JPS6042376Y2 - 電力量計 - Google Patents
電力量計Info
- Publication number
- JPS6042376Y2 JPS6042376Y2 JP19035781U JP19035781U JPS6042376Y2 JP S6042376 Y2 JPS6042376 Y2 JP S6042376Y2 JP 19035781 U JP19035781 U JP 19035781U JP 19035781 U JP19035781 U JP 19035781U JP S6042376 Y2 JPS6042376 Y2 JP S6042376Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- core
- insertion hole
- coil
- leg
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Transformers For Measuring Instruments (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の技術分野
本考案は、電力量計に係り、特に電圧磁束を発生する電
圧駆動素子の電圧鉄心と電圧コイル間の位置ずれ防止構
造に関するものである。
圧駆動素子の電圧鉄心と電圧コイル間の位置ずれ防止構
造に関するものである。
考案の技術的背景とその問題点
電力量計の電圧鉄心と電圧コイル間に位置ずれが生じる
と電力量計の誤差が変化するため、前記位置ずれを防止
するように工夫する必要がある。
と電力量計の誤差が変化するため、前記位置ずれを防止
するように工夫する必要がある。
一般に、電力量計の電圧鉄心は、けい素鋼板を十数枚乃
至数十枚積層して作られるが、けい素鋼板は公称板厚に
対して±10%の許容公差がJISで認められているの
で、積層後の鉄心の厚みは公称寸法に対し大幅に異なる
ものとなる。
至数十枚積層して作られるが、けい素鋼板は公称板厚に
対して±10%の許容公差がJISで認められているの
で、積層後の鉄心の厚みは公称寸法に対し大幅に異なる
ものとなる。
したがって、電圧鉄心と電圧コイル間の位置ずれを防止
するためには、電圧鉄心の積層後の実寸法と公称寸法と
の差の程度に従ってけい素鋼板の使用枚数を調整し、且
つ使用枚数の調整で補いきれない積層厚の不足に対して
は、電圧コイルと鉄心間にくさびを挿入するか、または
接着剤等を充浸していた。
するためには、電圧鉄心の積層後の実寸法と公称寸法と
の差の程度に従ってけい素鋼板の使用枚数を調整し、且
つ使用枚数の調整で補いきれない積層厚の不足に対して
は、電圧コイルと鉄心間にくさびを挿入するか、または
接着剤等を充浸していた。
しかしながら、くさびを使用した場合には、極めてまれ
ではあるが後日脱落することがあり、また、接着剤を充
浸すると糸状の接着剤が電力量計の回転部に付着する等
の欠点があった。
ではあるが後日脱落することがあり、また、接着剤を充
浸すると糸状の接着剤が電力量計の回転部に付着する等
の欠点があった。
考案の目的
本考案は、くさびや接着剤等を用いないで電圧鉄心と電
圧コイル間の位置ずれを防止して上述した欠点を解消し
た電力量計を提供することを目的とする。
圧コイル間の位置ずれを防止して上述した欠点を解消し
た電力量計を提供することを目的とする。
考案の概要
本考案は、電圧コイルの鉄心挿入穴の出口側の巻枠つば
面に、鉄心挿入穴の両側対称位置をとって鉄心の積層方
向に延在し緩い傾斜をもったほぼ円弧状の突起部を形威
し、この突起部を形威し、この突起部によりほぼE字状
の電圧鉄心の外鉄脚との間で動きを規制するようにして
電圧鉄心と電圧コイル間の位置ずれを防止したものであ
る。
面に、鉄心挿入穴の両側対称位置をとって鉄心の積層方
向に延在し緩い傾斜をもったほぼ円弧状の突起部を形威
し、この突起部を形威し、この突起部によりほぼE字状
の電圧鉄心の外鉄脚との間で動きを規制するようにして
電圧鉄心と電圧コイル間の位置ずれを防止したものであ
る。
考案の実施例
本考案の一実施例を第1図a、 b、 c乃至第4図a
、 b、 cを参照して説明する。
、 b、 cを参照して説明する。
第1図a。b、 cは本考案による電力量計の電圧磁束
を発生する電圧駆動素子の組立手順を示し、第2図は電
圧鉄心の形状を、第3図は電圧コイルの外形をそれぞれ
示す。
を発生する電圧駆動素子の組立手順を示し、第2図は電
圧鉄心の形状を、第3図は電圧コイルの外形をそれぞれ
示す。
第2図に示す外鉄形変圧器の鉄心のようなほぼE字状の
形状をなし、コイルを巻装する中央脚1aと外鉄脚1b
を111r!n程度の空隙部1eによって切り離された
電圧鉄心1を第3図に示す電圧コイル2の鉄心挿入穴2
aに挿入して積層鉄心を形成する場合、電圧鉄心1の外
鉄脚1bを第1図aに示すようにたわませて1枚ずつ中
央脚1aを電圧コイル2の鉄心挿入穴2aに挿入し、所
定の枚数の電圧鉄心を挿入した後、電圧鉄心の外周部を
そろえてリベット4を第1図Cに示すように電圧鉄心1
のリベット挿入穴1dに挿入して鉄心をかしめる。
形状をなし、コイルを巻装する中央脚1aと外鉄脚1b
を111r!n程度の空隙部1eによって切り離された
電圧鉄心1を第3図に示す電圧コイル2の鉄心挿入穴2
aに挿入して積層鉄心を形成する場合、電圧鉄心1の外
鉄脚1bを第1図aに示すようにたわませて1枚ずつ中
央脚1aを電圧コイル2の鉄心挿入穴2aに挿入し、所
定の枚数の電圧鉄心を挿入した後、電圧鉄心の外周部を
そろえてリベット4を第1図Cに示すように電圧鉄心1
のリベット挿入穴1dに挿入して鉄心をかしめる。
電圧鉄心1を電圧コイル2に挿入する際の外鉄脚1bの
たわみの大きさは、電圧鉄心1の外鉄脚り形部端面1C
が電圧コイル2の外周に接触することなく且つ弾性限界
内であることが条件となる。
たわみの大きさは、電圧鉄心1の外鉄脚り形部端面1C
が電圧コイル2の外周に接触することなく且つ弾性限界
内であることが条件となる。
第3図に示すように、電圧コイル2の鉄心挿入穴2aの
出口側の巻枠つば面2bには、鉄心挿入穴2aの出口側
大端の両側に対称位置をとって鉄心の積層方向に延在し
緩い傾斜をもったほぼ円弧状の突起部2cが形成されて
いる。
出口側の巻枠つば面2bには、鉄心挿入穴2aの出口側
大端の両側に対称位置をとって鉄心の積層方向に延在し
緩い傾斜をもったほぼ円弧状の突起部2cが形成されて
いる。
次に、第4図a、 b、 cを参照して本考案の作用を
説明する。
説明する。
第4図aは、前述の如く電圧鉄心1の外鉄脚1bをたわ
ませて電圧コイル2に挿入するときの状態を示している
。
ませて電圧コイル2に挿入するときの状態を示している
。
電圧鉄心1枚を電圧コイルに挿入し、電圧鉄心の外鉄脚
1bのたわみを解くと、鉄心自身の弾性によって外鉄脚
1bのL形部端面1cは図中に示した矢印の軌跡Xに沿
って移動して電圧コイルに挿入する以前の状態(平面図
)に復帰するが、軌跡Xは巻枠つば面2dとだんだん離
れて行く。
1bのたわみを解くと、鉄心自身の弾性によって外鉄脚
1bのL形部端面1cは図中に示した矢印の軌跡Xに沿
って移動して電圧コイルに挿入する以前の状態(平面図
)に復帰するが、軌跡Xは巻枠つば面2dとだんだん離
れて行く。
このため電圧鉄心1の外鉄脚1bのL形部端面1Cと電
圧コイル2の巻枠つは面2bとの間に空間ができ、この
ままでは電圧鉄心と電圧コイル間の位置ずれを生じる。
圧コイル2の巻枠つは面2bとの間に空間ができ、この
ままでは電圧鉄心と電圧コイル間の位置ずれを生じる。
しかしながら、巻枠つば面2bに形成された突起部2c
が電圧コイル内での電圧鉄心のずれを規制する役目を果
す。
が電圧コイル内での電圧鉄心のずれを規制する役目を果
す。
この突起部2cは円弧状になっているため次のような作
用をする。
用をする。
〔1〕電圧鉄心の外鉄脚り形部端面1cの軌跡が作図上
の軌跡を外れても突起部2cに電圧鉄心がひっかかるこ
となく容易に正面に復帰できる。
の軌跡を外れても突起部2cに電圧鉄心がひっかかるこ
となく容易に正面に復帰できる。
〔2〕既に挿入後の電圧鉄心(第4図aの1)が第4図
aの横方向に自由に移動できるため次に挿入する電圧鉄
心(第4図aの1′)が容易に挿入できる。
aの横方向に自由に移動できるため次に挿入する電圧鉄
心(第4図aの1′)が容易に挿入できる。
第4図すは所定の枚数の電圧鉄心1を電圧コイル2に挿
入した後の状態を示し、突起部2cが円弧状であるため
電圧鉄心1は不揃いになっている。
入した後の状態を示し、突起部2cが円弧状であるため
電圧鉄心1は不揃いになっている。
電圧鉄心1の外周端面を揃えるには、第4図Cのように
治具5で電圧鉄心1の外周を押え、外周端をそろえた状
態で第1図Cのようにリベット4を挿入してかしめると
、電圧鉄心1の外鉄脚り形部端面1cは電圧コイル2の
巻枠つば面の突起部2cの頂点との間にわずかな空間を
残すだけとなり、電圧鉄心と電圧コイル間の位置ずれが
防止される。
治具5で電圧鉄心1の外周を押え、外周端をそろえた状
態で第1図Cのようにリベット4を挿入してかしめると
、電圧鉄心1の外鉄脚り形部端面1cは電圧コイル2の
巻枠つば面の突起部2cの頂点との間にわずかな空間を
残すだけとなり、電圧鉄心と電圧コイル間の位置ずれが
防止される。
なお、巻枠つば面の突起部2cの形状は円弧状に限らず
、頂点の平坦部の少ない台形や頂点に丸味をつけた三角
形などの形状でもよい。
、頂点の平坦部の少ない台形や頂点に丸味をつけた三角
形などの形状でもよい。
考案の効果
本考案によれば、電圧コイルの鉄心挿入穴の出口側の巻
枠つば面に、鉄心挿入穴の出口側の巻枠つば面に、鉄心
挿入穴の両側対称位置をとって、鉄心の積層方向に延在
し緩い傾斜をもったほぼ円弧状の突起部2cを形威し、
電圧鉄心を所定枚数挿入した後、電圧鉄心の外周端面を
揃えてリベットによりかしめた場合に、電圧鉄心の外鉄
脚のL形部端面1cと突起部2cの頂点との間にわずか
な空間しか残さないようにしたので、電圧鉄心と電圧コ
イル間の位置ずれが防止される。
枠つば面に、鉄心挿入穴の出口側の巻枠つば面に、鉄心
挿入穴の両側対称位置をとって、鉄心の積層方向に延在
し緩い傾斜をもったほぼ円弧状の突起部2cを形威し、
電圧鉄心を所定枚数挿入した後、電圧鉄心の外周端面を
揃えてリベットによりかしめた場合に、電圧鉄心の外鉄
脚のL形部端面1cと突起部2cの頂点との間にわずか
な空間しか残さないようにしたので、電圧鉄心と電圧コ
イル間の位置ずれが防止される。
しかも突起部の形状が緩い傾斜をもったほぼ円弧状をな
しているので、電圧鉄心を電圧コイルに挿入する際に、
たわませた外鉄脚のたわみを解放したとき突起部にひっ
かかることなく容易に平面に復帰することができる。
しているので、電圧鉄心を電圧コイルに挿入する際に、
たわませた外鉄脚のたわみを解放したとき突起部にひっ
かかることなく容易に平面に復帰することができる。
従来技術とくらべると、くさびや接着剤を使用しないの
で、くさびの脱落や接着剤の付着等による電力量計の回
転への悪影響が防止できるとともに、単純な構造である
ため自動組立も容易にできる。
で、くさびの脱落や接着剤の付着等による電力量計の回
転への悪影響が防止できるとともに、単純な構造である
ため自動組立も容易にできる。
第1図a、 b、 cはそれぞれ本考案−実施例の電力
量計の電圧駆動素子の電圧鉄心を電圧コイルに挿入して
組立てる手順を示す斜視図、第2図は電圧鉄心の形状を
示す平面図、第3図は電圧コイルの外形を示す斜視図、
第4図a、 b、 cはそれぞれ電圧鉄心を電圧コイル
に挿入するときの電圧鉄心と電圧コイルとの相対的位置
関係を手順ごとに示す断面図である。 1・・・・・・電圧鉄心、1a・・・・・・中央脚、1
b・・・・・・外鉄脚、1c・・・・・・外鉄脚り形部
端面、1d・・・・・・リベット挿入穴、1e・・・・
・・空隙部、2・・・・・・電圧コイル、2a・・・・
・・鉄心挿入穴、2b・・・・・・巻枠つば面、2c・
・・・・・突起部。
量計の電圧駆動素子の電圧鉄心を電圧コイルに挿入して
組立てる手順を示す斜視図、第2図は電圧鉄心の形状を
示す平面図、第3図は電圧コイルの外形を示す斜視図、
第4図a、 b、 cはそれぞれ電圧鉄心を電圧コイル
に挿入するときの電圧鉄心と電圧コイルとの相対的位置
関係を手順ごとに示す断面図である。 1・・・・・・電圧鉄心、1a・・・・・・中央脚、1
b・・・・・・外鉄脚、1c・・・・・・外鉄脚り形部
端面、1d・・・・・・リベット挿入穴、1e・・・・
・・空隙部、2・・・・・・電圧コイル、2a・・・・
・・鉄心挿入穴、2b・・・・・・巻枠つば面、2c・
・・・・・突起部。
Claims (1)
- 中央脚の先端部と外鉄脚端面との間がせまい空隙部によ
り離間しているほぼE字状の電圧鉄心を、鉄心挿入穴の
出口側の巻枠つば面に鉄心挿入穴の両側対称位置をとっ
て鉄心の積層方向に延在し緩い傾斜をもったほぼ円弧状
の突起部を有する電圧コイルに複数枚挿入し積層鉄心を
形威してなる電圧駆動素子を具えたことを特徴とする電
力量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19035781U JPS6042376Y2 (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | 電力量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19035781U JPS6042376Y2 (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | 電力量計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5896261U JPS5896261U (ja) | 1983-06-30 |
| JPS6042376Y2 true JPS6042376Y2 (ja) | 1985-12-26 |
Family
ID=30103945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19035781U Expired JPS6042376Y2 (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | 電力量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6042376Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-12-22 JP JP19035781U patent/JPS6042376Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5896261U (ja) | 1983-06-30 |
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