JPS6040620B2 - 電子楽器に於ける楽音発生制御装置 - Google Patents
電子楽器に於ける楽音発生制御装置Info
- Publication number
- JPS6040620B2 JPS6040620B2 JP53113000A JP11300078A JPS6040620B2 JP S6040620 B2 JPS6040620 B2 JP S6040620B2 JP 53113000 A JP53113000 A JP 53113000A JP 11300078 A JP11300078 A JP 11300078A JP S6040620 B2 JPS6040620 B2 JP S6040620B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- musical tone
- musical
- envelope
- generation control
- circuit
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特に発音時に微妙な立上りの変化をもつた楽音
を発生し得る電子楽器に於ける楽音発生制御装置に関す
る。
を発生し得る電子楽器に於ける楽音発生制御装置に関す
る。
一般に自然楽器から発生される楽音を特徴付ける要素は
、立上りから減衰に至るまでの音量ェンベロープ、立上
り時の高調波成分の変化あるいはノイズの重畳及び倍音
構造の経時変化等種々のものがあるが、各条器音の認識
の点からみても第1に特徴付けているのは立上り時の変
化であるということが出来る。
、立上りから減衰に至るまでの音量ェンベロープ、立上
り時の高調波成分の変化あるいはノイズの重畳及び倍音
構造の経時変化等種々のものがあるが、各条器音の認識
の点からみても第1に特徴付けているのは立上り時の変
化であるということが出来る。
ところで、従釆の電子楽器にあってはVCF(電圧制御
型フィル夕)を使用し立上り時の高調波成分が遅れて出
力するようにしたものあるいは立上り時に楽音とは関係
ないノイズ成分を付加し立上り時の変化を実現する様提
供されているものがある。
型フィル夕)を使用し立上り時の高調波成分が遅れて出
力するようにしたものあるいは立上り時に楽音とは関係
ないノイズ成分を付加し立上り時の変化を実現する様提
供されているものがある。
しかしながら、これ等従来のものにあっては一般にアナ
ログ回路に構成されている為その回路構成が複雑になる
ばかりでなく部品点数が増大すると共に、大部品のもの
は単音楽器に適用されているのみであって、より効果的
な音色による和音演奏可能なものは提供されていない。
ログ回路に構成されている為その回路構成が複雑になる
ばかりでなく部品点数が増大すると共に、大部品のもの
は単音楽器に適用されているのみであって、より効果的
な音色による和音演奏可能なものは提供されていない。
一方、立上り時の変化は上記した高調波成分の遅れある
いはノイズの付加のみではなく、特に穣弦楽器及び打弦
楽器等の発音開始時に急激なエネルギーが与えられるも
のにあっては立上り時の音量ェンベロープも複雑に変化
するものであり、これ等諸点を効果的に結合し制御する
ことによって自然楽器に近い立上り特性を付与し得るの
みらならず、さらに発展して従釆には全くない微妙な立
上りの変化をもった楽音を得ることも出来る。本発明は
上記事情に鑑みて成されたもので、波形信号に対してェ
ンベロープ波形を付加して楽音を発生させる複数の楽音
発生制御手段を設け、各楽音発生制御手段を異なる設定
状態にて作動させ、鍵盤の演奏操作によって複数の楽音
発生制御手段におけるェンベロープ波形の発生開始時間
を異ならせて合成し、特に発音時に微妙な立上りの変化
をもった効果的な音色の楽音を発生し得る電子楽器に於
ける楽音発生制御装置を提供するものである。以下図面
に基づいて本発明の一実施例を説明する。
いはノイズの付加のみではなく、特に穣弦楽器及び打弦
楽器等の発音開始時に急激なエネルギーが与えられるも
のにあっては立上り時の音量ェンベロープも複雑に変化
するものであり、これ等諸点を効果的に結合し制御する
ことによって自然楽器に近い立上り特性を付与し得るの
みらならず、さらに発展して従釆には全くない微妙な立
上りの変化をもった楽音を得ることも出来る。本発明は
上記事情に鑑みて成されたもので、波形信号に対してェ
ンベロープ波形を付加して楽音を発生させる複数の楽音
発生制御手段を設け、各楽音発生制御手段を異なる設定
状態にて作動させ、鍵盤の演奏操作によって複数の楽音
発生制御手段におけるェンベロープ波形の発生開始時間
を異ならせて合成し、特に発音時に微妙な立上りの変化
をもった効果的な音色の楽音を発生し得る電子楽器に於
ける楽音発生制御装置を提供するものである。以下図面
に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第1図において、1および2は楽音制御部で、夫々はけ
1(大規模集積回路)で構成された同一のチップである
。各条音制御部1,2は後述される音高クロック発生部
、楽音波形作成部、音量ヱンベロープ作成部、各種効果
音作成制御部等がディジタル技術で達成されるべく論理
設計されて半導体集積化されているもので、更に立上り
時間制御回路3,4を夫々有している。楽音制御部1,
2には楽音指定入力部5の楽音選択指定スイッチ群が接
続され、切換スイッチ6の選択指定に基づいて、楽音制
御部1,2のいずれか指定された方に対してスイッチ君
羊の指示による楽音設定が成されるようになる。即ち、
楽音制御部1,2は任意に楽音指定入力部5のスイッチ
により所望の楽音が設定可能となるのである。また、楽
音指定入力部5には前記楽音制御部1及び2の立上り時
間制御回路3及び4を制御する立上り時間選択指3定ス
イッチが備えられている。而して、楽音制御部1,2に
はキーボード(鍵盤)7の各キー操作信号が入力される
。キーボード7は複数の演奏キーが音階、オクターブに
亘つて配列(例えば、4オクターブ、12音階の48キ
ー)されており、操作3されると対応するキーコード信
号が楽音制御部1及び2の両方に同時に入力されるので
ある。従って、1つの演奏キー操作に対して、楽音制御
部1及び2に夫々設定されている楽音を両方から発生す
ることができるのである。楽音制御部1及び24から出
力される楽音信号はD/A(ディジタル−アナログ)変
換回路、フィル夕、ミックスアンプ等からなる楽音の合
成回路8に供給され、スピ−力9を介して発音されるよ
うになる。また、10はPG(パルス発生器)で、夫々
楽音制御部1,2に供孫舎され、内部駆動制御を成さし
めるのである。尚、電源(図示せず)も各部に印加され
ているのは当然である。第2図は楽音制御部1または2
の詳細を示したもので、キーボード7からの演奏キー操
作に対応するコード化されたキーコード信号はキーコー
ドメモリ11に記憶保持され、またその時のキ−操作タ
イミング信号は立上り時間制御回路12(第0 1図の
3または4に対応)に供V給される。
1(大規模集積回路)で構成された同一のチップである
。各条音制御部1,2は後述される音高クロック発生部
、楽音波形作成部、音量ヱンベロープ作成部、各種効果
音作成制御部等がディジタル技術で達成されるべく論理
設計されて半導体集積化されているもので、更に立上り
時間制御回路3,4を夫々有している。楽音制御部1,
2には楽音指定入力部5の楽音選択指定スイッチ群が接
続され、切換スイッチ6の選択指定に基づいて、楽音制
御部1,2のいずれか指定された方に対してスイッチ君
羊の指示による楽音設定が成されるようになる。即ち、
楽音制御部1,2は任意に楽音指定入力部5のスイッチ
により所望の楽音が設定可能となるのである。また、楽
音指定入力部5には前記楽音制御部1及び2の立上り時
間制御回路3及び4を制御する立上り時間選択指3定ス
イッチが備えられている。而して、楽音制御部1,2に
はキーボード(鍵盤)7の各キー操作信号が入力される
。キーボード7は複数の演奏キーが音階、オクターブに
亘つて配列(例えば、4オクターブ、12音階の48キ
ー)されており、操作3されると対応するキーコード信
号が楽音制御部1及び2の両方に同時に入力されるので
ある。従って、1つの演奏キー操作に対して、楽音制御
部1及び2に夫々設定されている楽音を両方から発生す
ることができるのである。楽音制御部1及び24から出
力される楽音信号はD/A(ディジタル−アナログ)変
換回路、フィル夕、ミックスアンプ等からなる楽音の合
成回路8に供給され、スピ−力9を介して発音されるよ
うになる。また、10はPG(パルス発生器)で、夫々
楽音制御部1,2に供孫舎され、内部駆動制御を成さし
めるのである。尚、電源(図示せず)も各部に印加され
ているのは当然である。第2図は楽音制御部1または2
の詳細を示したもので、キーボード7からの演奏キー操
作に対応するコード化されたキーコード信号はキーコー
ドメモリ11に記憶保持され、またその時のキ−操作タ
イミング信号は立上り時間制御回路12(第0 1図の
3または4に対応)に供V給される。
キーコ−ドメモリ11に記憶された操作された演奏キー
に対応するキーコード信号は音高クロック発生部13に
与えられることにより、ここから対応する音高クロック
周波数信号が発生されステップカウンタ14にステップ
歩進信号として印加される。音高クロツク発生部13は
、PGIOからの基準クロツク信号に基づいてキーボー
ド7に配列された演奏キーの夫々に対応して異なる音高
クロック周波数信号を得るように構成されており、操作
された演奏キーの音高クロック周波数信号が選択されて
出力されるのである。ステップカウンタ14は楽音波形
作成部15にある楽音波形1サイクルの童子化読み出し
ステップを順次歩進するもので例えば5ビットで32進
のバィナリカゥンタから成る。この楽音波形作成部15
は例えば1サイクルの楽音波形がそのものの形態であら
かじめ半導体メモ川こ記憶されていたり、また、1サイ
クルの楽音波形の各ステップの振幅値が数値化されてR
OM(ljードオンリメモリ)に記憶されているのであ
る。勿論、複数種の波形を記憶してもよいもので、後述
する波形選択指命により1つの波形が選択されるように
なる。そして、各波形は複数のステップ(例えば32ス
テップ)に分割されており、各ステップはステップカウ
ンタ14の歩進に伴って順次ステップ指定され、各ステ
ップ毎の振幅値に対応する波形信号が出力発生され乗算
回路16に供孫合される。17は音量制御を行うェンベ
ロープカウンタで例えば5ビット32進(0〜31の計
数状態)のバィナリカゥンタでなり、ェンベロープクロ
ックで計数歩進される。
に対応するキーコード信号は音高クロック発生部13に
与えられることにより、ここから対応する音高クロック
周波数信号が発生されステップカウンタ14にステップ
歩進信号として印加される。音高クロツク発生部13は
、PGIOからの基準クロツク信号に基づいてキーボー
ド7に配列された演奏キーの夫々に対応して異なる音高
クロック周波数信号を得るように構成されており、操作
された演奏キーの音高クロック周波数信号が選択されて
出力されるのである。ステップカウンタ14は楽音波形
作成部15にある楽音波形1サイクルの童子化読み出し
ステップを順次歩進するもので例えば5ビットで32進
のバィナリカゥンタから成る。この楽音波形作成部15
は例えば1サイクルの楽音波形がそのものの形態であら
かじめ半導体メモ川こ記憶されていたり、また、1サイ
クルの楽音波形の各ステップの振幅値が数値化されてR
OM(ljードオンリメモリ)に記憶されているのであ
る。勿論、複数種の波形を記憶してもよいもので、後述
する波形選択指命により1つの波形が選択されるように
なる。そして、各波形は複数のステップ(例えば32ス
テップ)に分割されており、各ステップはステップカウ
ンタ14の歩進に伴って順次ステップ指定され、各ステ
ップ毎の振幅値に対応する波形信号が出力発生され乗算
回路16に供孫合される。17は音量制御を行うェンベ
ロープカウンタで例えば5ビット32進(0〜31の計
数状態)のバィナリカゥンタでなり、ェンベロープクロ
ックで計数歩進される。
即ち、第3図はこのェンベロープを示すもので、ェンベ
ロープカウンタ17はアタック、デイケイ、リリースの
各状態毎に夫々異なる速さのクロックOA,0o,JR
で計数歩進される。ェンベロープカウンタ17でのキャ
リー信号は状態カゥン夕181こ印加されることにより
、この状態カゥンタ18の計数状態で前記アタック、デ
ィケィ、リリース状態を検出する。状態カウンター8は
2ビットのバィナリカウンタでなり、「001ではクリ
ア状態、「10」ではタァタック状態、TOI」ではデ
ィケィ状態、n1」ではリリース状態を検出する。前記
ェンベロープカウンタ17及び状態カウンタ18はェン
ベロープ値制御回路19に供給される。即ち、状態カウ
ンタ18がクリア状態ではェンベロープカゥンタI Z
7の計数値は乗算回路16に出力されず、アタック状態
ではェンベロープカウンタ17の計数値がそのまま乗算
回路16に供給される。また、ディケィ状態ではェンべ
ロープカウンター7の計数値に拘らず常時「31」計数
値を乗算回路16に印加Jし、更にリリース状態ではェ
ンベロープカウンタ17の補数値を乗算回路161こ印
加することにより実質的なェンベロープカゥンタ17の
減算動作に伴う計数値と同等な値を乗算回路16に供給
するように制御するのである。そして、乗算回路1 2
6ではェンベローブ値制御回路19から出力される値と
楽音波形作成部15から出力される値とが乗算され、そ
の乗算値をアダー20を介して累算器21に供給すると
共に累算器21の出力を更にアダー20‘こ帰還するよ
うにする。結局、乗算回路16ではェンベロープ値制御
回路19から出力される当該ェンベロープ制御値と楽音
波形作成部15から出力される各ステップ毎の波形振幅
値との乗算が行われることにより、累算器21からは音
量制御をも含んで楽音波形出力が取り出されるのである
。前記楽音指定入力部5は楽音制御部1または2の楽音
設定メモリ22に接続され、ここに選択された楽音指定
スイッチによる楽音設定状態が記憶保持される。即ち、
この楽音設定メモリ22は例えばRAM(ランダムアク
セスメモリ)からなり、切替スイッチ6による指定信号
の際に前記楽音指定スイッチに基づいて所望の楽音設定
状態とされるのである。前記楽音設定入力部5は、第2
図では楽音波形指令(例えば三角波、鋸歯状波、矩形波
等の各種波形)、ェンベロープのアタック、デイケィ、
リリース状態でのクロック?^,JD,JRの各種早さ
の選択指令、ェンベロープの曲線形式の選択指令、立上
り時間の選択指令を与えるスイッチ群が配置されている
のである。而して、楽音設定メモリ22からは楽音波形
作成部15に対する楽音波形指令を、ェンベロープクロ
ック発生部23を介してェソベロープカゥンタ17にェ
ンベロープの前記各状態毎のクロックぐ^,?。,JR
の歩進信号を与えるご更にェンベロープ値制御回路19
に対してはェンベロープの曲線形式の指令を、前記立上
り時間制御回路12には立上り時間の指令を与えるよう
になる。前記立上り時間制御回路12はキーボード7で
操作された演奏キーのキー操作タイミング信号時に直ち
に前記状態カワンタ18をェンベロープのアタック「1
0」の状態に設定するか、所定の遅延時間後にアタック
状態に設定するかの楽音の立上り時間の制御を行うもの
で、この立上り時間制御回路12の出力信号は前記ステ
ップカウソタ14の「0」ステップ時に同期回路24を
介して状態カウンタ18をアタック状態に設定する。
ロープカウンタ17はアタック、デイケイ、リリースの
各状態毎に夫々異なる速さのクロックOA,0o,JR
で計数歩進される。ェンベロープカウンタ17でのキャ
リー信号は状態カゥン夕181こ印加されることにより
、この状態カゥンタ18の計数状態で前記アタック、デ
ィケィ、リリース状態を検出する。状態カウンター8は
2ビットのバィナリカウンタでなり、「001ではクリ
ア状態、「10」ではタァタック状態、TOI」ではデ
ィケィ状態、n1」ではリリース状態を検出する。前記
ェンベロープカウンタ17及び状態カウンタ18はェン
ベロープ値制御回路19に供給される。即ち、状態カウ
ンタ18がクリア状態ではェンベロープカゥンタI Z
7の計数値は乗算回路16に出力されず、アタック状態
ではェンベロープカウンタ17の計数値がそのまま乗算
回路16に供給される。また、ディケィ状態ではェンべ
ロープカウンター7の計数値に拘らず常時「31」計数
値を乗算回路16に印加Jし、更にリリース状態ではェ
ンベロープカウンタ17の補数値を乗算回路161こ印
加することにより実質的なェンベロープカゥンタ17の
減算動作に伴う計数値と同等な値を乗算回路16に供給
するように制御するのである。そして、乗算回路1 2
6ではェンベローブ値制御回路19から出力される値と
楽音波形作成部15から出力される値とが乗算され、そ
の乗算値をアダー20を介して累算器21に供給すると
共に累算器21の出力を更にアダー20‘こ帰還するよ
うにする。結局、乗算回路16ではェンベロープ値制御
回路19から出力される当該ェンベロープ制御値と楽音
波形作成部15から出力される各ステップ毎の波形振幅
値との乗算が行われることにより、累算器21からは音
量制御をも含んで楽音波形出力が取り出されるのである
。前記楽音指定入力部5は楽音制御部1または2の楽音
設定メモリ22に接続され、ここに選択された楽音指定
スイッチによる楽音設定状態が記憶保持される。即ち、
この楽音設定メモリ22は例えばRAM(ランダムアク
セスメモリ)からなり、切替スイッチ6による指定信号
の際に前記楽音指定スイッチに基づいて所望の楽音設定
状態とされるのである。前記楽音設定入力部5は、第2
図では楽音波形指令(例えば三角波、鋸歯状波、矩形波
等の各種波形)、ェンベロープのアタック、デイケィ、
リリース状態でのクロック?^,JD,JRの各種早さ
の選択指令、ェンベロープの曲線形式の選択指令、立上
り時間の選択指令を与えるスイッチ群が配置されている
のである。而して、楽音設定メモリ22からは楽音波形
作成部15に対する楽音波形指令を、ェンベロープクロ
ック発生部23を介してェソベロープカゥンタ17にェ
ンベロープの前記各状態毎のクロックぐ^,?。,JR
の歩進信号を与えるご更にェンベロープ値制御回路19
に対してはェンベロープの曲線形式の指令を、前記立上
り時間制御回路12には立上り時間の指令を与えるよう
になる。前記立上り時間制御回路12はキーボード7で
操作された演奏キーのキー操作タイミング信号時に直ち
に前記状態カワンタ18をェンベロープのアタック「1
0」の状態に設定するか、所定の遅延時間後にアタック
状態に設定するかの楽音の立上り時間の制御を行うもの
で、この立上り時間制御回路12の出力信号は前記ステ
ップカウソタ14の「0」ステップ時に同期回路24を
介して状態カウンタ18をアタック状態に設定する。
第4図は前記立上り時間制御回路12及び同期回路24
の詳細を示すもので、12一1,12一2,12−3は
クロック0tで動作する遅延回路である。
の詳細を示すもので、12一1,12一2,12−3は
クロック0tで動作する遅延回路である。
前記キー操作タイミング信号はアンドゲート12一4,
12一5,12一6,12一7の一方入力端に印加され
、これらアンドゲート12一4乃至12一7の他方入力
端には前記楽音指定入力部5により前記楽音設定メモリ
に設定された楽音の立上り遅延時間の無し指定及び有指
定の場合の遅延時間種類を指定する立上り時間制御指令
が印加される。即ち、アンドゲート12−4は遅0延時
間無し、アンドゲート12一5は遅延時間t、アンドゲ
ート12一6は遅延時間が、アンドゲート12−7は遅
延時間乳を得る為の制御ゲートである。アンドゲート1
2−5の出力信号は遅延回路12−2の出力と共にオア
ゲート12一8夕を介して遅延回路12一1の入力へ、
アンドゲート12一6の出力信号は遅延回路12一3の
出力と共に遅延回路12−2の入力へ供給される。また
アンドゲート12一7の出力信号は遅延回路12一3の
入力へ供給される。更に遅延回路12一01の出力はア
ンドゲート12−4と共にオアゲート24−1を介して
アンドゲート24−2及びアンドゲート24一3の一方
入力端に供給される。そしてアンドゲート24−3の出
力は前記オアゲート24一1を介して保持される。アン
ドゲート24−2の他方入力端には前記ステップカウン
夕14の「0」ステップ時の信号が、またアンドゲート
24−3の他方入力端にはインバータ24−4を介して
「00」ステップ時の反転出力信号が印加されている。
即ち前記キー操作タイミング信号は前記立上り時間制御
指令に基づいて制御された制御時間でオアゲート24−
1、アンドゲート24−3を介して保持され、ステップ
カリン夕14の「0」ステップ時に同期してアンドゲー
ト24−2より、状態カウンタ18を「10」のアタッ
ク状態にセットする信号を出力するのである。また、ア
ンドゲート24一2より出力信号が発生するとアンドゲ
ート24−3は閉じられオアゲート24−1は出力せず
、保持状態は解除されるのである。次に、楽音制御部1
及び2は共に上述した立上り時間制御回路12を有して
おり、あらかじめ楽音制御部1の方に楽音の立上り遅延
時間tの遅れを指令してあり、楽音制御部2の方は遅延
時間の指令がないものとし且つェンベロープ曲線形式及
びクロックJ^,?o,JRは楽音制御部1及び2とも
同じ設定状態となっている場合についての動作説明をす
る。
12一5,12一6,12一7の一方入力端に印加され
、これらアンドゲート12一4乃至12一7の他方入力
端には前記楽音指定入力部5により前記楽音設定メモリ
に設定された楽音の立上り遅延時間の無し指定及び有指
定の場合の遅延時間種類を指定する立上り時間制御指令
が印加される。即ち、アンドゲート12−4は遅0延時
間無し、アンドゲート12一5は遅延時間t、アンドゲ
ート12一6は遅延時間が、アンドゲート12−7は遅
延時間乳を得る為の制御ゲートである。アンドゲート1
2−5の出力信号は遅延回路12−2の出力と共にオア
ゲート12一8夕を介して遅延回路12一1の入力へ、
アンドゲート12一6の出力信号は遅延回路12一3の
出力と共に遅延回路12−2の入力へ供給される。また
アンドゲート12一7の出力信号は遅延回路12一3の
入力へ供給される。更に遅延回路12一01の出力はア
ンドゲート12−4と共にオアゲート24−1を介して
アンドゲート24−2及びアンドゲート24一3の一方
入力端に供給される。そしてアンドゲート24−3の出
力は前記オアゲート24一1を介して保持される。アン
ドゲート24−2の他方入力端には前記ステップカウン
夕14の「0」ステップ時の信号が、またアンドゲート
24−3の他方入力端にはインバータ24−4を介して
「00」ステップ時の反転出力信号が印加されている。
即ち前記キー操作タイミング信号は前記立上り時間制御
指令に基づいて制御された制御時間でオアゲート24−
1、アンドゲート24−3を介して保持され、ステップ
カリン夕14の「0」ステップ時に同期してアンドゲー
ト24−2より、状態カウンタ18を「10」のアタッ
ク状態にセットする信号を出力するのである。また、ア
ンドゲート24一2より出力信号が発生するとアンドゲ
ート24−3は閉じられオアゲート24−1は出力せず
、保持状態は解除されるのである。次に、楽音制御部1
及び2は共に上述した立上り時間制御回路12を有して
おり、あらかじめ楽音制御部1の方に楽音の立上り遅延
時間tの遅れを指令してあり、楽音制御部2の方は遅延
時間の指令がないものとし且つェンベロープ曲線形式及
びクロックJ^,?o,JRは楽音制御部1及び2とも
同じ設定状態となっている場合についての動作説明をす
る。
キーボード7の所定の演奏キーを操作すると、その演奏
キーに対応するキーコードが楽音制御部21及び2の両
方のキーコードメモリ11に記憶保持されると共にキー
操作タイミング信号が立上り時間制御回路12に供給さ
れる。
キーに対応するキーコードが楽音制御部21及び2の両
方のキーコードメモリ11に記憶保持されると共にキー
操作タイミング信号が立上り時間制御回路12に供給さ
れる。
今、楽音制御部2では立上りの遅延時間の指令がない為
に第4図のアンドゲート12−4から出力信号が発生し
オ3アゲート24ーー、アンドゲート24−2を介して
直ちに状態カウンター8は「10」のアタック状態に設
定される。この為楽音制御部2ではェンベロープ値制御
回路19から出力される第5図のP線に従う音量制御値
によって楽音発生される。−3方、楽音制御部1は立上
り時間tが設定されている為、前記キー操作タイミング
信号は第4図のアンドゲート12−5より出力され、更
にオアゲ−ト12−8を介して遅延回路12一1よりt
時間後に出力されることになる。従って、オアゲート4
24−1はこのt時間後にアンドゲート24−3を介し
て信号を保持することになり、ステップカウンタ14の
「0」ステップ時に同期してアンドゲート24−2より
状態カウンター8にアタック状態指示信号を出力する。
この為、楽音制御部1ではェンベロープ値制御回路19
から出力される第5図のq線(一点鎖線)に従う音量制
御値によって、前記楽音制御部2からの音量発生よりt
時夕 闇後に楽音発生されるのである。而して、楽音制
御部1及び2から出力される楽音は合成回路8により合
成されてスピーカ9より発生されるようになる。このよ
うに、2組の楽音制御部1及び2より出0力される楽音
の発生開始時間を異ならせることによって、夫々に設定
された楽音が時間的にずれて合成され、時間的に穣かに
ずれて盛り上がる音響効果を得ることができる。また発
音開始時の微妙に変化する楽音となる為特に弦楽器及び
打弦楽器タ等の立上り時の変化音を表現する場合や和音
演奏に用いて効果的である。しかも、夫々が任意に楽音
設定可能な2組の楽音制御部1及び2の組み合わせによ
る為、簡単な回路システムにより豊富な組み合わせの楽
音が任意に作り出せるから立上り0時の微妙な変化をも
つ音色の楽音の種類も豊富となり、従来にない色々な楽
音を表現出来るのである。尚、第5図では楽音制御部1
及び2で共に同じ音量ヱンベロープ曲線としたが、これ
は、第65図、第7図の如く夫々異なる音量ェンベロー
プ曲線としても、また第6図の如く立上り遅延時間を幼
時間としてもよい等、楽音制御部1及び2には任意に設
定すればよいのである。
に第4図のアンドゲート12−4から出力信号が発生し
オ3アゲート24ーー、アンドゲート24−2を介して
直ちに状態カウンター8は「10」のアタック状態に設
定される。この為楽音制御部2ではェンベロープ値制御
回路19から出力される第5図のP線に従う音量制御値
によって楽音発生される。−3方、楽音制御部1は立上
り時間tが設定されている為、前記キー操作タイミング
信号は第4図のアンドゲート12−5より出力され、更
にオアゲ−ト12−8を介して遅延回路12一1よりt
時間後に出力されることになる。従って、オアゲート4
24−1はこのt時間後にアンドゲート24−3を介し
て信号を保持することになり、ステップカウンタ14の
「0」ステップ時に同期してアンドゲート24−2より
状態カウンター8にアタック状態指示信号を出力する。
この為、楽音制御部1ではェンベロープ値制御回路19
から出力される第5図のq線(一点鎖線)に従う音量制
御値によって、前記楽音制御部2からの音量発生よりt
時夕 闇後に楽音発生されるのである。而して、楽音制
御部1及び2から出力される楽音は合成回路8により合
成されてスピーカ9より発生されるようになる。このよ
うに、2組の楽音制御部1及び2より出0力される楽音
の発生開始時間を異ならせることによって、夫々に設定
された楽音が時間的にずれて合成され、時間的に穣かに
ずれて盛り上がる音響効果を得ることができる。また発
音開始時の微妙に変化する楽音となる為特に弦楽器及び
打弦楽器タ等の立上り時の変化音を表現する場合や和音
演奏に用いて効果的である。しかも、夫々が任意に楽音
設定可能な2組の楽音制御部1及び2の組み合わせによ
る為、簡単な回路システムにより豊富な組み合わせの楽
音が任意に作り出せるから立上り0時の微妙な変化をも
つ音色の楽音の種類も豊富となり、従来にない色々な楽
音を表現出来るのである。尚、第5図では楽音制御部1
及び2で共に同じ音量ヱンベロープ曲線としたが、これ
は、第65図、第7図の如く夫々異なる音量ェンベロー
プ曲線としても、また第6図の如く立上り遅延時間を幼
時間としてもよい等、楽音制御部1及び2には任意に設
定すればよいのである。
また、前記実施例では楽音制御部1及び2より出力され
る楽音を0合成してスピーカ9より音響出力させたが、
これは夫々独立したスピーカより個々に発音させて空間
的に合成する等任意に音響出力させることもできるので
ある。更に、楽音制御部1及び2は第2図の実施例に限
らず、他の種々の効果音(オーケストラ効果、アンサン
ブル効果、トレモロ効果、ビブラート効果等)を得るよ
うにしても、また、各回路部もそれに限定されることな
く種々の変更応用が可能なことは言うまでもなく、要は
本発明の要旨を逸脱しない範囲で任意に設定されればよ
いのである。以上詳細したように、本発明によれば、波
形信号に対してェンベロープ波形を付加して楽音を発生
させる複数の楽音発生制御手段を設け、各楽音発生制御
手段を異なる設定状態にて作動させ、演奏操作によって
複数の楽音発生制御手段におけるェンベロープ波形の発
生開始時間を異ならせる様に制御する為、楽音の出始め
の微妙な音色のなめらかな変化を得ることができる。
る楽音を0合成してスピーカ9より音響出力させたが、
これは夫々独立したスピーカより個々に発音させて空間
的に合成する等任意に音響出力させることもできるので
ある。更に、楽音制御部1及び2は第2図の実施例に限
らず、他の種々の効果音(オーケストラ効果、アンサン
ブル効果、トレモロ効果、ビブラート効果等)を得るよ
うにしても、また、各回路部もそれに限定されることな
く種々の変更応用が可能なことは言うまでもなく、要は
本発明の要旨を逸脱しない範囲で任意に設定されればよ
いのである。以上詳細したように、本発明によれば、波
形信号に対してェンベロープ波形を付加して楽音を発生
させる複数の楽音発生制御手段を設け、各楽音発生制御
手段を異なる設定状態にて作動させ、演奏操作によって
複数の楽音発生制御手段におけるェンベロープ波形の発
生開始時間を異ならせる様に制御する為、楽音の出始め
の微妙な音色のなめらかな変化を得ることができる。
第1図は本発明による電子楽器の全体概略構成図、第2
図は第1図における楽音制御部の詳述図、第3図は第2
図に係る音量ェンベロープを説明する図、第4図は第2
図における立上り時間制御回路の詳細図、第5図乃至第
7図は本発明の立上り時間の異なる2つの音量ェンベロ
ープの状態説明図である。 1,2・・・・・・楽音制御部、3,4,12・・・・
・・立上り時間制御回路、5・・・・・・楽音指定入力
部、7・・・・・・キーボード、17……エンベロープ
カウンタ、18・・・・・・状態カウンタ、22・…・
・楽音設定メモリ、24・・…・同期回路、12一1乃
至12一3・…・・遅延回路、12−4乃至12一7,
24一1乃至24−2……アンドゲート。 第1図 第3図 第2図 第5図 第6図 第7図 第4図
図は第1図における楽音制御部の詳述図、第3図は第2
図に係る音量ェンベロープを説明する図、第4図は第2
図における立上り時間制御回路の詳細図、第5図乃至第
7図は本発明の立上り時間の異なる2つの音量ェンベロ
ープの状態説明図である。 1,2・・・・・・楽音制御部、3,4,12・・・・
・・立上り時間制御回路、5・・・・・・楽音指定入力
部、7・・・・・・キーボード、17……エンベロープ
カウンタ、18・・・・・・状態カウンタ、22・…・
・楽音設定メモリ、24・・…・同期回路、12一1乃
至12一3・…・・遅延回路、12−4乃至12一7,
24一1乃至24−2……アンドゲート。 第1図 第3図 第2図 第5図 第6図 第7図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鍵盤による演奏を可能とする電子楽器に於いて、波
形信号に対してエンベロープ波形を付加して楽音を発生
させる複数の楽音発生制御手段と、上記鍵盤の鍵操作に
応じて、上記複数の楽音発生制御手段を異なる設定状態
にて作動させる制御手段と、上記複数の楽音発生制御手
段から発生される夫々の楽音出力を合成して演奏者を出
力する出力手段とから成り、上記制御手段は、上記複数
の楽音発生制御手段におけるエンベロープ波形の発生開
始時間を互いに異ならせる手段を有することを特徴とす
る電子楽器に於ける楽音発生制御装置。 2 上記複数の楽音発生制御手段はそれぞれ実質的に同
一回路構成のワンチツプLSIを含んでなり、各ワンチ
ツプLSIは、デイジタル的に波形信号を発生する波形
信号発生回路と、この波形信号発生回路が発生した上記
波形信号に対してエンベロープ制御を行い、エンベロー
プ制御がなされた波形信号を発生せしめるエンベロープ
制御回路とを備えている特許請求の範囲第1項記載の電
子楽器に於ける楽音発生制御装置。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53113000A JPS6040620B2 (ja) | 1978-09-15 | 1978-09-15 | 電子楽器に於ける楽音発生制御装置 |
| CA335,489A CA1126992A (en) | 1978-09-14 | 1979-09-12 | Electronic musical instrument |
| FR7922923A FR2436460A1 (fr) | 1978-09-15 | 1979-09-13 | Instrument de musique electronique |
| GB7931797A GB2032160B (ja) | 1978-09-15 | 1979-09-13 | |
| AT0604379A AT387670B (de) | 1978-09-15 | 1979-09-13 | Elektronisches musikinstrument |
| DE2937256A DE2937256C2 (de) | 1978-09-15 | 1979-09-14 | Elektronisches Musikinstrument |
| IT7925728A IT1123159B (it) | 1978-09-15 | 1979-09-14 | Strumento musicale elettronico |
| US06/274,717 US4419919A (en) | 1978-09-14 | 1981-06-18 | Electronic musical instrument |
| HK712/83A HK71283A (en) | 1978-09-15 | 1983-12-20 | Electronic musical instrument |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53113000A JPS6040620B2 (ja) | 1978-09-15 | 1978-09-15 | 電子楽器に於ける楽音発生制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5540417A JPS5540417A (en) | 1980-03-21 |
| JPS6040620B2 true JPS6040620B2 (ja) | 1985-09-11 |
Family
ID=14600917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53113000A Expired JPS6040620B2 (ja) | 1978-09-14 | 1978-09-15 | 電子楽器に於ける楽音発生制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6040620B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58200296A (ja) * | 1982-05-18 | 1983-11-21 | 松下電器産業株式会社 | 包絡線信号発生方法 |
| JPS58200297A (ja) * | 1982-05-18 | 1983-11-21 | 松下電器産業株式会社 | 包絡線信号発生装置 |
| JPS58200295A (ja) * | 1982-05-18 | 1983-11-21 | 松下電器産業株式会社 | 包絡線信号発生装置 |
| JPS5958499U (ja) * | 1982-10-12 | 1984-04-16 | カシオ計算機株式会社 | 電子楽器 |
| JPH0731503B2 (ja) * | 1982-10-23 | 1995-04-10 | カシオ計算機株式会社 | 楽音生成装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS499369A (ja) * | 1972-05-25 | 1974-01-26 | ||
| JPS4944411A (ja) * | 1972-09-07 | 1974-04-26 | ||
| JPS4988506A (ja) * | 1972-12-23 | 1974-08-23 | ||
| JPS5245321A (en) * | 1975-10-07 | 1977-04-09 | Nippon Gakki Seizo Kk | Electronic musical instrument |
| JPS578063Y2 (ja) * | 1976-06-18 | 1982-02-16 |
-
1978
- 1978-09-15 JP JP53113000A patent/JPS6040620B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5540417A (en) | 1980-03-21 |
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