JPS608316Y2 - 高温用アンカ−スタツド構造 - Google Patents
高温用アンカ−スタツド構造Info
- Publication number
- JPS608316Y2 JPS608316Y2 JP17163679U JP17163679U JPS608316Y2 JP S608316 Y2 JPS608316 Y2 JP S608316Y2 JP 17163679 U JP17163679 U JP 17163679U JP 17163679 U JP17163679 U JP 17163679U JP S608316 Y2 JPS608316 Y2 JP S608316Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaped
- anchor
- ceramic
- stud structure
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は既設の各種炉で断熱性を向上させるために耐
火炉材からなる炉壁に耐火繊維、耐火断熱板等の断熱耐
火物(以下耐火繊維等という)を取付ける高温用アンカ
ースタッドの固定設置に関するものであって、1300
°C以上の高温においても長時間強度を失うことがなく
、従来の耐熱金属スタッドに比べて熱損失の少ない、し
かも取扱いおよび施工の容易な高温用アンカースタッド
構造を提供することを目的とする。
火炉材からなる炉壁に耐火繊維、耐火断熱板等の断熱耐
火物(以下耐火繊維等という)を取付ける高温用アンカ
ースタッドの固定設置に関するものであって、1300
°C以上の高温においても長時間強度を失うことがなく
、従来の耐熱金属スタッドに比べて熱損失の少ない、し
かも取扱いおよび施工の容易な高温用アンカースタッド
構造を提供することを目的とする。
最近、特に省エネルギーの観点から既設の各種炉で耐火
炉材からなる炉壁に耐火繊維等の断熱層を取付けて炉の
断熱性を向上させている。
炉材からなる炉壁に耐火繊維等の断熱層を取付けて炉の
断熱性を向上させている。
この取付方法として、従来は耐熱金属スタッドを使用し
、その高温での保護として炉内面側にセラミック製の止
め具を使用している。
、その高温での保護として炉内面側にセラミック製の止
め具を使用している。
しかし使用温度はせいぜい1200〜1300℃までで
あり、1600°Cまで耐用できる超高温セラミックフ
ァイバー等に使用するには不十分である。
あり、1600°Cまで耐用できる超高温セラミックフ
ァイバー等に使用するには不十分である。
結局、1300°Cを越える高温用耐火繊維等の取付具
として有効かつ容易に使用できるものはこれまでのとこ
ろない。
として有効かつ容易に使用できるものはこれまでのとこ
ろない。
この考案は、前記の問題を解決すべくなされたものであ
って、アルミナ、ジルコニア、炭化珪素、窒化珪素など
の高強度セラミックスを素材としたアンカー、ワッシャ
ー、ナツト等からなる取付具で、高温における強度も十
分でしかも取扱い及び施工の容易な高温用アンカースタ
ッド構造である。
って、アルミナ、ジルコニア、炭化珪素、窒化珪素など
の高強度セラミックスを素材としたアンカー、ワッシャ
ー、ナツト等からなる取付具で、高温における強度も十
分でしかも取扱い及び施工の容易な高温用アンカースタ
ッド構造である。
この考案を図示の数例について説明すると、第1図にお
いて、耐火炉材からなる炉壁1にドリル等で穴をあけ(
煉瓦からなる炉壁の場合は煉瓦の中心部に穴をあける)
、更にグラインダー等で断面がL字状、T字状あるいは
末広の穴2を形成する。
いて、耐火炉材からなる炉壁1にドリル等で穴をあけ(
煉瓦からなる炉壁の場合は煉瓦の中心部に穴をあける)
、更にグラインダー等で断面がL字状、T字状あるいは
末広の穴2を形成する。
この中にセラミック製り字状アンカー4を入れ、穴の空
隙部を流動性の少ない充填物9(例えば耐火繊維のバル
ク、パッチング材など)を充填し、アンカー4を炉壁1
に固定設置する。
隙部を流動性の少ない充填物9(例えば耐火繊維のバル
ク、パッチング材など)を充填し、アンカー4を炉壁1
に固定設置する。
アンカー4の他端のヌジ部から耐火繊維等3を通し、セ
ラミック製ワッシャー7、ナツト8で耐火繊維等3を炉
壁1に取付けるものである。
ラミック製ワッシャー7、ナツト8で耐火繊維等3を炉
壁1に取付けるものである。
第3図において、第1図におけるのと同様に炉壁1にあ
けた穴2の中に固定補助具のセラミック製リング6を備
えたセラミック製り字状パイプを入れ、穴2の入口に充
填物11をつめ、パイプ5の他端から耐火性原人材10
を穴2に充填し、炉壁1に固定設置する。
けた穴2の中に固定補助具のセラミック製リング6を備
えたセラミック製り字状パイプを入れ、穴2の入口に充
填物11をつめ、パイプ5の他端から耐火性原人材10
を穴2に充填し、炉壁1に固定設置する。
穴2への圧入材の流れを良くするためパイプ5にいくつ
かの穴があけである。
かの穴があけである。
なお、セラミック製リング6は、硬化した圧入材にかん
でアンカー5を炉壁により強力に固着させる補助具であ
る。
でアンカー5を炉壁により強力に固着させる補助具であ
る。
圧入材硬化によるアンカー固定後、第1図と同様に耐火
繊維3を取付けるものである。
繊維3を取付けるものである。
耐火性原人材10は流動性に富み、自硬性あるいは10
0’C以下の温度で硬化し、焼結性が良く、高温におけ
る強度が固定に十分なものである。
0’C以下の温度で硬化し、焼結性が良く、高温におけ
る強度が固定に十分なものである。
この考案による高温用アンカースタッド構造は下記の効
果がある。
果がある。
(1) 従来の耐熱金属スタッド使用に比べ、高温で
の酸化等による劣化の心配がなく、1300°C以上の
高温でも長時間安全に使用できる。
の酸化等による劣化の心配がなく、1300°C以上の
高温でも長時間安全に使用できる。
(2) 耐熱金属に比べ熱伝導率が低いため、スタッ
ドからの熱損失が減少できる。
ドからの熱損失が減少できる。
(3) 炉壁にかみ合うように固定設置するため強固
に接合できる。
に接合できる。
この考案は雰囲気炉ばかりでなく、溶融炉にも耐火ボー
ド及び不定形耐火物ブロック等の取付けに用いれば応用
可能である。
ド及び不定形耐火物ブロック等の取付けに用いれば応用
可能である。
第1図及び第3図は本考案により炉壁に取付けた状態の
一実施例の縦断面図、第2図は第1図のX−X’断面図
、第4図はセラミック製リング6の斜視図である。 1・・・・・・炉壁、2・・・・・・穴、3・・・・・
・耐火繊維、4゜5・・・・・・セラミック製アンカー
、6・・・・・・セラミック製リング、7・・・・・・
セラミック製ワッシャー、8・・・・・・セラミック製
ナツト、9,11・・・・・・充填物、10・・・・・
・圧入材。
一実施例の縦断面図、第2図は第1図のX−X’断面図
、第4図はセラミック製リング6の斜視図である。 1・・・・・・炉壁、2・・・・・・穴、3・・・・・
・耐火繊維、4゜5・・・・・・セラミック製アンカー
、6・・・・・・セラミック製リング、7・・・・・・
セラミック製ワッシャー、8・・・・・・セラミック製
ナツト、9,11・・・・・・充填物、10・・・・・
・圧入材。
Claims (2)
- (1)炉壁にあけられた断面がL字状、T字状、あるい
は末広の穴にL字状のセラミック製棒状アンカーをかま
せ、穴の空隙を充填物で充填することにより炉壁に固定
設置し、アンカーの他端のネジ部とセラミック製ワッシ
ャー、ナツトで耐火繊維、耐火断熱板等の断熱耐火物を
取付ける高温用アンカースタッド構造。 - (2)前記セラミック製棒状アンカーが屈曲部付近にセ
ラミック製リングを備えた1字状パイプであるもの実用
新案登録請求の範囲第1項記載の高温用アンカースタッ
ド構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17163679U JPS608316Y2 (ja) | 1979-12-13 | 1979-12-13 | 高温用アンカ−スタツド構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17163679U JPS608316Y2 (ja) | 1979-12-13 | 1979-12-13 | 高温用アンカ−スタツド構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5690698U JPS5690698U (ja) | 1981-07-20 |
| JPS608316Y2 true JPS608316Y2 (ja) | 1985-03-23 |
Family
ID=29682463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17163679U Expired JPS608316Y2 (ja) | 1979-12-13 | 1979-12-13 | 高温用アンカ−スタツド構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608316Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58188596U (ja) * | 1982-06-10 | 1983-12-14 | 電気化学工業株式会社 | 工業用炉の炉壁構造 |
| JPH0762594B2 (ja) * | 1989-08-11 | 1995-07-05 | 日本碍子株式会社 | ファイバー炉 |
-
1979
- 1979-12-13 JP JP17163679U patent/JPS608316Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5690698U (ja) | 1981-07-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS608316Y2 (ja) | 高温用アンカ−スタツド構造 | |
| CA1186496A (en) | Anchoring refractory materials to a refractory lining | |
| US4759297A (en) | Furnace burner block | |
| JP3679443B2 (ja) | 混銑車の不定形耐火物ライニング構造 | |
| JPS6032560Y2 (ja) | 高温用棒状アンカ−スタツド | |
| JP2000320980A (ja) | 断熱耐火壁構造 | |
| JPS6140766Y2 (ja) | ||
| JPS6229461Y2 (ja) | ||
| JPH10197161A (ja) | 内張り耐火物のベニアリング及びその施工方法 | |
| JP2005042967A (ja) | セラミックファイバーを有する断熱構造及びその施工方法 | |
| JPS58188559A (ja) | スライデイングノズル用プレ−ト耐火物 | |
| JPH07280456A (ja) | 炉壁構造 | |
| CN219890138U (zh) | 一种隔焰式燃烧煅烧氧化锆的辊道窑炉 | |
| CN214406975U (zh) | 一种加热炉预热带低导热复合砖 | |
| JPH11281263A (ja) | 軽量キャスタブルの施工方法 | |
| JPH01307584A (ja) | スラブ貫通鋼管の接合構造 | |
| JPH0548078Y2 (ja) | ||
| JPS6438585A (en) | Method of supporting kiln ceiling heat-insulating material | |
| JPS6340774A (ja) | 窯炉内張材の膨張吸収モルタル | |
| Saiyang et al. | Status and Development of Refractory Materials for Blast Furnace Inner Lining | |
| JPH02154980A (ja) | 窯炉内張りの繋止方法及び繋止用スタッド | |
| JPS6240319Y2 (ja) | ||
| JPH02203194A (ja) | ボイラ水管壁の耐火構造 | |
| JPS636515B2 (ja) | ||
| SU1368598A1 (ru) | Способ изготовлени многослойной футеровки тепловых агрегатов |