JPS6042650B2 - 増幅回路 - Google Patents
増幅回路Info
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- JPS6042650B2 JPS6042650B2 JP51147394A JP14739476A JPS6042650B2 JP S6042650 B2 JPS6042650 B2 JP S6042650B2 JP 51147394 A JP51147394 A JP 51147394A JP 14739476 A JP14739476 A JP 14739476A JP S6042650 B2 JPS6042650 B2 JP S6042650B2
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- transistors
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は音響機器の出力段に使用される増幅回路に関
するものである。
するものである。
音響機器の出力段に使用される増幅回路においては、
効率のよいB級動作となつている。
効率のよいB級動作となつている。
しかるに、効率がよいといつても、最大出力時で約70
%程度であり、小出力時においてはさらに効率が低下す
る。したがつて、大出力の増幅回路においては、トラン
ジスタに多量の熱が発生し、放熱板を大きくしなければ
ならず、セットを組んだ場合セットが大型化する。 そ
こで、増幅回路を第1図および第2図に示すように構成
することが行われている。
%程度であり、小出力時においてはさらに効率が低下す
る。したがつて、大出力の増幅回路においては、トラン
ジスタに多量の熱が発生し、放熱板を大きくしなければ
ならず、セットを組んだ場合セットが大型化する。 そ
こで、増幅回路を第1図および第2図に示すように構成
することが行われている。
第1図の場合は、入力信号源11をトランジスタ12、
13のベースに接続し、このトランジスタ12、13の
エミッタを共通に接続して負荷14を介して接地すると
ともに、トランジスタ12のコレクタに電源端子15を
直結し、トランジスタ13のコレクタには抵抗16を介
して電源端子15を接続したものである。 第2図の場
合は、電源を、直列接続された第1の電源17と第2の
電源18に分け、第1の電源17の正極をトランジスタ
12のコレクタに接続するとともに、第2の電源18の
正極をダイオード19を介してトランジスタ13のコレ
クタに接続し、その他は第1図と同様に接続される。
13のベースに接続し、このトランジスタ12、13の
エミッタを共通に接続して負荷14を介して接地すると
ともに、トランジスタ12のコレクタに電源端子15を
直結し、トランジスタ13のコレクタには抵抗16を介
して電源端子15を接続したものである。 第2図の場
合は、電源を、直列接続された第1の電源17と第2の
電源18に分け、第1の電源17の正極をトランジスタ
12のコレクタに接続するとともに、第2の電源18の
正極をダイオード19を介してトランジスタ13のコレ
クタに接続し、その他は第1図と同様に接続される。
第1図の場合は、トランジスタ12のコレクタに電源
端子15を直結し、トランジスタ13のコレクタに抵抗
16を介して、電源端子15を接続しているから、トラ
ンジスタ12が高い電源電圧で動作し、トランジスタ1
3がそれより低い電源電圧で動作する。第2図の場合は
、直列接続された第1および第2の電源17、18の第
1の電源17の正極をトランジスタ12のコレクタに接
続するとともに、第2の電源18の正極をダイオード1
9を介してトランジスタ13のコレクタに接続するから
、この場合も第1および第2の電源17、18からなる
高い電源電圧でトランジスタ12が動作し、トランジス
タ13が第2の電源18からなるそれより低い電源電圧
で動作する。したがつて、小出力時は、一対のトランジ
スタ12、13が負荷14に対して並列接続となつて動
作し、一対のトランジスタ12、13で分担して負荷1
4に電流を流す。一方、大出力時は、電源電圧の低い方
のトランジスタ13がオフまたは飽和し、他方のトラン
ジスタ12を介して負荷14に電流を供給することとな
名ものであり、上述のように小出力時、一対のトランジ
スタ12,13が並列接続されて分担して負荷14に電
流を流すようになるので、効率が向上し、発熱量が減る
。しかるに、上記増幅回路では、大出力時にトランジス
タ13がオフまたは飽和するもので、これは無駄であり
不経済である。本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、小出力時に複数のトランジスタが負荷に対して並列
接続となつて動作するとともに、大出力時は複数のトラ
ンジスタが負荷に対して直列接続となつて動作、これに
より無駄がなくなつて経済的であり、しかもトランジス
タの熱損失を小さくして発熱量を少なく抑えることがで
き、したがつてトランジスタの信頼性も向上する増幅回
路を提供することを目的とする。
端子15を直結し、トランジスタ13のコレクタに抵抗
16を介して、電源端子15を接続しているから、トラ
ンジスタ12が高い電源電圧で動作し、トランジスタ1
3がそれより低い電源電圧で動作する。第2図の場合は
、直列接続された第1および第2の電源17、18の第
1の電源17の正極をトランジスタ12のコレクタに接
続するとともに、第2の電源18の正極をダイオード1
9を介してトランジスタ13のコレクタに接続するから
、この場合も第1および第2の電源17、18からなる
高い電源電圧でトランジスタ12が動作し、トランジス
タ13が第2の電源18からなるそれより低い電源電圧
で動作する。したがつて、小出力時は、一対のトランジ
スタ12、13が負荷14に対して並列接続となつて動
作し、一対のトランジスタ12、13で分担して負荷1
4に電流を流す。一方、大出力時は、電源電圧の低い方
のトランジスタ13がオフまたは飽和し、他方のトラン
ジスタ12を介して負荷14に電流を供給することとな
名ものであり、上述のように小出力時、一対のトランジ
スタ12,13が並列接続されて分担して負荷14に電
流を流すようになるので、効率が向上し、発熱量が減る
。しかるに、上記増幅回路では、大出力時にトランジス
タ13がオフまたは飽和するもので、これは無駄であり
不経済である。本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、小出力時に複数のトランジスタが負荷に対して並列
接続となつて動作するとともに、大出力時は複数のトラ
ンジスタが負荷に対して直列接続となつて動作、これに
より無駄がなくなつて経済的であり、しかもトランジス
タの熱損失を小さくして発熱量を少なく抑えることがで
き、したがつてトランジスタの信頼性も向上する増幅回
路を提供することを目的とする。
以下本発明の実施例を第3図乃至第11図を参照して説
明する。
明する。
先ず、第3図において、21は入力信号源で、この入力
信号源21をバイアス手段たるNPN形のトランジスタ
22のベースに接続し、このトランジスタ22のエミッ
タをNPN形のトランジスタ23のベースに接続すると
ともに、トランジスタ22のコレクタを上記トランジス
タ23とは逆導電型であるPNP形のトランジスタ24
のベースに接続する。25は電源端子で、この電源端子
25を電圧降下手段たる抵抗26を介して上記トランジ
スタ23のコレクタに接続するとともに、上記トランジ
スタ24のエミッタに直結する。
信号源21をバイアス手段たるNPN形のトランジスタ
22のベースに接続し、このトランジスタ22のエミッ
タをNPN形のトランジスタ23のベースに接続すると
ともに、トランジスタ22のコレクタを上記トランジス
タ23とは逆導電型であるPNP形のトランジスタ24
のベースに接続する。25は電源端子で、この電源端子
25を電圧降下手段たる抵抗26を介して上記トランジ
スタ23のコレクタに接続するとともに、上記トランジ
スタ24のエミッタに直結する。
また、トランジスタ24はコレクタを電圧降下手段たる
抵抗27を介してトランジスタ23のエミッタに接続し
、この接続部は負荷28を介して接地する。さらに、ト
ランジスタ24のコレクタとトランジスタ23のコレク
タ間に切換手段としてのダイオード29を接続しており
、こ.の場合トランジスタ24のコレクタ側をアノード
、トランジスタ23のコレクタ側をカソードにしてダイ
オード29を接続する。上記ダイオード29は後述の如
く上記トランジスタ23,24の接続状態を直列、又は
並列に切換接続するように作用する。次に、上記回路の
動作を説明する。
抵抗27を介してトランジスタ23のエミッタに接続し
、この接続部は負荷28を介して接地する。さらに、ト
ランジスタ24のコレクタとトランジスタ23のコレク
タ間に切換手段としてのダイオード29を接続しており
、こ.の場合トランジスタ24のコレクタ側をアノード
、トランジスタ23のコレクタ側をカソードにしてダイ
オード29を接続する。上記ダイオード29は後述の如
く上記トランジスタ23,24の接続状態を直列、又は
並列に切換接続するように作用する。次に、上記回路の
動作を説明する。
今、トランジスタ22のベースに入力信号が供給される
と、このトランジスタ22に電流が流れ、それはトラン
ジスタ23,24各々のベースバイアス電流となる。し
たがつて、トランジスタ22,23の電流増幅率倍のコ
レクタ電流がトランジスタ23,24に流れ、この電流
が負荷28に流れるようになる。しかして、入力信号電
圧が小さい時、つまり小出力時はダイオード29がオフ
状態に設定され、これによりトランジスタ23,24が
負荷28に対して並列接続される。
と、このトランジスタ22に電流が流れ、それはトラン
ジスタ23,24各々のベースバイアス電流となる。し
たがつて、トランジスタ22,23の電流増幅率倍のコ
レクタ電流がトランジスタ23,24に流れ、この電流
が負荷28に流れるようになる。しかして、入力信号電
圧が小さい時、つまり小出力時はダイオード29がオフ
状態に設定され、これによりトランジスタ23,24が
負荷28に対して並列接続される。
そして、トランジスタ23,24に並列的に流れた電流
が合流して負荷28に流れるもので、これを換言すれば
トランジスタ23,24で分担して負荷28に電流を流
すものである。またこの場合、トランジスタ23,24
のコレクタ回路に直列的に挿入された抵抗26,27に
よつて電圧降下が生じ、トランジスタ23のコレクタ電
位は接地電位に、トランジスタ24のコレクタ電位は電
源電圧の電位に夫々接近させることができる。すなわち
、抵抗26,27によりトランジスタ23,24のコレ
クタ・エミッタ間電圧を低下せしめることができ、トラ
ンジスタ23,24の熱損失を小さくすることができる
。なお、この小出力時の等価回路を第4図に示す。次に
、入力信号電圧が大きくなり、大出力時になると、トラ
ンジスタ23のコレクタ電位くトランジスタ24のコレ
クタ電位となり、ダイオード29がオンする。
が合流して負荷28に流れるもので、これを換言すれば
トランジスタ23,24で分担して負荷28に電流を流
すものである。またこの場合、トランジスタ23,24
のコレクタ回路に直列的に挿入された抵抗26,27に
よつて電圧降下が生じ、トランジスタ23のコレクタ電
位は接地電位に、トランジスタ24のコレクタ電位は電
源電圧の電位に夫々接近させることができる。すなわち
、抵抗26,27によりトランジスタ23,24のコレ
クタ・エミッタ間電圧を低下せしめることができ、トラ
ンジスタ23,24の熱損失を小さくすることができる
。なお、この小出力時の等価回路を第4図に示す。次に
、入力信号電圧が大きくなり、大出力時になると、トラ
ンジスタ23のコレクタ電位くトランジスタ24のコレ
クタ電位となり、ダイオード29がオンする。
したがつて、電源端子25→トランジスタ24→ダイオ
ード29→トランジスタ23と電流が流れ、この電流が
負荷28に流れる。すなわち、トランジスタ23,24
は負荷28に対して直列接続となつて動作する。なお、
この時抵抗26はトランジスタ24のエミッタとダイオ
ード29のカソード間にこれらと並列に接続され、抵抗
27はダイオード29のアノードとトランジスタ23の
エミッタ間にこれらと並列に接続されるもので、この抵
抗26,27にも電流が流れる。また、この大出力時の
等価回路を第5図に示す。したがつて、このような増幅
回路によれば、小出力時にトランジスタ23,24が負
荷28に対して並列接続となつて動作するとともに、大
出力時にトランジスタ23,24が負荷28に対して直
列接続となつて動作するものであり、いずれの場合もオ
フまたは飽和するトランジスタがないので無駄なく経済
的である。
ード29→トランジスタ23と電流が流れ、この電流が
負荷28に流れる。すなわち、トランジスタ23,24
は負荷28に対して直列接続となつて動作する。なお、
この時抵抗26はトランジスタ24のエミッタとダイオ
ード29のカソード間にこれらと並列に接続され、抵抗
27はダイオード29のアノードとトランジスタ23の
エミッタ間にこれらと並列に接続されるもので、この抵
抗26,27にも電流が流れる。また、この大出力時の
等価回路を第5図に示す。したがつて、このような増幅
回路によれば、小出力時にトランジスタ23,24が負
荷28に対して並列接続となつて動作するとともに、大
出力時にトランジスタ23,24が負荷28に対して直
列接続となつて動作するものであり、いずれの場合もオ
フまたは飽和するトランジスタがないので無駄なく経済
的である。
また、小出力時、抵抗26,27によつてトランジスタ
23,24のコレクタ・エミッタ間電圧が下げられるこ
とによりこのトランジスタ23,24の熱損失が小さく
なるので発熱量を少なく抑えることができる。一方、大
出力時には、トランジスタ23,24が直列接続となる
から、トランジスタ23,24個々のコレクタ・エミッ
タ間電圧が小さくなり熱損失が小さくなるので発熱量を
少なく抑えることができるもので、これによりトランジ
スタ23,24の信頼性も向上する。また、このように
コレクタ・エミッタ間電圧が小さくなることにより耐圧
的に小さいトランジスタ23,24を使用することが可
能となり、さらに大出力時、抵抗26,27を介しても
電流が流れるので定格電流の小さいトランジスタ、すな
わち定格電圧、電流、損失の小さいトランジスタ23,
24を使用することが可能となるためコストの低減を図
ることができる。なお、トランジスタ22はトランジス
タ23,24のベース電流しか流れないので容量の小さ
いものを用いることができ、コストアップ要因とはなら
ない。上記実施例では抵抗26,27の電圧降下により
トランジスタ23,24のコレクタ・エミッタ間電圧を
低下せしめるように構成されている。
23,24のコレクタ・エミッタ間電圧が下げられるこ
とによりこのトランジスタ23,24の熱損失が小さく
なるので発熱量を少なく抑えることができる。一方、大
出力時には、トランジスタ23,24が直列接続となる
から、トランジスタ23,24個々のコレクタ・エミッ
タ間電圧が小さくなり熱損失が小さくなるので発熱量を
少なく抑えることができるもので、これによりトランジ
スタ23,24の信頼性も向上する。また、このように
コレクタ・エミッタ間電圧が小さくなることにより耐圧
的に小さいトランジスタ23,24を使用することが可
能となり、さらに大出力時、抵抗26,27を介しても
電流が流れるので定格電流の小さいトランジスタ、すな
わち定格電圧、電流、損失の小さいトランジスタ23,
24を使用することが可能となるためコストの低減を図
ることができる。なお、トランジスタ22はトランジス
タ23,24のベース電流しか流れないので容量の小さ
いものを用いることができ、コストアップ要因とはなら
ない。上記実施例では抵抗26,27の電圧降下により
トランジスタ23,24のコレクタ・エミッタ間電圧を
低下せしめるように構成されている。
なお、電源電圧を上記低下せしめたコレクタ・エミッタ
間電圧に設定すれば抵抗26,27を省略することはで
きるが全体の電源電圧を下げると、トランジスタ23,
24が直列接続となつた時に出力の低下が生じる。そこ
で、直列接続時に負荷28側に位置するトランジスタ2
3に関してのみ電源電圧を下げ抵抗26を省略すれば上
記不都合がなく、そのようにしたのが第6図に示す第2
の実施例である。この第2の実施例の特徴点のみ説明す
れば、直列接続された第1の電源30および第2の電源
31で電源を構成し、第1の電源30の正極をトランジ
スタ24のエミッタに接続するとともに、第2の電源3
1の正極をダイオード32を介してトランジスタ23の
コレクタに接続する。すねわち、このようにすると、小
出力時、第1および第2の電源30,31からなる所定
の電源電圧によりトランジスタ24が動作するが、トラ
ンジスタ23は第2の電源31のみからなる下がつた電
源電圧で動作し、第3図における抵抗26を省略してト
ランジスタ23のコレクタ・エミッタ間電圧を下げるこ
とができる。一方、大出力時、トランジスタ23,24
が直列接続されると、この場合は第1および第2の電源
30,31からなる所定の電源電圧により動作するもの
で、よつて出力の低下は生じない。なお、ダイオード3
2は電流の逆流防止用である。また、この増幅回路に関
する小出力時の等価回路を第7図に示し、大出力時の等
価回路を第8図に示す。電圧降下手段たる抵抗26,2
7の代りに、電源電圧を一部相殺するように直流電源を
挿入することによりトランジスタ23,24のコレクタ
・エミッタ間電圧を下げることもでき、これを応用した
のが第9図に示す第3の実施例である。この第3の実施
例の特徴点のみ説明すれば、直流電源33とダイオード
34がその負極とアノードを共通接続して直列に接続さ
れ、この直列回路がトランジスタ23のコレクタと電源
端子25との間にこの電源端子25側に直流電源33を
設けて接続される。また、直流電源35とダイオード3
6を同様に直列接続してこの直列回路がトランジスタ2
4のコレクタと負荷28(トランジスタ23のエミッタ
)との間にこの負荷28側にダイオード36を設けて接
続される。すなわち、このように直流電源33,35を
接続すれは、第3図一実施例の低抗26,27に代つて
その電圧分だけトランジスタ23,24のコレクタ・エ
ミッタ間電圧が下がるようになる。なお、ダイオード3
4,36は電流が矢印のように逆流するのを防止するた
めのものである。また、第10図は第4の実施例、第1
1図は第5の実施例を示し、第4の実施例は第3図の構
成においてトランジスタ24に関してのみトランジスタ
22を介してベースバイアス電流を流し、トランジスタ
23に入力信号電圧により直接ベースバイアス電流を流
すようにしたもので、第5の実施例は第6図の構成にお
いて同様にしたものである。
間電圧に設定すれば抵抗26,27を省略することはで
きるが全体の電源電圧を下げると、トランジスタ23,
24が直列接続となつた時に出力の低下が生じる。そこ
で、直列接続時に負荷28側に位置するトランジスタ2
3に関してのみ電源電圧を下げ抵抗26を省略すれば上
記不都合がなく、そのようにしたのが第6図に示す第2
の実施例である。この第2の実施例の特徴点のみ説明す
れば、直列接続された第1の電源30および第2の電源
31で電源を構成し、第1の電源30の正極をトランジ
スタ24のエミッタに接続するとともに、第2の電源3
1の正極をダイオード32を介してトランジスタ23の
コレクタに接続する。すねわち、このようにすると、小
出力時、第1および第2の電源30,31からなる所定
の電源電圧によりトランジスタ24が動作するが、トラ
ンジスタ23は第2の電源31のみからなる下がつた電
源電圧で動作し、第3図における抵抗26を省略してト
ランジスタ23のコレクタ・エミッタ間電圧を下げるこ
とができる。一方、大出力時、トランジスタ23,24
が直列接続されると、この場合は第1および第2の電源
30,31からなる所定の電源電圧により動作するもの
で、よつて出力の低下は生じない。なお、ダイオード3
2は電流の逆流防止用である。また、この増幅回路に関
する小出力時の等価回路を第7図に示し、大出力時の等
価回路を第8図に示す。電圧降下手段たる抵抗26,2
7の代りに、電源電圧を一部相殺するように直流電源を
挿入することによりトランジスタ23,24のコレクタ
・エミッタ間電圧を下げることもでき、これを応用した
のが第9図に示す第3の実施例である。この第3の実施
例の特徴点のみ説明すれば、直流電源33とダイオード
34がその負極とアノードを共通接続して直列に接続さ
れ、この直列回路がトランジスタ23のコレクタと電源
端子25との間にこの電源端子25側に直流電源33を
設けて接続される。また、直流電源35とダイオード3
6を同様に直列接続してこの直列回路がトランジスタ2
4のコレクタと負荷28(トランジスタ23のエミッタ
)との間にこの負荷28側にダイオード36を設けて接
続される。すなわち、このように直流電源33,35を
接続すれは、第3図一実施例の低抗26,27に代つて
その電圧分だけトランジスタ23,24のコレクタ・エ
ミッタ間電圧が下がるようになる。なお、ダイオード3
4,36は電流が矢印のように逆流するのを防止するた
めのものである。また、第10図は第4の実施例、第1
1図は第5の実施例を示し、第4の実施例は第3図の構
成においてトランジスタ24に関してのみトランジスタ
22を介してベースバイアス電流を流し、トランジスタ
23に入力信号電圧により直接ベースバイアス電流を流
すようにしたもので、第5の実施例は第6図の構成にお
いて同様にしたものである。
したがつて第4および第5いずれの実施例においても、
トランジスタ22のエミッタを負荷28に接続し、かつ
入力信号源21をトランジスタ22のベースとともにト
ランジスタ23のベースに接続するものである。このよ
うに第2ないし第5の実施例のように構成しても、基本
的には第3図に示すものと同様に動作させることができ
同様の効果を得ることができる。以上詳述したが、本発
明の増幅回路によれば、無駄がなく経済的であり、しか
も発熱をトランジスタと電圧降下手段とに分散させるこ
とができるからトランジスタの熱損失を小きくして発熱
量を少なく抑えることができその放熱板も小型化するこ
とができて機器全体の小型化を図ることができる。
トランジスタ22のエミッタを負荷28に接続し、かつ
入力信号源21をトランジスタ22のベースとともにト
ランジスタ23のベースに接続するものである。このよ
うに第2ないし第5の実施例のように構成しても、基本
的には第3図に示すものと同様に動作させることができ
同様の効果を得ることができる。以上詳述したが、本発
明の増幅回路によれば、無駄がなく経済的であり、しか
も発熱をトランジスタと電圧降下手段とに分散させるこ
とができるからトランジスタの熱損失を小きくして発熱
量を少なく抑えることができその放熱板も小型化するこ
とができて機器全体の小型化を図ることができる。
また、トランジスタの発熱量を抑制することができるか
ら、低容量で安価なトランジスタを使用することができ
ると共に信頼性も向上するなど多大な効果を有するもの
である。
ら、低容量で安価なトランジスタを使用することができ
ると共に信頼性も向上するなど多大な効果を有するもの
である。
第1図および第2図は従来の増幅回路を示す回路図、第
3図は本発明に係る増幅回路の一実施例を示す回路図、
第4図は第3図増幅回路の小出力時の等価回路図、第5
図は第3図増幅回路の大出力時の等価回路図、第6図は
本発明増幅回路の第2の実施例を示す回路図、第7図は
第6図増幅回路の小出力時の等価回路図、第8図は第6
図増幅回路の大出力時の等価回路図、第9図本発明増幅
回路の第3の実施例を示す回路図、第10図は本発明増
幅回路の第4の実施例を示す回路図、第11図は本発明
増幅回路の第5の実施例を示す回路図である。 21:入力信号源、22:バイアス手段たるトランジス
タ、23,24:トランジスタ電圧降下手段たる、26
,27:抵抗、28:負荷、29:ダイオード、30:
第1の電源、31:第2の電源、33,35:直流電源
。
3図は本発明に係る増幅回路の一実施例を示す回路図、
第4図は第3図増幅回路の小出力時の等価回路図、第5
図は第3図増幅回路の大出力時の等価回路図、第6図は
本発明増幅回路の第2の実施例を示す回路図、第7図は
第6図増幅回路の小出力時の等価回路図、第8図は第6
図増幅回路の大出力時の等価回路図、第9図本発明増幅
回路の第3の実施例を示す回路図、第10図は本発明増
幅回路の第4の実施例を示す回路図、第11図は本発明
増幅回路の第5の実施例を示す回路図である。 21:入力信号源、22:バイアス手段たるトランジス
タ、23,24:トランジスタ電圧降下手段たる、26
,27:抵抗、28:負荷、29:ダイオード、30:
第1の電源、31:第2の電源、33,35:直流電源
。
Claims (1)
- 1 並列接続されており、相互に逆導電型である2つの
トランジスタと、これらのトランジスタにより構成され
た並列回路に直列に接続された負荷と、これらのトラン
ジスタに所定のベースバイアスを与えるためのバイアス
手段と、これらのトランジスタが高出力駆動状態にある
ことを検出することによりこれらのトランジスタを直列
に接続せしめるようになつている切換手段と、これらの
トランジスタが小出力駆動状態にある場合にこれらのコ
レクタ・エミッタ間の電圧を低下せしめるための電圧降
下手段とを備えていることを特徴とする増幅回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51147394A JPS6042650B2 (ja) | 1976-12-08 | 1976-12-08 | 増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51147394A JPS6042650B2 (ja) | 1976-12-08 | 1976-12-08 | 増幅回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5371552A JPS5371552A (en) | 1978-06-26 |
| JPS6042650B2 true JPS6042650B2 (ja) | 1985-09-24 |
Family
ID=15429268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51147394A Expired JPS6042650B2 (ja) | 1976-12-08 | 1976-12-08 | 増幅回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6042650B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5433705B2 (ja) * | 1973-08-25 | 1979-10-22 |
-
1976
- 1976-12-08 JP JP51147394A patent/JPS6042650B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5371552A (en) | 1978-06-26 |
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