JPS608659Y2 - 農機の潤滑装置 - Google Patents
農機の潤滑装置Info
- Publication number
- JPS608659Y2 JPS608659Y2 JP8420477U JP8420477U JPS608659Y2 JP S608659 Y2 JPS608659 Y2 JP S608659Y2 JP 8420477 U JP8420477 U JP 8420477U JP 8420477 U JP8420477 U JP 8420477U JP S608659 Y2 JPS608659 Y2 JP S608659Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- lubricating
- agricultural machinery
- hydraulic actuator
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Harvester Elements (AREA)
- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、農機に装備された諸作業装置における潤滑部
への潤滑油供給を、定量作動する既設の作業装置駆動用
の油圧アクチュエータを利用することによって、安価な
構造で良好に行なうことが可能な農機の潤滑装置を提供
せんとするものである。
への潤滑油供給を、定量作動する既設の作業装置駆動用
の油圧アクチュエータを利用することによって、安価な
構造で良好に行なうことが可能な農機の潤滑装置を提供
せんとするものである。
従来、農機に装備された諸作業装置における潤滑部へ潤
滑油供給を行うにあたっては、作業装置、たとえばコン
バインの刈取送置の上下昇降動作に連動して駆動される
ポンプにより、潤滑部へ潤滑油を供給していた(例えば
実開昭49−127327号公報)。
滑油供給を行うにあたっては、作業装置、たとえばコン
バインの刈取送置の上下昇降動作に連動して駆動される
ポンプにより、潤滑部へ潤滑油を供給していた(例えば
実開昭49−127327号公報)。
しかし、このような潤滑装置では、前記したように、潤
滑装置専用のポンプを設ける必要があるだけでなく、作
業装置の動作に連動して駆動させるための構造も複雑と
ならざるを得なかった。
滑装置専用のポンプを設ける必要があるだけでなく、作
業装置の動作に連動して駆動させるための構造も複雑と
ならざるを得なかった。
そこで、作業装置駆動用の油圧アクチュエータへの作動
油を供給する経路の途中に潤滑油給油管を接続して、作
動油の一部を潤滑油として供給するとともに、その供給
量を絞りにより調節するものが提案されている(例えば
、実開昭50−117035号公報)が、作業装置を駆
動中に作動油の一部を潤滑油として供給した場合、作業
装置の駆動が不安定になる。
油を供給する経路の途中に潤滑油給油管を接続して、作
動油の一部を潤滑油として供給するとともに、その供給
量を絞りにより調節するものが提案されている(例えば
、実開昭50−117035号公報)が、作業装置を駆
動中に作動油の一部を潤滑油として供給した場合、作業
装置の駆動が不安定になる。
この問題を解決する為に、油圧アクチュエータからの戻
り油の二部を潤滑油として供給するとともに、残部をタ
ンクへ戻すようにしたものがある(例えば、特開昭50
−10542咥公報)。
り油の二部を潤滑油として供給するとともに、残部をタ
ンクへ戻すようにしたものがある(例えば、特開昭50
−10542咥公報)。
しかしながら、このようなものであっても、潤滑油を供
給しながら同時に残部をタンクへ戻すものであるため、
戻り油の圧力が低下して、比較的高い位置あるいは遠い
位置にある潤滑箇所にまで所望量の潤滑油が供給されな
いままタンクへ戻されてしまう欠点があった。
給しながら同時に残部をタンクへ戻すものであるため、
戻り油の圧力が低下して、比較的高い位置あるいは遠い
位置にある潤滑箇所にまで所望量の潤滑油が供給されな
いままタンクへ戻されてしまう欠点があった。
本考案は、上記した問題を解決することを目的とする。
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。
図は、クローラ走行装置1及び脱穀装置2等からなる本
機の前部に、伝動ケースを兼ねた支持フレーム3を介し
て刈取部4が連結装備されたコンパインを示し、進行に
伴い以下に述べる如く植立茎稈を刈取処理すべく構成さ
れている。
機の前部に、伝動ケースを兼ねた支持フレーム3を介し
て刈取部4が連結装備されたコンパインを示し、進行に
伴い以下に述べる如く植立茎稈を刈取処理すべく構成さ
れている。
すなわち、前部引起し装置5にて植立茎稈を立姿勢に引
起腰株元端を刈取装置6にて切断するとともに、刈取茎
稈を、穂先係止搬送装置7と、突起付きチェーン8aに
挟持レール8bを対向配置してなる株元搬送装置8との
協働で後方へ搬送し、前記脱穀装置2のフィードチェー
ン9へ受渡すべく構成されている。
起腰株元端を刈取装置6にて切断するとともに、刈取茎
稈を、穂先係止搬送装置7と、突起付きチェーン8aに
挟持レール8bを対向配置してなる株元搬送装置8との
協働で後方へ搬送し、前記脱穀装置2のフィードチェー
ン9へ受渡すべく構成されている。
前記脱穀装置2は、前記フィードチェーン9にて茎稈を
挾持搬送しながら処理するものであって、処理後の排ワ
ラを後部排ワラカッタ10へ送り込むように構成されて
いる。
挾持搬送しながら処理するものであって、処理後の排ワ
ラを後部排ワラカッタ10へ送り込むように構成されて
いる。
前記支持フレーム3と本機との間には、単動型油圧シリ
ンダ11が介在されており、このシリンダ11を、第2
図に示す如く、3位置切換弁12の操作にて伸縮作動さ
せるに伴い、前記刈取部4を昇降させるべく構成されて
いる。
ンダ11が介在されており、このシリンダ11を、第2
図に示す如く、3位置切換弁12の操作にて伸縮作動さ
せるに伴い、前記刈取部4を昇降させるべく構成されて
いる。
つまり、シリンダ11ヘポンプPからの圧油を供給して
強制伸長させるに伴い刈取部4を上昇させ、シリンダ1
1をタンクと連通した短縮可能な状態に切換えるに伴い
刈取部4を自重下降させ、更に、切換弁12を中立ロッ
ク状態にしてシリンダ11を油圧ロックするに伴い刈取
部4を固定保持させるように構成されている。
強制伸長させるに伴い刈取部4を上昇させ、シリンダ1
1をタンクと連通した短縮可能な状態に切換えるに伴い
刈取部4を自重下降させ、更に、切換弁12を中立ロッ
ク状態にしてシリンダ11を油圧ロックするに伴い刈取
部4を固定保持させるように構成されている。
又、前記株元挟持搬送装置8における突起付きチェーン
8a、刈取装置6及びフィードチェーン9に潤滑油を供
給すべく、以下に述べる潤滑装置が構成されている。
8a、刈取装置6及びフィードチェーン9に潤滑油を供
給すべく、以下に述べる潤滑装置が構成されている。
すなわち、前記切換弁12の排油側ポートaと、前記突
起付きチェーン8aに臨設した注油ノズル13とが接続
されるとともに、この接続回路途中には、前記切換弁1
2からの油の全量又は少なくとも一部をノズル13・・
・へ流す第1状態とタンクTへ戻す第2状態とに切換え
られる2位置切換弁16が介在されている。
起付きチェーン8aに臨設した注油ノズル13とが接続
されるとともに、この接続回路途中には、前記切換弁1
2からの油の全量又は少なくとも一部をノズル13・・
・へ流す第1状態とタンクTへ戻す第2状態とに切換え
られる2位置切換弁16が介在されている。
そして、切換弁16を第1状態に切換えるに伴い、前記
油圧シリンダ11の短縮作動時(換言すれば刈取部4の
下降時)に、このシリンダ11からの戻り油が、各ノズ
ル13・・・より突起付きチェーン8a・・・へ分岐供
給されるように構成されている。
油圧シリンダ11の短縮作動時(換言すれば刈取部4の
下降時)に、このシリンダ11からの戻り油が、各ノズ
ル13・・・より突起付きチェーン8a・・・へ分岐供
給されるように構成されている。
又、前記切換弁16とノズル13・・・との接続回路中
には、通油抵抗の異なる絞り弁17a、17b、17c
が介在されており、シリンダ11からの戻り油を、ノズ
ル13・・・に対応する装置8a。
には、通油抵抗の異なる絞り弁17a、17b、17c
が介在されており、シリンダ11からの戻り油を、ノズ
ル13・・・に対応する装置8a。
6.9の必要油量に応じて分配するように構成されてい
る。
る。
又、前記シリンダ11の作動油を貯留するタンクTには
、第3図に示す如く、浮体18aの上下移行により受入
口18bを開閉するフロート弁18を用いて、タンクT
内の作動油が一定量以下になると補助タンク19内の新
鮮油が自動的に自然流下して補給されるようになってい
る。
、第3図に示す如く、浮体18aの上下移行により受入
口18bを開閉するフロート弁18を用いて、タンクT
内の作動油が一定量以下になると補助タンク19内の新
鮮油が自動的に自然流下して補給されるようになってい
る。
尚、4つ以上の作動装置に潤滑油を供給するのに本案を
用いてもよい。
用いてもよい。
又、油圧アクチュエータ11からの戻り油を、適時作動
装置に供給する場合、例えば実施例における切換弁16
を適時操作される作業装置の操作に連動して一挙に操作
するようにして、操作の簡略化を図ってもよい。
装置に供給する場合、例えば実施例における切換弁16
を適時操作される作業装置の操作に連動して一挙に操作
するようにして、操作の簡略化を図ってもよい。
又、油圧アクチュエータ11としては、複動型シリンダ
、定角油圧モータ等の種々のものを用いてもよい。
、定角油圧モータ等の種々のものを用いてもよい。
以上が本考案の実施例である。
この実施例で説明しているように、本考案の構成上の特
徴は、作業装置を駆動させる油圧アクチュエータの戻り
油経路に、戻り油の全量をタンクに戻す状態と、その戻
り油経路の戻り油の全量を潤滑油供給経路に供給する状
態とに切換える弁を介装するとともに、前記潤滑油供給
経路の、複数の潤滑対象装置への分岐経路夫々に、通油
抵抗を、前記各対象装置の必要油量に応じて夫々設定し
た絞り弁を介装しである点にあり、この構成によって次
の効果を得られる。
徴は、作業装置を駆動させる油圧アクチュエータの戻り
油経路に、戻り油の全量をタンクに戻す状態と、その戻
り油経路の戻り油の全量を潤滑油供給経路に供給する状
態とに切換える弁を介装するとともに、前記潤滑油供給
経路の、複数の潤滑対象装置への分岐経路夫々に、通油
抵抗を、前記各対象装置の必要油量に応じて夫々設定し
た絞り弁を介装しである点にあり、この構成によって次
の効果を得られる。
すなわち、潤滑油供給用の特別な油圧アクチュエータを
要することなく、既設の油圧アクチュエータの短縮作動
時に加圧されて還流する戻り油の全量を、切換え弁によ
り潤滑部へ供給するものであるから、戻り油の一部が同
時に通油抵抗の少ないタンク側に戻ることによって戻り
油の圧力が低下するようなことなく、比較的通油抵抗の
犬な高い位置や遠い位置であっても充分な量の潤滑油を
供給可能であり、また、近くで低い箇所には必要油量以
上の潤滑油が供給され過ぎないように絞り弁が設けであ
ることで、部分的な潤滑油の過供給が避けられ、これに
よって所望する場所へ所望の潤滑を行ない得るのであり
、又、油圧アクチュエ−タからの戻り油量は、最大量が
一定となるから、これを利用して潤滑油の過供給を防止
するようにすれば、油の無駄がなくなるばかりでなく、
余剰油が作動装置外に付着して他装置や作物を汚損する
のを防止できるものとなる。
要することなく、既設の油圧アクチュエータの短縮作動
時に加圧されて還流する戻り油の全量を、切換え弁によ
り潤滑部へ供給するものであるから、戻り油の一部が同
時に通油抵抗の少ないタンク側に戻ることによって戻り
油の圧力が低下するようなことなく、比較的通油抵抗の
犬な高い位置や遠い位置であっても充分な量の潤滑油を
供給可能であり、また、近くで低い箇所には必要油量以
上の潤滑油が供給され過ぎないように絞り弁が設けであ
ることで、部分的な潤滑油の過供給が避けられ、これに
よって所望する場所へ所望の潤滑を行ない得るのであり
、又、油圧アクチュエ−タからの戻り油量は、最大量が
一定となるから、これを利用して潤滑油の過供給を防止
するようにすれば、油の無駄がなくなるばかりでなく、
余剰油が作動装置外に付着して他装置や作物を汚損する
のを防止できるものとなる。
そして、このような油の無駄や作物の汚損は、潤滑油対
象装置の必要注油量にみあって通路抵抗を設定しである
前記絞り弁の作用で一層確実となる。
象装置の必要注油量にみあって通路抵抗を設定しである
前記絞り弁の作用で一層確実となる。
しかも、注油が十分にたりているときには、前記弁を切
換えて全く注油しないようにすることもできる。
換えて全く注油しないようにすることもできる。
以上のように、既設の油圧アクチュエータの戻り油を利
用すること、前記切り換え弁を設けたこと、前記分岐経
路の夫々に前記絞り弁を設けたこと、これら三者の相乗
作用によって、簡単な構成で、注油が必要な時期に、要
求される量だけを、必要箇所に供給できるという利点が
得られる。
用すること、前記切り換え弁を設けたこと、前記分岐経
路の夫々に前記絞り弁を設けたこと、これら三者の相乗
作用によって、簡単な構成で、注油が必要な時期に、要
求される量だけを、必要箇所に供給できるという利点が
得られる。
図面は本考案に係る農機の潤滑装置の実施例を示し、第
1図はコンバインの概略側面図、第2図は潤滑装置の概
略図、第3図はタンク部分を示す一部縦断側面図である
。 11・・・・・・油圧アクチュエータ。
1図はコンバインの概略側面図、第2図は潤滑装置の概
略図、第3図はタンク部分を示す一部縦断側面図である
。 11・・・・・・油圧アクチュエータ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ■ 作業装置を駆動させる油圧アクチュエータ11の戻
り油経路に、戻り油の全量をタンクTに戻す状態と、そ
の戻り油経路の戻り油の全量を潤滑油供給経路に供給す
る状態とに切換える弁16を介装するとともに、前記潤
滑油供給経路の、複数の潤滑対象装置8.6.9への分
岐経路夫々に、通油抵抗を、前記各対象装置8゜6.9
の必要油量に応じて夫々設定した絞り弁17ay 1
7bt 17cを介装しである農機の潤滑装置。 ■ 前記油圧アクチュエータ11が、作業部昇降用の油
圧シリンダである実用新案登録請求の範囲第■項記載の
農機の潤滑装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8420477U JPS608659Y2 (ja) | 1977-06-25 | 1977-06-25 | 農機の潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8420477U JPS608659Y2 (ja) | 1977-06-25 | 1977-06-25 | 農機の潤滑装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5410815U JPS5410815U (ja) | 1979-01-24 |
| JPS608659Y2 true JPS608659Y2 (ja) | 1985-03-28 |
Family
ID=29006685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8420477U Expired JPS608659Y2 (ja) | 1977-06-25 | 1977-06-25 | 農機の潤滑装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608659Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-06-25 JP JP8420477U patent/JPS608659Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5410815U (ja) | 1979-01-24 |
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