JPS6045746B2 - 気筒数制御エンジン - Google Patents
気筒数制御エンジンInfo
- Publication number
- JPS6045746B2 JPS6045746B2 JP13740679A JP13740679A JPS6045746B2 JP S6045746 B2 JPS6045746 B2 JP S6045746B2 JP 13740679 A JP13740679 A JP 13740679A JP 13740679 A JP13740679 A JP 13740679A JP S6045746 B2 JPS6045746 B2 JP S6045746B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinders
- cylinder
- engine
- ring
- piston
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、エンジン軽負荷時に一部気筒の作動を休止さ
せるとともにこれら休止気筒へ排気を還流させる気筒数
制御エンジンの改良に関する。
せるとともにこれら休止気筒へ排気を還流させる気筒数
制御エンジンの改良に関する。
一般に、エンジンを高い負荷状態で運転すると燃費が良
好になる傾向があり、このため多気筒エンジンにおいて
、エンジン負荷の小さいときに、一部気筒への燃料と新
気の供給をカットして作動を休止させ、この分だけ残り
の稼動気筒の負荷を相対的に高め、全体として軽負荷領
域の燃費を改善するようにした気筒数制御エンジンが考
えられた(特開昭51−14002訝公報参照)。本出
願人が先に発明したこの種エンジンでは、第1図に示す
ように、軽負荷時には絞り弁1の下流の吸気通路2にあ
る遮断弁3を閉じて休止気筒#4〜#6への新気の供給
を遮断した上、さらに排気還流弁4を開いて通路5から
略大気圧の排気を気筒#4〜#6の吸気系に導入して、
作動が休止中の気筒#4〜#6におけるポンピングロス
を低減することによつて、一層燃費の改善を図つている
。しカルながらこの場合、還流排気には多量のカーボン
が含まれるため、休止気筒#4〜#6のピストンとシリ
ンダ壁面の上部間隙(トップランドクリアランス)に相
当量のカーボンが入り込んで、ピストン、ピストンリン
グおよびシリンダボア壁面にたて傷をつけ、それらの耐
久性を損ねてしまうという問題点があつた。
好になる傾向があり、このため多気筒エンジンにおいて
、エンジン負荷の小さいときに、一部気筒への燃料と新
気の供給をカットして作動を休止させ、この分だけ残り
の稼動気筒の負荷を相対的に高め、全体として軽負荷領
域の燃費を改善するようにした気筒数制御エンジンが考
えられた(特開昭51−14002訝公報参照)。本出
願人が先に発明したこの種エンジンでは、第1図に示す
ように、軽負荷時には絞り弁1の下流の吸気通路2にあ
る遮断弁3を閉じて休止気筒#4〜#6への新気の供給
を遮断した上、さらに排気還流弁4を開いて通路5から
略大気圧の排気を気筒#4〜#6の吸気系に導入して、
作動が休止中の気筒#4〜#6におけるポンピングロス
を低減することによつて、一層燃費の改善を図つている
。しカルながらこの場合、還流排気には多量のカーボン
が含まれるため、休止気筒#4〜#6のピストンとシリ
ンダ壁面の上部間隙(トップランドクリアランス)に相
当量のカーボンが入り込んで、ピストン、ピストンリン
グおよびシリンダボア壁面にたて傷をつけ、それらの耐
久性を損ねてしまうという問題点があつた。
そこで本発明の目的は、このような従来の問題点を解消
しうる気筒数制御エンジンを得ることにある。
しうる気筒数制御エンジンを得ることにある。
本発明のエンジンは、部分気筒運転時に作動の停止する
休止気筒を除きその構成は第1図のものと同様であるの
で、それらの説明は省略し、本発明の要部てある休止気
筒の構成のみを第2図と第3図に示し、これを参照しな
がら以下説明する。
休止気筒を除きその構成は第1図のものと同様であるの
で、それらの説明は省略し、本発明の要部てある休止気
筒の構成のみを第2図と第3図に示し、これを参照しな
がら以下説明する。
第2図において、10はピストンでシリンダボア11内
に収納されており、上下に往復運動する。このピストン
10の外周には環状の溝12bと13bとが設けられて
おり、燃焼室Aからのガス抜けを防止するため、ピスト
ン10とシリンダボア壁面11aとの隙間をふさぐよう
に、これらの溝12b、13bにはトップリング12と
セカンードリング13がそれぞれ収められている。
に収納されており、上下に往復運動する。このピストン
10の外周には環状の溝12bと13bとが設けられて
おり、燃焼室Aからのガス抜けを防止するため、ピスト
ン10とシリンダボア壁面11aとの隙間をふさぐよう
に、これらの溝12b、13bにはトップリング12と
セカンードリング13がそれぞれ収められている。
そして、トップリング12のシリンダボア壁面11aと
の接触面には、摩耗防止のためクロームメッキ12aが
施されている。一方、ピストン10とシリンダボア壁面
11aとの上部間隙、すなわちトップランドクリアラン
ス1は、常時作動する気筒(あるいは第1図の従来エン
ジンの気筒)に比べて相対的に大きく設定されている。
の接触面には、摩耗防止のためクロームメッキ12aが
施されている。一方、ピストン10とシリンダボア壁面
11aとの上部間隙、すなわちトップランドクリアラン
ス1は、常時作動する気筒(あるいは第1図の従来エン
ジンの気筒)に比べて相対的に大きく設定されている。
具体的には常温時において、常時作動する気筒が300
〜450ミクロン程度であるのに対して、このトップラ
ンドクリアランスIは450〜800ミクロン程度に設
定されている。また第3図に示すように、トップリング
12はその張力Fnが常時作動する気筒(あるいは第1
図の従来エンジンの気筒)に比べて相対的に大きくなる
ように設定されている。以上のような構成の各休止気筒
には、部分気筒運転時に煤を含む排気が還流される。
〜450ミクロン程度であるのに対して、このトップラ
ンドクリアランスIは450〜800ミクロン程度に設
定されている。また第3図に示すように、トップリング
12はその張力Fnが常時作動する気筒(あるいは第1
図の従来エンジンの気筒)に比べて相対的に大きくなる
ように設定されている。以上のような構成の各休止気筒
には、部分気筒運転時に煤を含む排気が還流される。
その際、煤は燃焼室A内のオイルと結合して凝縮し、0
〜300ミクロン程度のカーボン粒子となる。
〜300ミクロン程度のカーボン粒子となる。
そして、従来のようにトップランドクリアランスが狭い
場合には、これにカーボン粒子が入り込むとともに挟み
込まれて、ピストン運動に伴いピストン10のトップラ
ンドやシリンダボア壁面11aなどにたて傷が発生する
。
場合には、これにカーボン粒子が入り込むとともに挟み
込まれて、ピストン運動に伴いピストン10のトップラ
ンドやシリンダボア壁面11aなどにたて傷が発生する
。
ところが本発明ではトップランドクリアランス1が大き
く設定されているので、カーボン粒子が入り込みやすく
なるものの挾み込まれることはな;く、たんにこのクリ
アランス内でおどるだけなので、従来のようにたて傷が
発生する恐れはない。
く設定されているので、カーボン粒子が入り込みやすく
なるものの挾み込まれることはな;く、たんにこのクリ
アランス内でおどるだけなので、従来のようにたて傷が
発生する恐れはない。
したがつて従来に比べて、これら休止気筒のピストンや
ピストンボア壁面などの耐久性が向上する。
一さらに、ト
ップリング12の張力Fnが大きく設定されているので
、すわりが良好となり溝12b内でのこのリング12の
上下運動の度合が軽減され、この結果トップランドクリ
アランス内に入り込んだカーボン粒子がこのリング12
を通り抜けてセカンドリング13にまで達し、それを傷
つけるといつたことが未然に防がれる。なお、セカンド
リング13についてもトップリング12と同様に張力を
大きくしてもよい。
ピストンボア壁面などの耐久性が向上する。
一さらに、ト
ップリング12の張力Fnが大きく設定されているので
、すわりが良好となり溝12b内でのこのリング12の
上下運動の度合が軽減され、この結果トップランドクリ
アランス内に入り込んだカーボン粒子がこのリング12
を通り抜けてセカンドリング13にまで達し、それを傷
つけるといつたことが未然に防がれる。なお、セカンド
リング13についてもトップリング12と同様に張力を
大きくしてもよい。
ところで、クリアランス内のカーボン粒子は、休止気筒
の作動が再関した時点で、燃えるなり排気系へ排出され
るなどして除去される。以上のように、本発明によれば
、カーボン粒子により休止気筒のシリンダボア壁面、ピ
ストンおよびピストンリングに従来生じていた傷の発生
を未然に防ぐことができるので、それらの耐久性を改善
できる。
の作動が再関した時点で、燃えるなり排気系へ排出され
るなどして除去される。以上のように、本発明によれば
、カーボン粒子により休止気筒のシリンダボア壁面、ピ
ストンおよびピストンリングに従来生じていた傷の発生
を未然に防ぐことができるので、それらの耐久性を改善
できる。
第1図は気筒数制御エンジンを示す概略断面図、第2図
および第3図は本発明のエンジン要部を示す断面図であ
る。 1・・・・・・絞り弁、2・・・・・・吸気通路、3・
・・・・遮断弁、4・・・・・・排気還流弁、5・・・
・・・通路、10・・・・・ゼストン、11・・・・ウ
リンダボア、11a・・・・シリンダボア壁面、12・
・・・・トップリング、12a・・・・・・クロームメ
ッキ、12b・・・・・・溝、13・・・・・・セカン
ドリング、13b・・・・・・溝、#1〜#6・・・・
・・気筒、A・・・・・・燃焼室、I・・・・・・トッ
プランドクリアランス。
および第3図は本発明のエンジン要部を示す断面図であ
る。 1・・・・・・絞り弁、2・・・・・・吸気通路、3・
・・・・遮断弁、4・・・・・・排気還流弁、5・・・
・・・通路、10・・・・・ゼストン、11・・・・ウ
リンダボア、11a・・・・シリンダボア壁面、12・
・・・・トップリング、12a・・・・・・クロームメ
ッキ、12b・・・・・・溝、13・・・・・・セカン
ドリング、13b・・・・・・溝、#1〜#6・・・・
・・気筒、A・・・・・・燃焼室、I・・・・・・トッ
プランドクリアランス。
Claims (1)
- 1 エンジン軽負荷時に一部気筒への燃料と新気の供給
を遮断しその作動を休止させると共に、該休止気筒へ排
気を還流する多気筒エンジンにおいて、上記休止気筒に
おけるトップランドクリアランスと、ピストンリングの
うち少くともトップリングの張力とを、他の常に稼動す
る気筒に比べて相対的に大きくした気筒数制御エンジン
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13740679A JPS6045746B2 (ja) | 1979-10-24 | 1979-10-24 | 気筒数制御エンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13740679A JPS6045746B2 (ja) | 1979-10-24 | 1979-10-24 | 気筒数制御エンジン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5660837A JPS5660837A (en) | 1981-05-26 |
| JPS6045746B2 true JPS6045746B2 (ja) | 1985-10-11 |
Family
ID=15197889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13740679A Expired JPS6045746B2 (ja) | 1979-10-24 | 1979-10-24 | 気筒数制御エンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6045746B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09165763A (ja) * | 1995-12-18 | 1997-06-24 | Daiwa Kuresu Kk | 擁壁の築造構造 |
-
1979
- 1979-10-24 JP JP13740679A patent/JPS6045746B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09165763A (ja) * | 1995-12-18 | 1997-06-24 | Daiwa Kuresu Kk | 擁壁の築造構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5660837A (en) | 1981-05-26 |
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