JPS6087295A - 新規白金錯体 - Google Patents

新規白金錯体

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JPS6087295A
JPS6087295A JP58194358A JP19435883A JPS6087295A JP S6087295 A JPS6087295 A JP S6087295A JP 58194358 A JP58194358 A JP 58194358A JP 19435883 A JP19435883 A JP 19435883A JP S6087295 A JPS6087295 A JP S6087295A
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中山 勇弥
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健二 岩田
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Nippon Kayaku Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F17/00Metallocenes
    • C07F17/02Metallocenes of metals of Groups 8, 9 or 10 of the Periodic Table
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F15/00Compounds containing elements of Groups 8, 9, 10 or 18 of the Periodic Table
    • C07F15/0006Compounds containing elements of Groups 8, 9, 10 or 18 of the Periodic Table compounds of the platinum group
    • C07F15/0086Platinum compounds
    • C07F15/0093Platinum compounds without a metal-carbon linkage
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents

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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な白金錯体、さらに詳しくは〔式中、R□
、R2は同一または異なる低級アルキル基、またはR□
とR2が結合したC3〜C6のアルキレン基を示し、 低級アルキル基又は−0Mで示される基であり、Mは1
価のカチオンとなりうる原子を示す)であり、Yは−O
H又はハロゲンを示し、 nは0又は1である〕 で表わされる白金ジアミン錯体に関する。
上記一般式(I)で表わされる白金錯体は癌化細胞の増
殖阻害作用を有し、抗腫瘍剤として期待される。
従来より種々の白金錯体が合成せられており、そのうち
の一部については抗腫瘍効果のあることが認められてい
る。
本発明者らはりガントとして一般式(損(式中 R□、
R2は前記と同じ) を有する白金錯体について種々合成し、これらの錯体が
抗腫瘍効果を有することを見い出した。本発明はこの知
見をもとに完成されたものである。
上記一般式(■)で表わされる化合物において、R1゜
R2,R3における低級アルキル基とl−てはメチル基
、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブ
チル基、5ec−ブチル基、tert−ブチル基などが
あげられ、R1とR2が結合した03〜C6のアルキレ
ン基としてはトリメチレン基、テトラメチレン基、ペン
タメチレン基、ヘキサメチレン基などがあげられる9M
としては水素、ナトリウム、カリウムなどの1価金属や
アンモニアなどがあげられ、ハロゲンとしては塩素、臭
素、ヨウ素、フッ素などがあげられる。
上記一般式(Ilで表わされる化合物のうち代表的なも
のを次にあげる。
1、シス−ジクロル−1,2−ジアミノ−2−メチルプ
ロパン白金 2、シス−ジクロル−トランス−ジヒドロキシ−1,2
−ジアミノ−2−メチルプロパン白金 3、シス−テトラクロル−1,2−ジアミノ−2−メチ
ルプロパン白金 4.7スーサルフアトー1.2−ジアミノ−2−メチル
プロパン白金 5、シス−マロナト−1,2−ジアミノ−2−メチルプ
ロパン白金 6、シス−シクロブタン−1,1−s)カルボキシラー
ド−1,2−ジアミノ−2−メチルプロパン白金7、 
シス−ジクロル−1,2−ジアミノ−2−エチルツタ/
白金 8 シス−オキザラ−)−1,2−ジアミノ−2−エチ
ルブタン白金 9、シス−シクロブタン−1,1−0カルボキシラード
−1,2−ジアミノ−2−エチルブタン白金10、シス
−ジクロル−1−アミノ−1−アミノメチルシクロヘキ
サン白金 11 シス−ジクロル−トランス−ジヒドロキシ−1−
アミノ−1−アミノメチルシクロヘキサン白金12、シ
ス−テトラクロル−1−アミノ−1−アミノメチルシク
ロヘキサン白金 13、シス−スルフアート−1−アミノ−1−アミノメ
チルシクロヘキサン白金 14、シスージニトラートー1−アミノ−1−アミンメ
チルシクロヘキサン白金 15、シス−オキザラート−1−アミノ−1−アミンメ
チルシクロヘキサン白金 16、シス−マロナート−1−アミノ−1−アミノメチ
ルシクロヘキサン白金 17、シス−シクロブタン−1,1−0カルボキシラー
ド−1−アミノ−1−アミノメチルシクロヘキサン白金
18、シス−2−ヒト90キシマロナート−1−アミノ
−1−アミノメチルシクロヘキサン白金ナトリウム塩1
9、シス−4−カルボキシフタレート−1−アミノ−1
−アミノメチルシクロヘキサン白金 20、シス−ビス(クロロアセタート)−1−アミノ−
1−アミンメチルシクロヘキサン白金 21、シス−ビス(ビルバート)−1−アミノ−1−ア
ミノメチルシクロヘキサン白金 22、シス−シクロルー1−アミノ−1−アミノメチル
シクロペンクン白金 23、シス−ジクロル−トランス−ジヒドロキシ−1−
アミノ−1−アミンメチルシクロペンタン白金24、シ
ス−シクロブタン−1,1−ジカルボキシラード−1−
アミノ−1−アミンメチルシクロペンタン白金25 シ
ス−オキザラート−1−アミノ−1−アミノメチルシク
ロペンタン白金 26、シス−ジクロル−3−アミノ−3−アミノメチル
−2,4−:)メチルペンタン白金 27、シスージクロ給ろン4導ミノメチルシクロヘプタ
ン白金 これらの化合物のうち好ましいものとしては例えば化合
物JI61.2,3,7.s、9,1o、11.x2.
13゜14 、15 、16 、1? 、 19 、2
2などが、さらに好ましいものとしては化合物& 7 
、10 、11 、12 、13 、14 。
15 、16 、19 、22 などの化合物があげら
れる。
これらの化合物の物理化学的性質を表1にあげる。
本発明の化合物は種々の方法により製造することができ
る。
方法α (n) (IC) (式中 R1,R2,Mは前記と同じ、Halは)凡ロ
ゲンを示す)。
ハロゲン化第−白金酸塩、好ましくはノ・ロゲン化第−
白金酸カリウムと一般式(損のジアミンを水性溶液中で
反応させることにより、一般式(1)におけるXがハロ
ゲンである式(IcL)の白金錯体が得られる。
方法b (Ih) (式中 R,、R2は前記と同じ、X′、は前記Xから
ハロゲン原子、−ONO□を除いたものを示す)前記方
法aで得られた白金錯体を水性溶液中、硝酸銀で処理し
て化合物(I’)で表わされる水和物とし、次いで、酸
又は酸残基を含む塩と反応させるカミ又は該水和物を含
む水性溶液を強塩基性イオン交換樹脂で処理してその硝
酸イオンを除いた後、目的の錯体分子を構成する酸残基
を含む酸と反応させることにより式(Ib) で表わさ
れる白金錯体が得られる。
方法C (IC) (式中 R□、R2は前記と同じ) 式(l[)で表わされる化合物を含む水性溶液を減圧下
に濃縮、乾燥することにより式(IC) で表わされる
シスージニトラト白金錯体が得られる。
方法d (Id、) (式中 R1,R2は前記と同じ) 式(Ia)で表わされるジハロゲン白金錯体を水性溶液
中、硫酸銀で分解することにより式(Id)で表わされ
るサルファト白金錯体が得られる。
(式中R□、R2は前記と同じ、Hal 、 HtJ’
は同じか又は異なるハロゲン原子を表わす) 前記方法αで得られた式(Ia)のジハロゲン錯体を水
溶液中、過酸化水素で処理することによりYがOHであ
る式(Id)で表わされるトランスジヒドロキシ体を得
ることができる。
又、(■α)又は(Id)の化合物をハロゲン化水素で
処理することにより、Yがハロゲンである式(Ig)で
表わされるトランスジクロル体を得ることができる。
上記のa−gの方法は通常、室温下で行われるが、必要
に応じて加温し、また必要に応じ遮光下に行う。得られ
た粗結晶または粗粉末は、必要に応じ塩酸、水、水−エ
タノール混液などから再結晶または再沈殿により精製さ
れる。
上記反応の原料として使用される一般式(It)で表わ
されるジアミン類とじてをま、例えば1,2.−ジアミ
ノ−2−メチルプロノξン、1,2−ジアミノ−2−メ
チルブタン、6−アミノ−3−アミノメチルはンタン、
6−アミノ−6−アミノメチル−2,4−ジメチルはン
タン、1.2−ジアミノ−2−メチルはンタン、6−ア
ミノ−3−アミノメチルヘキサン、6−アミノ−3−ア
ミノメチルへブタン、1.2−ジアミノ−2−メチルヘ
キサン、6−アミノ−6−アミノメチルへブタン、3−
アミノ−3−アミノメチルオクタン、6−アミノ−3−
アミノメチルノナン、3−アミノ−3−アミノメチル−
2,4ジメチルへブタンなど117)R1,R2が低級
アルキル基である分枝ジアミン類、1−アミノ−1−ア
ミノメチルシクロブタン、1−アミノ−1−アミノメチ
ルシクロヘキサン、1−アミノ−1−アミンメチルシク
ロヘプタン などのR1,R2が結合した脂環式ジアミ
ン類などがあげられる。
又、方法すにおいて使用する酸又は塩としてはピルビン
酸、クロル酢酸、ブロム酢酸、マロン酸、メチルマロン
酸、エチルマロン酸、フロビルマロン酸、メチルマロン
酸、ヒドロキシマロン酸、シクロブタン1,1−ジカル
ボン酸、6−カルボキシフタル酸、4−カルボキシフタ
ル酸、シュウ酸及びそれらのナトリウム塩、カリウム塩
、アンモニウム塩などがあげられる。
方法dにおけるハロゲン化水素としては塩化水素、臭化
水素、ヨウ化水素、フッ化水素などがあげられる。
次に代表的な本発明化合物の抗腫瘍効果及び急性毒性に
ついて実験例により説明する。
実験例 (1)マウス白血病L−1210初代培養細胞に対する
増殖阻止試験 DBA/2マウス腹腔内より採取したマウス白血病L1
210細胞を、10チ牛脂児血清及び5μM2−メルカ
ゾトエタノールを含むRPM11640 培地を用いて
、67℃48時間5%CO2インキュベーターから椿殖
阻害度(チ)を算出し、薬物処理濃度とその阻害塵を対
数確率紙にプロットしたグラフから工C5o値(50俤
増殖阻害濃度)をめた。
結果を表2に示す。
表2 (2)マウス白血病L1210に対する抗腫瘍作用の試
験 6周齢の雌性GDF□マウスにI X 10”個の1・
1210細胞を移植し、その翌日から1日1回5日間薬
物を腹腔内に投与した。薬物無処置群は生理食塩液を同
様に投与した。薬物処置群及び無処置群の平均生存日数
(それぞれT、、C)から、T/Cパーセント(T/C
x 100)をめた。
(3)急性毒性試験 L1210担癌マウス腹腔内に本発明化合物を5回投与
し、50チ致死量(LD5o)をめた。
上記+2)、 (3>の結果を表6に示す。
この表から明らかなように、本発明化合物はマウス白血
病(L1210)細胞に対する発育阻害活性が強く、又
、L1210細胞を接種したマウスに対する延命効果も
すぐれている。
従って、本発明化合物は抗腫瘍剤として期待される。抗
腫瘍剤として使用する場合、通常注射剤と1−て静脈投
与され、その投与量は1〜80 me/m”/同程度と
なる。
次に本発明化合物の製法を実施例により説明する。
実施例 1゜ シス−ジクロル−1,2−:)アミノ−2−メチルプロ
ノξン白金(化合物AI) 塩化第−白金酸力+、+2oZ6mgを水3.5 ml
に溶解し、1.2−ジアミノ−2−メチルプロノξン4
51n9を水1.5 mlに溶解した溶液を攪拌下に滴
下する。
室温下1.5時間反応後、4日間冷却し、析出する結晶
なP取、水洗、乾燥し、 化合物馬1 の粗結晶126
■を得る。このものを熱水4.5 ml力ら再結晶し 
化合物1 の純品50.91Vを得る。
実施例 2゜ シス−シクロルー1.2− :)アミノ−2−エチルブ
タン−白金(化合物&7) 塩化第−白金酸力IJ2.08!!を水2Qynlに溶
解し、ヨードカリ3.42.!i’を水5mA!に溶解
して滴下し、攪拌下に40℃10分間反応させるとヨウ
化第−白金酸カリウムの黒色溶液が得られる。この溶液
に、1.2−ジアミノ−2−エチルブタン638rn9
を水15117!に溶解して滴下し、室温下2時間攪拌
する。
析出したシス−ショート−1,2−ジアミノ−2−エチ
ルメタン白金をP取、水洗、乾燥する。このものを水2
25m1に懸濁し、硝酸銀1.64 、!li’を加え
、65℃10分、次いで室温1時間攪拌下に反応させ、
r過し、フィルター上のヨウ化銀を水洗する。
P液、洗液を合併し、塩化カリ0.7959を攪拌下に
添加、40℃10分間次いで冷所に2時間、放置後、析
出する結晶を1取、水洗、乾燥し、化合物7の粗結晶1
.36.9を得る。
水晶を0.1N−塩酸110m1から再結晶し、化合物
7の純品1.10 gを得る。
実施例 3゜ シス−ジクロル−1−アミノ−1−アミノメチルシクロ
ヘキサン白金(化合物篇10) 実施例2において1.2−ジアミノ−2−エチルブタン
の代りに1−アミノ−1−アミンメチルシクロヘキサン
1.41.!li’を使用し他は同様にして反応を行な
い、化合物10の粗結晶1.59 、!9を得る。これ
をジメチルホルムテミド101nI!に溶解し、r過後
メタノール40Tnlを加えて水冷し、析出物を1取、
メタノール洗浄、乾燥すれば化合物10の純品1.34
gを得る。
実施例 4゜ シス−ジクロル−1−アミノ−1−アミノメチルシクロ
はンタン白金(化合物422) 実施例2において、19.2−ジアミノ−2−エチルブ
タンの代りに1−アミノ−1−アミノメチルシクロペン
クン793m9を使用し、他は同様にして反応を行ない
、化合物22の粗結晶1.38 gを得る。゛これを0
,1N塩酸1101nlから再結晶すると化合物22の
純品930■を得る。
実施例 5゜ シスージクロルートランスージヒトゝロキシー1.2−
0アミノ−2−メチルプロパン白金(化合物煮2)化合
物1 1gを水5m7!に懸濁し、攪拌下に60チ過酸
化水素水3.6mlを滴下し、室温下に2時間反応させ
る。反応液を1時間氷冷し、析出した固形物をP取、水
洗、乾燥して化合物2の粗結晶605.4m9を得る。
 本品を熱水24m1に溶解し、アセトン75m1を追
加し、水冷、2時間後、析出物を1取、乾燥して化合物
2の純品542.7■を得る。
実施例 6゜ シス−ジクロル−トランス−ジヒドロキシ−1−アミノ
−1−アミノメチルシクロヘキサン白金(化合物屈11
)実施例5において化合物(1)の代りに化合物(10
)1gを使用し他は同様にして反応を行ない化合物(1
1)の純品640■を得る。
実施例 7 シス−ジクロル−トランス−ジヒドロキシ−1−アミノ
−1−アミンメチルシクロペンタン白金(化合物扁26
)実施例5において化合物10代りに化合物221.0
gを使用し他は同様にして反応を行ない化合物23 5
37711夕を得る。
実施例 8 シス−テトラクロル−1,2−ジアミノ−2−メチルプ
ロパン白金(化合物l56) 化合物2 489mgを0.2N−塩酸14.3ml中
で80℃、60分攪拌する。この反応液を2.5mlま
で濃縮し、濃縮液を1時間氷冷し、析出物゛をP取、水
洗、乾燥する。化合物乙の粗結晶437.11n9を得
る。
本品を0,1N−塩酸5mlから再結晶し、化合物乙の
純品169.3 +夕を得る。
実施例 9 シス−テトラクロル−1−アミノ−1−アミンメチルシ
クロヘキサン白金(化合物J1512)化合物11 1
00〜を水Q、5mlに懸濁し、36%塩酸Q、 2m
、lを滴加して反応液を70−75°で15分攪拌する
。氷冷して析出物を1取、水洗、乾燥すると化合物12
の純品79rvを得る。
実施例10 シスーサルファートー1.2−ジアミノ−2−メチルプ
ロパン白金(化合物扁4) 化合物1 354.2■を水15 ml中に懸濁し、硫
酸銀311.87119を加え、室温下、6時間攪拌す
る。
濾過し、フィルター上の沈殿物を水洗する。P液、洗液
を合併し、濃縮、乾燥すると化合物4の粗粉末400.
4〜が得られる。
本品を水2mlに溶解した溶液にエタノール10m1を
追加し、水冷6時間後、析出する沈殿を沢取、乾燥する
と化合物4 383.2■を得る。
実施例 11 シスーサルファートー1−アミノ−1−アミンメチルシ
クロヘキサン白金(化合物&13) 実施例10において、化合物10代りに化合物10 3
94m9、硫酸銀606■を使用して他は同様に反応を
行ない化合物13409■を得る。
実施例 12 シスージニトラートー1−アミノ−1−アミノメチルシ
クロヘキサン白金(化合物Jf614)化合物1039
4rn9を水15mlニ懸濁L 、 硝酸銀333i+
9を加えて室温で6時間攪拌する。濾過し、フィルター
上の沈殿物を水洗してP液を濃縮乾固すると化合物14
4031ngを得る。
実施例 16 シス−マロナートー1.2−ジアミノ−2−#ルプロパ
ン白金(化合物A5 ) 化合物1 354.2■を水”、mlに懸濁し、硝酸銀
366〜を加え、室温下4時間、攪拌する。反応液を濾
過β洗する。P液、洗液を合併し、マロン酸104.1
1n9と1N −Na0f(l、9 mlを攪拌下ニ滴
下スる。水冷下に一夜放置後、析出物を1取、水洗、乾
燥すると化合物5の粗結晶254.31n9を得る。
本品を熱水15 m、lから再結晶し、化合物5の純品
1191n9を得る。
実施例 14 シス−マロナート−1−アミノ−1−アミノメチルシク
ロヘキサン白金(化合物墓16) 実施例13において化合物1の代りに化合物10469
■を使用し他は同様にして反応を行なうと化合物163
16■を得る。母液を濃縮すると更む管 に22mgを得る。これを 水170m1から再結晶す
ると純品2161ダを得る。
実施例 15 シス−オキザラート−1−アミノ−1−アミンメチルシ
クロヘキサン白金(化合物A15) 化合物10 39.4■、硝酸銀633■、水1[] 
ml。
の混合物を室温で4時間攪拌後反応液を濾過、水洗する
。P液と洗液を合併して、修酸2水和物1.51Q?を
水2rnlに溶かし50 % NαOHY: pH約6
に中和した溶液を加え室温で6時間、60−65゜で1
時間攪拌する。氷冷し析出物をP取、水洗、乾燥すると
化合物17の淡灰色結晶295■を得る3これをメタノ
ール153m1に加熱溶解、活性炭処理してメタノール
の大部分を留去し残液を冷却、メタノール洗浄、乾燥す
ると白色結晶269Tn9を得る。
実施例 16 シス−オキザラートー1−アミノ−1−アミノメチルシ
クロペンタン白金(化合物A 25) 実施例15において化合物10の代りに化合物22を使
用し他は同様にして反応を行なうと化合物25の淡灰色
結晶216gを得る。これをメタノール64m1に加熱
溶解し、実施例15と同様に処理すれば化合物25の白
色結晶182■を得る。
実施例 17 シス−オキザラ−)−1,2−ジアミノ−2−エチルブ
タン白金(化合物点8) 実施例15において化合物100代りに化合物7382
m9を使用し他は同様に反応を行なって化合物8の灰色
結晶270mgを得る。 これをメタノール81meに
加熱溶解し、実施例15と同様に処理して白色結晶18
0m9を得る。
実施例 18 シス−シクロブタン−1,1−′)カルボキシラー)−
1,2−ジアミノ−2−メチルプロパン白金(化合物l
66)化合物1 354.2 m9を水3 ml中K 
懸i/1m L 、硝酸銀333 m9を加え、室温下
6時間攪拌する。濾過、水洗し、フィルター上の沈殿物
を水洗する。P液、洗液を合併し、シクロブタン71,
1−ジカルボン酸144.1mpとI N−NaOH2
mlを攪拌下K 加工、水冷2日後、析出物を1過、水
洗、乾燥すると化合物乙の粗結晶279.517’#が
得られる。
水晶を熱水18m、lかも再結晶し、化合物6の純品8
4.41vを得る。再結母液の濃縮により、更に化合物
6の純品107.6mgを得た。
実施例 19 シス−シクロブタン−1,1−シカルボキシラー)−1
,2−ジアミノ−2−エチルブタン白急化合物49)化
合物7 382g、硝酸銀3331119、水3ml/
)混合物を室温で4時間攪拌する。1過、水洗しフィル
ター上の沈殿物を水洗する。r液、洗液を合併し、シク
ロブタン−1,1−ジカルボン酸158m9を水1dに
溶かして60チ苛性ソーダでpH約7に中和した溶液を
加え、60〜65°で3時間攪拌する。氷冷して析出物
をP取、水洗、乾燥すると化合物9の淡灰色結晶338
mgを得る。これをメタノール34mA!に溶かして活
性炭処理した後、溶液を濃縮し、冷却、濾過、メタノー
ル洗浄すると白色結晶1831n9を得る。
アミノメチルシクロヘキサン白金(化合物&17)実施
例19において、化合物7の代りに化合物1rl 39
4■を使用しJ也は同様にして反応を行なうと、化合物
17の結晶341ダを得る。これをメタノール102m
1に加熱溶解し、実施例19と同様に処理すれば白色結
晶−267■を得る。
アミノメチルシクロはンタン白金(化合物扁24)実施
例19において、化合物7の代りに化合物22 380
m9を使用し、他は同様に反応を行なうと、化合物24
の淡褐色結晶271 +vを得る。 これをメタノール
40m1に加熱溶解し、実施例19 と同様に処理すれ
ば白色結晶185mgを得る。
実施例 22 シス−2−ヒドロキシマロナート−1−アミノ−1−ア
ミンメチルシクロヘキサン白金ナトリウム塩(化合物扁
18) 化合物10 349■を水5mlに懸濁し硝酸銀336
m9を加え、室温で4時間攪拌する。反応液を濾過、水
洗する。r液と洗液を合併し、2−ヒドロキシマロン酸
144■を水i mlに溶かして30 % NαOHで
PH6に中和した溶液を加える。室温宅1時間、50〜
60°でろ0分間攪拌した後水冷し、析出物を1取、水
洗、乾燥すると化合物18 356■を得る。
コノ化合物を水15mJに懸濁し、1N −N aOH
O,67rnlを加えて溶解する。濾過後濃縮乾燥しア
セトン1Qmlを加えて攪拌し、濾過、アセトン洗浄す
ると化合物18288m9を得る。
実施例 26 シスー4−カルボキシフタラード−1−アミノ−1−ア
ミノメチルシクロヘキサン白金(化合物扁19)化合物
10 394m9、硝酸銀336m9、水6Mの混合物
を室温で4時間攪拌する。濾過、水洗し。
フィルター上の沈殿物を水洗する。P液と洗液を合併し
、トリメリット酸21111を水4mlに加温溶解した
溶液を加え50〜55°で3時間攪拌する。
1晩氷冷し、析出物をP取、水洗、メタノール洗浄、乾
燥すると化合物19の淡灰色結晶173■を得る。
実施例 24 シス−ビス(クロロアセタート)−1−7ミノー1−ア
ミノメチルシクロヘキサン白金(化合物黒20)化合物
10 394 m?、硝酸銀333 m?、水61nl
の混合物を室温で4時間攪拌後濾過し、フィルター上の
沈殿物を水洗する。r液と洗液を合併し、クロロ酢酸2
86 m9を水l mlに溶かし60%苛性ソーダでp
H7に中和した溶液を加え室温で6時間、60〜65°
で1時間攪拌する。氷冷し、析出物をP取、水洗、乾燥
すれば化合物20の結晶357mgを得る。これをメタ
ノール36m1に加熱溶解し、活性炭処理した後、濃縮
、水冷、濾過、メタノール洗浄して白色結晶221m9
を得る。
実施例25 シス−ビスビルバート−1−アミノ−1−アミノメチル
シクロヘキサン白金(化合物71121 )化合物10
394F?、硝酸銀633 mg、水(S rnlの混
合物を室温で4時間攪拌後濾過し、フィルター上の沈殿
物を水洗する。P液と洗液を合併1−て、アニオン交換
樹脂A(’、1−8X(OH型)を充填したカラムに通
す。得られた水溶液にピルビン酸176m9を加えて1
晩放置する。濃縮し、残留物をエタノールl Q ml
に溶解し、氷冷して析出物を1取、エタノール洗浄、乾
燥すると化合物21の淡黄色結晶70Tn9を得る。
特許出願人 日本化薬株式会社 手続補正書 昭和5F年ダ月72日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1事件の表示 昭和58年特許願第194358号 2発明の名称 新規白金錯体 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 東京都千代田区富士見−丁目11番2号(408) 日
本化薬株式会社 代表者 取締役社長 坂 野 常 和 4代理人 東京都千代田区富士見−丁目11番2号(自 発) 6 補正により増加する発明の数 な し 7、補正の対象 明細書の全文 8補正の内容 訂 正 明 細 書 1、発明の名称 新規白金錯体 2、特許請求の範囲 一般式 〔式中、Rt 、 R2は同一の低級アルキル基、また
はRoとR2が結合l1C3〜C6のアルキレン基を示
し、 示すか、または2ケのXが結合し!、 Tyr<される基に二鮭旦1価のカチオンとなり5る原
子を示す)をあられし、Yは一〇H又はハロゲンを示し
、nはO又は1である。(EI L、で表わされる白金
ジアミン錯体。
3、発明の詳細な説明 本発明は新規な白金錯体、さらに詳しく【よ、一般式(
I) 〔式中、n、、 、 R2は同一の低級アルキル基、ま
たはR1とR2が結合し、C3〜C6のアルキレン基を
一〇〇 CH2Clを示すか、または2ケのXカー結合
してで示される基(ここでMは1価のカチオンとなりう
る原子を示す)をあられし、Yは−OH又はハロゲンを
示し、nは0又は1である。但し、R1とR2が結合し
てC5のアルキレン基を示す場合Xはハロゲン原子以外
の基である。〕 で表わされる白金ジアミン錯体に関する。
上記一般式(T)で表わされる白金錯体は癌化細胞の増
殖阻害作用を有し、抗腫瘍剤として期待される。
従来より種々の白金錯体が合成せられておりそのうちの
一部については抗腫瘍効果のあることが認められている
本発明者らはリガンドとして一般式(「(式中R1,R
2は前記と同じ) を有する白金錯体について種々合成し、これらの錯体が
抗腫瘍効果を有することを見い出した。
本発明はこの知見をもとに完成されたものである。
上記一般式(T)で表わされる化合物において、3− R,1,R2における低級アルキル基としてはメチル基
、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブ
チル基、5ec−ブチル基、tert−ブチ基などがあ
げられ、R1とR2が結合したC3〜C6のアルキレン
基としてはトリメチレン基、テトラメチレン基、ペンタ
メチレン基、ヘキサメチレン基などがあげられる。Mと
しては水素、ナトリウム、カリウムなどの1価金属やア
ンモニアなどがあげられ、ハーロゲンとしては塩素、臭
素、ヨウ素、フッ素などがあげられる。
上記一般式(1)で表わされる化合物のうち代表的なも
のを次にあげる。
1、 シス−ジクロル−1,2−ジアミノ−2−メチル
プロパン白金 2、シス−ジクロル−トランス−ジヒドロキシ−1,2
−ジアミノ−2−メチルプロパン白金3、 シス−テト
ラクロル−1,2−ジアミノ−2−メチルプロパン白金 4、 シス−シクロブタン−1,1−ジカルボキシラー
ド−1,2−ジアミノ−2−メチルプロパ4− ン白金 5 シス−ジクロル−1,2−ジアミノ−2−エチルブ
タン白金 6、 シス−オキザラート−1,2−ジアミノ−2−エ
チルブタン白金 7、シス−シクロブタン−1,1−ジカルボキシラー)
−1,2−ジアミノ−2−エチルブタン白金 8、 シス−ジクロル−トランス−ジヒドロキシ−1−
アミノ−1−アミノメチルシクロヘキサン白金 9、 シス−テトラクロル−1−アミノ−1−アミノメ
チルシクロヘキサン白金 10、シス−オキザラート−1−アミノ−1−アミノメ
チルシクロヘキサン白金 11、シス−シクロブタン−1,1−ジカルボキシラー
ド−1−アミノ−1−アミノメチルシクロヘキサン白金 12、シス−2−ヒドロキシマロナート−1−アミノ−
1−アミノメチルシクロヘキサン白金ナトリウム塩 13、シス−ビス(クロロアセター))−1−アミノ−
1−アミノメチルシクロヘキサン白金14、シス−ビス
(ピルバート)−1−アミノ−1−アミノメチルシクロ
ヘキサン白金 15、シス−ジクロル−1−アミノ−1−アミノメチル
シクロペンタン白金 16、シス−ジクロル−トランス−ジヒドロキシ−1−
アミノ−1−アミンメチルシクロペンクン白金 17、シス−シクロブタン−1,1−ジカルボキシラー
ド−1−アミノ−1−アミノメチルシクロペンタン白金 18、シス−オキザラート−1−アミノ−1−アミノメ
チルシクロペンタン白金 これらの化合物の物理化学的性質を表1にあげる。
本発明化合物は、上表から明らかなように比較的水溶性
富み、注射剤などに好適である。
本発明の化合物は種々の方法により製造することができ
る。
方法a [D (Ta) (式中R1,R,2,Mは前記と同じ、Hatは)・ロ
ゲンを示す)。
ハロゲン化第−白金酸塩、好ましくはノ・ロゲン化第−
白金酸カリウムと一般式(2)のジアミンを水性溶液で
反応させることにより、一般式(I)におけるXがノ・
ロゲンである式(Ta)の白金錯体が得られる。
方法b (Tb) (式中、R+ 、 R2は前記と同じ、X′は前記Xか
ら・・ロゲン原子を除いたものを示す) 前記方法aで得られた白金錯体を水性溶液中、硝酸銀で
処理して化合物([IT)で表わされる水和物とし、次
いで、酸又は酸残基を含む塩と反応させるか、又は該水
和物を含む水性溶液を強塩基性イオン交換樹脂で処理し
てその硝酸イオンを除いた後、目的の錯体分子を構成す
る酸残基を含む酸と反応させることにより式(Ib)で
表わされる白金錯体が得られる。
(式中、R,、R2は前記と同じ、Hal 、 Hal
’は同じか又は異なる・・ロゲン原子を表わす)前記方
法aで得られた式(Ia)のジノ・ロゲン錯体を水溶液
中、過酸化水素で処理することによりYがOHである式
(Ic)で表わされるトランスジヒドロキシ体を得るこ
とができる。
又、(Ia)又は(Ic)の化合物を・・ロゲン化水素
で処理することにより、Yがノ・ロゲンである式(1’
d)で表わされるトランスジクロル体を得ることができ
る。
上記のa −cの方法は通常、室温下で行われるが、必
要に応じて加温し、また必要に応じ遮光下に行う。得ら
れた粗結晶または粗粉末は、必要に応じ塩酸、水、水−
エタノール混液などから再結晶または再沈殿により精製
される。
上記反応の原料とし゛C使用される一般式(2)で表わ
されるジアミン類としては、例えば1,2−ジアミノ−
2−メチルプロパン、3−アミノ−3−アミノメチルペ
ンタン、3−アミノ−3〜アミノメチル−2,4−ジメ
チルペンタンナトの12− & 、 & カ低級アルキル基である分枝ジアミン類、
1−アミノ−1−アミノメチルシクロブタン、1−アミ
ノ−1−アミノメチルシクロペンタン、1−アミノ−1
−アミノメチルシクロヘキサン、■−アミノー1−アミ
ノメチルシクロヘプタンなどの& 、 &が結合した脂
環式ジアミン類などがあげられる。
又、方法すにおいて使用する酸又は塩としてはピルビン
酸、クロル酢酸、ブロム酢酸、マロン酸、メチルマロン
酸、エチルマロン酸、プロピルマロン酸、ブチルマロン
酸、ヒドロキシマロン酸、シクロブタンl、 1−ジカ
ルボン酸、3−カルポキシフタル酸、4−カルボキシフ
タル酸、シュウ酸及びそれらのナトリウム塩、カリウム
塩、アンモニウム塩などがあげられる。
方法Cにおけるハロゲン化水素としては塩化水素、臭化
水素、ヨウ化水素、フッ化水素などがあげられる。
次に代表的な本発明化合物の抗腫瘍効果及び急性毒性に
ついて実験例により説明する。
13− 実験例 (1) マウス白血病L−1210初代培養細胞に対す
る増殖阻止試験 DBA/2マウス腹腔内より採取したマウス白血病L1
210細胞を、10%牛脂児血清及び5μM2−メルカ
プトエタノールを含ムR,PM11640培地を用いて
、37℃48時間5%CO2インキュベーターにて培養
した。薬物添加時及び無添加時の細胞数から増殖阻害塵
(勿を算出し、薬物処理濃度とその阻害塵を対数確率紙
にプロットしたグラフからIC5o値(50%増殖阻害
濃度)をめた。
結果を表2に示す。
表 2 (2) マウス白血病L 1210に対する抗腫瘍作用
の試験 6周齢の雌性CDF’、マウスにI X 105個のL
 1210細胞を移植し、その翌日から1日1回5日間
薬物を腹腔内に投与した。薬物無処置群は生理食塩液を
同様に投与した。薬物処置群及び無処置群の平均生存日
数(それぞれT、C)から、T/Cパーセント(T/C
X100)をめた。
(3)急性毒性試験 L 121.0担癌マウス腹腔内に本発明化合物を5回
投与し、50%致死量(LD50)をめた。
上記(21、(3)の結果を表3に示す。
表 3 この表から明らかなように、本発明化合物はマウス白血
病(L1210)細胞に対する発育阻害活性が強く、又
、L 1210細胞を接種したマウスに対する延命効果
もすぐれている。
(3)腎臓毒性試験 16− 6週齢のCI’)F、マウスに薬物を1回腹腔内に投与
した。その4日後に血液を採取して尿素窒素(BUN)
濃度をめた。
結果を表4に示す。
*薬物投与臼の体重に対する投与後4日目の体重の比。
17− この表から明らかなように本発明化合物は市販のシスプ
ラチンに比し血中のBUN値が175旬下と大巾に低下
し、生理食塩液と同程度又はそれ月下となっており、腎
毒性の極めて低いものであることがわかる。
従って、本発明化合物は腎毒性の極めて低い抗腫瘍剤と
して期待される。抗腫瘍剤として使用する場合、通常注
射剤として静脈投与され、その投与量は1〜80mg/
m”/同程度となる。
次に本発明化合物の製法を実施例により説明する。
実施例1゜ シス−ジクロル−1,2−ジアミノ−2−メチルプロパ
ン白金(化合物隘1) 塩化第一白金酸カリ207.6 mgを水3.5 ml
:に溶解し、1.2−ジアミノ−2−メチルプロパン4
5〜を水1.5 mlに溶解した溶液を攪拌下に滴下す
る。
室温下1.5時間反応後、4日間冷却し、析出する結晶
を戸数、水洗、乾燥し、化合物1’!liの粗結晶12
6mgを得る。このものを熱水4.5 mlから再結晶
し、化合物産1の純品50.9mLiを得る。
実施例2゜ シス−シクロルー1.2− ジアミノ−2−エチルブタ
ン白金(化合物lI!15) 塩化第−白金酸力IJ2.08g−を水20m1に溶解
し、ヨードカリ342g−を水5 mlVに溶解して滴
下し、攪拌下に40℃10分間反応させるとヨウ化第−
白金酸カリウムの黒色溶液が得られる。この溶液に、1
.2−ジアミノ−2−エチルブタン638mgを水15
m6に溶解して滴下し、室温下2時間攪拌する。
析出したシス−ショート−1,2−ジアミノ−2−エチ
ルブタン白金を沖取、水洗、乾燥する。このものを水2
25 meに懸濁し、硝酸銀1.64りを加え、65°
G10分、次いで室温1時間攪拌下に反応させ、沖過し
、フィルター上のヨウ化銀を水洗する。
P液、洗液を合併1.、塩化力IJ0.7955’を攪
拌下に添加、40℃10分間次いで冷所に2時間、放置
後、析出する結晶を戸数、水洗、乾燥し、化合物7の粗
結晶1.36g−を得る。
本島を0.IN−塩酸110m1から再結晶し、化合物
7の純品1.105’を得る。
実施例3 シス−ジクロル−1−アミノ−1−アミノメチルシクロ
ペンタン白金(化合物111kL15 )実施例2にお
いて、1,2−ジアミノ−2−エチルブタンの代りに1
−アミノ−1−アミノメチルシクロペンタン793m9
を使用し、他は同様にして反応を行い、化合物15の粗
結晶1.389−を得る。これを0.IN塩酸110m
gから再結晶すると化合物15の純品930 m9を得
る。
実施例4゜ シス−ジクロル−トランス−ジヒドロキシ−1゜2−ジ
アミノ−2−メチルプロパン白金(化合物洩2) − 化合物1.11を水5 mlに懸濁し、攪拌下に30%
過酸化水素水3.6 mlを滴下し、室温下に2時間反
応させる。反応液を1時間氷冷し、析出した固形物を沖
取、水洗、乾燥して化合物2の粗紡20− 晶605.4mgを得る。本島を熱水24m1に溶解し
アセトン75m6を追加1.、水冷、2時間後、析出物
を沖取、乾燥して化合物2の純品542.7mgを得る
実施例5、 シス−ジクロル−トランス−ジヒドロキシ−1−アミノ
−1−アミノメチルシクロヘキサン白金(化合物陥8) (1)実施例2において1.2−ジアミノ−2−エチル
ブタンの代りに1−アミノ−1−アミノメチルシクロヘ
キサン1.41Pを使用し他は同様にして反応を行い、
シス−ジクロル−1−アミノ−t−アミノメチルシクロ
ヘキサン白金の粗結晶1.59Pを得る。これをジメチ
ルホルムアミド10m1に溶解し、濾過後、メタノール
40m1を加えて氷冷し、析出物を沖取、メタノール洗
浄、乾燥すれは純品1.349−を得る。
(21(11で得られた白金錯体1g−を実施例4にお
ける化合物lの代りに使用し、他は実施例4と同様にし
て反応を行い化合物8の純品640mgを21− 得る。
実施例6 シス−ジクロル−トランス−ジヒドロキシ−1−アミノ
−1−アミノメチルシクロペンクン白金(化合物隘16
) 実施例4において化合物1の代りに化合物151.01
を使用し他は同様にして反応を行い化合物16.537
mgを得る。
実施例7゜ シス−テトラクロル−1,2−ジアミノ−2−メチルプ
ロパン白金(化合物隘3) 化合物2.489〜を0.2へ一塩酸1.4.3 ml
j中で80℃、30分攪拌する。この反応液を2.5 
mlVまで濃縮し、濃縮液を1時間水冷(〜、析出物を
恒数、水洗、乾燥する。化合物3の粗結晶437.1〜
を得る。
本品を0.IN−塩酸5m/!から再結晶し、化合物3
の純品169.3m9を得る。
実施例8゜ シス−テトラクロル−1−アミノ−1−アミンメチルシ
クロヘキサン白金(化合物陥9)化合物8.100mg
を水0.5 m13に懸濁し、36%塩酸0.2 ml
:を滴加して反応液を70〜75で15分攪拌する。氷
冷して析出物を恒数、水洗、乾燥すると化合物9の純品
79mgを得る。
実施例9゜ シス−オキザラート−I−アミノ−1−アミノメチルシ
クロヘキサン白金(化合物1111Illo)実施例5
 、 (11の方法で得られた白金錯体39.4mg、
硝酸銀33:1Iiil、水10m1tの混合物を室温
で4時間攪拌後、反応液を沖過、水洗する。r液と洗液
を合併l−て、修酸2水和物1.51■を水2 mlに
溶かし30%NaOHでpI−1約6に中和した溶液を
加え室温で3時間、60〜65で1時間攪拌する。
氷冷し析出物を恒数、水洗、乾燥すると化合物10の淡
灰色結晶295 m9を得る。これをメタノール150
 m13に加熱溶解、活性炭処理してメタノールの大部
分を留去し残液を冷却、メタノール洗浄、乾燥すると白
色結晶239In9を得る。
実施例10゜ シス−オキザラート−1−アミノ−1−アミノメチルシ
クロペンタン白金(化合物1’418)実施例9におい
て実施例5. (11で得られた白金錯体の代りに化合
物15を使用し他は同様にして反応を行うと化合物18
の淡灰色結晶213Pを得る。これをメタノール64 
mlに加熱溶解(−1実施例9と同様に処理すれば化合
物18の白色結晶182mgを得る。
実施例11゜ シス−オキザラート−1,2−ジアミノ−2−エチルブ
タン白金(化合物陥6) 実施例9において実施例5. (1)で得られた白金錯
体の代りに化合物5.382〜を使用し他は同様に反応
を行って化合物6の灰色結晶270mgを得る。これを
メタノール81m1に加熱溶解し、実施例9と同様に処
理して白色結晶180rngを得る。
実施例12゜ シス−シクロブタン−1,1−ジカルボキシラー) −
1,2−ジアミノ−2−メチルプロパン白金24− (化合物隘4) 化合物1 354.2m9を水3 rul中に懸濁し、
硝酸銀333m9を加え、室温下3時間攪拌する。渾過
、水洗し、フィルター上の沈殿物を水洗する。
炉液、洗液を合併し、シクロブタン−1,1−ジカルボ
ン酸144.1 mgとI N −NaOH2rulを
攪拌下に加え、水冷2日後、析出物を沖過、水洗、乾燥
すると化合物4の粗結晶279.5mgが得られる。
本品を熱水18m1がら再結晶し、化合物6の純品84
.4■を得る。再結母液の濃縮により、更に化合物4の
純品107.6mgを得た。
実施例13゜ シス−シクロブタン−1,1−ジカルポキシラー) −
1,2−ジアミノ−2−エチルブタン白金(化合物隘7
) 化合物5 382P、硝酸銀333 m9、水3 ml
の混合物を室温で4時間攪拌する。濾過、水洗しフィル
ター上の沈殿物を水洗する。P液、洗液を合併し、シク
ロブタン−1,1−ジカルボン酸158■を水1 ml
に溶かして30%苛性ソーダで25− pH約7に中和した溶液を加え、60〜65で3時間攪
拌する。氷冷して析出物を戸数、水洗、乾燥すると化合
物9の淡灰色結晶338mgを得る。これをメタノール
34m1に溶かして活性炭処理した後、溶液を濃縮し、
冷却、濾過、メタノール洗浄すると白色結晶183〜を
得る。
実施例14゜ シス−シクロブタン−1,1−ジカルボキシラード−1
−アミノ−1−アミノメチルシクロヘキサン白金(化合
物111) 実施例13において、化合物50代りに実施例5、 (
1)で得られた白金錯体394m9を使用し、他は同様
にして反応を行うと、化合物11の結晶3411ngを
得る。これをメタノール102 rnlに加熱溶解し、
実施例13と同様に処理すれば白色結晶267■を得る
実施例15゜ シス−シクロブタン−1,1−ジカルボキシラード−1
−アミノ−1−アミノメチルシクロペンタン白金(化合
物隘17) 実施例13において、化合物50代りに化合物15 3
80■を使用し、他は同様に反応を行うと、化合物17
の淡褐色結晶271mgを得る。これをメタノール40
m1に加熱溶解し、実施例13と同様に処理すれば白色
結晶185■を得る。
実施例16゜ シス−2−ヒドロキシマロナート−1−アミノ−1−ア
ミノメチルシクロヘキサン白金ナトリウム塩(化合物隘
12) 実施例5. (1)で得られた白金錯体349mgを水
3mlに懸濁し、硝酸銀333雫を加え、室温で4時間
攪拌する。反応液を濾過、水洗する。炉液と洗液を合併
し、2−ヒドロキシマロン酸144m9を水1 mlに
溶かして30%NaOHでpH6に中和した溶液を加え
る。室温で1時間、50〜60で30分間攪拌した後、
氷冷し、析出物を炉取、水洗、乾燥すると化合物123
56m9を得る。
コノ化合物を水15m/!に懸濁し、I N −Na0
HO,67rugを加えて溶解する。l175過後濃縮
乾燥しアセトン10meを加えて攪拌し、濾過、アセト
ン洗浄すると化合物12288In9を得る。
実施例17゜ シス−ビス(クロロアセタート)−1−アミノ−1−ア
ミノメチルシクロヘキサン白金(化合物N[113) 実施例5.(1)で得られた白金錯体394m9、硝酸
銀333rn9、水6 mlの混合物を室温で4時間攪
拌後、沖過し、フィルター上の沈殿物を水洗する。
p液と洗液を合併し、クロロ酢酸286In9を水1m
lに溶かし30%苛性ソーダでpH7に中和した溶液を
加え室温で3時間、60〜65で1時間攪拌する。氷冷
し、析出物を戸数、水洗、乾燥すれば化合物13の結晶
357Intiを得る。これをメタノール36m1に加
熱溶解し、活性炭処理した後、濃縮、水冷、沖過、メタ
ノール洗浄して白色結晶221mgを得る。
実施例18゜ シス−ビスピルバート−1−アミノ−1−アミノメチル
シクロヘキサン白金(化合’fh Na 14 )実施
例5. (1)で得られた白金錯体394mg、硝酸2
8− 銀333mg、水6 meの混合物を室温で4時間攪拌
後p過し、フィルター上の沈殿物を水洗する。炉液と洗
液を合併して、アニオン交換樹脂AQI−8X(OH型
)を充填したカラムに通す。得られた水溶液ニピルビン
酸176mgを加えて1晩放置する。
濃縮し、残留物をエタノール10m1に溶解し、氷冷し
て析出物を戸数、エタノール洗浄、乾燥すると化合物1
4の淡黄色結晶70m9を得る。
特許出願人 日本化薬株式会社 29− 手続補″正書 昭和59年11月20日 特許庁長官 志賀 学 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第194358号 2発明の名称 新規白金錯体 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 東京都千代田区富士見−丁目11番2号(408) 日
本化薬株式会社 代表者 取締役社長 坂 野 常 和 4、代理人 東京都千代田区富士見−丁目11番2号6 補正により
増加する発明の数 なし 7、補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄及び発明の詳細な説明の欄
8補正の内容 別紙の通り 補 正 の 内 容 1、明細書1−2ページの特許請求の範囲を下記のよう
に訂正する。
[一般式 〔式中、R1,R2は同一の低級アルキル基、またはR
1とR2が結合し、06〜C6のアルキレン基を示し。
か、または2ケのXが結合して、 で示される基(ここでMは1価のカチオンとなりうる原
子を示す)をあられし、Yは−OH又は−ロ 1 − ゲンを示し、nは0又は1である。但し、R1とR2が
結合してC5のアルキレン基を示し、Xが塩素原子を示
す場合、nは1である。〕 で表わされる白金ジアミン錯体。
2、同、3ページ、3−4行の「示す場合・・・・・・
である。」を「示し、Xが塩素原子を示す場合。
nは1である。」に訂正する。
3、同、11ページ、下の反応式における」 」に 訂正する。
4、同、12ページ、7行目の「(工a)又は」を削除
する。
禰 専 物を直接ハロゲンで処理することによっても得ることが
できる。」  2− 6、同、13ページ、9行目の1ブロム酢酸」を削除す
る。
?、同、同ページ、12−14行の「3−カルボキシフ
タル酸、4−カルボキシフタル酸」を削除する。
8、同、同ページ、14行目の「及び」を「又は」に訂
正する。
9、同、 同ヘージ、15行目の「アンモニウム塩など
」を「アンモニウム塩及び塩化ナトリウム。
塩化カリウムなど」に訂正する。
以 上 一5完−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔式中、R1,R2は同一または異なる低級アルキル基
    、またはR1とR2が結合した03〜C6のアルキレン
    基を示し、 Xはハロゲン原子、−oNo2.−o−a、−c−cH
    3゜111 0 H2低級アルキル基又は−OMで示される基であり、M
    は1価のカチオンとなりうる原子を示す)であり、 Yは−OH又はハロゲンを示し、nはO又は1である〕 で表わされる白金ジアミン錯体。
JP58194358A 1983-10-19 1983-10-19 新規白金錯体 Granted JPS6087295A (ja)

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