JPS6041876B2 - 絶縁ゲ−ト型電界効果トランジスタの製造方法 - Google Patents
絶縁ゲ−ト型電界効果トランジスタの製造方法Info
- Publication number
- JPS6041876B2 JPS6041876B2 JP54162677A JP16267779A JPS6041876B2 JP S6041876 B2 JPS6041876 B2 JP S6041876B2 JP 54162677 A JP54162677 A JP 54162677A JP 16267779 A JP16267779 A JP 16267779A JP S6041876 B2 JPS6041876 B2 JP S6041876B2
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- Japan
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- drain
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- oxide film
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、高出力の絶縁ゲート型電界効果トランジス
タ(以下、MOSFETと記す)の製造方法に関する。
タ(以下、MOSFETと記す)の製造方法に関する。
従来、MOSFETの出力、とりわけ、電流を増ている
。図において、1はドレーン基板、2はチャネル基板、
3はドレーン領域、4はソース領域、5はゲート電極、
6はゲート用シリコン酸化膜、7、8、9はそれぞれソ
ース、ドレーンおよびゲートの取り出し電極、10は保
護絶縁膜である。この構造の特徴は、ドレーン領域3の
電極取り出しが、ドレーン基板1を介して、その裏面か
ら行なわれていることであり、電流が装置の表面か”ら
裏面へと流せることである。
。図において、1はドレーン基板、2はチャネル基板、
3はドレーン領域、4はソース領域、5はゲート電極、
6はゲート用シリコン酸化膜、7、8、9はそれぞれソ
ース、ドレーンおよびゲートの取り出し電極、10は保
護絶縁膜である。この構造の特徴は、ドレーン領域3の
電極取り出しが、ドレーン基板1を介して、その裏面か
ら行なわれていることであり、電流が装置の表面か”ら
裏面へと流せることである。
その結果、装置の同一表面上に、ソース電極およびドレ
ーン電極が配置されている通常のMOSFETに比べ、
電流の取り出しが容易で、同一チップサイズにおいては
、有効なチャネル面積(幅)が大きくでき、大電流の素
子として適している。さらに、改良された構造の素子と
して、第2図に示すように、第1図に示した素子のチャ
ネル基板2とドレーン基板1との間に、ドレーン基板1
と同一導電型の低濃度不純物層11を設けるものが提案
された。
ーン電極が配置されている通常のMOSFETに比べ、
電流の取り出しが容易で、同一チップサイズにおいては
、有効なチャネル面積(幅)が大きくでき、大電流の素
子として適している。さらに、改良された構造の素子と
して、第2図に示すように、第1図に示した素子のチャ
ネル基板2とドレーン基板1との間に、ドレーン基板1
と同一導電型の低濃度不純物層11を設けるものが提案
された。
これは、ドレーン領域3の深さが集積度などにより限定
された場合、ソース領域4とドレーン基板1とのパンチ
スルー耐圧を向上さるために有効である。− 一しかし
、上記のような構造のMOSFETでは2、3および1
1の領域は、通常エピタキシャル気相成長により形成さ
れた層(Ep層)であり、とくに、2のEp層とドレー
ン基板1または低不純物濃度層11との境界にドレーン
電界が集中する構造であるため、ドレーン耐圧の歩留り
が低い欠点を有していた。
された場合、ソース領域4とドレーン基板1とのパンチ
スルー耐圧を向上さるために有効である。− 一しかし
、上記のような構造のMOSFETでは2、3および1
1の領域は、通常エピタキシャル気相成長により形成さ
れた層(Ep層)であり、とくに、2のEp層とドレー
ン基板1または低不純物濃度層11との境界にドレーン
電界が集中する構造であるため、ドレーン耐圧の歩留り
が低い欠点を有していた。
この原因は、Ep層形成時、とくに、その形成初期に結
晶欠陥が発生しやすいためである。そのため、チップ面
積が大きくなるにつれ、また、二層Epのように、Ep
成長の回数が増えるにつれて、その歩留りは顕著に低下
する傾向にある。以上述べたように、第1図および第2
図に示したようなMOSFETにおいては、耐圧歩留り
が低いという欠点を有していた。この発明の目的は、上
記のような欠点を除去することにあり、耐圧歩留りの良
好なMOSFETの製造方法を提供することである。
晶欠陥が発生しやすいためである。そのため、チップ面
積が大きくなるにつれ、また、二層Epのように、Ep
成長の回数が増えるにつれて、その歩留りは顕著に低下
する傾向にある。以上述べたように、第1図および第2
図に示したようなMOSFETにおいては、耐圧歩留り
が低いという欠点を有していた。この発明の目的は、上
記のような欠点を除去することにあり、耐圧歩留りの良
好なMOSFETの製造方法を提供することである。
上記の目的を達成するために、チャネル領域がイオン打
込み、もしくは拡散によつてドレーン基板の表面近傍に
形成され、かつ該基板の一部がドレーン領域として該基
板表面まで延びて存在するMOSFETの製造方法を提
案する。
込み、もしくは拡散によつてドレーン基板の表面近傍に
形成され、かつ該基板の一部がドレーン領域として該基
板表面まで延びて存在するMOSFETの製造方法を提
案する。
以下、本発明を実施例を用いて詳細に説明する。
第3図に、本発明によつて得られるMOSFETの一実
施例の断面図を示す。
施例の断面図を示す。
ドレーン基板1は、たとえば、P型で、アクセプタ不純
物濃度NAがl×1015cm4であり、チャネル基板
2は、N型で、ドナー不純物濃度NDが3刈015cm
−3、その厚さが10μmである。
物濃度NAがl×1015cm4であり、チャネル基板
2は、N型で、ドナー不純物濃度NDが3刈015cm
−3、その厚さが10μmである。
ドレーン領域3は、P型で、表面の不純物濃度NAが1
01′7cm−3、深さが1.5μmであり、1のドレ
ーン基.板と基板表面て接続され、裏面電極8から取り
出されている。ソース領域4は、P型で不純物濃度NA
が1019cm−3以上で、表面ソース電極7から取り
出されている。5はゲート電極、6はゲート用絶縁膜、
9はゲート電極5の取り出し電極であ.る。
01′7cm−3、深さが1.5μmであり、1のドレ
ーン基.板と基板表面て接続され、裏面電極8から取り
出されている。ソース領域4は、P型で不純物濃度NA
が1019cm−3以上で、表面ソース電極7から取り
出されている。5はゲート電極、6はゲート用絶縁膜、
9はゲート電極5の取り出し電極であ.る。
以上の構造で、2のチャネル領域および3のドレーン領
域が、イオン打込み、拡散、もしくはこれらの組合わせ
によつて形成され、E,成長を用いていない点が重要で
ある。
域が、イオン打込み、拡散、もしくはこれらの組合わせ
によつて形成され、E,成長を用いていない点が重要で
ある。
その結果、チツプサ・イズ5?口で、耐圧100■、電
流10AのパワーMOSFETが、50%以上の歩留り
で製作できるようになつた。なお、従来のEp成長を用
いてMOFETの耐圧歩留りは、10%程度てあつた。
さらに、第3図の構造において、ドレーン領域3の表面
の不純物濃度NAの値が1017C77!−3以下であ
ることは、MOSFETの高耐圧化に役立つている。つ
ぎに、この発明による他の実施例によつて得られをMO
SEFTを第4図を用いて説明する。これは、第3図の
ドレーン基板1のかわりに、高濃度ドレーン基板1とそ
の上に形成した低不純物濃度層11とを有する基板を用
い、低不純物濃度層11中に、第3図の場合と同様な方
法でチヤlネル基板2、ドレーン領域3およびソース領
域4を形成したものである。ここで、ドレーン基板1は
、たとえば、P型で、不純物濃度NAが5×1018c
jn−3、低不純物濃度層11は、P型で、不純物濃度
NAが1015cTt−3である。この場合、低不純.
物濃度層11はEpであつても、チャネル基板2と低不
純物濃度層11との境界は、イオン打込み、拡散、もし
くはこれらの組合せによつて形成された接合であるため
、結晶欠陥が少なく、ドレーン耐圧の歩留りは、改善さ
れ、実験によると第2図に示した2層Epの構造に比べ
、第3図の場合と同様に格段に向上した。つぎに、この
発明の実施例によるNチャネル型MOSFETの製造工
程を第5図A−1を用いて説明する。
流10AのパワーMOSFETが、50%以上の歩留り
で製作できるようになつた。なお、従来のEp成長を用
いてMOFETの耐圧歩留りは、10%程度てあつた。
さらに、第3図の構造において、ドレーン領域3の表面
の不純物濃度NAの値が1017C77!−3以下であ
ることは、MOSFETの高耐圧化に役立つている。つ
ぎに、この発明による他の実施例によつて得られをMO
SEFTを第4図を用いて説明する。これは、第3図の
ドレーン基板1のかわりに、高濃度ドレーン基板1とそ
の上に形成した低不純物濃度層11とを有する基板を用
い、低不純物濃度層11中に、第3図の場合と同様な方
法でチヤlネル基板2、ドレーン領域3およびソース領
域4を形成したものである。ここで、ドレーン基板1は
、たとえば、P型で、不純物濃度NAが5×1018c
jn−3、低不純物濃度層11は、P型で、不純物濃度
NAが1015cTt−3である。この場合、低不純.
物濃度層11はEpであつても、チャネル基板2と低不
純物濃度層11との境界は、イオン打込み、拡散、もし
くはこれらの組合せによつて形成された接合であるため
、結晶欠陥が少なく、ドレーン耐圧の歩留りは、改善さ
れ、実験によると第2図に示した2層Epの構造に比べ
、第3図の場合と同様に格段に向上した。つぎに、この
発明の実施例によるNチャネル型MOSFETの製造工
程を第5図A−1を用いて説明する。
アクセプタ不純物濃度NAが1015cm−3のP型シ
リコン基板1の表面上に、熱酸化膜17を約6000A
の厚さに形成し(図A)、基板1のチャネル基板形成領
域上の熱酸化膜17を選択的に除去した後、りんイオン
12を試料に照射する。
リコン基板1の表面上に、熱酸化膜17を約6000A
の厚さに形成し(図A)、基板1のチャネル基板形成領
域上の熱酸化膜17を選択的に除去した後、りんイオン
12を試料に照射する。
このイオンの打込みエネルギEは50ke■、打込み量
NDTは5×1013cm−3であつた。イオン打込み
後、加湿酸素中、1200′C、3時間熱処理した。そ
の結果、チャネル基板2となるN型ドープ層が8μmの
深さで形成された。このとき、チャネル基板2上に再び
薄い熱酸化膜17″が形成される(図B)。つぎに、熱
酸化膜17″の所定部分を選択的に除去し、この窓を通
して、1050′Cで、POCl3による高濃度のリン
拡散を行ない、基板コンタクト用の高不純物濃度領域1
3を形成した。このときも窓部には薄い酸化膜が形成さ
れる(図C)。ついで、表面の酸化膜を所定の部分を残
して選択に除去した後、熱酸化して厚さ約1000Aの
ゲート絶縁用酸化膜6を形成する。このとき、酸化膜の
残存していた部分19は厚くなる。その上に多結晶シリ
コン膜5″を約5000Aの厚さに形成し(図D)、こ
のときシリコン膜5″を選択的に除去してゲート電極5
を形成した後、ほう素イオン14を試料に照射する。こ
のイオンのエネルギEはKevl打込み量NDTは4×
1012c1n−3とした。この結果、MOSFETの
高耐圧化に役立つ低不純物濃度のドレーン領域3がゲー
ト電極5の間に、また、同様濃度の領域4″が高不純物
濃度領域13の周囲に形成される(図E)。引き続き、
その上にCVD(化学蒸着)法により、約4000Aの
厚さのシリコン酸化膜16を形成し、領域4″上の酸化
膜16を選択的に除去し、これを窓としてほう素拡散を
行ない、ソース領域4を、表面の不純物濃度NAが10
19crft−3以上、深さが1.5μmに形成した(
図F)。つぎに、CVD法により、リンのモル濃度比が
4モル%のリンガラス膜10を約9000人の厚さに全
面上に形成し、1050゜Cの窒素中で、5時間熱処理
し後、電極コンタクト用穴をエッチングであけた(図G
)。しかる後、全面にアルミニウムを真空蒸着により、
約1.5μmの厚さに被着後、エッチングにより、ソー
ス電極7およびゲート取り出し電極(図示せす)を形成
した(図H)。以上の工程を終つた基板1の裏面を厚さ
100PTLエッチングで除去した後、金を真空蒸着に
より2000Aの厚さに形成し、400℃でアロイして
、ドレーン5電極8を形成した(図1)。本工程中、(
図C)で示したN型の高不純物濃度領域13は必ずしも
必要ではないが、この領域の設置は、ソース領域4と、
基板1とのオーミック接続をはかるために有効であり、
その結果、基板1とソース領域とが電J気的に完全に接
続されるため、MOSFETの特性の安定性が非常に向
上した。さらに、本発明によるPチャンネル型 MOSFETの他の製造工程を第6図A−Dに示す。
NDTは5×1013cm−3であつた。イオン打込み
後、加湿酸素中、1200′C、3時間熱処理した。そ
の結果、チャネル基板2となるN型ドープ層が8μmの
深さで形成された。このとき、チャネル基板2上に再び
薄い熱酸化膜17″が形成される(図B)。つぎに、熱
酸化膜17″の所定部分を選択的に除去し、この窓を通
して、1050′Cで、POCl3による高濃度のリン
拡散を行ない、基板コンタクト用の高不純物濃度領域1
3を形成した。このときも窓部には薄い酸化膜が形成さ
れる(図C)。ついで、表面の酸化膜を所定の部分を残
して選択に除去した後、熱酸化して厚さ約1000Aの
ゲート絶縁用酸化膜6を形成する。このとき、酸化膜の
残存していた部分19は厚くなる。その上に多結晶シリ
コン膜5″を約5000Aの厚さに形成し(図D)、こ
のときシリコン膜5″を選択的に除去してゲート電極5
を形成した後、ほう素イオン14を試料に照射する。こ
のイオンのエネルギEはKevl打込み量NDTは4×
1012c1n−3とした。この結果、MOSFETの
高耐圧化に役立つ低不純物濃度のドレーン領域3がゲー
ト電極5の間に、また、同様濃度の領域4″が高不純物
濃度領域13の周囲に形成される(図E)。引き続き、
その上にCVD(化学蒸着)法により、約4000Aの
厚さのシリコン酸化膜16を形成し、領域4″上の酸化
膜16を選択的に除去し、これを窓としてほう素拡散を
行ない、ソース領域4を、表面の不純物濃度NAが10
19crft−3以上、深さが1.5μmに形成した(
図F)。つぎに、CVD法により、リンのモル濃度比が
4モル%のリンガラス膜10を約9000人の厚さに全
面上に形成し、1050゜Cの窒素中で、5時間熱処理
し後、電極コンタクト用穴をエッチングであけた(図G
)。しかる後、全面にアルミニウムを真空蒸着により、
約1.5μmの厚さに被着後、エッチングにより、ソー
ス電極7およびゲート取り出し電極(図示せす)を形成
した(図H)。以上の工程を終つた基板1の裏面を厚さ
100PTLエッチングで除去した後、金を真空蒸着に
より2000Aの厚さに形成し、400℃でアロイして
、ドレーン5電極8を形成した(図1)。本工程中、(
図C)で示したN型の高不純物濃度領域13は必ずしも
必要ではないが、この領域の設置は、ソース領域4と、
基板1とのオーミック接続をはかるために有効であり、
その結果、基板1とソース領域とが電J気的に完全に接
続されるため、MOSFETの特性の安定性が非常に向
上した。さらに、本発明によるPチャンネル型 MOSFETの他の製造工程を第6図A−Dに示す。
ドナー不純物濃度NDが2×1015cm−3のN型シ
リコン基板1の一表面上に熱酸化膜17を約6000A
の厚さに形成し、所定部分を残して選択的に除去した後
、ほう素イオン12を試料に照射する。
リコン基板1の一表面上に熱酸化膜17を約6000A
の厚さに形成し、所定部分を残して選択的に除去した後
、ほう素イオン12を試料に照射する。
このイオンの打込みエネルギEは100keV1打込4
み量NDTは約1013cm−3であつた。イオン打込
み後、乾燥酸素中で1200℃、16時間の熱処理をし
た。その砥果、チャンネル基板2となるP型ドープ層が
6μmの深さに形成された(図A)。つぎに、酸化膜を
選択的に除去して熱酸化し、厚さ約1300Aのゲート
絶縁用酸化膜18を形成する。酸化膜の残存していた部
分19はそれたけ厚くなる。さらに、酸化膜の上に多結
晶シリコン膜5″を約5000Aの厚さに形成し(図B
)、このシリコン膜5″を選択的に除去してゲート電極
5を形成した後、りんイオン14を試料に照射する。こ
のイオンの打込みエネルギEは50keV1打込み量N
。T2×1014crf1−3とした。その結果、低不
純物濃度lのドレーン領域3と領域4″とが形成される
(図C)。つぎに、試料全面上にCVD法により約40
00Aの厚さにシリコン酸化膜16を形成し、シリコン
酸化膜16および18に領域4″の中央部表面に達する
窓をあけ、ほう素拡散より、チャネル基板2に達するN
型の高不純物濃度領域13が形成する。このとき、領域
13上に薄い酸化膜が形成される(図D)。ついで、酸
化膜18をエッチングにより除去して、試料全面上にC
VD法によりシリコン酸化膜16を被覆した後、酸化膜
16に領域4″に通する窓を開け、この窓を通してりん
を拡散してソース領域4を形成する(図E)。ついで、
試料表面の酸化膜をエッチングで除去した後、試料表面
を軽く酸化し、全面にりんガラス膜10を被着し、りん
ガラス膜10およびその下の酸化膜に高不純物領域13
およびソース領域4およびゲート電極に達する窓を開け
(図F)、試料全面にアルミニウムを真空蒸着した後、
エッチングによリソース電極7およびゲート取出し電極
(図示せず)を形成し、ついで、基板1の表面をエッチ
ングした後、真空蒸着によりドレーン取出し電極8を形
成した(図G)。このようにして、第5図1と同様な構
造のMOSFETが得られる。さらに、この発明は、前
述の実施例のしに限定されず、本発明の技術的思想から
逸脱しない範囲において、種々変更可能であることは勿
論である。以上説明したところから明らかなように、こ
の発明によれば、特性の良好なMOSFETが高歩留り
で製作できる。
み量NDTは約1013cm−3であつた。イオン打込
み後、乾燥酸素中で1200℃、16時間の熱処理をし
た。その砥果、チャンネル基板2となるP型ドープ層が
6μmの深さに形成された(図A)。つぎに、酸化膜を
選択的に除去して熱酸化し、厚さ約1300Aのゲート
絶縁用酸化膜18を形成する。酸化膜の残存していた部
分19はそれたけ厚くなる。さらに、酸化膜の上に多結
晶シリコン膜5″を約5000Aの厚さに形成し(図B
)、このシリコン膜5″を選択的に除去してゲート電極
5を形成した後、りんイオン14を試料に照射する。こ
のイオンの打込みエネルギEは50keV1打込み量N
。T2×1014crf1−3とした。その結果、低不
純物濃度lのドレーン領域3と領域4″とが形成される
(図C)。つぎに、試料全面上にCVD法により約40
00Aの厚さにシリコン酸化膜16を形成し、シリコン
酸化膜16および18に領域4″の中央部表面に達する
窓をあけ、ほう素拡散より、チャネル基板2に達するN
型の高不純物濃度領域13が形成する。このとき、領域
13上に薄い酸化膜が形成される(図D)。ついで、酸
化膜18をエッチングにより除去して、試料全面上にC
VD法によりシリコン酸化膜16を被覆した後、酸化膜
16に領域4″に通する窓を開け、この窓を通してりん
を拡散してソース領域4を形成する(図E)。ついで、
試料表面の酸化膜をエッチングで除去した後、試料表面
を軽く酸化し、全面にりんガラス膜10を被着し、りん
ガラス膜10およびその下の酸化膜に高不純物領域13
およびソース領域4およびゲート電極に達する窓を開け
(図F)、試料全面にアルミニウムを真空蒸着した後、
エッチングによリソース電極7およびゲート取出し電極
(図示せず)を形成し、ついで、基板1の表面をエッチ
ングした後、真空蒸着によりドレーン取出し電極8を形
成した(図G)。このようにして、第5図1と同様な構
造のMOSFETが得られる。さらに、この発明は、前
述の実施例のしに限定されず、本発明の技術的思想から
逸脱しない範囲において、種々変更可能であることは勿
論である。以上説明したところから明らかなように、こ
の発明によれば、特性の良好なMOSFETが高歩留り
で製作できる。
第1図および第2図は、従来のMOSFETの断面図、
第3図および第4図は、この発明によるMOSFETの
断面図、第5図および第6図は、この発明によるMOS
FETの製造工程を示す断面図である。 図において、1・・・・・・ドレーン基板、2・・・・
・・チャネル基板、3・・・・・・ドレーン領域、4・
・・・・・ソース領域、5・・・・・・ゲート電極、6
・・・・・・ゲート用シリコン酸化膜、7,8,9・・
・・・・取出し電極、10・・・・・・保護絶縁膜、1
1・・・・・・低不純物濃度層、12,14・・・・イ
オンビーム、13・・・・・・高不純物濃度領域、16
,17,18・・・・・シリコン酸化膜。
第3図および第4図は、この発明によるMOSFETの
断面図、第5図および第6図は、この発明によるMOS
FETの製造工程を示す断面図である。 図において、1・・・・・・ドレーン基板、2・・・・
・・チャネル基板、3・・・・・・ドレーン領域、4・
・・・・・ソース領域、5・・・・・・ゲート電極、6
・・・・・・ゲート用シリコン酸化膜、7,8,9・・
・・・・取出し電極、10・・・・・・保護絶縁膜、1
1・・・・・・低不純物濃度層、12,14・・・・イ
オンビーム、13・・・・・・高不純物濃度領域、16
,17,18・・・・・シリコン酸化膜。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 次の各工程を有することを特徴とする絶縁ゲート型
電界効果トランジスタの製造方法。 (i)第1導電型の半導体基体の所定の表面領域に第2
導電型の半導体領域を形成する工程、(ii)前記第2
導電型の半導体領域の表面の所定位置に絶縁膜を介して
ゲート電極を形成する工程、(iii)前記ゲート電極
をマスクとして、前記第1導電型の半導体基体の表面領
域と前記第2導電型の半導体領域の表面領域にまたがつ
て、イオン打込み法により、第1導電型の第1の不純物
領域を形成する工程、(iv)前記第2導電型の半導体
領域内に第1導電型の第2の不純物領域を形成する工程
、(v)前記第2の不純物領域上にソース電極(または
ドレーン電極)を形成す工程、(vi)前記半導体基体
の裏面にドレーン電極(またはソース電極)を形成する
工程。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54162677A JPS6041876B2 (ja) | 1979-12-17 | 1979-12-17 | 絶縁ゲ−ト型電界効果トランジスタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54162677A JPS6041876B2 (ja) | 1979-12-17 | 1979-12-17 | 絶縁ゲ−ト型電界効果トランジスタの製造方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50009713A Division JPS5185381A (ja) | 1975-01-24 | 1975-01-24 |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61167924A Division JPS6211275A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 半導体装置 |
| JP61167925A Division JPS6211276A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5585073A JPS5585073A (en) | 1980-06-26 |
| JPS6041876B2 true JPS6041876B2 (ja) | 1985-09-19 |
Family
ID=15759185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54162677A Expired JPS6041876B2 (ja) | 1979-12-17 | 1979-12-17 | 絶縁ゲ−ト型電界効果トランジスタの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6041876B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5553462A (en) * | 1978-10-13 | 1980-04-18 | Int Rectifier Corp | Mosfet element |
| US5191396B1 (en) * | 1978-10-13 | 1995-12-26 | Int Rectifier Corp | High power mosfet with low on-resistance and high breakdown voltage |
| EP0077337A1 (en) * | 1981-02-23 | 1983-04-27 | Motorola, Inc. | Mos power transistor |
| US5869371A (en) * | 1995-06-07 | 1999-02-09 | Stmicroelectronics, Inc. | Structure and process for reducing the on-resistance of mos-gated power devices |
| JP2002246595A (ja) * | 2001-02-19 | 2002-08-30 | Shindengen Electric Mfg Co Ltd | トランジスタ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4840814A (ja) * | 1971-09-25 | 1973-06-15 |
-
1979
- 1979-12-17 JP JP54162677A patent/JPS6041876B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5585073A (en) | 1980-06-26 |
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