JPS605663B2 - タングステン基サ−メツト - Google Patents
タングステン基サ−メツトInfo
- Publication number
- JPS605663B2 JPS605663B2 JP23040982A JP23040982A JPS605663B2 JP S605663 B2 JPS605663 B2 JP S605663B2 JP 23040982 A JP23040982 A JP 23040982A JP 23040982 A JP23040982 A JP 23040982A JP S605663 B2 JPS605663 B2 JP S605663B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- powder
- cermet
- cermets
- hardness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、高強度および高硬度を有し、さらに耐摩耗
性、耐遡性変形性、および耐衝撃性にもすぐれ、したが
って、これらの特性が要求される高速切削や、高送り切
削および深切り込み切削などの重切削に用いられる切削
工具として、さらに熱間圧延ロール、熱間線引ロール、
熱間圧縮ダイス、熱間鍛造ダイス、および熱間押出しパ
ンチなどの比較的長時間高温にさらされる熱間加工用工
具として使用した場合にすぐれた性能を発揮するタング
ステン(以下Wで示す)基サーメットに関するものであ
る。
性、耐遡性変形性、および耐衝撃性にもすぐれ、したが
って、これらの特性が要求される高速切削や、高送り切
削および深切り込み切削などの重切削に用いられる切削
工具として、さらに熱間圧延ロール、熱間線引ロール、
熱間圧縮ダイス、熱間鍛造ダイス、および熱間押出しパ
ンチなどの比較的長時間高温にさらされる熱間加工用工
具として使用した場合にすぐれた性能を発揮するタング
ステン(以下Wで示す)基サーメットに関するものであ
る。
従来、硬質相がTiとWの複合金属炭窒化物(以下、(
Ti、W)CNで示す)で構成され、一方結合相がW−
Mo合金で構成されたサーメットが提案されている。
Ti、W)CNで示す)で構成され、一方結合相がW−
Mo合金で構成されたサーメットが提案されている。
しかし、この従来サーメットは、製造に際して、200
0℃を越える温度での競綾が必要であるため、構成成分
である(Ti、W)CNやWに粒成長が起ることから「
比較的轍性が低く、かつ耐酸化性にも劣るものであった
。したがって、この従釆サーメットは、特に鋤性および
耐酸化性が要求される銅などの重切削や高速切削には用
いられていないのが現状である。そこで、本発明者等は
、上記の高強度および高硬度を有し、かつ耐摩耗性およ
び耐塑性変形性にすぐれた従来サーメットに、靭性およ
び耐酸化性を付与すべ〈研究を行なった結果、サーメッ
トを「重量%で、(Ti、W)CN:10〜50% 酸化アルミニウム(以下、AI2Qで示す):0.25
〜5%、酸化イットリウム(以下、Y203で示す):
0.25〜5%、Wおよび不可避不純物:残り からなる組成で構成すると、このサーメットにおいては
、硬質相形成成分としてのAI203とY203の共存
によって、競結が一段と促進されるようになることから
、低温で完全暁絹体が得られるようになり、しかもこの
ように低温焼結が可能であることから、硬質相形成成分
としての(Ti、W)CNと結合相形成成分としてのW
の粒成長が起らず、むしろこの山203とY203の両
成分によって微細化が促進されるようになって、サーメ
ツトの級性および耐衝撃性が一段と向上するようになる
と共に、耐酸化性も向上したものになり、この結果前記
サーメットは、高強度および高硬度、さらにすぐれた耐
摩耗性および耐塑性変形性に加えて、すぐれた靭性、耐
衝撃性、および耐酸化性を具備するようになるという知
見を得たのである。
0℃を越える温度での競綾が必要であるため、構成成分
である(Ti、W)CNやWに粒成長が起ることから「
比較的轍性が低く、かつ耐酸化性にも劣るものであった
。したがって、この従釆サーメットは、特に鋤性および
耐酸化性が要求される銅などの重切削や高速切削には用
いられていないのが現状である。そこで、本発明者等は
、上記の高強度および高硬度を有し、かつ耐摩耗性およ
び耐塑性変形性にすぐれた従来サーメットに、靭性およ
び耐酸化性を付与すべ〈研究を行なった結果、サーメッ
トを「重量%で、(Ti、W)CN:10〜50% 酸化アルミニウム(以下、AI2Qで示す):0.25
〜5%、酸化イットリウム(以下、Y203で示す):
0.25〜5%、Wおよび不可避不純物:残り からなる組成で構成すると、このサーメットにおいては
、硬質相形成成分としてのAI203とY203の共存
によって、競結が一段と促進されるようになることから
、低温で完全暁絹体が得られるようになり、しかもこの
ように低温焼結が可能であることから、硬質相形成成分
としての(Ti、W)CNと結合相形成成分としてのW
の粒成長が起らず、むしろこの山203とY203の両
成分によって微細化が促進されるようになって、サーメ
ツトの級性および耐衝撃性が一段と向上するようになる
と共に、耐酸化性も向上したものになり、この結果前記
サーメットは、高強度および高硬度、さらにすぐれた耐
摩耗性および耐塑性変形性に加えて、すぐれた靭性、耐
衝撃性、および耐酸化性を具備するようになるという知
見を得たのである。
この発明は、上記知見にもとづいてなされたものであっ
て、以下に成分組成範囲を上記のとおりに限定した理由
を説明する。
て、以下に成分組成範囲を上記のとおりに限定した理由
を説明する。
ta} (Ti、W)CN
この成分は、主体硬質相形成成分であって、耐摩耗性を
付与する作用を有しトまたWとの焼結性も極めて良好で
「高温特性にもすぐれているが、その含有量が1の重量
%未満では、(Ti、W)CN相はWマトリックス中に
スケルトンを作ることなく均一に分散してしまって、所
望の耐摩耗性および耐塑性変形性を確保することができ
ず、一方5の重量%を越えて含有させると、Wマトリッ
クスの量が少なくなりすぎる結果、靭性が不足するよう
になることから、その含有量を10〜5の重量%と定め
た。
付与する作用を有しトまたWとの焼結性も極めて良好で
「高温特性にもすぐれているが、その含有量が1の重量
%未満では、(Ti、W)CN相はWマトリックス中に
スケルトンを作ることなく均一に分散してしまって、所
望の耐摩耗性および耐塑性変形性を確保することができ
ず、一方5の重量%を越えて含有させると、Wマトリッ
クスの量が少なくなりすぎる結果、靭性が不足するよう
になることから、その含有量を10〜5の重量%と定め
た。
‘b} 山203およびY203
これらの成分は「そのほとんどがWマトリックス中に均
一に分散して焼結性を向上させると共に、硬質相および
結合相の粒成長を抑制し、もって靭性および耐衝撃性を
向上させるほか、耐酸化性を改善する作用を有するが、
その含有量がそれぞれ0.25重量%禾満では、前記作
用に所望の効果が得られず、一方それぞれ5重量%を越
えて含有させると耐塑性変形性が劣化するようになるこ
とから、その含有量を、それぞれN203:0.25〜
5%、Y203:0.25〜5%と定めた。
一に分散して焼結性を向上させると共に、硬質相および
結合相の粒成長を抑制し、もって靭性および耐衝撃性を
向上させるほか、耐酸化性を改善する作用を有するが、
その含有量がそれぞれ0.25重量%禾満では、前記作
用に所望の効果が得られず、一方それぞれ5重量%を越
えて含有させると耐塑性変形性が劣化するようになるこ
とから、その含有量を、それぞれN203:0.25〜
5%、Y203:0.25〜5%と定めた。
なお、この発明のサーメットにおけるWは、その一部が
硬質相に固溶するが、大部分は結合相として存在して硬
質相と強固に結合し、サーメットに母203およびY2
03との共存においてすぐれた靭性(耐衝撃性)を付与
する作用を有する成分である。
硬質相に固溶するが、大部分は結合相として存在して硬
質相と強固に結合し、サーメットに母203およびY2
03との共存においてすぐれた靭性(耐衝撃性)を付与
する作用を有する成分である。
また、この発明のW基サーメツトは、不可避不純物とし
てMo「Cr、Fe、Ni、Co、Reなどのうちの1
種以上を含有しても、それぞれの成分の含有量が1%以
下であればサーメツトの特性が何ら損なわれるものでは
ない。
てMo「Cr、Fe、Ni、Co、Reなどのうちの1
種以上を含有しても、それぞれの成分の含有量が1%以
下であればサーメツトの特性が何ら損なわれるものでは
ない。
さらに、この発明のW基サーメットは、原料粉末として
用意した(Ti、W)CN粉末「AI203粉末、Y2
03粉末、およびW粉末を、所定の配合組成に配合し、
通常の条件で湿式混合し、乾燥し、成形して圧粉体とし
た後「真空中、アルゴンまたは窒素雰囲気中、温度:1
800〜2500午0で常圧暁結するなどの方法によっ
て製造することができ、さらに必要に応じてアルゴンま
たは窒素雰囲気中、温度:1600〜2000qo、圧
力:1000〜200位tmの条件で熱間静水圧プレス
処理を行なってもよい。
用意した(Ti、W)CN粉末「AI203粉末、Y2
03粉末、およびW粉末を、所定の配合組成に配合し、
通常の条件で湿式混合し、乾燥し、成形して圧粉体とし
た後「真空中、アルゴンまたは窒素雰囲気中、温度:1
800〜2500午0で常圧暁結するなどの方法によっ
て製造することができ、さらに必要に応じてアルゴンま
たは窒素雰囲気中、温度:1600〜2000qo、圧
力:1000〜200位tmの条件で熱間静水圧プレス
処理を行なってもよい。
つぎに、この発明のW基サーメットを実施例により具体
的に説明する。実施例 1 原料粉末として、平均粒径:1.5仏のを有する完全団
溶体の(Tio.85Wo.,5)(CMoNo側)粉
末(括弧内の数値は原子比を示す。
的に説明する。実施例 1 原料粉末として、平均粒径:1.5仏のを有する完全団
溶体の(Tio.85Wo.,5)(CMoNo側)粉
末(括弧内の数値は原子比を示す。
以下同じ)、同0.5仏肌のN203粉末、同0.5仏
机のY203粉末、同0.8仏ののW粉末を用意し、こ
れら原料粉末をそれぞれ第1表に示される配合組成に配
合し、ボールミルにて7刻時間湿式混合し、乾燥した後
、15k9〆柵の圧力にてプレス成形して圧粉体とし、
ついでこの圧粉体を76他rrのAr雰囲気中、200
0〜2300qoの範囲内の所定温度に2時間保持の条
件にて凝結することによって、実質的に配合組成と同一
の成分組成をもった本発明サーメット1〜4および比較
サーメット1、2をそれぞれ製造した。なお、ついで「
この結果得られた本発明サーメツト1〜4および比較
サーメット1、2の硬さ(ロックウェル硬さAスケール
)および抗折力を測定すると共に「 これよりSNP4
33の形状をもつ切削チップを切出し、被削材:SNC
M−8(硬さ:HB240)、切削速度:210の′m
jn「送り:0.3側/revへ 切込み:2肌、 切削時間:1仇n;n、 の条件での高速連続切削試験、および、 被削材:SNCM−8(硬さ:HB270)、切削速度
:120m′min、送り:0.45肌′rev.、 切込み:3柳「 切削時間:3hin、 の条件での断続切削試験を行ない、上記高速達続切削試
験では、切刃の逃げ面摩耗幅とすくい面摩耗深さを測定
し、また上記断続切削試験ではlq固の試験切刃のうち
、その刃先に欠損が発生した切刃数を測定した。
机のY203粉末、同0.8仏ののW粉末を用意し、こ
れら原料粉末をそれぞれ第1表に示される配合組成に配
合し、ボールミルにて7刻時間湿式混合し、乾燥した後
、15k9〆柵の圧力にてプレス成形して圧粉体とし、
ついでこの圧粉体を76他rrのAr雰囲気中、200
0〜2300qoの範囲内の所定温度に2時間保持の条
件にて凝結することによって、実質的に配合組成と同一
の成分組成をもった本発明サーメット1〜4および比較
サーメット1、2をそれぞれ製造した。なお、ついで「
この結果得られた本発明サーメツト1〜4および比較
サーメット1、2の硬さ(ロックウェル硬さAスケール
)および抗折力を測定すると共に「 これよりSNP4
33の形状をもつ切削チップを切出し、被削材:SNC
M−8(硬さ:HB240)、切削速度:210の′m
jn「送り:0.3側/revへ 切込み:2肌、 切削時間:1仇n;n、 の条件での高速連続切削試験、および、 被削材:SNCM−8(硬さ:HB270)、切削速度
:120m′min、送り:0.45肌′rev.、 切込み:3柳「 切削時間:3hin、 の条件での断続切削試験を行ない、上記高速達続切削試
験では、切刃の逃げ面摩耗幅とすくい面摩耗深さを測定
し、また上記断続切削試験ではlq固の試験切刃のうち
、その刃先に欠損が発生した切刃数を測定した。
これらの測定結果を第1表に示した。また、比較の目的
で、ISOのPIOグレードのWC基超硬合金製切削チ
ップ(以下従来切削チップ1という)およびTIC−1
0%Mo一15%Niの組成(以上重量%)を有するサ
ーメット製切削チップ(以下従来切削チップ2という)
についても上記の切削条件で切削試験を行ない、この結
果も第1表に示した。(※印:本発明範囲外) 第1表 第1表に示されるように、本発明サーメット1〜4は、
いずれも高硬度および高靭性を有し、いずれの切削試験
でもすぐれた耐摩耗性および耐衝撃性を示すのに対して
、AI203およびY203を含有しない比較サーメッ
ト1は、靭性および耐酸化性が劣るものであるために、
高速連続切削試験では酸化による境界摩耗とクレーター
摩耗の急激な発達により5分で切刃に欠損が生じ切削不
能となり、断続切削試験では靭性不足のためほとんどの
切刃に欠損が発生するものであった。
で、ISOのPIOグレードのWC基超硬合金製切削チ
ップ(以下従来切削チップ1という)およびTIC−1
0%Mo一15%Niの組成(以上重量%)を有するサ
ーメット製切削チップ(以下従来切削チップ2という)
についても上記の切削条件で切削試験を行ない、この結
果も第1表に示した。(※印:本発明範囲外) 第1表 第1表に示されるように、本発明サーメット1〜4は、
いずれも高硬度および高靭性を有し、いずれの切削試験
でもすぐれた耐摩耗性および耐衝撃性を示すのに対して
、AI203およびY203を含有しない比較サーメッ
ト1は、靭性および耐酸化性が劣るものであるために、
高速連続切削試験では酸化による境界摩耗とクレーター
摩耗の急激な発達により5分で切刃に欠損が生じ切削不
能となり、断続切削試験では靭性不足のためほとんどの
切刃に欠損が発生するものであった。
また(Ti、W)CNの含有量がこの発明の範囲から高
い方に外れた比較サーメツト2は、すぐれた耐摩耗性を
示すものの、鞠性(耐衝撃性)が劣るものであるため、
断続切削試験ではほとんどの切刃に欠損が発生した。
い方に外れた比較サーメツト2は、すぐれた耐摩耗性を
示すものの、鞠性(耐衝撃性)が劣るものであるため、
断続切削試験ではほとんどの切刃に欠損が発生した。
さらに従来切削チップ1、2は、耐摩耗性および鋤性(
耐衝撃性)とも劣るものであった。実施例 2 原料粉末として、実施例1で用いた原料粉末のほかに、
平均粒怪:1.5r仇を有する完全固溶体の(TiM5
Wo.25)(CO.8oNo.2o)粉末、同1.8
〃仇の(Tio.7oWo.3o)(CO.7oN側o
)粉末、および同2.0山肌の(Tio.籾Wo.孤)
(CO.SoNMo)粉末を用意し、これら原料粉末を
、第2表に示される配合組成に配合した後、実施例1に
おけると同一の条件で混合し、成形して圧粉体とし、つ
いでそれぞれ第2表に示される雰囲気中、温度:200
0qoに2時間保持の条件で暁結することによって、実
質的に配合組成と同一の成分組成をもった本発明サーメ
ツト5〜15をそれぞれ製造した。
耐衝撃性)とも劣るものであった。実施例 2 原料粉末として、実施例1で用いた原料粉末のほかに、
平均粒怪:1.5r仇を有する完全固溶体の(TiM5
Wo.25)(CO.8oNo.2o)粉末、同1.8
〃仇の(Tio.7oWo.3o)(CO.7oN側o
)粉末、および同2.0山肌の(Tio.籾Wo.孤)
(CO.SoNMo)粉末を用意し、これら原料粉末を
、第2表に示される配合組成に配合した後、実施例1に
おけると同一の条件で混合し、成形して圧粉体とし、つ
いでそれぞれ第2表に示される雰囲気中、温度:200
0qoに2時間保持の条件で暁結することによって、実
質的に配合組成と同一の成分組成をもった本発明サーメ
ツト5〜15をそれぞれ製造した。
ついで、この結果得られた本発明サーメット5〜15に
ついて、硬さおよび抗折力を測定すると共に、これより
SNP433の形状をもった切削チップを切出し、さら
に比較の目的で用意したISOのP30グレードのWC
基超硬合金製切削チップ(以下従来切削チップ3という
)と共に、被削材:SNCM−8(硬さ:HB260)
、切削速度:110m/min、送り:0.8脚′re
vへ 切込み:4側、 切削時間:1仇hin、 の条件での高送り連続切削試験、および 被削材:SNCM−8(硬さ:HB270)、切削速度
:110の/min、送り:0.45物′revへ 切込み:3肌、 切削時間:3hin、 の条件での断続切削試験を行ない、実施例1におけると
同様に、それぞれ切刃の逃げ面摩耗幅およびすくい面摩
耗深さ、並びに欠損切刃数を測定した。
ついて、硬さおよび抗折力を測定すると共に、これより
SNP433の形状をもった切削チップを切出し、さら
に比較の目的で用意したISOのP30グレードのWC
基超硬合金製切削チップ(以下従来切削チップ3という
)と共に、被削材:SNCM−8(硬さ:HB260)
、切削速度:110m/min、送り:0.8脚′re
vへ 切込み:4側、 切削時間:1仇hin、 の条件での高送り連続切削試験、および 被削材:SNCM−8(硬さ:HB270)、切削速度
:110の/min、送り:0.45物′revへ 切込み:3肌、 切削時間:3hin、 の条件での断続切削試験を行ない、実施例1におけると
同様に、それぞれ切刃の逃げ面摩耗幅およびすくい面摩
耗深さ、並びに欠損切刃数を測定した。
これらの測定結果を第2表に合せて示した。第 2 表
第2表に示される結果から、本発明サーメツト5〜15
は、いずれも高硬度および高籾性を有し、高送り連続切
削および断続切削においてすぐれた切削性能を示すのに
対して、従来切削チップ3は靭性(耐衝撃性)が本発明
サーメットと同等であるものの、耐塑性変形性が劣るた
めに高送り連続切削試験では2.5分で切削不能となっ
た。
第2表に示される結果から、本発明サーメツト5〜15
は、いずれも高硬度および高籾性を有し、高送り連続切
削および断続切削においてすぐれた切削性能を示すのに
対して、従来切削チップ3は靭性(耐衝撃性)が本発明
サーメットと同等であるものの、耐塑性変形性が劣るた
めに高送り連続切削試験では2.5分で切削不能となっ
た。
実施例 3原料粉末として、実施例1で用いたAI20
3粉末、Y203粉末、およびW粉末のほかに、平均粒
蚤:1.5ム肌を有する完全岡溶体の(Tio.8oW
o.凶)(CO.7oN帆。
3粉末、Y203粉末、およびW粉末のほかに、平均粒
蚤:1.5ム肌を有する完全岡溶体の(Tio.8oW
o.凶)(CO.7oN帆。
)粉末、さらに不純物として、同0.8一肌のMo粉末
、同2.5ム肌のNi粉末、同1.2仏肌のCo粉末、
および同3.0仏ののRe粉末を用意し、これら原料粉
末を第3表に示される配合組成に配合した後、実施例1
におけると同一の条件で混合し、乾燥し、成形して庄粉
体となし、ついでこれらの圧粉体を、30仇omの窒素
雰囲気中で、それぞれ第3表に示される温度に2時間保
持の条件で焼結することによって、実質的に配合組成と
同一の成分組成をもった本発明サーメット16〜24お
よび比較サーメット3〜5をそれぞれ製造した。つぎに
、これらの本発明サーメツト16〜24および比較サー
メット3〜5について、硬さおよび靭性を測定すると共
に、これよりSNP433の形状をもった切削チップを
切出し「 さらに比較の目的で用意したISOのP40
グレードのWC基超硬合金製切削チップ(以下従来切削
チップ4という)と共に、被削材:SNCM−8(硬さ
:HB260)、切削速度:70の′min、送り:0
.7肋/revへ 切込み:1仇奴、 切削時間:地hin、 の条件での高送り連続切削試験、および 被削材:SNCM−8(硬さ:HB270)、切削速度
:90m/min、送り:0.5肋/revへ 切込み:3肋、 切削時間:3hin、 の条件での断続切削試験を行ない、実施例1におけると
同様に、それぞれ切刃の逃げ面摩耗幅およびすくい面摩
耗深さ、並びに欠損切刃数を測定した。
、同2.5ム肌のNi粉末、同1.2仏肌のCo粉末、
および同3.0仏ののRe粉末を用意し、これら原料粉
末を第3表に示される配合組成に配合した後、実施例1
におけると同一の条件で混合し、乾燥し、成形して庄粉
体となし、ついでこれらの圧粉体を、30仇omの窒素
雰囲気中で、それぞれ第3表に示される温度に2時間保
持の条件で焼結することによって、実質的に配合組成と
同一の成分組成をもった本発明サーメット16〜24お
よび比較サーメット3〜5をそれぞれ製造した。つぎに
、これらの本発明サーメツト16〜24および比較サー
メット3〜5について、硬さおよび靭性を測定すると共
に、これよりSNP433の形状をもった切削チップを
切出し「 さらに比較の目的で用意したISOのP40
グレードのWC基超硬合金製切削チップ(以下従来切削
チップ4という)と共に、被削材:SNCM−8(硬さ
:HB260)、切削速度:70の′min、送り:0
.7肋/revへ 切込み:1仇奴、 切削時間:地hin、 の条件での高送り連続切削試験、および 被削材:SNCM−8(硬さ:HB270)、切削速度
:90m/min、送り:0.5肋/revへ 切込み:3肋、 切削時間:3hin、 の条件での断続切削試験を行ない、実施例1におけると
同様に、それぞれ切刃の逃げ面摩耗幅およびすくい面摩
耗深さ、並びに欠損切刃数を測定した。
これらの測定結果を第3表に合せて示した。第 3 表
※:日第3表に示される結果から、本発明サーメッ
ト16〜24は、いずれも高硬度および高級性を示し、
高送り連続切削および断続切削のいずれの切削試験でも
すぐれた切削性能を示し、特に本発明サーメツト21〜
24に見られるように、Mo、Nj、Co、またはRe
などの不純物が含有しても、その含有量が1%以下であ
ればサーメット特性にほとんど影響を及ぼさないことが
明らかである。
※:日第3表に示される結果から、本発明サーメッ
ト16〜24は、いずれも高硬度および高級性を示し、
高送り連続切削および断続切削のいずれの切削試験でも
すぐれた切削性能を示し、特に本発明サーメツト21〜
24に見られるように、Mo、Nj、Co、またはRe
などの不純物が含有しても、その含有量が1%以下であ
ればサーメット特性にほとんど影響を及ぼさないことが
明らかである。
Claims (1)
- 1 硬質相形成成分としてのTiとWの複合金属炭窒化
物:10〜50重量%、同じく酸化アルミニウム:0.
25〜5重量%、同じく酸化イツトリウム:0.25〜
5重量%、結合相形成成分としてのWおよび不可避不純
物:残り、からなる組成を有することを特徴とする靭性
および耐酸化性にすぐれたタングステン基サーメツト。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23040982A JPS605663B2 (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | タングステン基サ−メツト |
| KR1019830006157A KR890004490B1 (ko) | 1982-12-24 | 1983-12-23 | 인성과 내산화성이 우수한 텅그스텡기 서멧트 |
| US06/564,958 US4587174A (en) | 1982-12-24 | 1983-12-23 | Tungsten cermet |
| DE19833346873 DE3346873A1 (de) | 1982-12-24 | 1983-12-23 | Metallkeramik fuer schneidwerkzeuge und daraus hergestellte schneidplaettchen |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23040982A JPS605663B2 (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | タングステン基サ−メツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59123738A JPS59123738A (ja) | 1984-07-17 |
| JPS605663B2 true JPS605663B2 (ja) | 1985-02-13 |
Family
ID=16907429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23040982A Expired JPS605663B2 (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | タングステン基サ−メツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS605663B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0317752U (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-21 | ||
| JPH04135248U (ja) * | 1991-06-07 | 1992-12-16 | 有限会社大泉合成 | キツチンツ−ル |
| US10354384B2 (en) | 2012-05-04 | 2019-07-16 | University Of Iowa Research Foundation | Automated assessment of glaucoma loss from optical coherence tomography |
| US11468558B2 (en) | 2010-12-07 | 2022-10-11 | United States Government As Represented By The Department Of Veterans Affairs | Diagnosis of a disease condition using an automated diagnostic model |
| US11638522B2 (en) | 2011-01-20 | 2023-05-02 | University Of Iowa Research Foundation | Automated determination of arteriovenous ratio in images of blood vessels |
| US11790523B2 (en) | 2015-04-06 | 2023-10-17 | Digital Diagnostics Inc. | Autonomous diagnosis of a disorder in a patient from image analysis |
| US12367578B2 (en) | 2010-12-07 | 2025-07-22 | University Of Iowa Research Foundation | Diagnosis of a disease condition using an automated diagnostic model |
-
1982
- 1982-12-24 JP JP23040982A patent/JPS605663B2/ja not_active Expired
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0317752U (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-21 | ||
| JPH04135248U (ja) * | 1991-06-07 | 1992-12-16 | 有限会社大泉合成 | キツチンツ−ル |
| US11468558B2 (en) | 2010-12-07 | 2022-10-11 | United States Government As Represented By The Department Of Veterans Affairs | Diagnosis of a disease condition using an automated diagnostic model |
| US11935235B2 (en) | 2010-12-07 | 2024-03-19 | University Of Iowa Research Foundation | Diagnosis of a disease condition using an automated diagnostic model |
| US12367578B2 (en) | 2010-12-07 | 2025-07-22 | University Of Iowa Research Foundation | Diagnosis of a disease condition using an automated diagnostic model |
| US11638522B2 (en) | 2011-01-20 | 2023-05-02 | University Of Iowa Research Foundation | Automated determination of arteriovenous ratio in images of blood vessels |
| US12035971B2 (en) | 2011-01-20 | 2024-07-16 | University Of Lowa Research Foundation | Automated determination of arteriovenous ratio in images of blood vessels |
| US12369793B2 (en) | 2011-01-20 | 2025-07-29 | University Of Iowa Research Foundation | Automated determination of arteriovenous ratio in images of blood vessels |
| US10354384B2 (en) | 2012-05-04 | 2019-07-16 | University Of Iowa Research Foundation | Automated assessment of glaucoma loss from optical coherence tomography |
| US11972568B2 (en) | 2012-05-04 | 2024-04-30 | University Of Iowa Research Foundation | Automated assessment of glaucoma loss from optical coherence tomography |
| US12288337B2 (en) | 2012-05-04 | 2025-04-29 | University Of Lowa Research Foundation | Automated assessment of glaucoma loss from optical coherence tomography |
| US11790523B2 (en) | 2015-04-06 | 2023-10-17 | Digital Diagnostics Inc. | Autonomous diagnosis of a disorder in a patient from image analysis |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59123738A (ja) | 1984-07-17 |
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