JPS604169B2 - 2−エチルアミノ−6−メチルピリジンの精製法 - Google Patents

2−エチルアミノ−6−メチルピリジンの精製法

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JPS604169B2
JPS604169B2 JP2194573A JP2194573A JPS604169B2 JP S604169 B2 JPS604169 B2 JP S604169B2 JP 2194573 A JP2194573 A JP 2194573A JP 2194573 A JP2194573 A JP 2194573A JP S604169 B2 JPS604169 B2 JP S604169B2
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JP
Japan
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methylpyridine
ethylamino
amino
present
purification method
Prior art date
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JP2194573A
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JPS49108080A (ja
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良美 森田
和夫 我妻
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は2ーェチルアミノー6−メチルピリジンの精製
法に関する。
詳しくは、2−エチルアミノー6−メチルピリジンを合
成する際混入することを免れ得ない未反応2−アミノ−
6ーメチルピリジンを効率よく除去する方法に関する。
2−エチルアミノー6ーメチルピリジンの製造法に関し
ては通常、2ーアミノ−6ーメチルピリジンをハロゲン
化エチルによって直接Nーェチル化するか、あるいは、
ナトリウムアミドを介在させてNーヱチル化する等の方
法が行なわれているが、これらの方法によると、目的物
である2−エチルアミノ−6ーメチルピリジンに副生物
である2−ジエチルアミ/一6−メチルピリジンおよび
未反応の2ーアミノ−6−メチルピリジンが混入し、こ
れらの三種類の化合物は沸点差がほとんどないため分離
が非常に困難であり、高純度の2ーェチルアミノー6ー
メチルピリジンを得ることを望めない現状であった。こ
のような事から、確実に2−エチルアミノ−6ーメチル
ピリジンのみを得る方法として、まず2ーアミノピリジ
ンのアミ/基をホルミル化した後ナトリウムでN−ナト
リウムホルムアミドとし、次いで臭化エチルでNーェチ
ル化し、その後加水分解によってホルミル基を除くとい
う面倒な方法が報告されているが実用的なものではない
(J.Am.Chem.SOC.6& 905(194
6))2ーェチルアミノー6ーメチルピリジンは抗菌剤
として知られているナリジキシン酸の合成原料として有
用な化合物であり、本化合物をナリジキシン酸の合成原
料として使用して反応を行う場合、2−ジェチルアミノ
ー6ーメチルピリジンの混在は反応に悪影響を及ぼさな
いが、2ーアミノ−6−メチルピリジンが混在すると、
2−エチルアミノー6ーメチルピリジンと同様に反応剤
と反応して目的としない化合物を生成し、さらに不都合
なことには、この生成された化合物と目的化合物との分
離が非常に困難である。従って、ナリジキシン酸合成に
あたっては原料2ーヱチルアミノ−6ーメチルピリジン
よりの2ーアミノ−6−メチルピリジンの除去が是非と
も必要である。本発明者らは、2−エチルアミノ−6−
メチルピリジン中に混在する分離が困難であるところの
2−アミノー6−メチルピリジンを効率良く除去し、純
度のよい2−エチルアミノー6−メチルピリジンを工業
的有利に製造する方法を見し、出し本発明に到達した。
すなわち本発明は2−アミノ−6−メチルピリジンを含
有する2ーェチルアミノー6−〆チルピリジンを弱酸性
触媒の存在下オルトギ酸ェステルと加熱した後、得られ
た生成物を分離することを特徴とする2−エチルアミノ
−6−メチルピリジンの精製法に存する。
本発明を詳細に説明するに、2−アミノ−6−メチルピ
リジンをその不純物として含有している2−エチルアミ
ノ−6−メチルピリジンに弱酸性触媒の存在下オルトギ
酸ェステルを加熱反応させると、2−エチルアミノー6
−メチルピリジンは反応しないが、2ーアミノ−6−メ
チルピリジンはオルトギ酸ェステルと反応して、N・N
′−ビス(6−メチル−2ーピリジン)ホルムアミジン
またはアルキル(6−メチル−2ーピリジル)ホルムィ
ミデート等を生成する。
その結果、これらの反応生成物は、例えば蒸留分離する
ことによって容易に分離することができるので、純度の
よい2−エチルアミノ−6−メチルピリジンを得ること
ができる。本発明方法において使用される弱酸性触媒と
しては、例えば、酢酸等の低級脂肪酸または弱酸性イオ
ン交側樹脂を挙げることができ、またオルトギ酸ヱステ
ルとしては例えばメチルェステルまたはエチルェステル
が挙げられる。
本発明方法を実施するに当たりL加熱処理の温度として
は通常130〜180つ○、好ましくは140〜160
℃の範囲である。
またオルトギ酸ェステルの添加量は2−エチルアミノ−
6ーメチルピリジン中に存在する2−アミノ−6−メチ
ルピリジンに対して通常1〜1.5音モル、好ましくは
1〜1.2倍モルであり、使用される触媒の量は2−ア
ミノ−6−メチルピリジンに対し0.01〜5の重量%
、好ましくは0.5〜10重量%である。反応時間は特
に制限されないが通常3び分〜5時間で充分である。な
お、本発明方法により不純物として効率よく分離された
N・N′ービス(6ーメチル−2−ピリジル)ホルムア
ミジンまたはアルキル(6−〆チルー2−ピリジル)ホ
ルムイミテードは、これらもまた同様にナリジキシン酸
の合成原料となり得る有用な化合物である。以上詳述し
たごとく本発明方法によれば極めて効率よく工業的有利
に2−エチルアミノ−6−メチルピリジンを精製するこ
とができる。
次に実施例および比較例を挙げて本発明を具体的に説明
するが本発明はその要旨を超えない限り以下の実施例及
び比較例に限定されるものではない。
なお実施例および比較例における%はすべて重量%を示
す。実施例 1 2−アミノー6−メチルピリジンをナトリウムアミドを
介在させ、臭化エチルにてエチル化して2−エチルアミ
ノー6−メチルピリジンを合成した。
この反応生成物は2−エチルアミノ−6ーメチルピリジ
ンを79.4%「 2ーアミノー6ーメチルピリジンを
18.2%および2ージエチルアミノー6−メチルピリ
ジンを2。4%含有していた。
上記反応生成物48のこオルトギ酸エチル12夕、酢酸
0.3夕を加え、16000にて2時間加熱処理し、低
沸点物を留去した後蒸留してb.p.53.5〜54午
0/2肋Hgの留分29.9夕を得た。本留分は2ーェ
チルアミノ−6ーメチルピリジン95.4%「 2ーア
ミノ−6ーメチルピリジン2.2%、および2−ジエチ
ルアミノ−6−メチルピリジン2.4%を含有していた
。比較例 1 実施例1で使用したのと同様の反応生成物50夕にオル
トギ酸エチル9夕を加え触媒を使用しないで、160午
0に6時間加熱した。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 2−アミノ−6−メチルピリジンを含有する2−エ
    チルアミノ−6−メチルピリジンを弱酸性触媒の存在下
    オルトギ酸エステルと加熱した後、得られた生成物を分
    離することを特徴とする2−エチルアミノ−6−メチル
    ピリジンの精製法。
JP2194573A 1973-02-23 1973-02-23 2−エチルアミノ−6−メチルピリジンの精製法 Expired JPS604169B2 (ja)

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JPS49108080A JPS49108080A (ja) 1974-10-14
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