JPS6048137B2 - 蕎麦粒を利用した茶 - Google Patents

蕎麦粒を利用した茶

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JPS6048137B2
JPS6048137B2 JP55070420A JP7042080A JPS6048137B2 JP S6048137 B2 JPS6048137 B2 JP S6048137B2 JP 55070420 A JP55070420 A JP 55070420A JP 7042080 A JP7042080 A JP 7042080A JP S6048137 B2 JPS6048137 B2 JP S6048137B2
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JP
Japan
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grains
buckwheat grains
tea
buckwheat
soba
Prior art date
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JP55070420A
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English (en)
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JPS56169545A (en
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亭一 梅田
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UMEDA SHOKUHIN SEIZO HONHO JUGEN
Original Assignee
UMEDA SHOKUHIN SEIZO HONHO JUGEN
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  • Cereal-Derived Products (AREA)
  • Tea And Coffee (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、主にu類に加工されて利用されることの多
い蕎麦を蕎麦粉にすることなく、果実のまま、即ち、蕎
麦粒のままて熱処理加工を施し、茶として利用すること
により、簡便に蕎麦の香りと味、それに蕎麦の貴重な栄
養価、即ち、薬草的栄養価の摂取を可能とする全く新規
な茶に関するものてある。
中央アシアか原産地と云われる蕎麦は、我が国の伝統的
な食物の一つとして、古くは米、麦の代替品として栽培
され、「蕎麦だんご」あるいは「蕎麦かき」の形態で食
され、江戸時代以后から現在のような「蕎麦切り」の形
態が中心となつた食し方に変つてきている。
この、所謂「そば」は、ゆで揚げた後すぐに水でさらし
てザルに上げ、適当に水を切つてから「もり」や「たね
もの」その他の方法て食べることになるが、家庭におい
ては、食事時以外に簡単に調理て食べるという訳にはい
かず、いきおい、その利用回数が減つてしまうことにも
なつていた。
ところが、この蕎麦には、米、麦等他の穀物には含まれ
ていないルチン(C27H30O、6、ヒドロキシフラ
ボンルチノシド)と呼ばれる血圧降下剤のような特殊な
成分を含有する外、ビタミンB類(サイアミン、リポフ
ラビン)やミネラル、特にカルシウム分が多量に含有さ
れ、例えば、昭和47年のデーターだは、年間使用量8
85、oootの内の約9o、ooot(約10%)が
製薬会社て消費されているように、極めて重要な穀物と
して認識され、単に味、香りだけではなく栄養価の点に
おいてを日本人の生態系に重要な役割を果してきたもの
である。
参考まてに、蕎麦と他の穀物との成分表を示すJと下記
のとおりである。
(資料は、科学技術庁資源調査会、Ξ訂補日本食品標準
成分表、昭和5時5月10日、第一出版株式会社発行に
よるものから抜すい)ところが、上記のような認識があ
るにも係わらず、現在でも、相変わらず、所謂「そば」
のように麺類にした利用方法か、精々「そばがき」か「
そば饅頭」程度でしか食することができず、日常簡単に
しかも飽きることなく摂取するという訳にはいかない実
情である。
そこで、この発明では、それら従前までの情況に対応す
べく、永年に亘つて鋭意開発研究を継続してきた結果、
ここにその成果を得たものであり、その詳細は下記に詳
述するとおりのものである。
まず、表皮(果皮即ちそは穀)が付いたままの蕎麦種子
(玄蕎麦)の外表面から土やゴミ等の不純物をきれいに
除去して得た表皮付き蕎麦粒(玄蕎麦粒)と、該玄蕎麦
粒から表皮たけを除去して得た剥き蕎麦粒を用意する。
これらは、表皮の有無に差はあるもののきれいな三角錘
体を形成している。(必要に応じて粒の大きさをそろえ
るように、篩選別をするようにすれば更に好都合のもの
となる。)上記2種類の蕎麦粒から、更に、次のような
熱.処理加工によつて、夫々熱処理加工段階を異にする
4種類の加工蕎麦粒を形成する。
即ち、まず第1には、剥き蕎麦を特に加圧することなく
、通常の状態であり炒り揚げたもの。
(以下、第1蕎麦粒という)第2に、剥き蕎麦を穀物膨
張機(通称、パクタン)て約10〜12k9/d程度に
達するまで熱処理し、十分(末処理段階の玄蕎麦粒の約
6〜7倍)に膨張させたもの。
(以下、第2蕎麦粒という)第3に、玄蕎麦を穀物膨張
機て約8.5〜9k9/4CTI程度に達するまて熱処
理加工し、表皮付きのまま適度(末処理段階の玄蕎麦粒
の約2倍程度)に膨張させたもの。(以下、第3蕎麦粒
という)この段階の蕎麦粒ては、1回の処理加工で約半
分のθものの表皮は、蕎麦の胚芽部分に一部焼成状態の
表皮を残すだけで、大部分の表皮は蕎麦粒から分離され
てしまい、残りの約半分のものには、表皮が蓮の花弁状
に開いた状態のまま蕎麦粒外表面に一体に残置する。し
たがつて、この段階の蕎麦粒5は、更に、分離された表
皮だけを取り除く処理を施して表皮だけが単独に存在し
ないようにし、胚芽部分に一部焼成状態の表皮を残した
蕎麦粒と、蓮の花弁状に開いた状態の表皮を残した蕎麦
粒とによつて第3蕎麦粒、即ち熱処理膨張させた表皮付
き蕎麦粒を形成するようにする。その理由は、最終的に
この発明の茶を構成し、茶をだした場合に、浸出液中に
この焼成状態の屑状の表皮が流出して見ためを悪くする
ばかりか、嗜好の際に異物として邪魔になることと、茶
としての製品価値上、蕎麦殼まて単独に使用しているよ
うな印象を与えてしまわないようにするためからである
。第4に、玄蕎麦を穀物膨張機で約5〜5.5kg/d
程度に達するまで焼成加工を施し、玄蕎麦がほとんど膨
張することなく(即ち、表皮が割れてしまわない状態)
、全体が炒り揚げられた状態にしたもの。(以下、第4
蕎麦粒という)このような、第1ないし第4蕎麦粒を、
次に適宜混合割合で混合する。
この混合割合は、例えば、この発明によつて形成せられ
る茶総重量において、第1の蕎麦粒3喧量パーセント、
第2蕎麦粒5重量パーセント、第3蕎麦粒加重量パーセ
ント、第4蕎麦粒15重量パーセントのような割合に混
合し、これに、緑茶、即ち、玉露や煎茶、番茶か、玄米
茶その他の代替茶を単独に、あるいは、適宜併用したも
の約3踵量パーセントを加え、全体がよく分散混合する
ように混ぜ合わせれば、この発明の茶が完成する。第1
蕎麦粒から第4蕎麦粒の混合割合は、上記した実施例の
ものが、一般的な嗜好としては最も好都合のものといえ
るが、勿論、適宜好みに応じて改変し得ることは当然で
ある。
更に、これら蕎麦粒全体と緑茶その他茶との混合割合に
おいても、上記実施例のように、2対1か、あるいは、
4対1程度の範囲までの混合割合.が最も好都合のもの
といえるが、これまた特にこの範囲に必ずしも限定され
るものでないことは謂うまでもない。
上述のようにして形成された発明の茶は、熱湯をたつぷ
り注ぎ、少々時間を置いてから嗜好すれ−ばよく、これ
までの茶の出し方と何ら変るものではない。
しかしながら、この茶の特徴は、第1ないし第4蕎麦粒
のように、種類の違う4種類の加工蕎麦粒を適宜割合で
混合したものとしたことから、最初の一番茶、二番茶段
階では、まず、剥き蕎麦による第1ないし第2蕎麦粒が
熱湯によつてその成分と芳香とを溶出すると共に、焼成
状態の表皮からも除々にではあるが、香ばしさと、特に
表皮中に多く含有されるミネラル類や溶出し、全体とし
て、栄養価が高くて香ばしさがあり、更に、蕎麦特有の
やや甘みを帯びた味わいのある味を楽しむことができ、
引き続き、三番以后お茶をだす際には、第1ないし第2
蕎麦粒の方はほとんど出がらし状態となるものの、今度
は、皮付き蕎麦粒、即ち、第3ないし第4蕎麦粒の方の
表皮に保護されていた胚乳部分も相当膨潤化しはじめて
いるため、この部分から栄養価および味が浸出し、最初
の段階とほとんど変らない茶の効用を賞味することがで
きる。上記溶出具合の差を経済的に計測した実験結果が
、次ぎの表に示されている。
この実験データは、山形県工業技術センターにおいてな
されたものてある。また、第1図には上記データを元に
したグラフが示されており、双方から第1ないし第4蕎
麦粒が、時間と共に個々特有の溶出状況を示すことが裏
付けられている。
そして、最後には、これらほとんど出がらし状態の茶に
熱湯を注ぎ、数分間煮沸してから再び賞味すれば、更に
この茶の効用を賞味することができる。
叙述のとおり、この発明の蕎麦粒を利用した茶は、全く
新規な構成さら成る茶であつて、勿論、従前まての玄米
茶の構成とは全く別異のものであることは明瞭であるば
かりてはなく、従来までは、粒をそろえた蕎麦粒として
の利用がほとんど実施されることがなく、大部分の蕎麦
製品が玄蕎麦を製粉後、しかるべき製品に製品化してし
か利用されていなかつたのに対し、この発明では、蕎麦
を剥き蕎麦ないしは玄蕎麦のように粒状として・の利用
を可能にしたものてあり、しかも、蕎麦の味、香り、栄
養価を日常いつでも簡単に賞味でき、その賞味てきる回
数が1度の茶の使用で数回に及ぶ間、ほとんどその効用
に差を生じさせないような特徴ある混合割合による熱処
理加工によるフ蕎麦粒を使用したものてあることから、
最初から最後までほとんど味、香り、栄養価を失なうこ
となく賞味することができるものとなつている。
その結果、極めて経済的て効率よく蕎麦の有する効用を
利用することがてきるから、全く安価な5健康食品とい
うことができ、特に、現代病である高血圧からくる各種
病気の予防効果が、この茶を継続嗜好することによつて
、知らず知らすの中に発揮されることは十分に評価され
なければならない。O図面の簡単な説明 第1図は、各蕎麦粒の溶出具合を経済的に示したグラフ
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 炒り揚げた剥き蕎麦粒、熱処理膨張させた剥き蕎麦
    粒、炒り揚げた表皮付き蕎麦粒および熱処理膨張させた
    表皮付き蕎麦粒から成る各熱処理加工段階を異にする剥
    き蕎麦粒と表皮付き蕎麦粒とを適宜混合割合で混合した
    上に、緑茶または玄米茶その他の代用茶を加えて成る蕎
    麦粒を利用した茶。
JP55070420A 1980-05-26 1980-05-26 蕎麦粒を利用した茶 Expired JPS6048137B2 (ja)

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JPS56169545A JPS56169545A (en) 1981-12-26
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JPH05176681A (ja) * 1991-10-31 1993-07-20 Houwaen:Kk コーンティーおよびその製造方法
JPH06284880A (ja) * 1992-05-29 1994-10-11 Shigenobu Nakayama 蕎麦茶
KR100340787B1 (ko) * 2000-02-03 2002-06-20 임 화 춘 녹차엽을 함유하는 혼합차 및 그 제조방법
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