JPS606623Y2 - デイ−ゼル機関用吸気予熱装置 - Google Patents

デイ−ゼル機関用吸気予熱装置

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JPS606623Y2
JPS606623Y2 JP2001279U JP2001279U JPS606623Y2 JP S606623 Y2 JPS606623 Y2 JP S606623Y2 JP 2001279 U JP2001279 U JP 2001279U JP 2001279 U JP2001279 U JP 2001279U JP S606623 Y2 JPS606623 Y2 JP S606623Y2
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博康 仁藤
清 白井
穣 小林
乙彦 鈴木
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Kokusan Denki Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ディーゼル機関の寒冷時における始動を容易
にするため機関の吸気を予熱するディーゼル機関用吸気
予熱装置に関するものである。
従来の吸気予熱装置として抵抗加熱によるグロープラグ
を用いたものが広く用いられていたが、グロープラグを
用いた場合には予熱時間を多く(通常3@程度)必要と
し、機関の始動が可能になるまでに時間を要する欠点が
あった。
そこで自己復帰型のスイッチを予熱側に保持したときに
通電される電熱線を設けて、この電熱線の発熱により吸
気予熱用燃料に着火してその燃焼熱により吸気を短時間
で加熱するようにした装置が提案された。
しかしこの装置では予熱操作時にスイッチをバネに抗し
て予熱側に保持しておかなければならなかったため取扱
いが面倒になる欠点があった。
この場合自己復帰しないスイッチを用いることも考えら
れるが、その場合はスイッチを戻し忘れたときにバッテ
リが無駄に消費されるのを避けられなかった。
また予熱用燃料に着火して予熱を行なう従来の装置では
、機関始動用のスタータモータに通電すると同時に電磁
弁を開いて予熱用燃料を流出させるようにしていたが、
このようにした場合には機関が暖っている状態で予熱を
行なうことなく再起動する場合や夏期のように吸気の予
熱を必要としない場合にも機関の始動操作と同時に予熱
用燃料が流出してしまい、燃料が無駄になる欠点があっ
た。
本考案の目的は、予熱時の操作を簡単にするとともに無
駄な電力の消費を防止し、且つ予熱を必要としない場合
には機関の始動操作を行なっても予熱用燃料が流出しな
いようにしたディーゼル機関用吸気予熱装置を提供する
ことにある。
以下図示の実施例により本考案の予熱装置を詳細に説明
する。
第1図は本考案の一実施例の各部をブロック図で示した
もので、同図において1はスタータスイッチと予熱用電
源スィッチとを兼ねるキースイッチであり、キースイッ
チ1は、図示しないキーにより操作される可動接点MC
と、遮断位置OFF 。
予熱位置柘、一般負荷通電位置ON及び始動位置STに
それぞれ配置された固定接点(以下それぞれOFF接点
、心接点、ON接点及びST接点という。
)とを備えている。可動接点Mcと、OFF接点及びT
S接点とにより自己復帰型の予熱用電源スィッチが構成
され、図示しないキースイッチをバネに抗して一方向(
例えば反時計方向)に回動させた際に可動接点Mcが遮
断位置OFFから予熱位置心に切換わり、キーを離すと
可動接点Mcが遮断位置OFFに復帰するようになって
いる。
また可動接点McとOFF接点、ON接点及びST接点
とによりスタータスイッチが構成されている。
そしてOFF位置とON位置との間では可動接点Mcが
バネにより付勢されることがなく、図示しないキーを他
の方向(例えば時計方向)にON位置まで回動した際に
キーを離しても可動接点McをON位置に保持できるよ
うになっている。
またON位置とST位置との間では可動接点McがON
位置側にバネで付勢されていて、このバネの付勢力に抗
して可動接点McをST位置に切換えている状態でキー
を離すと可動接点McがON位置に自己復帰するように
なっている。
キースイッチ1の可動接点Mcとアース端子Eとの間に
は、負極端子をアース側にしたバッテリ2が接続され、
予熱位置の柘接点にはリレー3の励磁コイル31の一端
カ接続されている。
リレー3は常開接点32を有しており、接点32の一端
はバッテリ2の正極端子にまた他端は励磁コイル31の
一端にそれぞれ接続されている。
リレー接点32の他端とアース端子間には、ディーゼル
機関の吸気管の管壁を貫通して吸気管内に挿入された燃
料流出管(図示せず)に装着された電熱線4が接続され
、接点32が閉じたときにバッテリ2から電熱線4に通
電されるようになっている。
励磁コイル31の他端とアース端子との間にはスイッチ
ング回路5が接続され、このスイッチング回路5はTS
接点から導通信号が与えられたときに導通して励磁コイ
ル31に励磁電流を流す。
TS接点とアース端子との間に予熱通電用タイマ回路6
が接続され、このタイマ回路6はキースイッチ1の可動
接点McがOFF接点からTS接点に切換えられたとき
から時限動作を開始してその時限動作が終了したときに
スイッチング回路5を遮断させるようになっている。
TS接点とアース端子との間にはまた電熱線温度表示用
のタイマ回路7が並列接続されるとともに、表示手段駆
動回路8を介して表示手段(図示の例ではランプ)9が
接続されている。
タイマ回路7も可動接点McがTS接点に接触した時点
で時限動作を開始し、その時限動作が終了したときに表
示手段駆動回路8を動作させて表示手段9に表示動作を
させるようになっている。
キースイッチ1のST接点には始動検出回路10が接続
され、可動接点McがST接点に切換えられたときにこ
の始動検出回路10からスイッチング回路5に信号が与
えられる。
リレーの接点32が閉じている状態で始動検出回路10
からスイッチング回路5に信号が与えられると、タイマ
回路6の状態の如何に拘らずスイッチング回路5が強制
哲に導通状態に保たれて励磁コイル31が励磁状態に保
持されるよいになっている。
ST接点とアース端子との間には、予熱操作確認用スイ
ッチ回路11を介してソレノイド12が接続され、予熱
操作確認用スイッチ回路11はまたリレー接点32を介
してバッテリ2の正極端子に接続されている。
予熱操作確認用スイッチ回路11は一種のアンド回路で
、リレー3の接点32が閉じた状態でキースイッチ1の
可動接点McがST接点に接触したときに導通状態にな
ってソレノイド12への通電を許容する。
ソレノイド12は予熱用燃料を供給する弁機構を駆動す
るもので、予熱操作確認用スイッチ回路が導通するとバ
ッテリ2からこのソレノイド12に電流が流れて図示し
ない弁機構が駆動され、吸気管内に挿入された燃料流出
管から予熱用燃料が流出する。
図示していないが、ST接点は機関を始動させるスター
タモータの非接地側入力端子に接続され、ON接点はヘ
ッドランプ等の負荷の非接地側入力端子に接続されてい
る。
上記装置において電熱線温度表示用タイマ回路7の動作
時限T1は電熱線4に通電が開始された後電熱線の温度
が燃料に着火できる温度に達する時間に相当するように
設定され、予熱通電用タイマ6の動作時限T2は、上記
T1にキースイッチ1をOFF位置からST他位置で切
換えるために通常要する時間を加えた寺間に相当するよ
うに設定される。
上記装置においてキースイッチ1がOFF位置からTS
位置に切換えられるとスイッチング回路5が導通して励
磁コイル31が励磁されると同時にタイマ回路6及び7
の時限動作が開始される。
さたバッテリ2から可動接点Mc、 TS接点及び表示
手段駆動回路8を通して表示手段としてのランプ9に電
流が流れてランプ9が点灯する。
励磁コイル31が励磁されると接点32が閉じ、電熱線
4への通電が開始される。
また接点32が閉じるとバッテリ2から接点32を通し
て励磁コイル31及びスイッチング回路5に電流が流れ
るためリレー3が自己保持され、キースイッチ1をOF
F位置に戻しても接点32は閉じたままに保持される。
したがってキースイッチ1をOFF位置に戻しても電熱
線4への通電は持続され、タイマ回路6.7及びランプ
9へも接点32を通して通電が持続される。
通電開始後時w1が経過し、タイマ回路7の時限動作が
終了すると、表示手段駆動回路8がランプ9への通電を
停止させ、ランプ9を消灯させて電熱線4が燃料に着火
し得る温度に達したことを表示する。
このときタイマ回路6は未だ時限動作を終了していない
ためスイッチング回路5は導通を続けており、リレー3
は自己保持されたままである。
ランプ9が消灯した後遅滞なくキースイッチ1を操作し
、可動接点McをOFF位置からON位置を経てST他
位置接触させると、予熱操作確認用スイッチ回路11が
導通してバッテリ2からソレノイド12に通電されるさ
め図示しない弁機構が開いて電熱線4に予熱燃料が供給
される。
このとき電熱線4は燃料に着火し得る温度に達している
ため燃料が燃焼し、機関の吸気が急速に予熱される。
キースイッチ1がST他位置切換えられると図示しない
スタータモータが回転するが、吸気が予熱されているた
め機関の始動は容易に行なわれる。
本実施例ではまた、キースィッチ1力S′ST位置に切
換えられたときにバッテリ2からST接点及び始動検出
回路10を通してスイッチング回路5に強制的に導通信
号が与えられる。
したがってタイマ回路6の時限動作が終了した後もキー
スイッチ1の可動接点McがST接点に接触している間
(機関の始動操作が行なわれている間)スイッチング回
路5が導通状態に保持されるようになっている。
したがって機関の始動操作が行なわれている間にタイマ
回路6の時限動作が終了してもリレー3は励磁状態に保
持され、電熱線4への通電が持続されて予熱用燃料の燃
焼が確実に行なわれる。
機関が始動した後キースイッチ1をON位置に戻すと、
予熱操作用確認スイッチ回路11が遮断状態になり、ソ
レノイド12が消磁されるため電熱線4への予熱用燃料
の供給が停止される。
またこのときスイッチング回路5への通電信号の供給が
停止されるためスイッチング回路5が遮断してリレー3
が消勢され、これにより接点32が開き、電熱線4への
通電が停止される。
次に上記装置においてランプ9が消灯した後機関の始動
操作が行なわれなかった場合には、タイマ回路7の時限
T1が終了しランプ9が消灯した後タイマ回路6の時限
T2が終了したときにスイッチング回路5が遮断されて
リレー3が消勢され、接点32が開かれて電熱線4への
通電が停止される。
したがって電熱線4に無駄な通電が行なわるのが防止さ
れ、バッテリの消耗が防止される。
第2図を参照すると、本考案の具体的な実施例が示され
ており、同図において第1図の各部と同等の部分には同
一の符号が付されている。
スイッチング回路5はエミッタを接地しコレクタを励磁
コイル31に接続したトランジスタTR工からなり、励
磁コイル31の両端には、トランジスタTR1のコレク
タ電流の方向に対して逆方向のダイオードD□が並列接
続されている。
このダイオードD1は励磁コイル31を消磁する際にこ
の励磁コイル31に誘起する逆電圧を抑制するためのも
のである。
タイマ回路6は、ダイオードD2゜D3.トランジスタ
TR2、抵抗R1乃至R3、コンデンサC□及びツェナ
ーダイオードDZ1からなっていてトランジスタTR2
のエミッタは接地され、コレクタはダイオードD2を介
して前記トランジスタTR,のベースに接続されている
トランジスタTR2のコレクタはまた抵aR工を介して
聡接点に接続され、■接点とアース端子間には抵抗R2
とコンデンサC1との直列回路がコンデンサC1をアー
ス側にして並列に接続されている。
抵抗R2の両端には抵抗R3とダイオードD3との直列
回路が並列に接続され、抵稙ヌ2とコンデンサC□との
接続点がツェナーダイオードDZ1を介してトランジス
タTR2のベースに接続されている。
タイマ回路7は、サイリスタSCRと、抵抗R1乃至九
と、ダイオードD4と、ツェナーダイオードDZ、と、
コンデンサC2とにより構成されている。
サイリスタSCRはカソードがアース端子に接続される
とともにアノードが抵1.を介して■接点に接続され、
抵抗R4及びサイリスタSCRの直列回路の両端には、
抵抗R5とサイリスタSORと逆方向のダイオードD4
とコンデンサC2との直列回路がコンデンサC2をアー
ス側にして並列接続され、抵抗R5とダイオードD4と
の直列回路の両端に抵抗R6が並列接続されている。
サイリスタSCRのゲートカソード間にはツェナーダイ
オードDZ2を介してコンデンサC2の両端の電圧が印
加され、コンデンサC2の端子電圧がツェナーダイオー
ドDZ2のツェナー電圧を超えたときにサイリスタSC
Rが導通するようになっている。
表示手段駆動回路8はエミッタをランプ9の非接地側端
子に接続したトランジスタTR3からなりこのトランジ
スタのベースはサイリスタのアノードに、またコレクタ
は昏接点に接続されている。
始動検出回路10は抵抗R7からなり、この抵抗R7は
キースイッチのST接点トトランジスタTR工のベース
との間に接続されている。
予熱操作確認用スイッチ回路11は、トランジスタTR
4とダイオードD5と抵抗R8とからなり、トランジス
タTR4のベースは抵抗R8を介してST接点に接続さ
れている。
トランジスタm、のコレクタはリレーの接点32を介し
てバッテリ2の正極端子に接続され、エミッタはソレノ
イド12の非接地側端子に接続されている。
またダイオードD、はアノードをアース側にしてソレノ
イド12の両端に並列接続されている。
第2図の装置においてキースイッチ1をOFF位置から
TS位置に切換えると、バッテリ2から可動接点Mc、
TS接点、抵抗R1及びダイオードD2を通してトラ
ンジスタTR工にベース電流が流れ、トランジスタTR
1が導通する。
したがって、励磁コイル31及びトランジスタTR□の
コレクタ・エミッタを通して電流が流れ、リレー3が自
己保持されて電熱線4に通電される。
またこのときバッテリ2から抵抗R1を通してトランジ
スタTR3にベース電流が流れるため、トランジスタT
R,が導通し、ランプ9が点灯して電熱線への通電が行
なわれているが未だその温度が所定の温度に達していな
いことを表示する。
電熱線温度表示用タイマ回路7では、バッテリ2から抵
抗R6を介してコンデンサC2に充電電流が流れ、コン
デンサC2が一定の時定数で充電される。
コンデンサC2の端子電圧がツェナーダイオードDZ2
のツェナー電圧を超えるとサイリスタSORに点弧信号
が与えられるためこのサイリスタが導通し、トランジス
タTR3のベース電位を略アース電位まで低下させる。
したがってトランジスタTR3が遮断状態になり、ラン
プ9が消灯する。
このタイマ回路7の動作時限T1は抵抗R9とコンデン
サC2とにより定まる時定数を調整することにより任意
に設定できる。
また予熱通電用タイマ回路6においては、コンデンサC
1がバッテリ2から抵抗R2を介して充電され、このコ
ンデンサC1の端子電圧がツェナーダイオードDZ1の
ツェナー電圧を超えるとトランジスタTTR2にベース
電流が流れてこのトランジスタが導通する。
これにダイオードD2のアノードの電位が略接地電位ま
で低下し、トランジスタTR1にベース電流が流れなく
なってトランジスタTR1が遮断する。
トランジスタTR1が遮断すると励磁コイル31が消勢
され、接点32が開く。
このタイマ回路6の動作時限は抵抗R2とコンデンサC
1とにより定まる時定数を調整することにより任意に設
定できる。
第2図の装置においてランプ9が消灯した後キースイッ
チ1の可動接点McがST位置に切換えられた場合には
ST接点側から抵抗R7を通してトランジスタTR1に
強制的にベース電流が与えられ、タイマ回路6の動作の
如何に拘らずトランジスタTR1が導通状態に保持され
てリレー3が励磁状態に保たれる。
またこのとき予熱操作確認用スイッチ回路11のトラン
ジスタTR,が導通ずるためソレノイド12に通電され
て予熱用燃料が供給され、この燃料が電熱線4により着
火される。
第2図の装置においてリレー3が消磁されると、タイマ
回路6及び7のコンデンサC1及びC2がそれぞれ、主
としてコンデンサC□→抵抗R3→ダイオードD3→電
熱線4の経路及びコンデンサC2−抵抗R5→ダイオー
ドD4→電熱線4の経路で放電し、両タイマ回路がリセ
ットされる。
また予熱操作が行なわれることなく、いきなりキースイ
ッチ1がOFF位置からON位置を経てST位置に切換
えられた場合には、リレー3が励磁されていないため接
点32が開いており、トランジスタTR4が導通しない
ためソレノイド12には電流が流れない。
したがって予熱燃料供給用の弁機構は動作せず、予熱用
燃料の供給は行なわれない。
上記実施例においては、始動検出回路10を設けて機関
の始動操作が行なわれたときにスイッチング回路5を強
制的に導通させるようにしたが、タイマ回路6の動作時
限T2をある程度長くして機関の始動操作が完了するま
でタイマ回路6が時限動作を終了しないようにした場合
、或いは予熱用燃料に一度着火すれば電熱線4への通電
を停止してもその燃焼を持続させることができる場合に
は、始動検出回路10を省略することができる。
尚上記実施例では、電熱線4が所定の温度に達したこと
を表示させるためにタイマ回路7を用いたが、電熱線4
の抵抗値を測定する等の方法により電熱線の温度を検知
してその検知信号により表示手段を動作させるようにし
てもよい。
予熱操作確認用スイッチ回路11は上記実施例に限定さ
れるものではなく、リレー3の接点32が閉じられた状
態で(電熱線4への通電が行なわれている状態で)キー
スィッチ1力6丁位置に切換えられたときにのみツレメ
イドへの通電を許容する回路であればよい。
例えばリレー3に接点32と別個の常開接点を設け、こ
の常開接点を介してソレノイド12の非接地側端子をS
T接点に接続するようにしてもよい。
この場合はリレー3の一部が予熱操作確認用スイッチ回
路11を兼ねることになり、リレー3が励磁されている
ときにのみソレノイド12への通電が可能になる。
またリレー3と別個に予熱操作確認用スイッチ回路を構
成するリレーを設けてリレー3が励磁されているときに
のみこの予熱操作確認用スイッチ回路を構成するリレー
を励磁するようにし、このリレーの常開接点を介してソ
レノイド12の非接地側端子をS′口妾点に接続するよ
うにしてもよい。
以上のように、本考案によれば、予熱作用のの電源スィ
ッチを閉じた際にリレーを自己保持させてこのリレーの
接点を通して電熱線に通電するようにしたので、電源ス
イッチOFF位置に復帰させても電熱線への通電を持続
させることができ、従来のように電熱線が所定温度に達
するまでの間スイッチを予熱位置に保持しておく必要が
ないので操作を簡単にすることができる。
また予熱操作開始後一定の時間が経過したときに電熱線
への通電を自動的に停止させるようにしたので、無駄な
重力が消費されるのを防止することができる。
更に、本考案によれば、予熱操作が行なわれたときにの
み予熱用燃料供給機構を駆動するソレノイドへの通電を
許容する予熱操作確認用スイッチ回路を設けたので、予
熱操作を行なうことなく機関の始動を行なう場合に予熱
用燃料が無駄に流出するのを防ぐことができる利点があ
る。
また本考案においては、電源スィッチが閉じた際に導通
するスイッチング回路を設けて該スイッチング回路を通
してリレーの励磁コイルを励磁するようにしたので、電
源スィッチに大きな電流を流さずにリレーの励磁電流の
オンオフを行わせることができ、電源スィッチの接点の
消耗を抑制してその寿命を長くすることができる利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の各部をブロックで示した接
続図、第2図は第1図の実施例の各部を具体化した一実
施例を示す接続図である。 1・・・・・・キースイッチ、2・・・・・・バッテリ
、3・・・・・・リレー 31・・・・・・励磁コイル
、32・・・・・・常開接点、4・・・・・・電熱線、
5・・・・・・スイッチング回路、6・・・・・・タイ
マ回路、11・・・・・・・・・予熱操作確認用スイッ
チ回路、12・・・・・・予熱用燃料供給用弁機構を操
作するソレノイド。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電熱線の発熱により燃料に着火し、該燃料の燃焼により
    生じる熱によりディーゼル機関の吸気を予熱するディー
    ゼル機関用吸気予熱装置において、自己復帰型の電源ス
    ィッチと、前記電源スィッチを介して電源に接続された
    励磁コイルと常開接点とを有して励磁された際に該接点
    により自己保持されるように該接点と励磁コイルとが接
    続されたリレーと、前記励磁コイルの通電電流をオンオ
    フするように設けられ前記電源スィッチが投入されたと
    きに導通して前記リレーを励磁するスイッチング回路と
    、前記電源スィッチが投入されたときに時限動作を開始
    し該時限動作が終了したときに前記スイッチング回路を
    遮断するタイマ回路と、前記リレーの接点が閉じた状態
    で機関始動用スタータモータに通電するスイッチが閉じ
    られたときにのみ予熱用燃料を供給する機構を操作する
    ソレノイドへの通電を許容する予熱操作確認用スイッチ
    回路とを具備し、前記電熱線は前記リレーの常開接点を
    介して前記電源に接続されていることを特徴とするディ
    ーゼル機関用吸気予熱装置。
JP2001279U 1979-02-19 1979-02-19 デイ−ゼル機関用吸気予熱装置 Expired JPS606623Y2 (ja)

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