JPS6046845B2 - デイジタル包絡線検波器 - Google Patents

デイジタル包絡線検波器

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JPS6046845B2
JPS6046845B2 JP12487277A JP12487277A JPS6046845B2 JP S6046845 B2 JPS6046845 B2 JP S6046845B2 JP 12487277 A JP12487277 A JP 12487277A JP 12487277 A JP12487277 A JP 12487277A JP S6046845 B2 JPS6046845 B2 JP S6046845B2
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JP
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frequency
digital
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pass filter
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JP12487277A
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裕也 稲垣
明樹 矢幡
俊輔 誉田
忠道 川崎
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Toshiba Corp
NTT Inc
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Toshiba Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はサンプリング時の折返しによるS/Nの劣化を
防ぐようにしたディジタル包絡線検波器に関する。
近年、ディジタルLSI技術の発展によつて変復調器や
フィルタ等もディジタル化されたものが開発されるよう
になつた。
特に振幅変調波の復調器においては、キャリア抽出のた
めの位相同期ループもディジタル化が可能となつており
、これにより同期検波器も比較的簡単にディジタル化で
きるようになつている。しかし、同期検波ができないよ
うな振幅変調波もある。例えば白・黒2値のファクシミ
リ信号では黒の部分でしかキャリアが送出されないので
、受信側で安定したキャリア抽出ができず、同期検波は
不可能である。したがつて、このような信号の復調に際
しては、包絡線検波を使わなければならない。包絡線検
波の原理は次の通りである。
受信振幅変調波であるDS印更調信号をp(を)=A(
を)c0sωct・・・・・・・・・(1)但しA(を
)>0とする。
これを全波整流すると、その全波整流出・力Q(を)は
Q(を)=1p(を)1■ A(を)ICOS(J)C
tここでf(t)=1C0S(X)Ctlをフーリエ展
関すると、 1 よつてA。
=!(−1)′+1,9ょ,、,9−,、 ・・
(5)(t)の周波数スペクトルである。これより、第
1図bの信号を通過帯域0〜1KHzのローパスフィル
タに通せば復調出力が得られる。ところで、上述した包
絡線検波においても、最近ディジタル化したものが考え
られている。
第1図はディジタル包絡線検波器の構成例を示す図で、
受信振幅変調波形p(t)をサンプリングホールド回路
11によりF,なる周波数のサンプリングパルスでサン
プリングし、得られたサンプルノ値をA/D変換器12
で符号化し、この符号の絶対値をディジタル絶対値回路
13で取り、これをベースバンド信号成分のみ抽出する
ためのディジタル・ローパスフィルタ14およびD/A
変換器15に通すことにより、ベースバンド信号A・(
t)を復調出力として取出すものである。なお、復調出
力がディジタルのままでよい場合は、D/A変換器15
は省略できる。ディジタル絶対値回路13はA/D変換
器12のディジタル出力を正の値ならばそのまま負の値
jならば大きさはそのま)の正の値に符号変換する回路
てある。
例えばA/D変換器12の出力が5ビットの2の補数表
示のディジタル信号とすると、この出力はMSBを符号
ビットとすれば゜“+3゛なる入力サンプル値に対し゜
“0001F゛となる。このときディジタル絶対値回路
13の出力も同じ“0001丁゛である。また入力サン
プル値が゜“−4゛のときはA/D変換器12の出力は
2の補数表示で゜゛11100゛となり、ディジタル絶
対値回路13の出力は“+4゛を表わす゜゜00100
゛と”なる。この変換は2の補数表示の正・負の変換と
してよく知られているように、例えば符号ビットと他の
ビットの排他的論理和をとり、それにLSBの大きさを
加えることによつて実現てきる。すなわち゜゜1110
0゛の符号ビットであるMSB゜゜l゛と他の4ビット
“1100゛の排他的論理和をとれば6′001『゛と
なる。これにLSBの大きさ゜4000r′を加えると
“゜0100゛となる。ディジタル絶対値回路13では
入力のMSBを常に正の値を表わす゜0゛に変換するか
ら、その出力は“゜00100゛となる。なおディジタ
ル絶対値回路13の出力にLSBの大きさの誤差を許す
なら、LSBの大きさの加算を省略してもよい。一般に
信号s(t)の周波数スペクトルS(f)がIfI>F
mてS(f)=0てあるならば、F,〉2fmなるサン
プリング周波数Fsでs(t)をサンプリングした系列
s(IT)(但しi=整数、T=1/F,)がわかれば
s(t)を再現できることがサンプリング定理として知
られている。
もし、1fI>Fs/2でS(f)半0だつたならば、
この成分がサンプリングによりIfl〉F,/2におけ
るS(f)の成分に混入してしまうので、そのサンプリ
ング値S゛(IT)からは元の正しい波形は復元できな
い。この田〉隻におけるS(f)の成分は、周知の通り
折り返し歪と呼ばれる波形歪を生じる。(1)式のp(
t)のスペクトルは有限であるので、そのスペクトルの
最大周波数の2倍以上のサンプリング周波数Fsでサン
プリングした値P(1T)(1=整数、T=1/Fs)
よりp(t)を再現できる。
また、P(IT)の絶対値1P(1T)lは、(2)式
のQ(t)のサンプリング値Q(1T)と等しい。しか
し(6)式および第1図(b)に示したように、Q(t
)のスペクトルは無限大周波数まで存在しているので、
Q(1T)によりQ(t)を正しく再現することはてき
ない。すなわち第2図のサンプルホールド回路11およ
びA/D変換器12でp(t)をサンプリングしディジ
タル符号化されたP(JT)の値を得、ディジタル絶対
値回路13てIP(1T)Iを得る(Q(t)のサンプ
リング値Q(IT)を得るのと同じ)ことによつては、
Q(t)を再現することはできない。これはQ(t)の
IfI>F,の成分がサンプリングによる折り返しによ
つてすべてIfIくF,の周波数範囲の中に落ち込んで
きて、Q(t)の真のIfIくF,における成分と混合
され、分離できないようになるからである。この折り返
し成分がローパスフィルタ14の帯域内に入り込むと、
雑音となつて第1図bのベースバンド成分、つまり(6
)式におけるAO/2A(t)に加わるので、正しい包
絡線検波出力A(t)が得られなくなる。すなわち、サ
ンプリング周波数F,に対して、サンプリングされる信
号のスペクトラムにMfsなる周波数(m:整数)の成
分があると、これがサンプリングにより折り返されて周
波数0のところに落ち込む。
同様にMfsの近傍のMfs±Δfなる周波数の成分は
周波数Δfのところに落ち込む。このような折返し成分
はローパスフィルタ14で除去できないため、この折り
返し成分が雑音となつてS/Nが低下する原因となる。
S/Nを上げるにはサンプリング周波数F,を十分高く
すればよいが、ディジタル・ローパスフィルタ14の演
算速度等の関係から、F,を高くすることには限度があ
る。
本発明はサンプリング周波数を適当に選ぶことによつて
、サンプリング周波数をあまり高くする゛ことなくS/
Nを有効に上げることができるようにしたディジタル包
絡線検波器を提供しようとするものである。
本発明はサンプリング周波数Fsを、ディジタル・ロー
パスフィルタ14の帯域内に少なくとも受信振幅変調波
のキャリアの2倍の周波数の変調波成分((6)式の第
2項AlA(t)COS2ωCt)が入り込まないよう
に選定することによつて、この目的を達成するものであ
る。
すなわち、折返しによりローパスフィルタ14の帯域内
に入り込む可能性のある2nfCなる周波数の変調波成
分のうち最もS/Nに影響を及ぼすのはn=11すなわ
ち鋳の周波数の成分であり、nの大きいもの程振幅は小
さくなるので、ローパスフィルタ14の帯域内に入つて
もS/Nに及ぼす影響は少さくなる。前述したように、
ローパスフィルタ14の帯域内に折返しによつて落ち込
む成分はMf,近傍の周波数分であるから、サンプリン
グ周波数Fsを適当に選ぶことによつて鋳の変調成分が
ローパスフィルタ14の帯域内に入り込まないようにす
れば、S/Nを大幅に上げることができる。以下図面を
参照して本発明を具体的に説明する。第3図〜第5図は
サンプリング周波数を種々に選んだ場合のディジタル絶
対値回路13の出力信号のスペクトルの折り返し状態を
説明するための図である。前述したように全波整流出力
(つまりディジタル絶対値回路13の出力)は原信号で
周波数MfsのキャリアをDSB変調した信号の集まり
に相当する。そこで第3図〜第5図では原信号の0〜F
,/2の周波数成分を第1段目に示し、また原信号のF
,〜F,/2の周波数成分でFsのキャリアを変調した
成分、原信号のFs−Fs+F,/2の周波数成分でF
,のキャリアを変調した成分も0〜Fs/2の範囲にな
るので、第2段目、第3段目に示してある。同様に図の
第4段目、第5段目は原信号で7sのキャリアを変調し
たときのO−Fs/2の範囲の落ちてくる周波数成分で
ある。3fs以上のキャリアを変調したときの成分は図
に省略してあるが、これらの合計されたものが、ディジ
タル絶対値回路13の出力信号スペクトルのO−F,/
2の範囲の成分となる。
第3図は第2図においてサンプリング周波数Fs=8k
Hzに選んだ場合の折返し状態を示す周波数スペクトル
図である。すなわち、この場合は、8KHz16KHz
,・・・の近傍の周波数は折返されて周波数0の近傍に
落ちてくるが、7。=4KHzの変調成分((6)式の
第2項)は折返されずローパスフィルタ14の帯域内に
入ることはない。この場合、ローパスフィルタ14の帯
域をO〜1kHzとすると、前記表よりベースバンド信
号成分(1.2732)2=1.621に対して、ロー
パスフィルタ14の帯域内に入り込む折返しによるKH
z,l6kHz,・・・のサンプリングによる変調成分
である雑音成分は(−0.0849)2×2+(−0.
0202)2×2+(−0.0089)2×2+・・・
=0.0152てあり、S/Nはとなり、良好な値が得
られる。
第4図はFs=6kHzに選んだ場合の折返し状態を示
す周波数スペクトル図である。
この場合、ローパスフィルタ14の帯域0〜1kHzに
入り込んてくる折返しによる雑音成分は12kHz,2
4kHz,・・の変調成分て、(イ).0364)2×
2+(−0.0089)2×2+・・・=0.0028
1てあるから、S/Nはとなり、Fs=8kHzの場合
よりもさらに向上する。さらにF,=5.5kHzに選
ふと、第5図に示すようにローパスフィルタ14の帯域
0〜1kHzには12kHzの変調成分の半分のみが入
り込むので、F,=6kHzの場合よりも約3C1BS
/Nが向上する。なお、第4図および第5図の例で共通
していることは、サンプリング周波数F,を第1図bの
各変調成分の間のスペクトル0の部分の周波数に合せて
、このOの部分が最初にベースバンド信号帯域に落込む
ようにした点にある。このようにすると、2fs=4k
Hz(n=1の場合)4fs=8kHz(n=2の場合
)の成分もローパスフィルタ14の帯域内に入り込まな
いようにできるので、その分だけ第3図の場合に比べS
/Nが向上するのである。以上の例では各変調成分のス
ペクトルが第1図bに示したように比較的離れている楊
合について説明したが、これらの比較的近接した場合、
例えばベースバンド信号成分がO〜1.0kHzの帯域
にわたつているような場合、Q(t)のスペクトルは第
6図のようになるが、この場合でもサンプリング周波数
F,を同様に選ぶことによつて、S/Nを上げることが
できる。すなわち、ローパスフィルタ14の帯域を0〜
1.5kHzとし、F,=8kHzとすればS/Nは前
述同様に20.8(DB)となる。またFs=6.5k
Hzとすれば、第7図に示すようにベースバンド信号成
分(1.2732)2=1.621に対し、ローパスフ
ィルタ14の帯域0〜1.5kHzに入り込む雑音成分
はであり、S/Nは となつて、さらに向上する。
次に本発明によるサンプリング周波数Fsの範囲を定量
的に求めてみると、以下のようになる。
サンプリング周波数FSlキャリア周波数FOベースバ
ンド信号帯域FBlローパスフィルタ14の遮断周波数
FLとの関係がの場合は、および が満足されれば、2nfcおよび2(n+1)FOの変
調成分はローパスフィルタ14の帯域内に入り込まない
すなわち、の範囲内にF,を選定すれば、S/Nを高く
することができる。
また、Fc−FB<FL・(11) の場合は、必らず折り返し成分の一部がローパスフィル
タ14の帯域内に入つてくるので、この成分を最少にす
るためににFsを選定すれば同様にS/Nを高くするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は包絡線検波の原理を説明するための周波数スペ
クトル図、第2図は本発明に係るディジタル包絡線検波
器の構成説明図、第3図〜第5図は第2図でサンプリン
グ周波数を本発明に基いて選定した場合のサンプリング
による折返し状態を第1図のスペクトルとの関係におい
て示す周波数スペクトル図、第6図は受信振幅変調波の
全波整流出力の周波数スペクトルの他の例を示す図、第
7図は第2図でサンプリング周波数を本発明に基いて選
定した場合のサンプリングによる折返し状態を第6図の
スペクトルとの関係において示す周波数スペクトル図で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 搬送波周波数がf_Cでベースバンド信号帯域幅が
    f_Bの受信DSB変調信号波形をサンプリング周波数
    f_Sでサンプリングしそのサンプル値をディジタル符
    号化した後、このディジタル符号の絶対値を遮断周波数
    f_Lのディジタルローパスフィルタに通すことにより
    包絡線検波を行なうディジタル包絡線検波器において、
    前記サンプリング周波数f_Sを2(n+1)f_C−
    f_B−f_L≧f_S≧2_nf_C+f_B+f_
    L(n:任意の整数) を満足する値に選定したことを特徴とするディジタル包
    絡線検波器。 2 サンプリング周波数f_Sは特にf_C−f_B<
    f_Lのときはf_S≒2_nf_C+f_B+f_L
    に選定されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のディジタル包絡線検波器。
JP12487277A 1977-10-18 1977-10-18 デイジタル包絡線検波器 Expired JPS6046845B2 (ja)

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US4763107A (en) * 1985-08-23 1988-08-09 Burr-Brown Corporation Subranging analog-to-digital converter with multiplexed input amplifier isolation circuit between subtraction node and LSB encoder

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