JPS609733Y2 - 直流機の整流子片間抵抗測定装置 - Google Patents

直流機の整流子片間抵抗測定装置

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JPS609733Y2
JPS609733Y2 JP410779U JP410779U JPS609733Y2 JP S609733 Y2 JPS609733 Y2 JP S609733Y2 JP 410779 U JP410779 U JP 410779U JP 410779 U JP410779 U JP 410779U JP S609733 Y2 JPS609733 Y2 JP S609733Y2
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JP
Japan
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commutator
rotating electrode
machine
resistance
pair
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Application number
JP410779U
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English (en)
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JPS55105165U (ja
Inventor
司 山本
秀一 高野
健二 高岡
Original Assignee
日本鋼管株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は直流発電機や直流電動機の電機子巻線及び整
流子ライザの断線の有無をチェックするための直流機の
整流子片間抵抗測定装置に関するものである。
直流機の電機子巻線及び整流子ライザの断線チェックに
際して電機子の外周に配列されている整流子片間の抵抗
を測定する場合、従来は第1図に示すように電機子外周
の隣り合う整流子片1,1に定電流電源4に接続された
一対の電極2,3をそれぞれ押し当て、この間に生ずる
電圧を電圧計5により測定して電流値と測定電圧値から
整流子片1,1間の抵抗値を演算する方法が採用されて
いた。
なお、第1図において6は定電流電源の電流値をチェッ
クするために設けられた電流計である。
しかしながら、上記のような従来の整流子片間抵抗測定
方法では、電機子の外周に配列されている整流子片1,
1に対して1つ1つ電極2,3を手作業で押し当てて行
かなければならないために、整流子片1,1に電極2,
3を押し当てる作業が面倒で、特に整流子片数が100
噌を越えるような大型直流機の整流手間抵抗の測定にお
いては全ての整流子片1,1の抵抗値を測定するのに多
大な時間を要する問題があった。
この考案は上記のような実情にかんがみてなされたもの
であって、その目的とするところは、手作業によらずに
電極を直流機の整流子片に自動的に順次接触させること
ができるようにして短時間で能率良く全ての整流子片間
の抵抗値を測定できるようにした直流機の整流子片間抵
抗測定装置を提供することにある。
以下、この考案の一実施例を第2図〜第4図に基いて説
明する。
この整流子片間抵抗測定装置は、直流機の電機子回転方
向に整流子片1,1の間隔だけずらして配置される同一
構造の一対の回転電極体11,11と、この一対の回転
電極体11.11をそれぞれ前記電機子の整流子片配列
部に弾接させる機構と、前記一対の回転電極体11.1
1間の電圧を測定する手段とからなるものであり、前記
一対の回転電極体11.11は、外周部に直流機の整流
子片間隔に相当する間隔で複数の整流子片間隙噛合部1
3,13を設けて回転体12に、前記噛合部13.13
間に位置させて整流子片接触電極14.14を設けた構
成とされ、この回転電極体11.11はそれぞれ電機子
に対して進退移動可能な支持杆15の先端部に回転自在
に支持されている。
第4図は前記回転電極体11及びその支持構造を示した
もので、図中16は上記支持杆15の先端部に固定され
た固定軸であり、前記回転電極体11の回転体12(絶
縁体とされる)はこの固定軸16にベアリング軸受17
を介して回転自在に支持されている。
一方、上記回転体12に設けられる整流子片接触電極1
4.14は、その先端を前記回転体12の外周面に表出
させた状態で回転体12に取付けられており、この電極
14.14の基部側はブラシ接触端子14aとして回転
体12の一側面に表出されている。
また、第4図において、18は前記回転電極体11と対
向させて固定軸16に固定されたブラシ支持板であり、
このブラシ支持板18は固定軸16に形成された鍔部1
6aに絶縁体19を介してボルト20により固定されて
いる。
なお、21は絶縁ブツシュである。
また、22は前記ブラシ支持板18に形成されたブラシ
ホルダであり、このブラシホルダ22は前記回転電極体
11の電極14,14のいずれか一つが整流子片1に接
触する状態となった時に整流子片1と接触している電極
14の端子14aと対向する位置に設けられており、こ
のブラシホルダ22内にはリード線兼用ばね23とその
弾力で前記端子14aに接触されるブラシ24が保持さ
れている。
一方、上記回転電極体11を電機子の整流子配列部に弾
接させる機構は、第2図に示すように、前記回転電極体
11の支持t−f’15を長さ方向のみに移動可能に保
持する筒状体25と、この筒状体25内に設けられて前
記支持杆15を押出方向い弾圧するスプリング26とか
らなるもので、前記筒状体25はその外周に設けた縦長
穴28をもつ取付プレート27を介し、前記筒状体25
の長手方向に沿う長穴30をもった固定板29に位置調
節可能にボルト及びナツト31により固定されている。
また、32は前記固定板29の先端に取付けられたマイ
クロスイッチであり、このマイクロスイッチ32は回転
電極体11の回転体12に形成した整流子片間隙噛合部
13,13により作動子を押されて動作するようになっ
ており、前記回転電極体11の電極14,14が整流子
片1に接触する度ごとに出力動作するようになっている
なお、このマイクロスイッチ32は一方の回転電極体1
1のみに対向させて設けられているまた、第2図におい
て、33は定電流電源であり、その(+)側は一方の回
転電極体11の電極端子14aに接触するブラシ24に
リード線兼用ばね23を介して接続され、前記定電流電
源33の(−)側は他方の回転電極体11の電極端子1
4aに接触するブラシ24に前記と同様に接続されてい
る。
なお、34は前記一対の回転電極体11.11間すなわ
ち整流子片1,1と接触する電極14.14間の電圧を
測定する電圧計、35は前記一対の回転電極体11.1
1間に流れる電流を監視する電流計である。
また、36は前記一対の回転電極体11.11間の電圧
を一検出する電圧検出器、37は前記一対の回転電極体
11.11間に流れる電流を検出する電流検出器であり
、これら検出器36.37によって検出された電圧値及
び電流値はそれぞれA/Dコンバータ38,39を介し
てマイクロコンピュータ40に入力されるようになって
いる。
前記マイクロコンピュータ40は、回転電極体11の電
極14が整流子片1に接触した時(第3図に示す状態の
時)に出力動作するマイクロスイッチ32の出力をタイ
ミング信号として、このタイミング信号の入力時すなわ
ち回転電極体11.11のそれぞれの電極14゜14が
隣り合う整流子片1,1に接触した時に前記隣り合う整
流子片1,1間の抵抗値を演算するもので、この演算結
果はマイクロコンピュータ40に設定した基準値と比較
されるようになっている。
次に、上記整流子片間抵抗測定装置によって行われる直
流機の整流手間抵抗の測定について段間する。
2個一組として使用される前記一対の回転電極体11.
11はそれぞれの回転体12の整流子片間隙噛合部13
が隣り合う整流子片間隔にそれぞれ噛合うように位置調
節されて第2図に示すように位置決めされ、それぞれス
プリング26の弾圧力によって電機子の整流子配列部に
弾接される。
しかして整流子片間抵抗の測定は、上記のように回転電
極体11.11を電機子の整流子片配列部に弾接させた
状態で電機子を回転させることにより行われ、電機子が
回転すると、整流子片1゜1間の間隙の噛合部13が噛
合っている周回転電極体11.11が共に回転する。
そして、周回転電極体11,11の電極14,14が隣
り合う整流子片1,1にそれぞれ第3図に示すように接
触し、かつマイクロスイッチ32が前記噛合部13によ
って作動されると、マイクロスイッチ32からのタイミ
ング信号によってマイクロコンピュータ40が演算動作
を開始味マイクロコンピュータ40は電流検出器37に
より検出された電流値を読取って電流値が許容誤差範囲
内にある場合に、電圧検出器36により検出された電圧
値を読取ってこの電圧値をメモリ41に記憶させる。
前記メモリ41は、電機子外周の全整流子片間数と対応
する記憶エリアをもつもので、電機子の回転にともない
順次測定される各整流子片1,1間の電圧値はそれぞれ
専用のエリアに順次記憶されるようになっている。
しかして、前記マイクロコンピュータ40による整流子
片間抵抗の演算は、前記電圧値を測定しながらか、ある
いは全整流子片間の電圧値を全て測定した後にメモリ4
1に記憶させた電圧値を順次読取って行われ、電流値(
一定)と電圧値を基に演算された抵抗値はあらかじめ設
定された基準値と比較されると共に(演算した抵抗値と
基準値との差が許容範囲を越える場合は警報を発する)
、この抵抗値は前記電圧値を記憶したメモリ41の専用
エリアに記憶される。
従って全ての整流子片間抵抗を演算した後にメモリ41
の記憶内容をタイプライタ42によって記録紙に記録さ
せれば、各整流子片1,1間ごとの抵抗値を記録したデ
ータシートを得ることができ、またデータシート上の抵
抗値がどの整流子片間の抵抗値であるかは、測定開始後
最初に回転電極体11.11の電極14,14が接触す
る整流子片1.1に何らかの手段で目印をつけておくこ
とにより簡単に知ることができる。
なお、第2図において43は電流値表示器、44は電圧
値表示器、45は抵抗値表示器であり、これらにはマイ
クロコンピュータ40によって読取られた検出電流値及
び電圧値と、演算された抵抗値がその都度表示されるよ
うになっている。
すなわち、この整流子片間抵抗測定装置は、上記のよう
に一対の回転電極体11.11を電機子の整流子配列部
に整流子片間だけずらして弾接させておくことにより、
電機子を回わすだけで自動的に整流子片接触電極14,
14を整流子片1゜1に順次接触させることができるよ
うにしたものであり、このようにすることにより整流子
片間抵抗の測定を短時間で能率良く測定することができ
る。
なお上記実施例ではマイクロコンピュータ40を回転電
極体11.11に直結して整流子間抵抗を演算するよう
にしているが、この整流子間抵抗の演算は従来と同様に
電圧計による測定電圧値を基に演算してもよい。
この考案の直流機の整流千間抵抗測定装置は上記のよう
なものであるから、従来のように手作業によらずに電極
を直流機の整流子片に自動的に順次接触させて短時間で
能率良く全ての整流子片間の抵抗値を測定することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の整流千間抵抗測定法を示す原理図、第2
図はこの考案の一実施例を示す正面図、第3図は同じく
回転電極体の電極が整流子片に接触した状態の正面図、
第4図は回転電極体及びその支持部分の拡大横断平面図
である。 1・・・・・・整流子片、11・・・・・・回転電極体
、12・・・・・・回転体、16・・・・・・整流子片
間隙噛合部、14・・・・・・整流子片接触電極、15
・・・・・・回転電極体支持杆、26・・・・・・スプ
リング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 直流機の電機子回転方向に整流子片間隔だけずらして配
    置される一対の回転電極体と、この一対の回転電極体を
    それぞれ前記電機子の整流子片配列部に弾接させる機構
    と、前記一対の回転電極体間の電圧を測定する手段とか
    らなり、前記一対の回転電極体は、外周部に直流機の整
    流子片間隔に相当する間隔で複数の整流子片間隙噛合部
    を設けた回転体に、前記噛合部間に位置させて整流子片
    接触電極を設けたものであることを特徴とする直流機の
    整流子片間抵抗測定装置。
JP410779U 1979-01-17 1979-01-17 直流機の整流子片間抵抗測定装置 Expired JPS609733Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS55105165U JPS55105165U (ja) 1980-07-22
JPS609733Y2 true JPS609733Y2 (ja) 1985-04-05

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