JPS6042267A - 不燃性石こうボ−ドの製造方法 - Google Patents
不燃性石こうボ−ドの製造方法Info
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- JPS6042267A JPS6042267A JP14948783A JP14948783A JPS6042267A JP S6042267 A JPS6042267 A JP S6042267A JP 14948783 A JP14948783 A JP 14948783A JP 14948783 A JP14948783 A JP 14948783A JP S6042267 A JPS6042267 A JP S6042267A
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- Japan
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- fibers
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は焼石こうとセルロース質H&維を主要成分どし
抄造法によって成形する不燃性石こうボードの製造方法
に関する。更に詳しくは、セルロース質繊維としてカナ
ダ標準フリーネスで50〜280CCの濾水度を有する
ものと微量のアニオン性高分子凝集剤を使用する該方法
に関する。
抄造法によって成形する不燃性石こうボードの製造方法
に関する。更に詳しくは、セルロース質繊維としてカナ
ダ標準フリーネスで50〜280CCの濾水度を有する
ものと微量のアニオン性高分子凝集剤を使用する該方法
に関する。
石こうボードは、無機質不燃性建築材料の中では安価で
あり、耐火性、遮音性、断熱性、寸法安定性および被施
工性にすぐれているため内装材として広く実用に供され
ている。しかし、従来の石こうボードは、その強度の大
部分を該ボードの両面に貼着されたボード原紙に依存し
ているため、未だ強度、耐衝撃性、耐水性および不燃性
に難点があった。
あり、耐火性、遮音性、断熱性、寸法安定性および被施
工性にすぐれているため内装材として広く実用に供され
ている。しかし、従来の石こうボードは、その強度の大
部分を該ボードの両面に貼着されたボード原紙に依存し
ているため、未だ強度、耐衝撃性、耐水性および不燃性
に難点があった。
それらの難点を解消すべく石こうと繊維質を主成分とす
るスラリーから抄造法により石こうボードを製造する方
法が提案された(特公昭53−25339号)。この方
法においては、必須原料の繊維質の一つとしてアスベス
トを使用する。しかし、アスベストは、その資源が乏し
く、また、健康上問題のある物質とされているため、こ
のものを使用するボードの製造工程および得られたボー
ドを切削加工する使用工程における安全衛生面に難点が
あった0 そこで、アスベスト以外のmH質を用し\で、同しく抄
造法により石こうボードを製造する方法が提案された(
特公昭55−38828号)。この方法では、m維質と
してカナダ標−フリーネス(以下C5Fと略記)で30
0cc以上、好ましくは450cc以上の濾水度を有す
るものを使用する。しかし、このような濾水度の繊維算
は1石こう粉末に対する抱絡性が小さいために石こう粉
末のもれが多く、安定した抄造ができ難い。かつ、成形
品11均質性に劣り、所期の組成が得られ難く、その表
面に繊維質が露頭して外観を損するという欠点があつた
。
るスラリーから抄造法により石こうボードを製造する方
法が提案された(特公昭53−25339号)。この方
法においては、必須原料の繊維質の一つとしてアスベス
トを使用する。しかし、アスベストは、その資源が乏し
く、また、健康上問題のある物質とされているため、こ
のものを使用するボードの製造工程および得られたボー
ドを切削加工する使用工程における安全衛生面に難点が
あった0 そこで、アスベスト以外のmH質を用し\で、同しく抄
造法により石こうボードを製造する方法が提案された(
特公昭55−38828号)。この方法では、m維質と
してカナダ標−フリーネス(以下C5Fと略記)で30
0cc以上、好ましくは450cc以上の濾水度を有す
るものを使用する。しかし、このような濾水度の繊維算
は1石こう粉末に対する抱絡性が小さいために石こう粉
末のもれが多く、安定した抄造ができ難い。かつ、成形
品11均質性に劣り、所期の組成が得られ難く、その表
面に繊維質が露頭して外観を損するという欠点があつた
。
本発明者等は、上記諸問題点の解消された石こうボード
の製造法を発明すべく研究を重ねた。その結果、前述の
抄造を可能にするための繊維質として好ましくはC5F
で150cc程度の濾水度まで叩解したセルロース質1
a維とアニオン性高分子凝集剤を使用することにより、
均質な石こうボードを能率よく抄造成形できることを知
見し、本発明を完成するに至った。
の製造法を発明すべく研究を重ねた。その結果、前述の
抄造を可能にするための繊維質として好ましくはC5F
で150cc程度の濾水度まで叩解したセルロース質1
a維とアニオン性高分子凝集剤を使用することにより、
均質な石こうボードを能率よく抄造成形できることを知
見し、本発明を完成するに至った。
以上の記述から明らかなように1本発明の目的は、公知
技術の諸問題点が解消された抄造法による石こうボード
の製造方法を提供するにある。他の目的は、前記方法で
製造された均質な不燃性石こうボードを提供するにある
。
技術の諸問題点が解消された抄造法による石こうボード
の製造方法を提供するにある。他の目的は、前記方法で
製造された均質な不燃性石こうボードを提供するにある
。
本発明は、下記(1)の主要構成を有する。
(1)焼石こう75〜97重量部およびカナダ標準フリ
ーネスで50〜280ccの濾水度を有するセルロース
質繊維3〜25重量部に硬化遅延剤および水を加えて水
性スラリーを調製し、該スラリー中の固形物に対し20
〜+ 50’p l)mのアニオン性高分子凝集剤を楕
加移線スラリーを通常の方法で抄造、成形および硬化乾
燥させることを特徴とする不燃性石こうボードの製造方
法。
ーネスで50〜280ccの濾水度を有するセルロース
質繊維3〜25重量部に硬化遅延剤および水を加えて水
性スラリーを調製し、該スラリー中の固形物に対し20
〜+ 50’p l)mのアニオン性高分子凝集剤を楕
加移線スラリーを通常の方法で抄造、成形および硬化乾
燥させることを特徴とする不燃性石こうボードの製造方
法。
本発明の構成と効果につき以下詳述する。
焼石こうと硬化遅延剤は、いづれも公知のものを使用で
きる。硬化遅延剤を含む焼石こうの配合量は、後述のス
ラリー中の固形分に対し重量比で75〜97%(以下%
は重量%を意味する)である。
きる。硬化遅延剤を含む焼石こうの配合量は、後述のス
ラリー中の固形分に対し重量比で75〜97%(以下%
は重量%を意味する)である。
75%未満では石こうボードとして必要な物性が得難く
、95%を抄えると後述の抄造が困難になる。
、95%を抄えると後述の抄造が困難になる。
硬化遅延剤の配合割合は焼石こうに対して0.1〜2%
好ましくは0.2〜0.5%である。
好ましくは0.2〜0.5%である。
セルロース賀繊維としては、各種のパルプすなわち、木
材パルプ、木綿パルプ、麻パルプおよび古紙パルプをC
5Fで50〜280ccの濾水度まで叩解したものを後
述のスラリー中の固形分に対し、3〜25%用いる。3
%未満では、本発明の抄造法が困難となり、25%を超
えると石こうボードとしての物性が失われる。上述の叩
解処理は、公知のビータ−若しくはディスクタイプリッ
ツイナー等を用いて繊維をなるべく切断しないようにフ
ィブリル化させる。そしてこのフィブリル化により石こ
う等の固形物を抱絡する機能が刊年される。また、パル
プの種類により好ましいGSF値が異り、木材パルプで
は280〜100cc、その他のものでは200〜50
ccである。本発明に関連して云えばCSF値が300
cc以上では、抄造時に固形物のもれが著るしくすなわ
ち充分な抱絡性が得られず、成形品(石こうボード)の
均質性が劣ったものとなる。
材パルプ、木綿パルプ、麻パルプおよび古紙パルプをC
5Fで50〜280ccの濾水度まで叩解したものを後
述のスラリー中の固形分に対し、3〜25%用いる。3
%未満では、本発明の抄造法が困難となり、25%を超
えると石こうボードとしての物性が失われる。上述の叩
解処理は、公知のビータ−若しくはディスクタイプリッ
ツイナー等を用いて繊維をなるべく切断しないようにフ
ィブリル化させる。そしてこのフィブリル化により石こ
う等の固形物を抱絡する機能が刊年される。また、パル
プの種類により好ましいGSF値が異り、木材パルプで
は280〜100cc、その他のものでは200〜50
ccである。本発明に関連して云えばCSF値が300
cc以上では、抄造時に固形物のもれが著るしくすなわ
ち充分な抱絡性が得られず、成形品(石こうボード)の
均質性が劣ったものとなる。
そして、 C5F仙が小さくなるにつれて被叩解物が石
こう粉末を抱絡する性質は強くなるが、同時に適切な繊
維長が損なわれるようになる。その結果CSF値53c
c未満では繊維長が小さくなるためかえって固形物のも
れが多くなり、最終的に成形品(石こうボード)を補強
する繊維質の効果が減退する。
こう粉末を抱絡する性質は強くなるが、同時に適切な繊
維長が損なわれるようになる。その結果CSF値53c
c未満では繊維長が小さくなるためかえって固形物のも
れが多くなり、最終的に成形品(石こうボード)を補強
する繊維質の効果が減退する。
本発明者等は、JIS P812+に準じ、カナダ標準
濾水度試験装置を使用して、パルプの濾水度(cc)と
本発明に係る濾液中の固形分濃度(%)との関係、すな
わち、石こう粉末の被抱絡性を試験した。その結果を釦
葉樹バルブの場合について次の第1表に示す。同表に明
らかなように濾水度300cc以上のものでは、濾液中
にもれる固形分が1.40%を超えている。
濾水度試験装置を使用して、パルプの濾水度(cc)と
本発明に係る濾液中の固形分濃度(%)との関係、すな
わち、石こう粉末の被抱絡性を試験した。その結果を釦
葉樹バルブの場合について次の第1表に示す。同表に明
らかなように濾水度300cc以上のものでは、濾液中
にもれる固形分が1.40%を超えている。
第1表 濾水度と濾液中固形分濃度
本発明においては、セルロース質繊維のほかに、目的に
応じ他の繊維すなわち、非アスベスト無機質繊維および
/または合成繊維を併用できる。すなわち、たとえば石
こうボードの強度を高めるためにはガラス繊維若しくは
ビニロンmaを酎衝撃性を高めるためにはポリプロピレ
ン繊維若しくはポリアミド繊維のような合成#ll維を
それぞれ併用できる。併用割合は、セルロース質繊維に
対し内割りで5〜30%である。
応じ他の繊維すなわち、非アスベスト無機質繊維および
/または合成繊維を併用できる。すなわち、たとえば石
こうボードの強度を高めるためにはガラス繊維若しくは
ビニロンmaを酎衝撃性を高めるためにはポリプロピレ
ン繊維若しくはポリアミド繊維のような合成#ll維を
それぞれ併用できる。併用割合は、セルロース質繊維に
対し内割りで5〜30%である。
」二連した焼石こう75〜97重量部に繊維質3〜25
重量部を配合したものに硬化遅延剤と1000〜500
0重量部の水を加えてスラリーとし、本発明に係る後述
の抄造に使用する。スリシー中の固形分濃度は、固形分
の分散性及び抄造の作業性から適宜選択できるが、好ま
しくは2〜5%の範囲である。
重量部を配合したものに硬化遅延剤と1000〜500
0重量部の水を加えてスラリーとし、本発明に係る後述
の抄造に使用する。スリシー中の固形分濃度は、固形分
の分散性及び抄造の作業性から適宜選択できるが、好ま
しくは2〜5%の範囲である。
繊維質の配合割合が大きくなるにつれて、得られる成形
品(石こうボード)の酎衝撃性および曲番ヂ強度が増大
し、柔軟性も向上する。したがって、石こうボードの鋸
引きまたは釘打ち等の加工性も向上する。しかし、繊維
質が25%を超えると、前述の強度の増加程度は少なく
なる反面、石こうボードの耐火性が低下し、また、製品
の表面&と繊維質が露頭して外観を損するので好ましく
なU〜。
品(石こうボード)の酎衝撃性および曲番ヂ強度が増大
し、柔軟性も向上する。したがって、石こうボードの鋸
引きまたは釘打ち等の加工性も向上する。しかし、繊維
質が25%を超えると、前述の強度の増加程度は少なく
なる反面、石こうボードの耐火性が低下し、また、製品
の表面&と繊維質が露頭して外観を損するので好ましく
なU〜。
本発明の方法にあっては、焼石こうに対する繊維質の抱
絡性を向上させると同時に抄造時の濾過性を向上させる
ためにアニオン性高分子凝集剤をスラリー中の固形物に
対し、20〜150ppm添加する。前述の抱絡性の向
上と濾過性の向上と1/)う−見矛盾するような効果の
同時達成を可能にしてI/)゛るのが、この凝集剤の添
加である。したがって、この構成要件は本発明にとり不
可欠である。
絡性を向上させると同時に抄造時の濾過性を向上させる
ためにアニオン性高分子凝集剤をスラリー中の固形物に
対し、20〜150ppm添加する。前述の抱絡性の向
上と濾過性の向上と1/)う−見矛盾するような効果の
同時達成を可能にしてI/)゛るのが、この凝集剤の添
加である。したがって、この構成要件は本発明にとり不
可欠である。
本発明に用いられるアニオン性高分子凝集剤としては、
本発明の効果の達成が可能な限り限定されない。好まし
い具体例としてはアニオン性ポリアクリルアマイドが挙
げられ、その具体的商品としてはクリフロック PA3
31.E[)Pフロック〔栗田工業製〕、スミフロック
FA30 (住友化学工業■製〕、およびサンポリ−A
520 (三菱化成工業■製〕などから任意に選ぶこと
ができる。
本発明の効果の達成が可能な限り限定されない。好まし
い具体例としてはアニオン性ポリアクリルアマイドが挙
げられ、その具体的商品としてはクリフロック PA3
31.E[)Pフロック〔栗田工業製〕、スミフロック
FA30 (住友化学工業■製〕、およびサンポリ−A
520 (三菱化成工業■製〕などから任意に選ぶこと
ができる。
本発明に係る前述のスラリーにおいて、前述の凝集剤の
使用量が20PP11より少ないと石こう分を繊維上に
沈着させる効果が不十分となり、150ppmより多い
と巨大なフロックが形成され、共に好ましくない。以上
のような態様での凝集剤の使用により、焼石こうなどの
固形物がフロックを形成し、本発明に係るスラリー中で
繊維質の表面に沈着して繊維による固形物の抱絡性を高
め、その結果、該スラリーの濾過性を高めることができ
る。
使用量が20PP11より少ないと石こう分を繊維上に
沈着させる効果が不十分となり、150ppmより多い
と巨大なフロックが形成され、共に好ましくない。以上
のような態様での凝集剤の使用により、焼石こうなどの
固形物がフロックを形成し、本発明に係るスラリー中で
繊維質の表面に沈着して繊維による固形物の抱絡性を高
め、その結果、該スラリーの濾過性を高めることができ
る。
その添加方法としては、凝集剤が該スラリーに均一に混
合でき、抄造に適したフロックが形成され、さらに本発
明に係る抄造工程によって抄造されるまで可能な限り該
フロックが破壊されない時期ならびに場所において添加
することが望ましい。すなわち、例えば該スラリーが丸
網抄造槽へ流入する手前2”3mのシュート中に添加す
ればよい。
合でき、抄造に適したフロックが形成され、さらに本発
明に係る抄造工程によって抄造されるまで可能な限り該
フロックが破壊されない時期ならびに場所において添加
することが望ましい。すなわち、例えば該スラリーが丸
網抄造槽へ流入する手前2”3mのシュート中に添加す
ればよい。
ここで木発明者等が、凝集剤の種類ならびに使用量 (
ppm)とスラリーの濾液中の固形分濃度(%)すなわ
ち粉体の抱絡性との関係を試験した結果を濾水度150
ccの#ll維を使用した場合について下記第2表に例
示する。
ppm)とスラリーの濾液中の固形分濃度(%)すなわ
ち粉体の抱絡性との関係を試験した結果を濾水度150
ccの#ll維を使用した場合について下記第2表に例
示する。
第2表 凝集剤使用量と瀘水中固形分漕度第2表に明ら
かなように20ppm以上の使用量では、濾液中固形分
濃度はアニオン系高分子凝集剤を使用した場合の方がノ
ニオン系を使用した場合より少い。前述したように、本
発明の方法においては濾水度がC3Fで50〜280c
cのセルロース繊維を含むスラリーにアニオン系高分子
凝集剤をヌラジー中の固形物に対し20〜150PPB
添加することにより、該繊維が固形物を抱絡するので、
濾液への固形物のもれが減少すると共に濾過性が向−卜
するので能率よく抄造することができ、最終的に均等質
の石こうボードの製造が可能となっているのである。焼
石こうとm維質を含むスラリーから抄造成形板を得るに
は相当の時間を要するので、石こうの水和反応を該抄造
成形に適合した時期まで遅らせるために硬化遅延剤を用
いる。
かなように20ppm以上の使用量では、濾液中固形分
濃度はアニオン系高分子凝集剤を使用した場合の方がノ
ニオン系を使用した場合より少い。前述したように、本
発明の方法においては濾水度がC3Fで50〜280c
cのセルロース繊維を含むスラリーにアニオン系高分子
凝集剤をヌラジー中の固形物に対し20〜150PPB
添加することにより、該繊維が固形物を抱絡するので、
濾液への固形物のもれが減少すると共に濾過性が向−卜
するので能率よく抄造することができ、最終的に均等質
の石こうボードの製造が可能となっているのである。焼
石こうとm維質を含むスラリーから抄造成形板を得るに
は相当の時間を要するので、石こうの水和反応を該抄造
成形に適合した時期まで遅らせるために硬化遅延剤を用
いる。
焼石こうの硬化遅延剤としてはカルボン酸類またはその
塩、アミノ酸類又はその塩、たんばくまたはその変性品
など公知のものが使用できる。使用量は、焼石こうに対
して前述した量を使用する遅延剤の種類、所要凝結時間
等により選択して決定する。
塩、アミノ酸類又はその塩、たんばくまたはその変性品
など公知のものが使用できる。使用量は、焼石こうに対
して前述した量を使用する遅延剤の種類、所要凝結時間
等により選択して決定する。
本発明に係る前述のスラリーには、次の目的でそのPH
を塩基性に調整する調整剤としてセメント類または消石
灰のような塩基性物質を少量添加することが望ましい。
を塩基性に調整する調整剤としてセメント類または消石
灰のような塩基性物質を少量添加することが望ましい。
その目的とは、該スラリー中の石こうが中性若しくは弱
酸性である場合、本発明に係るボード製造工程における
機械設備及び製品ボードの使用段階において適用される
釘などの金物の腐食を予防することである。本発明の方
法に係る製品面こうボードの性能を向上させる目的で下
記のような鉱物質粉末を配合することができる。例えば
、石こうボードの耐熱性の向上のためにはウオラスナイ
ト、マイカ、バーミキュライトの使用が有効であり、石
こうボードの軽量化を図るには、抄造品の加圧脱水時の
圧力の減少に加えて、けいそう土、パーライト等の軽量
物質の配合が有効である。これら鉱物質粉末の配合量は
焼石こうしこ対して内割りで5〜30%である。
酸性である場合、本発明に係るボード製造工程における
機械設備及び製品ボードの使用段階において適用される
釘などの金物の腐食を予防することである。本発明の方
法に係る製品面こうボードの性能を向上させる目的で下
記のような鉱物質粉末を配合することができる。例えば
、石こうボードの耐熱性の向上のためにはウオラスナイ
ト、マイカ、バーミキュライトの使用が有効であり、石
こうボードの軽量化を図るには、抄造品の加圧脱水時の
圧力の減少に加えて、けいそう土、パーライト等の軽量
物質の配合が有効である。これら鉱物質粉末の配合量は
焼石こうしこ対して内割りで5〜30%である。
前述のように調整された必要な原材料を含むスラリーか
ら通常の抄造法により成形し、必要に応して加圧脱水し
、硬化乾燥させて石こう製品を得る。こ!で丸網抄造法
による場合を例示すると、本発明に係る前述のスラリー
をチェストに送り、必要に応じて水を加えて抄造に適
した濃度とし、これに前述の凝集剤を添加したものを任
意の個数の回転丸網レリンダーで、スラリー中の固形物
を抄き上げ、エンドレスのフェルト上に、取り上げて薄
いフィルムを形成させる。ひきつづき真空脱水装置にて
脱水し、メーキングロール(回転ドラム)上に必要な厚
さまで積み重ねた後カッターで切断し、所望の大きさの
生シートを得る。
ら通常の抄造法により成形し、必要に応して加圧脱水し
、硬化乾燥させて石こう製品を得る。こ!で丸網抄造法
による場合を例示すると、本発明に係る前述のスラリー
をチェストに送り、必要に応じて水を加えて抄造に適
した濃度とし、これに前述の凝集剤を添加したものを任
意の個数の回転丸網レリンダーで、スラリー中の固形物
を抄き上げ、エンドレスのフェルト上に、取り上げて薄
いフィルムを形成させる。ひきつづき真空脱水装置にて
脱水し、メーキングロール(回転ドラム)上に必要な厚
さまで積み重ねた後カッターで切断し、所望の大きさの
生シートを得る。
このシートを加圧成形機を用いて高圧成形を行えば密度
の大きい高強度の石こう板が得られ、低圧成形または加
圧成形を行なわない場合および軽緩化補助材料を配合使
用した場合には、比較的密度の小さい軽量石こう板が得
られる。この未乾燥石こう板を硬化乾燥させて製品面こ
うボードを得る。
の大きい高強度の石こう板が得られ、低圧成形または加
圧成形を行なわない場合および軽緩化補助材料を配合使
用した場合には、比較的密度の小さい軽量石こう板が得
られる。この未乾燥石こう板を硬化乾燥させて製品面こ
うボードを得る。
本発明に係るスラリーの製造に使用された水および抄造
時に流出した石こう等は循環して使用することができる
。
時に流出した石こう等は循環して使用することができる
。
本発明の方法によれば製造工程および使用工程において
健康を害するおそれのある石綿m維・アスベストを使用
する必要がなく、均等質で表面性状にすぐれ、内装材に
められる性能をはC満足する不燃性石こうボードを能率
よく製造することができる。
健康を害するおそれのある石綿m維・アスベストを使用
する必要がなく、均等質で表面性状にすぐれ、内装材に
められる性能をはC満足する不燃性石こうボードを能率
よく製造することができる。
本発明の方法になる石こうボードは、次のようにすぐれ
た諸物性を有する。すなわち、従来のボードと比較して
、原紙を用いないので耐火性があり、かさ比重が犬きく
、曲げ強さ及び耐衝撃性にすぐれ、吸水率が小さく表面
性状にすぐれ、耐水性を有するボードである。しかも該
ボードの使用時の施工にあたり、鋸引き若しくは釘打ち
などの加工性及び釘の保持力にすぐれ、i張収縮が小さ
く寸法安定性にすぐれ、つき合わせや釘打ちを行っても
隙間があいたり、亀裂を生ずることがない。
た諸物性を有する。すなわち、従来のボードと比較して
、原紙を用いないので耐火性があり、かさ比重が犬きく
、曲げ強さ及び耐衝撃性にすぐれ、吸水率が小さく表面
性状にすぐれ、耐水性を有するボードである。しかも該
ボードの使用時の施工にあたり、鋸引き若しくは釘打ち
などの加工性及び釘の保持力にすぐれ、i張収縮が小さ
く寸法安定性にすぐれ、つき合わせや釘打ちを行っても
隙間があいたり、亀裂を生ずることがない。
以下実施例比較例によって本発明を説明する。
実施例1〜7.参考例1
Claims (5)
- (1)焼石こう75〜97重量部およびカナダ標準フリ
ーネスで50〜280ccの濾水度を有するセルロース
質繊維3〜25重量部に硬化遅延剤および水を加えて水
性スラリーを調製し、該スラリー中の固形物に対し20
〜+50ppII+のアニオン性高分子凝集剤を添加移
線スラリーを通常の方法で抄造、成形および硬化乾燥さ
せることを特徴とする不燃性石こうボードの製造方法 - (2)セルロース繊維の一部を非アスベスト無機質繊維
および/または合成繊維に置換する特許請求の範囲第(
1)項に記載の方法。 - (3)焼石こうの一部を鉱物質粉末に置換する特許請求
の範囲第(1)項に記載の方法。 - (4)焼石こう75〜85重量%およびセルロース質繊
維3〜25重量%からなる組成物を使用する特許請求の
範囲第(1)項に記載の方法。 - (5)焼石こうに対し、内割りで0.1〜2重量%の硬
化遅延剤を添加する特許請求の範囲第(+)項に記載の
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14948783A JPS6042267A (ja) | 1983-08-16 | 1983-08-16 | 不燃性石こうボ−ドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14948783A JPS6042267A (ja) | 1983-08-16 | 1983-08-16 | 不燃性石こうボ−ドの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6042267A true JPS6042267A (ja) | 1985-03-06 |
| JPH0438705B2 JPH0438705B2 (ja) | 1992-06-25 |
Family
ID=15476223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14948783A Granted JPS6042267A (ja) | 1983-08-16 | 1983-08-16 | 不燃性石こうボ−ドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6042267A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6092541A (ja) * | 1983-10-25 | 1985-05-24 | ナショナル住宅産業株式会社 | 石膏ボ−ド |
| JPS63288933A (ja) * | 1987-05-22 | 1988-11-25 | Onoda Cement Co Ltd | セルロ−ス繊維強化石膏ボ−ドの製造方法 |
| JPH0874358A (ja) * | 1994-09-02 | 1996-03-19 | Yoshino Sekko Kk | 間仕切り壁 |
| WO1996026166A1 (en) * | 1995-02-24 | 1996-08-29 | Chichibu Onoda Cement Corporation | Composite gypsum board |
| JP2001181017A (ja) * | 1999-12-22 | 2001-07-03 | Kenzai Gijutsu Kenkyusho:Kk | 珪酸カルシウム板およびその製造方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5325339A (en) * | 1976-08-23 | 1978-03-09 | Hitachi Ltd | Transistor protection circuit |
| JPS5536628A (en) * | 1978-09-06 | 1980-03-14 | Toshiba Corp | Shaft seal in hydraulic machine |
| JPS57400A (en) * | 1979-11-30 | 1982-01-05 | United Technologies Corp | Fan blade |
-
1983
- 1983-08-16 JP JP14948783A patent/JPS6042267A/ja active Granted
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| JP2001181017A (ja) * | 1999-12-22 | 2001-07-03 | Kenzai Gijutsu Kenkyusho:Kk | 珪酸カルシウム板およびその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0438705B2 (ja) | 1992-06-25 |
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