JPS6046495B2 - 高耐熱アルミ系電線の製造法 - Google Patents
高耐熱アルミ系電線の製造法Info
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- JPS6046495B2 JPS6046495B2 JP7609079A JP7609079A JPS6046495B2 JP S6046495 B2 JPS6046495 B2 JP S6046495B2 JP 7609079 A JP7609079 A JP 7609079A JP 7609079 A JP7609079 A JP 7609079A JP S6046495 B2 JPS6046495 B2 JP S6046495B2
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- Non-Insulated Conductors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高い耐熱性を有し、しかも鉄損や表皮効果の
小さい、素線中に鋼心を有するアルミ系電線の製造法に
関する。
小さい、素線中に鋼心を有するアルミ系電線の製造法に
関する。
近時、電力消費量の増加に伴なつて、アルミ系電線にも
送電容量の増大による高温に耐える高耐熱性のアルミ系
電線の実現が望まれている。
送電容量の増大による高温に耐える高耐熱性のアルミ系
電線の実現が望まれている。
この種のアルミ系電線としては、アルミに少量のジルコ
ニウムを添加したアルミ合金を用いたものが知られてい
るが、この種のアルミ合金線では常用温度がたかだか1
00℃前後であり、さほどの送電容量の増加は望めない
。一方鋼心上へアルミを押出被覆した押出しロッドに冷
間加工を施して所定の線径にまで縮径して素線したもの
は、鋼心の軟化温度である3000C前後の温度まて使
用が可能であるがこれを撚合せた場合、鉄心の磁性のた
め鉄損を生じたり、電流分布を生じ撚線の内部を電流が
流れなくなり大きな表皮効果を生じるという欠点があた
。本発明は、かかる従来の欠点を解消すべくなされたも
のて、非磁性鋼線の外周へこの鋼線に対する断面積比が
8以上となるように純度99%以上のアルミを押出被覆
して成る押出しロッドを、冷間伸線により所定の線径ま
て縮径させ、かくして得られた素線の複数条をこれらの
素線単独で、若し・くは補強鋼線の外周へ撚合せること
から成る、高い耐熱性を有し、しかも鉄損や表皮効果の
小さい、素線中に鋼心を有するアルミ系電線の製造法を
提供しようとするものである。
ニウムを添加したアルミ合金を用いたものが知られてい
るが、この種のアルミ合金線では常用温度がたかだか1
00℃前後であり、さほどの送電容量の増加は望めない
。一方鋼心上へアルミを押出被覆した押出しロッドに冷
間加工を施して所定の線径にまで縮径して素線したもの
は、鋼心の軟化温度である3000C前後の温度まて使
用が可能であるがこれを撚合せた場合、鉄心の磁性のた
め鉄損を生じたり、電流分布を生じ撚線の内部を電流が
流れなくなり大きな表皮効果を生じるという欠点があた
。本発明は、かかる従来の欠点を解消すべくなされたも
のて、非磁性鋼線の外周へこの鋼線に対する断面積比が
8以上となるように純度99%以上のアルミを押出被覆
して成る押出しロッドを、冷間伸線により所定の線径ま
て縮径させ、かくして得られた素線の複数条をこれらの
素線単独で、若し・くは補強鋼線の外周へ撚合せること
から成る、高い耐熱性を有し、しかも鉄損や表皮効果の
小さい、素線中に鋼心を有するアルミ系電線の製造法を
提供しようとするものである。
本発明に使用する非磁性鋼線としては、通常のステンレ
ス鋼(Cr12〜18%、Ni7〜10%、Co、2%
以下残部Fe)あるいは最近開発された高マンガン系ス
テンレス鋼等がある。
ス鋼(Cr12〜18%、Ni7〜10%、Co、2%
以下残部Fe)あるいは最近開発された高マンガン系ス
テンレス鋼等がある。
また本発明に使用するアルミとしては、通常の導電用ア
ルミの他、少量にZr、、Fe)CUNSiその他の元
素を添加した合金アルミも使用することができる。
ルミの他、少量にZr、、Fe)CUNSiその他の元
素を添加した合金アルミも使用することができる。
但し、合金アルミを使用する場合であつても高い導電率
を保持させるために、アルミの純度は99%以上とする
必要がある。本発明のアルミ系電線の製造法においては
、まず上記の非磁性鋼線上へアルミが押出被覆される。
を保持させるために、アルミの純度は99%以上とする
必要がある。本発明のアルミ系電線の製造法においては
、まず上記の非磁性鋼線上へアルミが押出被覆される。
このとき非磁性鋼線とアルミの密着性を向上させるため
に非磁性鋼線には脱脂処理を施し、かつ、押出機のダイ
スとニップルとの間にギャップを設けて、非磁性鋼線上
へアルミが充分に圧着されるようにする。なお、ダイス
とニップルとの間にギャップを設ける代りに、押出機の
直前へ2〜4方ロールダイを配置してアルミ被覆を絞る
ようにしてもよい。非磁性鋼線とアルミ被覆の断面積比
は通常1:10以上が望ましい。
に非磁性鋼線には脱脂処理を施し、かつ、押出機のダイ
スとニップルとの間にギャップを設けて、非磁性鋼線上
へアルミが充分に圧着されるようにする。なお、ダイス
とニップルとの間にギャップを設ける代りに、押出機の
直前へ2〜4方ロールダイを配置してアルミ被覆を絞る
ようにしてもよい。非磁性鋼線とアルミ被覆の断面積比
は通常1:10以上が望ましい。
アルミ被覆の断面積比が1昧満となると一般に伸縮加工
に困難をきたすようになる。但し、逆張力伸線機を使用
すれば上記の比率は1:8にまでとすることが可能であ
る。この範囲では押出ロッドは特別の装置を必要とする
ことなく、冷間ダイスを用いて1バス当たり20〜30
%ろ減面率で、90%の減面率まで伸線加工する二とが
できる。非磁性鋼線に対するアルミ被覆の断面積比の上
限は特に制限されることはなくアルミ系電線に要求され
る機械的強度、押出加工技術、コスト上の観点から適当
に選定される。冷間仲線加工により得られる素線はその
まま同心撚りしてもよく、またACSRのように補強線
と撚合せて銅心補強型としてもよい。
に困難をきたすようになる。但し、逆張力伸線機を使用
すれば上記の比率は1:8にまでとすることが可能であ
る。この範囲では押出ロッドは特別の装置を必要とする
ことなく、冷間ダイスを用いて1バス当たり20〜30
%ろ減面率で、90%の減面率まで伸線加工する二とが
できる。非磁性鋼線に対するアルミ被覆の断面積比の上
限は特に制限されることはなくアルミ系電線に要求され
る機械的強度、押出加工技術、コスト上の観点から適当
に選定される。冷間仲線加工により得られる素線はその
まま同心撚りしてもよく、またACSRのように補強線
と撚合せて銅心補強型としてもよい。
この場合3ケ撚り、4ケ撚りのように少ない素線を撚合
せる場合にはこの素線の一つを、補強線で置き換えるよ
うにして素線と補強線とを撚合せることもできる。この
ような補強線としては亜鉛メッキ銅線、アルミメッキ鋼
線、アルモウエルド線およびこれらの撚線が適している
。
せる場合にはこの素線の一つを、補強線で置き換えるよ
うにして素線と補強線とを撚合せることもできる。この
ような補強線としては亜鉛メッキ銅線、アルミメッキ鋼
線、アルモウエルド線およびこれらの撚線が適している
。
このようにして得られるアルミ系電線は各素線中に鋼心
が埋込まれているのて高温下における強度の低下率が小
さく、アルミ自体の強度が低下しても最終的には鋼線が
強度を負担するので一定値以下に低下することがない。
が埋込まれているのて高温下における強度の低下率が小
さく、アルミ自体の強度が低下しても最終的には鋼線が
強度を負担するので一定値以下に低下することがない。
また、耐熱温度範囲もアルミ合金では実現が困難な30
0℃程度まで拡大することが可能てある。更に本発明に
おいては鋼心として非磁性鋼線を使用したから、一般の
鋼線を使用した場合と比較して鉄損や電流分布を生じる
程度が小さく送電ロスを小さく抑えることができる。
0℃程度まで拡大することが可能てある。更に本発明に
おいては鋼心として非磁性鋼線を使用したから、一般の
鋼線を使用した場合と比較して鉄損や電流分布を生じる
程度が小さく送電ロスを小さく抑えることができる。
次に実施例について記載する。
実施例
2.6TIrmφの304系ステンレス鋼線(Crl8
%、Nl8%)を常法により脱脂処理した後この上へ導
電用アルミを外径12咽φとなるように押出被覆した。
%、Nl8%)を常法により脱脂処理した後この上へ導
電用アルミを外径12咽φとなるように押出被覆した。
このようにして押出されたロッドに、押出機の前方に配
置した三方ロールダイにより絞り加工を施した後冷間ダ
イスにより1ダイあたり20〜30%の減面率で冷間伸
線して4.2Tf$tφの素線とした(減面率錫%)。
この素線の強度は次の通りである。また、この素線を7
ケ撚りして直流抵抗〔RDO〕と交流(商用周波)抵抗
〔巳。
置した三方ロールダイにより絞り加工を施した後冷間ダ
イスにより1ダイあたり20〜30%の減面率で冷間伸
線して4.2Tf$tφの素線とした(減面率錫%)。
この素線の強度は次の通りである。また、この素線を7
ケ撚りして直流抵抗〔RDO〕と交流(商用周波)抵抗
〔巳。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 非磁性鋼線の外周へこの鋼線に対する断面積比が8
以上となるように純度99%以上のアルミを押出被覆し
て成る押出しロッドを、冷間伸線により所定の線径まで
縮径させ、かくして得られた素線の複数条をこれらの素
線単独で、若しくは補強鋼線の外周へ撚合させることを
特徴とする高耐熱アルミ系電線の製造法。 2 押出しロッドの冷間伸線による減面率は90%未満
である特許請求の範囲第1項記載の高耐熱アルミ系電線
の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7609079A JPS6046495B2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | 高耐熱アルミ系電線の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7609079A JPS6046495B2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | 高耐熱アルミ系電線の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55166808A JPS55166808A (en) | 1980-12-26 |
| JPS6046495B2 true JPS6046495B2 (ja) | 1985-10-16 |
Family
ID=13595130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7609079A Expired JPS6046495B2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | 高耐熱アルミ系電線の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6046495B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01169223U (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-29 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57152609A (en) * | 1981-03-16 | 1982-09-21 | Hitachi Cable | Steel core aluminum twisted wire with less power loss |
| JPS57195716U (ja) * | 1981-06-05 | 1982-12-11 | ||
| JP2002157919A (ja) * | 2000-11-21 | 2002-05-31 | Hitachi Metals Ltd | 複合金属芯線及び該複合金属芯線の製造方法並びに複合金属芯線を用いてなる絶縁電線 |
-
1979
- 1979-06-15 JP JP7609079A patent/JPS6046495B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01169223U (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-29 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55166808A (en) | 1980-12-26 |
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