JPS6070046A - 野菜エキスの製造法 - Google Patents

野菜エキスの製造法

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JPS6070046A
JPS6070046A JP58180027A JP18002783A JPS6070046A JP S6070046 A JPS6070046 A JP S6070046A JP 58180027 A JP58180027 A JP 58180027A JP 18002783 A JP18002783 A JP 18002783A JP S6070046 A JPS6070046 A JP S6070046A
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JP
Japan
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vegetable
extract
oil
vegetables
residue
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JP58180027A
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Takafumi Nonaka
野中 隆文
Akiko Arakawa
荒川 彰子
Mamoru Otsuka
大塚 護
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Ajinomoto Co Inc
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Ajinomoto Co Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、野菜類を油脂と共に加熱したときに生ずる野
菜特有の甘味、コク味を生かした野菜エキスの製造法に
関する。
本発明者らは以前風味油の製造法を開発した(特開昭5
6−58450号、特開昭57−174068号等)。
この風味油は各種の料理に好ましい味、香り、風味を付
与し、加熱してもこれらが散逸せず新しい機能を備えた
油である。しかし、これらの製造法は、野菜を大量に使
用する方法であり、得られる野菜残渣の有効利用が望ま
れていた。本発明者ら明細書の浄書く内容に変更なし) は、この野菜残渣の有効利用を種々倹約した結果、この
野菜残漬に水を加えて加熱背高すると、油脂によって抽
出されなかったエキス分が抽出されること、さらにこの
抽出液より油分を除去した後潮縮することによって野菜
エキスとして好ましい着味、およびコク味を有する野菜
エキスが得られることを発見し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は植物性食用油脂に、細断または磨砕
した野菜を油脂に対して5重用%ないし50車吊%を加
えて、110℃ないし200℃に加熱し、必要により6
0分間以下の時間110℃ないし200℃に保持した後
、野菜残漬を採取する第1工程、水1mm部に対して該
野菜残渣0゜05重間部ないlノ1重伍部となるように
水を加えて、20°Cないし100℃に加熱昇温した後
、野菜残漬を除去し抽出液を得る第2工程を施すことを
特徴とづる野菜エキスの製造法である。
本発明に用いられる風味油の原料油脂としては植物の種
子より得られる食用油脂であればよい。
具体的には、コーン油、綿実油、コメ油、サワラ明細ル
ーの浄亡(内容にソ:、更’+: L )ワー油、ひま
わり油、パーム油、水素添加した油脂などあげられるが
、加熱安定性の良いコーン油、綿実油、コメ油、パーム
油が好ましい。動物f(油脂など加熱安定性の低い油脂
を用いた場合には、加熱後に巽奥を発生する事、保存安
定性の悪い事などから好ましくない。これらの油脂をl
lj独あるいは二種類以上混合して用いることができる
。これらの原料油脂は通常の精製工程を経た油脂であれ
ばよいが精製の目安としては日本農業規格(JAS)の
食用精製油脂に準じた物性値を備えている油脂であれば
よい。
これらの原料油脂に、細断または磨砕した野菜を加える
。加える野菜としては、茎菜、茎菜、花菜、果菜、根菜
類などから風味の好まれるものであればどのようなもの
でもにり、具体的には、キャベツ、レタス、シュンギク
(茎菜)、ゴボウ、ニンジン、ショウガ、ニンニク(根
菜)、セロリ、玉ネギ、長ネギ、フキ(茎菜)、カリフ
ラワー、ブロッコリー(花菜)などをあげることができ
る。
これらの野菜はよく洗浄し、不要部を除去した明細和−
の汀、、j;−(内容に72:更なし)後、細断81、
たけ磨砕する。細断または磨砕の方法はとのにうな器具
、装置を用いてもよく、具体的には市販のフードカッタ
ー、スピードニーダ−、スピードミル及びこれらに類す
るものを使用することができる。細断または磨砕された
野菜の大きさ(,1野菜片の長さが2mm以下であれば
よく、下限については磨砕してペースト状となったもの
でもよ(特に限定されない。特に磨砕(]だ場合は効率
がよい。野菜片の長さが211II11以上になると、
その野菜の風味を効率的に抽出できず野菜の使用量が多
くなり、また野菜風味の抽出時間が長くなり好ましくな
い。加える野菜の種類は一種類でもよいが、二種類以上
の野菜を加えて、新しい複911な香り及び風味をもつ
風味油を作ることも可能である。
野菜の添加量は、油脂に対して5重量%1ス上50重間
%以下であれば最もよい結果が得られる。
5重量%未満では野菜の吊が少く、本発明の風味油どし
ては、その効果が小さい。また、50重重川以上では野
菜が多すぎて野菜風味の抽出の効率が悪いこと、等から
好ましくない。
5− 明細芭−の汀ゆ′”(内容に変更なし)本発明の一つの
方法として、野菜を添加した油脂を110℃ないし20
0℃に加熱し、必要により60分間以下の時間110℃
ないし200℃に保持する。加熱時、野菜の焦げ付きを
防止し、野菜中の水分蒸発を保進する目的で、必要によ
り上記原料油脂を撹拌しつつ加熱保持する方法が好まし
い。より好ましくは、上記範囲内で加熱するだけでなく
、あらかじめ90℃ないし105℃にて、野菜中の水分
が実質的に蒸発するまで加熱した後、110℃ないし2
00℃に加熱すればより好ましい風味を付与することが
可能である。
加熱後の油は、放冷、または熱交換することによって強
制的に冷却する方法などで冷却する。
冷却後、野菜残渣を採取し、油相を除去する。
野菜残渣を採取する方法は、濾過による方法が最も好ま
しいが、伯に通常行なわれている分離操作でも充分であ
る。また、不純物の含量を下げるために二種類以上の分
離操作を適宜併用してpよい。
また別法として風味油を2段階で抽出する方法でもよい
。1段目で野菜の生爪味、辛味などフレ6− 明細式の1了ゆ)(内容に変更なし) ツシコな風味を抽出する。またネギ属野菜にンニク、玉
ネギ、長ネギ)等は野菜中の硫黄成分を変化させずに油
脂中に移行でき、後に加熱した際の刺激奥或いは異臭の
発生が抑制できる。保持温度および時間は1重イ【いし
150℃の温度にて80時間以下であり、これ以下では
充分な野菜成分の抽出が行なえず、またこれ以上では野
菜の風味が変質1ノ、更に風味全体が弱くなる。
次に第2工程として、保持した野菜入り油脂を油相ど野
菜残漬■とに分離する。分離する方法は濾過による方法
が最も好ましいが他に遠心型の分離操作も用いることが
できる。野菜残漬への油分の抱き込みをできるだけ少な
くすることが必要であり、これによって次の加熱工程で
硫黄成分の変質を押えることができる。
次に第3工程として、第2工程の野菜残渣■に植物性油
脂を加えて油脂に対して野菜残渣05手量%ないし50
手量%とじ、110℃ないし200℃に加熱昇温し、必
要により60分間以下の時間110℃ないし200℃に
保持した後、油相を明細書の漢書(F′暫τに変更なし
) 除去し野菜残渣■を1qる。
次に第4工程として、水1重量部に対して該野菜残渣■
0.05重量部ないし1重量部となるにうに水を加えて
、20℃ないし100℃に加熱昇温した後、野菜残渣■
を除去することによって水溶性のエキス分が抽出される
。加水量は水1重重部に対して野菜残渣が0.05重量
部未満では、抽出エキスの濃度が低くそのままでは効果
が期待できず、また濃縮するのに長時間かかる。また野
菜残渣が1重は部以上では、野菜残渣が多すぎて抽出効
率が悪くなり、野菜エキスが充分に抽出されない。加熱
方法は特に限定するものではなく、上記範囲の温度に達
するように加熱すれば、臂ン晶速度は問題とならない。
加熱保持時間は加熱時間に関連して適宜選択される。本
発明の一つの特徴はこの加熱処理にあり、油脂で抽出し
た後の野菜残漬であっても、野菜残渣に水を加えて加熱
昇温すると油脂によって抽出されなかったエキス分が抽
出され、天然の甘味、コク味を生かした野菜エキスが得
られる。加熱後の野菜残漬水溶液より野明細書の浄書(
内容に変更なし) 菜残清を除去し、抽t↑1液を得る。
更に、該抽出液を濃縮し濃縮エキスとすることもできる
。第4工程で得られた抽出液には、前記した油脂の分離
の程度にもよるが多着の油分が含まれており、これを分
1Ilt除去する必要がある。分離の方法は、油分を一
ト澄みとしてデカンテーションなどにより分−1する。
次にこれを濃縮するが、濃縮の方法は、加熱濃縮、減圧
濃縮など通常の濃縮方法が適用できる。また濃縮する程
度は、使用の目的により適宜選定でき、水分を完全に除
去してもよい。
本発明の野菜エキスは、野菜類を油脂中で100℃以上
に加熱して生ずる好ましい風味、コク味のうち、水溶性
成分を効率良く抽出することにより、和食、洋食、中華
食のほとんどあらゆる料理に極少量加えることで、料理
の味を引き立てる。
使い方として調理工程のどの段階でも使用することがで
き、使い方に制限がない。また水溶性の為、醤油、酢等
の種々の調味料ともよく混ざる。
以下、実施例により本発明を説明する。
9一 実施例1 味の素■製コーンサラダ油1.2℃に玉ネギ240g。
セロリ240g、ショウガ60g、ニンジン60gをフ
ードカッターで細断したものを加え撹拌しながら加熱昇
温し、100′cにて水分を蒸発させた後、更に120
℃にて5分間加熱した。この浦を濾過して、野菜残渣1
75gを得た。この野菜残渣250gに水600gを加
え60″Cに加熱昇温し、その温度で2時間保持した。
濾過により野菜残渣を除去し、抽出液を得た。」一層に
残っている油分の分離は、デカンテーションで行い抽出
液450gを得た。次にエバポレータにて抽出液を濃縮
し、野菜エキス50gを得た。
この野菜エキスを用いて、スープ、野菜炒めを作り、2
0名のパネルにより官能評価を行った。
利用例 ス − プ コンソメ、ポタージュ等スープ全般に適用できる。
10− ◆ コンソメスープ500 xiに対し、上記野菜エキ
ス1)の割で添加する。対照は野菜エキス添加せず。
表 1 零 5 %危険率で有意差あり 木本 1 % 〃 本木本 0.1% 〃 すべての項目で野菜エキス入りの方が有意に優れていた
。
野菜炒め 材 料 玉ネギ 150g キャベツ 80 0 人 参 40 もやし 250 ピーマン 40 しょうゆ 大さじ1杯 塩 小さじ1杯 コシH−少々 ■は調味料を加える段階で上記野菜エキス2111fを
加える。
表 2 * 5 %危険率で有意差あり 木本 1 % 〃 香り以外の項目で野菜エキス入りの方が有意に優れてい
た。
13一 実施例2 味の素■製コーンザラダ油2000gに、♀り皮したニ
ンニク600gをフードカッターで細断したものを加え
、25℃にて17時間放置し風味成分を移行させた。こ
れを振切りにて浦和2000 gとニンニク残渣550
gとに分離した。
このニンニク残渣に、コーンザラダ油2000 gを加
え約10Or、p、mで撹拌しながら加熱昇温し、10
0℃にて水分を蒸発させた後、更に140℃、5分加熱
保持した後、放冷後濾過し野菜残渣260gを得た。
この野菜残渣250gに水500gを加え60℃に加熱
昇温し、その温度で2時間保持した。濾過により野菜残
渣を除去し抽出液を得た。」二層に残っている油分の分
離はデカンテーションで行い抽出液370gを得た。次
にエバポレーターにて抽出液を濃縮し、野菜エキス50
gを得た。
この野菜エキスを用いて、煮物を作り20名のパネルに
より官能評価を実施した。
14− 煮 物 材 料 玉ネギ 1個 ■ じゃがいも 3個 豚肉又は牛肉うず切 100g しょうゆ 大さじ2杯 砂 糖 大さじ1杯 作り方 野菜は乱切りにして、肉は一口大に切り、油で炒めて、
水を加え、調味料を加えて煮込む。
0は煮込む段階で野菜エキス2紅を加える。
表 3 * 5 %危険率で有意差あり ** 1 % 〃 いずれの項目においても野菜エキス入りの方が有意に優
れていた。
実施例3 味の素■製コーンサラダ油2000gに、剥皮したニン
ニク600gをフードカッターで細断したものを加え、
80℃にて5分間放置し風味成分を移行させた。これを
振切りにて油相2000 gとニンニク残渣550gと
に分離した。
このニンニク残渣に、コーンザラダ浦2000 gを加
え約10Or、p、mで撹拌しながら加熱!?温し、1
00℃にて水分を蒸発させた後、更に140℃、5分加
熱保持した後、放冷後濾過し野菜残渣270gを得た。
この野菜残渣200gに水600gを加え50°Cに加
熱昇嵩し、その温度で2時間保持した。濾過により野菜
残渣を除去し抽出液を得た。−に層に残っている油分の
分離はデカンテーションで行い抽出液500gを得た。
次にエバボレークーにて抽出液を濃縮し、野菜エキス6
0gを得た。
乙の野菜エキスをマヨネーズに混ぜ、20名のパネルに
より官能評価を実施した。
17− マヨネーズ 味の素■製のマヨネーズ50gに野菜エキス2 IJ!
。
を混ぜ、グリーンサラダにかけた。
表 4 * 5 %危険率で有意差あり 零* 1 % 〃 特許出願人 味の素株式会社 −18− 手続補正書く方式) 1.事件の表示 昭和58年特許願第180027号 2、発明の名称 野菜エキスの製造法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都中央区京橋−丁目5番8号(発送日 昭和
59年1月31日) 5、補正により増加する発明の数 なし270−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 植物性食用油脂に、細断または磨砕した野菜を
    油脂に対して5重量%ないし50重量%を加えて、11
    0℃ないし200℃に加熱し、必要により60分間以下
    の時間110℃ないし200℃に保持した後、野菜残渣
    を採取する第1工程、水1重量部に対して該野菜残渣0
    .05重吊部ないし1重量部となるように水を加えて、
    20℃ないし100℃に加熱昇温した後、野菜残渣を除
    去し抽出液を得る第2工程を施すことを特徴とり−る野
    菜エキスの製造法。
  2. (2) II物性食用油脂に、細断または磨砕した野菜
    を油脂に対して5重量%ないし50重量%を加えて、1
    ℃ないし150℃にて必要にJ:す80時間以下の時間
    保持する第1工程、該野菜入り油脂を油相と野菜残渣■
    に分離する第2工程、該野菜残渣■が油脂に対して5重
    量%ないし50重量明細四の浄書:(内容に変更なし) %となるように植物性食用油脂を加えた1玲、110℃
    ないし200℃に加熱し、必要により60分間以下の時
    間110℃ないし200℃に保持した後、野菜残渣■を
    採取する第3工程、水1重量部に対して該野菜残渣00
    .05重量部ないし1重量部となるように水を加えて、
    20℃ないし100℃に加熱昇温した後、野菜残漬■を
    除去し抽出液を得る第4工程を施すことを特徴とする野
    菜エキスの製造法。
JP58180027A 1983-09-28 1983-09-28 野菜エキスの製造法 Granted JPS6070046A (ja)

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JPH05988B2 JPH05988B2 (ja) 1993-01-07

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1118717A (ja) * 1997-06-30 1999-01-26 House Foods Corp 野菜ブイヨン
JP2018191536A (ja) * 2017-05-12 2018-12-06 カゴメ株式会社 アブラナ科野菜調味料及びその製造方法
CN110753498A (zh) * 2017-05-12 2020-02-04 可果美株式会社 十字花科蔬菜调味料及其制造方法、以及含有十字花科蔬菜的饮食品、及增强含有十字花科蔬菜的饮食品的醇厚感的方法

Cited By (4)

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US11805796B2 (en) 2017-05-12 2023-11-07 Kagome Co., Ltd. Cruciferous vegetable seasoning and method for manufacturing same, food or beverage containing cruciferous vegetable, and method for enhancing rich taste of food or beverage containing cruciferous vegetable

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JPH05988B2 (ja) 1993-01-07

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