JPS6043344B2 - α−(2−ベンゾチアゾリルチオ)−α−アリ−ル基置換アルカノニトリル - Google Patents

α−(2−ベンゾチアゾリルチオ)−α−アリ−ル基置換アルカノニトリル

Info

Publication number
JPS6043344B2
JPS6043344B2 JP3895480A JP3895480A JPS6043344B2 JP S6043344 B2 JPS6043344 B2 JP S6043344B2 JP 3895480 A JP3895480 A JP 3895480A JP 3895480 A JP3895480 A JP 3895480A JP S6043344 B2 JPS6043344 B2 JP S6043344B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substituted
benzothiazolylthio
group
added
sodium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP3895480A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56138175A (en
Inventor
源一 土橋
修一 三田村
克之 小倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sagami Chemical Research Institute
Original Assignee
Sagami Chemical Research Institute
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sagami Chemical Research Institute filed Critical Sagami Chemical Research Institute
Priority to JP3895480A priority Critical patent/JPS6043344B2/ja
Priority to DE8080302375T priority patent/DE3065155D1/de
Priority to US06/169,193 priority patent/US4340740A/en
Priority to EP80302375A priority patent/EP0025262B1/en
Priority to AT80302375T priority patent/ATE4895T1/de
Publication of JPS56138175A publication Critical patent/JPS56138175A/ja
Publication of JPS6043344B2 publication Critical patent/JPS6043344B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Heterocyclic Compounds Containing Sulfur Atoms (AREA)
  • Thiazole And Isothizaole Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式 一、 −−(I) Ars、O 〔式中、Nは芳香族基、Rは水素又はアルキル基であり
、Yは酸素又はカルボニル基である。
〕で表わされるα−(2−ベンゾチアゾリルチオ)一α
−アリール基置換アルカノニトリルに関するものである
。 前記一般式(I)で表わされるα−(2−ベンゾチ
アゾリルチオ)−α−アリール基置換アルカノニトリル
は文献未知の新規化合物であり、前記一般式(I)で表
わされ、且つRが水素である化合物は塩基存在下アルキ
ル化剤を反応させることにより、一般式(I)で表わさ
れ、且つRがアルキル基である化合物に容易に導くこと
ができる。
これらの化合物を還元脱硫反応及び加水分解反応に付す
ことにり容易に一般式〔式中、Ar..R及びYは前記
に同じ。
〕で表わされるα−アリール基置換アルカンカルボン酸
に導くことができる(下記参考例参照)。前記一般式(
■)で表わされる化合物の多くのものは消炎作用、鎮痛
作用あるいは解熱作用を有している。例えば、Rがメチ
ル基であり、Arがフェニル基であり、Yが酸素であり
、且つAr−Y−がメタ位に置換している化合物、即ち
α−(m−フェノキシフェニル)プロピオン酸は、所謂
抗炎症鎮痛剤フェノプロフェンである。また、Rがメチ
ル基であり、Nがフェニル基であり、Yがカルボニル基
であり、且つAr−Y−がメタ位に置換している化合物
、即ちα−(m−ベンゾイルフェニル)プロピオン酸は
抗炎症鎮痛剤ケトプロフェンである。更に、Rがメチル
基であり、Arが2−チエニル基であり、Yがカルボニ
ル基であり、且つN−Y−がバラ位に置換している化合
物、即ちα−〔p−(2−チエニルカルボニル)フェニ
ル〕プロピオン酸は抗炎症鎮痛剤スプロフエンとして知
られている。従来、α−アリール基置換アルカンカルボ
ン酸あるいはその誘導体を製造する方法が数多く提案さ
れているが、その代表的プロセスをフェノプロフェン及
びケトプロフェンを例にとると次の通りである。フェノ
プロフェンの製造法として次の二方法が知られている。
(方法1):m−フェノキシアセトフェノンを水素化硼
素ナトリウムで還元してm−フェノキシーα−フエネル
アルコールとしたのち三臭化燐との反応によつてm−フ
ェノキシーα−フエネ.ルチプロミドとする。
このものを更にジメチルスルホキシド中、加熱下シアン
化ナトリウムと反応させた後、水酸化ナトリウムによつ
て加水分解することにより所望のα一(m−フェノキシ
フェニル)プロピオン酸が得られる(U.S.−P.3
6OO437号参照。(方法2):m−メチルジフェニ
ルエーテルをN−ブロモコハク酸イミドでブロム化して
m−(ブロモメチル)ジフェニルエーテルを得る。
これとシアン化ナトリウムをジメチルスルホキシド中で
反応させてm−(シアノメチル)ジフェニルエーテルを
合成し、これの加水分解およびエステル化でα−(m−
フェノキシフェニル)酢酸エチルを得る。これをさらに
炭酸ジエチルと金属ナトリウムの存在下反応させて、一
旦2−(m−フェノキシフェニル)マロン酸ジエチルを
形成し、これとヨウ化メチルの反応で2−メチルー2−
(m−フェノキシフェニル)k マロン酸ジエチルを合
成する。さらにこれを加水分解に付して、2−メチルー
2−(m−フェノキシフェニル)マロン酸とした後に、
加熱脱炭酸してα−(m−フェノキシフェニル)プロピ
オン酸を製造する(特公昭51−45586号参照)。
また、ケトプロフェンを製造する方法としては以下の方
法がある。
(方法1)m−(ブロモメチル)ベンゾフェノンとシア
ン化ナトリウムの反応で(m−ベンゾイ゛ルフエニル)
アセトニトリルを合成し、これをナトリウムエトキシド
の存在下、炭酸ジエチルと反応させてα−シアノ(m−
ベンゾイルフェニル)酢酸エチルのナトリウム塩とする
このナトリウム塩とヨウ化メチルの反応でα−シアノー
α一(m−ベンゾイルフェニル)プロピオン酸エチルを
得て、これを加水分解したのち脱炭酸反応に付してα−
(m−ベンゾイルフェニル)プロビオニトリルを合成す
る。このα−(m−ベンゾイルフェニル)プロビオニト
リルのアルカリ加水分解によつてα−(m−ベンゾイル
フェニル)プロピオン酸を製造する〔英国特許1164
585(1969)号参照〕。(方法2)2−クロロ安
息香酸より強塩基の存在下発生させたベンザインとプロ
ビオニトリルの反応でα(m−カルボキシフェニル)プ
ロビオニトリルを製造する〔R.BiehIetal.
、J.Or−G.Chem.、坦.602(1966)
〕。
このα−(m−カルボキシフェニル)プロビオトリルを
塩化チオニルによりα−(m−クロロカルボニルフェニ
ル)プロビオニトリルに変換する。α−(m−クロロカ
ルボニルフェニル)プロビオニトリルのベンゼンに対す
る塩化アルミニウムを使用したフリーデルークラフツ反
応でα−(m−ベンゾイルフェニル)プロビオニトリル
を得る。このα−(m−ベンゾイルフエニル)プロビオ
ニトリルをメタノ−ルー水酸化ナトリウムで加水分解し
てα−(m−ベンゾイルフェニル)プロピオン酸を製造
する(特公昭52−8301号参照)。ここにしめした
フェノプロピオンおよびケトプロフェンの従来の製造法
は、例えばフエノプロピフエの(方法1)の出発原料で
あるm−フェノキシアセトフェノンの様に、その出発原
料が工業的に入手困難な場合が多い。一方、アリールア
ルデヒド類は相当する化合物のメチル基の酸化、相当す
るニトリル化合物、エステル化合物、酸クロリド等の還
元、フイルスマィヤー(Vilsmeier)反応(例
えば化学、15巻384頁参照)、ガツターマン(Ga
ttermann)法(0rg.Reacti0ns1
9巻3頂参照)あるいはガツターマンーコツホ(Gat
termann−KOch)法(0r′G.ReaCt
lOnSl5巻290頁参照)等により工業的に容易に
製造できるものが多い。現にフェノプロフェンの原料と
なるm−フェノキシベンズアルデヒドの工業的製造法は
すでに確立している(例えば特開昭52−95623号
、特開昭関−40732号参照)。従つてアリールアル
デヒドを出発原料としてこれをα−アリール基置換アル
カンカルボン酸に変換する方法の出現は当業界において
待望まれていた。本発明者等はすでにα位にチオ基を有
するαーアリール基置換アルカンカルボン酸誘導体を発
明し(特開昭53−82750号、特開昭54−611
59号参照)、この新規物質を活用することによる、ア
リールアルデヒドを原料とするα−アリール基置換アル
カンカルボン酸類の新しい製造法を確立した(特開昭5
3−50134号参照)。
その後更に鋭意研究を続けた結果、本発明者等は前記一
般式(1)で表わされる新規なα−(2−ベンゾチアゾ
リルチオ)一α−アリール基置換アルカノニトリルを活
用した、アリールアルデヒドを原料とする前記一般式(
■)で表わされるα−アリール基置換アルカンカルボン
酸の新製造技術に到達した。本発明の新規物質を活用す
る新技術と、本発明者等による先行の技術(特開昭53
−8275吋、特開昭54−61159号参照)とを比
較すると、本発明の技術は次の利点を有する。
即ち後記する一般式(■)で表わされるアリールアルデ
ヒドより、本発明の新規物質を活用する方法によソー般
式(■)で表わされ、且つRがアルキル基であるα−ア
リール基置換アルカンカルボン酸を五工程で製造できる
のに対して先行の発明の技術では同一のアリールアルデ
ヒド(■)より前述の一般式(■)で表わされ、且つR
がアルキル基であるα−アリール基置換アルカンカルボ
ン酸を製造するのに六工程を必要とする。即ち本発明の
化合物の活用により、工程数の短縮が可能である。更に
本発明の技術及び先行の発明の技術はいずれもアルキル
化の工程を含むが、このアルキル化の工程において本発
明の化合物を活用する方法ではメタノールの如き工業的
に有利な溶媒及びナトリウムメトキシドの如き工業的に
有利な塩基の使用が可能である。又、本発明の化合物は
いずれも(2−ベンゾチアゾリル)チオ基をもつことを
特徴とするが、この基は、アニリンと二硫化炭素および
硫黄とから安価に製造され(U.S.P.l63l87
l号参照)、ゴムの加硫促進剤として広く使用されてい
る2−メルカプトベンゾチアゾールを用いて導入するこ
とがでかきる。
従つて、本発明の化合物は非常に安価に製造されるとい
う利点をも有するものである。一般式(1)で表わされ
る本発明の化合物はアリールアルデヒド(■)を出発原
料として次式に基づき製造できる。〔式中、N及びYは
前記に同じであり、R1はアルキル基又はアリール基で
あり、R2はアルキル基である。
〕第一工程(■→■)この工程はアリールアルデヒド(
■)にシアン化カリウムあるいはシアン化ナトリウムの
如きシアン化アルカリ及び塩化p−トルエンスルホニル
あるいは塩化メタンスルホンの如きスルホン酸塩化物(
RlSO2CI)を作用させてO−スルホニルー置換マ
ンデルニトリル(■)を製造する工程である。
反応はアリールアルデヒド(■)とシアン化アルカリと
スルホン酸塩化物とをほぼ等モル量、水を溶媒として−
15℃〜室温で混合することにより達成されるが、シア
ン化アルカリ又はスルホン酸塩化物、あるいは両者を過
剰量用いてもよい。また、反応に関与しないメタノール
、エタノール、テトラヒドロフラン、1●2ージメトキ
シエタン(DME)、ベンゼン、塩化メチレン等の有機
溶媒を添加することも可能である。また、反応を円滑に
進行させるために塩化テトラブチルアンモニウム、塩化
トリメチルベンジルアンモニウムの如きいわゆる界面活
性剤を少量添加してもよい。第二工程(■→1a)この
工程は第一工程で得られたO−スルホニルー置換マンデ
ルニトリル(■)に等モル量の塩基の存在下で2−メル
カプトベンゾチアゾールを作用させてα−(2−ベンゾ
チアゾリルチオ)−αーアリール基置換アセトニトリル
(1a)を得るものである。
2−メルカプトベンゾチアゾールの使用量はO−スルホ
ニルー置換マンデルニトリル(■)に対してほぼ等モル
量で充分である。
またこの反応に用いる塩基としては水酸化ナトリウムや
水酸化カリウムの如きアルカリ金属水酸化物、ナトリウ
ムメトキシドやナトリウムエトキシドの如きアルカリ金
属アルコキシド、水素化カリウムや水素化ナトリウムの
如き金属水素化物等を挙げることができるが、安価で取
扱い易い点からアルカリ金属アルコキシドあるいはアル
カリ金属水酸化物の使用が好ましい。また、塩基と2−
メルカBプトベンゾチアゾールとのかわりに、それ自身
殺菌剤ドUOdex84として知られている2−メルカ
プトベンゾチアゾールのナトリウム塩をO−スルホニル
ー置換マンデルニトリル(■)に作用させてもよい。溶
媒として、DMElメタノール、エタノール、テトラヒ
ドロフラン、ベンゼン、ジメチルホルムアミド(DMF
)、ジメチルスルホキシド(DMSO)等の反応に比較
的不活性な化合物を用いることができる。反応は−20
℃〜室温で円滑に進行する。またアルゴンや窒素の如き
不活性ガス・雰囲気下で反応を行なうことが好ましい。
第三工程(■a→■b)この工程は第二工程で得られた
α−(2−ベンゾチアゾリルチオ)−α−アリール基置
換アセトニル(1a)に塩基の存在下、アルキル化剤を
作用させて一般式(Ib)で表わされる化合物を得るも
のである。
塩基としては水素化ナトリウムや水素化カリウムの如き
金属水素化物、メチルリチウム、ブチルリチウムの如き
有機りチオ化合物、リチウムジエチルアミドやナトリウ
ムアミドの如きアルカリ金属アミド、ナトリウムメトキ
シドやナトリウムエトキシドの如きアルカリ金属アルコ
キシド、水酸化ナトリウムや水酸化カリウムの如きアル
カリ金属水酸化物等が使用できる。アルキル化剤として
はヨウ化アルキルや臭化アルキルの如きハロゲン化アル
キルあるいは硫酸ジアルキル、リン酸トリアルキル、メ
タンスルホン酸アルキル、フルオロスルホン酸アルキル
の如き活性アルキルエステル等を用いることができる。
塩基及びアルキル化剤は原料化合物に対してほぼ等モル
量用いれば充分である。溶媒はエタノール、メタノール
のようなプロトン性溶媒やDME,.DMFlDMSO
のような非プロトン性溶媒が広範に使用できる。反応は
−20℃〜室温で円滑に進行する。また副反応を抑える
ためにアルゴンや窒素の如き不活性ガス雰囲気下で反応
を行なうのが望ましい。このようにして製造される前記
一般式(1)で表わされるα−(2−ベンゾチアゾリル
チオ)−α−アリール置換アルカノニトリルを還元脱硫
反応及び加水分解反応に付することにより容易にα−ア
リール基置換アルカンカルボン酸に導くことができる。
以下、実施例及び参考例により本反応を更に詳細に説明
する。
実施例1 m−ベンゾイルベンズアルデヒド4.20yと塩化p−
トルエンスルホニル3.80f!とをDMEl3mtに
溶かし、−15〜10℃で攪拌した。
これにシアン化ナトリウム水溶液(1.081/15m
1)を1紛間で滴下し、−15〜10℃で2時間、次い
で室温で4紛間攪拌した。水0m1を加えて塩化メチレ
ン抽出(60m1×3回)し、抽出液を水洗(70m1
)、無水硫酸マグネシウム乾燥後、減圧濃縮した。残留
物をカラクロマトグラフイー(シリカゲル、ベンゼンと
塩化メチレン)で分離精製してO−(p−トルエンスル
ホニル)−m−ベンゾイルマンデルニトリル5.21y
を無色結晶として得た。収率67%。Mp:66.5〜
錫℃(エタノールから)IR(KBr):166\13
9へ119飄117\97へ830181\72\67
飄58\55泗−1.NMR(CDCl3):δ2.4
0(3H..s)、6.13(1H1s)、7.2〜7
.9(13H,.m). C2.H,7NO4Sとして 計算値:Cl67.5O;Hl4.38;Nl3.58
;Sl8.l9%.測定値:Cl66.67;Hl4.
36;Nl3.58;Sl7.9l%.実施例2 0−(p−トルエンスルホニル)−m−ベンゾイルマン
デルニトリル1.18yにメタノール6mtおよびDM
E3mlを加え、氷冷、アルゴン雰囲気下で攪拌した。
これに2−メルカプトベンゾチアゾールのナトウム塩5
70m9を加えて氷冷下で1.峙間攪拌したのち、水5
0m1を加えて塩化メチレン抽出(30m1×3回)し
た。抽出液を水洗(40mt)し、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥後、減圧濃縮した。残留物をカラムクロマトグ
ラフィー(シリカゲル、塩化メチレン)で分離精製して
α−(2−ベンゾチアゾリルチオ)(m−ベンゾイルフ
ェニル)アセトニトリル972mgを淡黄色油状物質と
して得た。収率83%。IR(Neat):22401
1665、1600、1585、1465、145へ1
4301132\131\129011180、107
5、102へ10001815s7901760、71
飄70016450NMR(CDCl3):δ6.15
(1H,ss)、7.1〜8.2(13H..m).実
施例3 α−(2−ベンゾチアゾリルチオ)(m−ベンゾイルフ
ェニル)アセトニトリル802mgにメタノール377
!lおよびDME2mlを加えて氷冷、アルゴン雰囲気
下で攪拌した。
これにナトリウムメトキシドの2.7Mメタノール溶液
0.78m1を加え、次いでヨウ化メチル0.19m1
を滴下した。反応混合物を室温で1時間攪拌したのち、
塩化アンモニウム水溶液(1y/20mt)を加えて塩
化メチレン抽出(40m1×3回)した。抽出液を水洗
(50771L)し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、
減圧濃縮した。残留物をカラムクロマトグラフィー(シ
リカゲル、ベンゼンと塩化メチレン)で分離精製してα
一(2ーベンゾチアゾリルチオ)−α一(m−ベンゾイ
ルフェニル)プロビオニトリル58077!9を淡赤色
油状物質として得た。収率70%。IR(Neat):
2230、1675、1665、1605、1590、
1465s1455、144へ132飄1290、12
30、1080、995.7\72へ70\69泗−1
.NMR(CDCl3):δ2.24(3H..s)、
7.2〜8.3(131(、m).実施例4 0−(p−トルエンスルホニル)−m−ベンゾイルマン
デルニトリル1.18yをメタノール4m1とDME3
mlの混合溶液に溶かし、氷冷、アルゴン雰・囲気下で
攪拌した。
これに2−メルカプトベンゾチアゾールのナトリウム塩
570m9を加えて氷冷下で1時間攪拌した。次にナト
リウムメトキシドの2.7Mメタノール溶液1.15m
tを加え、更にヨウ化メチル0.22Tntを滴下し、
室温にもどして1時間撹)拌した。塩化アンモニウム水
溶液(1ダ/20m1)を加えて塩化メチレン抽出(4
0m1×3回)し、抽出液を水洗(40mL)、無水硫
酸マグネシウム乾燥後、減圧濃縮した。残留物をカラム
クロマトグラフィー(シリカゲル、ベンゼンと塩化メチ
レン)で分離精製してα一(2−ベンゾチアゾリルチオ
)−α−(m−ベンゾイルフェニル)プロビオニトリル
892m9を得た。収率74%。実施例5 0−(p−トルエンスルホニル)−p−(2ーチエニル
カルボニル)マンデルニトリル1.191qをDME5
mlに溶かし、氷冷、アルゴン雰囲気下で攪拌した。
これに2−メルカプトベンゾチアゾールのナトリウム塩
567m9を加え、氷冷下で45分間、次いで室温で3
紛間攪拌した。水30m1を加えて塩化メチレン抽出(
30mL×3回)した。抽出液を水洗(20m1)し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。残留物
をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル、塩化メチレ
ン)で分離精製してα−(2−ベンゾチアゾリルチオ)
〔p一(2−チエニルカルボニル)フェニル〕アセトニ
トリル788m9を粘稠な油状物質として得た。収率6
7%。IR(Neat):224011645、143
0、1420、1295、99\7601725C77
!−1.NMR(CDCl3):δ6.22(1H..
s)、7.0〜8.1(11H..m).実施例6 α−(2−ベンゾチアゾリルチオ)〔p−(2−チエニ
ルカルボニル)フェニル〕アセトニトリル788m9に
メタノール5m1およびDMElmlを加えて、氷冷、
アルゴン雰囲気下で攪拌した。
これにヨウ化メチル0.20m1およびナトリウムメト
キシドの2.7Mメタノール溶液0.81m1を加えた
。氷冷下で1時間、次いで室温で3.5時間攪拌後、水
20m1および塩化メチレン30mtを加え、不溶物を
濾別した。濾液を振りまぜたのち、有機層を分離し、水
層は塩化メチレン抽出(20m1×2回)した。有機層
を合せて水洗(20mt)し、無水硫酸マグネシウムで
乾燥後、減圧濃縮した。残留物をカラムクロマトグラフ
ィー(シリカゲル、塩化メチレン)で分離してα−(2
−ベンゾチアゾリルチオ)−α一〔p−(2−チエニル
カルボニル)フェニル〕プロビオニトリル73m9を無
色結晶として得た。Mp:104〜107mC(エタノ
ールから)IR(KBr):16301141\129
\98へ76へ725cm−1.NMR(CDCl3)
:2.23(3H..s)、7.0〜8.1(7H.m
)、7.84(.4H..s). 実施例7 0−(p−トルエンスルホニル)−m−フエノキシマン
デルニトリル1.517yをDr!4E5m1に溶かし
、氷冷、アルゴン雰囲気下で攪拌した。
これに2−メルカプトベンゾチアゾールのナトリウム塩
760m9を加えて氷冷下で3紛間、次いで室温で1.
5時間攪拌した。反応混合物に水20m1を加えて塩化
メチレン抽出(20m1×3回)した。抽出液を水洗(
10mL)し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃
縮した。残留物をカラムクロマトグラフィー(シリカゲ
ル、ベンゼンと塩化メチレン)で精製してα−(2−ベ
ンゾチアゾリルチオ)(m−フェノキシフェニル)アセ
トニトリル1.233yを無色油状物質として得た。収
率82%。IR(Neat):223011585、1
49011460、1455、1430、1270、−
1250、1210、100017601695cmN
MR(CDCl3):δ6.03(1H..s)、6.
9〜7.6(11H..m)、7.7〜8.0(2H,
,m).実施例8α−(2−ベンゾチアゾリルチオ)(
m−フェノキシフェニル)アセトニトリル945m9に
メタノール5m1を加えて氷冷、アルゴン雰囲気下で攪
拌した。
これにナトリウムメトキシドの2.7Mメタノール溶液
1.0m1を加えて氷冷下で10分間攪拌後、ヨウ化メ
チル0.25m1を加えた。氷冷下で30分間、次いで
室温で2.5時間攪拌したのち水30m1を加えて塩化
メチレン抽出(20m1×3回)した。抽・出液を水洗
(10mL)し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧
濃縮した。残留物をカラムクロマトグライー(シリカゲ
ル、ベンゼンと塩化メチレン)で精製してα−(2−ベ
ンゾチアゾリルチオ)一α−(m−フェノキシフェニル
)プロビオニトリル752m9を油状物質として得た。
収率77%。IR(Neat):2230、1590、
1495、1260、1220、99へ79へ765s
695礪−1.NMR(CDCl3):δ2.19(3
H..s)、6.8〜7.6(11H,.m)7.7〜
7.9(1H.sm)、7.9〜8.1(1H,.m)
.参考例1 α一(2−ベンゾチアゾリルチオ)−α−(m−ベンゾ
イルフェニル)プロビオニトリル524m9に無水メタ
ノール4m1を加えて室温で攪拌した。
これにメチルメルカプタンのナトリウム塩の2.3Mメ
タノール溶液1.14m1を滴下して室温で45分間攪
拌した。塩化アンモニウム水溶液(1y/20m1)を
加えてエーテル抽出(50mt×3回)した。抽出液を
水洗(40m1)し、無水硫酸マグネシウムて乾燥後、
減圧濃縮した。残留物をカラムクロマトグラフィー(シ
リカゲル、塩化メチレン)で分離精製してα−(m−ベ
ンゾイルフェニル)プロビオニトリル264m9を得た
。収率86%。無色結晶Mp:54〜55℃(エタノー
ルから) IR(KBr):2225、166011605、16
001145011325N129飄126\72\7
1へ70へ690礪−1.NMR(CDCl3):δ1
.62(3H,.d..J=7Hz)、3.93(1H
..q..J=7Hz)、7.3〜7.8(9H1m)
.MS(70eV):m/E235(25、Mつ、15
8(30)、105(100)、77(42).Cl6
Hl3NOとして 計算値:Cl8l.67;Hl5.58;Nl5.95
%.測定値:Cl8l.78;Hl5.56;Nl5.
87%.参考例2α−(m−ベンゾイルフェニル)プロ
ビオニトリル200mgにメタノール1m1および水1
m1を加え、更に水酸化ナトリウム50mgを加えて2
橋間加熱還流した。
冷却後、水10m1を加えてエーテル抽出(5m1×3
回)し、抽出液を水洗(5m1×3回)した。水層を全
て合せ、濃塩酸を加えてPHl以下としたのちエーテル
抽出(5m1×3回)した。抽出液を水洗(5T!Ll
)し、無水硫酸マグネシウムて乾燥後、減圧濃縮した。
油状残留物をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル、
塩化メチレンと酢酸エチル)で精製してα−(m−ベン
ゾイルフェニル)プロピオン酸181m9を無色結晶と
して得た。収率84%。尚、このものの取およびNMR
は標品のそれらと完全に一致した。参考例3 α一(2−ベンゾチアゾリルチオ)−α−(m−フェノ
キシフェニル)プロビオニトリル497m9にメタノー
ル4m1を加え、次いでメチルメルカプタンナトリウム
の2.3Mのメタノール溶液2.0mtを加えて室温で
1時間攪拌した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされるα(2−ベンゾチアゾリルチオ)−α−ア
    リール基置換アルカノニトリル〔式中、Arは芳香族基
    、Rは水素又はアルキル基であり、Yは酸素又はカルボ
    ニル基である。 〕。2 Rが水素又は低級アルキル基である特許請求の
    範囲第1項に記載の化合物。 3 Arがフェニル基又はチエニル基である特許請求の
    範囲第1項又は第2項に記載の化合物。
JP3895480A 1979-07-16 1980-03-28 α−(2−ベンゾチアゾリルチオ)−α−アリ−ル基置換アルカノニトリル Expired JPS6043344B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3895480A JPS6043344B2 (ja) 1980-03-28 1980-03-28 α−(2−ベンゾチアゾリルチオ)−α−アリ−ル基置換アルカノニトリル
DE8080302375T DE3065155D1 (en) 1979-07-16 1980-07-15 Alpha-thio-alpha-aryl-substituted alkanonitriles, process for their preparation, process for preparing alpha-aryl-substituted alkanonitriles and the corresponding carboxylic acids therefrom and process for preparing intermediates
US06/169,193 US4340740A (en) 1979-07-16 1980-07-15 Alpha-thio-alpha-aryl-substituted alkanonitrile and process for preparing alpha-aryl-substituted alkanonitrile therefrom
EP80302375A EP0025262B1 (en) 1979-07-16 1980-07-15 Alpha-thio-alpha-aryl-substituted alkanonitriles, process for their preparation, process for preparing alpha-aryl-substituted alkanonitriles and the corresponding carboxylic acids therefrom and process for preparing intermediates
AT80302375T ATE4895T1 (de) 1979-07-16 1980-07-15 Alpha-thio-alpha-aryl-substituierte alkannitrile, verfahren zu ihrer herstellung, verfahren zur herstellung von alpha-aryl-substituierten alkannitrilen und deren entsprechender carbonsaeuren und verfahren zur herstellung von zwischenprodukten.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3895480A JPS6043344B2 (ja) 1980-03-28 1980-03-28 α−(2−ベンゾチアゾリルチオ)−α−アリ−ル基置換アルカノニトリル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56138175A JPS56138175A (en) 1981-10-28
JPS6043344B2 true JPS6043344B2 (ja) 1985-09-27

Family

ID=12539580

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3895480A Expired JPS6043344B2 (ja) 1979-07-16 1980-03-28 α−(2−ベンゾチアゾリルチオ)−α−アリ−ル基置換アルカノニトリル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6043344B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56138175A (en) 1981-10-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1069523A (en) Process for preparing hypolipidaemiant products
JPH0748342A (ja) 3つの置換基を有する安息香酸中間体
JPH0794420B2 (ja) 置換フェノキシアセトアルデヒドオキシム類の製造方法
EP1532098B1 (en) Process for preparing nitrooxyderivatives of naproxen
EP0048136A2 (en) Process for preparing alpha-aromatic group substituted alkanoic acids or esters thereof
JPS6043344B2 (ja) α−(2−ベンゾチアゾリルチオ)−α−アリ−ル基置換アルカノニトリル
JPH0770037A (ja) シアノアシルシクロプロパン化合物の製造方法とそれに用いる2−シアノアシル−4−ブタノリド化合物
JPS6059906B2 (ja) α−チオ−α−アリ−ル基置換アルカノニトリル
US4577025A (en) Method of preparing α-aromatic propionic acids and intermediates thereof
CA1103684A (en) Process for preparing 2-thio-2-substituted-alkanoic acid derivatives
JPH08245558A (ja) 芳香族またはヘテロ芳香族スルフィド化合物の製造方法
US4245108A (en) Process for preparing 2-thio-2-substituted-alkanoic acid derivatives
JPH0623168B2 (ja) ベンゼンスルホニルクロリド誘導体の製造方法
JPH0327549B2 (ja)
EP0025262B1 (en) Alpha-thio-alpha-aryl-substituted alkanonitriles, process for their preparation, process for preparing alpha-aryl-substituted alkanonitriles and the corresponding carboxylic acids therefrom and process for preparing intermediates
JP3804080B2 (ja) トリアリールアミン化合物の製造法
KR100290535B1 (ko) 2-페닐알칸산의제조방법
JP3918468B2 (ja) 3,3−ビス(アルコキシカルボニル−メチルチオ)プロピオニトリル及びその製造方法
CA1072110A (en) Process for preparing hypolipidaemiant products
FR2863613A1 (fr) Nouveaux derives d'acides phenyl-boronique et leurs procedes de preparation.
JPS5946234A (ja) 光学活性アルコ−ルの製造方法
JP2001081068A (ja) シクロヘキセン誘導体
JPS58110559A (ja) 1−(置換ナフチル)−2−スルホニルオキシ−1−アルカノン
JPH0629238B2 (ja) フエニルチオグリコ−ル酸誘導体の製造法
JPH0319216B2 (ja)