JPS6044923B2 - 可動マネキン人形 - Google Patents

可動マネキン人形

Info

Publication number
JPS6044923B2
JPS6044923B2 JP13558579A JP13558579A JPS6044923B2 JP S6044923 B2 JPS6044923 B2 JP S6044923B2 JP 13558579 A JP13558579 A JP 13558579A JP 13558579 A JP13558579 A JP 13558579A JP S6044923 B2 JPS6044923 B2 JP S6044923B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piece
mounting
mannequin
joint device
embedded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP13558579A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5660509A (en
Inventor
由夫 磯見
昭雄 辰己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Kasei Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Plastics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Plastics Co Ltd filed Critical Sekisui Plastics Co Ltd
Priority to JP13558579A priority Critical patent/JPS6044923B2/ja
Publication of JPS5660509A publication Critical patent/JPS5660509A/ja
Publication of JPS6044923B2 publication Critical patent/JPS6044923B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Toys (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は可動なマネキン人形ことにプラスチツク発泡
体製マネキン人形並びにその関節装置に関する。
マネキン人形は、その使用目的から多種類のポーズを必
要とし、通常所望のポーズごとに金型を作り成型されて
いた。
一方ひとつの人形で可動のものも提案されている。例え
ば、実開昭53−,914的号においては、胸部に硬質
ウレタン材、腕にスポンジ状の半硬質ウレタン材および
本体に半硬質ウレタン材を使用し、本体内部および腕に
アルミ線材を入れ、ある程度の折り曲げ可能なマネキン
人形が提案されている。しかし、この提案2は、線材の
折り曲げ可能な原理を応用したもので、ポーズの観点、
同一ポーズの再現性、くり返し曲り折げによる関節部の
傷み等の問題が考えられる。この発明は、全体をプラス
チツク発泡体で作2り、かつそれを可動にする目的で種
々検討し、見出されたものである。
この発明を利用して作られたマネキン人形は、本体をプ
ラスチツク発泡体とした場合、軽量で運搬上便利である
、形くずれがなくポーズの再現性3(が高い、仮縫いの
際や特定ポーズの場合における衣服のピン止めが容易等
々の利点がある。
その上、友人の関節の動きに近い関節装置であるため人
のポーズに近いものが得られ、また関節装置を通して他
のポーズ部品、例えば短かい脚から長い3!,脚への取
り替え可能等の種々の特徴がもたらされる。更に、その
他の特徴や利点は、以下の説明で明らかにされるであろ
う。かような全体として新規かつ有用なマネキン人形を
提供することが目的とされるが、この発明は4θことに
次の関節構造を有するマネキン人形を提供するものであ
る。
この発明によれば、(4)マネキン人形の頭部と胸部及
び胸部と腹部の各関節装置が、頭部又は胸部の下端水平
面部に埋設固着される装着部材と、この部材の下端より
下方に延びる二叉片と、胸部又は腹部の上端水平面部に
埋設固着される垂直保持管と、この保持管内に同軸に回
転摺動可能に挿嵌される挿着軸と、この挿着軸の上端よ
り上方に延びる二叉片と、これらの両二叉片を軸受とし
、各回転軸が略水平で互いに直角をなすように相対回転
摺動可能に取付けられる中間プロツクとからなり、(B
)肩関節装置が、上腕部の上水平面部に埋設して取付け
られる装着部材と、この部材の先端より上方に延びる二
叉片と、肩部の側面部に埋設して取付けられる装着部材
と、この部材の露出端に、着脱可能で且つ回転軸を水平
外方向として回転摺動可能に取付けられた円板体と、肩
部と上腕部との間隙をなめらかに連ねる外形を形成し前
記円板体と一体に設けられた整形部材と、前記円板体の
中央部より外側に延び、前記二叉片に回転摺動可能に軸
支される取付片とからなり、(C)肘関節装置が、上腕
の下端水平面部に埋設して取付けられる装着部材と、こ
の部材の先端と一体の円板と、この円板の円周部に沿つ
て肘外側部の外形を形成するよう一体に突出する整形部
材と、前記円板の下面中央部に設けた取付片と、前腕の
上端面部に埋設にして取付けられる装着部材と、この部
材の先端より上方に延び、前記取付片を回転摺動可能に
軸支する二叉片とからなり、D)股関節装置が、腹部の
垂直凹段側面に埋設して取付けられる装着部材と、この
部材の先端に固着され外径寸法の大きな板状体と、この
板状体の中心部より外方へ延びる植え込みボルトと、こ
のボルトに回転摺動可能に取付けられる別の板状体と、
この板状体の外側に設けた取付片と、大腿部上部の垂直
内面に埋設して取付けられる装着部材と、この部材の先
端により内方に延び前記取付片を回転摺動可能に軸支し
てなる二叉片とからなり、ミ)膝関節装置が、大腿部の
下端水平部に埋設して取付けられる装着部材と、この部
材の下端に固着された板状体と、この板状体に設けられ
た取付片と、下腿部の上端水平面部に埋設して取付けら
れる装着部材と、この部材の先端より上方に延び前記取
付片を回転摺動可能に軸支してなる二叉片とからなるこ
とを特徴とする可動マネキン人形が提供される。
以下図に示す実施例に基いて、この発明を更に詳細に説
明する。
なお、これによりこの発明が限定されるものではない。
第1図に、この発明に係る可動マネキン人形1の各部位
とそれらを継ぐ関節装置を示す。
マネキン人形1の各部位は、例えばスチレン単独重合,
体;アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体
、スチレン−マレイン酸共重合体、スチレン−アクリロ
ニトリル共重合体、スチレン−エチレン共重合体等のス
チレン共重合体;ポリエチレン、ポリプロピレン等のオ
レフイン重合体;塩化ビニル重合体、ポリエステル、ポ
リウレタンなどのプラスチツクの発泡体とすれば、軽量
性、成形性などの点で特に優れたものとなり好ましい。
強度が要求される場合は、発泡体表面を例えばポリエス
テルでコートすればよい。各関節装置は、例えば金属;
ABS樹脂、AS樹脂、ナイロン、ポリエチレン、プリ
プロピレンなどのプラスチツクで形成することができる
マネキン人形1の各部位のうち頭部2と胸部3とは第1
の関節装置1aにより結合する。肩部4,4″と左右上
腕部)5,5″とは第2の関節装置1b,1b″により
結合する。上腕部5,5″と前腕部6,6″とは第3の
関節装置1c,1C″によりそれぞれ結合する。胸部3
と腹部7とは前記関節装置1aと同じく第1の関節装置
1a″により結合する。腹部7と左右大腿部8,8″と
は第4の関節装置1d,1d″により結合する。大腿部
8,8″と下腿部9,9″とはそれぞれ第5の関節装置
1e,1e″により結合する。第2図から第8図にこれ
ら関節装置を詳細に示し、これらに基いて以下個々に説
明するが、これによりマネキン人形1の各部位が可動と
なり、マネキン人形1に様々の静止ポーズをとらせるこ
とができるようになるものであることが理解されよう。
第1の関節装置 第2図にマネキン人形の頭部2と胸部3とを継ぐ頚部関
節装置1aを示す。
胸部3と腹部7とを継ぐ腰部関節装置1a″は頚部関節
装置1aと同様であるから、以下では頚部関節装置1a
について説明することとし、第3図にその詳細を示す。
マネキン人形の頭部2の下端部に固着される装着部材5
aは円柱状軸体であるが、これに限定されず角柱であつ
てもよい。そしてその下端には二叉片9aが固着され、
該二叉片9aは同一軸が貫通しうる一対の取付孔13a
,13″aを先端部に備えている。装着部材5aはマネ
キン人形頭部2に埋設固着されるが、必要に応じ接着さ
れることもある。マネキン人形の胸部3の上端部に固着
される保持管6aは、後記挿着軸7aが挿嵌されるよう
になつた管体であり、挿着物7aを保持する強さを調整
しうるように、管の長さ方向にスリツト18a,1『a
を設けボルト15a,15″aにより締付けるようにな
つている。」7a,17″aは該ボルト15a,15″
aとそれぞれ螺合するナツトであり、16a,16″a
はそれぞれボルト15a,15″aに取付けられるワツ
シヤである。ボルト15a,152aナツト17a,1
7″a(7)締付けの強さは、適当なりを加えたまま場
合にのみ回転摺動し、自然状態ではそのままの状態が保
持される程度とする。保持管6aはマネキン人形の胸部
3上端部に埋設固着され、必要に応じ接着される。
前記保持管6a内に挿嵌される挿着軸7aは円柱状軸体
であり、保持管6a内で同軸に回転摺動可能である。
上端には二叉片10aが固着されており、二叉片10a
の先端部には、同一軸が貫通)しうる一対の取付孔14
a,1Caが穿設されている。8aは中間プロツクで、
互いに直角をなす一対の取付孔19a,20aを有し、
前記装着部材5aの二叉片9aおよびこれに対向する前
記挿着物57aの二叉片10がそれぞれ取付けられる。
すなわち、ポルト21aを二叉片9aの取付孔13a1
中間プロツク8aの取付孔19aおよび二叉片9aのも
うひとつの取付孔13″aに挿通し、ナット23aを締
めることにより装着部材5aのθ二叉片9aを回転摺動
可能に取付け、同様にボルト24aを二叉片10aの取
付孔14a1中間プロツク8aの取付孔20aおよび二
叉片10aのもうひとつの取付孔14″aに挿通し、ナ
ツト26aを締めることにより挿着軸7aの二叉片10
aの回転摺動可能に取付ける。22a,22″aはそれ
ぞれ、ボルト21aの頭部と二叉片9a1二叉片9aと
ナツト23aの間に取付けられるワッシヤである。25
a,25″aも同様にボルト24aと二叉片10a1二
叉片10aとナツト26aの間に取付けられるワツシヤ
である。
中間プロック8aの取付孔19aと取付孔20aは互に
直角をなしているから、二叉片9aの取付軸であるボル
ト21aと二叉片10aの取付軸であるボルト24aは
互に直角となり、従つて両二叉片9a,10aの回転摺
動面は直交する。また、ボルト21a,24aナツト2
3a,26aの締付けの強さは、適当なりを加えた場合
にのみ回転摺動し、自然状態ではそのままの状態が保持
される程度とする。上記のごとく構成されたこの発明に
係る頚部関節装置1aでは、頭部2は胸部3に取付けら
れた状態において、適当なりを加えることにより、矢印
A方向、矢印B方向および矢印C方向を組合せたあらゆ
る方向に回転摺動可能である。
しかも自然状態ではそのままの状態を保持させることが
できる。従つて、マネキン人形の頭部2をあたかも人間
の頚部のごとく動かすことができ、様々のポーズをつけ
ることが可能となる。
この発明を腰部関節装置として実施した場合には、腰部
での屈曲やねじりなどのポーズの変化をつけることがで
きる。
なお、以上の実施例とは異なる構成として、保持管6a
を弾性を有するプラスチツク製とし、挿3着軸7aを弾
性力により保持するようにすれば、締付け用ボルト15
aなどを省くことができる。
同様に、装着部材5aおよび挿着軸7aの二叉片9a,
10aを弾性を有するプラスチツク製とし、中間プロツ
ク8aを弾性力により挟持するよ3うにして締付け用ボ
ルト21a,24aなどを省くことも可能である。第2
の関節装置 肩関節装置1b,1″bは、マネキン人形の肩部4,4
″と上腕部5,5″を継ぐものであり、左4肩関節装置
1bと右肩関節装置1b″は全く同じ構成である。
そこで以下では肩関節装置1bについて説明することと
し、第4図および第5図にその詳細を示す。 マネキン
人形の肩部4へ固着される装着部材4bは、全体として
ほぼ水平にたおしたコの字形をしており、平行に横方向
に伸びる一対の腕板12b,12″bと、これらの一端
を結合する嵌着板13bとによりなり、該嵌着板13b
の中央部には着脱片5bの係合片17bを保持する着脱
溝14bが形成されている。
装着部材4bの肩部4の上腕部5との接合部分への取
付けは、腕板12b,12″bがマネキン)人形の肩部
4端面に垂直に位置するように横方向から挿入固着し、
必要な場合は接着を行う。
着脱片5bは小円板15bを大円板16bとを係合片
17bを介して同軸に接合したような形状であり、係合
片17bはちようど前記コの字形装!着部材4bの着脱
溝14bに嵌合する一定の幅である。中心には円板体7
bの植込みボルト6bの貫通する取付孔18bが穿設さ
れている。 着脱片5bのコの字形装着部材4bへの取
付けは、着脱片5bの係合片17bを装着部材4bの着
脱溝14bに嵌合し、小円板15bと大円板16bで嵌
着板13bを挟むようにして行う。
円板体7bは、その摺動面3bの中心に前記着脱片5
bを取付けるボルト6bが植込まれており、反対側の取
付面2bの円周上半部にはマネキン人形の肩部4の外形
ラインと実質的に滑らかに連なり肩の美しいシルエツト
を形成する整形部材8bが一体に張り出している。さら
に取付面2bの中央部には取付片9bが突設され、その
先端部には横方向に貫通する取付孔22bが穿設されて
いる。 前記着脱片5bの円板体7bへの取付けは、円
板体7bの植込みボルト6bを着脱片5bの取付孔18
bへ挿通した後、ワツシヤ21bを介しナツト19b,
20bを2重に締付けて行う。
締付けには適当なりを加えた楊合には着脱片5bに対し
円板体7bが回転摺動可能な程度とする。 マネキン人
形の上腕部5の肩部4との接合部分に固着される装着部
材10bは、円柱状軸体であり、上腕部5上端部へ縦方
向に挿入固着され、必′l 要な場合には接着される。
装着部材10bの上端司には二叉片11bが固着され、
該二叉片11b゛ま先端部に同一軸が貫通しうる一対の
取付孔23b,23″bを穿設されている。 装着部材
10bは、その二叉片11bの間に前記円板体7bの取
付片9bを嵌入し、ボルト24bを取付孔23b,22
b,23″bにこの順で貫挿し、ナツト25bを締める
ことにより、円板体7bと結合する。
ナツト25bには、適当なりを加えた場合には取付片9
bに対し二叉片11bが回転摺動可能な程度とする。2
6bはボルト24bの頭部と二叉片11bとの間に取付
けられるワツシヤであり、27bはナツト25bと二叉
片11bとの間に取付けられるワツシヤである。
上記のごとく構成されたこの発明は肩関節装置1bでは
、上腕部5は、肩部4に取付けられた状態において、適
当なりを加えることにより、第1図に示す矢印D方向お
よび矢印E方向の回転を組合せたあらゆる方向に回転摺
動可能である。しかも、自然状態では、そのままの状態
を保持させることができる。従つて、マネキン人形の上
腕部5をあたかも人間の上腕のごとく動かすことができ
、様々のポーズを手でつけることが可能となる。
さらに、上腕部5を様々に動かしても整形部材8bによ
り肩のシルエツトを常に美しく保つことができる。
また、上腕部5は肩部4に着脱自在であるため運搬等に
便利である。なお、以上の実施例とは異なる構成として
、装着部材10bの二叉片11bなどを弾性を有するブ
ラスチツク製とし、取付片9bを弾性力により挟持する
ようにすれぱ、締付け用ボルト24bなどを省くことが
できる。
第3の関節装置 第6図に示す2cはマネキン人形の上腕5の下端部に取
付けられる装着部材で、該装着部材2cの下側先端部分
にはそれより寸法の大きな円板4cを備えた整形部材3
cを固着する。
整形部材3Cの円板4cには約半円周に沿つて装着部材
2cと反対側に肘外側部のシルエツトとよく似た湾曲曲
面5cを突出させるとともに、残り約半円周部分の肘内
側部分には曲面は突出させずに開口部分6cを形成する
。円板4c(7)彎曲曲面5c側面内には、先端部分に
取付孔8cを穿設された取付片7cを形成する。取付片
7cは整形部材3cの円板4cと一体に形成してもよい
し、整形部材3cと分離して作つたのち、円板4cに固
着し一体に形成してもよい。9cはマネキン人形の前腕
6の上端曲面部15cに取付けられる装着部材で、該装
着部材9cの上側先端部分には前記取付片7cの厚さと
ほぼ同寸法の凹みを備えた二叉片10cを設ける。
二叉片10cの両側突出先端部には装着部材9cと直角
な方向に同一直線上に取付孔11c,1Vcを穿設する
。12cは二叉片10cの凹み部内に係合する取付片7
cを二叉片10cに対して回転摺動可能に結合するため
のボルトであつて、13cは取付片7cと二叉片10c
との締付け加減を調節する締付けナツトである。
この肘関節装置1cは上記の構成であるから、整形部材
3cと一体の装着部材2cをマネキン人形の上腕5の下
端部に設けられた凹み孔14cに挿入して、装着部材2
cの外表面と円板4cの上腕5に当接する部分とを接着
剤て接着するか、前記凹み孔14cに装着部材2cを押
圧嵌合して接触面の摩擦力により両者を固着し、必要に
応じて装着部材2cを引抜けるようにするときに、円板
4cは装着部材2cの取付け時の位置決め作用の働きを
する。
装着部材9cと前腕6との取付けは装着部材2cと上腕
5の場合と同様に行なうことができるが、前腕6の上端
曲面部15cには回転摺動方向に一定長さの割溝16c
が形成されているので、・取付けをより容易に行なうこ
とができる。
装着部材2cと9cを固着された上腕5と前腕6とを取
付片7cを二叉片10cの凹み溝内に係合した状態で、
それぞれに穿設されている取付孔8c,11c,1「c
の部分にボルト12cを挿通して)n付けナツトで締付
け加減を調節しておけば、上腕5を保持した状態て前腕
6に適当なりを加えて押圧している間だけ、前腕6をポ
ルト12cのまわりに回転摺動させることができるため
、手を離して押圧を解除した位置で上腕5に対する前腕
67の回動角度をそのままに保つて希望するボーズを形
作ることができる。しかも、この発明によれば、上腕5
と前腕6とが回転摺動可能に結合されたときには、前腕
6の上端曲面部15cは上腕5の整形部材3c内に位フ
置していて自由に回転摺動できるため、任意のポーズを
とらせた状態において、上腕5と前腕6との結合部分に
整形部材3cによつて肘曲線部の美しいシルエツトライ
ンを形成することができるという格別の作用効果を奏す
る。
なお、以上の実施例とは異なる構成として、二叉片10
cなどを弾性を有するプラスチツク製とし、取付片7c
を弾性力により保持するようにすれば、締付け用ボルト
12cなどを省くことができる。
第4の関節装置 第7図に示す2dはマネキン人形の腹部7の大腿部8と
の接合部分に取付けられる装着部材で、該装着部材2d
の大腿部8側の先端には、それにより寸法の大きな(径
の大きな円)板状体3dを固着する。
4dは板状体3dの中央部分から大腿部8側に突出させ
た植込みボルトで、該植込みボルト4dを板状体3dと
隣接して設けられる別の板状体5dと取付片6dとの中
央部に穿設される取付孔7dに挿通し、ワツシヤ一8d
とナツト9dを用いて矢印Fで示すように前後方向に回
転摺動可能に取付ける。
ナツト9d(7)締付けの強さは、適当なりを加えた時
にのみ回転摺動し、自然状態ではそのままの状態が保持
される程度とする。10d,1『dは取付片6dに、取
付孔7dと直角方向に穿設された取付孔である。
他方、大腿部8の腹部7との接合部分には、腹部7側先
端部に前記取付片6dと係合する二叉片12dを固着し
た装着部材11dを固定する。
この固定は装着部材11dの端面に設けたネジ孔16d
に、大腿部8に穿設した取付孔19dの部分から押えネ
ジ15dを円板14dを介して螺合させて行なう。13
b,13″dは二叉片12dの先端部各片に穿設された
取付孔で、腹部7と大腿部8との結合は係合させた取付
片6dと二叉片12dとの取付孔10d,1『dと13
d,13″dとにそれぞれワツシヤ18d,1『dを介
してボルト17d,17″dを取付け、その締付け力を
調節して矢印Gで示すように左右方向に回転摺動可能な
らしめる。
締付け力の強さは、適当!なりを加えたときに回転摺動
し、自然状態ではそのままの状態が保持される程度とす
る。上記の構成により、板状体3dを固着された装着部
材2dをマネキン人形の腹部7の下端部に設けられた凹
み孔20dに挿入して、装着部材2d・の外表面と板状
体3dの腹部7に当接する部分とを接着剤て接着するか
前記凹み孔20dに装着部材2dを押圧嵌合して接触面
の摩擦力により両者を固着し、必要に応じて装着部材2
dを引抜けるようにするか、更に2個の装着部材2d,
2″dを第7図に示すように一方の装着部材2dの端面
にはメネジを、他方の装着部材2″dの端面にはボルト
を突出させて、両者をマネキン人形の腹部7内で螺合さ
せて固着すれば、大腿部8を腹部7に対して板状体3d
と5dの接合面および取付片6dと二叉片12dとの間
の接合面の2個所において互いに直角な方向への回転摺
動運動を行なわせることができる。
したがつて、この二方向へのノ回転摺動運動を組合せる
ことによりマネキン人形の大腿部8を腹部7に対しあた
かも人間の大腿部のように動かし、また、その状態を保
持させて、様々なポーズをとらせることができる。なお
、以上の実施例とは異なる構成として、装・着部材11
dの二叉片12dなどを弾性を有するプラスチツク製と
し、取付片6dを弾性力により挟持するようにして締付
け用ポルト17d,17″dを省くことも可能である。
第5の関節装置 かかと側より見た膝関節装置の分解斜視図である第8図
に示す2eはマネキン人形の大腿部8の下端部に取付け
られる装着部材て、該装着部材2eの下側先端部分には
それより寸法(径)の大きな板状体が多く用いられるが
、円板以外の各種形状のものを用いてもよい。
板状体3eの装着部材2eの取付け側と反対の面には、
先端部分に取付孔5eを穿設された取付片4eを形成す
る。取付片4eは板状体3eと一体に形成してもよいし
、板状体3eと分離して作つたのち、板状体3eに固着
し一体に形成してもよい。6eのマネキン人形の下腿9
の上端部に取付けられる装着部材で、該装着部材6eの
上側先端部分には前記取付片4eの厚さとほぼ同寸法の
凹みを備えた二叉片7eを設ける。
二叉片7eの両側先端部には装着部材6eと直角な方向
に同軸に取付孔8e,8″eを穿設する。9eは二叉片
7eの凹み部内に係合された取付片4eを二叉片7eに
対して回転摺動可能に結合するためのボルトであつて、
10eは取付片4eと二叉片7eとの締付け加減を調節
し、適当なりを加えた時にのみ両装着部材2e,6eが
回転摺動し、自然状態ではそのままの状態が保持される
ようにする締付けナツトである。
上記の構成により、板状体3eを固着された装着部材2
eをマネキン人形の大腿8の下端部に設けられた凹み孔
11eに挿入して、装着部材2eの外表面と板状体3e
の大腿8に当接する部分とを接着剤で接着するか、前記
凹み孔11eに装着部材2eを押圧嵌合して接触面の摩
擦力により両.者を固着し、必要に応じて装着部材2e
を引抜けるようにするときに、板状体3eは装着部材2
eの取付け時の位置決め作用の働きをするとともに、大
腿8とそれより上のマネキンの重量を支える役目を果す
装着部材6eと下腿9との取付けは装着部材2eど大腿
8の場合と同様に角凹段部12eに押圧嵌合するなどし
て行なうことができる。
このようにして装着部材2eと6eが固着された大腿8
と下腿9とを、取付片4eを二叉片7eに係合した状態
で、それぞれに穿設されている取付孔5e,8e,8″
eの部分にボルト9eを挿通して締付けナツト10eで
締付け加減を調節しておけば、大腿8と下腿9のいずれ
か一方に適当なりを加えている間だけボルト9eのまわ
りに回転摺動させることができ、手を離した位置をその
ままの姿勢を保たせることができる効果を奏する。なお
、以上の実施例とは異なる構成として、二叉片7eなど
を弾性を有するプラスチツク製とし、取付片4eを弾性
力により挟持するようにすれば、締付けボルト9eを省
くことができる。
以上の各関節装置1a,1b,1b″, 1c,1C″
, 1d,1e,1e″のマネキン人形の各部位2,3
,4,4″, 5,5″, 6,6″, 7,8,8″
, 9,9″への固着は、すでに述べたように、マネキ
ン人形の発泡成形時に装着部材を同時に埋設して一体に
成形して行うことができるし、又、前記のごとく発泡成
形後のマネキン人形に装着部材を挿入し接着することに
よつてもでき、さらに完全に両者を結合するのではなく
、マネキン人形に装着部材を押入嵌合して摩擦力により
固着し、必要時には引抜けるようにすることもできる。
そして発泡成形時に同時に一体の埋設固着する方法が、
製造上も後の取扱いの上からも最も好ましい。この場合
のマネキン人形の材料としては、特にスチレン−マレイ
ン酸共重合体が金属との接着性が良く好適である。なお
、マネキン人形は必要に応じて中空体とすることができ
る。
また、マネキン人形の関節装置部分が外部へ目立たぬよ
うにするためと、滑らかなシルエツトを形成するために
、例えば伸縮性のクロスでマネキン人形の少なくとも関
節部分をすつぽりと覆うのが望ましい。この発明のマネ
キン人形は特定の静止ポーズを人の手で簡単に作ること
ができ、これによつてポーズの検討、着せ換えなどがき
わめて容易になる。
またこれらの機能を備えた各関節装置がいずれも構造が
簡単であり安価なマネキン人形の提供を可能にする。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る可動マネキン人形の分解斜視図
、第2図は第1の関節装置の拡大斜視図、第3図はその
分解斜視図、第4図Aは第2の関節装置の腕側より見た
斜視図、第4図Bはその肩側より見た斜視図、第5図A
は肩部の装着部材の斜視図、第5図Bは着脱片の斜視図
、第5図c−1は円板体の摺動面側より見た斜視図、第
5図cm2は同取付面側より見た斜視図、第5図Dは上
腕部の装着部材の斜視図、第6図は第3の関節装置の分
解斜視図、第7図は第4図の関節装置の分解斜視図、第
8図は第5の関節装置の分解斜視図である。 1・・・・・・可動マネキン人形、2・・・・・・頭部
、3・・・・・胸部、4,4″ ・・肩部、5,5″・
・・・・・上腕部、6,6″・・・・・前腕部、7・・
・・・・腹部、8,8″・・・・・・大腿部、9,9″
・・・・下腿部、1a,1a″・・・・・第15の関節
装置、1b,1b″・・・・・・第2の関節装置、1c
,1C″・・・・・・第3の関節装置、1d・・・・・
・第4の関節装置、1e,1e″・・・・・・第5の関
節装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1(A)マネキン人形の頭部と胸部及び胸部と腹部の各
    関節装置が、頭部又は胸部の下端水平面部に埋設固着さ
    れる装着部材と、この部材の下端より下方に延びる二叉
    片と、胸部又は腹部の上端水平面部に埋設固着される垂
    直保持管と、この保持管内に同軸に回転摺動可能に挿嵌
    される挿着軸と、この挿着軸の上端より上方に延びる二
    叉片と、これらの両二叉片を軸受とし、各回転軸が略水
    平で互いに直角をなすように相対回転摺動可能に取付け
    られる中間ブロックとからなり、(B)肩関節装置が、
    上腕部の上水平面部に埋設して取付けられる装着部材と
    、この部材の先端より上方に延びる二叉片と、肩部の側
    面部に埋設して取付けられる装着部材と、この部材の露
    出端に、着脱可能で且つ回転軸を水平外方向として回転
    摺動可能に取付けられた円板体と、肩部と上腕部との間
    隙をなめらかに連ねる外形を形成し前記円板体と一体に
    設けられた整形部材と、前記円板体の中央部より外側に
    延び、前記二叉片に回転摺動可能に軸支される取付片と
    からなり、(C)肘関節装置が、上腕の下端水平部に埋
    設して取付けられる装着部材と、この部材の先端と一体
    の円板と、この円板の円周部に沿つて肘外側部の外形を
    形成するよう一体に突出する整形部材と、前記円板の下
    面中央部に設けた取付片と、前腕の上端面部に埋設して
    取付けられる装着部材と、この部材の先端より上方に延
    び、前記取付片を回転摺動可能に軸支する二叉片とから
    なり、(D)股関節装置が、腹部の垂直凹段側面に埋設
    して取付けられる装着部材と、この部材の先端に固着さ
    れ外径寸法の大きな板状体と、この板状体の中心部より
    外方へ延びる植え込みボルトと、このボルトに回転摺動
    可能に取付けられる別の板状体と、この板状体の外側に
    設けた取付片と、大腿部上部の垂直内面に埋設して取付
    けられる装着部材と、この部材の先端より内方に延び前
    記取付片を回転摺動可能に軸支してなる二叉片とからな
    り、(E)膝関節装置が、大腿部の下端水平部に埋設し
    て取付けられる装着部材と、この部材の下端に固着され
    た板状体と、この部状体に設けられた取付片と、下腿部
    の上端水平面部に埋設して取付けられる装着部材と、こ
    の部材の先端より上方に延び前記取付片を回転摺動可能
    に軸支してなる二叉片とからなることを特徴とする可動
    マネキン人形。 2 マネキン人形の各部位が、プラスチック発泡体より
    なる特許請求の範囲第1項の記載の可動マネキン人形。 3 マネキン人形の頭部及び胸部と腹部の関節装置にお
    ける装着部材および保持管、さらに肩関節装置、肘関節
    装置、股関節装置および膝関節装置の各装着部材が、マ
    ネキン人形の各部位のプラスチック発泡成形時に埋設固
    着されてなる特許請求の範囲第2項記載の可動マネキン
    人形。
JP13558579A 1979-10-19 1979-10-19 可動マネキン人形 Expired JPS6044923B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13558579A JPS6044923B2 (ja) 1979-10-19 1979-10-19 可動マネキン人形

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13558579A JPS6044923B2 (ja) 1979-10-19 1979-10-19 可動マネキン人形

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5660509A JPS5660509A (en) 1981-05-25
JPS6044923B2 true JPS6044923B2 (ja) 1985-10-07

Family

ID=15155255

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13558579A Expired JPS6044923B2 (ja) 1979-10-19 1979-10-19 可動マネキン人形

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6044923B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60121865U (ja) * 1984-01-28 1985-08-16 株式会社 シライ マネキンの関節部連結構造
JP2535912Y2 (ja) * 1993-11-10 1997-05-14 株式会社ネオ・プラス 検査用マネキンボディー
JP2015195972A (ja) * 2014-04-01 2015-11-09 幸次 中本 マネキン

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5660509A (en) 1981-05-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3988855A (en) Posable figure having one piece connector for torso, trunk and legs
JP3726023B2 (ja) 人形体
US7326100B2 (en) Marble building toy
HUT66275A (en) Frame structure for dolls
US8684783B2 (en) Magnetically coupled mannequin joint
TWM530175U (zh) 玩具機器人結構
US6659315B2 (en) Manikin joints
JP2004000774A (ja) 紙製人形
JP3873217B2 (ja) 人形の関節構造及び該関節構造を有する人形
WO2016056309A1 (ja) 人形玩具の肩関節構造及び人形玩具
JPS6044923B2 (ja) 可動マネキン人形
JPS6044924B2 (ja) 可動マネキン人形の上半身
US20250213992A1 (en) Toy figure with ball joints
JPS6044925B2 (ja) 可動マネキン人形の下半身
CN217567420U (zh) 一种玩具娃娃的连接结构及搪胶娃娃
JP2009034232A (ja) 人形体
JPH1033833A (ja) 人形の内部構造および人形
CN219614877U (zh) 一种玩具娃娃
CN114452655A (zh) 复合关节人偶骨架
JP7625742B1 (ja) 玩具
CN217090264U (zh) 一种可以调节角度的衣架
JP2006122248A (ja) 人形玩具の骨格構造及び当該連結構造を備えた骨格部材並びに当該骨格部材を外皮部材によって被覆した人形玩具
KR200429836Y1 (ko) 마네킨의 관절구조
CN215084830U (zh) 一种下肢组件以及多关节仿真人体娃娃
JPS6142457Y2 (ja)