JPS6043653B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS6043653B2 JPS6043653B2 JP5344678A JP5344678A JPS6043653B2 JP S6043653 B2 JPS6043653 B2 JP S6043653B2 JP 5344678 A JP5344678 A JP 5344678A JP 5344678 A JP5344678 A JP 5344678A JP S6043653 B2 JPS6043653 B2 JP S6043653B2
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- Japan
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- semiconductor substrate
- diffusion
- wafer
- oxide film
- thermal oxide
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はサイリスタを得る場合に適した半導体装置の
製造方法に関する。
製造方法に関する。
一般にサイリスタを得る場合、第1図aに示す如きN
導電型ウェハ(asgrownwafer)1に対し、
Gaの封管拡散を行なうことにより、第1図をに示す如
くP型層2、3を形成する。
導電型ウェハ(asgrownwafer)1に対し、
Gaの封管拡散を行なうことにより、第1図をに示す如
くP型層2、3を形成する。
その際、ウェハ表面は露出されたまゝであるから、封管
自体、不純物源としてのGaその他に、不要な不純物が
存在すると、該不純物がGaと共にウェハ1内に侵入し
、小数キャリアのライフタイムの低下が生じたり、PN
接合部に耐圧劣化が生じたりするおそれがある。また、
第1図をの工程後には、通常ウェハ1の片面をケミカル
エッチングすることにより、P型層2の表面側を削り取
る工程が行なわれる。これは、次に第1図cに示す如く
P型層2にN1厘拡散層4を形成した際、所望の電気的
特性(スイッチング感度等)を得るためであり、上記P
型層2のエッチング量のコントロールには、かなりの正
確さが要求されている。しかしながら上記エッチングは
、通常P型層3の表面を耐酸性のテープまたはワックス
等で覆い、P型層2をエッチングすることで行なわれる
が、上記テープまたはワックス等による被覆膜は10μ
程度もあり、しかも軟質性であるため、ダイヤルゲージ
でエッチング量を測定する際に誤差を生じることがあり
、問題である。 本発明は上記事情に鑑みてなされたも
ので、半導体基体(ウェハ)に不要な不純物が侵入しな
いようにGaの封管拡散が行なえ、またこの封管拡散後
の半導体基体のエッチングが正確に行なえるようにする
ことにより、従来の問題点を除去することができる半導
体装置の製造方法を提供しようとするものである。
自体、不純物源としてのGaその他に、不要な不純物が
存在すると、該不純物がGaと共にウェハ1内に侵入し
、小数キャリアのライフタイムの低下が生じたり、PN
接合部に耐圧劣化が生じたりするおそれがある。また、
第1図をの工程後には、通常ウェハ1の片面をケミカル
エッチングすることにより、P型層2の表面側を削り取
る工程が行なわれる。これは、次に第1図cに示す如く
P型層2にN1厘拡散層4を形成した際、所望の電気的
特性(スイッチング感度等)を得るためであり、上記P
型層2のエッチング量のコントロールには、かなりの正
確さが要求されている。しかしながら上記エッチングは
、通常P型層3の表面を耐酸性のテープまたはワックス
等で覆い、P型層2をエッチングすることで行なわれる
が、上記テープまたはワックス等による被覆膜は10μ
程度もあり、しかも軟質性であるため、ダイヤルゲージ
でエッチング量を測定する際に誤差を生じることがあり
、問題である。 本発明は上記事情に鑑みてなされたも
ので、半導体基体(ウェハ)に不要な不純物が侵入しな
いようにGaの封管拡散が行なえ、またこの封管拡散後
の半導体基体のエッチングが正確に行なえるようにする
ことにより、従来の問題点を除去することができる半導
体装置の製造方法を提供しようとするものである。
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
まず第2図aに示すように、N型ウェハ(asgrow
nwafer)11を高温熱酸化することによ・り、ウ
ェハ11の表面全面にSi0。膜12を形成する。その
後このウェハを、第3図に示す如き石英管13内にGa
と共に封じ込み、加熱する封管拡散で、第2図bに示す
如くP型拡散層14,15を形成する。この拡散層形成
が可能であるのは、GaがSiO2膜12を容易に通過
できるためである。SlO2膜12の厚さは3μ程度で
よく、P型層14,15の表面濃度は2×1019cm
′″3程度で、高濃度拡散(1×10i7cm−3以下
の低濃度拡散とは異なる)が行なわれたことになる。な
お第3図において16は拡散源としてのGal7を付着
させたS1板、18は石英ボート、19は拡散源として
のGaを付着させたダミーウェハである。次に第4図a
に示す如く、P型層15側のSlO2膜(熱酸化膜)1
2の表面を、耐酸性のチテープ、ワックス、レジスト等
よりなる被覆19で覆い、P型層14側表面のSiO2
膜12をエッチング除去してP型層14の表面を露出さ
せる。
nwafer)11を高温熱酸化することによ・り、ウ
ェハ11の表面全面にSi0。膜12を形成する。その
後このウェハを、第3図に示す如き石英管13内にGa
と共に封じ込み、加熱する封管拡散で、第2図bに示す
如くP型拡散層14,15を形成する。この拡散層形成
が可能であるのは、GaがSiO2膜12を容易に通過
できるためである。SlO2膜12の厚さは3μ程度で
よく、P型層14,15の表面濃度は2×1019cm
′″3程度で、高濃度拡散(1×10i7cm−3以下
の低濃度拡散とは異なる)が行なわれたことになる。な
お第3図において16は拡散源としてのGal7を付着
させたS1板、18は石英ボート、19は拡散源として
のGaを付着させたダミーウェハである。次に第4図a
に示す如く、P型層15側のSlO2膜(熱酸化膜)1
2の表面を、耐酸性のチテープ、ワックス、レジスト等
よりなる被覆19で覆い、P型層14側表面のSiO2
膜12をエッチング除去してP型層14の表面を露出さ
せる。
次に第4図bに示す如く、被覆19を除去してから、P
型層15の表面のSiO2膜12をプロテクタとして、
P型層14の表面部を例えば一点鎖線上の個所までケミ
カルエッチングするものである。上記方法によれば、次
のような利点が具備される。
型層15の表面のSiO2膜12をプロテクタとして、
P型層14の表面部を例えば一点鎖線上の個所までケミ
カルエッチングするものである。上記方法によれば、次
のような利点が具備される。
まずGaの封管拡散によりP型層14,15を形成する
際、SiO2膜12が不要な不純物に対するプロテクタ
となるため、ウェハ11内には,Gaのみが拡散され、
従つて少数キャリアのライフタイムの低下が防止できる
と共にPN接合部の耐圧劣下等も防止できる。実験によ
れば、第1図の方法で得た構成の場合、ライフタイムが
100μSであつたものが、第2図の方法ではライフタ
イ.ムが200〜300μsになり、大巾な改善が行な
われた。特に最近は、パワーサイリスタを構成するウェ
ハ径が60〜150φと大径化される傾向にあるため、
第1図の如き方法ではP型層14,15を形成する際に
、Ga以外の不純物が侵入するおそれが増大するが、第
2図の方法ではそのおそれがほとんどなくなるものであ
る。また従来はダミーウェハ19をボート18上に多数
枚並べて拡散を行なわせたが、第2図の方法ではSiO
2膜12でプロテクトしてGa拡散を行なわせるから、
ダミーウェハ19の数が減り、その代りに拡散ウェハ1
1の数が増えて、生産性が向上する。また第4図bの片
面エッチング時に、ダイヤルゲージを用い・てエッチン
グ量を測定するが、プロテクタとしてのSiO2膜12
は3μ程度と大巾に薄手でかつ硬質であるから、測定誤
差が生じるおそれが減少し、従つて電気的特性(スイッ
チング感度等)を良好に保持することができるものであ
る。なお、本発明は上記実施例のみに限定されるもので
はなく、例えば第2図bの3層構造を得て後片側のP型
層を除去するようにすれば、整流素子の製造にも適用で
きる等、種々の応用が可能である。以上説明した如く本
発明によれば、熱酸化膜形成後にGaの高濃度の封管拡
散を行なうから、電気的特性が良好となり、また片面に
残存させた熱酸化膜をプロテクタとして他面の基体(ウ
ェハ)をエッチングするから、そのエッチング量を正確
化させ得る等の利点を有した半導体装置の製造方法が提
供できるものである。
際、SiO2膜12が不要な不純物に対するプロテクタ
となるため、ウェハ11内には,Gaのみが拡散され、
従つて少数キャリアのライフタイムの低下が防止できる
と共にPN接合部の耐圧劣下等も防止できる。実験によ
れば、第1図の方法で得た構成の場合、ライフタイムが
100μSであつたものが、第2図の方法ではライフタ
イ.ムが200〜300μsになり、大巾な改善が行な
われた。特に最近は、パワーサイリスタを構成するウェ
ハ径が60〜150φと大径化される傾向にあるため、
第1図の如き方法ではP型層14,15を形成する際に
、Ga以外の不純物が侵入するおそれが増大するが、第
2図の方法ではそのおそれがほとんどなくなるものであ
る。また従来はダミーウェハ19をボート18上に多数
枚並べて拡散を行なわせたが、第2図の方法ではSiO
2膜12でプロテクトしてGa拡散を行なわせるから、
ダミーウェハ19の数が減り、その代りに拡散ウェハ1
1の数が増えて、生産性が向上する。また第4図bの片
面エッチング時に、ダイヤルゲージを用い・てエッチン
グ量を測定するが、プロテクタとしてのSiO2膜12
は3μ程度と大巾に薄手でかつ硬質であるから、測定誤
差が生じるおそれが減少し、従つて電気的特性(スイッ
チング感度等)を良好に保持することができるものであ
る。なお、本発明は上記実施例のみに限定されるもので
はなく、例えば第2図bの3層構造を得て後片側のP型
層を除去するようにすれば、整流素子の製造にも適用で
きる等、種々の応用が可能である。以上説明した如く本
発明によれば、熱酸化膜形成後にGaの高濃度の封管拡
散を行なうから、電気的特性が良好となり、また片面に
残存させた熱酸化膜をプロテクタとして他面の基体(ウ
ェハ)をエッチングするから、そのエッチング量を正確
化させ得る等の利点を有した半導体装置の製造方法が提
供できるものである。
第1図a−cは従来装置の製造工程説明図、第2図A,
bは本発明の一実施例の工程説明図、第3図は同工程に
おける封管拡散工程の説明図、第4図A,bは第2図b
の工程に続く工程説明図である。 11・・・N型ウェハ、12・・・熱酸化膜、13・・
・石英管、14,15・・・P型層。
bは本発明の一実施例の工程説明図、第3図は同工程に
おける封管拡散工程の説明図、第4図A,bは第2図b
の工程に続く工程説明図である。 11・・・N型ウェハ、12・・・熱酸化膜、13・・
・石英管、14,15・・・P型層。
Claims (1)
- 1 N型の半導体基体の全表面に高温熱酸化膜を形成す
る工程と、前記熱酸化膜が形成された半導体基体にガリ
ウムの封管拡散を行なつてP型の不純物領域を形成する
工程と、前記半導体基体の一方の面の熱酸化膜を除去す
る工程と、前記半導体基体の他方の面に残存する熱酸化
膜をプロテクタとして前記一方の半導体基体面に形成さ
れた上記ガリウムの封管拡散によるP型不純物領域の少
なくとも一部をエッチングする工程と、前記エッチング
を施した半導体基体面にN型の不純物領域を形成する工
程とを具備することを特徴とする半導体装置の製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5344678A JPS6043653B2 (ja) | 1978-05-04 | 1978-05-04 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5344678A JPS6043653B2 (ja) | 1978-05-04 | 1978-05-04 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54144885A JPS54144885A (en) | 1979-11-12 |
| JPS6043653B2 true JPS6043653B2 (ja) | 1985-09-30 |
Family
ID=12943068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5344678A Expired JPS6043653B2 (ja) | 1978-05-04 | 1978-05-04 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6043653B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2547096B2 (ja) * | 1989-09-19 | 1996-10-23 | 三田工業株式会社 | 画像生成機 |
-
1978
- 1978-05-04 JP JP5344678A patent/JPS6043653B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54144885A (en) | 1979-11-12 |
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