JPS6042932B2 - 印刷版の新規作成法 - Google Patents

印刷版の新規作成法

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JPS6042932B2
JPS6042932B2 JP3542676A JP3542676A JPS6042932B2 JP S6042932 B2 JPS6042932 B2 JP S6042932B2 JP 3542676 A JP3542676 A JP 3542676A JP 3542676 A JP3542676 A JP 3542676A JP S6042932 B2 JPS6042932 B2 JP S6042932B2
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忠志 川本
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  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規な印刷板の製版方法に関し、さらに詳細
には印刷版の非画線部に微小点を存在せしめ、印刷時に
非画線部の汚れが防止された印刷版の作成方法に関する
現在行なわれている凸版印刷版の作成は、鉛合金による
鋳造、金属板の腐食、感光性樹脂によるものなど各種の
方法が用いられているが、いずれも凸板の場合かなり高
いリレーフが要求される。
これは、凸版印刷の場合レリーフが低いとどうしても非
画線部に迄インキが附着し、いわゆる地汚れを起きすた
めであり、このような地汚れを防ぐためには通常O、5
wL以上のレリーフが要求される。このように比較的高
いレリーフを持つ版て印刷を行う場合、特に輪転印刷な
どの場合には版を円筒状にして版胴に装着する必要があ
るので、このように高いレリーフを持つ版、すなわち版
の厚さが厚いものは不都合である。
また輪転印刷機に装着しやすいようにフレキシブルな版
材もあるが、版胴に装着するには版が薄いほうが便利で
ある。さらに版が薄いほうが版材のコストも少なくてす
む利点がある。このため近年ドライオフセット法という
0.1〜0.3−程度の比較的レリーフの小さい版を用
いて印刷を行う方法が有望視されてきた。
しかしながらこの方法に用いられる印刷機は、非画線部
へのインキの附着を防ぐため、相当に高い精度が要求さ
れ、かつ保保守管理も充分に注意を払う必要がある。一
方、従来のオフセット印刷に用いられる平版は、まつた
くレリーフを必要としないものである・が、印刷時にお
いて水を使用するため、種々のトラブルがある。
また、最近水を使用した平版印刷も提案され、一部に使
用されてはいるが完全に実用化する迄には至つていない
。ところで、一方比較的低いレリーフを持つ版−で、特
別な印刷機を必要とせず、従来の通常の凸版印刷機を用
いて、地汚れなく印刷可能な版として、本発明の1人に
より、すでに非画線部に微小点が存在し、この微小点が
地汚れを防止する役割を果たす新規な印刷版が提案され
ている。
すなわち、このような微小点が存在しない比較的低いレ
リーフを持つ版の場合は、レリーフとレリーフの間の部
分にインキが附着し、被印刷物に転写され非画線部の汚
れとして現われるが、このような微小点が存在すればイ
ンキの附着が防止され、またインキが附着しても微小点
として印刷されるのみで、汚れとして目立たない。この
ような印刷版をきわめて巧妙に作成する方法もすでに提
案した。
すなわち活性光線に対し、透明又は半透明な部材を基盤
とし、その上に感光性樹脂を密着配置し、感光性樹脂側
よりネガフィルムのことき透明画像担体を通して活性光
線を照射すると共に、透明又は半透明な部材側より透明
網点部分の面積比率が1〜40%の網点画像担体を通し
て活性光線を照射し、前記部材上に画線部に相当するレ
リーフ及び非画線部に微小点を形成せしめる方法てある
。本発明者らはこの方法の実施に際し種々検討を行なつ
た結果、網点画像担体の透明網点部分以外の部分の濃度
Dが0.2〜1.5である半透明のものを用いることに
より、微小点及び画線部であるレリーフの形成が著るし
く良好であることを見い出し、本発明に到つたものであ
る。
ここてDは次式により定義され D=10gI1/12 11は透明部の透過光量、12は半透明部の透過光量て
ある。
第1図は本発明の方法を図示したものである。
第1図において、活性光線に対して、透明または半透明
な部材1は感光性樹脂層2を密着配置し、活性光線3を
透明画像担体4を通して露光し、画線部に相当する部分
5を硬化せしめる。一方透明または半透明な部材側より
、網点画像担体6を通して活性光線を照射し、6bに対
する微小点に相当する部分7を硬化せしめる。この網点
画像担体6を通して活性光線を照射する際に半透明部分
6aは濃度0.2〜1.5に相当する。
活性光線3は6aを通過して感光性樹脂層2到達する。
この通過した活性光線が感光性樹脂全体を励起する役割
を果たし画線部分5や微小点部分7の硬化を促進せしめ
るものである。この励起効果は透明画像担体4を通して
の露光、すなわち画線部の硬化を行つたのちでも、硬化
不充分の画線部を硬化する効果もあるが、より効果を発
揮するためには透明画像担体を通しての露光に先立つて
、網点画像担体6を通して露光を行うか又は同時に行う
ことが好ましい。
このようにして露光されたものを通常の方法により、未
硬化部分を溶解除去して、透明または半透明な部材1上
に硬化部分5及び7を残して、第2図に示す印刷版が得
られる。
こうして得られた印刷版は画線部であるレリーフ5″以
外の部分すなわち非画線部に微小点7″が存在し、この
微小点が印刷時に於いて、いわゆる地汚れを防止するも
のである。本発明の方法に用いられる感光性樹脂とは、
活性光線の照射により、感光硬化もしくは照射前に比較
し、各種溶剤に対し著しく溶解度の減少するものであり
、このような樹脂組成物の例としては、付加重合性不飽
和基を有する化合物を主体とし、光重合開始剤を加えた
ものなどを挙げることができる。
付加重合性不飽和基を有する化合物としては、アクリル
酸、メタアクリル酸、又はそれらのエステル、例えばア
ルキル、シクロアルキル、テトラヒドロフルフリル、ア
リル、グリシジル、ヒドロキシアルキルのアクリレート
及びメタクリレート、アルキレングリコール、ポリオキ
シアルキレングリコールのモノ又はジアクリレート及び
メタクリレート、或いはトリメチロールプロパントリア
クリレート及びメタクリレート、ペンタエリトリツクテ
トラアクリレート及びメタアクリレート”等やアクリル
アミド、メタクリルアミド又はその誘導体、例えば、N
−メチロールアクリルアミド及びメタクリルアミド、N
,N″−アルキレンビスアクリルアミド及びメタクリル
アミド、ジアセトンアクリルアミド及びメタクリルアミ
ド等や、スチレン、ビニルトルエン、ジビニルベンゼン
、ジアリルフタレート、トリアリルシアヌレート、酢酸
ビニル、アクリルロニトリル等付加重合性不飽和モノマ
ー、不飽和ポリエステル及びアルキッド樹脂、不飽和ポ
リウレタン樹脂、例えばヒドロ゛キシアルキルアクリレ
ート又はメタクリレート等の活性水素を有する付加重合
性不飽和モノマーで変性されたポリウレタン樹脂等を例
として挙げることができる。
光重合開始剤としては、ベンゾイン、ベンゾインアルキ
ルエステル、α−メチルベンゾイン及びアルキルエーテ
ル、α−フェニルベンゾイン、α−アリルベンゾイン、
アントラキノン、クロロアントラキノン、メチルアント
ラキノン、エチルアントラキノン、ベンジル、ジアセチ
ル、アセトフェノン、ω−ブロモアセトフェノン、α−
ナフタレンスルフォニルクロライド、ジフェニルジスル
フィド、色素、例えばエオシン、チオニン等を例として
挙けることができる。
感光性樹脂組成物は、前記付加重合性不飽和基を有する
化合物の一種又は二種以上と光重合開始剤を加えたもの
である。
さらに必要に応じて、熱重合禁止剤、例えばハイドロキ
ノン、P−メトキシフェノールカテコール、Tert−
ブチルハイドロキノン、ベンゾキノン、p−フェニレン
ジアミン、ピクリン酸、フェノチアジン等が加えられる
。その他、水又はアルカリ水溶液に可溶な高分子化合物
、例えばポリビニルアルコール、ポリビニルアルコール
誘導体、セルロース誘導体、ポリアクリル酸、ポリメタ
クリル酸、ポリアクリルアミド、又はアルコール可溶性
ポリアミドなどの高分子化合物に前記付加重合性不飽和
化合物及び光重合開始剤、さらに必要に応じて熱重合禁
止剤を加えた組成物や、特公昭46−29525号に示
されているポリエンとポリチオールと光増惑剤とより成
る組成物等を例として挙げることができる。
以上例示したような感光性樹脂組成物を層状として、活
性光線に対し透明または半透明な部材に密着配置して本
発明の方法に供する。
活性光線に対して透明または半透明な部材としては、各
種プラスチックスフィルムないしはシート、セロファン
、紙、ガラスシート、ガラスクロス、布帛等を用いるこ
とができるが、特に好適なものとしては各種プラスチッ
クスシートである。
例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネー
ト、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、
ポリビニルアルコール、ポリアクリロニトリル、ポリメ
チルメタクリレート、ナイロン、アセチルセルロース等
であり、通常厚さ0.01〜1wt好ましくは0.05
〜0.5Tr$Lのフィルムないしはシートが用いられ
る。さらにこの部材の感光性樹脂層に接する側に接着剤
層を設けることは有効である。さらに特公昭48−65
63,49−43561号に示される支持体も本発明に
好ましく適用される。透明画像担体としては、銀塩像に
よる写真製版用のネガフィルムの他、活性光線に対して
実質的に透明べある材料、例えばプラスチックスフィル
ム及びシート、ガラスシート、セロファン、紙等にネガ
画像を設けたものも用いることができる。本発明に用い
る網点画像旦体は、透明網点部分の面積比率が1〜40
%で、かつ半透明部分の濃度Dは0.2〜1.5の範囲
のものである。ここで濃度Dは0.2〜1.5の範囲の
ものである。ここで濃度Dは前述の式で定義されるが、
Dの範囲は本発明に用いられる活性光線に対して満たさ
れる必要がある。活性光線としてはアーク炉、水銀灯、
キセノンランプ、紫外線蛍光灯、太陽光などが利用され
る。
したがつてDは用いる活性光線源の波長域がわかれば分
光光度計を用いて測定することができる。このような網
点画像体は写真用の各種フィルムにコンタクトスクリー
ン又はガラススクリーン等通して均一露光することによ
り作成することができる。
この場合に用いる写真フィルムのγ値や露光条件及び現
像条件を選択することにより前述の範囲のものを作成す
る。写真用フィルムのように銀塩像の場合は比較的波長
による選択性がないので普通の濃度計にてDを測定すれ
ばよい。この場合用いられるスクリーンの線数としては
、特に限定されないが、地汚れ防止効果という点で(至
)線/インチ以上が好ましく、また微小点の形成性の面
より2凹線/インチ以下が好ましい。さらに活性光線に
対し実質的に透明てあるフィルム、シートにこのような
網点画像を印刷、複写転写等の手段て設けたものも用い
ることができる。
さらに又、活性光線に対し、前述のDの範囲の半透明さ
を持つフィルム、シートなどに穴をあけ、網点画像を設
けたものでもよい。
網点画像担体の透明部分すなわち微小点として形成され
る部分の面積比率は1〜40%の範囲であ゛ることが適
性な微小点を得るために好ましい。
すなわち面積比率が1%以下の場合は本方法で微小点を
作成することが困難であり、40%を越える場合は非画
線部の地汚れを十分に防止するための適性な微小点を得
ることが困難である。半透明万の濃度Dは0.2〜1.
5の範囲にあることが必要であり、0.2未満では微小
点形成露光中に半透明部6aを透過した光により、非画
線部の余分な硬化が起こり好ましくなく、1.5をこえ
ると、半透明部の透過光量が少なく励起効果はほとんど
期待できない。
また画像担体を通しての露光に際しては、透明画像担体
と感光性樹脂層、網点画像担体と透明または半透明基盤
は、画像再現性の点から、それぞれ密着配置することが
好ましいが、感光性樹脂が液体の場合や固状であつても
表面が粘着性を有する場合には、透明画像担体と感光性
樹脂層の間に中間層を設けたことは透明画像担体の保護
や露光後透明画像担体と感光性樹脂層の接着を防止する
効果を果たし有効である。
このような中間層としては、薄い透明プラスチックスフ
ィルム、例えばポリプロピレンフィルム、ポリカーボネ
ートフィルム、ポリエチレンテレフタレートフィルム、
アセチルセルロースフィルム、ポリビニルアルコールフ
ィルムやセロファン等が用いられる。
活性光線源としては、アーク灯、水銀灯、キセノンラン
プ、紫外線用蛍光灯、太陽光などが利用される。
活性光線の照射による露光後、未硬化部を除去する方法
としては、通常用いられる方法である感光性樹脂を溶解
あるいは分散させ得る各種の溶剤、溶液が用いられる。
例えば、水、アルカリ水溶液、界面活性剤水溶液等の水
性溶液、又はアルコール、アセトン、ベンゼン、トリク
レン等の有機溶剤などを用いることができる。その他の
除去方法としては、感光性樹脂層が活性光線の照射前に
おいて液状のものであれば真空による吸引、遠心力また
は圧縮空気等による飛散などで除去することも可能であ
る。
感光性樹脂層の厚さとしては、特に限定されないが本発
明は比較的低いレリーフ高さの版を得るためのものであ
るため、0.5?以下の厚さで十分てあり、0.05〜
0.4=の範囲が好ましく適用される。
本発明においては微小点の高さは画線部のレリーフより
も低く設定されるのが好ましいので感光性樹脂層の厚さ
が0.05wIn以下の場合この設置に困難が伴う。
微小点の高さの設定は網点画像担体を通しての露光層を
調節することにより行うことができるが、微小点の高さ
は画線部のレリーフ、すなわち感光性樹脂層の厚さより
も低くなるように露光量を調節することが必要である。
なお、本発明の方法は比較的レリーフの低い印刷版を作
成するものではあるが、ダンボール印刷のように2Tf
$t以上のレリーフがないと地汚が発生する特殊な場合
にはレリーフの大きいものに適用することもできる。
この場合には前記の感光性樹脂層は0.5TIr!Rt
以上のものも用いられる。以上のごとく本発明は、比較
的低いレリーフを持つ版で、特別な印刷機を必要とせす
通常の凸版印刷機を用いて地汚れなく印刷可能な版を与
えるものである。さらに本発明の効果としては、画線部
として感光せしめる層が従来の感光性樹脂版と比較し薄
くてすむので、露光時間の短縮及び再現性の向上もてき
るものである。
以下、本発明の実施の態様を明確にするために実施例を
挙げる。
なお、実施例は単なる例示てあつて、本発明の方法を何
ら限定するものてはない。実施例1 プロピレングリコール、ジエチレングリコール、アジピ
ン酸、フマル酸、イソフタル酸をモル比で0.30/0
.20/0.15/0.25/0.10の割合て縮合し
て得たポリエステル樹脂(酸価35)10鍾量部に2−
ヒドロキシメタクリレート1唾量部、ジエチレングリコ
ールジメタクリレート2唾量部、ジアセトンアクリルア
ミド1呼量部、ベンゾインエチルエーテル1重量部、p
−メトキシフェノール0.1重量部を加え十分混合して
感光性樹脂組成物を作成した。
次に水平に置いたガラス板上に、新聞一頁大の製版用ネ
ガフィルムを置き、その上を厚さ20μのポリプロピレ
ンフィルムで覆い、さらにその上に前記組成物をドクタ
ーナイフで0.3T!Rln厚に展延する。
次いで展延された組成物層に、一方の面にポリウレタン
系接着剤田本ポリウレタン工業社製ニツポラン5033
(ポリエステルポリオール)とコロネートL(ポリイソ
シアネート)を重量比で10:1の割合で配合〕を約1
0μの厚さにコーティングした100μ厚のポリエチレ
ンテレフタレートフィルムを接着剤面が感光性樹脂層に
接するようにラミネートする。更にこのポリエチレンテ
レフタレートフィルムの上に透明部の面積比率10%、
あ線/インチ、半透明部の濃度D=0.8である網点写
真フィルムを置き、網点写真フィルム側より108、次
いでネガフィルム側より20秒間、3KW水冷式超高圧
水銀灯にて50C!nの距離より照射したのち、ネガフ
ィルム及びポリプロピレンフィルムを剥して、1%ホウ
砂水溶液にて未硬化部の溶出除去を行い乾燥し、前記光
源で2@間の再露光して新聞印刷用の印刷版を作成した
。この版の画線部てあるレリーフ高さは0.3Tm1n
で、非画線部の微小点の高さは0.06Tmであつた。
比較のために前記網点写真フィルムの半透明部の濃度D
=0.8の代りにD=3.0でほとんど不透明である網
点写真フィルムを用いる他は全て同様操作を行つたもの
は、微小点の高さが0.017nJrtで、画線部であ
るレリーフの形成も著しく劣るものであつた。ここで半
透明部の濃度が非画線部の微小点及び画像部のレリーフ
形成に有効に作用している効果を具体的に示す。こうし
て得られた版を新聞用輪転機にて印刷したところ、非画
線部の一部に微小な黒点が僅かに印刷されたが地汚れと
して目立つことのない印刷物が得られた。
なお、比較のため網点写真フィルム側の露光を行なわな
い他は同様に作成した画線部のレリーフ高さ0.3T0
rtの印刷版を用いて印刷した印刷物は、面積の少ない
非画線部を除き大部分の非画線部に地汚れが発生し、印
刷物としては非常に不良なものであつた。
実施例2 100μ厚みのポリエチレンテレフタレートフィルムに
活性光線を吸収する染料組成物〔染料:保土谷化学社製
、商品名:SPILONREDGEH(油溶性赤色染料
)、接着剤:東洋インキ社製、商品名AD527(ポリ
エステルポリイソシアナート)を重量比100/1の割
合で配合〕を透明部の面積率10%、65線/インチと
なるように印刷乾燥した。
この網点フィルムの濃度を実施例1の光源を用いて透明
部と半透明部の活性光線透過率より測定したところ濃度
D=0.9であつた。この網点フィルムを実施例1の網
点写真フィルムの代りに用い同様な操作を行なつたとこ
ろ、実施例1と同様な印刷版を作成することができた。
実施例3 実施例2の染料の代りに紫外線吸収剤組成物〔白石カル
シウム製、商品名SEESORlOl(2一HydrO
xy−4Meth0xybe部0phe船Ne)を東洋
イン・キ社製、商品名AD527(ポリエステルポリイ
ソシアネート)を重量比100/2の割合て配合〕を透
明部の面積率10%、あ線/インチとなるように印刷乾
燥したところ、実施例2と同様な測定により濃度D=0
.6である網点フィルムを得た。
この印刷された網点フィルムの一方の面に実施例1で用
いたポリウレタン系接着剤を約5μの厚さにコーティン
グした。この網点フィルムを実施例1のポリエチレンテ
レフタレートフィルムの代りに用い、同光源で網点フィ
ルム側より7秒、ネ“ガフイルム側より2囲2間同時に
露光した他同操作を行なつたところこの版の画線部であ
るレリーフの高さは0.3wnで非画線部の微小点の高
さは0.05=であつた。実施例4 ポリビニルアルコール(ケン化度80%、平均重合度5
00)90重量部、2−ヒドロキシエチルアクリレート
0重量部、トリエチレングリコールジメタクリレート3
唾量部、ベンゾインメチルエーテル0.5重量部、ハイ
ドロキノン0.1重量部、水150重量部よりなる混合
物をガラス板上に流し溜めて温風にて乾燥して0.2?
の厚さの感光性樹脂組成物よりなるシートを作成した。
次にこのシートをポリビニルブチラールよりなる接着剤
を用いて100μ厚のポリエチレンテレフタレートフィ
ルムに接着した。このように作成した部材の感光性樹脂
層の面に実施例1で用いたネガフィルムを用いて重ねて
50Gの距離より3KW水冷式超高圧水銀灯にて60秒
間ポリエチレンテレフタレートフィルムの面に85線/
インチのコンタクトスクリーン〔大日本スクリーン社製
、商品名:グレイコンタクトスクリーン(網ネガ用)N
O.3〕を重ねて、8秒間同時に露光した。
次いで40℃の温水を用いて未硬化部の溶出除去しての
ち乾燥を行つて印刷版を作成した。
この画線部であるレリーフの高さは0.20Tfrmで
非画線部の微小点の高さは0.04wnであつた。こう
して得られた版をL版用校正機にて印刷したところ、非
画線部の地汚れは目立たず良好な印刷物が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施態様を示す断面図、第2図は本
発明方法により作成された印刷版の断面図である。 1・・・・・・透明又は半透明な部材、2・・・・・・
感光性樹脂層、3・・・・・・活性光線、4・・・・・
・透明画像担体、5・・・・・・硬化部分(画線部相当
部分)、6・・・・・・網点画像担体、6a・・・・・
半透明部分(黒化濃度D=0.2〜1.5)、6b・・
・・・透明網点部分、7・・・・・・硬化部分(微小点
相当部分)、5″・・・・レリーフ部分、7″・・・・
・微小点部分。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 活性光線に対し、透明又は半透明な部材を基盤とし
    、その上に感光性樹脂層を密着配置し、感光性樹脂側よ
    り透明画像担体を通して活性光線を照射すると共に、透
    明又は不透明な部材側より透明網点部分の面積比率が1
    〜40%の網点画像担体を通して活性光線を照射し、前
    記部材上に画線部に相当するレリーフ及び非画線部に微
    小点を形成せしめた印刷版の製造に際し、用いる網点画
    像担体の透明網点部分以外の部分が半透明であり、次式
    で示される濃度Dが0.2〜1.5であることを特徴と
    する印刷版の作成法。 式 D=logI_1/I_2 (I_1は透明部の透過光量、I_2は半透明部の透過
    光量)
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