JPS606277A - 消耗性電極パルスア−ク溶接方法 - Google Patents
消耗性電極パルスア−ク溶接方法Info
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- JPS606277A JPS606277A JP11463083A JP11463083A JPS606277A JP S606277 A JPS606277 A JP S606277A JP 11463083 A JP11463083 A JP 11463083A JP 11463083 A JP11463083 A JP 11463083A JP S606277 A JPS606277 A JP S606277A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/09—Arrangements or circuits for arc welding with pulsed current or voltage
- B23K9/091—Arrangements or circuits for arc welding with pulsed current or voltage characterised by the circuits
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、消耗性電極パルスアーク溶接のアークスター
トの改良に関するものである。
トの改良に関するものである。
従来技術
消耗性醋極(以下、ワイヤという)に@流薗流を迫騙シ
て溶接するガスシールドアーク溶接方法においては、ワ
イヤの材質、ワイヤの直径(以下ワイヤ径という)、シ
ールドガスの成分等によって定まるスプレー移行が可能
な最小電流値(以下臨界電流値という)以上の゛電流を
1m電しないと、溶融ワイヤ先端からの溶滴移行が安定
せず、良好な溶接結果が得られない。したがって、ワイ
ヤに通電する比較的リップルの少ない直流市原(以下ベ
ースKi流という)の電流値が、臨界電流値未満の場合
には、前述したベース電流にパルス電流を重畳すること
によってスプレー移行を行なわせてアークを安定化し良
好な溶接結果を得ている。しかし、このようなパルス電
流を重畳したパルスアーク溶接方法では、パルス電流を
重畳しないでスプレー移行させるアーク溶接方法よりも
溶接開始時のアークの安定化(以下、アークスタートと
いう)が困咲1tでアークを発生させて継続させること
に失敗し、アークスタート位置で溶接欠陥が発生する。
て溶接するガスシールドアーク溶接方法においては、ワ
イヤの材質、ワイヤの直径(以下ワイヤ径という)、シ
ールドガスの成分等によって定まるスプレー移行が可能
な最小電流値(以下臨界電流値という)以上の゛電流を
1m電しないと、溶融ワイヤ先端からの溶滴移行が安定
せず、良好な溶接結果が得られない。したがって、ワイ
ヤに通電する比較的リップルの少ない直流市原(以下ベ
ースKi流という)の電流値が、臨界電流値未満の場合
には、前述したベース電流にパルス電流を重畳すること
によってスプレー移行を行なわせてアークを安定化し良
好な溶接結果を得ている。しかし、このようなパルス電
流を重畳したパルスアーク溶接方法では、パルス電流を
重畳しないでスプレー移行させるアーク溶接方法よりも
溶接開始時のアークの安定化(以下、アークスタートと
いう)が困咲1tでアークを発生させて継続させること
に失敗し、アークスタート位置で溶接欠陥が発生する。
そこで、従来、アークスタートを改善する方法として、
溶接開始時から数秒程度(以下、アークスタート期間と
いう)、定常状態の溶接中よりも、■パルス電流のピー
ク値Ipを大にする、■パルス電流の1パルス中の継続
時間Tpを犬にする、■パルス市gfの周波数fを犬に
する、■パルス’AI’f流の外部特性を垂F特性より
も定甫圧特性側にする、■ベース電流値Ibを大にする
、■これらを糾合せる等の方法がIP案されている。
溶接開始時から数秒程度(以下、アークスタート期間と
いう)、定常状態の溶接中よりも、■パルス電流のピー
ク値Ipを大にする、■パルス電流の1パルス中の継続
時間Tpを犬にする、■パルス市gfの周波数fを犬に
する、■パルス’AI’f流の外部特性を垂F特性より
も定甫圧特性側にする、■ベース電流値Ibを大にする
、■これらを糾合せる等の方法がIP案されている。
しかし、これらの従来の方法は、すべてアークスタート
期1111の゛市原の平均値が溶接中よりも増加してい
るために、アークスタート期間中のワイヤ溶融速度が溶
接中のワイヤ法部速度よりも大きくなる。したがって、
アークスタート期間中のこれらのTp 、Tp 、 f
、 Ibを、定常時の溶接中よりも犬にするための設
定1141’Bjが少しでも長すぎると、アーク長が長
くなりすきてワイヤと″&極チップとが溶着するバーン
バック現象が生じたり、入熱が少し大きすぎるとワイヤ
先端が溶■飛散して良好にアークスタートしないなどの
欠点があり、設定時間の適正範囲が狭く選定が微妙であ
った。
期1111の゛市原の平均値が溶接中よりも増加してい
るために、アークスタート期間中のワイヤ溶融速度が溶
接中のワイヤ法部速度よりも大きくなる。したがって、
アークスタート期間中のこれらのTp 、Tp 、 f
、 Ibを、定常時の溶接中よりも犬にするための設
定1141’Bjが少しでも長すぎると、アーク長が長
くなりすきてワイヤと″&極チップとが溶着するバーン
バック現象が生じたり、入熱が少し大きすぎるとワイヤ
先端が溶■飛散して良好にアークスタートしないなどの
欠点があり、設定時間の適正範囲が狭く選定が微妙であ
った。
発明の目的
本発明は、消耗性電極パルスアーク溶接において、アー
クスタート期間に通電する線流の平均値を溶接中の平均
値よりも増加させないで、良好なアークスタートをさせ
る消耗性電極パルスアーク溶接方法を提案することにあ
る。
クスタート期間に通電する線流の平均値を溶接中の平均
値よりも増加させないで、良好なアークスタートをさせ
る消耗性電極パルスアーク溶接方法を提案することにあ
る。
発明の要旨
本発明は、アークスタート期間に通電する゛電流の平均
値を、定常状態の溶接中の′電流の平均値と略同−の値
にしておいて、アークスタート期間に通電するパルス市
原のピーク値を溶接中よりも大にし、1パルスの継続時
間を溶接中よりも短くして、溶接゛電流を検出してから
予め設定した時間例えば0.1秒ないし1秒間パルス電
流を通′屯することによりアークを安定化させた後、定
常状態の溶接を始める消耗性電極アーク溶接方法である
。
値を、定常状態の溶接中の′電流の平均値と略同−の値
にしておいて、アークスタート期間に通電するパルス市
原のピーク値を溶接中よりも大にし、1パルスの継続時
間を溶接中よりも短くして、溶接゛電流を検出してから
予め設定した時間例えば0.1秒ないし1秒間パルス電
流を通′屯することによりアークを安定化させた後、定
常状態の溶接を始める消耗性電極アーク溶接方法である
。
−実j1例−
以下、本発明の溶接方法の実施例について図面を参照し
て説明する。消耗性電極パルスアーク溶接においては、
ワイヤの材質、ワイヤ径、シールドガス成分などが定ま
ると、良好な溶接結果を得るためのパルス電流のピーク
電流値(以下、ピーク値という)Ip[A)と1パルス
の継続時間(以下、継続時間という) Tp [ms
] との間に、適正な範σHが存在する。第1図は、ワ
イヤの材質がアルミニウム合金5183、ワイヤ径がl
、 5 (mm)のワイヤを用いてアルゴンガス中で溶
接する場合に、ピーク値IP [:A、] (縦軸)と
継続時間Tp(横軸)との関係を示す線図である。同図
において、ハツチング部分よりも下方の領域は、パルス
電流が小さすぎるために、溶融したワイヤ先端から離脱
する溶滴の移行の周期がパルス電流の周期に追従させる
ことができないで溶滴移行が不規則になる@域であり、
逆に、ハツチング部分よりも上方の領域は、パルス電流
が大きすぎるために、アーク長が過大となる領域であっ
て、いずれも良好な溶接結果が得られない。同図のハツ
チング部分は、バルスボ流のピーク値Tp (A〕と継
続時j1ηTp〔ms〕 との関係が適正な範囲であっ
て溶滴移行が規則的に行われ、良好な溶接結果を得るこ
とができる。
て説明する。消耗性電極パルスアーク溶接においては、
ワイヤの材質、ワイヤ径、シールドガス成分などが定ま
ると、良好な溶接結果を得るためのパルス電流のピーク
電流値(以下、ピーク値という)Ip[A)と1パルス
の継続時間(以下、継続時間という) Tp [ms
] との間に、適正な範σHが存在する。第1図は、ワ
イヤの材質がアルミニウム合金5183、ワイヤ径がl
、 5 (mm)のワイヤを用いてアルゴンガス中で溶
接する場合に、ピーク値IP [:A、] (縦軸)と
継続時間Tp(横軸)との関係を示す線図である。同図
において、ハツチング部分よりも下方の領域は、パルス
電流が小さすぎるために、溶融したワイヤ先端から離脱
する溶滴の移行の周期がパルス電流の周期に追従させる
ことができないで溶滴移行が不規則になる@域であり、
逆に、ハツチング部分よりも上方の領域は、パルス電流
が大きすぎるために、アーク長が過大となる領域であっ
て、いずれも良好な溶接結果が得られない。同図のハツ
チング部分は、バルスボ流のピーク値Tp (A〕と継
続時j1ηTp〔ms〕 との関係が適正な範囲であっ
て溶滴移行が規則的に行われ、良好な溶接結果を得るこ
とができる。
つぎに、良好な溶接結果が得られるハツチング部分のパ
ルス電流のピーク値Tp (A〕と継続時間Tp[:m
s) との関係が、アークスタートにどのように影親す
るかを検討する。同図のハツチング部分は、実験式(I
P)2・4・Tp−一定で示される範囲であって、この
範囲のうち、ピーク値Ipが大きく継続時1柑TPの短
いパルス電流例えばAの位置のパルスM itと、ピー
ク値Ipが小さく継続時間Tpの長いパルス電流例えば
Bの位置のパルス電流とを、それぞれ第2図の符号Aの
実線と符号Bの点線とに示す。これらの符号Aのパルス
電流と符号Bのパルス調流とは、いずれも平均電流が一
点鎖線に示すIaの同一の値である。これら2つの平均
値が等しいパルス市流を本発明に適用した場合について
説明する。
ルス電流のピーク値Tp (A〕と継続時間Tp[:m
s) との関係が、アークスタートにどのように影親す
るかを検討する。同図のハツチング部分は、実験式(I
P)2・4・Tp−一定で示される範囲であって、この
範囲のうち、ピーク値Ipが大きく継続時1柑TPの短
いパルス電流例えばAの位置のパルスM itと、ピー
ク値Ipが小さく継続時間Tpの長いパルス電流例えば
Bの位置のパルス電流とを、それぞれ第2図の符号Aの
実線と符号Bの点線とに示す。これらの符号Aのパルス
電流と符号Bのパルス調流とは、いずれも平均電流が一
点鎖線に示すIaの同一の値である。これら2つの平均
値が等しいパルス市流を本発明に適用した場合について
説明する。
本発明においては、第3図に示すように、溶接を開始し
溶接電流が通電を開始してから予め定めた0、1秒ない
し1.0秒のアークスタート期間中は符号Aで示すピー
ク値Ipが大で継続時間Tpの短いパルス電流を通電し
、その後に、符号Bに示すピーク値Ipが小で継続時間
TPの長いパルスKmに切換えた場合を示す。アークス
タート期間中のパルス電流も定常状態の溶接中のパルス
電流も同一の平均値Taであるが、符号へに示すパルス
′凍流と符号Bに示すパルス電流とは、ピーク値および
継続時間に他に、パルス周ρU数も異なる。
溶接電流が通電を開始してから予め定めた0、1秒ない
し1.0秒のアークスタート期間中は符号Aで示すピー
ク値Ipが大で継続時間Tpの短いパルス電流を通電し
、その後に、符号Bに示すピーク値Ipが小で継続時間
TPの長いパルスKmに切換えた場合を示す。アークス
タート期間中のパルス電流も定常状態の溶接中のパルス
電流も同一の平均値Taであるが、符号へに示すパルス
′凍流と符号Bに示すパルス電流とは、ピーク値および
継続時間に他に、パルス周ρU数も異なる。
つぎに、その理由について説明する。ベース重流値II
) = 30 CAI、畢均電流値Ia=100〔A〕
、符号Aの位置のピーク値1pa−400[A)、符号
Bの位置のピーク値1pb = 300 〔A:I、A
点のパルス電、流の継続時間Tpa = 1 (mS]
とすれば、B点のパルス電流の継続時間TP I)
[m s ]は、前述した実験式より1”pl)= T
pa (Tpa / TPb )”=IX(400/3
00) = 2 [:ms:Iとなる。そこで、符号A
および符号Bに示す位置のパルス周波数の周波数Faお
よびFbは、 Tav =Fa−Tpa(Ipa−Tb)+Thおよび Iav =Fb −Tpl)(Ipt)−Tb ) +
1b より、それぞれFa”” 190 [:Hz
) およびFb= 130 [Hz ]となる。
) = 30 CAI、畢均電流値Ia=100〔A〕
、符号Aの位置のピーク値1pa−400[A)、符号
Bの位置のピーク値1pb = 300 〔A:I、A
点のパルス電、流の継続時間Tpa = 1 (mS]
とすれば、B点のパルス電流の継続時間TP I)
[m s ]は、前述した実験式より1”pl)= T
pa (Tpa / TPb )”=IX(400/3
00) = 2 [:ms:Iとなる。そこで、符号A
および符号Bに示す位置のパルス周波数の周波数Faお
よびFbは、 Tav =Fa−Tpa(Ipa−Tb)+Thおよび Iav =Fb −Tpl)(Ipt)−Tb ) +
1b より、それぞれFa”” 190 [:Hz
) およびFb= 130 [Hz ]となる。
これらの条件において、ワイヤEが被溶接物Wにフ妾触
したときに短絡電流が流れて溶融するが、このときワイ
ヤに涌電される短絡′直流によるN磁ピンチカはピーク
値Ipの2乗と継続時間TPとの積Ip2・Tpに依存
する。したがって、IPの大なる符号Aに示す波形のパ
ルス′酵流の方がスタートが良好となる。さらに、符号
Aに示す波形のパルス′直流の方がパルス周波数が高く
ワイヤが被溶接物に接触した直後にパルス電流が通電さ
れる確率が高いためにスタートが良好となる。
したときに短絡電流が流れて溶融するが、このときワイ
ヤに涌電される短絡′直流によるN磁ピンチカはピーク
値Ipの2乗と継続時間TPとの積Ip2・Tpに依存
する。したがって、IPの大なる符号Aに示す波形のパ
ルス′酵流の方がスタートが良好となる。さらに、符号
Aに示す波形のパルス′直流の方がパルス周波数が高く
ワイヤが被溶接物に接触した直後にパルス電流が通電さ
れる確率が高いためにスタートが良好となる。
つぎに第4愛に本発明の溶接方法を実施する溶接装置の
一ヶの構成図を示す。同図において、1は溶接開始スイ
ッチPB1および溶接終了スイッチPR2によって溶接
開始信号および溶接終了信号を出力する溶接開始終了指
令回路(以下、指令回路という)、PPSは商用交流電
源を整流したパルス重流供給用′町源、2はトランジス
タ等の半導体制御素子でパルス電流を制御するパルス電
流スイッチ回路、3はパルス電流スイッチ回路2にパル
スm流制御信号を出力するパルス電流制御回路、4はフ
ライホイルダイオード、5は直流リアクトル、BPSは
商用交流電源を制御整流したベース′耐流供給用電源、
7はアークスタート期間のパルス電流のピーク値および
継続時間を設定するスタートパルス設定回路、8は定常
状態の溶接中のパルス電流のピーク値および継続時間を
設定する溶接中パルス設定回路、SWはスタートパルス
設定回路7または溶接中パルス設定回路8の出力信号を
切換えるパルス信号切換回路、10はパルス周波数の設
定信号とパルス信号切換回路SWから出力されるパルス
周波数のピーク値および継続時間の設定信号とを合成し
てパルス条件を定めその出力信号をパルス電流制御回路
3に供給するパルス信号合成回路である。またEはワイ
ヤ、Wは被溶接物、AはワイヤEと被溶接物Wとの間に
発生するアーク、Mはワイヤ送給電動機、WFはワイヤ
送給制御回路、DTは溶接電流検出回路、TMは溶接電
流検出回路の出力信号が入力されてから所定の0.1〜
1秒後にパルス信号切換回路SWを切換える信号を出力
する時限回路である。
一ヶの構成図を示す。同図において、1は溶接開始スイ
ッチPB1および溶接終了スイッチPR2によって溶接
開始信号および溶接終了信号を出力する溶接開始終了指
令回路(以下、指令回路という)、PPSは商用交流電
源を整流したパルス重流供給用′町源、2はトランジス
タ等の半導体制御素子でパルス電流を制御するパルス電
流スイッチ回路、3はパルス電流スイッチ回路2にパル
スm流制御信号を出力するパルス電流制御回路、4はフ
ライホイルダイオード、5は直流リアクトル、BPSは
商用交流電源を制御整流したベース′耐流供給用電源、
7はアークスタート期間のパルス電流のピーク値および
継続時間を設定するスタートパルス設定回路、8は定常
状態の溶接中のパルス電流のピーク値および継続時間を
設定する溶接中パルス設定回路、SWはスタートパルス
設定回路7または溶接中パルス設定回路8の出力信号を
切換えるパルス信号切換回路、10はパルス周波数の設
定信号とパルス信号切換回路SWから出力されるパルス
周波数のピーク値および継続時間の設定信号とを合成し
てパルス条件を定めその出力信号をパルス電流制御回路
3に供給するパルス信号合成回路である。またEはワイ
ヤ、Wは被溶接物、AはワイヤEと被溶接物Wとの間に
発生するアーク、Mはワイヤ送給電動機、WFはワイヤ
送給制御回路、DTは溶接電流検出回路、TMは溶接電
流検出回路の出力信号が入力されてから所定の0.1〜
1秒後にパルス信号切換回路SWを切換える信号を出力
する時限回路である。
つぎに、本発明の溶接方法を実施する装置の動作につい
て説明する。指令回路1の溶接開始スイッチPBlを押
すと指令回路1から溶接開始信号がベース′肯流供給用
電源BPS、パルス直流制御回路3およびワイヤ送給制
御回路WFに供給されワイヤ送給電動IAMによってワ
イヤEが送給されワイヤ先端が被溶接物Wに接触し、ワ
イヤEにベース電流供給用電源BPSおよびパルス電流
供給用電源PPSから溶接電流が流れる。このときパル
ス電流スイッチ回路2から出力されるパルス電流は、ス
タートパルス設定回路7から出力される信号によって、
第3図の符号Aに示されたピーク値Ipa と継続時間
Tpa とから定まる波形を有している。また、溶接電
流が流れると溶接電流検出器DTから溶接電流検出信号
が時限回路TMに供給され、時限回路TMは時限動作を
開始する。
て説明する。指令回路1の溶接開始スイッチPBlを押
すと指令回路1から溶接開始信号がベース′肯流供給用
電源BPS、パルス直流制御回路3およびワイヤ送給制
御回路WFに供給されワイヤ送給電動IAMによってワ
イヤEが送給されワイヤ先端が被溶接物Wに接触し、ワ
イヤEにベース電流供給用電源BPSおよびパルス電流
供給用電源PPSから溶接電流が流れる。このときパル
ス電流スイッチ回路2から出力されるパルス電流は、ス
タートパルス設定回路7から出力される信号によって、
第3図の符号Aに示されたピーク値Ipa と継続時間
Tpa とから定まる波形を有している。また、溶接電
流が流れると溶接電流検出器DTから溶接電流検出信号
が時限回路TMに供給され、時限回路TMは時限動作を
開始する。
この時限すなわちアークスタート期間Ts中にワイヤ先
端が溶融してワイヤ先端と被溶接物Wとの間でアークを
発生し、溶接型流値で定まるワイヤ先端の溶融速度にし
たがって、アーク長が定常状態の溶接中の値に近ずき安
定したアークが得られる。この安定したアー・りが得ら
れる予め定めた時限終了後に、時限回路TMが信号を出
力すると、パルス信号切換回路SWは、溶接中パルス設
定回路8の出力信号をパルス信号合成回路10に出力す
る。このとき、パルス′耐流スイッチ回路2から出力さ
れるパルス電流は、溶接中パルス設定回路8から出力さ
れる信号によって、第3図Bに示されたピーク値Ipb
と継続時間Tpb きから定まる波形を有している。
端が溶融してワイヤ先端と被溶接物Wとの間でアークを
発生し、溶接型流値で定まるワイヤ先端の溶融速度にし
たがって、アーク長が定常状態の溶接中の値に近ずき安
定したアークが得られる。この安定したアー・りが得ら
れる予め定めた時限終了後に、時限回路TMが信号を出
力すると、パルス信号切換回路SWは、溶接中パルス設
定回路8の出力信号をパルス信号合成回路10に出力す
る。このとき、パルス′耐流スイッチ回路2から出力さ
れるパルス電流は、溶接中パルス設定回路8から出力さ
れる信号によって、第3図Bに示されたピーク値Ipb
と継続時間Tpb きから定まる波形を有している。
つぎに、アークスタート時と溶接中とのパルス電流を変
化さげない従来の溶接方法と、第4図に示す装置を使用
したアークスタート時と溶接中とのパルス喧流を切換え
る本発明の溶接方法との実施例を示す。アルミニウム板
の被溶接物をワイヤ径1.5 [mm)のアルミニウム
合金5183のワイヤを使用し、平均溶接゛電流180
〔A〕 、アーク電圧22 〔V]で溶接するとき、従
来の溶接方法、例えばアークスタート時も溶接中もピー
ク値lp−330〔A〕、継続時間TP = 1.5
(ms )のパルス電流をスーパーポーズしてアークス
タートをさせると、ワイヤ先端とアルミニウム板との一
回の接触でアークスタートをさせることができない、い
わゆるアークスタートの失敗が50回中20回もあった
。それに対して、同じアルミニウム板、ワイヤ、平均電
流、アーク電圧であっても、第3図に示す本発明の溶接
方法、例えば、アークスタート時にピーク値■Pa−4
50〔A〕、継続時ffi”P−1,Q [m s ]
のパルス臀流をスーパーホースジてアークスタートをさ
せ、ワイヤ先端とアルミニウム板との接触時からTS
= 0.4 C秒〕後に、パルス電流を定常値のピーク
値lPb−300〔A〕、継続時間TP b= 1.5
[m s :]に切換えた場合には、アークスタート
の失敗は、50回中わずか2回であり、本発明の溶接方
法の効果が確認された。
化さげない従来の溶接方法と、第4図に示す装置を使用
したアークスタート時と溶接中とのパルス喧流を切換え
る本発明の溶接方法との実施例を示す。アルミニウム板
の被溶接物をワイヤ径1.5 [mm)のアルミニウム
合金5183のワイヤを使用し、平均溶接゛電流180
〔A〕 、アーク電圧22 〔V]で溶接するとき、従
来の溶接方法、例えばアークスタート時も溶接中もピー
ク値lp−330〔A〕、継続時間TP = 1.5
(ms )のパルス電流をスーパーポーズしてアークス
タートをさせると、ワイヤ先端とアルミニウム板との一
回の接触でアークスタートをさせることができない、い
わゆるアークスタートの失敗が50回中20回もあった
。それに対して、同じアルミニウム板、ワイヤ、平均電
流、アーク電圧であっても、第3図に示す本発明の溶接
方法、例えば、アークスタート時にピーク値■Pa−4
50〔A〕、継続時ffi”P−1,Q [m s ]
のパルス臀流をスーパーホースジてアークスタートをさ
せ、ワイヤ先端とアルミニウム板との接触時からTS
= 0.4 C秒〕後に、パルス電流を定常値のピーク
値lPb−300〔A〕、継続時間TP b= 1.5
[m s :]に切換えた場合には、アークスタート
の失敗は、50回中わずか2回であり、本発明の溶接方
法の効果が確認された。
なお、上述した第3図に示すアークスタート時に溶接中
よりもピーク値Ipaが大で継続時間Tpa の短いパ
ルス電流をi4Nするアークスタート期hTs は、ピ
ーク市流値Ipa が大きいほどスタート時のワイヤの
もえあがりが大きくなるので小さくシ、逆にIpa が
小さいほどTsを太きくしてアークスタート時の安定化
を図ることが望ましい。このように、アークスタート期
間Tsは、パルス電流のピーク値、継続時間、ワイヤ径
、ワイヤの材質、被溶接物の相性、シールドガス成分等
の溶接条件によって異゛なるが、通常の実用範囲ではT
s = 0.1〜1.0〔秒〕程度である。
よりもピーク値Ipaが大で継続時間Tpa の短いパ
ルス電流をi4Nするアークスタート期hTs は、ピ
ーク市流値Ipa が大きいほどスタート時のワイヤの
もえあがりが大きくなるので小さくシ、逆にIpa が
小さいほどTsを太きくしてアークスタート時の安定化
を図ることが望ましい。このように、アークスタート期
間Tsは、パルス電流のピーク値、継続時間、ワイヤ径
、ワイヤの材質、被溶接物の相性、シールドガス成分等
の溶接条件によって異゛なるが、通常の実用範囲ではT
s = 0.1〜1.0〔秒〕程度である。
発明の効果
本発明は、アークスタート期間に通゛敵するパルス電流
のピーク値Ipを定常状態の溶接中の値よりも大にし、
1パルスの継続時間Tpを溶接中よりも小にしてアーク
スタートを良好にさせる過程において、アークスタート
期間に通電する゛桁雛の平均値と溶接中の電流の平均値
とを略同−の値にしたので、予め時間を設定するアーク
スタート期間Tsが長すぎてもアーク長が短くなりすぎ
てワイヤと電極チップとが溶着するバーンバック現象が
生じたり、入熱が大きすぎてワイヤ先端が溶断飛散する
ようなことがなく、確実にアークスタートとし、溶接開
始部分の溶接結果も良好となる。
のピーク値Ipを定常状態の溶接中の値よりも大にし、
1パルスの継続時間Tpを溶接中よりも小にしてアーク
スタートを良好にさせる過程において、アークスタート
期間に通電する゛桁雛の平均値と溶接中の電流の平均値
とを略同−の値にしたので、予め時間を設定するアーク
スタート期間Tsが長すぎてもアーク長が短くなりすぎ
てワイヤと電極チップとが溶着するバーンバック現象が
生じたり、入熱が大きすぎてワイヤ先端が溶断飛散する
ようなことがなく、確実にアークスタートとし、溶接開
始部分の溶接結果も良好となる。
第1図はアルミニウム合金ワイヤを使用してパルスアー
ク溶接をした場合のパルス電流の1パルスの継続時間T
p [ms)(横軸)とピーク値Ip〔A〕(縦軸)と
の適正範囲(ハツチ部分)を示す図、 第2図は第1図のハツチ部分の符号Aの位置におけるパ
ルス電流の波形(実線)および符号Bの位置におけるパ
ルス電流の波形(点線)およびこれらのパルス電流の平
均電流値Ia (一点鎖線)を示す図、 第3図は本発明の溶接方法におけるアークスタート期間
Tsにおけるパルス電流の波形Aおよび溶接中のパルス
′省流の波形Bおよびこれらの平均電流値Ia (一点
鎖線)の関係を示す図、第4図は本発明の溶接方法を実
施する装置の一例を示す構成図である。 PPS・・・パルス軍法供給用電源 BPS・・・ベース電流供給用電源 7・・・スタートパルス設定回路 8・・・溶接中パルス設定回路 SW・・・パルス信号切換回路 Ts・・・アークスタート期間 IPa・・・アークスタート期間中のパルス電流のピー
ク値 Tpa・・・アークスタート期間中のパルス電流の継続
時間 Tpb・・・溶接中のパルス電流のピーク値Tpb・・
・溶接中のパルス電流の継続時間代理人 弁理士 中
井 宏 (151 第1図 −4−Tρ(ms) α□ 一−t
ク溶接をした場合のパルス電流の1パルスの継続時間T
p [ms)(横軸)とピーク値Ip〔A〕(縦軸)と
の適正範囲(ハツチ部分)を示す図、 第2図は第1図のハツチ部分の符号Aの位置におけるパ
ルス電流の波形(実線)および符号Bの位置におけるパ
ルス電流の波形(点線)およびこれらのパルス電流の平
均電流値Ia (一点鎖線)を示す図、 第3図は本発明の溶接方法におけるアークスタート期間
Tsにおけるパルス電流の波形Aおよび溶接中のパルス
′省流の波形Bおよびこれらの平均電流値Ia (一点
鎖線)の関係を示す図、第4図は本発明の溶接方法を実
施する装置の一例を示す構成図である。 PPS・・・パルス軍法供給用電源 BPS・・・ベース電流供給用電源 7・・・スタートパルス設定回路 8・・・溶接中パルス設定回路 SW・・・パルス信号切換回路 Ts・・・アークスタート期間 IPa・・・アークスタート期間中のパルス電流のピー
ク値 Tpa・・・アークスタート期間中のパルス電流の継続
時間 Tpb・・・溶接中のパルス電流のピーク値Tpb・・
・溶接中のパルス電流の継続時間代理人 弁理士 中
井 宏 (151 第1図 −4−Tρ(ms) α□ 一−t
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 ベース電流とパルス電流とを消耗外電電極と被溶
接物とに供給して溶接する消耗性電極パル始 スアーク溶接方法において、溶接量グ時の予め定めたア
ークスタート期間中に、溶接中の電流の平均値と同一値
であって、溶接中よりもパルス電流のピーク値が犬で、
1パルス継続時間が短いパルス電流を通電して溶接する
消耗性電極パルスアーク溶接方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11463083A JPS606277A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 消耗性電極パルスア−ク溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11463083A JPS606277A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 消耗性電極パルスア−ク溶接方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS606277A true JPS606277A (ja) | 1985-01-12 |
| JPH0369625B2 JPH0369625B2 (ja) | 1991-11-01 |
Family
ID=14642645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11463083A Granted JPS606277A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 消耗性電極パルスア−ク溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS606277A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12121999B2 (en) | 2018-04-18 | 2024-10-22 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Arc-welding control method |
-
1983
- 1983-06-24 JP JP11463083A patent/JPS606277A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12121999B2 (en) | 2018-04-18 | 2024-10-22 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Arc-welding control method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0369625B2 (ja) | 1991-11-01 |
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