JPS6063152A - 金属薄膜蒸着用ポリエステルフイルム - Google Patents

金属薄膜蒸着用ポリエステルフイルム

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JPS6063152A
JPS6063152A JP16942683A JP16942683A JPS6063152A JP S6063152 A JPS6063152 A JP S6063152A JP 16942683 A JP16942683 A JP 16942683A JP 16942683 A JP16942683 A JP 16942683A JP S6063152 A JPS6063152 A JP S6063152A
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JP
Japan
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film
polyester
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vapor
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雅章 小野
正彦 茂木
和男 岡部
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は金属薄膜蒸着用ポリエステルフィルムに関する
。
〔従来技術〕
金属薄膜蒸着用ポリエステルフィルムの用途として、蒸
着タイプコンデンサー、装飾用蒸着ポリエステルフィル
ム、蒸着磁気テープ等がある。
これらの用途のベースフィルムに対する要求特性は共通
している。すなわちベースフィルムの表面平滑性と走行
性、耐久性、ならびにそのベースフィルムに蒸着物質を
蒸着してなる蒸着膜面の平滑性と遊行性、耐久性である
。
蒸着膜厚さは非常に薄いので、蒸着膜面ばそのベースフ
ィルム表面形態をほぼそのまま保つ。用途特性たとえば
コンデンサー容量、蒸着表面光沢。
磁気テープ電磁変換特性等の飛躍的向上を図るには、蒸
着膜面の平滑性は可能な限り平滑であることが必須であ
る。そのためにはそのベースフィルム表面は可能な限シ
平滑でなければならない。極端なケースを考えると全く
の鏡面からなるベースフィルムが好ましいとも思える。
しかしこのようなベースフィルム表面の走行性、耐久性
は非常に悪く、蒸着工程前・工程中のすべての段階で、
すシ傷の大発生がおこシ、ハンドリング不良がおこシ、
走行不能現象等の各種の問題が発生する。このようなす
シ傷の大発生したベースフィルムに蒸着した蒸着膜面は
やはシそのすシ傷が表面形状にあられれ、要求品質特性
を満足せしめないし、またこの蒸着膜面自体がすり傷の
箇所を除いては鏡面を保つので、やはり走行性、耐久性
が非常に悪く、蒸着工程以降のプロセスでも、さらに大
量のすり傷発生がおこり全くの実用性はなくなる。また
蒸着工程のみならず、実際の製品となった後の蒸着面の
走行性、耐久性も必要であるが、上述したベースフィル
ムを用いたのではこの要求は満足されない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、ベースフィルム自体のみならず、その
上に設けられた蒸着膜の平滑姓、耐すシ偏性、走行性の
改善をももたらす金属薄膜蒸着用ポリエステルフィルム
を提供することにある。
〔発明の構成〕
本発明は、上記目的を達成するため次の構成を有する。
すなわち、ポリエステルフィルムと、該フィルムの少な
くとも片面に密着した粒状粒子が集合して形成された列
状突起とからなり、その列状突起がフィルム長手方向と
直角方向に対して±45の向きで存在し、その高さが2
0〜1000Aであることを特徴とする金属薄膜蒸着用
ポリエステルフィルムである。
本発明のポリエステルフィルムは、二軸延伸方法で形成
したポリエステルフィルム、すなわち。
ポリエステルを溶融してシートまたは円筒状に押出し、
これを少なくとも一方向に延伸して形成したフィルムで
、そのフィルムの機械特性としては。
通常のバランスタイプ、−軸方向に強力化されたタイプ
、二軸方向に強力化されたタイプのいずれかであること
が望ましい。またポリエステルフィルムの表面は平滑で
あることが望ましく、具体的にはフィルム表面の粗さは
、触針式表面粗さ計のカットオフ値0.08mmで、 
Ra値が0.015μ以下。
よシ好ましくは0.010〜0.002μの範囲内にあ
ることが望ましい。
なお、 Ra値とは、触針式表面粗さ計から得られる断
面曲線から適当なカットオフ値を用いて、うねりを除い
た粗さ曲線において、中心線(中心線より上の部分と下
の部分の面積が等しくなるようにしてめられる)からの
粗さ曲線の高さく低さ)の絶対値の算術平均である(D
工N 4768による)。
上記フィルムを形成するポリエステルは、線状ポリエス
テルを主体とするものであればどのようなものでもよい
。たとえば、ポリエチレンテレフタレート、ポリテトラ
メチレンテレフタレート。
ポリ−1,4−シクロヘキシレンジメチレンテレフタレ
ート、ポリエチレン−2,6−ナフタリンジカルボキシ
レート、ポリエチレン−p−オキシベンゾエートなどが
その代表例である。
また上記のポリエステルは、ホモポリエステルであって
もコポリエステルであってもよい。コポリエステルの場
合、共重合する成分としては、たとえば、ジエチレング
リコール、プロピレングリコール、ネオペンチルグリコ
ール、ポリエチレンクリコール、p−キシリレングリコ
ール、1.4−シクロヘキサンジメタツールなどのジオ
ール成分。
アジピン酸、セパシン酸、フタル酸、イソフタル酸、2
,6−ナフタリンジカルボン酸、5−ナトリウムスルホ
イソフタル酸などのジカルボン酸成分。
トリメリット酸、ピロメリット酸などの多官能ジカルボ
ン酸成分、p−オキシエトキシ安息香酸などが挙げられ
る。なお、共重合の場合、共重合する成分は20モル係
以下とする。
さらに、上記のポリエステルは、他にポリエステルと非
反応性のスルホン酸のアルカリ金属塩誘導体、該ポリエ
ステルに実質的に不溶なポリアルキレングリコールなど
の少なくとも−りを5重量係を超えない程度に混合して
もよい。また、そのフィルム中に延伸した際に、フィル
ム表面突起の原因となる重合残有からなる内在粒子ある
いは外部から加えられた不活性粒子等が含まれていても
よく、その含有量は、それらのポリマを二軸延伸した場
合、厚さろOμ以下で、1枚当りのヘイズ5チ以下であ
れがよい。
本発明のポリエステルフィルムに密着した粒状粒子は、
大きさは特に限定されないが9粒子の最大長さが0.0
05〜10μのものが好ましく、また組成は、有機化合
物、無機化合物どちらでもよい。
有機化合物としては、たとえばポリスチレン。
ポリエチレン、ポリアミド、ポリエステル、ポリアクリ
ル酸エステル、ポリメチルメタクリレート。
ポリエポキ7樹脂、ポリ酢酸ビニル、アクリル−スチレ
ン共重合樹脂等からなる微粒子が利用できる。高分子凝
集物、ミセル等も適用できる。無機化合物としては、 
MgO、ZnO,MgC!O,、CaSO4゜Ba5O
,t AI!203# 5in2. TiO2やC!a
、 Ba、 zn、 Mnなどの酸塩等が利用できる。
粒子種は比較的大きさが均一のものを用いる。
本発明の列状突起は、上記の粒状粒子で形成され1図面
第1図に示したが1図のようにフィルム長手方向(図の
左下の矢印の方向)とほぼ横向き(長手方向と直角方向
の±45°以内)に集合したものである。このような列
状突起を有するフィルム表面ならびにその表面に形成し
た金属薄膜蒸着層表面の、金属ロール、ガイド等に対す
る耐すシ傷性が向上している。この列状突起のフィルム
表面存在割合は、フィルム全面に対して10〜9゜チで
ある。
列状突起形成粒子の大きさ、集合状態、存在密度は、そ
の面を電子顕微鏡観察によ請求める。具体的には9粒子
形成面を電子顕微鏡により1万倍の写真をとり、写真中
、少なくとも10個の粒子の最大長さをそれぞれ測定し
、それの平均した値を粒子の最大長さとする。また、そ
の写真から。
列状突起の存在割合をめることができる。ただし、顕微
鏡倍率が不適当な場合は、異なる倍率を併用する。
該列状突起の高さは20〜1000Aである。
より好ましくは20〜500Aである。高さは高精度の
触針式表面粗さ測定装置にて実測されるものである。こ
の高さが20A未満であると、ベース表面ならびに該蒸
着磁性膜面はなめらかすぎ。
走行性能が不良となる。また、高さが100OAをこえ
ると、該蒸着膜面が粗れすぎ、各種要求特性(コンデン
サー容量、光沢、電磁変換特性等)を悪化させる傾向が
ある。
分を用いてもよい。
他の成分としては、特に限定されないが、たとえばカッ
プリング剤、すなわちシランカップリング剤、チタンカ
ップリング剤等を用いるのが好ましい。
シランカップリング剤としては、その分子中に2個以上
の異なった反応基をもつ有機けい累年量体であり9反応
基の一つはメトキシ基、エトキシ基、シラノール基など
であり、もう一つの反応基およびポリエステルと結合 するものを選ぶが、シランカップリング剤としてビニル
トリクロル7ラン、ビニルトリ\トキシシラン、ビニル
トリス(β−メトキシエトキシ)シラン、γ−グリシド
キシグロビルトリメトキシシラン、γ−メタアクリロキ
シプロピルトリメトキシシラン、N−β(アミノエチル
)γ−アミノプロピルメチルジメトキシシラン、γ−ク
ロロプロピルトリメトキシシラン、γ−メルカプトプロ
ピルトリメトキシシラン、γ−アミノプロピルトリエト
キシシラン等が適用できる。
チタンカップリング剤としては、イソプロピルトリステ
アロイルチタネート等が適用できる。
以下1図面に基づいて本発明の金属薄膜蒸着用ポリエス
テルフィルムを説明する。
第1図は9本発明フィルムの表面を電子顕微鏡によシ観
察して得られる列状突起の模式的に示した平面図である
。拡大倍率1万倍以上で電子顕微鏡観察をすることによ
り、その様子が判る。図において、Fはポリエステルフ
ィルム、Aはポリエステルフィルムの表面に密着した粒
状粒子、Bは粒子Aがフィルム長手方向に対してほぼ横
向きに集合して列状突起を形成していることをあられす
。
なお2図中、左下の矢印はフィルムの長手方向を示す。
第2図、第3図は、第1図の具体的な列状突起を示す電
子顕微鏡写真である。図の上下方向がフィルムの長手方
向を示す。
蒸着製品は1本発明蒸着用ポリエステルフィルムの上記
説明の列状突起形成面側に各用途に応じた薄膜を蒸着に
より設けることにより得られる。
本発明によるポリエステルフィルムの列状突起形成表面
ならびに該表面に金属蒸着膜を形成した蒸着面の走行性
、すべり性は、金属固定ガイド棒との動摩擦係数測定に
よって評価する。
耐すシ傷性は、金属固定ガイド棒との500回繰り返し
接触走行による表面摩耗状態観察によシ評価する。
要求特性としてAj?蒸着した面の光沢度を目視判定す
る。
本発明のポリエステルフィルムの上記説明の列状突起面
ならびに、該表面側に金属蒸着膜を設けた表面は、各種
金属ガイド、工程金属ロール等との接触面積が極めて小
さくなるので、その走行性。
耐久性、耐すシ傷性は極めて良好である。また金属蒸着
膜を設けた場合、その表面粗さは非常に小さく9表面形
態も非常に細かく、平滑なので、蒸着膜面に要求される
各種特性(コンデンサー容量。
光沢、電磁変換特性等)も優れている。
りぎに本発明の製法の一例について説明する。
通常の方法による二軸延伸後の平滑なポリエステルフィ
ルムの少なくとも片面に、前記説明の粒子となる成分を
含む塗液を塗布し乾燥し、さらに機械方向に再延伸を施
し、よシ好ましくは、さらに若干の横倍率の横延伸を施
し熱処理をすることにより得られる。塗液中の粒子濃度
は1粒子が集合できる程度に高くしておくことが必要で
ある。なお、製法はこの方法に限られるものではない。
〔発明の効果〕
以上述べたように1本発明はポリエステルフィルムの表
面に、フィルムの長手方向に対してほぼ横向きに集合し
た粒子で形成された列状突起を有しているので、該表面
ならびにその上に形成された蒸着膜は表面の走行性能が
飛躍的に向上する。
しかも、この被覆層のpv値は1000A以下なので蒸
着膜面に要求される各種特性(コンデンサー容量、光沢
、電磁変換特性等)を損なうことはない。
〔実施例〕
つぎに実施例について説明する。
実施例1 重合触媒残置等に基づく内部粒子をできる限り含まない
実質的に無配向、非結晶のポリエチレンテレフタレート
原料を約20℃に維持された回転ドラム上に溶融押出し
し、つぎに6.0倍の機械方向への延伸を施し、つぎに
6.4倍の横方向への延伸を施す。その後、下記エマル
ジョンを固形分濃度で20 mg / m2両面塗布し
た。
エマルジョンとしては、ノニオン系界面活性剤0、20
 wt%、ポリ酢酸ビニルエーマルジョン(粒径0.2
5μ=固形分濃度40チ) 1. Owt%、およびシ
ランカップリング剤N−β(アミノエチル)γ−アミノ
プロピルメチルジメトキシシラン0025チの割合のも
のを調合した。
テンターで2.0倍機械方向に再延伸して、かつ横方向
にも1.1倍の延伸を施した後、200℃の熱処理を施
し2両面に高さ200Aの粒子がほぼフィルム長手方向
に対して横向きに集合している厚さ12μのポリエチレ
ンテレフタレートフィルムを得た。
このポリエステルフィルム表面に真空蒸着によシAl薄
膜を1500λの膜厚で形成した。ベースフィルムなら
びに、蒸着膜面の特性を表1に示す0 実施例2 実施例1のベースフィルム製造において使用水溶液エマ
ルジョンヲホリアクリル酸エステルエマルジョン(粒径
0.40μ、固形分65チ)1.0wt%のものにおき
かえた。他は同様にして9両面に高さ280Hの粒子が
ほぼフィルム長手方向に対して横向きに集合した厚さ1
2μのポリエチレンテレフタレートフィルムヲ得り。
このベースフィルムを用い、実施例1と同様にしてベー
スフィルムならびに蒸着膜面の特性を表1に示した。
比較例1 実施例1のベースフィルム製造において、エマルジョン
塗布後のテンターでの機械方向への延伸倍率を1.1倍
、横方向への延伸倍率を1.6倍にしたこと以外は同様
にして9両面に高さ20OAの粒子がフィルム長手方向
の直角方向に対して約60の角度で集合した厚さ12μ
のポリエチレンテレフタレートフィルムヲ得り。
このベースフィルムを用い、実施例1と同様にしてベー
スフィルムならびに蒸着膜面の特性を表1に示した。
比較例2 実施例1のポリ酢酸ビニルエマルジョンの粒径を0,8
0μのものを選び、かつ片面塗布を施したことを除いて
、他は同様にして1片面に高さ1100Aの粒子が#1
はフィルムの長手方向に対して横向きに集合した厚さ1
2μのポリエチレンテレフタレートフィルムを得た。
このベースフィルムを用い、実施例1と同様にしてベー
スフィルムならびに蒸着膜面の特性を表1に示した。
注=1)金属(SUS)固定ガイド棒にフィルムをテー
プ状にして180の角度で 走行させ、その動摩擦係数
μ3をみる(ただし、常温常湿条件下)。
○ :μ、=o、io〜049 x〜O:4雪0.50〜1.0 × :μに冨1.0以上 2)耐すり偏性 テープ状にしたフィルムを金属(SUS)固定ガイドに
500回繰り返し走行させ。
フィルム上につくすり傷を観察する(ただし、常温常湿
条件下)。
○:すシ傷発生が極めて小。
×:すシ傷発生が大。
3) 光r Aj5蒸着被覆層の表面光沢を目視判定する。
◎:光沢極めて良好。
○:光沢良好、 △:表面光沢かにぷい。
×:光線反射率低く、全く光沢がない。
表1の特性結果から明らかなように9本発明の列状突起
形成面およびその面上に形成した蒸着膜面は走行性、耐
すシ偏性、平滑性が共に優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明のフィルム表面に形成された粒子から
なる列状突起を模式的に示す平面図。第2図、第6図は
、第1図の列状突起の具体的な粒子構造を示す電子顕微
鏡写真である。 F:ベースフィルム A:粒状粒子 B:粒子の集合した列状突起 特許出願人 東 し 株 式 会 社 v 1 図 謀 21!1 v3+!1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ポリエステルフィルムと、該フィルムの少なくとも片面
    に密着した粒状粒子が集合して形成された列状突起とか
    らなシ、その列状突起がフィルム長手方向と直角方向に
    対して±45以内の向きで存在し、その高さが20〜1
    000λであることを特徴とした金属薄膜蒸着用ポリエ
    ステルフィルム。
JP16942683A 1983-09-16 1983-09-16 金属薄膜蒸着用ポリエステルフイルム Granted JPS6063152A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5241316A (en) * 1975-09-29 1977-03-30 Shin Meiwa Ind Co Ltd Apparatus for actuating cargo handling frame of a cargo handling vehic le
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JPS5579146A (en) * 1978-12-11 1980-06-14 Daiafoil Polyester film for evaporation of silver
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