JPS609735Y2 - 低電圧発電機の動作状態チエツク装置 - Google Patents

低電圧発電機の動作状態チエツク装置

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JPS609735Y2
JPS609735Y2 JP3951679U JP3951679U JPS609735Y2 JP S609735 Y2 JPS609735 Y2 JP S609735Y2 JP 3951679 U JP3951679 U JP 3951679U JP 3951679 U JP3951679 U JP 3951679U JP S609735 Y2 JPS609735 Y2 JP S609735Y2
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JP3951679U
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Inventor
理平 新谷
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新谷電機株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は低電圧発電機の動作状態チェック装置に係り
、更に詳述すれば車輌等に搭載した電池充電用の低電圧
発電機の動作状態のチェック回路の構成に関する。
車輌特に自動車のエンジンは、アイドリングのような低
速回路から高速回転まで大幅に出力軸の回転数が変化す
るものであるから、前記エンジンと連結した発電機の回
転数も大幅に変化し負荷も昼間走行時と夜間の照明、ラ
ジオあるいはヒータをつけて走行する場合とでは数十ア
ンペアの差があり、このような時でも発電機の出力電圧
を13V〜15Vの範囲に保つための電圧調整器が用い
られている。
よく知られている電圧調整器の構成としては、特公昭3
9−5811号公報に記載されているように、発電機と
、この出力端に接続された3相全波整流回路の出力端に
、界磁電流遮断時の過渡電圧吸収用のダイオードを並列
に接続した界磁巻線と直列に接続された界磁電流制御用
トランジスタと、前記整流回路の出力端子間に接続され
た電池と並列に電池の端子電圧を分圧する分圧回路と、
この分圧回路を介して得た電池電圧と比例した分圧電圧
と基準電圧との比較結果に基づいて前記界磁電流制御用
トランジスタを駆動する誤差増幅用トランジスタと、前
記界磁電流制御用トランジスタと誤差増幅用トランジス
タ間に接続されスイッチング特性を改良するための正帰
還ループとを備えたものがある。
しかし、このような構成の電圧調整器にあっては、周囲
温度の変化をうける電池に対し正の温度係数(ツェナー
電圧が6v以上)を有する定電圧ダイオードを基準電圧
源とした場合、周囲温度が低温になった場合電池に対し
適正な充電が出来なくなると共に、界磁巻線電流をコン
トロールするパワートランジスタが発熱し易く、また大
容量界磁電流制御用として電流増幅率のよいトランジス
タは高価であり、しかも特に従来の電磁接片型レギュレ
ータとの互換性が全くなく、結線関係を大幅に変更しな
ければならないという欠点のほかに発電機の動作状態チ
ェック回路を別設したり、中にはレギュレータ基板にチ
ェック回路を組込んだものもあるが、このものは特に上
記接片式レギュレータに対する互換性がなく、新たな通
線配線やジヨイント具を備えないと使いものにならない
というような多くの欠点があった。
この考案はこれらの欠点を全て除去することを目的とす
るもので、その特徴とするところは、前述した構成の電
圧調整回路の分圧回路を定電圧ダイオードの有する正の
温度係数を相殺する負の温度係数の分圧回路とし、界磁
電流制御用トランジスタをダーリントン接続とすること
により正帰還ループと合せてスイッチング特性を改良し
、加えて3相交流発電機の交流出力巻線の中点および3
相全波整流回路の正出力端子と負(アース)端子間の発
電機の動作状態確認回路を設け、周囲温度の変化を受け
る電池に対し常に適正な充電を効果的に行なえるように
すると共に発電機の中性点に生じる電圧変化を制御信号
源とすることにより、ダイナモの動作監視が従来の接片
型レギュレータに代えてそのまま互換性よく差換使用す
るだけで行なえるようにした低電圧発電機の動作状態チ
ェック装置を提供するものである。
以下この考案を図に示す一実施例について詳述する。
図はこの考案の電圧調整回路と自動車用交流発電機の動
作状態チェック回路との関係を示す回路図である。
図中DYは低電圧3相交流発電機、REは電圧調整部I
Nは表示部、BTは畜電池で、R9S、 Tは前記発電
pYの出力巻線、Fは前記発電機の界磁巻線、D1〜D
6は全波整流回路RCを構成するダイオード、R工、R
2は抵抗、C1はノイズ防止用のコンデンサ、且□は制
御用のトランジスタ、TR2はランプLA点滅用のトラ
ンジスタ、D7はダイオードで、前記ダイオードのアノ
ードは端子N2.N1を経て出力巻線R,S、 Tの中
性点Nに接続され、またトランジスタTR2のコレクタ
は端子りにトランジスタTR1,TR2のエミッタは真
にアース(端子E2)にそれぞれ接続され、前記ダイオ
ードD7のカソードは抵抗R□を介してトランジスタT
R1のベースに、トランジスタTR2のベースは抵抗R
2を介して端子Bと、前記トランジスタTR□のコレク
タにそれぞれ接続され、トランジスタm□、TR2のコ
レクタ、ベース接続点とダイオードD7と抵抗R□の接
続点間にコンデンサC1が接続され、端子L1. L2
間に接続されている表示ランプと合せて表示回路が構成
され、これらの電子回路はすべて同一基板上に設けられ
ている。
R3へR7は抵抗、C2,C3はコンデンサ、D8はダ
イオード、THはサーミスタ、KSはキースイッチで、
抵抗R6,R7およびサーミスタTHは直列に接続され
、キースイッチKSを介して端子B、E2間に接続され
た蓄電ITの端子電圧を分圧する分圧回路として端子B
、E2間に接続されている。
TR3はトランジスタで界磁巻線Fと直列に端子E□、
F1.F2を通して端子B、E2間に接続されたトラン
ジスタTR,、TR5からなるダーリントン接続された
界磁電流制御用のトランジスタの内TR5のベースと端
子E2に一端を接続した抵抗R5の他端とコレクタを接
続し、エミッタを端子Bに接続しベースを低y。
、積分用のコンデンサC2を介して端子Bに接続した誤
差増幅用のトランジスタで、そのベースと分圧回路の抵
抗R6とサーミスタTHとの接続点に定電圧ダイオード
ZDが接続され、抵抗R3を介してベースに印加する発
電機出力電圧VGと畜電池BTの端子電圧を分圧した分
圧電圧VDとの間の電位差が定電圧ダイオ−トノのツェ
ナー電圧VZよりも前記VG側が大きくツェナー電流が
流れている間トランジスタTR4,TR5を導通せしめ
るようになっている。
コンデンサC3、抵抗R4はトランジスタTR1,TR
6のコレクタとトランジスタTR3のベース間に直列に
接続されスイッチング特性をよくする正帰還回路を構成
し、ダイオードD8は端子E2.F2間に界磁巻線Fと
並列に接続され界磁電流遮断時に界磁巻線に発生する過
渡電圧を吸収するフライホイールダイオードで、これら
により電圧調整部REが構成されこれら各部材は同一基
板上に設けられている。
なおC8はノイズ、防止用コンデンサ、Doはトランジ
ス9′rR2の保護用ダイオードである。
この考案の電圧調整回路は以上のように構成されており
、以下この回路の動作について説明する。
周知のように発電機の出力電圧は V0=eo−RI=に、B、N−R1 ここでKは定数、Bは界磁巻線による磁束密度、Nは発
電機の回転数、Rは発電機の出力巻線のインピーダンス
、■は発電機からの出力電流であり、出力電流が一定の
時出力電圧を一定に保つ時も、回転数が一定で出力電圧
が変化した時も界磁巻線に流れる電流を変えることによ
り発電機の出力電圧を制御することが出来る。
したがって前記した電圧調整回路REでは、キースイッ
チKSを投入してエンジンをスタートさせ、発電機DY
が回転し、また蓄電池肝の端子電圧が分圧回路を介して
検出され、この時の発電機出力電圧VGと分圧電圧VD
との差が定電圧ダイオードZDで固定された基準電圧V
Zより前記発電機出力電圧VCが高いと定電圧ダイオー
ドZDにツェナー電流が流れ、抵抗R3によって電圧降
下が生じトランジスタTR3が導通すると抵抗R3の端
子電圧が略発電機出力電圧VGまで上昇するためトラン
ジスタTR4,TR6が非導通になり界磁巻線Fに流れ
ていた界磁電流を遮断する。
逆に分圧電圧VDが高いとトランジスタTR3は非導通
になりトランジスタTR4,TR5は導通する。
ここで、蓄電池BTは周囲温度の変化により充電々圧を
可変してやらないと適正な充電が出来ない。
すなわち、電池によっても若干異なるが定格出力電圧が
12Vの蓄電池では、周囲温度が一20〜0℃の範囲で
充電々圧が15.5V〜14.9V、常温で14.7V
〜14.9V、 30〜45°Cの範囲で14.7V〜
13.5Vが適正な充電々圧である。
したがって正の温度係数を有する定電圧ダイオードの周
囲温度の変化による基準電圧値の変化をカバーし、加え
て前記適正充電々圧を得るため負の温度係数のサーミス
タTHと抵抗R6,R7の相乗作用で分圧電圧VDの値
を定めれば周囲温度−20〜45℃の範囲で適正な充電
々圧を発電機DYより得ることが出来る。
次に、表示部INにつき詳細に説明すれば、発電、IY
の回転により中点Nの電位がアース電位より高くなると
ダイオードD7および抵抗R1の直列回路を介して制御
用のトランジスタTR□のベースにバイアス電流が流れ
このトランジスタTR1が導通しトランジスタTR2の
ベースをアース側の電位に近づけるためランプ点滅用の
トランジスタTR2が非導通になりランプLAのアース
側回路が遮断されるのでランプLAは消灯し、発電機A
Yが停止すると前記中点Nの電位がアース電位になるか
らベース電流は遮断され前記トランジスタTR□が非導
通となりトランジスタT′R2が導通しランプLAのア
ース側回路がオンとなりランプLAが蓄電池m゛により
点灯し、発電機DYの発電停止を表示することができる
ものである。
以上述べたようにこの考案は蓄電池端子電圧を検出し、
該電圧と基準電圧との誤差電圧により発電機の界磁巻線
に流す界磁電流を断続的に制御し発電機の出力電圧を制
御する電圧調整回路において、蓄電池の端子電圧を検出
する分圧回路を基準電圧を得る定電圧ダイオードと、サ
ーミスタと、分圧抵抗素子やトランジスタとで構成され
た電圧調整回路基板を用意し、前記発電機のコイル中性
点にダイオードを介し接続された制御用トランジスタと
、このトランジスタでオンオフ制御されるランプ点滅用
トランジスタなどからなり、前記発電機の回転停止時に
ランプを点灯(または消灯)させて発電機の状態を点検
するチェック表示回路部材を前記基板に対して1体的に
組込むことにより、発電機の状態を安定にチェックでき
るように構成したので、レギュレータ基板とランプ制御
基板とを別個に設けていた従来のものに比し、本考案に
よれば全体的に小型軽量かつ特に安価に実施でき1.発
電機中性点の電位変化を制御信号源としているので、ダ
イナモの動作チェックが確実容易にでき、しかも従来の
電磁式レギュレータに代えて本装置は互換性よくそのま
ま差換え使用することができるというような効果がある
【図面の簡単な説明】
図はこの考案の車輌等に搭載した低電圧発電機用電圧調
整器の動作状態チェック回路構成図である。 DY・・・・・・低電圧3相交流発電機、N・・・・・
・発電機中性点、RE・・・・・・電圧調整部、IN・
・・・・・表示部、BT・・・・・・蓄電池、F・・・
・・・界磁巻線、RC・・・・・・全波整流回路、Do
、D1〜D8・・・・・・ダイオード、R1−R7・・
・・・・抵抗、co、C□〜C3・・・・・・コンデン
サ、TR□〜TR5・・・・・・トランジスタ、LA・
・・・・・ランプ、KS・・・・・・キースイッチ、T
H・・・・・・サーミスタ、D・・・・・・定電圧ダイ
オード。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 蓄電池端子電圧を検出し、該電圧と基準電圧との誤差電
    圧により発電機の界磁巻線に流す界磁電流を断続的に制
    御し発電機の出力電圧を制御する電圧調整回路において
    、蓄電池の端子電圧を検出する分圧回路と基準電圧を得
    る定電圧ダイオードと、サーミスタと、コンデンサ素子
    やトランジスタとで構成された電圧調整回路基板を用意
    し、前記発電機のコイル中性点ダイオードを介し接続さ
    れた制御用トランジスタと、このトランジスタでオンオ
    フ制御されるランプ点滅用トランジスタなどからなり、
    前記発電機の回転停止時にランプを点灯(または消灯)
    させて発電機の状態を点検するチェック表示回路部材を
    前記基板に対して1体的に組込むことにより、発電機の
    状態を前記ランプでチェックできるように構成してなる
    低電圧発電機の動作状態チェック装置。
JP3951679U 1979-03-27 1979-03-27 低電圧発電機の動作状態チエツク装置 Expired JPS609735Y2 (ja)

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JPS55139466U JPS55139466U (ja) 1980-10-04
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