JPS6045538A - アルカンの液相酸化 - Google Patents

アルカンの液相酸化

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JPS6045538A
JPS6045538A JP59101875A JP10187584A JPS6045538A JP S6045538 A JPS6045538 A JP S6045538A JP 59101875 A JP59101875 A JP 59101875A JP 10187584 A JP10187584 A JP 10187584A JP S6045538 A JPS6045538 A JP S6045538A
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cobalt
butane
temperature
oxidation
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JP59101875A
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ベン・ウイルトン・キフ
デイビツド・ジエイムズ・シユレツク
フイリツプ・トラビス・ウツドロウ
シウスン・ケネス・リユング
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Union Carbide Corp
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C51/00Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
    • C07C51/16Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by oxidation
    • C07C51/21Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by oxidation with molecular oxygen
    • C07C51/215Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by oxidation with molecular oxygen of saturated hydrocarbyl groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C45/00Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds
    • C07C45/27Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by oxidation
    • C07C45/32Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by oxidation with molecular oxygen
    • C07C45/33Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by oxidation with molecular oxygen of CHx-moieties

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアルカンの液相6・y化にかかわり、更に特定
すれば,!A温昇圧における酸素、コバルト触媒および
触媒兼促進剤の使用にかかわる。
酢酸は、無水酢酸および酢酸エステル特に酢酸ビニルの
製造で用いられ、また遊離酸、溶剤若しくは試剤として
、ゴム、プラスチック製品、アセテート繊維、医薬品、
染料、殺虫剤および写真薬品の製造に用いられるなど、
多岐にわたる分野で長年定着している市販製品である。
炭化水素から酸素化製品を製造する方法がいくつかある
が、一つのルートは、低分子量炭化水素特にブタンの液
相酸化である。
ブタンは今日、工業上非常に大規模で酸化処理されてい
る。現行の方法は、180〜200℃範囲の温度を用い
ている。この温度は炭化水素の適光な反応を得るために
必俊である。かかる温度におけるブタンの自生圧および
酸化雰囲気をもたらすのに十分な酸化ガスを考慮して、
圧力は800psig又はそれ以上でなければならない
また、ブタンの臨界温度は、通常の作業温度をかなり下
回る150℃である。酸化は液相反応であり、しかもブ
タンは150℃以上では液化し得ないので、ブタンを十
分に溶解して酸化反応に付させる媒体が用意されねばな
らない。しばしは、酢酸が溶剤として用いられ、或いは
別法として、ブタン酸化より形成される液体製品の混合
物が用いられうる。
上述の条件下、ブタンは触媒を加えずに酸化せしめられ
得、商用酢酸プラントのいくつかもかかる方法を基礎と
する。米国特許3,904,675(J.B.Saun
b)’)Id、生産性および全ブタ7m化効率を高める
べく少量のアルデヒド特にアセトアルデヒドを用いたブ
タンの非接触液相酸化を開示している。アルデヒドはす
た、同じ生産性をより低い反応温度で保持せしめうるよ
うに機能し、それによって、酢酸より販売価格の高いメ
チルエチルケトンおよび酢酸エチルの如き望ましい副生
物の生産が高められる。
あいにくなことに、ブタン酸化における高レベルのア七
トアルデヒドの使用は、該酸化プロセスの経済性に有害
な影醤を及ばず。なぜなら、アセトアルデヒドは酢酸よ
りも明らかにコスト高であり、効率上の改善も、このア
セトアルデヒドの高コストによって相殺されるからであ
る。
可溶金PA触媒を少量用いる技法が以前より知られてお
り、また該技法はシクロヘキサンおよびテトラリンの如
き炭化水素の大規模な酸化に工業上用いられている。一
般に、炭化水素100万部肖り数部の触媒声度は過酸化
物の分解を促進し且つ反応速度を高めるが、しかし酸化
に必要な条件に著しく影響することはない。米国特許3
.293,292で、K.L.Olivier等は、触
媒景のコバルトおよびマンガンを存在させ且つ臭素によ
り触媒作用を受けるようKしたブタンの、酢酸への液相
酸素酸化を記述している。この液相反応は、酊一酸の如
き不活性有機反応溶剤の存在で実施される。酸化温度は
250〜425°F(121〜244°C)範囲である
比較的高濃度のコバルト触媒による、より低い温度での
プロセスから得た他の結果が報告されている。
A.Onopchenko等はカナダ国特許875,8
.56で、またJ.G.D.Schulz等は米国特許
4,032,570で、そしてまたB.W.Kiffは
米国特許3,925,882で、酢酸溶媒中高濃度の酢
酸コバルトの存在下単純なアルカンが分子(I/gによ
り追択的に自・ソ化せしめられることを示している。
工業規模でのブタン酸化は、或る部分が軒済価値を有し
ても残りが公開市場価値の全くない遇多力生成物を生ず
るので、本発明の一つの目的は、遊#酸、ケトンおよび
エステルが王要生成物をなす、アルカンの液相酸化方法
を提供することである。
本発明の特定目的は酢酸、メチルエチルケトンおよび酢
酸エチルが主袈生成物をなすn−ブタンの液相酸化方法
を提供することである。
本発明の他の目的は、望ましい王要生成物をもたらすこ
とに加えlJ3tp+効率を而めるn−ブタンの液相酸
化方法を提供することである。
更に他の目的については、以下の記述から当業者には明
らかであろう。
要約するに、自セ浜ζコバルト力中妨.および力虫奴兼
促進剤を用いて昇添昇圧下ブタンを沿相酸化させる方法
にして、全反応混合物100万部当りコバルトイオン1
00部以下、促進剤としてのアセトアルデヒド10重n
%まで(全反応混合物に関し)、酸素純度19〜100
容量チ、温度100〜200℃および圧力700〜9o
Opsig(好ましくは800psigまで)を以て上
記酸化を行ない、それにより、特定の生成物すなわち酢
酸、メチルエチルケトンおよびエチルアセトンを生成す
べく酸化の効率を制御する、改良されたブタンの液相酸
化方法が発見された。
この発見はブタンの液相酸化に限定されず、炭素1’l
〜16の他のアルカンにも適用されうる。
他のアルカンを上記酸化の対象として用いる場合、温枇
要件は100〜200℃、圧力要件は100〜1000
psig範囲である。ブタンの気相酸化に好適な圧力は
700〜900psigである。液体供給物中のコバル
トおよびア七トアルデヒドK関する要件は帥素純度の場
合と同じく、19〜100チである。好適な酸素純度は
100%である。19%の純度を有する酸素のtrtl
便な給源は空気(約18〜20容邦%)である。高純度
の酸素は、空気を液化分別しそして2000psigシ
リンダーを純度99+芥量チの酸素て泗たす酔素プラン
トより取得されうる。而して、シリンダー]要素に窒素
又は他の不活性ガスを混ぜることにより、19〜100
%範囲での任意純度を有する酸素混合物を取得しうろこ
とは理解されよう。か<t,て、80〜90、50〜6
0および60〜40の如き任意レベルの酸素純度が供さ
れうる。しかしながら、酸素純度が低いほど、特定アル
カンの酸化速度が低くなる。
遁′〈べきことに、アルカン酸イ5反応における低濃糺
のイオンコバルトとア七トアルデヒドとの相互作用およ
び用いられる酸素純度とイオンコバルト量との相互作用
によって、醇化反応の/:1′産性および効率がコバル
トおよびアセトアルデヒドの個々の効果を以て達成され
うるものよりも高められるということがわかった。
また、酸素稀釈が酎化反応におけるPJllt’Ili
−としてのコバルトの効果に有意な影響をイ1すること
も意夕iであった。
かくして、ブタン酸化を従前達成されたより高い生産性
並びに1ツ[期生成物(すなわち酢酸、メチルエチルケ
トンおよび酢酸エチル)効率の向上を以て実施しうろこ
とにより、上記発見は従来の欠点を打力{1する。アセ
トアルデヒドーコノへ4ルト濃度の適切な選択により、
これら最終生成物の1種若しくは2ftii以上に対す
る高い効率が制御され、しかも生産性が保持されうる。
この制御は、標準的に操作される温度、圧力および反応
器滞在時間の作条累故に加えられるものである。
!】−ブタン以外に本発明で用いられうるアルカンの例
として、n−プロパン、ペンタン、ヘキサン、ヘブタン
、オクタン、ノナン、デカン、ウンテカン、ドテカン、
トリデカン、テトラデカン、ペンタテカンおよびヘキサ
デカンが挙けられる。
また、王璧生成物は、対応するカルボン酸、ジアルキル
ケトン、アルカノールおよびアルキルエステルである。
かくして、例えば、n−プロノくンは酢酸、アセトンお
よび酢酸イソプロヒルを生成する。
コバルト酸化触ptを供するのに用いられるコバルト化
合物のジ定はさほど臨界的でない。適当々コバルト化合
物に次のものが包含される:酢酸第一コバルト、臭化第
一コバルト、j名化第−コバルト、クロム醐第一コバル
ト、ぶつ化館一コバルト、ヨウ化第一コバルト、硝酸第
−=Iバルト、&酸第一コバルト、ri5゛化第一コバ
ルト、りん酸第一コバルト、FAlm水イ、第一コバル
トおよび{lif(藪第一コバルト。
コバルトイオンの濃度は全反応混合物の0.001〜1
00ppm範囲でありうる。好ましいil:’.+71
:は全反応混合物の05〜5.0ppmである。
アセトアルデヒドの女1ましい濃度は全反応混合物に関
し0.05〜101仰,係であるが、o1〜10亜知係
、02〜8重掛チ、03〜7畢1−%、04〜6重す一
%および05〜5月jJu1%を用いることもできる。
より多升のアセトアルデヒドを使用しうるが、しかしそ
れは経済上望まL,<々い。なぜなら、アセトアルデヒ
ドは促進剤で力、って、反応体ではないからである。
本発明の実施に好ましいアルカンはn−ブタンである。
このアルカンの作業温度範囲はか々り臨界的である。1
00℃より低いとき、その酸化反応は工業上実施容易な
速度で維持することはできず、また200℃より高いと
き、特定最終生成物へのn−ブタン酸化の選択性は劣悪
で、効率も減退する。本発明に従ったn−ブタン酸化の
好適な反応温度は165〜200℃であり、最も好まし
い範囲は168〜185℃である。
以下、本発明の具体例を説示する。
n−ブタンの液相酸化に用いられる反応器は1ガロンの
616型ステンレスmWオ一トクレープよりなる。この
オートクレープには、サーモウエル、ガス散布機、内部
加熱コイル並びに、底部近傍と軸中間に攪拌羽根を夫々
一つづつ位置させたかき混ぜ機が設置されている。
この反応器に五つの供給物すなわち屋素、酸素、アセト
アルテヒド、n−ブタンおよび酢酸を同時に送り込むよ
うにする。シリンダーより供給される酸素および窮累は
、d/pセルー空気式調節h1モーターバルブ集成装置
により流量をn+1+κ制御され、反応器の下方部分に
、ガス酸布椋を什て導入される。窒素はまた、反応器出
口にも連通しており、該斧素を反応器底部又は反応器出
口のいずれにでも給送せしめうるようにされている。こ
れは、反応器内部の酸素深度の影管を調べる方法を供す
る。流量は調節計の目盛を予め定めることによって決め
られろ。n−ブタンおよび酢酸の供給はd/pセルー空
気式調節Pglsafeederボンプによって調節さ
れる。n−ブタンは、シ素で150psigに加圧され
た二つの秤杯供給49・Hから供給ポンプに送られる。
酢酸は、目盛りつきのぞき窓な備えたステンレス銅製供
給槽からポンプにl力給送される。コバルトは、酢酸コ
バルトを酢酸供給物中に溶角1′させることによって反
応器に加えられて)アセトアルデヒドを用いる場合、そ
れは、目盛付き溜め(審素により20psigに加圧)
からMiltonRoyミニポンプKよって供給され、
酊酸d/pセルの手前にある酢酸供給物管路を経て系内
に専大される。アセトアルデヒドはまた、酢酸と最初に
混合することによっても供給されうる。有機供給物は普
通の加熱管路を経て反応器底部に直接供給される。
気体および液体の両流れを含む粗反応生成物は反応器の
頂部から1/4inの水冷ステンレス鋼製管路を経て5
00ccのステンレス鋼製ポットの頂部へと取り出され
る。このポットは離脱器兼液体レベル制御答器として作
用する。気体流れはポットの割脱器部分の頂部から取り
出され、空気式調節モーターパルプを経て大気圧に低め
られ、乾燥ガスメーターに給送される。気体管路は離脱
器の川部で接続されている。側流は1/ISinステン
レス鋼別管路、手動制御バルブでおよびBrooks流
14言1を経てHaysfVIagnatherm6t
素分相削へと取り出され、この分析言1て気体流れが未
反応酸素に関し絶えずモニターされる。液体レベルはd
/pセル空気式訣1節モーターバルブにより調節され、
該バルブを経てれ−フタン含有粗生成物は大気圧に低め
られ、水冷凝縮器を経てステンレス鋼製生成物受け器に
導入される。この生成物受け器tま加熱灯で熱せられ、
液体生成物は、俗解せるn−ブタンの大部分を除去すべ
く40℃に保持される。n−ブタンはガスとして排出さ
れ、乾燥ガスメーターに連通せるガス抜き管路へと給送
される。
代表的な実験では、系を先ず窒素でeoopsigに加
圧する。所期作業圧力を確立し且つ腎素流オ{を10f
t’/hrで安定化したのち、有機物の供給をスタート
させ、オートクレープの底部へと給送する。該有機物の
供給を、予め定めた流量に従って約15分間続行し、そ
の時点で攬拌機を始!I1IJさせ且つ2000rpm
に制御する。また、内部コイルに高い圧力流れを供給す
ることにより、反応器を加熱する。温度は空気式記1節
モーターバルブにより紳持管理する。これらの条件を2
時間保持する。次いで、反応器内にガス散イ1】機を糸
イて酸素を緩徐に導入ずろ。すぐさま発熱が顕著にガリ
、?iA度が制御点を上回るとき、蒸気バルブを閉さす
次いで、手動制御バルブを開き、水道水を内部コイルに
注入して反応器内を冷却する。反応h内がI夕■期設定
点に冷却したとき、蒸気バルブを開く。
noLて、この蒸気流れにより生じた圧力は自動的に水
を止める。この系はすぐれた温度制御をもたらす。ひと
たび、所期酸素流れが確立されたガら、またそうするこ
とが望まれるなら、窒素の供給を反応器出口へと切替え
ることが1きる。温度平衡が達せられたのち、酸素分析
計により示される如く未反応酸素の明らかな漏出がある
まで酸素の供給を着実に高める。次いで、気体流れ中の
未反応ガスが05%Kなるまで酸素供給を緩徐K低める
これは、所捷条件の堝合の最大酸素供給であると認めら
れる。上記汎,量を2時間保持し、その時点で実験を開
始する。実験は、30の微小液体およひ気休試料を所定
期間通幇2時間ないしそれ以上にわたって集めることよ
りなる。受け器から液体試料を取り出し、秤量し且つよ
く混合する。小試料を取り出し、カスクロマトグラフイ
ーで分析する。気体試料は、ガスメーターのベント面か
ら側流として大きな気象用気球内に県められる。この気
球の壁を屈曲させることKより気体同士を混合し、しか
るのち試料を気体試料びん内へと取り出す。この気体混
合物を同様に、ガスクロマトグラフイーンによって分析
した。
結果 コバルト、アセトアルデヒドおよひ19.素戸11、世
二間の相互作用をいくつかの態様で用いることができる
。酸化化学における二つの重要力、概念す方わち、生産
性の維持と選択性の向−1−或いは生産<l1の向上と
選択性の随持をPべた。而して、いすれも、上記関係の
適切な選定によって達成しうるとわかった。
表1は4つの実験からの結果を示している。実@1は、
n−ブタンと酸素との180℃における標準酸化反応で
あり、この反応で12。1標$ft2/hr(SCFH
)の酸素が消費された。実験2は、供給物中に1%のア
セトアルデヒドを含まぜたほかは例1と同じであり、そ
の場合の酸素消費は15.ISOFHで、実験1より2
.58CF}l高く、198チの増加であった。実験6
は、イオンコバル}9ppmを含ませたほかは例1と同
じであり、酸素消費は14:OSCFHで、実験1に比
べ1.48CFH高く、111%の増加であった。実験
4は、アセトアルデヒド1チおよびイオンコバルト9p
pmを含ませたはかは例1と同じであり、酸素消費は1
9.28CFHで、52.3チ増であった。
この最後の結果は全く意外であった。なぜなら、アセト
アルデヒドおよびコバルトの個々の効果は加成的である
と予想されていたからである。かくして、予想された、
1%アセトアルデヒドによる198チの生産性増分とイ
オンコバルトの9ppmによる111チの生産性増分の
和は309チであるが、観察された生産性の増加は52
。6%であった。
このようにして、アセトアルデヒドとコバルトとの相互
作用が予想結果の170チであることが観察された。こ
のアセトアルデヒドとコバル)との相乗作用は全く意外
であった。
表■に示した実験において、酸素は全て、[L34〜0
−44比の屋素/酸素混合物として供給した。
表■は、反応器への供給酸素濃度を著しく且つ系統的に
変化させた実験の結果を示している。全ての実験Kおい
て、アセトアルデヒドを[15重量%の濃度で存在させ
た。実験3および4では、窒素と一緒に0.34の窒素
/酸素比で反応器に供給した。実験1および2では、純
粋酸素を反応器に供給し、反応器出口で窒素を加えた。
(窒素は安全のために必袈とされる)。実fi1と実験
3との比較から、たとえ同景の酸素が消費されたとして
も、高純度酸素を用いた実験では185℃で反応するが
、審素稀釈酸素によるとき、反応は195を必要とする
。また、窒素稀釈反応にコバルトを非常に低い濃度(0
.5ppm)で加えたとき(実験4)、反応温度は19
5℃から192℃に下がった。同じ反応を、高純度酸素
を用いて反復したとき、19.28CFHな消費するの
に必要な時間はわずか175℃であった。かくして、ア
セトアルデヒド、コバルトおよび高純度際゛素の相乗作
用は20℃の温度降下をもたらしたが、稀釈酸素ではわ
ずか3℃の温匪降下にすぎなかった。高い酸化効率を得
るのに、反応速度が高くしかも反応温度の低いことが理
想である。
各実験で同量の酸素が消費されるので、生産性は各々の
実験において同じである。生産性を維持し且つ温度を低
めることの利益は後出表11に示されている。温度で低
下するにつれ、有用な生成物すなわちメチルエチルケト
ン、酢酸エチルおよび酢酸に対する選択性は67.3チ
から73.8%K高まる(この実験では高純度酸素を使
用)。
表■に示す実験においては、低い酸素消費(酸素供給)
および劣悪な効率に注目されよう。これは、高いコバル
ト量の有害な結果を示すものである。かかる結J}3は
予想外であり、また本発明方法に用いられるコバル}4
1の臨界性を定量的に例証する。
本発明を史に第1図で説示する。この図において、酸素
はシリンダー2から流れ4を経て管路6に給送され、そ
こでシリンダー8から流れ10を経て流入してきた窒素
と合流し、そしてこの気体混合物は管路6を辿って反応
器12の底部に、ガス散布機を経て導入される。また、
アセトアルデヒド、ブタンおよび酢酸が夫々、供給槽1
4、16および18からボンプ20、22および24並
びに管路26、28および60を経て{Jl、給されミ
混合流れ32となって、反応器12の厄稀に搬入される
。気体および液体の両流れを含む和反応生成物が反応器
12の頂部から管路64をFfて取り出される。液体生
成物は分かれて管路36K入り、次いで水凝縮器68に
辿され、そこで液体生成物Ii更に濃縮され、管路40
を経て気/液分(−1[装箔゜42に搬送される。
%路34からの気体生成物は管路44に入り、プライン
クーラー46を経て管路48、酸素分析計50、管路5
2およびガスメーター54に通される。また、分離装置
42の頂部から気体流れが管路56を経て取り出され、
流れ52と合流し、ガスメーター54に通される。他方
、分離装詐42内の液体反応生成物はその底部から加圧
下管路56を経て取り出され、水凝縮器58を通ること
により減圧され、液体生成物受け器60に搬送さハ,る
。この液体生成物は該受け器60の底部から9t路62
を経て取り出される。未反応ブタンは水凝縮器58から
管路64を経て排出され、流れ52と合流し、ガスメー
ター54に通される。
【図面の簡単な説明】
第1図幀゛、本発明方法に従ったブタンの液相酸化フロ
セスを例示するフローシ一トである。 −236− 手続補正書(方式) 昭和59年9月13口 特許庁長官志賀学殿 事件の表示昭和59年特願第101875号発明の名称
アルカンの液相酸化 補正をする者 事件との関係特許出願人 名称ユニオン・カーバイド・コーポレーション代理人 〒103 住所東京都中央区日本橋3丁目13番11号油脂上業会
館電話273−6436番 氏名(6781)弁耶士倉内基,M 同 住所同」−. ′つ 氏名(8577)弁理士風間弘志一・゛イ−゛ぐt−ざ
゛ 補正命令通知の日付昭和59年8月28日補正の対象 明細書 A面1通 補iEの内容別紙の通り

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11炭素数3〜16のアルカンを、酸素、コバルト触
    媒および触媒兼促進剤により、昇温昇圧で液相偵化させ
    るに肖り、全反応混合物100万部当りコバルトイオン
    1600部以下、促進剤としてのア七トアルデヒド10
    0重量%まで、酸素純度19〜100容量係、温度10
    0〜200℃および圧力100〜1000psigを以
    て前記醪化を行ない、それによって、カルボン酸、ジア
    ルキルケトン、アルキルエステルおよびアルカノールに
    関しβノ化の効率を制御することを特徴とする、前記ア
    ルカンの液オil酸化。 (2)コバノレトイオンが酢酸コバルトとして導入され
    る、請求の範囲第1項記載の方法。 (3)アセトアルデヒドの鰹度が05〜10,0範囲で
    ある、特許請求の範囲第1項記載の方法。 (4)酸素の純度が100%である、特¥1−諸求の範
    囲第1項記載の方法。 (5)コバy}イオンが酸化第一コバルトよリ誘導され
    る、特許諸求の範囲第1項記載の方法。 (6)アルカンがn−ブタンである、特許請求の範囲第
    1m記載の方法。 (7)アルカンがプロパンである、勃許請求の範囲第1
    項記載の方法。 (8)温度が165℃〜200℃である、特許請求の範
    囲第6項記載の方法。 (9)温度が168℃〜185℃である、!15.ff
    r欝管求の範囲第6項記載の方法。 (10)圧力が700〜qoopsigである、特許話
    求の範囲第6項記載の方法。
JP59101875A 1983-05-23 1984-05-22 アルカンの液相酸化 Pending JPS6045538A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US49723083A 1983-05-23 1983-05-23
US497230 1983-05-23

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