JPS608528Y2 - 水中回転機の砂よけ装置 - Google Patents
水中回転機の砂よけ装置Info
- Publication number
- JPS608528Y2 JPS608528Y2 JP1982143826U JP14382682U JPS608528Y2 JP S608528 Y2 JPS608528 Y2 JP S608528Y2 JP 1982143826 U JP1982143826 U JP 1982143826U JP 14382682 U JP14382682 U JP 14382682U JP S608528 Y2 JPS608528 Y2 JP S608528Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- end cover
- sealing device
- bracket
- fitting
- shaft sealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
この考案は水中電動機などに取付けられる砂よけ装置の
改良に関するものである。
改良に関するものである。
第3図は例えば特公昭47−577号公報に示された従
来装置を示す断面図であり、図において、101は軸受
102を介して回転軸103を支持するブラケット、1
04はブラケット101に一端が嵌着された軸封装置、
105はこの軸封装置104の他端が嵌着され、この軸
封装置104を囲んで上記ブラケット101の端面に嵌
合された端カバー、106は回転軸103に嵌着され、
上記端カバー105の外周面に接触し得る環状舌片10
6aを有した砂切りである。
来装置を示す断面図であり、図において、101は軸受
102を介して回転軸103を支持するブラケット、1
04はブラケット101に一端が嵌着された軸封装置、
105はこの軸封装置104の他端が嵌着され、この軸
封装置104を囲んで上記ブラケット101の端面に嵌
合された端カバー、106は回転軸103に嵌着され、
上記端カバー105の外周面に接触し得る環状舌片10
6aを有した砂切りである。
この構成のものでは、運転中には砂切り106の回転に
より接近する砂、塵埃等を振り飛ばし、軸貫通部内への
固形物の侵入が防がれている。
より接近する砂、塵埃等を振り飛ばし、軸貫通部内への
固形物の侵入が防がれている。
ところで、組立に際しては、ブラケット101に軸封装
置104を嵌着させ、端カバー105がブラケット10
1に結合される。
置104を嵌着させ、端カバー105がブラケット10
1に結合される。
次に回転軸103に砂切り106が嵌着され、環状舌片
106aが端カバー105の外周面に接触することにな
る。
106aが端カバー105の外周面に接触することにな
る。
ところが、軸封装置104はブラケット101と端カバ
ー105とに嵌合され、端カバー105で軸封装置10
4を囲むように構成されているため、端カバー105が
大型化するばかりでなく、しかも、この端カバー105
の大型化になることと、端カバー105と厚肉で構成さ
れていることに起因して、端カバー105とブラケット
101との結合手段として、一般にボルト(図示せず)
等が必須のものであり、部品点数や加工工程が増加して
不経済となり、また更には、端カバー5における環状舌
片106aとの接触面が長期の使用によって摩耗した場
合には、大きな端カバー105を取り替えなければなら
ないばかりでなく、ボルト等の取りはずし作業などメイ
ンテナンスも面倒となるという種々の欠点を有するもの
であった。
ー105とに嵌合され、端カバー105で軸封装置10
4を囲むように構成されているため、端カバー105が
大型化するばかりでなく、しかも、この端カバー105
の大型化になることと、端カバー105と厚肉で構成さ
れていることに起因して、端カバー105とブラケット
101との結合手段として、一般にボルト(図示せず)
等が必須のものであり、部品点数や加工工程が増加して
不経済となり、また更には、端カバー5における環状舌
片106aとの接触面が長期の使用によって摩耗した場
合には、大きな端カバー105を取り替えなければなら
ないばかりでなく、ボルト等の取りはずし作業などメイ
ンテナンスも面倒となるという種々の欠点を有するもの
であった。
この考案は、かかる欠点を改善する目的でなされたもの
で、中心部で軸受を介して回転軸を支承すると共に上充
中心部の軸方向外側に上記回転軸と同心状の嵌合部を有
するブラケット、このブラケットの上記嵌合部の奥部に
全体が挿入された軸封装置、薄肉板を単一直径の有底筒
状に成形することにより形成され、上記軸封装置の一端
に一端開口部が対向すると共に他端底部側が上記嵌合部
から突出して上記軸封装置と直列的に配置され、上記嵌
合部の内周に嵌合によってのみ支持され、上記底部中心
に上記回転軸が貫通する穴を有する端カバー、およびこ
の端カバーにおける上記嵌合部から突出した上記底部側
外周面に接触する環状舌片を有し、上記端カバーの軸方
向外側において上記回転軸に取付けられた弾性体からな
る砂よけを備えることにより、端カバーの小形化並びに
構成の 純化、ボルト等の結合部材の廃止、分解・組立
の容易化、メンテナンス性の向上等を計ることができる
水中回転機の砂よけ装置を供することを目的とするもの
である。
で、中心部で軸受を介して回転軸を支承すると共に上充
中心部の軸方向外側に上記回転軸と同心状の嵌合部を有
するブラケット、このブラケットの上記嵌合部の奥部に
全体が挿入された軸封装置、薄肉板を単一直径の有底筒
状に成形することにより形成され、上記軸封装置の一端
に一端開口部が対向すると共に他端底部側が上記嵌合部
から突出して上記軸封装置と直列的に配置され、上記嵌
合部の内周に嵌合によってのみ支持され、上記底部中心
に上記回転軸が貫通する穴を有する端カバー、およびこ
の端カバーにおける上記嵌合部から突出した上記底部側
外周面に接触する環状舌片を有し、上記端カバーの軸方
向外側において上記回転軸に取付けられた弾性体からな
る砂よけを備えることにより、端カバーの小形化並びに
構成の 純化、ボルト等の結合部材の廃止、分解・組立
の容易化、メンテナンス性の向上等を計ることができる
水中回転機の砂よけ装置を供することを目的とするもの
である。
以下図について説明する。
第1図および第2図において、1は水中回転機の固定子
枠、2は端板3を介して上記固定子枠1に固定されたブ
ラケット、4はこのブラケットの中心部に軸受6を介し
て支持された回転軸、6は上記ブラケット2の中心部外
壁から突出する筒状部で、その内側の嵌合部7の奥の投
部16には軸封装置8の一端が当接すると共に軸封装置
8の全体が挿入されている。
枠、2は端板3を介して上記固定子枠1に固定されたブ
ラケット、4はこのブラケットの中心部に軸受6を介し
て支持された回転軸、6は上記ブラケット2の中心部外
壁から突出する筒状部で、その内側の嵌合部7の奥の投
部16には軸封装置8の一端が当接すると共に軸封装置
8の全体が挿入されている。
9は薄肉板を有底筒状に折曲げ加工してつくられた単一
直径の端カバーで、軸封装置8の外周部直径と略同外径
寸法に形成され、その一端間ロ部17側の外周縁が上記
嵌合部7の内周に嵌着されている。
直径の端カバーで、軸封装置8の外周部直径と略同外径
寸法に形成され、その一端間ロ部17側の外周縁が上記
嵌合部7の内周に嵌着されている。
なお、端カバー9は第1図、第2図から明確なように嵌
合部7の嵌着のみにより支持されている。
合部7の嵌着のみにより支持されている。
また、端カバー9は、一端開口部17が軸封装置8の端
部に対向して当接すると共に全体が軸封装置8に直列的
に配置され、且つ、底部18側が嵌合部7から突出して
いる。
部に対向して当接すると共に全体が軸封装置8に直列的
に配置され、且つ、底部18側が嵌合部7から突出して
いる。
10は上記端カバー9の底部18に設けられた穴である
。
。
11は上記端カバー9の側方において上記回転軸4に固
定された砂よけで、これはニトリルゴムなどの弾性体で
つくられると共に、先端が上記端カバー9の底部18側
外周面と接触する環状舌片12が一体に形成されている
。
定された砂よけで、これはニトリルゴムなどの弾性体で
つくられると共に、先端が上記端カバー9の底部18側
外周面と接触する環状舌片12が一体に形成されている
。
13はスラスト軸受、14はスラスト円板、15はキャ
ンである。
ンである。
上記のように構成されたものにおいて、まず、端カバー
9は薄肉板でプレス成形され、有底筒状に加工される。
9は薄肉板でプレス成形され、有底筒状に加工される。
組立に際しては、ブラケット2の嵌合部7の奥の投部1
6に、まず、軸封装置8の全体が挿入され、次に筒状の
端カバー9の開口部17側の外周縁は軸封装置8に当接
されて嵌合部7に嵌着される。
6に、まず、軸封装置8の全体が挿入され、次に筒状の
端カバー9の開口部17側の外周縁は軸封装置8に当接
されて嵌合部7に嵌着される。
ここで、端カバー9の全体ハ軸封装置8のに直列的に軸
方向外側に位置しており、薄肉板のプレス成形に基づき
端カバー9の開口側の外周縁は弾力を有しているため、
端カバー9は軸封装置8の外側で、嵌合部7の内周部に
嵌着によってのみ支持されることになる。
方向外側に位置しており、薄肉板のプレス成形に基づき
端カバー9の開口側の外周縁は弾力を有しているため、
端カバー9は軸封装置8の外側で、嵌合部7の内周部に
嵌着によってのみ支持されることになる。
ところで、端カバー9の外周面は、長期の使用に起因し
て環状舌片12との接触部分が摩耗することは避けられ
ないものであり、このように端カバー9に摩耗が発生し
た場合には、小さな端カバー9のみが取り替えられるこ
とになる。
て環状舌片12との接触部分が摩耗することは避けられ
ないものであり、このように端カバー9に摩耗が発生し
た場合には、小さな端カバー9のみが取り替えられるこ
とになる。
この考案は以上のように、薄肉板を有底筒状に成形する
ことにより端カバーが形成されると共にこの端カバーが
軸封装置と直列的に配置されて嵌合部に嵌合されている
ので、端カバーの外周部直径を極めて小さくでき、端カ
バーの大幅な小形化並びに形状の簡単化を計ることがで
き、ひいては、水中回転機の大幅な小形化を実現できる
という格別の効果があり、また、端カバーが嵌合部に対
し嵌着のみによって支持されているため、筒状の薄肉板
の径方向の弾性力を利用して端カバー自体をブラケット
に確実に装着できるばかりでなく、端カバーをブラケッ
トに装着するためのボルト等を廃止できて部品点数を削
減でき、且つ端カバーにはボルトを貫挿するための鍔が
不要となると共にブラケットのタップ加工が不要となり
、生産性を著しく向上でき、しかも、この点からも端カ
バーひいては水中回転機の大幅な小形化を計ることがで
きる効果があり、更に端カバーの一端開口部が軸封装置
の端部に対向しているため、軸封装置を位置決めでき、
極めて簡単な構成で軸封装置の嵌合部からの脱落を防止
できる効果があり、また更には、端カバーが軸封装置に
対して直列的に嵌合部に嵌合されているので、端カバー
の着脱に際しては、軸封装置とは全く個別に端カバーを
取り扱うことが可能となり、組立あるいは分解作業が極
めて容易となるばかりでなく、特に、端カバーが摩耗し
た場合におけるメインテナンスにおいては、小形且つ安
価な端カバーのみを取り替えればよく、メインテナンス
を極めて経済的に実施できる効果がある。
ことにより端カバーが形成されると共にこの端カバーが
軸封装置と直列的に配置されて嵌合部に嵌合されている
ので、端カバーの外周部直径を極めて小さくでき、端カ
バーの大幅な小形化並びに形状の簡単化を計ることがで
き、ひいては、水中回転機の大幅な小形化を実現できる
という格別の効果があり、また、端カバーが嵌合部に対
し嵌着のみによって支持されているため、筒状の薄肉板
の径方向の弾性力を利用して端カバー自体をブラケット
に確実に装着できるばかりでなく、端カバーをブラケッ
トに装着するためのボルト等を廃止できて部品点数を削
減でき、且つ端カバーにはボルトを貫挿するための鍔が
不要となると共にブラケットのタップ加工が不要となり
、生産性を著しく向上でき、しかも、この点からも端カ
バーひいては水中回転機の大幅な小形化を計ることがで
きる効果があり、更に端カバーの一端開口部が軸封装置
の端部に対向しているため、軸封装置を位置決めでき、
極めて簡単な構成で軸封装置の嵌合部からの脱落を防止
できる効果があり、また更には、端カバーが軸封装置に
対して直列的に嵌合部に嵌合されているので、端カバー
の着脱に際しては、軸封装置とは全く個別に端カバーを
取り扱うことが可能となり、組立あるいは分解作業が極
めて容易となるばかりでなく、特に、端カバーが摩耗し
た場合におけるメインテナンスにおいては、小形且つ安
価な端カバーのみを取り替えればよく、メインテナンス
を極めて経済的に実施できる効果がある。
第1図第2図はこの考案の一実施例に関するもので、第
1図は一部を断面で示す全体図、第2図は主要部の断面
図、第3図は従来装置を示す断面図である。 なお、図中同一符号は同一部分を示す。 図において、1は固定子枠、2はブラケット、4は回転
軸、5は軸受、7は嵌合部、8は軸封装置、9は端カバ
ー、10は穴、11は砂よけ、12は環状舌片、16は
投部、17は開口部、18は底部である。
1図は一部を断面で示す全体図、第2図は主要部の断面
図、第3図は従来装置を示す断面図である。 なお、図中同一符号は同一部分を示す。 図において、1は固定子枠、2はブラケット、4は回転
軸、5は軸受、7は嵌合部、8は軸封装置、9は端カバ
ー、10は穴、11は砂よけ、12は環状舌片、16は
投部、17は開口部、18は底部である。
Claims (1)
- 中心部で軸受を介して回転軸を支承すると共に上記中心
部の軸方向外側に上記回転軸と同心状の嵌合部を有する
ブラケット、このブラケットの上記嵌合部の奥部に全体
が挿入された軸封装置、薄肉板を単一直径の有底筒状に
成形することにより形成され、上記軸封装置の一端に一
端開口端部が対向すると共に他端底部側が上記嵌合部か
ら突出して上記軸封装置と直列的に配置され、上記嵌合
部の内周に嵌合によってのみ支持され、上記底部中心に
上記回転軸が貫通する穴を有する端カバー、およびこの
端カバーにおける上記嵌合部から突出した上記底部側外
周面に接触する環状舌片を有し、上記端カバーの軸方向
外側において上記回転軸に取付けられた弾性体からなる
砂よけを備えた水中回転機の砂よけ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982143826U JPS608528Y2 (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 水中回転機の砂よけ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982143826U JPS608528Y2 (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 水中回転機の砂よけ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58134059U JPS58134059U (ja) | 1983-09-09 |
| JPS608528Y2 true JPS608528Y2 (ja) | 1985-03-26 |
Family
ID=30101639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1982143826U Expired JPS608528Y2 (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 水中回転機の砂よけ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608528Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4817928U (ja) * | 1971-07-07 | 1973-02-28 | ||
| JPS608528U (ja) * | 1983-06-29 | 1985-01-21 | 日野自動車株式会社 | 車両に使用されるクラツチ |
-
1982
- 1982-09-20 JP JP1982143826U patent/JPS608528Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58134059U (ja) | 1983-09-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5004248A (en) | Unitized seal with unitizing joint remote from seal lip | |
| JP3656916B2 (ja) | 回転部のシール装置、および回転部にシール装置を備えた産業用ロボット | |
| IE831015L (en) | Semi-floating bearing | |
| JPS608528Y2 (ja) | 水中回転機の砂よけ装置 | |
| EP0153768B1 (en) | Shaft seal | |
| JPS5821324Y2 (ja) | 水中回転機の砂よけ装置 | |
| JPH0374625A (ja) | ボールジョイントのダストカバー | |
| JPH0118931Y2 (ja) | ||
| JPS6340696Y2 (ja) | ||
| JPH0680062U (ja) | 密封装置 | |
| JPS5815675Y2 (ja) | ライナ−付ポンプ | |
| JPH0736183Y2 (ja) | ベアリングシール | |
| JPS6425569U (ja) | ||
| JPS6146263Y2 (ja) | ||
| JPS5913180Y2 (ja) | ステアリングギアの防塵、防水装置 | |
| JPS5910408Y2 (ja) | シ_ルカバ_付き軸受組立体 | |
| JPS6227011Y2 (ja) | ||
| JPS6425571U (ja) | ||
| JPS6229968B2 (ja) | ||
| JPH0259369U (ja) | ||
| JPS5835896Y2 (ja) | ロ−ルネツク密封装置 | |
| JPH0425069U (ja) | ||
| JPH051742Y2 (ja) | ||
| JPS596290Y2 (ja) | メカニカルシ−ル | |
| JPS6031411Y2 (ja) | 磁石発電機の回転子 |