通孔70aに前側ロック部材51のフック
部51aが挿通されて、挿通孔70aの周縁部に引っ掛
けられることにより係合され、挿通孔70aからフック
部51aが離脱されて係合が解除されるように設定され
ている。
次にかかる構成よりなるスライドドアロック装置の作動
について説明する。
まず、スライドドア1が閉状態にあり、ノブ33が押し
下げられた状態(第3図に示す状態)において、アウト
サイドあるいはインサイドハンドル36゜38を操作、
つまりアウトサイドハンドル36の場合には矢印へ方向
、インサイドハンドル38の場合には矢印B方向へスプ
リング80.81の付勢力に抗して動かす。そうすると
リモコンレバー22の第1アーム24が矢印C方向への
力を受け、リモコンレバー22がスプリング82の付勢
力に抗して反時計回りに回動する。この際、第2アーム
25のガイド孔25aの空振り測長孔25c中に連結プ
レート27のピン27aが位置しているため、リモコン
レバー22の回動力がリリースレバー26に伝達されず
、後側ロック機構40はロック状態を維持している。
一方、前側ロック機構50はというと、リモコンレバー
22の回動でロッド53を介して引かれ、前側ロック部
材51がスプリング83のイ」勢力に抗して矢印り方向
へ回動される。しかし、後側ロック機構40が係合状態
を維持しているため、前側ロック部材51のフック部5
1aが前側ストライカ70の挿通孔70aから抜は出る
ことがない。よって、アラ1へサイトあるいはインサイ
ドハンドル36.38への操作力を解除すれば、再び前
側ロック部材51と前側ストライカ70との係合がなさ
れる。
このようなスライドドア1の開状態において車室内側か
ら車外側へ向ってスライドドア1に横方向の荷重を加え
る。この荷重は、前側ロック機構50を設けたため、ス
ライドドア1の前方部において主にこの前側ロック機構
50で受けられ、その荷重の内アッパ、ロアローラ6.
8およびガイドレール3,5等へ作用する荷重は小さく
なる。よって、ガイドレール3,5の肉厚やスライドド
ア1自体の板厚を厚くしたりする必要がなく、前記荷重
への耐久性が十分向上しており、自動車の重量低減が図
られることとなる。勿論安全性の面でも良い結果をもた
らすことが期待される。
一方、ノブ33を矢印E方向へ引き上げると、ノブレバ
ー30が回動し、連結プレート27が下方へ押し下げら
れ、ピン27aが、リモコンベースプレート21のガイ
ド孔21aの案内側長孔21b、リリースレバー26の
長孔26bおよび第2アーム25のガイド孔25aの作
動側長孔25bに案内されて斜下方へ向って、番孔21
b、26b、25bの下端部まで移動される。
この状態からアウトサイドあるいはインサイドハンドル
36.38を操作してリモコンレバー22を回動させる
と、連結プレート27のピン27aが第27−ム25で
押されることによりこのピン27aでリリースレバー2
6の脚部26aが押される。この際にピン27aはリモ
コンベースプレー1−21のガイド孔21aの移動側長
孔21cに案内されて移動する。こ九によりリリースレ
バー26が矢印F方向へ回動され、ロッド29が矢印G
方向へ引かれる。
そうすると、後側ロック機構40のロック解除レバー4
1が矢印H方向へ回動され、このレバー41の抑圧片4
1bによって作動オープンレバー42がスプリング84
の付勢力に抗して矢印■方向へ回動される。これと同時
に同軸上に設けられた係合オープンレバー43も矢印J
方向へ回動され、後側ロック部材44との係止状態が解
除される。この状態において、スプリング85の付勢力
で後側ロック部材44は矢印に方向への回動っまり後側
ストライカ60に刻する係合解除方向への回動が可能と
なっている。
だが、スライドドア1を移動させない状態では後側スト
ライカ60に押圧されて後側ロック部材44は回動せず
に図に示す状態を保っている。
一方、前側ロック機構50はというと、リモコンレバー
22が回動されることにより、ロット53が引かれ前側
ロック部材51が矢印り方向へ回動され、フック部51
aと前側ストライカ70の挿通孔70aの周縁部との係
合が解除される。
前側ロック機構50と後側ロック機構40とがこのよう
になった状態から、スライドドア1をガイドレール3,
4.5に沿って後方へスライドさせる。
そうすると、後側ロック部材44の係合切欠部44’b
から後側ストライカ60が離脱するとともに、前側ロッ
ク部材51のフック部51aが前側ストライカ70の挿
通孔70aから抜は出る。そして、スライドドア1が開
状態となる。
次に、スライドドアlを閉めて行くと、後側ロック機構
40の後側ロック部材44の係合切欠部44bに後側ス
トライカ60が入り込み、このス1ヘライカ60に押さ
れて後側ロック部材44が矢印り方向へ回動される。こ
の後側ロック部材44によって係合オープンレバー43
が押され矢印J方向へ回動されることにより、係止部4
4aが係合オープンレバー43の先端部を来り越え、図
に示すように係合オープンレバー43と後側ロック部材
44とが係止状態となり、後側ロック部材44に後側ス
トライカ60がロックされることとなる。一方、前側ロ
ック機構5oはフック部51aの斜めになった摺動面5
1bが前側ストう・イカ70の挿通孔70aの周縁部を
摺動することにより、矢印り方向に回動しつつフック部
51aが挿通孔70aに挿通されて挿通孔70aの周縁
部に引っ掛かる。そして、前述のようにスライドドア1
が閉状態となる。
第4図および第5図にはこの発明の第2実施例を示す。
この実施例は第1実施例と前側ロック機構90が異なっ
ている。すなわち、第1実施例が適用される自動車(第
2図参照)はBピラー2aが設けられているが、近年に
おいてそれがない自動車も製造さ、Itでいる。このた
め、第1実施例のようにBピラー2aを使用することが
できないので、この実施例の前側ロック機構90は以下
に詳説するようになっている。
前側ロック機構90は、スライ1くドア1の前方部にお
ける上端部および下端部に設けられている。
具体的にはまずリモコンレバー22の押圧片24aに、
2本のワイヤケーブル91.92のワイヤ91a、 9
2aの一端部が固定され、この一方のワイヤケーブル9
1が上方へ向ってアッパローラブラケット93(第5図
参照)まで延長され、他方のワイヤケーブル92が下方
へ向って図示省略のロアロ−ラブラケットまで延長され
ている。以下では便宜上第5図に示すように上端部に設
けられた前側ロック機構90について説明する。上述の
ように延長されたワイヤケーブル91はアッパローラブ
ラケット93に取り付けられた係合オープンレバー94
および前側ロック部材95等に連結されている。つまり
、ワイヤケーブル91のチューブ91bの他端部がアッ
パローラブラケット93に固定され、このチューブ91
bからワイヤ91aが突出され、このワイヤ91aが保
合オープンレバー94の挿通孔94aに遊挿されている
。このワイヤ91aの先端部に抜止部91cが設けられ
る一方、係合オープンレバー94とチューブ91bとの
間にスプリング96が介在されている。係合オープンレ
y<−94は、回転軸97によりアッパローラブラケッ
ト93に回動自在に取り付けられ、先端部の係止部94
bが前側ロック部材95の係止突片95aと係脱自在に
設定されるとともに、スプリング96により反時計回り
に付勢されている。前側ロック部材95は、回転軸98
によりアッパローラブラケット93に回動自在に取すイ
」けられ、スプリング99にて時計回りに付勢されてい
る。そして、この前側ロック部材95には、ドア開口部
9の前方部におけるルーフサイトレール100に固定さ
れた前側ストライカ101 と係脱自在となる係合切欠
部95bが形成されている。また、ドアロック開閉操作
装置19および後側ロック機構4oは第1実施例の構成
と同様である。
次に作用を説明する。ノブ33を第4図のように押し込
んだ状態で、アウトサイドあるいはインサイドハンドル
36.38を操作すると、リモコンレバー22が矢印C
方向へ回動され、抑圧片24aにてワイヤケーブル91
.92のワイヤ91a、 92aが引っ張られる。そう
すると、第5図に示すワイヤ91aが引っ張られ、スプ
リンタ96が押し縮められると同時に係合オープンレバ
ー94が矢印M方向へ回動され、この係合オープンレバ
ー94の係止部94bと前側ロック部材95の係止突片
95aとの係止が解除される。
しかし、ノブ33の押し下げ状態では前述のように後側
ロック機構40と後側ストライカ60との係合が解除さ
れないため、スライドドア1は開かず、よって前側スト
ライカ101が前側ロック部材95の係合切欠部95b
に入り込んだ状態を維持している。
このため前側ロック部材95が回動することがないので
、アウトサイドあるいはインサイドハンドル36、38
の操作力を解除すればスプリング96の付勢力によって
係合オープンレバー94が矢印N方向へ回動され、図の
ように元の位置に戻る。従って前側ロック部材95と前
側ストライカ101との係合が解除されることはない。
勿論ロアローラブラケツ1−側の前側ロック機構も同様
である。
ノブ33を引き上げた状態から、アウトサイドあるいは
インサイドハンドル36.38を操作すると、後側ロッ
ク機構40の後側ロック部材44の、後側ストライカ6
0との係合解除方向つまり矢印に方向への回動が可能と
なる。一方の前側ロック機構90も前述と同じ動作を行
い、係合オープンレバー94と前側ロック部材95との
係止状態が解除され、前側ロック部材95の、前側スト
ライカ101 との係合解除方向つまり矢印O方向への
回動が可能となる。
そして、スライドドア1を開いて行と、後側ロック部材
44からは後側ストライカ60が、前側ロック部材95
からは前側ストライカ101がそれぞれ抜は出て行き、
スライドドア1が開状態となる。
スライドドア1を閉めて行くと、第1実施例と同様、後
側ロック機構40と後側ストライカ60とが係合される
。これと同時に、前側ロック機構90と前側ストライカ
101 とが係合される。すなわち、前側ロック部材9
5が閉動作時の前側ストライカ101に押圧されて矢印
P方向へ回動される。この際前側ロック部材95の係止
突片95aによって係合オープンレバー94の係止部9
4bが押されて、この係合オープンレバー94が矢印M
方向へ回動され、係止突片95aが係止部94bを乗り
越えて図に示すように前側ロック機構90と前側ストラ
イカ101 とが係合状態となり、スライドドア1が閉
じられる。
この状態でスライドドア1は後方部が後側ロック機構4
0に、前方部が上端部および下端部のそれぞれに設けら
れた前側ロック機構90によって主に支持されている。
よって、スライドドア1に横方向の荷重を受けた場合で
も、第1実施例と同様ガイドレール3,5およびアッパ
、ロアローラ6゜7等へ掛かる荷重を小さくすることが
でき、ガイドレール3,5等の肉厚を薄くできるので重
量低減が図られる。また、先端部が湾曲したガイドレー
ル3,4であっても、前側ロック機構90を設けたため
、スライドドア1の前方部の上端部および下端部が車体
2にしっかり支持されることとなりスライドドア1のせ
り出しによる変形も防止できる。よってスライドドア1
の板厚を薄くできる。
第6図および第7図は第2実施例の変形例である。
この変形例は第2実施例のワイヤケーブル91゜92の
ワイヤ91a、 92aに取り伺けられた固定プレート
110が、アウI−サイドハンドル36およびインサイ
ドハンドル38(第6図中においては省略されている)
に当接しており、これらハンドル36.38の操作によ
りワイヤ91a、 92aが引かれるようになっている
。他の構成および作用は第2実施例と同様であるので説
明を省略する。
なお、この発明に係わる前側ロック機構は、スライドド
アの前方部に設けてあれば、その前方部の中央部だけで
もよいし、上端部あるいは下端部の少なくともどちらか
一方でも良いことは勿論である。また、前側ロック部材
をドアロック開閉操作装置に連結するには、ドアロック
開閉操作装置の色々な部位が考えられる。
以」二説明してきたように、この発明によれば、スライ
ドドアの前方部に前側ロック機構を、後方部に後側ロッ
ク機構をそれぞ]し設けたので、横方向の荷重に対する
耐久性を向上させることができ、スライドドアの4板厚
およびガイドレールの肉厚を薄くてきて車両の重量低減
をI4ることができるという実用上有益な効果を発揮す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のスライドドアロック装置が設けられた自
動車の側面図、第2図はこの発明の第1実施例のスライ
ドドアロック装置が設けら九た自動車の側面図、第3図
は同スライドドアロック装置を示す説明図、第4図はこ
の発明の第2実施例のスライドドアロック装置の説明図
、第5図は同スライドドアロック装置の前側ロック機構
を示す一部断面を含む平面図、第6図は第2実施例の変
形例を示す断面図、第7図は第6図矢印×方向から見た
図である。 1・・・スライドドア、2・・・車体、3.4.5・・
・ガイドレール、9・・・ドア開口部、19・・・ドア
ロック開閉操作装置、20・・・開閉機構、36・・・
アウトサイドハンドル(ドアハンドル)、38・・イン
サイドハンドル(ドアハンドル)、40・・・後側ロッ
ク機構、44・・・後側ロック部材、50.90・・・
前側ロック機構、 51.91・・・前側ロック部材、 60・・・後側ストライカ、 70.101・・・前側ストライカ。 第1図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車体側部に前後方向に延在されたガイドレールに
    案内されて前記車体側部のドア開口部を開閉するスライ
    ドドアを、閉状態でロックするスライドドアロック装置
    において、 前記ドア開口部には、後方部に後側ストライカが、前方
    部に前側ストライカがそれぞれ固定され、一方、前記ス
    ライドドアには、ドアハンドルおよび該ドアハンドルの
    操作と連動する開閉機構を備えたドアロック開閉操作装
    置と、該ドアロック開閉操作装置に連結され前記ドアハ
    ンドルの操作時に前記後側ストライカとの係合が解除さ
    れ、前記スライドドアの閉時に係合が行なわれる後側ロ
    ック部材を備えた後側ロック機構と、前記ドアロック開
    閉操作装置に連結され前記ドアハンドルの操作時に前記
    前側ストライカとの係合が解除され、前記スライドドア
    の閉時に係合が行なわれる前側ロック部材を備えた前側
    ロック機構とを有していることを特徴とするスライドド
    アロック装置。
  2. (2)前側ストライカは、ドア開口部の前方部における
    上端部および下端部の少なくとも一方に固定し、前側ロ
    ック機構は、前記前側ストライカに対応させてスライド
    ドアの前方部における上端部および下端部の少なくとも
    一方に配設したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のスライドドアロック装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4915428A (en) * 1987-06-26 1990-04-10 Ohi Seisakusho Co., Ltd. Door lock system of a vehicle

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