JPS6075432A - ネオカルチノスタチン誘導体及びその製造方法 - Google Patents

ネオカルチノスタチン誘導体及びその製造方法

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JPS6075432A
JPS6075432A JP58145418A JP14541883A JPS6075432A JP S6075432 A JPS6075432 A JP S6075432A JP 58145418 A JP58145418 A JP 58145418A JP 14541883 A JP14541883 A JP 14541883A JP S6075432 A JPS6075432 A JP S6075432A
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浩 前田
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金丸 竜之介
Nakao Ishida
石田 名香雄
Toshihiko Yoshitake
吉武 敏彦
Minoru Ueda
実 上田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、優れ九制癌作用を有する下記式(1)%式%
(1) 〔式中、Q万Qはネオカルチノスタチンの1位のアラニ
ン残基中の1級アミン基および20位のりが1ないし4
のアルカノール、アルキル基の炭素数が1またけ2のエ
チレングリコールモノアルキルエーテル、もしくはアル
キル基の炭素数が1または2のグリセリンジアルキルエ
ーテルから水酸基を除いたアルコール残基である。):
マレイン−5− 1個のカルボキシル基から水酸基が除かれた形の、該ネ
オカルチノスタチン残基との結合手を有しての炭素原子
の結合手はネオカルチノスタチン残基と結合するもので
あることを意味する)を構成単位とし、かつ平均分子量
が800以上2,500以下である1価の部分半エステ
ル化スチレンマレイン酸共重合残基を意味する。〕 で示される新規化合物ネオカルチノスタチン誘導体およ
びその製造方法に関する。 ネオカルチノスタチン(以下、NC8と略記する)はス
トレプトミセス・カルチノスタデカス・バリ77トF−
41−りo ヤ(Streptomycescarzi
nostaticus var、 F−41Kuroy
a )の培養物中に産生される蛋白質性抗癌物質であシ
(特公昭42−21752号、米国特許第3,334,
022号)、その−次構造は本発明者の一人である前出
によって、6− アミノ酸総残基数が109の推定分子量10,700の
ものとして報告されている( 5cience、 17
8巻。 875〜876頁、1972年及びArch、 Bio
chem 。 Biophys、 、 163巻、379〜385頁)
0癌の治療においては、癌細胞の転移が最も重要な問題
であり、就中特にリンパ節転移が最大の問題である。先
に、本発明者はNC8の毒性の軽減と薬効の持続性を高
め、かつ薬物をリンパ系に特異的に移行せしめることに
ついて種々研究した結果、NC8の分子中に存在する2
個の1級アミン基を部分加水分解スチレン無水マレイン
酸共重合体と反応せしめて得られる下記式(II)O■
−@]−■ (II) 〔式中、0は式(1)と同じNC8残基金意味し、CE
りは主鎖にI!!!!垂しているカルボキシル基のうち
の1個がNC8分子中の1級アミン基との間で酸アミド
結合を形成している分子量2,500〜so、oooの
スチレンマレイン酸共重合体残基を意味する。〕 で示されるNC8誘導体が上記目的に合致すると7− とを見出し特許出願した(特開昭53−117095号
)。 しかしながら、上記のNC8誘導体は水性基剤に溶解し
て静脈投与できるものの、親油性については不充分であ
った。本発明者らは、親水性と親油性を合せ持たせ、腫
瘍親和性をいっそう向上させることについてさらに検討
を進めた結果、NC8を部分中エステル化スチレン無ホ
マレイン酸共重合体(以下、E−8MAと略記する)と
反応させることによって形成される下記式(III)化
スチレンマレイン酸共重合体残基を意味し、nは1〜3
5の整数を意味する。〕 で示されるNC8複合体が前記式(n)で示されるNC
3li導体よりも腫瘍親和性が高いためさらに優れた抗
癌作用を発揮でき、また親水性と同時に親油性にも優れ
ているため水性製剤を調製して使用できる上に油性製剤
としての適用にも即してい8− ることを認め、かかる複合体についても特許出願を行っ
た(特願昭57−31,555号および特願昭58−1
5,075号)。かかるNC8複合体は式(III)に
おけるnが1ないし35の範囲で種々の値をと)うるの
であるが、実施例として具体的に製造されているもの¥
′inの値が5以上のものであった。 かかる複合体について、抗腫瘍活性に平行であるとされ
ティ;Er (N、 l5hida、 K、 Miya
zaki 、 K。 Kumagai and M 、 Rikimaru、
 J 、Antibiot、(’f’okyo)Set
、 AI 8.68(1965)]]サルーすe ルf
 7菌(Sarcina 1utea )に対する抗菌
活性(以下、ルテア活性と略記する)を見ると、かかる
NC8複合体はNC8に比し活性が約1/】0に着しく
低下しており、1回当りの投与量が制限される動脈投与
において薬効が不充分であった。かかるようなルテア活
性が低い原因としては、部分半エステル化スチレンマレ
イン酸共重合体残基の含有率が高いためNC8残基に由
来する活性が希釈されたものと考えられた。 本発明者らは、Ilili−8MAを原料として、部分
半9− エステル化スチレンマレイン酸共重合体残基の含有率が
低くてルテア活性が高いNC8肪導体を得るべくさらに
鋭意検討を重ねた結果、NC8とE−8MAとを反応さ
せた後、かかる反応生成物の中から、NC3I分子に対
して2分子のE−8MAが酸アンド結合を形成すること
によって結合していbNcS誘導体を単離することに成
功し、本発明に至った。すなわち本出願の第1の発明は
前記式(I)で示されるNC8誘導体である。 上記のNC8誘導体(1)は、NC8と特定のE−8M
Aとを高い反応率で反応させ、しかる後に反応生成物を
ゲルP遇することによってはじめて単離されるものであ
る。すなわち、本出願の第2数が1ないし4のアルカノ
ール、アルキル基の炭素数が1または2のエチレングリ
コールモノアルキルエーテル、もしくはアルキル基の炭
素数が110− または2のグリセリンジアルキルエーテルから水酸基を
除いたアルコール残基である。)、およびgoo < 
MW <2,500 (■)Mw/Mn < 1.5−
1.1 x 10”−’ Mw (V)〔式中、 MW
 Id E−8MAの重量平均分子量を意味し、MnF
iE−8MAO数平均分子量を意味する。〕を満足する
E−8MAをNC8に対して過剰量使用して水性溶媒中
でNC8と反応させ、しかる後に反応生成物をゲル濾過
して、前記式(I)で示されるNC8誘導体を単離する
ことを特徴とするNC8誘導体の製造方法である。NC
8とE−8MAとを水性溶媒中で反応させると、反応終
了後の反応液中には、本発明のNC3i導体(I)の他
に、g−8MAの無水マレイン酸環部分が加水分解・開
環して生成する部分半エステル化スチレンマレイン酸共
重合体(以下、I−8MAの加水分解開環物と称する)
、未反応NC8,下記式(■)[相]f−CD (■) 〔式中、回はNC8の1位のアラニン残基または20位
のりジン残基いずれか一方に含まれる1級アミン基から
1個の水素原子を除いた1価のNC8残基を意味する。 [株]D trl、式(1)におけるものと同じ意味を
有する0〕 で示される。NC89導体(I)に至る中間仲質、およ
び下記式(■)、(■)、(■) 〔式中、@Dは式(1)におけるものと同じ意味を有す
る。口は式(■)におけるものと同じ意味を有する。■
は式(1)におけるものと同じ意味を有する。口は、ス
チレン残基、半エステル化マレイン酸残基、マレイン酸
残基、およびマレイン酸残基中の1個のカルボキシル基
から水酸基が除かれた形であってNC8残基との結合手
を有している2個の残基を構成単位とする2価の部分半
エステル化スチレンマレイン共重合体残基を意味する。 mは1または2を童昧する。〕で示される副生成物など
が存在しうる。これらの未反応物2よび副生成物のなか
でも特に、未反応NC8,g−8MAの加水分解開環物
および式(IV)で示される中間生成物が5本発明のN
CF3誘導体(1)を分離する上で問題となる。後述す
るように、本発明者らは、NC8に対して過剰のE−8
MAを用いて反応系中のNC8を高い反応率で反応させ
ることによ)未反応のNC8および中間生成物(Vl)
の残存を避け、さらに、分子量と分子量分布とを限定し
たE−8MAを原料として使用することによって生成す
るNC8誘導体(1)とE−8MAの加水分解開城物と
をゲル濾過することによる分離を容易にしておシ、これ
らによってNC8訪導体(1)の単離に成功したもので
ある。本発明のNC8鋳導体は純粋に得られるため、医
薬として実用に供することが可能となった。 本発明のNC3ill導体(1)は驚くべきことにNC
8に近い高いルテア活性を示した。かかるNC8@導体
は親水性でめると同時に親油性でも13− あるので、水性基剤に溶解することによって水性注射剤
を調製することもまたリピオドール(仏画ラボラドワー
ル・ゲルベ社製リビオドールウルトラ7A/イド−ヨー
ド化ケシ油脂肪酸エチルエステル)等を油性基剤として
油性製剤を調製することもできるため、静脈内、動脈内
、皮下、筋肉内、腹腔内など種々の方法で投与すること
が可能である。特に、動脈内投与法においては、一般に
一回当シの投与量が制限されるため高活性を有する本発
明のNC8誘導体(1)を用いることによってはじめて
抗癌剤としての有効な使用が可能になった。 以下、本発明について詳細に説明する。 まず、かかるNC8誘導体(1)の構造について述べる
と、NC8訪導体(1)は1個のNC8残基に2個の部
分半エステル化スチレンマレイン酸共重合体残基が酸ア
ミド結合によって結合したもの・である。NC8残基を
構成するNC8は、1972年発行の5cience 
178巻875〜876頁に明示されているように1位
のアラニン残基中および2,0位のりジン残基中にのみ
各々1個(合計2個)の14− 1級アミン基を有するタンパク質である。NC8分子中
には、この2個の1級アミン基の他に、多数の水酸基、
2級アミノ基などの官能基が含まれているが、本発明の
NC8誘導体においては、かかる21固の1級アミノ基
以関の官能基は部分半エステル化スチレンマレイン酸共
重合体残基との結合に関与しない。すなわち、本発明の
NC8訪導体(1)の構成単位の1つであるNC8残基
は、NC8中の上記の2個の1級アミノ基よシ1個ず 
。 つ、合計2個の水素原子が除かれた形のものであわ、2
個の結合手を有している。 本発明のNCSR誘導体おけるもう一つの構成成分であ
る部分半エステル化スチレンマレイン酸炭素数が1ない
し4のアルカノール、アルキル基の炭素数が1または2
のエチレングリコールモノアルキルエーテル、もしくは
アルキル基の炭素数が1または2のグリセリンジアルキ
ルエーテルから水酸基を残いたものをアルコール残基(
R)として有する半エステル化マレイン酸残基 ;およびマレイン酸残基中の1個のカルボキシル基から
水酸基が除かれた形の、NC8残基との結中カルボニル
基の炭素原子の結合手はNC8残基と結合するものであ
ることを意味する)を構成単位とする。かかる共重合体
残基は原料のE−HMAに由来するものである。上記の
共重合体残基において、残基(d)はE−8MA中の無
水マレイン酸残して生成したものであり、残基(C)は
E−8MA中のNC8と反応しなかった無水マレイン酸
残基75(水性溶媒中で加水分解して生成したものであ
る。 マタ、残基(a) オヨび(b)は、それぞれE −S
 MA中のスチレン残基および半エステル化マレイン酸
残基に対応する。これらの残基(a) 、 (b) 、
 (c)および(d)の構成割合については、後述のよ
うにNC8との反応性の上からE−HMAの重合体組成
が選択されるためそれに依存して異なるが、原料のE−
HMAには分子量および組成に分布が存在するので、結
果として残基(a) % (b) % CC’)および
(d)の構成割合についても分布が存在する(但し、残
基(d)はかかる共重合体残基中に必ず1個だけ存在す
る)。例えば、原料のE−HMAの個々の分子について
見ると、無水マレイン酸残基を1個しか含有しないE−
8MA分子がNC8分子と反応することによって形成さ
れる部分半エステル化スチレンマレイン酸共重合体残基
中にはマレイン酸残基が存在しない。しかしながら、原
料のに一8MAには前述のように組成の分布があるため
無水マレイン酸残基を2個以上含有するE!−8MA分
子も同時に存在し、かかる分子がNO8分子と反応する
ことによって、マレイン酸残基を1個以上含有する部分
半エステル化スチレンマレイン酸共重合体残基が形成さ
れる。従って、得られる共重合体残基は、g−HMAと
同様、個々の共重合体残基につ17− いて見るとその分子量および各構成残基の構成割合に分
布があるだめ、かかる構成残基の存在は平均的に把握さ
れるべきものである。無水マレイン酸残基の平均含有個
数が少ないE−HMAを原料に用いた場合においても、
2個以上の無水マレイン酸残基を有するE−8MA分子
が存在するため、生成するNC8誘導体中の部分半エス
テル化スチレンマレイン酸共重合体残基について平均的
に見れば、1個以下の少量であるかもしれないが必ずマ
レイン酸残基は構成単位として含有される。このように
、本発明においては、かかる共重合体残基中の各構成残
基の存在を平均個数で把握すると、残基(d)が1個で
ある他は必ずしも整数個であるとは限らず、1個以下の
少量であってもよい。 次に、本発明のNC3p導体中における部分半エステル
化スチレンマレイン酸共重合体残基部分の平均分子量に
ついてみると、800以上2,500以下であることが
重要である。かかる平均分子量は後述の実施例に示す方
法によってめられるが、この平均分子量が2,500よ
シ大きい共重合体残基18− を有するNCS誘導体は、後述するように反応後の生成
物から分離することが困難となる。−E&かかる平均分
子量が800より小さい共重合体残基を有するNC8篩
導体は、実用上、使用しにくい。 本発明のNC8誘導体を得るにあたり、反応原料のE−
8MAの選択が重要であるので、次にこの点について述
べる。E−8MAは、前述のように、スチレン残基(イ
)、半エステル化マレイン酸残基(ロ)および無水マレ
イン酸残基(ハ)を構成単位とする。I−8MA中にお
ける残基(イ)と、残基(ロ)およびC−> k合せた
ものとの構成モル比率は、実質的に約1;1〜1.3:
]であることが好ましい。 さらに好ましくは約1:1である。かかる構成比率は、
E−8MAを水性溶媒中に溶解しながらNC8と反応さ
せる際、E−8MAの水性溶媒への溶解性の点から主と
して選択される。残基(イ)の構成比率が高いE−8M
Aはどかかる水性溶媒への溶解性が不良となり好ましく
ない。なお、残基(イ)の比率が1よシも小さいものは
、スチレンと無水マレイン酸との共重合によシ得ること
が実質上、不可能である。 残基(ロ)と(ハ)との構成比率についてみると、ID
−8MAとNC8との反応におけるE−8MAの水性溶
媒への溶解性と、NC8との反応性との双方から、E−
8MA中における残基(ハ)の、残基(ロ)および(ハ
)を合計したものに対する構成割合(無水マレイン酸環
の含有率)は15モルチ以上65モルチ以下(半エステ
ル化率では35モルチ以上85モルチ以下)であること
が好ましい。さらに好ましくは20モルチ以上60モル
チ以下である。 かかる無水マレイン酸環の含有率が15モルチを下まわ
るF2−8MAはNC8との反応性があま)高くな(、
NC8の反応率を充分に高くすることができない。逆に
、無水マレイン酸環の含有率が65モルチを上まわるE
−8MAは、残基(ロ)の、残基(ロ)および(−・)
を合計したものに対する構成割合(半エステル−化率)
が35モルチ未満であり、極性の高いカルボキシル基の
含有率が低いため、NC8との反応系である水性溶媒に
対する溶解性が不足する。 原料E−8MA中の残基(ロ)についてみると、残基(
ロ)の存在は、前述のように生成物であるNC8誘導体
(I)において半エステル化マレイン酸残基(b)を与
えることによってかかるNC8訪導体の腫瘍親オ
【J性
を高める効果を与える点で1fL要である。 しかしながら残基(ロ)中のアルコール残基があまり炭
素数の多いものであると、E−8MAの水性反応溶媒へ
の溶解性が不良とな)好ましくない。E−8MA中の残
基(ロ)は、スチレン無水マレイン酸共重合体をアルコ
ールと反応させて一部の無水マレイン酸残基にアルコー
ル分子を付加し開環させることによって導入されるもの
であるが、残基(ロ)中のアルコール残基を与えるアル
コールとしては、前述のNC8誘導体の部分半エステル
化スチレンマレイン酸共重合体残基の構造について示し
たとおシ炭素数が1ないし4のアルカノールとしてメタ
ノール、エタノール、n−プロピルアルコール、イソプ
ロピルアルコール、n−フーy−ルアルコール、イソブ
チルアルコール、86C−ブチルアルコールおよびte
rt−ブチルアルコールが;ア21− ルキル基の炭素数が1または2のエチレングリコールモ
ノアルキルエーテルとして2−メトキシエタノールおよ
び2−エトキシエタノールか:アルキル基の炭素数がJ
tだ#j2のグリセリンシアルギルエーテルとして2,
3−ジメトキシ−1−プロパツール、2−エトキシ−3
−メトキシ−1−プロパツール、3−エトキシ−2−メ
トキシ−1−プq ハノール、2.3−ジェトキシグロ
バノール、1.3−ジメトキシ−2−プロパツール、1
−エトキシ−3−メトキシ−2−プロパツールおよび1
゜3−ジェトキシ−2−プロパツールが40−t’うれ
る。 本発明においては出発原料として用いられるE−8MA
について上述のような構成のものが好まし囲にるること
が必要である。 式(IV)は、すでに規定したNC8誘導体中のE−8
MAに由来スる部分牛エステル化スチレンマレイン酸共
重合体残基部分の平均分子量範囲に対比するものである
。原料の]liC−HMAには分子量分布22− が存在しており、かかる分布の中で比較的高い分子量域
にあるE−SMA分子はど、NC8との反応位置である
無水マレイン酸残基の平均含有数が多いためNC8との
反応性が比較的高(、NC8との反応後にNC8誘導体
中の部分半エステル化スチレンマレイン酸共重合体残基
を形成する確率が高くなる。この結果、原料E−8MA
の重量平均分子量と生成するNC8誘導体中のかかる共
重合体残基の平均分子量とでは厳密には差異があり、後
者は前者に比べてやや高い値になる傾向がある。 しかしながら、後述の実施例からも明らかなようにこの
差異はそれほど大きなものではなく、実質的にE−SM
Aの重量平均分子量は部分半エステル化スチレンマレイ
ン酸共重合体残基の平均分子量にほぼ対応するものと考
えてさしつかえない。 本発明のNC8誘導体を製造するためには、特に、重量
平均分子量が2,500以下であり、かつ式(V)で示
される特定の狭い分子量分布を有するE−8IVIAを
反応に用いることか重要である。本発明のNC8誘導体
は反応液のゲル濾過においてE−SMAの加水分解開環
物よジもはやく溶出するものの、両者はかなりの部分に
おいて重複して溶出する傾向がある。しかしながら、上
記のように平均分子量および分子量分布を調整したE−
SMAをNC8との反応に用いた場合、反応後の反応液
中に存在するNC8誘導体(1)に比しE−SMAの加
水分解開環物の分子サイズが充分小さいためゲル濾過に
おける両成分の溶出時間差が充分に大きくなり、また両
成分の分子量分布幅が充分に狭いためゲル濾過における
両成分の個々の溶出時間の幅が充分に狭くなる。この結
果として、ゲル濾過による両成分の分離性がよくなりN
C8誘導体(1)の単離が可能になる。 本発明のNC8誘導体を製造する上においては、上述の
よりなE−SMAを用いるが、用いたに一8MAによっ
て、生成するNC8誘導体の部分半エステル化スチレン
マレイン酸共重合体残基の構成も決ってくることになる
。かかるE−SMAはスチレン無水マレイン酸共重合体
(以下、SMAと略記する)を部分半エステル化するこ
とによって得られる。しかしながら、通常の重合条件に
よって製造されるSMAは、分子量分布が広く分子量分
布指数(Mw/Mn)が約2.0またはそれ以上でおる
。かかるSMAを部分半エステル化して得られるE−S
MAはやはシかかる広い分子量分布を維持しているため
、このE−SMAをNC8と反応させても、反応生成物
中よりゲル濾過によってNC8誘導体(1)を単離する
ことは困難である(後述の比較例2参照)。従って、通
常の方法に従って重合した分子量分布の広いSMAを部
分半エステル化する前か後で分別することによって分子
量分布を調整するととが好ましい。分別方法としては溶
解度法または限外沢過法等を用いることができるが、最
も好ましいものはSMAを分別溶解法によって分別し、
得られた分子量分布の狭いSMAを次に部分半エステル
化することによって1lilニ−SMAに変換する方法
である。かかるSMAの部分半エステル化反応は、用い
るアルコールの種類および使用量(SMAに対するモル
比率)によって生成するE−SMAのアルコール残基の
種類および無水25− マレイン酸残基の含有率を任意に調整することができる
。 このようにして得られたE−SMAは、次に水性溶媒中
でNC8と反応せしめる。目的とするNC8誘導体の構
造式(1)から明らかなように、NC81分子に対して
2分子のE−SMAが反応して結合すればよいため、理
想的にはElニーSMAの使用量はNC3Iモルに対し
て2モルである。しかしながら、実際には前に記したよ
うに、E−SMA中の無水マレイン酸残基部分は%NC
8分子中の1級アξノ基および水分子と競争的に反応し
て、あるものはNC8分子との間で酸アミド結合を形成
し、またあるものはマレイン酸残基に変換されるため、
E−SMAの中にはNC8と全く反応することなく加水
分解・開環し部分半エステル化スチレンマレイン酸共重
合体に変換されるものがあり、かかる開環物はもはやN
C8と反応することはできない。 従って、E−SMAはNC8に対して理論モル比率より
も過剰に使用する仁とが必要である。すなわち、反応せ
しめる上で使用すべきB−SMAおよび26− NC8の重量関係についてみると、E−8MAの重量平
均分子量が式(IV)で示されるように800〜2.5
00でありNC8の分子量が10,700であることか
ら、E−8MAの使用量は、その平均分子量によっても
異なるが、NC3I重量部に対して0.15重量部(重
量平均分子量が8000E−8MAの場合)ないし0.
47重量部(重量平均分子量が2,500のE−8MA
の場合)よりも過剰であることが必要である。特に、E
−8MAの平均分子量が小さい場合あるいは無水マレイ
ン酸残基の含有率が低い場合などには、1分子当りに含
有される無水マレイン酸残基の平均個数が少なく、その
よりなE−8MAは無水マレイン酸残基を全く有しない
(すなわちNC8との反応性を全く有しない)B−8M
A分子の存在割合が高いため、E−f9MAを大過剰使
用することが重要である。NC8とE−8MAとの反応
率を充分に高くするためには、ID−8MAの使用量は
上記のようにE−8MAの平均分子量、構造などによっ
て異なるものの、一般にNC81重量部に対して2重量
部以上15重量部以下であることが好ましく、さらに好
ましくは3重量部以上12重量部以下である。E−8M
Aの使用量がNC3I重量部に対して151it部よシ
も多い場合、反応後の溶液中にNC8との反応に与らな
かったE−8MAの加水分解開環物が多く存在するため
、次の分離操作上の能率が悪く実用的ではない。 さらに、NC8とE−8MAとの反応において、反応溶
液中でのNC8とE−8MAとを合計した濃度は10重
量%以上35重量優以下であることが好ましく、15重
1にチ以上32重量%以下であることがさらに好ましい
。かかる反応溶液中における合計濃度が10重量%を下
まわる場合にはNC8とE−8MAとの反応速度が小さ
くE−8MA中の無水マレイン酸残基は加水分解を受け
る機会が増加するため、充分に高いNC8の反応率を得
ることは困難になる。逆に、NC8とE−8MAとの合
計濃度が35重量%を上まわると反応溶液の粘度が高く
なりすぎ、攪拌が困難になるため好ましくない。 また、NC8とE−8MAとの反応は、通常、重炭酸ナ
トリウム、酢酸ナトリウムまたはl炭酸アンモニウム等
の水性塩溶液中にNC8を溶解しておき、次にこの溶液
に粉末状のE−8MAを添加することによシ実施される
。これらの水性塩の濃度は特には規定されないが、水浴
液の川は7.5以上9.5以下、さらに望ましくは8.
0以上8.7以下に常時、維持されていることが好まし
い。溶液の川が7.5よシも小さい場合には、E−8M
Aは水溶液に不溶または難溶となり、NC8との反応に
充分な溶解濃度にすることができないか、あるいは溶解
に長時間を要するため実用的でない。また反応溶液の…
が9.5よりも大きい場合には、溶液中でNC8の生物
活性が低下するおそれがあシ好ましくない。さらに、N
C8の生物活性を失なわないためには、遮光下で、15
℃以下の比較的低い温度で反応させることが好ましい。 以上のような反応条件を選ぶことによって、NCS 、
!l:E−8MAとの反応におけるNC8中の1級アミ
ノ基の反応率は、後述の実施例に示すように約90モル
チ以上、多くの場合は約95モルチ29− 以上という高い数値を実現することが可能となる。 このような高反応率にすることにより、未反応NC3F
i実質的に消滅しかつNC8の2個の1級アミノ基のう
ち1個のみがB−8MAと反応して生成する式(M)で
示される中間物質は極めて少なくなる。一方、NC8の
1級アミノ基の反応率の向上につれて式(■)、(■’
) 、(IX)に示される副生成物が増加すると予想さ
れたが、意外にもこれらの副生成物は少なく本発明の目
的物の生成率が非常に高いことが判明した。またこれら
副生成物は以下に述べる精製法によシ分離除去すること
ができる。 次に、得られた反応液をゲル濾過することによシ反応液
から本発明のNO81%導体が単離される。 ゲル濾過に用いる担体は、排除限界分子量が球状タンパ
クで50,000〜150,000、好ましくは60.
000〜100,000のものの中から選ばれ、本発明
のNC8誇導体(1)を得る上で特に好ましいものはセ
ファデックスG−75、G−100(これらはスウェー
デン国、ファーマシア社製)およびバイオゲルP−60
,P−100(これらは米国、バイオ30− −ランド社製)である。その他のゲル濾過条件について
は溶出液のクロマトグラムにより分離状態を判断するこ
とによって任意に好ましいものを選定することができる
。なお、ゲル沢過を有効に実施するためには、NC8と
E−8MAとの反応終了後の反応液をゲル沢過する前に
、予め球状タンパクの分画分子量が10,000程度の
透析チューブまたは限外沢過膜を用いて透析または限外
P遇することによって、脱塩と同時に部分的に、NC8
とは未反応のE−8MAの加水分解開環物を除去してお
くととが好ましい。 本発明のNC8誘導体(1)は、上記のようなゲル濾過
によシ他の反応生成物より分離して溶出する。かかる分
取した溶出液は次に凍結乾燥等の手段によって溶媒除去
され、本発明のNC8誘導体(I)が単離される。この
ようにして単離式れた物質が式(1)のような構造を有
するものであることは、後述の実施例に示される同定デ
ータより確認された。 本発明のNC8誘導体(1)をヒトに投与するには、癌
の原発部位、手術後の癌摘出部位等の局所組織内投与法
、皮肉、皮下、筋肉内、静脈内、動脈内、経口等の投与
法、及び局所への塗布、噴霧、生薬、膀胱内注入の外用
的投与法が好適である。 投与前は投与法と癌の悪性度、癌のS類、患者の病状及
び一般状幅、癌の進行度等によって一定ではなく、また
手術後等のリンパ節転移予防等の目的か、あるいは治療
目的かによって異なるが、例えば動脈内投与の場合、1
回に最高5■で半月ごとに1回、また静脈内投与の場合
、1回に1〜3岬で半日ごとに1回ずつ投与するのが好
ましい。 局所塗布、経口投与法では更に投与量を増量することも
可能である。 なお、本発明のNC8誘導体(1)UXX線造影ソリビ
オドール超音波によシ懸濁可溶化する。本発明のNC8
誘導体(■)1〜2岬/リビオドール1 weの油性製
剤を動脈内投与すると、腫瘍血管内にリビオドール及び
当該薬物が長期にとどまるので、強力に抗腫瘍効果を発
揮する。また、リビオドールに懸濁可溶化することによ
り、本発明のNC8誘導体(1)が局所に滞留する状態
がX線によって観察することができる。 本発明のNC8誘導体(1)は、後述の実施例に示すよ
うに従来の式(III)で示されるNC8複合体に比し
はるかにNC8に近い高いルテア活性を示す。このため
、1回当りの投与量が制限されている上記のような動脈
注射において優れた効果がある0 また、本発明のNC8誘導体(1)は1〜9%重炭酸ナ
トリウム水溶液に溶解する。この水溶液を静脈内に投与
すると、当該薬物はリンパ管に多く分布するので強力な
制癌作用を発揮する。本発明のNC8誘導体(I)は、
全血中におけるルテア活性の半減期が約10〜30分で
あり、NC8の半減期が約2〜3分であるのに比し、活
性効果がはるかに長い期間持続することが後述の実施例
において確認されておj5、NC8では不充分であった
抗腫瘍活性の持続性が大幅に改善されている。このため
、上記のような静脈注射においても少ない投与回数で優
れた効果を示す。 33− なお、いずれの投与経路の場合でも、NC8#導体(1
)は腫瘍組織(部位)によく集積する。かかる部位にお
いてNC8誘導体(1)は、そのままあるいは一部は加
水分解を受けてNC8が遊離し抗j道瘍性を発揮し、そ
の後はNC8部分、部分半エステル化スチレンマレイン
酸共重合体部分がいずれも体外に排出されるため安全で
ある。 このように、本発明のNC8誘導体(1)は抗癌剤とし
て非常に優れた効果を示す。 以下、実施例を挙げて本発明を説明する。 実施例1 (1)〔スチレン無水マレイン酸共重合体の重合〕15
0を内容積の耐圧容器にクメン30tを充填し、これを
150℃に加熱しておきながら、無水マレイン酸3.5
kg、クメン20t1スチレン3.7輪および過酸化ベ
ンゾイル200?からなる均一溶液を65分間で連続的
にフィードした。フィード後も150℃で60分間攪拌
を続けた後、室温まで冷却しn−ヘキサン301を加え
ることによりて生成ポリマーを析出させた。液相を除去
34− して析出したポリマーを取出し、粉砕後、n−ヘキサン
で洗浄し乾燥した。得られたポリマーMは7.3梅であ
った。蒸気浸透圧法(以下V2O法と略記する)でめた
数平均分子it(Mn)は1,680であった。また、
核磁気共鳴スペクトル測定によシ、得られたポリマーは
スチレンと無水マレイン酸のモル比が181の共重合体
であることが確認された。 (2)〔スチレン無水マレイン酸共重合体の分別〕(1
)で得たスチレン無水マレイン酸共重合体(SMA)4
0Fを7セト:/1.4tに溶解し、表面シラン処理を
したガラスピーズ(平均粒径0.1gm)3.8kfを
加えた後アセトンを蒸発させることによってガラスピー
ズ表面にSMAを付着させた。 内径80■、長さ80crnのカラムに上記のSMAヲ
付着したガラスピーズとアセトン−n−ヘキサン混合液
(25℃における容積比が8892であるもの)1.4
tを充填した後、系の温度を25℃に保ちつつ3種のア
セトン−n−ヘキサン混合液を順次(アセトンとn−ヘ
キサンとの25℃における容積比が、(1)8:92の
もの0.6 t、 (iD 22! 78 (1)もノ
3.OIs (IiH4: 6c、 oも)3.0 t
の順に)フィードしながら下部より液を溶出させた。上
記のアセトンとn−ヘキサンとの容積比が34166の
混合液をフィードしている間の溶出液を減圧下濃縮し乾
燥することによって6.31の試料を得た。かかる試料
をゲルパーミェーションクロマトグラフィ(以下、GP
Cと略記する)で測定したところ、重量平均分子fi:
(Mw)は1,350゜数平均分子量(M n )け1
,170 (Mw/Mn= 1.16 )であった。な
お、VPO法で測定したMnは1.170であった。 (Ill) C分別、s M Aの部分半n−ブチルエ
ステル化〕(2)で得た分別SMA6.Or、n−ブチ
ルアルコール1.95F、ジオキサンJ5mlおよび酢
酸リチウム0.06 Fを試験管に入れ封管した後、2
4時間室温で振とうして均一に溶解した。この醪沼を9
0℃に17時間保った後、水湯に冷却して反応液を取出
し、ジオキサンで2倍に希釈して凍結乾燥し、ついでさ
らに真空乾燥して淡黄色フレーク状の物質を得た後、こ
れを粉砕して7.82の粉末を得た。これをKBr粉末
ディスクにより赤外熱吸収スペクトルを測定し、波数1
,780 atr ’と700ctn’での光学密度よ
シ、かかる粉末は残存無水マレイン酸埋含有率が30.
5モル%(1分子中に含まれる無水マレイン酸環は平均
1.7個である部分半n−ブチルエステル化スチレン無
水マレイン酸共重合体(以下、Bu−SMAと略記する
)であることが確認された。GPCによりMwは1,4
80.Mnは1.290であり、Mw/Mnは1.15
であった。 (4)(N CS 、!:Bu−8MAとの反応〕ネオ
カルチノスタチン(NC8)0.20rを0.8M重炭
酸す) IJウム水溶液5.0 tnlに水冷、遮光下
で浩解し、攪拌しつつ粉末状のnu−SMAを数回にわ
けて計1.02F添加した。このようにして溶液の川を
8.5前後に維持しながら97時間反応させたところ、
NC8の1級アミノ基の反応率は97.5モル優に達し
た。なお、かかる1級アミノ基の反応率は、反応液より
株数した少量の試料全希釈してトリニトロベンゼンスル
ホン酸を反応37− させ生じたニトロベンゼン紡導体を可視部吸収スペクト
ロメータによシ分光学的に1級アミン基を定量する方法
(以下、TNBS法と略記する)に基づいて決定するこ
とができる。 得られた反応液を分画分子[8,000の透析チューブ
(ユニオンカーバイド社製、米国)に移し、水冷、遮光
下で5mMfi炭酸アンモニウム水溶液に対して、外液
を度々とりかえながら3日間透析した。 かかる粗精製溶液の一部を]0mM重炭酸アンモニウム
水溶液で希釈し、f417.9で、東洋曹達■製G−3
0008Wカラムを用いて描かせたGPC曲線を第1図
に示す。波長254 nmおよび280nm双方の紫外
線に対して極大ピークを示す保持時間16分の吸収は、
NC8誘導体(1)であシ、254 nmに対してのみ
極大ピークを示す保持時間19分の吸収はBu−SMA
の加水分解開環物である0 (5) [N C8訪導体(1)の精製〕透析後の反応
液のうちの1/2を、セファデッ38− クスG−75(ファーマシア社、スウェーデン国)を充
填した内径501m、長さ60t:mのカラム(K60
/60、ファーマシア社、スウェーデン国)に注入し、
10℃、遮光下で5mM3tj炭酸アンモニウム水溶液
をキャリヤーとし、流速6.0 me 7m i nで
溶出した。溶出液は波長254 nmにおける吸収を連
続的に測定し、レコーダー上にクロマトグラムを描かせ
てモニターした(第2図)。試料注入開始よシロ0分か
ら100分の間での溶出液を分取し、これを4℃以上に
ならない条件で凍結乾燥した。この操作を透析後の残り
の反応液に対しても同一条件で緑返した。とのようにし
て得られたffI製NC8誘導体(1)は合計186〜
であった。 得られたNC8誘導体はドデシル硫酸ナトリウムを含有
するポリアクリルアミドディスクゲルを用いて電気泳動
測定したところ単一スポットを示した。東洋曹達■製G
−3QOO8Wカラムを用い10mM重炭酸アンモニウ
ムを移動相とし、Ft(7,9で測定したGPCは第3
図(a)に示すように鋭い単一ピークを示した。 TNBS法により、1級アミノ基の存在は認められなか
った。 元素分析の結果は、N111.43重皿%、C:51.
99重量%、f−I:6.32重皿%であった。 かかる窒素含有率に基づ(NC8)l導体の平均分子量
は13,300である。かかる平均分子Md1、下記式
(X) 、、、 、、/1.ldMd =嗜翻lNF3
5!4 (X) N る。水モはNC8の元素分析による窒素含量を表N目 し、曇今=14.24東量−とする。NdはNC8誘導
体の元素分析による窒素含量(重量%)を表す。〕によ
って算出した。一方、式(1)で示されるNC8誘導体
の平均分子量は、GPCによりめたE−SMAの重量平
均分子itl、480に基づくと10.700+1.4
80X2=13,660であるが、前述の窒素含有率に
基づく平均分子量はこの値とよく一致しているため、本
実施例で得られたものは、式(1)で示されるように1
個のNC8残基に2個の部分半エステル化スチレンマレ
イン酸共重合体残基が結合していることがわかる。この
ようにして決定したNC3p導体の平均分子量(Md)
より、NCS誘導体中に含有される部分中エステル化ス
チレンマレイン酸共重合体残基部分の平均分子量(Mr
)は下記式(XI) N Mr = (Md −抛も)/2 (XI)〔式中、M
ritNC8誘導体中の部分半エステル化スチレンマレ
イン酸共重合体残基部分の平均分とする。〕 に基づいてめられる。かかる方法によるとMr、−1,
300であった。この値は、GPCによ請求めた原料の
E−SMAの重量平均分子量1,480に比して大差な
い。 融点測定を試みたが明瞭な融点を示さなかった。 KBr錠剤法による赤外部吸収スペクトル(以下、IR
スペクトルと略記する)を第4図(a)に、0.5M重
炭酸水溶液中での紫外可視部吸収スペクトル41− (以下、UVスペクトルと略記する)を第5図(a)に
示す。これらのスペクトルは式(1)で示される本発明
のNC8誌導体の構造を支持する。 実施例2 実施例1(1)で得たSMAを分別する際、第3のアセ
トン−n−ヘキサン混合液として38862のものを用
い、他は実施例1(2)と同様にして分別しMw 1,
480、Mn 1,230 (Mw/Mn 1.20 
)の分別SMAを得た。かかる分別SMAのうち4.O
vをxfi/−ルo、80 ?、ジオキサ71’l*l
、酢酸リチウム40ηを用い、他は実施向1(8)と同
一条件でエステル化し、無水環含有率24.θモル%(
1分子当シの無水環は平均1.6個)の部分半エチルエ
ステル化スチレン無水マレイン酸共]i合体(以下、E
l:j−SMA、!:略記する)4.9Fを得た。MW
は1.580、Mnは1,340、Mw/M n = 
1.18であった0 実施例1(4)と同様に、0.2fのNC8を0.8M
の重炭酸す) Uラム水溶液5.0肩eに溶解した後。 1.2fのEj−SMAを数回に分けて添加した。か4
2− かる反応中、溶液の田は8,5前後に維持した。添加開
始よシ27時間後、1級アミン基の反応率は97.5モ
ル%であった。反応液を直ちに透析して得られた透析液
313 wgをゲル沢過した後、凍結乾燥し148■の
精製NC3誘導体(1)を得た。 かかるNC8誘導体は電気泳動法で単一スポットを示し
た○apcは第3図(b)に示す。TNBS法により1
級アミノ基は検出されなかった。元素分析値は、N:I
O,74重量%、C; 52.90創1、Hx6.18
重量%であった。これに基づく平均分子量は14,20
0であり、部分中エチルエステル化スチレンマレイン酸
共重合体残基部分の平均分子量は1,750であった。 IRスペクトルおよびUVスペクトルは第4図(b)お
よび第5図(b)に示す。 これらのデータから、式(1)で示される本発明のNC
8訪導体の構造は確認された。 実施例3 実施例1(1)で作成したSMAを、アセトン−n−へ
キサン混合液の第2液、第3液におけるアセトン容積が
それぞれ23%、37%であるものを用いて実施例1(
2)と同様にして分別し、Mwl、480.Mn 1,
250 (VPO法ではMn 1,230 )、Mw/
Mn=1.18の分別8MAf:9.1r得た。かかる
分別SMAのうち4.01を、アルコールとしてエチル
セロソルブ1.60り、酢酸リチウム0.042とを用
いて、実施例1(8)と同様にして反応し、無水環含有
率25.4モル%(1分子当りの無水環は平均1.6個
)、Mw 1,700、Mn 1,440 (Mw/M
n=1.19)の部分中2−エトキシエチルエステル化
スチレン無水マレイン酸共重合体(以下、Et−Cel
l−SMAと略記する)を4.91得た。 実施例1(4)と同様にして、NC80,2re溶解し
た0、8M重炭酸ナトリウム水溶液5. Q meに、
 Fd−Cell−8MA計1.32を数回に分けて添
加溶解した。溶液の所を8.5前後に維持しながら反応
させ、Et−Cell−SMA 添加開始より98時間
経過した時、アミノ基反応率は97.6モル%となった
。かかる反応液を透析、ゲル沢過、凍結乾燥することに
よって189キの精製NC8誘導体(1)を得た。 かかるNC3p導体は電気泳動法で単一スポットを示し
た。GPCは第3図CC)に示す。TNBS法により1
級アミノ基は検出されなかった。元素分析値は、N:1
0.72重量%、C: 53.49劃0、Hs6.38
重量%であった。これに基づく平均分子量は14,20
0であり、部分中2−エトキシエテルエステル化スチレ
ンマレイン酸共重合体残基部分の平均分子量は1,75
0であった。IRスペクトルおよびUVスペクトルは第
4図(e)および第5図(C)に示す。これらのデータ
から、式(1)で示される本発明のNC3p導体の構造
は確認された。 実施例4 実施例2で得た分別SMA6.Orにn−ブチルアルコ
ール1.60f、ジオキサン16WLlおよび酢II 
+7チウムO,06Fを用いて部分半エステル化し、無
水環含有率44.4モルチ(1分子当)の無水環は平均
2.8個)のBu −SMA 43.3 tを得た。M
Wは1.660 、 Mnは1,390 (Mw/Mn
 = 1.18 )であった。かかるBu−SMAを実
施例1(4)と同様にして70時間反応させたところN
C8の1級アミノ基の反応率は99.3モル%であった
。以下、生成物45− を透析、ゲルr週、凍結乾燥し、182〜の精製NC8
綽導体(1)を得た。元素分析値は% N!10.67
144’%、 C: 52.06]t−ji目、H:6
.22重量%であった。平均分子量は14,300であ
り、部分中n−ブチルエステル化スチレンマレイン酸共
重合体残基部分の平均分子量はi、s o oである。 実施例5 分別したSMAをメタノールにより、部分中メチルエス
テル化して無水環含有率25.0モルチ(1分子尚シの
無水環は平均1,7個) 、 Mw 1,5] OMn
 1,280 (Mw/Mn −1,18) ノ部分半
メチA/ x xチル化スチレン無水マレイン酸共重合
体(以下、Me−SMAと略記する)を得た。かかるM
e −SMAを実施例2と同様にしてNC8と反応させ
た後に精製し、対応するNC8誘導体(1)を単離した
。元素分析値は、N:]00.87重量%C;52.8
1重量%、asa、1i重量%であった。平均分子量は
14,000であわ、部分中メチルエステル化スチレン
マレイン酸共重合体残基部分の平均分子量は1,650
である。 46− 実施例6 分別したSMAを1.3−ジェトキシ−2−プロパツー
ル6により部分半エステル化して無水環含有率25.3
モル%(1分子量りの無水環は平均1.6個)、Mw 
1,960 、Mn 1,650 (Mw/Mn=1.
19)の部分半】−(エトキシメチル)−2−エトキシ
エチルエステル化スチレン無水マレイン酸共重合体を得
た。かかる共重合体を実施例3と同様にしてNC8と反
応させた後に精製し、対応するNC8誘導体(1)を単
離した。元素分析値は、N110.25重量%、C:5
3.58重量%、H:6.51重量%であった。平均分
子量は14,900であわ、部分半1−(エトキシメチ
ル)−2−エトキシエチルエステル化スチレンマレイン
酸共重合体残基部分の平均分子量は2,100である。 実施例7 実施例1〜3で得られたNC8訪導体についてサルシナ
・ルテア菌に対する抗菌活性(ルテア活性)を測定した
。サルシナ・ルテアPCIIO01株を接種した寒天培
地上に各種濃度のNC8誘導体の希釈液を直径8+wの
円状に広げ、これを37℃で12時間培養することによ
って阻止円直径が1311III+になる希釈液濃度を
め、それをNC8におけるかかる有効濃度を1とする相
対値で示すことによってルテア活性の指標とした。マウ
スに対する急性毒性として、生後5〜6週令の雄性のI
CR系マウス(1群6匹)に対し尾静脈内1回投与し、
この後14日間観察することによってLDioを測定し
た。これらのルテア活性および急性毒性のデータは第1
表に示す。本発明のNC8訪導体はNC8に近いルテア
活性を有していながら、急性毒性は大幅に低減されてい
ることがわかる0 また、ヒトの新鮮血中100μt/mlとして37℃で
インキュベートしながら残留ルテア活性を測定すること
によって得た不活化曲線を第6図に示す。この図から全
血中でのルテア活性の半減期は、実施例1ONC8訪導
体が32分、実施例3のNC8誘導体が8分である。対
照のNC8はかカーる半減期が2〜3分であり、これに
比して本発明0NC8訪導体は全血中での活性の持続性
がはるかに優れていることがわかる。 さらに、実施例1のNC89導体を用いて、エールリッ
ヒ固型癌に対する抗腫瘍活性を検定した。 その結果を第2表に示す。本発明のNC8誘導体はNC
8と同程度の腫瘍阻止性を有していることがわかる。 第 1 宍 1)阻止円直径が13mとなる濃度を、NC8を基準と
する相対値で示した。 49− 第2表 腫瘍;エールリッヒ固型癌 移植細胞数!5X]06個/マウス(皮下)マウス: 
ddY、♂、5週令 投与=腹腔内、腫瘍移植後1.2.4.5.6日目に1
回ずつ(計5回) 判定:腫瘍阻止率(チ)−(C−T)X100/C但し
、C:対照群の平均腫瘍サイズ(−)T!治療群の平均
腫瘍サイズ(−) 腫瘍移植後2週目にて判定 生存率工腫瘍移植後4週目にて判定 50− 比較例1 試験管中にMw 3,520、Mn1sao、Mw/M
 n=1.92のスチレン無水マレイン酸共重合体10
?。 酢酸リチウムO,1r、n−ブチルアルコール2.81
およびジオキサン25I111!を仕込み、上部を溶封
したのち24時間室温で振とうして均一に溶解した。つ
いで得られた溶液を15時間加熱し、しかる後室温に冷
却してから反応液を取シ出し、ジオキサンにて約2倍に
希釈してから凍結乾燥し、ついでさらに真空乾燥して淡
黄色フレーク状のBu−SMAを得た。かかるBu−S
MAはMW4,490、Mn 2,280 (Mw/M
n= 1.96 )であり、残存する無水マレイン酸残
基の含有率は28モモル優1分子当勺の無水環は平均2
.8個)でありk。 NC80,5fを0.5 M重炭酸ナトリウム水溶液5
0m1に水冷、遮光下で溶解し、攪拌しつつ粉末状のB
u −SMA を加えた。3.oyのBu−SMA を
数回にわけて添加し、完全に溶解するまで十分に攪拌し
た。溶解後4〜6℃にて16時間靜漬し、NC8の1級
アミン基の反応率は71.7モル優に達した。なお攪拌
中反応系の川は8.3より8,7の間に維持されていた
。ついで反応液をセロファン中 チューブ中に移し、10M重炭酸アンモニウム水溶液】
tに対して加圧下に4〜6℃で3日間透析液を度々とり
かえつつ透析した。透析終了後の反応液を凍結乾燥し、
白色わた状の同形物として式(Dl)で示されるNC8
複合体を得た。元素分析値はN:3.42重量褒、C:
 60.51重量%、H;6.36重量%でめった。こ
の窒素含有率に基づき式(X)を適用して得られた平均
分子量は約44,600であり、NC8残基1モルに対
して複合体を形成している部分半n−ブチルエステル化
スチレンマレイン酸共重合体残基は平均約7モルである
。また、かかるNC8複合体のルテア活性を実施例7の
方法によって有効濃度の相対値でめたところ、NC8が
1であるのに対し、本比較例のNC8複合体は18.0
であり、本発明のNC8誘導体(1)に比して活性がか
なり低いことがわかる。 比較例′2 比較例1で用いたSMAを分別することなく部分半n−
ブチルエステル化して無水理含有率29.8モル%(1
分子当υの無水環平均含有数2.9個)、Mw4,47
0、Mn 2,280 (Mw/Mn=1.96 ) 
tD Bu −SMAを得た。かかるBu−SMAを実
施例1(4)と同様にしてNC8と反応させNC8中の
1級アミン基反応率が99.6モル優に至った。この反
応液を透析して得た粗精製溶液のGPCを第7図に示す
。かかる溶液のGPCは実施例1におけるGPC(第1
図)に比べて幅の広い曲線であり、かつ280μmにお
ける光吸度(h 280)と2541mにおける吸光度
(h25りとの比がh 2so /h 5Is4= 0
.36と低い(実施例]における第1図ではhsso/
has4−0.90)ことから、NC811導体のピー
クとBu−SMAの加水分解開環物のピークとは重積し
ていることがわかる。とのGPCから明らかなよりに、
重量平均分子量が高く分子量分布の広いBu−SMAを
用いた場合、生成したNC8誘導体をかかる溶液中から
ゲル濾過によって単離することは不可能である。 53−
【図面の簡単な説明】
第1図はNC8とE−SMAとの反応生成物の透析後の
GPCの例である。第2図は、かかる反応生成物のゲル
濾過におけるクロマトグラムの例である。第3図(a)
 、 (b)および(C)は本発明のNC8誘導体のG
PCの例である。館3図(d)は、本発明のNC8訪導
体の原料であるNC8のGPCの例でおる。第4図(a
) 、(b)および(C)は本発明のNC3i1%導体
のIRスペクトルの例である。第4図(d)は本発明の
NC8誘導体の原料であるNC8のIRスペクトルの例
である。第5図(a)。 (b)および(C)は本発明のNC8訪導体のUVスペ
クトルの例である。第5図(d)は本発明のNC8誘導
体の原料であるNC8のUVスペクトルの例である。第
6図は本発明のNC8誘導体および原料であるNC8の
ルテア活性Ω不活化を示すグラフの例である。第7図は
分子量分布の広いE−SMAをNC8と反応させた後、
透析して得た溶液のGPCの例である。 54− 算 I 図 10121416 +820222426211 10
121416旧202224保持時間(加 保持時角(
釦 鰐 2 閃 0 50 100 150 イ呆持昨向 (介) 箸 3 g fa) (bl 保持時$1+Th) 保持時用(炉 区画の浄書(内容コニ変更なし) 第3 図 慕 4 図 (al ミ皮数(cm=) (b) り支 牧 (cm−’1 図面の浄書・1内容に変更なし) 落 4 図 (C) 液 放 (cm’) 第 5 回 (01(b) シ文盲9ミ (η、ml ラ皮 長 (n、m)図面の
浄書(内容に変更なし) 痺5悶 (C) (d) 波長(nm) ラ皮長(nm) 第 6 図 OIll 30 45 go 75 90下佑f乙侍向
(今) 第 7 目 保持時開(介) 手続補正書(方式) %式% 2、発明の名称 ネオカルチノスタチン誘導体及びその製造方法3、補正
をする者 事件との関係 特許出願人 倉敷市酒津1621番地 (108)株式会社り ラ し 代表取締役 上 野 他 − 東京都中央区日本橋本町2丁目5番地1(667)山之
内製薬株式会社 代表者森 岡 茂 夫 東京都豊島区南池袋1丁目24番5号 株式会社科薬抗生物質研究所 4、代 理 人 倉敷市酒津青江山2045の1 株式会社 り ラ し 内 電話東京03 (277) 3182 5、補正命令の日付 昭和58年11月29日 6、補正の対象 図面 7、補正の内容 第3図、第4図及び第5図の各(e)、 (d)の図番
号を記載したものを別紙の通り提出する(内容に変更な
し)。 手続補正書(自発) 1、事件の表示 昭和58年特許願第145418号 2、発明の名称 ネオカルチノスタチン誘導体及びその製造方法3、補正
をする者 事件との関係 特許出願人 倉敷市酒津1621番地 (108)株式会社 り ラ しく14力\2名)代表
取締役 上 野 イ也 − 4、代 理 人 倉敷市酒津青江山2045の1 株式会社 り ラ し 内 5補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄、図面の簡単な説明の欄
および図面 6、補正の内容 (1)明細書第13頁第4行のr■Jを[■1に補正す
る。 (2)明細書第15頁第7行の「関与しない」を1夾質
的に関与しない」に補正する。 (3)明細書第25頁第9行の「通常の方法」のあとに
〔たとえば、USP 3,245,933 、特公昭4
7−44552号等の記載にしたがって、連鎖移動剤と
しての機能をもつ溶媒(クメン、P−シメン、エチルベ
ンゼン等)の中で過酸化ベンゾイル、過酸化ジクミル等
の開始剤を用いてスチレンと無水マレイン酸を90〜2
00℃で溶液重合させる。〕を挿入する。 (4)明細書第30頁第18行の「G−75Jの前に1
G−50、」を追加挿入する。 (5)明細書第31頁第11行の「好ましい。」のつぎ
に「まだ、反応液をゲル沖過にょシ予備精製したあと、
さらにゲル沖過を行う2段ゲル沖過法により本発明のN
C’S p導体を単離することもできる。・」を挿入す
る。 (6)明細書第35頁第8行の1された」のあとに1(
第8図参照)−1を挿入する。 (7)明細書第39頁第10行の1これを4℃以上にな
らない条件で」を削除する。 (8)明細書第40頁第1行〜第2行、第43頁第7行
〜第8行および第45頁第1行〜第2行のJTNBS法
により、1級アミノ基の存在は認められなかった。」を
削除する。 (9)明細書第47頁第15行の[−2,100である
。Jのあとに行を改めて下記実施例を挿入する。 [実施例7 重合触媒として過酸化ベンゾイルのかわりに過酸化ジク
ミルを用い、その他の条件は実施例1 (1) 〜(3
)と同様にして作成したBu SMA (Mwl、、6
20 、Mw/Mn 1.10 )を用いて次のように
してNC8誘導体(I)を製造した。 NC8O,67fを0.8M重炭酸ナトリウム水溶液2
0rnlに水冷・遮光下で溶解し、攪拌しつつBu S
MAを数回にわけて計s、oo f k添加し、声を8
.3以上に維持しつつ、50時間反応を行った。 NC8の1級アミノ基の反応率は97.8モル%であっ
た。 得られた反応液を水で希釈して9o−とし、セファデッ
クスG−75(ファーマシア社、スウェーデン国)を充
填した内径50.のカラム(充填長さ90 cx )に
注入し、5℃遮光下で5mM重次酸アンモニウム水溶液
をキャリヤーとし、流速4.0 m//minで溶出し
た。実施例1と同様に溶出液について波長254 nm
における吸収を測定しながら、試料注入後1時間40分
〜6時間40分の間での溶出液を分取した。分取液量は
1050−であった。これを限外沖過膜5M14539
 (ザルトリウス社製、西ドイツ国、分画分子量1万)
を用いて60m/に濃縮した。 濃縮し九分取液のうちの%、3o−をバイオゲルP−6
0(パイオヲッド社、米国)を充填した内径50m1I
のカラム(充填長さ60.)に注入し、5℃遮光下で5
mM重度酸アンモニウムをキャリヤーとし、流速1.2
 rnl/minで溶出した。上述と同様にして試料注
入後12時間45分〜16時間5分の間での溶出液を分
取し、ついで、上記と同じ限外沖過膜を用いて濃縮し、
しかる後凍結乾燥して266.5■の精製NC8誘導体
(I)を得た。 得られた誘導体の元素分析値はN : 11.31 重
量%、C: 52.97重量%、H: 6.40重量%
であった。平均分子量は13470であシ、部分半ブチ
ルエステル化スチレンマレイン酸共m合体sx部分の平
均分子量は1385であった。Ja1明細書第47頁第
16行および第52頁第14行の「実施例7」を「実施
例8」に補正する。 αυ明細書第54頁第19行の「例である。」のつぎに
[第8図は本発明のNC8誘導体製造に用いるスチレン
無水マレイン酸共重合体の分別前の核磁気共鳴ヌベクト
ルの例である。」、を挿入する。 (イ)図面を別紙のとおシ追加する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 下記式(A) Q−0−@@ (A) C式中、(9はネオカルチノスタチンの1位のアラニン
    残基中の1級アミノ基および20位のりジン残基中の1
    級アミノ基からそれぞれ1個の水素原子を除いた2価の
    ネオカルチノスタチン残基を意味し、心0はスチレン残
    基カノール、アルキル基の炭素数が1または2のエチレ
    ングリコールモノアルキルエーテル、モしくはアルキル
    基の炭素数が1または2のグリセリンジアルキルエーテ
    ルから水酸基を除いた1− アル;−ル残基である。);マレイン酸残基のカルボキ
    シル基から水酸基が除かれた形の、該ネオカルチノスタ
    チン残基との結合手を有してい炭素原子の結合手はネオ
    カルチノスタチン残基と結合するものであることを意味
    する)を構成単位とし1、かつ平均分子量が8oO以上
    2,500以下である1価の部分半エステル化スチレン
    マレイン酸共重合体残基を意味する。〕 で示されるネオカルチノスタチン誘導体。 いし4のアルカノール、アルキル基の炭素数が1またけ
    2のエチレングリコールモノアルキルエーテル、もしく
    はアルキル基の炭素数が1または22− のグリセリンジアルキルエーテルから水酸基を除いたア
    ルコール残基である)、および無水マレイスチル化スチ
    レン無水マレイン酸共重合体であって、下記式(B)お
    よび(C) soo<MW <2,500 (B) Mw/Mn < 1.5−1.I X 10−’Mw 
    (C)〔式中、Mwtd該共重合体の重量子均分子指を
    意味し、 Mrlは該共重合体の数平均分子量を意味す
    る。〕 を満足する部分半エステル化スチレン無水マレイン酸共
    重合体を、ネオカルチノスタチンに対して過剰量使用し
    て水性溶媒中でネオカルチノスタチンと反応させ、しか
    る後に反応化成物をゲル濾過して、下記式(A) 〔式中、C万)はネオカルチノスタチンの1位のアラニ
    ン残基中の1級アミノ基および20位のりジン残基中の
    1級アミン基からそれぞれ1個の水3− 素原子ヲ除いた2価のネオカルチノスタチン残基の炭素
    数が1または2のエチレングリコールモノアルキルエー
    テル、もしくはアルキル基の炭素数が1″!たは2のグ
    リセリンジアルキルエーテルから水酸基を除いたアルコ
    ール残基である。);マ残基中の1個のカルボキシル基
    から水酸基が除かれた形の、該ネオカルチノスタチン残
    基との結合ボニル基の炭素原子の結合手はネオカルチノ
    スタチン残基と結合するものであることを意味する)を
    構成単位とし、かつ平均分子量がsoo以上2.500
    以下である1価の部分牛エステル化スチレ4− ンマレイン酸共重合残基を意味する。〕で示されるネオ
    カルチノスタチン誘導体を単離することを特徴とするネ
    オカルチノスタチン誘導体の製造方法。
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