JPS6041408B2 - 接点封入形継電器 - Google Patents
接点封入形継電器Info
- Publication number
- JPS6041408B2 JPS6041408B2 JP7404579A JP7404579A JPS6041408B2 JP S6041408 B2 JPS6041408 B2 JP S6041408B2 JP 7404579 A JP7404579 A JP 7404579A JP 7404579 A JP7404579 A JP 7404579A JP S6041408 B2 JPS6041408 B2 JP S6041408B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- gas
- adhesion
- contact resistance
- mixed gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高信頼度にして長寿命の封入形継電器に関する
ものである。
ものである。
従来、封入形縄電器の封入ガスにはN2とQの混合ガス
またはN2と02の混合ガス等主として2成分系の混合
ガスが用いられてきた。
またはN2と02の混合ガス等主として2成分系の混合
ガスが用いられてきた。
このうち、N2と日2の2種混合ガスを用いた封入形継
電器では援点表面が比較的清浄に保たれるため、接触抵
抗の増大は避けられるが、粘着し易い欠点がある。次表
は純窒素ガス雰囲気中で、AgPd40/6仇X%,A
岬d60/4肌t%,Pd各接点を動作試験して得た粘
着障害発生確率の例であり、数%以上の接点で粘着が発
生し、粘着こんの深さも10rm以上にまで達している
。これに日2を添加した従来の雰囲気では表面の清浄化
がより促進されるため粘着障害はさらに増大する傾向に
ある。表 純N2雰囲気中開閉動作 における粘着発生率 注1 粘着発生確率=粘着発生接点数/供試接点数注2
供試接点数;各16コ 注3 開閉条件:機械的開閉 2×1ぴ回一方N2と0
2の2種混合ガスを用いた接点封入形継電器では動作と
ともに酸素を含む被膜層が形成されるため、粘着防止が
可能となる反面、耐食性に劣る材料では接触抵抗が増大
する欠点があった。
電器では援点表面が比較的清浄に保たれるため、接触抵
抗の増大は避けられるが、粘着し易い欠点がある。次表
は純窒素ガス雰囲気中で、AgPd40/6仇X%,A
岬d60/4肌t%,Pd各接点を動作試験して得た粘
着障害発生確率の例であり、数%以上の接点で粘着が発
生し、粘着こんの深さも10rm以上にまで達している
。これに日2を添加した従来の雰囲気では表面の清浄化
がより促進されるため粘着障害はさらに増大する傾向に
ある。表 純N2雰囲気中開閉動作 における粘着発生率 注1 粘着発生確率=粘着発生接点数/供試接点数注2
供試接点数;各16コ 注3 開閉条件:機械的開閉 2×1ぴ回一方N2と0
2の2種混合ガスを用いた接点封入形継電器では動作と
ともに酸素を含む被膜層が形成されるため、粘着防止が
可能となる反面、耐食性に劣る材料では接触抵抗が増大
する欠点があった。
第1図はN2十02(20%)混合ガス雰囲気中で接点
を動作ごせた場合の接触抵抗特性の例を示した図で、A
gPd40/6肌t%,A岬d60/40Wt%及びP
dはそれぞれ、図中のZ,卒及び圭で示してある。
を動作ごせた場合の接触抵抗特性の例を示した図で、A
gPd40/6肌t%,A岬d60/40Wt%及びP
dはそれぞれ、図中のZ,卒及び圭で示してある。
(第2図及び第3図も同様に示す。)この場合いずれも
粘着の発生は皆無となるが、動作とともに接触抵抗が増
大し、AgPd40/6傍等質金属暖点でも耐食性にや
や劣る金属では接触抵抗が増大する。このようにN2と
日2または02の2種の混合ガスを封入した場合には材
料を限定する等の措置をとらない限り、粘着あらるし、
は接触抵抗増大のいずれかの障害が発生し易い欠点があ
った。
粘着の発生は皆無となるが、動作とともに接触抵抗が増
大し、AgPd40/6傍等質金属暖点でも耐食性にや
や劣る金属では接触抵抗が増大する。このようにN2と
日2または02の2種の混合ガスを封入した場合には材
料を限定する等の措置をとらない限り、粘着あらるし、
は接触抵抗増大のいずれかの障害が発生し易い欠点があ
った。
本発明はこれらの欠点を除去するため、N2等の不活性
ガス、02等の酸化性ガスおよび日2等の還元性ガスか
ら成る3成分系の混合ガスを封入ガスとして用いたもの
であり、以下実施例に基づき、詳細に説明する。
ガス、02等の酸化性ガスおよび日2等の還元性ガスか
ら成る3成分系の混合ガスを封入ガスとして用いたもの
であり、以下実施例に基づき、詳細に説明する。
第2図は本発明の−実施例であるN2十02(20%)
十比(1%)からなる3種混合ガス雰囲気中で動作させ
た接点の接触抵抗特性を示す図である。
十比(1%)からなる3種混合ガス雰囲気中で動作させ
た接点の接触抵抗特性を示す図である。
ここではA#d40/6の要点、AuPd60ノ40接
点、Pd接点を供試した。3種の接点とも援触抵抗は4
×1ぴ回にわたって極めて安定であり、かつ粘着障害の
発生はない。
点、Pd接点を供試した。3種の接点とも援触抵抗は4
×1ぴ回にわたって極めて安定であり、かつ粘着障害の
発生はない。
接触こんも高々3r肌の深さであり、粘着障害を譲発す
る危険性はないといえる。また接点表面をオージェ電子
分光分析機で分析した結果、各接点とも02の高いピー
ク値が検出される被膜層の厚さは数十△以下であり、前
記N2十02(20%)混合雰囲気中での動作で抵抗上
昇のあった接点における被膜層の厚さと比べると1ケタ
以上薄いことが判明した。これらのことはAu,Ag,
Pdから成る合金では、酸素系の被膜層が数十A程度で
あれば、接触抵抗に大きな影響を与えず、しかも金属間
の粘着をも避けることができることを示しており、N2
十02十日2の3種混合雰囲気では動作回数を重ねても
02および日2の酸化還元作用により被膜層の生長が平
衡状態に保たれるため安定な特性が得られるとみること
ができる。第3図は本発明の一実施例であるN2,02
(20%)と弦の3種混合ガス雰囲気中における接点接
触抵抗の日2濃度依存性を示す図である。
る危険性はないといえる。また接点表面をオージェ電子
分光分析機で分析した結果、各接点とも02の高いピー
ク値が検出される被膜層の厚さは数十△以下であり、前
記N2十02(20%)混合雰囲気中での動作で抵抗上
昇のあった接点における被膜層の厚さと比べると1ケタ
以上薄いことが判明した。これらのことはAu,Ag,
Pdから成る合金では、酸素系の被膜層が数十A程度で
あれば、接触抵抗に大きな影響を与えず、しかも金属間
の粘着をも避けることができることを示しており、N2
十02十日2の3種混合雰囲気では動作回数を重ねても
02および日2の酸化還元作用により被膜層の生長が平
衡状態に保たれるため安定な特性が得られるとみること
ができる。第3図は本発明の一実施例であるN2,02
(20%)と弦の3種混合ガス雰囲気中における接点接
触抵抗の日2濃度依存性を示す図である。
日2濃度1岬pm(日2/02濃度比5×10‐5)で
は日2を混入しない場合と同様、耐食I曲こやや劣る材
料の場合、接触抵抗が増大するが、日2濃度10他pm
(伍/02濃度比5×10‐4)以上混入した場合3種
の競点とも接触抵抗は安定化する。ここで接触抵抗が安
定となる4/02濃度比の下限は薮′点材料の耐食性等
に依存するが、耐食性に劣る材料の場合は/02濃度比
を高めればよい。
は日2を混入しない場合と同様、耐食I曲こやや劣る材
料の場合、接触抵抗が増大するが、日2濃度10他pm
(伍/02濃度比5×10‐4)以上混入した場合3種
の競点とも接触抵抗は安定化する。ここで接触抵抗が安
定となる4/02濃度比の下限は薮′点材料の耐食性等
に依存するが、耐食性に劣る材料の場合は/02濃度比
を高めればよい。
一方日2/02濃度比は爆発限界(0220%の場合2
×10‐1)未満に抑えておく必要があるが、粘着がな
くかつ安定な接触抵抗の得られる日2/02許容濃度比
は少くとも10‐3オーダから10‐1オーダと比較的
広範囲にあり、製造上の精度を考慮しても十分実用に供
しうる。また供試したガスはN2,02,日2であるが
、He等他の不活性ガス、Q02等の他の酸化性ガス、
CO等他の還元性ガスについても同様の特性を示す。
×10‐1)未満に抑えておく必要があるが、粘着がな
くかつ安定な接触抵抗の得られる日2/02許容濃度比
は少くとも10‐3オーダから10‐1オーダと比較的
広範囲にあり、製造上の精度を考慮しても十分実用に供
しうる。また供試したガスはN2,02,日2であるが
、He等他の不活性ガス、Q02等の他の酸化性ガス、
CO等他の還元性ガスについても同様の特性を示す。
以上説明したように、接点系をN2等の不活性ガス、0
2等の酸化性ガスおよび日2等の還元性ガスで封入する
ことにより粘着がなくかつ安定な接触抵抗を得ることが
できるので、接点の高信頼度化、長寿命化が図れる利点
がある。
2等の酸化性ガスおよび日2等の還元性ガスで封入する
ことにより粘着がなくかつ安定な接触抵抗を得ることが
できるので、接点の高信頼度化、長寿命化が図れる利点
がある。
また卑金属を含むような合金で耐食性に劣るような場合
でも、酸化性ガスに対する還元性ガスの濃度比を最適化
すれば、十分実用に供しうろことは容易に推定できるの
で、材料費の経済化が図れる利点もある。
でも、酸化性ガスに対する還元性ガスの濃度比を最適化
すれば、十分実用に供しうろことは容易に推定できるの
で、材料費の経済化が図れる利点もある。
第1図はN2と02(20%)の混合ガス雰囲気中で我
点を動作させた場合の接触抵抗特性の例を示した図、第
2図は本発明の一実施例であるN2,02(20%)と
日2(1%)の3種混合ガス雰囲気中で動作させた接点
の接触抵抗特性を示す図、第3図は本発明の一実施例で
あるN2,02(20%)と日2の3種混合ガス雰囲気
中における接点接触抵抗の比濃度依存性を示す図である
。 第/図 第2図 多う図
点を動作させた場合の接触抵抗特性の例を示した図、第
2図は本発明の一実施例であるN2,02(20%)と
日2(1%)の3種混合ガス雰囲気中で動作させた接点
の接触抵抗特性を示す図、第3図は本発明の一実施例で
あるN2,02(20%)と日2の3種混合ガス雰囲気
中における接点接触抵抗の比濃度依存性を示す図である
。 第/図 第2図 多う図
Claims (1)
- 1 接点系をN_2等の不活性ガス、O_2等の酸化性
ガスおよびH_2等の還元性ガスから成り、かつ前記酸
化性ガスに対する前記還元性ガスの濃度比が5×10^
−^4以上でしかも爆発限界未満であるフオーミングガ
スで封入したことを特徴とする接点封入形継電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7404579A JPS6041408B2 (ja) | 1979-06-14 | 1979-06-14 | 接点封入形継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7404579A JPS6041408B2 (ja) | 1979-06-14 | 1979-06-14 | 接点封入形継電器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55166834A JPS55166834A (en) | 1980-12-26 |
| JPS6041408B2 true JPS6041408B2 (ja) | 1985-09-17 |
Family
ID=13535802
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7404579A Expired JPS6041408B2 (ja) | 1979-06-14 | 1979-06-14 | 接点封入形継電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6041408B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6344905U (ja) * | 1986-09-08 | 1988-03-26 |
-
1979
- 1979-06-14 JP JP7404579A patent/JPS6041408B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6344905U (ja) * | 1986-09-08 | 1988-03-26 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55166834A (en) | 1980-12-26 |
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