JPS6040905B2 - メタリツク仕上げ方法 - Google Patents

メタリツク仕上げ方法

Info

Publication number
JPS6040905B2
JPS6040905B2 JP52049599A JP4959977A JPS6040905B2 JP S6040905 B2 JPS6040905 B2 JP S6040905B2 JP 52049599 A JP52049599 A JP 52049599A JP 4959977 A JP4959977 A JP 4959977A JP S6040905 B2 JPS6040905 B2 JP S6040905B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coat
base coat
top coat
parts
paint
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP52049599A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53134840A (en
Inventor
曜 杉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kansai Paint Co Ltd
Original Assignee
Kansai Paint Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kansai Paint Co Ltd filed Critical Kansai Paint Co Ltd
Priority to JP52049599A priority Critical patent/JPS6040905B2/ja
Publication of JPS53134840A publication Critical patent/JPS53134840A/ja
Publication of JPS6040905B2 publication Critical patent/JPS6040905B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はメタリック粉末および紫外線吸収剤を配合した
塗料(ベースコート)を塗装し、次いで着色顔料を含ま
ない紫外線吸収剤含有もしくは含有しない塗料(トップ
コート)を塗り重ねたのち加熱硬化せしめる、いわゆる
2コート1べ−ク方式によるメタリック仕上げ方法に関
するものであって、その目的は従来から2コート1ベイ
ク方式による塗膜の欠陥とされていた屋外ぱくるの際の
塗膜のワレ、変色、退色、ふくれなどの、いわゆる耐候
性が不十分なことを改良することにあり、その特徴は、
ベースコートまたはベースコートおよびトップコートの
両者に紫外線吸収剤を含有した塗料を用いるところにあ
る。
従来の2コート1ベイク方式におけるトップコートとし
ては着色顔料を配合しない、いわゆるクリヤー塗料が用
いられており、メタリック粉末、必要に応じて着色顔料
を配合したベースコート塗装面に、このトップコートが
塗装されていた。
すなわち塗腰の下部はメタリック粉末、必要に応じて着
色顔料を含有した層で構成され、塗膜の上部はクリヤー
層で構成されるため、塗膜の下層と上層の性質は大中に
異なっている。また、ベースコートとトップコートに同
一樹脂を用いると、べ−スコート塗装面にトップコート
を塗装したとき、ベースコート中のメタリック粉末がト
ップコート中に移行し、いわゆる「メタリックムラ」を
生ずるため、従来の2コート1ベイク方式ではベースコ
ートとトップコートとは互いに異なる樹脂を用いている
。このため塗膜の下層と上層の性質は大中に異なってく
る。すなわち従来の2コート1ベイク方式による塗膜は
、顔料、樹脂いずれの面からみても、物理的性質、化学
的性質の異なる二層により構成されているため、塗膜が
屋外にぱくるされたとき、樹脂自体の劣化に加えて、二
層の性質の差(弾性率、膨張係数、水分透過率など)の
ためトップコートのワレ、二層境界面のふくれなどを生
じ易かった。またトップコートは紫外線の大部分を透過
させるため、ベースコート中の顔料(特に黄色系、グリ
ーン色系有機顔料)が紫外線により変質し、変色、退色
などの現象が著しかった。また、ベースコートが薄く塗
られたり、比較的隠ぺい性の悪い場合に下地を劣化させ
、ふくれ、はがれなどを起しやすかった。本発明者等は
、耐候性における上記欠陥を改良するために研究をした
結果、ベースコート塗料またはベースコートおよびトッ
プコートの両者に紫外線吸収剤を配合することにより、
ワレ、変色、退色、ふくれなど耐膜性における欠陥を大
中に改良することができることを発見し、本発明を完成
させるに至った。
すなわち、紫外線エネルギーをベースコート内またはベ
ースコートおよびトップコートの両者内の紫外線吸収剤
に吸収させ、トップコート、ベースコート樹脂の劣化を
少なくすることによって、ワレ、ふくれを防ぐものであ
る。すなわち本発明は、ベースコートまたはベースコー
トおよびトップコートの両者に紫外線吸収剤を含有する
ことを特徴とした2コート1ベイクメタリック仕上げ方
法に関する。本発明における紫外線吸収剤は、紫外線エ
ネルギーを吸収し、かつベースコート用樹脂およびトッ
プコート用樹脂と相落するかまたは樹脂内に均一に分散
することができ、かつ塗料の焼付温度で簡単に分解して
効力を矢なわないものであれば、いずれのものでも良い
たとえば、ベンゾフェノン、2・4ージヒドロキシベン
ゾフエノン、2・2・4・4ーテトラヒドロキシベンゾ
フエノン、2−ヒドロキシー4ーメトキシベンゾフヱノ
ン、2・2ージヒドロキシ−4・4ージメトキシベンゾ
フエノン、2・2ージヒドロキシ−4ーメトキシベンゾ
フエノン、2−ヒドロキシ−4ーオクトキシベンゾフエ
ノン、2−ヒドロキシ−4−ドデシロキシベンゾフエノ
ン、2−ヒドロキシー4ーメトキシー5ースルフオベン
ゾフエノン、5−クロロ−2ーヒドロキシベンゾフヱノ
ン、2・2−ジヒドロキシー4・4′ージメトキシー5
ースルフオベンゾフエノン、2ーヒドロキシ−4−メト
キシー2−カルボキシベンゾフエノン、2ーヒドロキシ
ー4−(2−ヒドロキシ−3ーメチルアクリロキシ)ブ
ロポキシベンゾフエノン;2−(2ーヒドoキシ−5′
ーメチルーフヱニル)ペンゾトリアゾール、2−(2′
−ヒドロキシー3・5ージターシヤリーーブチルーフエ
ニル)ペンゾトリアゾール、2−(2′−ヒドロキシー
3′ーターシヤリーープチルー5′−メチルーフエニル
)ペンゾトリアゾール、2一(2−ヒドロキシー3′・
5−ジターシヤリーーブチルーフエニル)−5ークロロ
ベンゾトリアゾール、2一(Z−ヒドロキシー3′・5
−ジターシヤリ−−イソアミル・フエニル)ペンゾトリ
アゾール、2−(ヒドロキシ−5ーターシヤリーーブチ
ルーフエニル)ペンゾトリアゾール:フエニルサリシレ
ート、4ーターシヤリーーブチルーフエニルサリシレー
ト、パラーオクチルーフエニルサリシレート;エチル一
2−シアノ−3・3−ジフエニルアクリレート、2−エ
チルヘキシル−2−シアノー3・3−ジフエニルーアク
リレート;ヒドロキシ−5−メトキシーアセトフエノン
、2−ヒドロキシーナフトフエノン、2ーエトキシエチ
ルー/ぐラーメトキシシンナメート、ニッケルービスオ
クチルフエニルスルフイド、〔2.2ーチオビス(4−
t−オクチルフエノラト)〕−n−ブチルアミンーニツ
ケルなどがあり、これらのうち一種のみをベースコート
またはベースコートおよびトップコートの両者に配合し
てもよいし、二種以上を同時に配合してもよい。また紫
外線吸収剤に酸化防止剤を適当量併用してもよい。酸化
防止剤としては、たとえばオクタデシル3一(3・5−
ジターシヤリーブチル一4ーヒドロキシフエニル)プロ
ピオネート、2・6−ジーターシヤリーブチルーパラク
レゾール、1・3・5ートリメチル−2・4・6−トリ
ス(3・5ージターシヤリーブチルー4−ヒドロキシベ
ンジル)ベンゼン、1・1・3−トリス(5ーターシヤ
リーブチル−4−ヒドロキシー2ーメチルフエニル)ブ
タン、4・4−ブチリデンビス(6ーターシヤリーブチ
ルーメタクレゾール)などがある。本発明者の研究では
、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂を主成分としたベー
スコートまたはトップコートには、ベンゾトリアゾール
系、ベンゾフェノン系の紫外線吸収剤を配合すると最も
良好な耐候性が得られる。
また紫外線吸収剤の配合量はベースコートまたはベース
コートおよびトップコートの両者中の樹脂固形分に対し
て0.1〜1の重量%、好ましくは1〜5重量%である
。本発明に用いられるトップコートとは、加熱により硬
化架橋する樹脂を主成分とし、着色顔料を含まない塗料
であれば、いずれのものでもよい。
たとえば、アクリル樹脂、メラミン樹脂、アルキル樹脂
、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂およびェポキシ樹脂
などの1種または2種以上の混合物を主成分とした塗料
があげられる。但し、ェポキシ樹脂を用いる場合は、他
の樹脂との混合系として用いられ、ェポキシ樹脂は樹脂
固形分に対し、通常15重量%以下用いられる。また塗
料のタイプとしては、有機溶剤を媒体とした溶液型塗料
、非水ディスパージョン塗料、多液型塗料、粉体塗料、
粉末を水に分散させた粉末スラリ−塗料、水溶性樹脂お
よび/または水ェマルション樹脂を主成分とした水性塗
料のいずれのタイプでもよい。またトップコートには着
色顔料は配合しないが、表面調整剤、はじき防止剤、体
質顔料などを必要に応じて添加することができる。本発
明に用いられるベースコートとしては、加熱により硬化
架橋する樹脂を主成分とする塗料であればいずれでもよ
い。
たとえば、アクリル樹脂、メラミン樹脂、アルキド樹脂
、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂およびェポキシ樹脂
などの1種または2種以上の混合物を主成分とした塗料
があげられる。但し、ヱポキシ樹脂を用いる場合は、他
の樹脂との混合系として用いられる。また、これらの樹
脂とともに、硬化架橋反応をしない樹脂、たとえば、セ
ルロースアセテートブチレート樹脂などを用いてもよい
。また塗料のタイプとしては、有機溶剤を媒体とした溶
液型塗料、非水ディスパージョン塗料、多液型塗料、粉
体塗料、粉末を水に分散させた粉末スラリー塗料、水潟
性樹脂および/または水ェマルジョン樹脂を主成分とし
た水性塗料のいずれのタイプでもよい。ベースコートに
配合するメタリック粉末および必要に応じて配合する着
色顔料は、従来の塗料に使用されているものでよく、た
とえば、メタリック粉末としてはアルミニウム粉末、鋼
粉末、雲母粉末、酸化チタンをコーティングした雲母状
粉末、MI○(雲母状酸化鉄)などがあり、着色顔料と
しては通常の塗料用顔料が使用できる。ベースコートま
たはトップコートに紫外線吸収剤を配合する方法は、有
機溶剤を媒体とする塗料、すなわち前述の溶液型塗料あ
るいは非水デイスパージョン塗料の場合には、媒体とし
て用いられる有機溶剤にあらかじめ紫外線吸収剤を溶解
させておき、この溶液を樹脂溶液または分散液に添加す
るのがよい。
多くの紫外線吸収剤は、ケトン類、トルオール、ェステ
ル類、アルコール類などに溶解させることができるので
、これらのうちから適当な溶剤を選択するのがのぞまし
い。また粉体塗料の場合には、主成分となる樹脂と硬化
剤を熱oール、ェクストルーダーなどで渡練りする際に
、紫外線吸収剤を配合すれば、塗料中に均一に分散させ
ることができる。また前述の粉末スラリ‐塗料の場合に
は粉体塗料と同様に粉体粒子中に配合してもよいし、水
溶性の紫外線吸収剤を水に溶解させたのち粉末スラリー
分散液に加えてもよい。水性塗料の場合には、水落性の
紫外線吸収剤を水に溶解させたのち、この溶液を配合す
るか、あるいはアルコール類など水とまざる溶剤に溶解
させたのち、この溶液を配合する方法がある。本発明に
おける2コート1ベイク方式によるメタリック仕上げは
、ベースコートおよびトップコートとして紫外線吸収剤
を含まない塗料を用いた従来の塗装方法と全く同じに行
なわれる。すなわち溶液型塗料または非水ディスパージ
ョン塗料の場合には、まず紫外線吸収剤を含有したベー
スコートを希釈用溶剤で10〜3の@(フオードカツプ
#4/20qo)に調整し、これを素材(鋼板、アルミ
ニウム板など)に直接またはプラィマー塗膜を形成せし
めたのち乾燥膜厚が約10〜30ムになるように塗装す
る。塗装方法はスプレー塗装、静電塗装などで行なう。
つぎに数分間常温下で放置後、希釈用溶剤で20〜4町
砂(フオードカップ#4/20℃)に調整したトップコ
ートまたは紫外線吸収剤を含有したトップコートをスプ
レー塗装、静電塗装などにより乾燥膜厚が20〜50り
になるように塗装する。つぎに数分間常温で放置したの
ち120℃〜16000で10〜30分間加熱してべ−
スコートとトップコートを同時に硬化せしめて、本発明
の目的とするメタリック仕上げが得られる。水溶性樹脂
および/または水ェマルション樹脂を主成分とした水性
塗料の場合には、まず紫外線吸収剤を含有したベースコ
ートを水または希釈用溶剤(水と溶剤の混合物も含む)
で20〜6の砂(フオードカップ#4/20qC)に調
整し、これを素材(鋼板、アルミニウム板など)に直接
またはプラィマー塗膜を形成せしめたのち乾燥膜厚が1
0〜30仏になるように塗装する。塗装方法はスプレー
塗装、静電塗装などで行なう。このときメタリック感の
不近一さ(メタリックムラ)が発生するようであれば、
10〜30rの目的とする膜厚を得るのに2〜4回にわ
たって塗装し、各塗装ごとに数分間の放置時間(フラッ
シュタイム)をとっても良い。ベースコート塗装後数分
間常温で放置後、水または希釈用溶剤(水と溶剤の混合
物も含む)で20〜6の秒(フオードカップ#4/20
do)に調整したトップコートまたは紫外線吸収剤を含
有したトップコート(水性塗料)をスプレー塗装、静電
塗装などにより乾燥膜厚が20〜50″になるように塗
装する。つぎに数分間常温で放置したのち130千C〜
17ぴ○で10〜30分間加熱してベースコートとトッ
プコートを同時に硬化せしめて、本発明の目的とするメ
タリック仕上げが得られる。水性塗料の場合、ワキの発
生を防ぐために、ベースコートをあらかじめ必要とする
暁付温度よりも低い温度で加熱して、水分の多くを輝数
せしめたのちトップコートを塗装してもよい。またトッ
プコートにタレが生ずる場合には、20〜50一の目的
の膜厚を得るのに2〜4回にわたって塗装し、各塗装ご
とに数分間の放贋時間(フラッシュタイム)をとっても
良い。また紫外線吸収剤を配合した粉体塗料のトップコ
ートを使用する場合には、前述の方法で非水ディスパー
ジョン塗料または水性塗料をベースコートとして塗装し
たのち、数分間常温で放置したのちまたは80〜150
00で数分間乾燥せしめたのち、紫外線吸収剤を含んだ
(または含まない)粉体塗料のトップコートを乾燥焼付
後の塗膜厚が約50〜150仏になるよう塗り重ねて約
5〜20分間経過後160〜20000で10〜3び分
間加熱してベースコートとトップコートを同時に硬化せ
しめて本発明の目的とするメタリック仕上げが得られる
。また粉末スラリー塗料のトップコートも同様に紫外線
吸収剤を含んだ非水ディスパージョン塗料または紫外線
吸収剤を含んだ水性塗料をベースコートとして前述のよ
うに塗装して、数分間常温で放置したのちまたは80〜
1500Cで数分間乾燥せしめたのち、トップコートを
競付後の塗膜厚が30〜120仏になるようスプレー塗
装する。この場合の粉末スラリー塗料の塗装粘度は10
0〜500センチポィズ/B型粘度計(6凪PM)がの
ぞましい。粉末スラリ‐塗料のトップコートを塗装した
のち約5〜20分間経過してから160〜200ooで
10〜30分間加熱してベースコートとトップコートを
同時に硬化せしめて本発明の目的とするメタリック仕上
げが得られる。以下に実施例をあげ詳細を説明する。
部および%は重量部、重量%である。実施例 1 スチレン15%、メチルメタアクリレート15%、ブチ
ルメタアクリレート40%、2−エチルヘキシルアクリ
レート13%、ヒドロキシエチルメタアクリレート15
%およびアクリル酸2%を重合開始剤アゾピスイソブチ
ロニトリルを用いてキシロール中で共重合せしめて、加
熱残分50%、溶液酸価8止溶液粘度Y(ガードナー、
25℃)のアクリル樹脂溶液AC−1を得た。
このアクリル樹脂溶液AC−1を用いて下記配合で紫外
線吸収剤を含んだ溶液型ベースコートを作成した。
50%AC−1 16碇部
50%メラミンホルムアルデヒド樹脂(注1)4の都ア
ルミペースト−A(注2) 12部有機系
黄色顔料(注3) 0.01部カーボン
ブラック(注4) 0.005部10%紫
外線吸収剤溶液−A(注5) 5庇部262.0
15部(注1) 三井東圧化学■製商品名ューバン2庇
E(注2) 東洋アルミニウム■製商品名アルミペース
ト110卵仏(注3) チバガィギー■製商品名ィルガ
ジンヱロー判RLTN(注4) コロンビアカーボン欄
製商品名NeoSpectraBea船 AG(注5)
2一(2ーヒドロキシー3′・5ージターシヤリーー
イソアミルーフエニル)ペンゾトリアゾール1碇部をト
ルオール9礎部‘こ加えて溶解させた。
ついで、このベースコートをトルオール4碇都、スワゾ
ール#1000(丸善石油■製、商品名)30部、酢酸
プチル2碇部、nーブタノール1の部からなる混合溶剤
で粘度14秒(フオードカップ#4ノ20℃)に調整し
た。
つぎにスチレン30%、ブチルメタアクリレート30%
、2ーエチルヘキシルメタアクリレート23%、ヒドロ
キシエチルメタアクリレート15%、アクリル酸2%を
重合開始剤アゾビスィソブチロニトリルを用いてキシロ
−ル中で共重合せしめ、加熱残分50%、溶液酸価9.
0、溶液粘度日(ガードナー、2500)のアクリル樹
脂溶液AC−2を得た。
このアクリル樹脂溶液AC−2を用いて溶液型トップコ
ートTOP−1を作成した。
トップコートT〇P−1の配合 50%AC−2 14の
部60%メラミンホルムアルデヒド樹脂(注6)5碇部
19〇部(注6) 日立化成■製商品名メラソ#28つ
いでトップコートTOP−1をスワゾール#1000(
丸善石油■製、商品名)9庇都、nーブタノール1碇部
からなる混合溶剤で粘度32砂(フオードカップ#4/
20oo)に調整した。
ついで脱脂およびリン酸塩化成処理を行なった軟鋼板に
自動車用鰭着プラィマーおよび中塗サーフェーサーを塗
った塗板を2組準備した。
その上に前述の紫外線吸収剤を含んだ溶液型ベースコ−
トと比較標準用として紫外線吸収剤を含まないベースコ
ートをェアスプレーガン(明治機械製作所製、商品名F
−5)を用いてそれぞれ塗装し、室温で3分間放置後、
粘度調整したTOP−1をェアスプレーガン(明治機械
製作所製、商品名F−5)を用いて塗装したのち10分
間放置し、電気熱風乾燥器で】4び0、30分間加熱硬
化せしめた。得られた塗面の外観はなめらかで60度鏡
面反射率は、どちらもともに99であり両者に差は認め
られなかった。また、それぞれを塗装した塗板をフロリ
ダで24カ月間ぱくるして、ぱくる前との色差を比較し
たところ、紫外線吸収剤を含まないベースコートの場合
は△EN既=3.10であったのに対し、紫外線吸収剤
を含んだベースコートでは、△ENBS=0.24で色
の変化が非常に少なかった。なお、両塗膜の各種塗眼性
能の比較試験−耐水性、耐薬品性、耐溶剤性、物性、付
着性一などでも両者に差はなく、貯蔵安定性でも差はな
く、ベースコートに紫外線吸収剤を配合した塗料は十分
に実用性があり、その塗膜は屋外ぱくるの際の変色が特
に少ないことが判明した。実施例 2 分散安定剤としてポリ−12−ヒドロキシステアリン酸
と、メタクリル酸共重合体とのグラフト体21戊部を用
い、ピニル単量体(スチレン30%、メチルメタアクリ
レート30%、2−エチルヘキシルアクIJレート23
%、ヒドロキシエチルアクリレート15%、アクリル酸
2%からなる混合物)100部をnーヘプタン中で通常
の方法でディスパージョン重合させ非水デイスパージョ
ン樹脂AC−3を作成した。
AC−3の加熱残分は50%、ディスパージョン化度は
20%であった。AC−3を用いて下記配合で紫外線吸
収剤を含んだ非水ディスパージョン型ベースコートを作
成した。
50%AC−3 16の
郭60%メラミンホルムアルデヒド樹脂(注6)お$部
アルミペースト一A(注2) 12部有機
系黄色顔料(注3) 0.01部カーボ
ンブラック(注4) 0.005部10%
紫外線吸収剤溶液−B(注7) 5碇部255.
315部(注7) 2・2・4・4′ーテトラヒドロキ
シ−ペンゾフエノン1の部をメチルエチルケトン9礎部
‘こ加えて溶解させた。
ついでこの紫外線吸収剤を含有したベースコートと比較
標準用として紫外線吸収剤を含有しないベースコートを
、脂肪族炭化水素溶剤(日石化学■製、商品名ナフテゾ
ール#150)3の部、セロソルブアセテート6礎郡、
力ルビトールアセテート10部からなる混合溶剤で、粘
度14秒(フオードカップ#4/20oo)に調整した
つぎに分散安定剤としてポリー12−ヒドロキシステア
リン酸と、メタクリル酸共重合体とのグラフト体21碇
都を用い、ビニル単量体(スチレン10%、アクリロニ
トリル20%、メチルメタアクリレート2の部、ブチル
メタアクリレート10%、2−エチルヘキシルアクリレ
ート10.5%、ヒドロキシエチルアクリレート18%
、アクリル酸1.5%からなる混合物)10碇部をnー
ヘプタン中で通常の方法でデイスパージョン重合させ非
水デイスパージョン樹脂AC−4を作成した。
AC−4の加熱残分は50%、デイスパージョン化度は
20%であった。この非水ディスパージョン樹脂AC−
4を用いて非水デイスパージョン型トップコートTOP
−2を作成した。TOP−2配合 50%AC−4 14碇
部60%メラミンホルムアルデヒド樹脂(注6)5傍部
19〇部ついでトップコートTOP−2をエチルシクロ
ヘキサン8碇部、セロソルブアセテート2碇部からなる
混合溶剤で粘度3硯砂(フオードカップ#4/20℃)
に調整した。
ついで実施例1と同様の方法で紫外線吸収剤を含んだ非
水ディスパージョン型ベースコートと標準比較用として
紫外線吸収剤を含まないベースコートをそれぞれ塗り、
その上に非水ディスパージョン型トップコートTOP−
2を塗装し14ぴ0、30分間焼付け、ベースコートと
トップコートを同時に硬化せしめたところ、得られた塗
膜はなめらかで60度鏡面反射率はどちらも99であり
両者に差は認められなかった。
またフロリダで24カ月ぱくるしたところ、ぱくる前と
の色差は紫外線吸収剤を含まない場合は、△ENBS=
3.01であったのに対し、紫外線吸収剤を含んだ場合
では△ENBS=0.98であり色の変化が少なかった
。また紫外線吸収剤を配合しても、耐水性、耐薬品性、
耐溶剤性、物性、付着性、貯蔵安定性などの性能は紫外
線吸収剤を配合しないものにくらべて劣らなかった。実
施例 3 スチレンン2礎部、メチルメタクリレート4$部、ブチ
ルアクリレート18部、エチルアクリレート3部、グリ
シジルメタクリレート13部、ヒドロキシヱチルメタク
リレート3部とトルオール10の郭を縄梓機と還流冷却
部を付した三つ口フラスコに投入する。
これに過酸化ペンゾィル1.5部を加えて内温90〜1
00ooになるように加熱した。さらに3時間後、過酸
化ペンゾィル2の部を加えて4時間上記温度に保持して
重合を完遂せしめる。つぎに冷却管を冷却凝縮した溶剤
が流出するように取り付けて、外縞120oo〜140
qoに加熱、縄拝を続けた。かくして約60%の溶剤を
留去せしめた。その後フラスコ内を20仇吻Hg程度の
減圧とし、次いで外温を140o0〜150qoまで再
び上昇せしめて、残存する溶剤をほぼ完全に蟹去する。
このようにして得られた重合物を粉砕機により6メッシ
ュの節を通過する微粒に粉砕し、アクリル樹脂粉末AC
−5とした。TOP−3配合 アクリル樹脂粉末AC−5 10礎都
セバシン酸 9部モダフロー(注
8) 1部11〇部(注8) モンサ
ント化学■製、商品名 上記したTOP−3配合を加熱ロールを用いて、90q
Cで10分間熔融混線する。
ついで冷却後粒経20〜150ムに粉砕して粉体塗料ト
ップコートTOP−3を得る。ついで実施例2に示した
非水ディスパージョン型ベースコートを紫外線吸収剤を
含んだ場合(2・4−ジヒドロキシベンゾフェノンを樹
脂固形分10礎都‘こ対して1部を加えた)と含まない
場合のそれぞれについて実施例1に示した方法と同時に
塗装したのち、室温で4分間放置後、トップコートTO
P−3を粉体塗料用ガン(サメス社製スタジェット)で
−8皿Vの電圧をかけ膜厚が約70山になるように静電
塗装し、10分間放置後180℃、20分間焼付けし、
ベースコートとトップコートを同時に硬化せしめた。
得られた塗面はなめらかで60度鏡面反射率はどちらも
100であり、両者に差は認められなかった。また、バ
ンコクで24カ月ぱくるしたところ、紫外線吸収剤を含
まないベースコートを用いたぱくる板はトップコート層
にワレを生じていたが、紫外線吸収剤を含んだベースコ
ートの場合は全く異常が認められなかった。実施例 4
やし油脂肪酸変性ァルキド樹脂(油長35%)を用いて
下記配合で紫外線吸収剤を配合した溶液型トップコート
TOP−4(標準比較用)を作成した。
TOP−4配合 65%やし油脂肪酸変性アルキド樹脂 107.8
部60%メラミンホルムアルデヒド樹脂(注6)5礎部
10%紫外線吸収剤溶液−C(注9) 5の部2
07.8部(注9) 2−(2′−ヒドロキシ−3・5
−ジターシヤリーブチルーフエニル)ペンゾトリアゾー
ル1碇郡をトルオール9碇部‘こ加えて溶解させた。
ついで実施例1に示したベースコート(ただしこの場合
は紫外線吸収剤としては10%紫外線吸収剤溶液−Cを
用いた)を実施例1に示した方法で塗装し、3分間放置
したのち、スワゾール#1000(丸善石油■製、商品
名)で粘度33秒(フオードカップ#4/2000)に
調整した前記トップコートTOP−4をスプレーガンで
塗装し、140qC、30分間燐付けてベースコートと
トップコートを同時に加熱硬化せしめた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 メタリツク粉末および必要に応じて着色顔料を配合
    した熱硬化性樹脂を主成分とする塗料(ベースコート)
    を塗装し、ついで該塗装面に熱硬化性樹脂を主成分とし
    た塗料(トツプコート)を塗装し、しかるのちに加熱硬
    化せしめるメタリツク仕上げ方法に於いて、該ベースコ
    ートまたはベースコートおよび該トツプコートの両者に
    紫外線吸収剤を含有せしめた塗料を用いることを特徴と
    するメタリツク仕上げ方法。
JP52049599A 1977-04-28 1977-04-28 メタリツク仕上げ方法 Expired JPS6040905B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52049599A JPS6040905B2 (ja) 1977-04-28 1977-04-28 メタリツク仕上げ方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52049599A JPS6040905B2 (ja) 1977-04-28 1977-04-28 メタリツク仕上げ方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53134840A JPS53134840A (en) 1978-11-24
JPS6040905B2 true JPS6040905B2 (ja) 1985-09-13

Family

ID=12835685

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52049599A Expired JPS6040905B2 (ja) 1977-04-28 1977-04-28 メタリツク仕上げ方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6040905B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5582167A (en) * 1978-12-19 1980-06-20 Nippon Oil & Fats Co Ltd 2-coat, 1-bake-type solid color coating composition

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3823205A (en) * 1965-11-22 1974-07-09 Du Pont Lacquers based on acrylic polymer blends
US3637693A (en) * 1968-07-12 1972-01-25 Du Pont Hydroxyarylquinazolines and their use as uv-absorbers
JPS509931B2 (ja) * 1972-08-21 1975-04-17
JPS4952786A (ja) * 1972-09-25 1974-05-22
JPS554880Y2 (ja) * 1973-12-10 1980-02-05
US4069047A (en) * 1975-06-27 1978-01-17 Xerox Corporation Transfer of photoelectrophoretic images
JPS5946672B2 (ja) * 1976-11-12 1984-11-14 株式会社豊田中央研究所 塗膜のブリスタ防止方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS53134840A (en) 1978-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4598111A (en) Coating composition containing cross-linked microparticles
JPS6126594B2 (ja)
US4781949A (en) Metallic coating method
JP2004351389A (ja) 光輝性塗膜形成方法および塗装物
JPS6123225B2 (ja)
EP0089741B1 (en) A process for preparing a multilayer coating on a substrate and a coated substrate prepared thereby
JP3787215B2 (ja) プラスチック素材の塗装方法
EP0705311B1 (en) Isophorone-free fluorocarbon coating composition
JP2001072933A (ja) 光輝性塗料組成物、塗膜形成方法及び複層塗膜
JP2002155240A (ja) 光輝性塗料組成物、塗膜形成方法及び複層塗膜
JP4670070B2 (ja) 光輝性塗膜形成方法および塗装物
JP2001314807A (ja) 高意匠性多層塗膜形成方法
JPWO2001087502A1 (ja) 複層塗膜形成方法
JPH09187722A (ja) 塗膜形成方法
JPS6154063B2 (ja)
JP2002273333A (ja) 光輝性塗膜形成方法および塗装物
JPH0135705B2 (ja)
JP2002155242A (ja) 光輝性塗料組成物、塗膜形成方法及び複層塗膜
JP2503475B2 (ja) メタリツク仕上げ方法
JPS6124060B2 (ja)
JP2002275426A (ja) 高隠蔽性塗料組成物、塗膜形成方法および複層塗膜
JP2002080792A (ja) 光輝性塗料組成物、塗膜形成方法および光輝性塗装物
JPS6346113B2 (ja)
JP2005272745A (ja) 光輝性塗料組成物、光輝性塗膜形成方法および光輝性塗装物
JPH01218665A (ja) メタリック仕上げ方法