JPS607723Y2 - サ−ジカルテ−プ - Google Patents

サ−ジカルテ−プ

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Publication number
JPS607723Y2
JPS607723Y2 JP10068382U JP10068382U JPS607723Y2 JP S607723 Y2 JPS607723 Y2 JP S607723Y2 JP 10068382 U JP10068382 U JP 10068382U JP 10068382 U JP10068382 U JP 10068382U JP S607723 Y2 JPS607723 Y2 JP S607723Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
tape
breathable
surgical
karaya
Prior art date
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Expired
Application number
JP10068382U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5870239U (ja
Inventor
孝治 臼倉
Original Assignee
株式会社東京衛材研究所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社東京衛材研究所 filed Critical 株式会社東京衛材研究所
Priority to JP10068382U priority Critical patent/JPS607723Y2/ja
Publication of JPS5870239U publication Critical patent/JPS5870239U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、カラヤゴムの配合により、自ら呼吸許容性お
よび吸湿性を有する粘着剤を、通気性テープ、シート等
の基材に普通に塗付したサージカールテープに関するも
ので、使用上、本質的にかぶれ等の発生を防止しようと
するものである。
夏場や特に多発浮性の大人にとっては、一般のサージカ
ルテープはその発汗作用により粘着力が弱まり、長時間
確実に付着しないばかりでなくかなりの割合でかぶれが
発生しやすい。
この対策として呼吸許容性テープまたはシートが有効で
はないかと考えられ、従来その構成等に関し種種の研究
、開発が行われているが、根本的に複雑な工程が必要で
あったり、経済的にも有効でなく、この問題に対し本質
的な解決には至っていない。
因に従来のテープ構成についてその2゜3例を示せば次
のとおりである。
(1)通常の吸湿性または呼吸許容性のないサージカル
粘着テープまたはシートに、種種の方法で多数の細孔を
あけることが提案されている。
しかしながらこのようなテープでは吸湿性または呼吸許
容性を有するのは開孔部のみに限られ、真の意味での吸
湿性や呼吸許容性があるとは言い難く効果的にも疑問が
ある。
さらにまた通常の粘着テープの構成に加えて孔をあける
という余分の加工が必要であり経済的にも有利でない。
(2)多孔質裏あてに通常の非吸湿性、非呼吸許容性粘
着剤を線状あるいは斑点状等非連続状に塗布することに
より、呼吸許容性の粘着テープまたはシートを構成する
ことも提案されている。
しかしながらこのような粘着テープ等では粘着面積が相
対的に小さくなるため粘着力の不足を招くことが考えら
れ、また粘着剤の存在する部分では呼吸作用が阻害され
ることに問題がある。
(3)粘着テープを構成するに際して、粘着剤中の溶剤
の揮発を制御して粘着剤層に多孔性を誘発することが提
案されている。
このことは粘着剤層にも呼吸許容性を付与するという点
で前二者より優れたものと言えるが、粘着剤溶液を一旦
平滑な剥離面を有するライナー上に塗布し、半乾燥状態
に至らしめた後、多孔質裏あてに圧着転移し、さらに完
全乾燥させるという複雑な工程を要することが難点であ
る。
因にこれらの構成はいずれも粘着剤層および裏あてに物
理的な孔を発生させるものであるが、その孔を通して外
気の不純物が被接着体を汚染するというおそれがある。
本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、特にカラヤ
ゴムを粘着剤組成物の一つに使用し、粘着剤そのものに
呼吸許容性及び吸湿性を付与し、本質的にかぶれの発生
を防止したサージカルテープ、シート等を提供しようと
するものである。
そして第1図はこのサージカルテープの巻取品を示し、
第2図は該テープの拡大横断面図で1は粘着剤保護シー
ト、2は前記粘着剤、3は通気性テープ、シート等の基
材を示す。
なお第3図は前記粘着剤の拡大想定図で4は粘着剤成分
、5はカラヤゴム、6は空気泡を示し、第4図は第3図
のものが吸水してカラヤゴム5が膨潤した状態を示した
ものである。
ところで本考案のサージカルテープの粘着剤2は、第3
図に示したようにそのカラヤゴム5は粘着剤成分4に相
溶せず独立して分散し、しかも該成分4より比重が小さ
いため配合部数は少なくても比較的大きな体積を占める
ため、カラヤゴム5同志が部分的または連続的に接触を
持つ。
その上、粘着剤成分4は塗布加工時溶媒の除去、冷却に
より凝縮をおこし、しかもカラヤゴム5は相溶性が悪い
ための切裂を起こし、空気泡6をつくり、その空気砲6
が部分的または連続的にカラヤゴム5と接触しているた
め、通気性や吸水性の作用および吸湿性すなわち呼吸許
容性が生ずる。
またカラヤゴム5の吸水性によりカラヤゴム5そのもの
は第4図の如く膨潤し、しかも電解現象をおこし、PH
4,5を中心とする緩衝作用を発揮する。
その上PH4,5という弱酸性域で皮膚を保つため、一
般の菌は活動が抑制され、制菌作用も生ずる。
以上のようにして本考案のサージカルテープは従来にな
い特殊の作用効果を奏するものである。
次に本考案における粘着剤2の配合実施例を重量割合で
示す。
(1)ゴム系粘着剤 天然ゴム 1ω部エステル
ガム 1卯部亜鉛華
1冊部トルエン
5叩部カラヤゴム
3喝(2)アクリル系粘着剤 2−エチルへキシルアクリレート /酢酸ビニール共重合体 9嘲(3) イソプロピルアセテート 9幅カラヤゴム
加部シリコーン系粘着剤 シリコーン粘着剤(信越シリコーン KRIOI−10) 9嘲
トルエン 9榔カラヤゴ
ム 加部(4)ホットメルト
タイプ粘着剤 アタクチークプロピレン/ エチレン共重合体 7幅水添ロジン
30sカラヤゴム
5部内に粘着剤は大きく分けて次の
三つのタイプに分けられる。
(I) 溶剤タイプ (II) ホットメルトタイプ (III) エマルジョンタイプ この中、水を使うエマルジョンタイプ(III)は、カ
ラヤゴムの吸湿性を失わせてしまうので不適当であるが
、他の溶剤タイプ、ホットメルトタイプ(I)、(n)
の粘着剤に対しては前記(1)〜(4)の如くある程度
のカラヤゴム添加が必要とされる粘着力を保持し、かつ
目的にかなった粘着剤を構成する。
しかしながら強い粘着力を特別必要としない場合はカラ
ヤゴム添加割合を相当量まで増加しても使用可能である
なお本考案において、前記(1)、 (2)、 (3)
の溶剤タイプ粘着剤は常温において、また(4)のホッ
トメルトタイプ粘着剤は180℃の温度にメルトしてそ
れぞれ適当な通気性テープあるいはシート等に通常の如
く一様に塗布して製品とする。
要するに来者は、その独自の呼吸許容性及び吸湿性にお
いて前述の如〈従来のサージカル粘着テープ類に見られ
ない特殊の作用効果を奏し、外科的に寄与することも蓋
し多大なものがある。
【図面の簡単な説明】
添付図面の第1図は本考案の巻取品の斜視図、第2図は
拡大横断面図、第3図は粘着剤の拡大想定図、第4図は
第3図の粘着剤が吸水してカラヤゴムが膨潤した状態を
示す。 1・・・・・・粘着剤保護シート、2・・・・・・粘着
剤、3・・・・・・通気性テープ、シート等の基材、4
・・・・・・粘着剤成分、5・・・・・・カラヤゴム、
6・・・・・・空気泡。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. カラヤゴムの配合により、自ら呼吸許容性および吸湿性
    を有する粘着剤を、通気性テープ、シート等の基材に普
    通に塗布したサージカルテープ。
JP10068382U 1982-07-05 1982-07-05 サ−ジカルテ−プ Expired JPS607723Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10068382U JPS607723Y2 (ja) 1982-07-05 1982-07-05 サ−ジカルテ−プ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10068382U JPS607723Y2 (ja) 1982-07-05 1982-07-05 サ−ジカルテ−プ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5870239U JPS5870239U (ja) 1983-05-12
JPS607723Y2 true JPS607723Y2 (ja) 1985-03-15

Family

ID=29895365

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JP10068382U Expired JPS607723Y2 (ja) 1982-07-05 1982-07-05 サ−ジカルテ−プ

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JPS5870239U (ja) 1983-05-12

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