JPS6049185B2 - グアニジノ安息香酸誘導体 - Google Patents
グアニジノ安息香酸誘導体Info
- Publication number
- JPS6049185B2 JPS6049185B2 JP12867578A JP12867578A JPS6049185B2 JP S6049185 B2 JPS6049185 B2 JP S6049185B2 JP 12867578 A JP12867578 A JP 12867578A JP 12867578 A JP12867578 A JP 12867578A JP S6049185 B2 JPS6049185 B2 JP S6049185B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- guanidinobenzoyloxy
- methyl
- acid derivatives
- general formula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
ソー゛゛(G、−−
(式中、Zはメチレン基、又はエチレン基を表わし、R
は低級アルキル基を表わす)で示されるクアニジノ安息
香酸誘導体又はその酸付加塩、並びにその製造方法に関
する。
は低級アルキル基を表わす)で示されるクアニジノ安息
香酸誘導体又はその酸付加塩、並びにその製造方法に関
する。
一般式〔I〕に於てRが表わす低級アルキル基の例とし
ては、直鎖又は分枝鎖の炭素数1ないし3のアルキル基
、すなわちメチル基、エチル基、n−プロピル基及びイ
ソプロピル基があげられる。
ては、直鎖又は分枝鎖の炭素数1ないし3のアルキル基
、すなわちメチル基、エチル基、n−プロピル基及びイ
ソプロピル基があげられる。
本発明によれば前記一般式〔I〕で示されるグアニジノ
安息香酸誘導体は一般式〔■〕本発明は医薬として有用
な一般式〔I〕 HZ−COORCI〕 一ンC−NH OX〔■〕 (式中、Xはハロゲン原子を表わす) で示される化合物の酸付加塩と一般式〔■〕H Z−C
OOR〔■〕(式中、Z及びRは前記と同じ意味を表わ
す)で示される化合物を不活性溶媒中、脱ハロゲン化・
水素剤の存在下に−20℃ないし室温で1〜5時間反応
させることにより製造することができる。
安息香酸誘導体は一般式〔■〕本発明は医薬として有用
な一般式〔I〕 HZ−COORCI〕 一ンC−NH OX〔■〕 (式中、Xはハロゲン原子を表わす) で示される化合物の酸付加塩と一般式〔■〕H Z−C
OOR〔■〕(式中、Z及びRは前記と同じ意味を表わ
す)で示される化合物を不活性溶媒中、脱ハロゲン化・
水素剤の存在下に−20℃ないし室温で1〜5時間反応
させることにより製造することができる。
上記の反応に用いることができる脱ハロゲン化水素剤と
しては、例えばトリエチルアミン、トリブチルアミン、
N,N−ジメチルアニリン、N−メチルピペリジン、ピ
リジン等の第三級アミンがあげられる。溶媒としては、
例えばベンゼン、トルエン、ジエチルエーテル、テトラ
ヒドロフラン、ジオキサン、アセトン、アセトニトリル
、ピリジン等、あるいはこれらの2種以上の混合溶媒が
あげられるがなかでもピリジンが溶媒としても又脱ハロ
ゲン化水素剤としても作用する点で好ましい。
しては、例えばトリエチルアミン、トリブチルアミン、
N,N−ジメチルアニリン、N−メチルピペリジン、ピ
リジン等の第三級アミンがあげられる。溶媒としては、
例えばベンゼン、トルエン、ジエチルエーテル、テトラ
ヒドロフラン、ジオキサン、アセトン、アセトニトリル
、ピリジン等、あるいはこれらの2種以上の混合溶媒が
あげられるがなかでもピリジンが溶媒としても又脱ハロ
ゲン化水素剤としても作用する点で好ましい。
反応生成物は酸付加塩の形で生成するので、そのまま単
離してもよいし、あるいは、反応液又は反応溶媒を減圧
留去した残留物に炭素水素ナトリウム水溶液を加えて析
出する結晶を分取してもよい。
離してもよいし、あるいは、反応液又は反応溶媒を減圧
留去した残留物に炭素水素ナトリウム水溶液を加えて析
出する結晶を分取してもよい。
一般式〔1〕て示される化合物は必要により薬理学的に
許容され得る酸の酸付加塩にたやすく変換することがで
きる。
許容され得る酸の酸付加塩にたやすく変換することがで
きる。
このような酸としては例えば、塩酸、臭化水素酸、硝酸
、リン酸、硫酸等の無機酸、あるいはメタンスルホン酸
、ベンゼンスルホン酸、トルエンスルホン酸、クエン酸
等の有機酸があげられる。一般式〔旧で示される化合物
はp−グアニジーノ安息香酸から通常の方法で製造でき
る。
、リン酸、硫酸等の無機酸、あるいはメタンスルホン酸
、ベンゼンスルホン酸、トルエンスルホン酸、クエン酸
等の有機酸があげられる。一般式〔旧で示される化合物
はp−グアニジーノ安息香酸から通常の方法で製造でき
る。
例えばチオニルクロライドと加温することによりp−グ
アニジノベンゾイルクロライドの塩酸塩が得られ、これ
をこのま)次の反応に使用する。本発明によつて得られ
る化合物はトリプシンが!プラスミンを阻害する作用を
有しており、これらの阻害作用は極めて低い濃度で強く
現われた。
アニジノベンゾイルクロライドの塩酸塩が得られ、これ
をこのま)次の反応に使用する。本発明によつて得られ
る化合物はトリプシンが!プラスミンを阻害する作用を
有しており、これらの阻害作用は極めて低い濃度で強く
現われた。
インビトロ(InvitrO)でのトリプシン及びプラ
スミンの阻害作用をメチルp−(p−グアニジノベンゾ
イルオキシ)フエニルアセタートについこて村松等の方
法〔トリプシンについてはザ●ジャーナル・オブ・バイ
オケミストリー(TheJOurrlalOfBlOc
hemjstry),?,214(1965);プラス
ミンについては同誌,M,4O2(1964)参照〕を
用いて測定し、第一表に示すような結果を4得た。13
rC13紛間の反応でトリプシン0.謳yがp−トシル
アルギニンメチルエステルを水解する作用を50%抑制
するメチルp−(p−グアニジノベンゾイルオキシ)フ
エニルアセタートの濃度。
スミンの阻害作用をメチルp−(p−グアニジノベンゾ
イルオキシ)フエニルアセタートについこて村松等の方
法〔トリプシンについてはザ●ジャーナル・オブ・バイ
オケミストリー(TheJOurrlalOfBlOc
hemjstry),?,214(1965);プラス
ミンについては同誌,M,4O2(1964)参照〕を
用いて測定し、第一表に示すような結果を4得た。13
rC13紛間の反応でトリプシン0.謳yがp−トシル
アルギニンメチルエステルを水解する作用を50%抑制
するメチルp−(p−グアニジノベンゾイルオキシ)フ
エニルアセタートの濃度。
2 ヒトオイグロプリン(10倍希釈液)0.1m1、
ストレプトキナーゼ(200弾位/ml)0.1m1、
フィブリノーゲン(40%溶液)0.4m1、緩衝液0
.3m1及びメチルp−(p−グアニジノベンゾイルオ
キシ)フエニルアセタートの溶液0.111tから成る
系で37℃、3吟間反応させた場合のプラスミンを50
%阻害するメチルp−(p−グアニジノベンゾイルオキ
シ)フエニルアセタートの濃度。
ストレプトキナーゼ(200弾位/ml)0.1m1、
フィブリノーゲン(40%溶液)0.4m1、緩衝液0
.3m1及びメチルp−(p−グアニジノベンゾイルオ
キシ)フエニルアセタートの溶液0.111tから成る
系で37℃、3吟間反応させた場合のプラスミンを50
%阻害するメチルp−(p−グアニジノベンゾイルオキ
シ)フエニルアセタートの濃度。
このように一般式〔1〕で示されるグアニジノ安息香酸
誘導体又はその酸付加塩は蛋白分解酵素トリプシンやプ
ラスミンを強力に阻害する作用を有しているので、急性
膵炎等の治療用医薬として、あるいは抗プラスミン剤と
して出血性疾患等の治療用医薬として有用てある。
誘導体又はその酸付加塩は蛋白分解酵素トリプシンやプ
ラスミンを強力に阻害する作用を有しているので、急性
膵炎等の治療用医薬として、あるいは抗プラスミン剤と
して出血性疾患等の治療用医薬として有用てある。
本発明に含まれる一般式〔1〕で示されるグアニジノ安
息香酸誘導体としては、メチルp−(pーグアニジノベ
ンゾイルオキシ)フエニルアセタート、エチルp−(p
−グアニジノベンゾイルオキシ)フエニルアセタート、
n−プロピルp−(p−グアニジノベンゾイルオキシ)
フエニルアセタート、イソプロピルp−(p−グアニジ
ノベンゾイルオキシ)フエニルアセタート、メチル3−
〔p−(p−グアニジノベンゾイルオキシ)フェニル〕
プロビオナート、エチル3−〔p−(pーグアニジノベ
ンゾイルオキシ)フェニル〕プロビオナートがあげられ
る。
息香酸誘導体としては、メチルp−(pーグアニジノベ
ンゾイルオキシ)フエニルアセタート、エチルp−(p
−グアニジノベンゾイルオキシ)フエニルアセタート、
n−プロピルp−(p−グアニジノベンゾイルオキシ)
フエニルアセタート、イソプロピルp−(p−グアニジ
ノベンゾイルオキシ)フエニルアセタート、メチル3−
〔p−(p−グアニジノベンゾイルオキシ)フェニル〕
プロビオナート、エチル3−〔p−(pーグアニジノベ
ンゾイルオキシ)フェニル〕プロビオナートがあげられ
る。
以下実施例により本発明を詳述する。
実施例
メチルp−(p−グアニジノベンゾイルオキシ)フエニ
ルアセタートメタンスルホン酸塩の製造p−グアニジノ
安息香酸3.60gにチオニルクロライド15mLを加
えて3吟間加熱攪拌した後、石油エーテルを加えて得ら
れた結晶を淵取し、石油エーテルで洗浄した。
ルアセタートメタンスルホン酸塩の製造p−グアニジノ
安息香酸3.60gにチオニルクロライド15mLを加
えて3吟間加熱攪拌した後、石油エーテルを加えて得ら
れた結晶を淵取し、石油エーテルで洗浄した。
この結晶を、メチルp−ヒドロキシフエニルアセタート
3.36ダをピリジン27mLに溶かした溶液に0゜C
で加え、その後2時間0′Cて攪拌した。
3.36ダをピリジン27mLに溶かした溶液に0゜C
で加え、その後2時間0′Cて攪拌した。
この反応液に重炭酸ソーダの飽和水溶液を加え、析出し
て来た結晶をp取し、水、アセトンで洗浄し乾燥した。
ここで得られた結晶をメタノールに懸濁しメタンスルホ
ン酸を加えて酸性(PH3)にし、エーテルを加えた。
析出した結晶を枦取し、メタノールから再結晶して、標
題化合物2.83Vを得た。融点:146〜148、C
て来た結晶をp取し、水、アセトンで洗浄し乾燥した。
ここで得られた結晶をメタノールに懸濁しメタンスルホ
ン酸を加えて酸性(PH3)にし、エーテルを加えた。
析出した結晶を枦取し、メタノールから再結晶して、標
題化合物2.83Vを得た。融点:146〜148、C
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕(式中、Z
はメチレン基、又はエチレン基を表わし、Rは低級アル
キル基を表わす)で示されるグアニジノ安息香酸導体又
は酸付加塩。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12867578A JPS6049185B2 (ja) | 1978-10-20 | 1978-10-20 | グアニジノ安息香酸誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12867578A JPS6049185B2 (ja) | 1978-10-20 | 1978-10-20 | グアニジノ安息香酸誘導体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5555154A JPS5555154A (en) | 1980-04-22 |
| JPS6049185B2 true JPS6049185B2 (ja) | 1985-10-31 |
Family
ID=14990656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12867578A Expired JPS6049185B2 (ja) | 1978-10-20 | 1978-10-20 | グアニジノ安息香酸誘導体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6049185B2 (ja) |
-
1978
- 1978-10-20 JP JP12867578A patent/JPS6049185B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5555154A (en) | 1980-04-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0253257B1 (de) | Substituierte Amino -5,6,7,8-tetrahydronaphtyl-oxyessigsäuren, Verfahren zu deren Herstellung sowie die Verwendung als Arzneimittel | |
| FI73969C (fi) | Foerfarande foer framstaellning av terapeutiskt aktiva trans-4-aminometylcyklohexankarboxylsyraderivat. | |
| FI70007B (fi) | Foerfarande foer framstaellning av nya acylanilider med antiandrogenisk effekt | |
| WO1997037969A1 (en) | Tryptase inhibitor and novel guanidino derivatives | |
| US20030232789A1 (en) | Salicylamides as serine protease and factor xa inhibitors | |
| FR2689130A1 (fr) | Dérivés de 1-[2 (Arylsulfonylamino)Ethyl-1-oxo] Piperidine, leur préparation et leur application en thérapeutique. | |
| US4283418A (en) | Guanidinobenzoic acid derivatives and process for their preparation | |
| US4224342A (en) | Guanidinobenzoic acid compounds and process for preparing the same | |
| KR100977903B1 (ko) | Ⅶa 인자 억제제 | |
| DE69406110T2 (de) | Farnesyl-proteintransferase inhibitoren als antikrebsmittel | |
| EP0223647B1 (fr) | Alkylcarboxamides de pyridylalkylamines, leurs préparations et leur utilisation en tant que médicaments | |
| KR20070038496A (ko) | Ⅶa 인자 억제제 | |
| EP0718307A2 (fr) | Dérivés de 1-oxo-2-(phénylsulfonyl-amino)pentylpipéridine, leur préparation et leur application en thérapeutique | |
| JPS6048506B2 (ja) | グアニジノ安息香酸誘導体 | |
| JPS6141510B2 (ja) | ||
| GB2096598A (en) | Novel amidine compounds | |
| JPH02196767A (ja) | ヒドロキサム酸誘導体 | |
| JP3048698B2 (ja) | アミジノ基置換芳香族化合物及びその塩 | |
| FR2656797A1 (fr) | Compositions therapeutiques a base de derives du (n-methyl-n-alcoyl)amino-3 methoxymethylene-2 propane 1-ol. | |
| DK168377B1 (da) | N-(1H-indol-4-yl)-benzamidderivater og deres salte, fremgangsmåde til deres fremstilling samt farmaceutiske præparater indeholdende dem | |
| CA1270831A (fr) | Derives d'alcools primaires halogeno biphenyles utiles en therapeutique dans le traitement de l'atherosclerose | |
| JPH06506483A (ja) | メタロプロテイナーゼ阻害剤としてのアミノ酸のホスホノ誘導体 | |
| KR790001687B1 (ko) | 피리딘 유도체의 제법 | |
| JPH03227928A (ja) | 血栓症予防剤 | |
| KR810001776B1 (ko) | 하이드라지노피리다진 유도체의 제조방법 |