JPS6040939Y2 - バタフライ弁における軸受押え構造 - Google Patents
バタフライ弁における軸受押え構造Info
- Publication number
- JPS6040939Y2 JPS6040939Y2 JP19163680U JP19163680U JPS6040939Y2 JP S6040939 Y2 JPS6040939 Y2 JP S6040939Y2 JP 19163680 U JP19163680 U JP 19163680U JP 19163680 U JP19163680 U JP 19163680U JP S6040939 Y2 JPS6040939 Y2 JP S6040939Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve body
- bearing
- bolt
- bearing retainer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lift Valve (AREA)
- Bolts, Nuts, And Washers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はバタフライ弁における軸受押え構造に関する。
従来のバタフライ弁は第1図示のように弁箱1の内部に
弁軸3を有する円板状の弁体2を設けてあって、弁軸3
の回転によって弁体2を開閉自在にするとともに、弁箱
1の弁座と弁体2の弁座とは閉弁時において密着閉塞す
るよう形威されている。
弁軸3を有する円板状の弁体2を設けてあって、弁軸3
の回転によって弁体2を開閉自在にするとともに、弁箱
1の弁座と弁体2の弁座とは閉弁時において密着閉塞す
るよう形威されている。
更に、バタフライ弁は弁箱1の上下方向外面に突設した
弁軸支持部1a、1a′の内側に嵌装した軸受押え4の
内部に弁軸3の上下端部を回転自在に支承し、軸受押え
4は植込ボルト1bで弁軸支持部1a、1a′にそれぞ
れ固定されており、而も軸受押え4の内端面4aが弁体
2のネック部2aと一定面圧を保ち乍ら密着して摺動す
る摺動面Cを相互に形威しである。
弁軸支持部1a、1a′の内側に嵌装した軸受押え4の
内部に弁軸3の上下端部を回転自在に支承し、軸受押え
4は植込ボルト1bで弁軸支持部1a、1a′にそれぞ
れ固定されており、而も軸受押え4の内端面4aが弁体
2のネック部2aと一定面圧を保ち乍ら密着して摺動す
る摺動面Cを相互に形威しである。
このような構造において弁体2の開閉を繰返した場合、
長年の使用中に摺動面Cは摩耗していくことになり、一
定面圧を保ちにくくなる。
長年の使用中に摺動面Cは摩耗していくことになり、一
定面圧を保ちにくくなる。
即ち、閉弁時における止水に必要な面圧を得られにくく
なり、止水性能の低下を余儀なくされることになる。
なり、止水性能の低下を余儀なくされることになる。
また摺動面Cに一定面圧を生じさせるための方法として
は、ナツト6の締付けによる推力が直接的に面圧発生と
なるので、過大あるいは過小の面圧設定となりやすい。
は、ナツト6の締付けによる推力が直接的に面圧発生と
なるので、過大あるいは過小の面圧設定となりやすい。
このため微調整が必要であるがその調整は困難である。
また、他の従来例として弁箱にゴムシートを内張し、弁
軸挿貫部に弁軸に挿貫したブツシュを接当するとともに
、その軸方向に摺動可能に套管を嵌装し、ブツシュと套
管との間にゴムシートを弁体へ圧着させるスプリングを
挾装したバタフライ弁がある。
軸挿貫部に弁軸に挿貫したブツシュを接当するとともに
、その軸方向に摺動可能に套管を嵌装し、ブツシュと套
管との間にゴムシートを弁体へ圧着させるスプリングを
挾装したバタフライ弁がある。
このバタフライ弁は、ブツシュと套管との間にスプリン
グを挾装しているため、流体が侵入した場合には、錆等
を生じさせ、スプリングの機能を低下させ、圧着力の調
整を不能にするものである。
グを挾装しているため、流体が侵入した場合には、錆等
を生じさせ、スプリングの機能を低下させ、圧着力の調
整を不能にするものである。
さらに、スプリングの交換や保守点検等の際には、構成
部品が多いことも然る事ながら、構造が複雑で、分解9
組立にも時間を要するものであった。
部品が多いことも然る事ながら、構造が複雑で、分解9
組立にも時間を要するものであった。
また、套管の突縁には単数の調節ナツトしか設けていな
いのでスプリングを縮退する上で、一方向からのみ圧力
が加わり、ブツシュに対し、均等に押圧されず、ゴムシ
ートと弁体との圧着に偏を生じ−させ、均等かつ適正な
圧着力が加えられないものであった。
いのでスプリングを縮退する上で、一方向からのみ圧力
が加わり、ブツシュに対し、均等に押圧されず、ゴムシ
ートと弁体との圧着に偏を生じ−させ、均等かつ適正な
圧着力が加えられないものであった。
これに加えて、弁軸挿貫部近傍のゴムシートと弁板との
接触部が曲線を描いているため、ブツシュの押圧力に偏
が生じる傾向となり、弁板への圧着が正確に行なわれず
、不要な押圧力も加わった。
接触部が曲線を描いているため、ブツシュの押圧力に偏
が生じる傾向となり、弁板への圧着が正確に行なわれず
、不要な押圧力も加わった。
本考案は、これらの問題点を解決するためなされたもの
であって、構造が簡単であり、保守・点検が容易に行な
え、摺動面に均等かつ正確な押圧力が伝達されるバタフ
ライ弁とし、主として軸受押え内端面と弁体ネック部と
の間の摺動面が摩耗しても、軸受押え内端面が弾性部材
の弾圧力で弁体ネック部に密着することにより、摺動面
に一定の適正面圧が与えられ、止水性が長期間に亘って
確保され、而も軸受押えを支持部にセットする際、適性
面圧をもって容易に締付はセットすることができるよう
にしたバタフライ弁における軸受押え構造を提供せんと
するものである。
であって、構造が簡単であり、保守・点検が容易に行な
え、摺動面に均等かつ正確な押圧力が伝達されるバタフ
ライ弁とし、主として軸受押え内端面と弁体ネック部と
の間の摺動面が摩耗しても、軸受押え内端面が弾性部材
の弾圧力で弁体ネック部に密着することにより、摺動面
に一定の適正面圧が与えられ、止水性が長期間に亘って
確保され、而も軸受押えを支持部にセットする際、適性
面圧をもって容易に締付はセットすることができるよう
にしたバタフライ弁における軸受押え構造を提供せんと
するものである。
以下本考案の構成を図面に基づいて説明する。
先ず、第2図は第1図の■円内部分に対応した本考案の
要部を拡大した断面図である。
要部を拡大した断面図である。
図中1は弁箱であり、該弁箱の上下軸心方向に突設した
弁軸支持部1aに複数個の植込ボルト1bの下方を植設
し、軸受押え4のフランジ4bに形成した貫通孔4′を
植込ボルト1bに縦貫するようにして軸受押え4を弁軸
支持部1a内に収嵌し、ボルト1bに螺装したナツト6
と軸受押え4との間に弾性部材5を介装し、上記ナツト
6を締付ける。
弁軸支持部1aに複数個の植込ボルト1bの下方を植設
し、軸受押え4のフランジ4bに形成した貫通孔4′を
植込ボルト1bに縦貫するようにして軸受押え4を弁軸
支持部1a内に収嵌し、ボルト1bに螺装したナツト6
と軸受押え4との間に弾性部材5を介装し、上記ナツト
6を締付ける。
摺動面Cは、第2図に示されているごとく、軸受押え内
端面4aと弁体ネック部2aとが、弁軸に対して夫々直
角状に形成されており、ナツト6の締付けによる軸受押
え内端面4aの押圧を偏らせることなく弁体ネック部2
aに伝達させることができ、一層適正な面圧が供与でき
るようにしている。
端面4aと弁体ネック部2aとが、弁軸に対して夫々直
角状に形成されており、ナツト6の締付けによる軸受押
え内端面4aの押圧を偏らせることなく弁体ネック部2
aに伝達させることができ、一層適正な面圧が供与でき
るようにしている。
弾性部材5は第3図a乃至eの実施例に示すように座金
型の皿バネで、その外周に向って湾曲部5′を設けて薄
型に形成したものを単数または複数づつ植込ボルト1b
に嵌装しである。
型の皿バネで、その外周に向って湾曲部5′を設けて薄
型に形成したものを単数または複数づつ植込ボルト1b
に嵌装しである。
即ち弾性部材5としては、第3図aの如く、皿バネを単
体で構成するもの、次に第3図aに示す皿バネの湾曲部
5′を同一方向に重ねて複体とした第3図すの如くに構
成するもの、次に一対の皿バネの湾曲部5′を対向する
よう組合せた第3図Cの構成によるもの、次に第3図C
の湾曲部5′を逆向きに組合せた第3図dの如くに構成
するもの、更に第3図eで示す如くタイヤのようにリン
グ状に形成したバネ等、各種の形態を示しであるが、本
考案は上記皿バネに限定されるものではなく、これに類
した弾圧機能を有するバネ部材であれば形状又は組合せ
の何れによっても実施は可能である。
体で構成するもの、次に第3図aに示す皿バネの湾曲部
5′を同一方向に重ねて複体とした第3図すの如くに構
成するもの、次に一対の皿バネの湾曲部5′を対向する
よう組合せた第3図Cの構成によるもの、次に第3図C
の湾曲部5′を逆向きに組合せた第3図dの如くに構成
するもの、更に第3図eで示す如くタイヤのようにリン
グ状に形成したバネ等、各種の形態を示しであるが、本
考案は上記皿バネに限定されるものではなく、これに類
した弾圧機能を有するバネ部材であれば形状又は組合せ
の何れによっても実施は可能である。
上記弾性部材5は、中心に貫通孔5″を穿設し、該貫通
孔5“が前記植込ボルト1bに縦貫され、ナツト6の締
付けによって軸受押え4を弁軸支持部1aに対して弾性
的に緊締している。
孔5“が前記植込ボルト1bに縦貫され、ナツト6の締
付けによって軸受押え4を弁軸支持部1aに対して弾性
的に緊締している。
従って、軸受押え4は弾性部材5にて弁体ネック部2a
側に弾圧されている。
側に弾圧されている。
なお、弾性部材5は弁箱1下方の弁軸支持部la’に配
設した軸受押え4とナツト6との間にも上記と同様に取
付けられる。
設した軸受押え4とナツト6との間にも上記と同様に取
付けられる。
本考案に使用する弾性部材5は前記実施例に示した如く
薄型皿状に形成しており、いずれの形態を採っても弾性
部材5が植込ボルト1bの先端方向に嵩張って突出する
ことがない。
薄型皿状に形成しており、いずれの形態を採っても弾性
部材5が植込ボルト1bの先端方向に嵩張って突出する
ことがない。
弾性部材5によって軸受押え4の内端面4aは絶えず弁
体2のネック部2aに押圧する作用を果し、しかも摺動
面Cを弁軸に対して直角状に形成しているので、その摺
動面Cが摩耗しても該摺動面Cの面圧は常時一定に保さ
れ、また押圧力の偏もなく長時間に亘って止水性が確保
される。
体2のネック部2aに押圧する作用を果し、しかも摺動
面Cを弁軸に対して直角状に形成しているので、その摺
動面Cが摩耗しても該摺動面Cの面圧は常時一定に保さ
れ、また押圧力の偏もなく長時間に亘って止水性が確保
される。
従って弾性部材5はナツト6の締付けにより軸受押え内
端面4aを弁体ネック部2aへ微調整押圧し保持すると
ともに、ナツト6の緩みを極力防止し、適正面圧が維持
できるようにしている。
端面4aを弁体ネック部2aへ微調整押圧し保持すると
ともに、ナツト6の緩みを極力防止し、適正面圧が維持
できるようにしている。
以上説明した如く本考案によるバタフライ弁の軸受押え
構造は、弁軸を支承すべく弁軸支持部に収嵌した軸受押
えを弁体ネック部に弾圧する弾性部材、例えば皿バネの
如きものを設け、摺動面を弁軸に対して直角状に形成し
たことを特徴とするものであるから、軸受押えと弁体ネ
ック部との間の摺動面が摩耗しても、軸受押えは弁体ネ
ック部に追従密着し、常に一定の適性面圧が得られる。
構造は、弁軸を支承すべく弁軸支持部に収嵌した軸受押
えを弁体ネック部に弾圧する弾性部材、例えば皿バネの
如きものを設け、摺動面を弁軸に対して直角状に形成し
たことを特徴とするものであるから、軸受押えと弁体ネ
ック部との間の摺動面が摩耗しても、軸受押えは弁体ネ
ック部に追従密着し、常に一定の適性面圧が得られる。
さらに、複数個のボルトを設けて、ナツトで適宜調整が
可能であるので、押圧力を微調整できるとともに、摺動
面に対し、押圧力の偏もなく均等に押圧を加えることが
でき、長時間に亘って止水性が確保されると共に、円滑
な開閉弁作用がおこなわれる。
可能であるので、押圧力を微調整できるとともに、摺動
面に対し、押圧力の偏もなく均等に押圧を加えることが
でき、長時間に亘って止水性が確保されると共に、円滑
な開閉弁作用がおこなわれる。
また、軸受押えを弁軸支持部にセットする際、適性面圧
をもって容易にセットできるという効果を奏するもので
ある。
をもって容易にセットできるという効果を奏するもので
ある。
さらに、簡単な構造であるとともに、弾性部材の交換に
おいても弁軸支持部内で挟装されているものと異なり、
工数。
おいても弁軸支持部内で挟装されているものと異なり、
工数。
時間等を然程必要とせず簡単に行なえるもので、保守・
点検性に優れているものである。
点検性に優れているものである。
第1図は従来のバタフライ弁の縦断正面図、第2図は本
考案によるバタフライ弁の要部拡大断面図、第3図a
”−eは本考案に用いる各種弾性部材の断面図である。 1・・・・・・弁箱、la、la’・・・・・・弁箱支
持部、1b・・・・・・植込ボルト、2・・・・・・弁
体、2a・・・・・・弁体ネック部、3・・・・・・弁
軸、4・・・・・・軸受押え、4′・・・・・・貫通孔
、4a・・・・・・軸受押え内端面、4b・・・・・・
フランジ、5・・・・・・弾性部材、C・・・・・・摺
動面。
考案によるバタフライ弁の要部拡大断面図、第3図a
”−eは本考案に用いる各種弾性部材の断面図である。 1・・・・・・弁箱、la、la’・・・・・・弁箱支
持部、1b・・・・・・植込ボルト、2・・・・・・弁
体、2a・・・・・・弁体ネック部、3・・・・・・弁
軸、4・・・・・・軸受押え、4′・・・・・・貫通孔
、4a・・・・・・軸受押え内端面、4b・・・・・・
フランジ、5・・・・・・弾性部材、C・・・・・・摺
動面。
Claims (1)
- 弁箱に弁体を内装して、その弁軸を弁軸支持部に嵌装し
た軸受押えで直接支承したバタフライ弁において、前記
弁軸支持部は開口端面に弁軸と平行状に複数個のボルト
を植設し、前記軸受押えは一方の開口内端面を弁軸と直
角状に摺動面として形威するとともに、他方端外周面に
はフランジを形威してその開口端面に前記ボルトの貫通
孔を形威し、前記弁体は弁体ネック部を弁軸と直角状に
摺動面を形威し、前記軸受押えのボルト貫通孔にボルト
先端を貫通させて、該突出ボルトに弾性部材を嵌装して
更にナツトを螺装締付け、前記軸受押え内端面と弁体ネ
ック部との摺動面の摺動度合を常時微調整押圧して保持
することを特徴とするバタフライ弁における軸受押え構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19163680U JPS6040939Y2 (ja) | 1980-12-26 | 1980-12-26 | バタフライ弁における軸受押え構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19163680U JPS6040939Y2 (ja) | 1980-12-26 | 1980-12-26 | バタフライ弁における軸受押え構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57110365U JPS57110365U (ja) | 1982-07-08 |
| JPS6040939Y2 true JPS6040939Y2 (ja) | 1985-12-11 |
Family
ID=29996070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19163680U Expired JPS6040939Y2 (ja) | 1980-12-26 | 1980-12-26 | バタフライ弁における軸受押え構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6040939Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006144947A (ja) * | 2004-11-22 | 2006-06-08 | Toyo Valve Co Ltd | バタフライバルブ |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0637119Y2 (ja) * | 1987-12-15 | 1994-09-28 | 新日本製鐵株式会社 | セグメントの継手 |
| US10408250B2 (en) * | 2017-02-08 | 2019-09-10 | The Boeing Company | Load-indicating washer |
-
1980
- 1980-12-26 JP JP19163680U patent/JPS6040939Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006144947A (ja) * | 2004-11-22 | 2006-06-08 | Toyo Valve Co Ltd | バタフライバルブ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57110365U (ja) | 1982-07-08 |
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