JPS60865Y2 - ミシン用回転釜 - Google Patents
ミシン用回転釜Info
- Publication number
- JPS60865Y2 JPS60865Y2 JP11511080U JP11511080U JPS60865Y2 JP S60865 Y2 JPS60865 Y2 JP S60865Y2 JP 11511080 U JP11511080 U JP 11511080U JP 11511080 U JP11511080 U JP 11511080U JP S60865 Y2 JPS60865 Y2 JP S60865Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- sewing machine
- lower member
- middle ring
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009958 sewing Methods 0.000 title claims description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N Fluorine atom Chemical compound [F] YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 229910052731 fluorine Inorganic materials 0.000 claims 1
- 239000011737 fluorine Substances 0.000 claims 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 2
- 230000036961 partial effect Effects 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 1
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 description 1
- 230000002829 reductive effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はミシン用回転釜の改良に関するものである。
従来のミシン用回転釜は、内釜、外釜および外釜に固定
されるばね板が金属製であり、外釜と板ばねなど回転釜
を構成する部品の固定はビスで行つていた。
されるばね板が金属製であり、外釜と板ばねなど回転釜
を構成する部品の固定はビスで行つていた。
しかし、内釜を外釜に回転自在に嵌合させているため、
使用時に金属部品が互いに摩擦し、騒音を発生したり、
摩擦熱による膨張などで使用寿命が短く、とくにビスで
金属部品を固定したものは、バランスが悪く高速回転を
阻害し、故障率が増大するという問題があった。
使用時に金属部品が互いに摩擦し、騒音を発生したり、
摩擦熱による膨張などで使用寿命が短く、とくにビスで
金属部品を固定したものは、バランスが悪く高速回転を
阻害し、故障率が増大するという問題があった。
そこで、内釜の外釜内周面の凹溝に摺動自在に嵌合する
部分を合成樹脂で構成することが知られているが、従来
のこの種の内釜は、生産性についての考慮が十分ではな
く、また従来の回転釜はビスをなくすことについて配慮
されていなかった。
部分を合成樹脂で構成することが知られているが、従来
のこの種の内釜は、生産性についての考慮が十分ではな
く、また従来の回転釜はビスをなくすことについて配慮
されていなかった。
この考案は、前述した事情に基いてなされたもので、金
属製の上部リングと金属製の下部部材の対向端部に弗素
樹脂からなる中部リングを嵌着させて、上部リングと下
部部材を同心に結合させ、中部リングの外周部を外釜の
内周面に設けた凹溝に摺動自在に嵌合させることにより
、内釜の構成部品の加工性がよく、また構成部品の組立
も容易で、内釜の生産性がよいものでありながら、潤滑
油を用いることなく騒音の発生や熱膨張による悪影響を
解消できるようにしたものである。
属製の上部リングと金属製の下部部材の対向端部に弗素
樹脂からなる中部リングを嵌着させて、上部リングと下
部部材を同心に結合させ、中部リングの外周部を外釜の
内周面に設けた凹溝に摺動自在に嵌合させることにより
、内釜の構成部品の加工性がよく、また構成部品の組立
も容易で、内釜の生産性がよいものでありながら、潤滑
油を用いることなく騒音の発生や熱膨張による悪影響を
解消できるようにしたものである。
さらに、この考案は、ばね板を外釜の外周面に溶接する
ことにより、ビスおよびそのねじ孔なしに外釜にばね板
を固定し、出糸の際に十分な糸張りの効果が得られるよ
うにすると共に、外釜の底に突出した筒状ボス部の円周
方向の複数個所に軸方向に沿う切割りを設け、前記ボス
部の外周面に先端側が大径となるテーパを設け、このテ
ーパと対応するテーパが内周面に設けられた筒状締付部
材をボス部に嵌合させたことによって、外釜の回転軸系
への着脱作業を容易にすると共に、このポス部にもビス
を用いないようにし、外釜の回転バランスがよく、その
高速回転が可能であり、しかも長時間の寿命を保ち、故
障も少くなるようにしたものである。
ことにより、ビスおよびそのねじ孔なしに外釜にばね板
を固定し、出糸の際に十分な糸張りの効果が得られるよ
うにすると共に、外釜の底に突出した筒状ボス部の円周
方向の複数個所に軸方向に沿う切割りを設け、前記ボス
部の外周面に先端側が大径となるテーパを設け、このテ
ーパと対応するテーパが内周面に設けられた筒状締付部
材をボス部に嵌合させたことによって、外釜の回転軸系
への着脱作業を容易にすると共に、このポス部にもビス
を用いないようにし、外釜の回転バランスがよく、その
高速回転が可能であり、しかも長時間の寿命を保ち、故
障も少くなるようにしたものである。
以下、この考案の一実施例を図面によって説明する。
この実施例のミシン用回転釜は、内釜、外釜およびばね
板から構成されている。
板から構成されている。
内釜は、上部リング1、中部リング2および下部部材3
に分けられ、上部リング1の外周面下端部と、下部部材
2の外周面上端部には端と離れる側が深い断面三角形状
の斜溝11と31がそれぞれ設けられた金属製のもので
あり、中部リング2は内周面上、下端部には上下方向中
央側が深い断面三角形状の上、下斜溝2L22がそれぞ
れ設けられた弗素樹脂製のものである。
に分けられ、上部リング1の外周面下端部と、下部部材
2の外周面上端部には端と離れる側が深い断面三角形状
の斜溝11と31がそれぞれ設けられた金属製のもので
あり、中部リング2は内周面上、下端部には上下方向中
央側が深い断面三角形状の上、下斜溝2L22がそれぞ
れ設けられた弗素樹脂製のものである。
内釜は、上部リング1下端部の斜溝11に中部リング2
の上剥溝21上に押し付け、下部部材3上端部の斜溝3
1を中部リング2の下斜溝22に押し付けることで、斜
溝11と上剥溝21、斜溝31と下斜溝22がそれぞれ
密接して係合し、上部リング1と下部部材3の対向端部
に中部リング2が嵌合され、上部リング1と下部部材3
が同心に結合されたものである。
の上剥溝21上に押し付け、下部部材3上端部の斜溝3
1を中部リング2の下斜溝22に押し付けることで、斜
溝11と上剥溝21、斜溝31と下斜溝22がそれぞれ
密接して係合し、上部リング1と下部部材3の対向端部
に中部リング2が嵌合され、上部リング1と下部部材3
が同心に結合されたものである。
外釜4は、内周面に周方向に沿う:凹溝41が形成され
た金属製のものであり、前述したように各部品が結合さ
れている内釜の上部リングlおよび下部部材3外周面か
ら突出した中部リング2外周部が前記凹溝41に密接し
て摺動自在に嵌合されている。
た金属製のものであり、前述したように各部品が結合さ
れている内釜の上部リングlおよび下部部材3外周面か
ら突出した中部リング2外周部が前記凹溝41に密接し
て摺動自在に嵌合されている。
前述のように内釜が外釜4に回転自在に嵌合支持されて
いるので、外釜4は回転時に弗素樹脂からなる中部リン
グ2を軌道として回転する。
いるので、外釜4は回転時に弗素樹脂からなる中部リン
グ2を軌道として回転する。
そして、弗素樹脂からなる中部リング2は摩擦係数が小
さく、高温に耐えられるだけではなく、回転中に金属製
の外釜4の凹溝41壁面と接触しても、潤滑油を必要と
せず、回転中に騒音を発することもなく、高速度で回転
できる。
さく、高温に耐えられるだけではなく、回転中に金属製
の外釜4の凹溝41壁面と接触しても、潤滑油を必要と
せず、回転中に騒音を発することもなく、高速度で回転
できる。
前述の外釜4の底からその軸方向に突設した筒状ポス部
42には3本の切割り43が円周方向に互いに120°
の角度間隔を有して軸方向に沿って形成されている。
42には3本の切割り43が円周方向に互いに120°
の角度間隔を有して軸方向に沿って形成されている。
前記ボス部42の外周面には先端側が大径となるテーパ
が形成され、ボス部42には、これのテーパと対応する
テーパが内周面に設けられたテーパナツトすなわち筒状
締付部材5が軸方向の移動可能に嵌合されている。
が形成され、ボス部42には、これのテーパと対応する
テーパが内周面に設けられたテーパナツトすなわち筒状
締付部材5が軸方向の移動可能に嵌合されている。
また、外釜4の外周面には糸を引掛けるための尖った先
端部をもつばね板6が高周波溶接で固定されている。
端部をもつばね板6が高周波溶接で固定されている。
この実施例の回転釜を使用するには、筒状締付部材5を
ボス部42の末端側に位置させた状態で、ボス部42を
各型式の工業用または家庭用ミシンの回転軸系に嵌め、
前記締付部材5をボス部42の先端側に移動させること
で、ボス部42を縮径させて前記回転軸系に外釜4を固
定する。
ボス部42の末端側に位置させた状態で、ボス部42を
各型式の工業用または家庭用ミシンの回転軸系に嵌め、
前記締付部材5をボス部42の先端側に移動させること
で、ボス部42を縮径させて前記回転軸系に外釜4を固
定する。
したがって、押ねじなどを必要とせず、簡易にボス部4
2を回転軸系に固定でき、外釜4の着脱作業が容易にで
きる。
2を回転軸系に固定でき、外釜4の着脱作業が容易にで
きる。
外釜4を回転する時には、前記ばね板6の先端で糸をホ
ックし、縫糸の作用を達成でき、この実施例のものは、
ビスおよびねじ孔がなく外釜4の回転バランスがよいこ
となどにより、従来のものに比べて1分間当りの回転速
度を2倍以上にすることができる。
ックし、縫糸の作用を達成でき、この実施例のものは、
ビスおよびねじ孔がなく外釜4の回転バランスがよいこ
となどにより、従来のものに比べて1分間当りの回転速
度を2倍以上にすることができる。
以上説明したように、この考案によれば、内釜の構成部
品の加工性がよく組立も容易であり、内釜の組立も容易
でありながら、内釜の弗素樹脂からなる中部リングの外
周部が外釜の内周面の凹溝に摺動自在に嵌合しているの
で、騒音の発生や熱膨張による悪影響を防止でき、また
、外釜にばね板を溶接し、外釜のボス部に締付部材をテ
ーパ嵌合させたので、外釜の回転軸系に対する着脱可能
が容易である上に、外釜にはビスやねじ孔がないので、
外釜の回転バランスがよく、これを高速回転させること
ができ、さらに寿命も長いミシン用回転釜を提供できる
という効果が得られる。
品の加工性がよく組立も容易であり、内釜の組立も容易
でありながら、内釜の弗素樹脂からなる中部リングの外
周部が外釜の内周面の凹溝に摺動自在に嵌合しているの
で、騒音の発生や熱膨張による悪影響を防止でき、また
、外釜にばね板を溶接し、外釜のボス部に締付部材をテ
ーパ嵌合させたので、外釜の回転軸系に対する着脱可能
が容易である上に、外釜にはビスやねじ孔がないので、
外釜の回転バランスがよく、これを高速回転させること
ができ、さらに寿命も長いミシン用回転釜を提供できる
という効果が得られる。
第1図a ”−cはこの考案の一実施例による上部リン
グを示し、aは平面図、bは一部破断正面図、Cは要部
底面図であり、第2図a、 bはこの考案の一実施例に
よる中部リングを示し、aは一部の平面図、bは一部破
断正面図であり、第3因島すはこの考案の一実施例によ
下部部材を示し、aは一部の平面図、bは一部破断正面
図であり、第4図a、 bはこの考案の一実施例による
外釜を本腰aは平面図、bは締付部材を分解した一部破
断正面図であり、第5図a、 bはこの考案の一実施例
によるばね板を示し、aは展開図、bは平面図、第6図
a、 bはこの考案の一実施例によるミシン用回転釜を
示し、aは要部の側面図、bは一部破断正面図である。 1・・・・・・上部リング、2・・・・・・中部リング
、3・・・・・・下部部材、4・・・・・・外釜、5・
・・・・・締付部材、6・・・・・・ばね板、11.2
1. 22.31・・・・・・斜溝、41・・・・・・
凹溝、42・・・・・・筒状ボス部、43・・・・・・
切割り。
グを示し、aは平面図、bは一部破断正面図、Cは要部
底面図であり、第2図a、 bはこの考案の一実施例に
よる中部リングを示し、aは一部の平面図、bは一部破
断正面図であり、第3因島すはこの考案の一実施例によ
下部部材を示し、aは一部の平面図、bは一部破断正面
図であり、第4図a、 bはこの考案の一実施例による
外釜を本腰aは平面図、bは締付部材を分解した一部破
断正面図であり、第5図a、 bはこの考案の一実施例
によるばね板を示し、aは展開図、bは平面図、第6図
a、 bはこの考案の一実施例によるミシン用回転釜を
示し、aは要部の側面図、bは一部破断正面図である。 1・・・・・・上部リング、2・・・・・・中部リング
、3・・・・・・下部部材、4・・・・・・外釜、5・
・・・・・締付部材、6・・・・・・ばね板、11.2
1. 22.31・・・・・・斜溝、41・・・・・・
凹溝、42・・・・・・筒状ボス部、43・・・・・・
切割り。
Claims (2)
- (1)金属製の外釜に回転自在に内釜を嵌合させたミシ
ン用回転釜において、上記内釜の金属製の上部リングと
金属製の下部部材とを、これらの対向端部に弗素樹脂か
らなる中部リングを嵌着させて、同心に結合させ、前記
中部リングの上部リングおよび下部部材から突出した外
周部を外釜の内周面に設けた凹溝に摺動自在に嵌合させ
、外釜の外周面にばね板を溶接すると共に、外釜の底に
突出した筒状ボス部の円周方向の複数個所に軸方向に沿
う切割りを形成し、前記ボス部の外周面に先端側が大径
となるテーパを設け、このテーバと対応するテ:−パが
内周面に設けられた筒状締付部材をボス部に嵌合させた
ことを特徴とするミシン用回転:釜。 - (2)内釜の上部リングおよび下部部材の対向端部外周
面には対向端と離れる側が深い斜溝を形成し、中部リン
グの内周面には上下方向中央側が深い上、下斜溝を形成
し、上部リングと下部部材とをこれらの斜溝に中部リン
グの上、下斜溝を係合させて結合させた実用新案登録請
求の範囲第1項記載のミシン用回転釜。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11511080U JPS60865Y2 (ja) | 1980-08-15 | 1980-08-15 | ミシン用回転釜 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11511080U JPS60865Y2 (ja) | 1980-08-15 | 1980-08-15 | ミシン用回転釜 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5738676U JPS5738676U (ja) | 1982-03-02 |
| JPS60865Y2 true JPS60865Y2 (ja) | 1985-01-11 |
Family
ID=29476054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11511080U Expired JPS60865Y2 (ja) | 1980-08-15 | 1980-08-15 | ミシン用回転釜 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60865Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-08-15 JP JP11511080U patent/JPS60865Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5738676U (ja) | 1982-03-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4589856A (en) | Tripot universal joint of the end motion type | |
| JPS62228737A (ja) | 遊星歯車装置のケ−シング取付構造 | |
| JPH0224293A (ja) | 旋回自在なプロップファン羽根用固定装置 | |
| US3598432A (en) | Hub clamp | |
| JPS5943189Y2 (ja) | 自転車用ギヤクランク装置 | |
| US4577440A (en) | Clamping device for a grinding ring | |
| US4197054A (en) | Fan blade attachment for fan motor | |
| US4729674A (en) | Ball bearing assembly | |
| JPS6348814Y2 (ja) | ||
| JPS60131121U (ja) | 草刈機の刈刃装置 | |
| JPH075201Y2 (ja) | タ−ビン軸構造 | |
| US2793513A (en) | Flexible coupling | |
| US2331611A (en) | Bobbin and spindle | |
| CA2145976A1 (en) | Integral bur tube and bearing assembly | |
| JPS60147384U (ja) | ミシンの全回転釜 | |
| KR0141865B1 (ko) | 헤드드럼 조립체 | |
| US2248382A (en) | Grinding wheel and mounting therefor | |
| JPH0134536Y2 (ja) | ||
| JPH0141841Y2 (ja) | ||
| CN212278728U (zh) | 一种刀片固定机构 | |
| JPH0143536Y2 (ja) | ||
| JPS6213419Y2 (ja) | ||
| JPS5934822Y2 (ja) | 電動送風機の羽根車取り付け装置 | |
| SU478118A1 (ru) | Узел креплени колеса турбомашины на валу | |
| KR19980035623U (ko) | 수동변속기의 스페이서 장착구조 |