JPS6040981B2 - 積層板の製造法 - Google Patents
積層板の製造法Info
- Publication number
- JPS6040981B2 JPS6040981B2 JP3239380A JP3239380A JPS6040981B2 JP S6040981 B2 JPS6040981 B2 JP S6040981B2 JP 3239380 A JP3239380 A JP 3239380A JP 3239380 A JP3239380 A JP 3239380A JP S6040981 B2 JPS6040981 B2 JP S6040981B2
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- Japan
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- resin
- phenolic resin
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- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は極めて優れた可榛性を有し、低温打抜性に優れ
且つ電気的特性に優れる積層板の製造法に関する。
且つ電気的特性に優れる積層板の製造法に関する。
近年、電子工業の箸るしい発達により、印刷配線板の使
用条件が苛酷となり積層基板に要求される物性は高度化
する傾向が強まってきた。
用条件が苛酷となり積層基板に要求される物性は高度化
する傾向が強まってきた。
かかる積層板への要望に対応すべく、桐油等の乾性油で
変性したフェノール樹脂レゾール等が積層板用ワニスと
して使用されてきたが、積層板の層間接着力が弱く、複
雑な金型による打抜加工を行なう場合、層間剥離を起こ
す額向は避け難く、密集孔印刷配線板に不適であるとい
った欠陥を伴なう。本発明は上記の乾性油変性フェノー
ル樹脂レゾール等を用いた積層板の欠点を克服した積層
板を得るべく鋭意研究を進めた結果達成されたものであ
る。すなわち、本発明はアクリロニトリルーブタジェン
系ゴムラテックス(以下、NBRラテックスと記す)と
水溶性フェノール樹脂レゾールとの混合溶液を紙基村に
予備含浸、乾燥した下塗紙にフェノール樹脂レゾールを
含浸させてプリプレグを作るか、あるいはNBRラテッ
クスと水落性フェノール樹脂レゾールを紙基材に含浸さ
せてプリプレグを作り、該プリプレグを1枚もしくは複
数枚積層し、更に必要に応じて銅箔を競層し、加熱加圧
により成形する積層板の製造法に関するものである。
変性したフェノール樹脂レゾール等が積層板用ワニスと
して使用されてきたが、積層板の層間接着力が弱く、複
雑な金型による打抜加工を行なう場合、層間剥離を起こ
す額向は避け難く、密集孔印刷配線板に不適であるとい
った欠陥を伴なう。本発明は上記の乾性油変性フェノー
ル樹脂レゾール等を用いた積層板の欠点を克服した積層
板を得るべく鋭意研究を進めた結果達成されたものであ
る。すなわち、本発明はアクリロニトリルーブタジェン
系ゴムラテックス(以下、NBRラテックスと記す)と
水溶性フェノール樹脂レゾールとの混合溶液を紙基村に
予備含浸、乾燥した下塗紙にフェノール樹脂レゾールを
含浸させてプリプレグを作るか、あるいはNBRラテッ
クスと水落性フェノール樹脂レゾールを紙基材に含浸さ
せてプリプレグを作り、該プリプレグを1枚もしくは複
数枚積層し、更に必要に応じて銅箔を競層し、加熱加圧
により成形する積層板の製造法に関するものである。
本発明に使用するNBRラテックスは中ニトリル、高ニ
トリルさらには水酸基、カルボキシル基等で置換した変
性NBRラテックスであり固型分濃度が35〜6ゆれ%
のものである。
トリルさらには水酸基、カルボキシル基等で置換した変
性NBRラテックスであり固型分濃度が35〜6ゆれ%
のものである。
本発明に使用する水溶性フェノール樹脂レゾールはフェ
ノール、m−クレゾール等を水酸化カルシウム、水酸化
マグネシウム、アンモニア、トリヱチルアミン等の触媒
の存在下にホルムアルデヒド水溶液を作用させて作られ
る。
ノール、m−クレゾール等を水酸化カルシウム、水酸化
マグネシウム、アンモニア、トリヱチルアミン等の触媒
の存在下にホルムアルデヒド水溶液を作用させて作られ
る。
水に可溶なしゾール型フェノール樹脂である。又、紙基
材としては、コットンリンタ−紙、クラフト紙、リンタ
ークラフト混抄紙等が使用される。
材としては、コットンリンタ−紙、クラフト紙、リンタ
ークラフト混抄紙等が使用される。
NBRラテックスと水熔性フェノール樹脂との混合溶液
を紙基材に予備含浸乾燥した下塗紙にフェノール樹脂レ
ゾールを含浸させたプリプレグ製造する場合、下塗樹脂
量はプリプレグ中の10〜35重量%に調整し、下塗樹
脂固型分中のNBRラテツクスの固型分は30〜7の重
量%になるように配合するのが好ましい。
を紙基材に予備含浸乾燥した下塗紙にフェノール樹脂レ
ゾールを含浸させたプリプレグ製造する場合、下塗樹脂
量はプリプレグ中の10〜35重量%に調整し、下塗樹
脂固型分中のNBRラテツクスの固型分は30〜7の重
量%になるように配合するのが好ましい。
この下塗紙にフェノール樹脂レゾールを含浸、乾燥させ
プリプレグ中の全樹脂量が40〜55重量%となるよう
に調整され仕上げられる。フェノール樹脂として通常、
未変性フェノール樹脂レゾール類、乾性油、アミン類、
ェポキシ樹脂、芳香族炭化水素樹脂等で変性したフェノ
ール樹脂類が使用される。NBRラテックスと水溶性フ
ェノール樹脂との混合溶液のみを紙基材に含浸させてプ
リプレグを製造する場合、プリプレグ中の樹脂量は30
〜55重量%で樹脂固型分中のNBRラテックスの園型
分が5〜70重量%となるように調整するのが好ましい
。
プリプレグ中の全樹脂量が40〜55重量%となるよう
に調整され仕上げられる。フェノール樹脂として通常、
未変性フェノール樹脂レゾール類、乾性油、アミン類、
ェポキシ樹脂、芳香族炭化水素樹脂等で変性したフェノ
ール樹脂類が使用される。NBRラテックスと水溶性フ
ェノール樹脂との混合溶液のみを紙基材に含浸させてプ
リプレグを製造する場合、プリプレグ中の樹脂量は30
〜55重量%で樹脂固型分中のNBRラテックスの園型
分が5〜70重量%となるように調整するのが好ましい
。
以上のようにして得たプリプレグを所望枚数積層し、必
要に応じ最外層に接着剤付銅箔等を種層し、通常圧力5
0〜150kg/の温度140〜18000、時間60
〜12び分の成形条件で加熱加圧して積層板とする。
要に応じ最外層に接着剤付銅箔等を種層し、通常圧力5
0〜150kg/の温度140〜18000、時間60
〜12び分の成形条件で加熱加圧して積層板とする。
尚、本発明積層板用樹脂には、必要に応じ充顛剤、顔料
、染料、鱗燃剤等を適宜配合することができる。
、染料、鱗燃剤等を適宜配合することができる。
次に実施例等により本発明を具体的に説明する。
尚、実施例及び比較例において「部」は「重量部」「%
」は「重量%」である。参考例 1 水糟性フェノール樹脂レゾールの製造フェノール3
5の部、37%ホルムアルデヒド水溶液50碇部及びト
リェチルアミン6部を反応容器に仕込み7ぴ0で2時間
反応させた後、減圧下に脱水した後〆タノールを加えて
不揮発分60%の水溶性フェ/ール樹脂レゾールを製造
した。
」は「重量%」である。参考例 1 水糟性フェノール樹脂レゾールの製造フェノール3
5の部、37%ホルムアルデヒド水溶液50碇部及びト
リェチルアミン6部を反応容器に仕込み7ぴ0で2時間
反応させた後、減圧下に脱水した後〆タノールを加えて
不揮発分60%の水溶性フェ/ール樹脂レゾールを製造
した。
(樹脂Aとする)2 アニリンーキシレン樹脂変性フェ
ノール樹脂レゾールの製造キシレン樹脂(三菱瓦斯化学
(株)製ニカ/ールH)15の邦フェノール60碇部及
びパラトルェンスルホン酸4部を反応容器に仕込み、1
20qoで2時間反応させた後アニリンを5の部加え、
さらに12000で1時間反応させた後90qoに冷却
し、次いで37%ホルムアルデヒド水溶液650℃、ヘ
キサメチレンテトラミン6部を加え、90℃で2時間反
応させた後、減圧下に脱水した後〆タノールアセトン混
合溶剤を加えて不揮発分60%のアニリンーキシレン樹
脂変性フェノール樹脂レゾールを製造した。
ノール樹脂レゾールの製造キシレン樹脂(三菱瓦斯化学
(株)製ニカ/ールH)15の邦フェノール60碇部及
びパラトルェンスルホン酸4部を反応容器に仕込み、1
20qoで2時間反応させた後アニリンを5の部加え、
さらに12000で1時間反応させた後90qoに冷却
し、次いで37%ホルムアルデヒド水溶液650℃、ヘ
キサメチレンテトラミン6部を加え、90℃で2時間反
応させた後、減圧下に脱水した後〆タノールアセトン混
合溶剤を加えて不揮発分60%のアニリンーキシレン樹
脂変性フェノール樹脂レゾールを製造した。
(樹脂Bとする)3 桐油変性フェノール樹脂レゾール
の製造フェノール50礎都、桐油22$部及び85%リ
ン酸6部を反応容器に仕込み120ooで3時間反応さ
せた後9000に冷却し、次いで37%ホルムアルデヒ
ド水溶液50碇部へキサメチレンテトラミン5部を加え
、9000で2時間反応させた後、減圧下に脱水した後
、メタノールーキシレン混合溶剤を加えて不揮発分60
%の桐油変性フェノール樹脂レゾールを製造した。(樹
脂Cとする)実施例 1 樹脂A:NBRラテックス(日本ゼオン(株)製ニポー
ル1571固型分40%)=55:45(固型分)とな
るように配合し、リンター紙に予備含浸固形分乾燥し、
下塗樹脂量がプリプレグ中の18%になるように調整し
、次いで樹脂Bを含浸し、プリプレグ中の全樹脂量が4
8%のプリプレグを得た。
の製造フェノール50礎都、桐油22$部及び85%リ
ン酸6部を反応容器に仕込み120ooで3時間反応さ
せた後9000に冷却し、次いで37%ホルムアルデヒ
ド水溶液50碇部へキサメチレンテトラミン5部を加え
、9000で2時間反応させた後、減圧下に脱水した後
、メタノールーキシレン混合溶剤を加えて不揮発分60
%の桐油変性フェノール樹脂レゾールを製造した。(樹
脂Cとする)実施例 1 樹脂A:NBRラテックス(日本ゼオン(株)製ニポー
ル1571固型分40%)=55:45(固型分)とな
るように配合し、リンター紙に予備含浸固形分乾燥し、
下塗樹脂量がプリプレグ中の18%になるように調整し
、次いで樹脂Bを含浸し、プリプレグ中の全樹脂量が4
8%のプリプレグを得た。
このプリプレグ8枚と接着剤付銅箔を積層し155℃、
100k9/地の条件で80分間プレス成形した厚さ1
.6h/mの銅張積層板を得た。得られた積層板の諸特
性は第一表の通りであった。へ実施例 2 樹脂A:NBRラテックス(日本ゼオン(株)製ニポー
ル1571固型分40%)=75:25(固型分)とな
るように配合し、プリプレグ中の樹脂量が48%のプリ
プレグを得た。
100k9/地の条件で80分間プレス成形した厚さ1
.6h/mの銅張積層板を得た。得られた積層板の諸特
性は第一表の通りであった。へ実施例 2 樹脂A:NBRラテックス(日本ゼオン(株)製ニポー
ル1571固型分40%)=75:25(固型分)とな
るように配合し、プリプレグ中の樹脂量が48%のプリ
プレグを得た。
これを実施例1と同様にして厚さ1.6m′mの銅張積
層板を得た。得られた積層板の諸特性は第一表の通りで
あった。比較例 1 樹脂A:樹脂C=15:85(固型分)となるように配
合し、プリプレグ中の樹脂量が48%のプリプレグを得
た、これを実施例1と同様にして厚さ1.a中′mの鋼
張積層板を得た。
層板を得た。得られた積層板の諸特性は第一表の通りで
あった。比較例 1 樹脂A:樹脂C=15:85(固型分)となるように配
合し、プリプレグ中の樹脂量が48%のプリプレグを得
た、これを実施例1と同様にして厚さ1.a中′mの鋼
張積層板を得た。
得られた積層板の諸特性は第一表の通りであった。第
一 表 注)※当社試験金型を用いて打抜を行ない、最適打抜温
度、打抜形状及び切断面の状態を見る。
一 表 注)※当社試験金型を用いて打抜を行ない、最適打抜温
度、打抜形状及び切断面の状態を見る。
Claims (1)
- 1 混合溶液中の固形分の30〜70重量%がアクリロ
ニトリル−ブタジエン系ゴムであるアクリロニトリル−
ブタジエン系ゴムラテツクスと水溶性フエノール樹脂レ
ゾールとの混合溶液を紙基材に予備含浸、乾燥してなる
予備含浸固形分が10〜35重量%の下塗紙に、フエノ
ール樹脂レゾールを含浸させて全樹脂量が40〜55重
量%のプリプレグを作り、該プリプレグを1枚もしくは
複数枚積層し、更に必要に応じて銅箔を積層し、加熱加
圧により成形する積層板の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3239380A JPS6040981B2 (ja) | 1980-03-14 | 1980-03-14 | 積層板の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3239380A JPS6040981B2 (ja) | 1980-03-14 | 1980-03-14 | 積層板の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56129169A JPS56129169A (en) | 1981-10-09 |
| JPS6040981B2 true JPS6040981B2 (ja) | 1985-09-13 |
Family
ID=12357701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3239380A Expired JPS6040981B2 (ja) | 1980-03-14 | 1980-03-14 | 積層板の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6040981B2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-14 JP JP3239380A patent/JPS6040981B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56129169A (en) | 1981-10-09 |
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