JPS61108657A - 塩化ビニル系樹脂組成物 - Google Patents
塩化ビニル系樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS61108657A JPS61108657A JP22894784A JP22894784A JPS61108657A JP S61108657 A JPS61108657 A JP S61108657A JP 22894784 A JP22894784 A JP 22894784A JP 22894784 A JP22894784 A JP 22894784A JP S61108657 A JPS61108657 A JP S61108657A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vinyl chloride
- polymerization
- vinyl
- dispersant
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Graft Or Block Polymers (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は塩化ビニル系樹脂組成物に関する。更に詳しく
は外観及び再生された画像特性に優れる静電容量方式ビ
デオディスク材料樹脂組成物に関する。
は外観及び再生された画像特性に優れる静電容量方式ビ
デオディスク材料樹脂組成物に関する。
近年、カーボンブラックや金属粉等の導電性物質を添加
したいわゆる導電性プラスチックは種々の分野に用いら
れており、特に、電機・通信の分野での使用量の増加は
目覚しいものがある。プラスチックとしてはポリ塩化ビ
ニルはその容易な加工性、加工法の多様性、良好な物性
、比′較的安価であることから広く用いられている。ポ
リ塩化ビニルを用いた場合、半硬質や軟質のように比較
的多量の可塑剤を用いるときは、カーボンブラック等の
導電性物質を多量に加えても流動性が充分にあり加工も
問題なく、かつ得られる製品の強度等にも問題はない。
したいわゆる導電性プラスチックは種々の分野に用いら
れており、特に、電機・通信の分野での使用量の増加は
目覚しいものがある。プラスチックとしてはポリ塩化ビ
ニルはその容易な加工性、加工法の多様性、良好な物性
、比′較的安価であることから広く用いられている。ポ
リ塩化ビニルを用いた場合、半硬質や軟質のように比較
的多量の可塑剤を用いるときは、カーボンブラック等の
導電性物質を多量に加えても流動性が充分にあり加工も
問題なく、かつ得られる製品の強度等にも問題はない。
可塑剤をほとんど使用しない硬質においては、従来の静
電防止程度の導電性が要求される分野ではわずかの導電
性物質の添加で良いため加工性や成形品の強度等に問題
は生じないが、ICケースやビデオディスクのように一
段と高い導電性が要求される分野では、カーボンブラッ
ク等の導電性物質を多量に配合することが不可欠であり
、導電性物質の分散の不均一さや導電性物質を加えたこ
とによる強度の低下や加工流動性の低下が問題となる。
電防止程度の導電性が要求される分野ではわずかの導電
性物質の添加で良いため加工性や成形品の強度等に問題
は生じないが、ICケースやビデオディスクのように一
段と高い導電性が要求される分野では、カーボンブラッ
ク等の導電性物質を多量に配合することが不可欠であり
、導電性物質の分散の不均一さや導電性物質を加えたこ
とによる強度の低下や加工流動性の低下が問題となる。
特に高密度に情報が入ったビデオディスクでは用いるポ
リ塩化ビニルには加工時の流動性が良くかつ成形品が長
期に安定しているために柔軟温度が高いという正に逆の
性能が要求され、かつカーボンブランク等の導電性物質
を極めて均一に分散できることが求められる。
リ塩化ビニルには加工時の流動性が良くかつ成形品が長
期に安定しているために柔軟温度が高いという正に逆の
性能が要求され、かつカーボンブランク等の導電性物質
を極めて均一に分散できることが求められる。
従来のポリ塩化ビニルをこれらの用途に用いるには問題
が多く、少量の添加で高導電性を与えるカーボンブラッ
クとして知られているケッチェンブラックEC(ライオ
ン・アクゾ社製)を用いてさえ、十分な導電性を与える
ことは困難であり、加工時の流動性は著しく劣り、かつ
得られた成形品は強度に欠けるものであった。
が多く、少量の添加で高導電性を与えるカーボンブラッ
クとして知られているケッチェンブラックEC(ライオ
ン・アクゾ社製)を用いてさえ、十分な導電性を与える
ことは困難であり、加工時の流動性は著しく劣り、かつ
得られた成形品は強度に欠けるものであった。
この点を改良する方法としてエチレン−ビニルエステル
重合体に塩化ビニル又は塩化ビニルを主体とする塩化ビ
ニルと共重合し得る単量体の混合単量体をグラフト重合
して得られる塩化ビニル系グラフト重合体及びそれにカ
ーボンブラックを配合した樹脂組成物が開示されている
。(例えば特開昭57−177047.特開昭57−2
05441及び特開昭59確かにこれらの導電性塩化ビ
ニル系樹脂組成物はビデオディスク材料として用いる時
、カーボンブラックの分散性が良好で、加工時の流動性
に優れ、得られた成型品の強度にも優れているが、得ら
れたビデオディスクの表面にじみやふくらみ等を生じ、
外観を損うのみならず、ドロップアウトの原因となって
良好な再生画像が得られず、又製品の歩留りを低下させ
るという欠点があった。
重合体に塩化ビニル又は塩化ビニルを主体とする塩化ビ
ニルと共重合し得る単量体の混合単量体をグラフト重合
して得られる塩化ビニル系グラフト重合体及びそれにカ
ーボンブラックを配合した樹脂組成物が開示されている
。(例えば特開昭57−177047.特開昭57−2
05441及び特開昭59確かにこれらの導電性塩化ビ
ニル系樹脂組成物はビデオディスク材料として用いる時
、カーボンブラックの分散性が良好で、加工時の流動性
に優れ、得られた成型品の強度にも優れているが、得ら
れたビデオディスクの表面にじみやふくらみ等を生じ、
外観を損うのみならず、ドロップアウトの原因となって
良好な再生画像が得られず、又製品の歩留りを低下させ
るという欠点があった。
本発明は叙上の観点に立ってなされたものであって、導
電性カーボンブラックが良好に分散され、かつ加工特性
、物理的及び機械的特性に優れ、ビデオディスクに加工
する際にじみやふくらみ現象を起さない樹脂組成物を提
供することにある。
電性カーボンブラックが良好に分散され、かつ加工特性
、物理的及び機械的特性に優れ、ビデオディスクに加工
する際にじみやふくらみ現象を起さない樹脂組成物を提
供することにある。
本発明者らは前記目的を達成する為に鋭意検討した結果
、特定の重合法で得られた塩化ビニル系グラフト共重合
体にカーボンブラックを配合したものが、カーボンブラ
ックが良好に分散され、かつ加工特性、物理的及び機械
的特性に優れ、ビデオディスクに加工する際にしみやふ
(らみ現象を起さない樹脂組成物であることを見出し、
本発明を完成した。
、特定の重合法で得られた塩化ビニル系グラフト共重合
体にカーボンブラックを配合したものが、カーボンブラ
ックが良好に分散され、かつ加工特性、物理的及び機械
的特性に優れ、ビデオディスクに加工する際にしみやふ
(らみ現象を起さない樹脂組成物であることを見出し、
本発明を完成した。
即ち、本発明はエチレン−ビニルエステル共重合体0.
5〜20重量部の存在下に、塩化ビニル又は塩化ビニル
と塩化ビニルと共重合し得る単量体の混合物からなる単
量体99.5〜80重量部をグラフト重合させて得られ
る塩化ビニル系グラフト共重合体に、2〜40重量%の
カーボンブラックを配合してなる塩化ビニル系樹脂組成
物において、該塩化ビニル系グラフト共重合体が、 (alソルビタン高級脂肪酸エステル系分散剤及び/又
は重合度が500以下で、かつけん化度が60モル%以
下のポリビニルアルコール系分散剤の存在下に重合を開
始し、 (b)その重合転化率が5〜40%に達した時点で水溶
性分散剤を転化し重合して得られたものであることを特
徴とする塩化ヒ゛ニル系樹脂組成物である。
5〜20重量部の存在下に、塩化ビニル又は塩化ビニル
と塩化ビニルと共重合し得る単量体の混合物からなる単
量体99.5〜80重量部をグラフト重合させて得られ
る塩化ビニル系グラフト共重合体に、2〜40重量%の
カーボンブラックを配合してなる塩化ビニル系樹脂組成
物において、該塩化ビニル系グラフト共重合体が、 (alソルビタン高級脂肪酸エステル系分散剤及び/又
は重合度が500以下で、かつけん化度が60モル%以
下のポリビニルアルコール系分散剤の存在下に重合を開
始し、 (b)その重合転化率が5〜40%に達した時点で水溶
性分散剤を転化し重合して得られたものであることを特
徴とする塩化ヒ゛ニル系樹脂組成物である。
本発明で用いるレジンは表皮が少く、極めて多孔性で、
加工時にゲル化が均一に速やかに行われ、未ゲル粒子が
な(なり、長時間強混練する必要がなく、為にビデオデ
ィスク製造時に改良された特性を示すものと思われる。
加工時にゲル化が均一に速やかに行われ、未ゲル粒子が
な(なり、長時間強混練する必要がなく、為にビデオデ
ィスク製造時に改良された特性を示すものと思われる。
本発明において基ポリマーであるエチレン−ビニルエス
テル共重合体は、ビニルエステル成分を10〜65重量
%含有するものが好適であり、ビニルエステルの含有量
が10重量%未満では枝ポリマーであるポリ塩化ビニル
との相溶性が低下し、又65重量%以上では耐衝撃性効
果及び熱安定性が低下するため好ましくない。
テル共重合体は、ビニルエステル成分を10〜65重量
%含有するものが好適であり、ビニルエステルの含有量
が10重量%未満では枝ポリマーであるポリ塩化ビニル
との相溶性が低下し、又65重量%以上では耐衝撃性効
果及び熱安定性が低下するため好ましくない。
エチレン−ビニルエステル共重合体の分子量は、特に限
定はないが、メルトインデックス(JIS K−673
0による。)が0.1〜500 g / 10分程度で
あるものが好適である。
定はないが、メルトインデックス(JIS K−673
0による。)が0.1〜500 g / 10分程度で
あるものが好適である。
エチレン−ビニルエステル共重合体におけるビニルエス
テルとしては、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル等をあ
げることが出来る。特に酢酸ビニルが好適である。
テルとしては、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル等をあ
げることが出来る。特に酢酸ビニルが好適である。
エチレン−ビニルエステル共重合体は、懸濁重合法、乳
化重合法、溶液重合法、及び高圧重合法のいずれの方法
で得られたものでも良い。
化重合法、溶液重合法、及び高圧重合法のいずれの方法
で得られたものでも良い。
グラフト共重合体製造時のエチレン−ビニルエステル共
重合体の使用量は、エチレン−ビニルエステル共重合体
と塩化ビニル類の総和を100重量部としたとき0.5
〜20重量部が適当であり、その使用量が0.5重量部
未満では耐衝撃性、加工性が充分でなく、又20重量部
を超えると剛性が低下するので好ましくない。
重合体の使用量は、エチレン−ビニルエステル共重合体
と塩化ビニル類の総和を100重量部としたとき0.5
〜20重量部が適当であり、その使用量が0.5重量部
未満では耐衝撃性、加工性が充分でなく、又20重量部
を超えると剛性が低下するので好ましくない。
本発明に用いられる塩化ビニルと共重合し得る単量体と
しては、炭素原子数2〜30個のα−オレフィン、酢酸
ビニル、プロピオン酸ビニル等の脂肪酸ビニルエステル
、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマール酸
、クロトン酸等の不飽和脂肪酸及びそれ等のエステル、
無水マレイン1等の不飽和酸無水物、アクリロニトリル
、メチルビニルエーテル、エチルビニルエーテル等の炭
素原子数2〜30個のアルキルビニルエーテル、塩化ビ
ニリデン、スチレン等があげられる。
しては、炭素原子数2〜30個のα−オレフィン、酢酸
ビニル、プロピオン酸ビニル等の脂肪酸ビニルエステル
、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマール酸
、クロトン酸等の不飽和脂肪酸及びそれ等のエステル、
無水マレイン1等の不飽和酸無水物、アクリロニトリル
、メチルビニルエーテル、エチルビニルエーテル等の炭
素原子数2〜30個のアルキルビニルエーテル、塩化ビ
ニリデン、スチレン等があげられる。
これらの単量体を共重合させる場合、全単量体の合計量
の10重量%以下であることが好ましい。
の10重量%以下であることが好ましい。
本発明に用いる塩化ビニル系グラフト共重合体の製造に
於て第1段目の重合に使用されるソルビタン高級脂肪酸
エステル系分散剤としては、ソルビタンモノラウレート
、ソルビタンモノミリステート、ソルビタンモノパルミ
テート、ソルビタンモノステアレート、ソルビタンジス
テアレート、ソルビタントリステアレート、ソルビタン
モノオレエート、ソルビタンセスキオレート、ソルビタ
ントリオレエート等のソルビタン高級脂肪酸エステル、
ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート、ポリオ
キシエチレンソルビタンモノミリステート、ポリオキシ
エチレンソルビタンモノパルミテート、ポリオキシエチ
レンソルビタンモノステアレート、ポリオキシエチレン
ソルビタンジステアレート、ポリオキシエチレンソルビ
タントリステアレート、ポリオキシエチレンソルビタン
モノオレエート、ポリオキシエチレンソルビタンセスキ
オレート、ポリオキシエチレンソルビタントリオレエー
ト等のポリオキシェチレンソルビクン高級脂肪酸エステ
ルがあげられる。
於て第1段目の重合に使用されるソルビタン高級脂肪酸
エステル系分散剤としては、ソルビタンモノラウレート
、ソルビタンモノミリステート、ソルビタンモノパルミ
テート、ソルビタンモノステアレート、ソルビタンジス
テアレート、ソルビタントリステアレート、ソルビタン
モノオレエート、ソルビタンセスキオレート、ソルビタ
ントリオレエート等のソルビタン高級脂肪酸エステル、
ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート、ポリオ
キシエチレンソルビタンモノミリステート、ポリオキシ
エチレンソルビタンモノパルミテート、ポリオキシエチ
レンソルビタンモノステアレート、ポリオキシエチレン
ソルビタンジステアレート、ポリオキシエチレンソルビ
タントリステアレート、ポリオキシエチレンソルビタン
モノオレエート、ポリオキシエチレンソルビタンセスキ
オレート、ポリオキシエチレンソルビタントリオレエー
ト等のポリオキシェチレンソルビクン高級脂肪酸エステ
ルがあげられる。
又もう一方の分散剤としては重合度が、500以下でか
つけん化度が60モル%以下のポリビニルアルコール系
分散剤が使用される。この分散剤の重合度およびけん化
度のいずれか一方あるいは両方がこれらの値より大きい
ものでは得られるポリ塩化ビニルのポロシイティが低下
し加工性が低下するので好ましくない。
つけん化度が60モル%以下のポリビニルアルコール系
分散剤が使用される。この分散剤の重合度およびけん化
度のいずれか一方あるいは両方がこれらの値より大きい
ものでは得られるポリ塩化ビニルのポロシイティが低下
し加工性が低下するので好ましくない。
これらの分散剤は単独でも2種以上を併用してもよい。
いずれにしても第1段目での重合時にこれらの分散剤の
使用量は塩化とニルモノマーに対し0.05〜5重量%
が適当である。
使用量は塩化とニルモノマーに対し0.05〜5重量%
が適当である。
また第2段目の重合に添加される水溶性分散剤としては
例えば、重合度が700以上で、かつけん化度が75モ
ル%以上のポリビニルアルコール、メチルセルローズ、
エチルセルローズ、ヒドロキシプロピルメチルセルロー
ズ、ヒドロキシエチルセルローズ、ゼラチン、無水マレ
イン酸−スチレン共重合体、ポリビニルピロリドン等を
あげる・二とができる。これらは、単独あるいは2種以
上の混合で用いられる。
例えば、重合度が700以上で、かつけん化度が75モ
ル%以上のポリビニルアルコール、メチルセルローズ、
エチルセルローズ、ヒドロキシプロピルメチルセルロー
ズ、ヒドロキシエチルセルローズ、ゼラチン、無水マレ
イン酸−スチレン共重合体、ポリビニルピロリドン等を
あげる・二とができる。これらは、単独あるいは2種以
上の混合で用いられる。
これらの水溶性分散剤の添加は重合系内の重合転化率が
5〜40%、好ましくは10〜30%に達した時点で行
なうのが良く、その使用量は塩化とニルモノマーに対し
、0.02〜1重量%である。水溶性分散剤を上記ソル
ビタン系分散剤と同時または、塩化ビニルの重合転化率
が5%となる前に重合系に添加するとボロシイティが低
下し、加工性が低下する。また水溶性分散剤を全く添加
しないか、 −あるいは添加しても、重合転化率が4
0%を越える時点で添加すると、重合機内壁に多量のポ
リマースケールが付着したり、重合分散系が不安定とな
って粗大粒子が生成し、加工性が低下する。
5〜40%、好ましくは10〜30%に達した時点で行
なうのが良く、その使用量は塩化とニルモノマーに対し
、0.02〜1重量%である。水溶性分散剤を上記ソル
ビタン系分散剤と同時または、塩化ビニルの重合転化率
が5%となる前に重合系に添加するとボロシイティが低
下し、加工性が低下する。また水溶性分散剤を全く添加
しないか、 −あるいは添加しても、重合転化率が4
0%を越える時点で添加すると、重合機内壁に多量のポ
リマースケールが付着したり、重合分散系が不安定とな
って粗大粒子が生成し、加工性が低下する。
グラフト共重合方法を行なう場合、エチレン−ビニルエ
ステル共重合体と塩化ビニル七ツマ−の総量に対する水
の使用量は、1〜5倍好ましくは1〜3倍である。
ステル共重合体と塩化ビニル七ツマ−の総量に対する水
の使用量は、1〜5倍好ましくは1〜3倍である。
重合触媒としては公知の油溶性ラジカル触媒が使用され
る。たとえばベンゾイルパーオキサイド、ラウロイルパ
ーオキサイド、カプロイルパーオキサイド、ジイソプロ
ピルパーオキシジカーボネート、ビス(2−エチルヘキ
シル)パーオキシジカーボネート、ターシアリーブチル
パーオキシピバレート等の有機過酸化物、2.2′−ア
ゾビスイソブチロニトリル、2.2’−アゾビス−2,
4−ジメチルバレロニトリル、2.2’−アゾビス−4
−メトキシ−2,4−ジメチルバレロニトリル等のアゾ
化合物あるいはそれらの組み合せである。
る。たとえばベンゾイルパーオキサイド、ラウロイルパ
ーオキサイド、カプロイルパーオキサイド、ジイソプロ
ピルパーオキシジカーボネート、ビス(2−エチルヘキ
シル)パーオキシジカーボネート、ターシアリーブチル
パーオキシピバレート等の有機過酸化物、2.2′−ア
ゾビスイソブチロニトリル、2.2’−アゾビス−2,
4−ジメチルバレロニトリル、2.2’−アゾビス−4
−メトキシ−2,4−ジメチルバレロニトリル等のアゾ
化合物あるいはそれらの組み合せである。
重合反応の温度は40〜70℃の範囲が好ましく、また
重合時間は5〜15時間で充分である。
重合時間は5〜15時間で充分である。
この重合を実施するに当り、pH調整剤、連鎖移動剤等
を添加してもさしつかえない。
を添加してもさしつかえない。
一般的な懸濁重合法によって塩化ビニル系グラフト共重
合体を得る方法は、例えば次の通りである。
合体を得る方法は、例えば次の通りである。
すなわちジャケット付重合反応機内に、純水、ソルビタ
ン高級脂肪酸エステル系分散剤、ラジカル重合開始剤、
必要に応じて重合度低下剤を入れ、これに例えばエチレ
ンと酢酸ビニルの共重合体(以後EVaと称す)を入れ
て懸濁し、次いで缶内の空気を排除し、その後塩化ビニ
ル七ツマー類を圧入する。その後缶内をジャケットより
加熱し、EVaを塩化ビニルに溶解させ、グラフト共重
合を開始させる。
ン高級脂肪酸エステル系分散剤、ラジカル重合開始剤、
必要に応じて重合度低下剤を入れ、これに例えばエチレ
ンと酢酸ビニルの共重合体(以後EVaと称す)を入れ
て懸濁し、次いで缶内の空気を排除し、その後塩化ビニ
ル七ツマー類を圧入する。その後缶内をジャケットより
加熱し、EVaを塩化ビニルに溶解させ、グラフト共重
合を開始させる。
重合開始後重合転化率が5%〜40%に達した時点で水
溶性分散剤を中袋し、同じ条件でグラフト共重合を続行
する。グラフト重合は発熱反応であり、必要に応じてジ
ャケットより内部温度の制御を行う。反応終了後、未反
応の塩化ビニルモノマー類を缶外に除去し、スラリー状
の塩化ビニル系グラフト共重合体を得る。スラリーは常
法にしたがい脱水乾燥され塩化ビニル系グラフト共重合
体が得られる。
溶性分散剤を中袋し、同じ条件でグラフト共重合を続行
する。グラフト重合は発熱反応であり、必要に応じてジ
ャケットより内部温度の制御を行う。反応終了後、未反
応の塩化ビニルモノマー類を缶外に除去し、スラリー状
の塩化ビニル系グラフト共重合体を得る。スラリーは常
法にしたがい脱水乾燥され塩化ビニル系グラフト共重合
体が得られる。
なお、重合反応機への装入方法は限定されるものではな
く、純水、懸濁安定剤、EVaそして塩化ビニルの他の
装入原料は、EVaを塩化ビニルに熔解後に装入すると
いう方法も採用される。
く、純水、懸濁安定剤、EVaそして塩化ビニルの他の
装入原料は、EVaを塩化ビニルに熔解後に装入すると
いう方法も採用される。
以上に述べたような方法により得られた塩化ビニル系グ
ラフト共重合体は、ボロシイティが高く、又粒子表面に
表皮がないので、混練により簡単に粒子がほぐれ易く、
ゲル化が均一に行なわれるため、未ゲル粒子の発生が抑
えられる。又混練時間も短かくてすむため熱劣化も抑え
ることが出来る。
ラフト共重合体は、ボロシイティが高く、又粒子表面に
表皮がないので、混練により簡単に粒子がほぐれ易く、
ゲル化が均一に行なわれるため、未ゲル粒子の発生が抑
えられる。又混練時間も短かくてすむため熱劣化も抑え
ることが出来る。
これらの効果によりビデオディスクとした場合のふくら
み現象の発生率が低下したものと推定される。
み現象の発生率が低下したものと推定される。
本発明の塩化ビニル系樹脂組成物は、上記方法によって
得られた塩化ビニル系グラフト共重合体に、2〜40重
量%のカーボンブラックを配合することによって得られ
る。
得られた塩化ビニル系グラフト共重合体に、2〜40重
量%のカーボンブラックを配合することによって得られ
る。
本発明に用いられるカーボンブランクとしては通常市販
されている導電性カーボンブラック、例えばケッチェン
ブラックEC、パルカンXC−72、コンダクテックス
975、ベンタクEBX、プリンテックスし−6(以上
いずれも商品名)、アセチレンブラック等があげられ、
特に高導電性カーボンとして知られているケッチェンブ
ラックECが少量の使用で高導電性が得られるので好ま
しい。
されている導電性カーボンブラック、例えばケッチェン
ブラックEC、パルカンXC−72、コンダクテックス
975、ベンタクEBX、プリンテックスし−6(以上
いずれも商品名)、アセチレンブラック等があげられ、
特に高導電性カーボンとして知られているケッチェンブ
ラックECが少量の使用で高導電性が得られるので好ま
しい。
又カーボンブラックの配合量は、得られた塩化ビニル系
グラフト共重合体100重量%当り40重量%以下であ
れば、加工性に優れているため均一に分散させることが
出来、加工温度が若干上昇してもポリマー自体の熱安定
性が高くかつ流動性が高いことから十分に対応可能であ
り、得られる成形品の柔軟温度が十分に高く表面の平滑
性も良好である。
グラフト共重合体100重量%当り40重量%以下であ
れば、加工性に優れているため均一に分散させることが
出来、加工温度が若干上昇してもポリマー自体の熱安定
性が高くかつ流動性が高いことから十分に対応可能であ
り、得られる成形品の柔軟温度が十分に高く表面の平滑
性も良好である。
なお本塩化ビニル系樹脂組成物は成形加工を容易にする
為に従来から塩化ビニル系樹脂に配合されていた種々の
他の樹脂、可塑剤、安定剤、滑剤、充填剤、紫外線吸収
剤、帯電防止剤、酸化防止剤、顔料、難燃剤等を適宜添
加配合してもよい。
為に従来から塩化ビニル系樹脂に配合されていた種々の
他の樹脂、可塑剤、安定剤、滑剤、充填剤、紫外線吸収
剤、帯電防止剤、酸化防止剤、顔料、難燃剤等を適宜添
加配合してもよい。
添加出来る他の樹脂としては、エチレン/酢酸ビニルコ
ポリマー、エチレン/酢酸ビニル/塩化ビニル三元コポ
リマー、塩素化ポリエチレン、アクリロニトリル/ブタ
ジェン/スチレン三元コポリマー、メチルメタクリレー
ト/ブタジェン/スチレン三元コポリマー等の塩化ビニ
ル系樹脂と相溶性のある樹脂であればいずれの樹脂を添
加してもさしつかえない。添加量としては塩化ビニル系
グラフト共重合体100重量部に対し50重量部以下で
あることが好ましい。
ポリマー、エチレン/酢酸ビニル/塩化ビニル三元コポ
リマー、塩素化ポリエチレン、アクリロニトリル/ブタ
ジェン/スチレン三元コポリマー、メチルメタクリレー
ト/ブタジェン/スチレン三元コポリマー等の塩化ビニ
ル系樹脂と相溶性のある樹脂であればいずれの樹脂を添
加してもさしつかえない。添加量としては塩化ビニル系
グラフト共重合体100重量部に対し50重量部以下で
あることが好ましい。
本発明に使用する塩化ビニル系グラフト共重合体は十分
に内部可塑化されており、可塑剤の使用は必らずしも必
要ではないのであるが、他の添加物との混合が十分に行
なわれないなど問題になることがあるので、組成物の物
理的・機械的性質を低下させない範囲において可塑剤を
添加してもさしつかえない。そのような可塑剤として、
フタル酸エステル、トリメリド酸エステル、アジピン酸
エステル、ホスフェート系可塑剤、エポキシ系可塑剤、
ポリエステル系可塑剤があげられる。使用量としては塩
化ビニル系グラフト共重合体100重量部あたり30重
量部以下が通光である。
に内部可塑化されており、可塑剤の使用は必らずしも必
要ではないのであるが、他の添加物との混合が十分に行
なわれないなど問題になることがあるので、組成物の物
理的・機械的性質を低下させない範囲において可塑剤を
添加してもさしつかえない。そのような可塑剤として、
フタル酸エステル、トリメリド酸エステル、アジピン酸
エステル、ホスフェート系可塑剤、エポキシ系可塑剤、
ポリエステル系可塑剤があげられる。使用量としては塩
化ビニル系グラフト共重合体100重量部あたり30重
量部以下が通光である。
安定剤としては、三塩基性硫酸鉛、ステアリン酸鉛等の
鉛系安定剤、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸亜
鉛等の金属石鹸系安定剤、オクチルスズメルカプタイト
、ジブチルスズマレート等の有機スズ系安定剤等があげ
られ、更にエポキシ系安定剤、有機亜リン酸エステル、
アミノクロトン酸エステル、2−フェニルインドール、
ペンタエリスリトール、ソルビトールおよびフォスファ
イト系キレータ−などの補助安定剤があげられる。
鉛系安定剤、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸亜
鉛等の金属石鹸系安定剤、オクチルスズメルカプタイト
、ジブチルスズマレート等の有機スズ系安定剤等があげ
られ、更にエポキシ系安定剤、有機亜リン酸エステル、
アミノクロトン酸エステル、2−フェニルインドール、
ペンタエリスリトール、ソルビトールおよびフォスファ
イト系キレータ−などの補助安定剤があげられる。
加工性の向上あるいは成形品の表面平滑性等の改善が計
れるので滑剤を塩化ビニル系グラフト共貢合体100重
量部当り20重量部以下特に好ましくは5重量部以下を
配合することが好ましい。滑剤としては、天然パラフィ
ン、流動パラフィン、ポリエチレンワックス等の炭化水
素系滑剤、ステアリン酸等の脂肪酸系滑剤、ステアリン
酸アミド等の脂肪酸アミド系滑剤、エチレングリコール
モノステアレート等のエステル系滑剤、ステアリルアル
コール等の高級アルコール系滑剤、ラウリン酸カルシウ
ム等の金属石鹸系滑剤があげられる。
れるので滑剤を塩化ビニル系グラフト共貢合体100重
量部当り20重量部以下特に好ましくは5重量部以下を
配合することが好ましい。滑剤としては、天然パラフィ
ン、流動パラフィン、ポリエチレンワックス等の炭化水
素系滑剤、ステアリン酸等の脂肪酸系滑剤、ステアリン
酸アミド等の脂肪酸アミド系滑剤、エチレングリコール
モノステアレート等のエステル系滑剤、ステアリルアル
コール等の高級アルコール系滑剤、ラウリン酸カルシウ
ム等の金属石鹸系滑剤があげられる。
充場剤としては、炭酸カルシウム、カオリン、クレー、
石膏、酸化チタン、水酸化マグネシウム、珪酸カルシウ
ム等があげられる。
石膏、酸化チタン、水酸化マグネシウム、珪酸カルシウ
ム等があげられる。
紫外線吸収剤としては、2,4−ジヒドロキシベンゾフ
ェノン等のベンゾフェノン系、2− (2’−ヒドロキ
シ−5−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール等のベン
ゾトリアゾール系、サリチル酸フェニル等のサリチル酸
エステル系紫外線吸収剤があげられる。
ェノン等のベンゾフェノン系、2− (2’−ヒドロキ
シ−5−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール等のベン
ゾトリアゾール系、サリチル酸フェニル等のサリチル酸
エステル系紫外線吸収剤があげられる。
帯電防止剤としては、アニオン系界面活性剤、カチオン
系界面活性剤、両性界面活性剤、ノニオン系界面活性剤
等いずれのものでも使用できる。
系界面活性剤、両性界面活性剤、ノニオン系界面活性剤
等いずれのものでも使用できる。
酸化防止剤としては、2,2′−メチレン−ビス(4−
メチル−6−ターシャリ−ブチルフェノール)等のビス
フェノール系、2,6−ジターシャリ−ブチルフェノー
ル等のモノフェノール系、2.5−ジターシャリ−ブチ
ルヒドロキノン等のヒドロキノン系酸化防止剤などがあ
げられる。
メチル−6−ターシャリ−ブチルフェノール)等のビス
フェノール系、2,6−ジターシャリ−ブチルフェノー
ル等のモノフェノール系、2.5−ジターシャリ−ブチ
ルヒドロキノン等のヒドロキノン系酸化防止剤などがあ
げられる。
顔料としてはカーボンブラック、酸化チタン、硫酸バリ
ウム等があげられる。
ウム等があげられる。
難燃剤としては、すでに公知の塩素化パラフィン、塩素
化ポリエチレン、パークロロペンタシクロデカン、ヘキ
サブロモベンゼン、デカブロモジフェニルエーテル、テ
トラブロモビスフェノールA等のハロゲン化物、二酸化
アンチモン、アンチモン酸塩、メタホウ酸バリウム、ホ
ウ酸亜鉛、水酸化アルミニウム等の無機化合物があげら
れる。
化ポリエチレン、パークロロペンタシクロデカン、ヘキ
サブロモベンゼン、デカブロモジフェニルエーテル、テ
トラブロモビスフェノールA等のハロゲン化物、二酸化
アンチモン、アンチモン酸塩、メタホウ酸バリウム、ホ
ウ酸亜鉛、水酸化アルミニウム等の無機化合物があげら
れる。
本発明の塩化ビニル系樹脂組成物は塩化ビニルグラフト
共重合体に前記のカーボンブラック及び各種の添加剤を
ヘンシェルミキサー、パンバリミキサー等を使用して、
従来公知の方法で単に均一混合することにより容易に得
られ、該組成物を実際に使用する場合、従来公知の各種
成型法を採用することができる。
共重合体に前記のカーボンブラック及び各種の添加剤を
ヘンシェルミキサー、パンバリミキサー等を使用して、
従来公知の方法で単に均一混合することにより容易に得
られ、該組成物を実際に使用する場合、従来公知の各種
成型法を採用することができる。
本発明を実施例又は比較例により具体的に説明する。
実施例−1
攪拌機を装備した内容積7dの重合機に脱イオン水3,
000kg 、ソルビタンモノステアレート(花玉石t
ha製レオF −ルsP −SIO) 30kg、 メ
/I/ )インデックス15 g / 10分で酢酸ビ
ニル含有量が19重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合
体(三井ポリケミカル社製エバフレックス450 )
45kgを装入し、機内の空気を真空ポンプで除去した
後、塩化ビニル1,455kgを装入し、38℃で1時
間攪拌し、EVaを溶解後、α、α′−アゾビスイソブ
チロニトリル2.0kg、2−メルカプトエタノール2
.7kgを装入し、重合機の内温を63℃に昇温し、重
合を開始した。重合開始後2時間の時点で重合転化率が
15%に達したのでヒドロキシプロピルメチルセルロー
ス4kgを熔解した水溶液200kgを圧入した。同じ
条件で重合を続行し、重合開始から11時間後に重合機
内圧が6.5kg/calまで低下したので未反応の塩
化ビニルを回収した。
000kg 、ソルビタンモノステアレート(花玉石t
ha製レオF −ルsP −SIO) 30kg、 メ
/I/ )インデックス15 g / 10分で酢酸ビ
ニル含有量が19重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合
体(三井ポリケミカル社製エバフレックス450 )
45kgを装入し、機内の空気を真空ポンプで除去した
後、塩化ビニル1,455kgを装入し、38℃で1時
間攪拌し、EVaを溶解後、α、α′−アゾビスイソブ
チロニトリル2.0kg、2−メルカプトエタノール2
.7kgを装入し、重合機の内温を63℃に昇温し、重
合を開始した。重合開始後2時間の時点で重合転化率が
15%に達したのでヒドロキシプロピルメチルセルロー
ス4kgを熔解した水溶液200kgを圧入した。同じ
条件で重合を続行し、重合開始から11時間後に重合機
内圧が6.5kg/calまで低下したので未反応の塩
化ビニルを回収した。
内容物を濾過乾燥したところ白色の粉末が1,230k
g得られた。このグラフト共重合体の平均重合度(JI
S L6721による。)は485であった。
g得られた。このグラフト共重合体の平均重合度(JI
S L6721による。)は485であった。
又分析の結果、塩化ビニル以外の成分が3.6%含まれ
ていた。
ていた。
得られたグラフト共重合体の物性値を表−1に示す・
これらのグラフト共重合体の物性の測定に用いた方法は
次の通りである。
次の通りである。
1、平均重合度: JIS K−6721の方法によ
る。
る。
23可塑剤吸収性(多孔性)二目のあらさG−2のガラ
スフィルターにレジン5gを精秤しとり、レジンに対し
て過剰のDOP可塑剤(約io cc >を添加してス
パチュラでよく混合する。しかる後回転数乳000rp
mの遠心分離器で過剰のDOPを分離しレジンのDOP
吸着量を求める。単位レジン100部あたりのDOP吸
着量(phr)。
スフィルターにレジン5gを精秤しとり、レジンに対し
て過剰のDOP可塑剤(約io cc >を添加してス
パチュラでよく混合する。しかる後回転数乳000rp
mの遠心分離器で過剰のDOPを分離しレジンのDOP
吸着量を求める。単位レジン100部あたりのDOP吸
着量(phr)。
3、フィンシュアイ:レジ2100g、DOP60g、
東亜理化製ADVASTAB BC−1000J (C
d−Ba系熱安定剤)5g、カーボン0.1gをよく混
合し直径8インチ回転数15 / 21 rpmの2本
ロールを145℃に加熱して0.3mmのロール間隙で
5分間混練しシートを作製する。
東亜理化製ADVASTAB BC−1000J (C
d−Ba系熱安定剤)5g、カーボン0.1gをよく混
合し直径8インチ回転数15 / 21 rpmの2本
ロールを145℃に加熱して0.3mmのロール間隙で
5分間混練しシートを作製する。
しかる後15X10cmの面積に存在するアイ7(シュ
アイの数を算える。
アイの数を算える。
得られたグラフト共重合体100重量部にジオクチルス
ズメルカプタイド2.0重量部、ジブチルスズジラウレ
ー) 0.3重量部及び導電剤としてケッチェンブラッ
クEC(ライオン・アクゾ社製) 15重量部を配合し
、145℃で10分間熱ロールで混練し180℃で5分
間プレスしてシートを作製した。
ズメルカプタイド2.0重量部、ジブチルスズジラウレ
ー) 0.3重量部及び導電剤としてケッチェンブラッ
クEC(ライオン・アクゾ社製) 15重量部を配合し
、145℃で10分間熱ロールで混練し180℃で5分
間プレスしてシートを作製した。
得られたシートの外観、体積固有抵抗を調べた。
結果を表−1に示した。
なお体積固有抵抗率の測定は日本ゴム協会規格5KIS
−2301による。
−2301による。
表−1かられかる通り、本発明に使用するグラフト共重
合体はボロシイティが高く、フィンシュアイも少なくゲ
ル化特性に優れていることがわかり、その樹脂組成物か
ら得られるプレスシートは、しみ、ふくらみが少な(、
外観及び導電性に優れていることがわかる。
合体はボロシイティが高く、フィンシュアイも少なくゲ
ル化特性に優れていることがわかり、その樹脂組成物か
ら得られるプレスシートは、しみ、ふくらみが少な(、
外観及び導電性に優れていることがわかる。
実施例−2
攪拌機を装備した内容積7r+?の重合機に脱イオン水
3.000kg S重合度250.けん化度46モル%
のポリビニルアルコール20kg、メルトインデックス
2.0g/10分で酢酸ビニル含有量が45重量%のE
Va(西独バイエル社製レバプレン450P) 30k
gヲ装入し、機内の空気を真空ポンプで除去した後、1
−ヘギセン15kgと塩化ビニル1.455 kgを装
入し、38℃で3時間攪拌し、EVaを溶解後、2.2
′−アゾビスイソブチロニトリル2.5kg 、 2−
メルカプトエタノール1.5kgを装入し、重合機の内
温を63℃に昇温し重合を開始した。重合開始後2時間
の時点で重合転化率が15%に達したので重合度2,0
00゜けん化度80モル%の部分けん化ポリビニルアル
コール8kgを溶解した水溶液200kgを圧入した。
3.000kg S重合度250.けん化度46モル%
のポリビニルアルコール20kg、メルトインデックス
2.0g/10分で酢酸ビニル含有量が45重量%のE
Va(西独バイエル社製レバプレン450P) 30k
gヲ装入し、機内の空気を真空ポンプで除去した後、1
−ヘギセン15kgと塩化ビニル1.455 kgを装
入し、38℃で3時間攪拌し、EVaを溶解後、2.2
′−アゾビスイソブチロニトリル2.5kg 、 2−
メルカプトエタノール1.5kgを装入し、重合機の内
温を63℃に昇温し重合を開始した。重合開始後2時間
の時点で重合転化率が15%に達したので重合度2,0
00゜けん化度80モル%の部分けん化ポリビニルアル
コール8kgを溶解した水溶液200kgを圧入した。
同じ条件で重合を続行し、重合開始から13時間後に重
合機内圧が6.0kg/aaまで低下したので未反応の
七ツマ−を回収した。内容物を濾過乾燥したところ、白
色の粉末が1,220 icg得られた。
合機内圧が6.0kg/aaまで低下したので未反応の
七ツマ−を回収した。内容物を濾過乾燥したところ、白
色の粉末が1,220 icg得られた。
このグラフト共重合体の平均重合度(JIS K−67
21による。)は480であった。
21による。)は480であった。
又分析の結果、塩化ビニル以外の成分が3.4%含まれ
ていた。
ていた。
得られたグラフト共重合体の物性値を表−1に示す。
得られたグラフト共重合体から実施例−1と同様にプレ
スシートを作製し、得られたシートの外観、体積固有抵
抗を調べた。結果を表−1に示す。
スシートを作製し、得られたシートの外観、体積固有抵
抗を調べた。結果を表−1に示す。
表−1かられかる通り、本発明に使用するグラフト共重
合体はボロシイティが高く、フィッシュアイも少なくゲ
ル化特性に優れていることがわかり、その樹脂組成物か
ら得られるプレスシートは、しみ、ふ(らみが少なく、
外観及び導電性に優れていることがわかる。
合体はボロシイティが高く、フィッシュアイも少なくゲ
ル化特性に優れていることがわかり、その樹脂組成物か
ら得られるプレスシートは、しみ、ふ(らみが少なく、
外観及び導電性に優れていることがわかる。
比較例−1
実施例−1において、ソルビタンモノステレート30k
gの代りに重合度2,000 、けん化度80モル%の
部分けん化ポリビニルアルコール0.7kgとヒドロキ
シプロピルメチルセルロース0.7kgを用い、又重合
開始後2時間の時点でのヒドロキシプロピルメチルセル
ロース4kgの圧入を取り止めた以外はすべて実施例−
1と同様にして重合を行なった。
gの代りに重合度2,000 、けん化度80モル%の
部分けん化ポリビニルアルコール0.7kgとヒドロキ
シプロピルメチルセルロース0.7kgを用い、又重合
開始後2時間の時点でのヒドロキシプロピルメチルセル
ロース4kgの圧入を取り止めた以外はすべて実施例−
1と同様にして重合を行なった。
12時間後に重合機内圧が6.5kg/−まで低下した
ので未反応の塩化ビニルを回収した。
ので未反応の塩化ビニルを回収した。
内容物を濾過乾燥したところ白色の粉末が1,215k
g得られた。
g得られた。
このグラフト共重合体の平均重合度(JIS L672
1による。)は490であった。
1による。)は490であった。
又分析の結果、塩化ビニル以外の成分が3.5%含まれ
ていた。
ていた。
得られたグラフト共重合体の物性値を表−1に示す。
得られたグラフト共重合体から実施例−1と同様にプレ
スシートを作製し、得られたシートの外観、体積固有抵
抗を調べた。結果を表−1に示す。
スシートを作製し、得られたシートの外観、体積固有抵
抗を調べた。結果を表−1に示す。
本発明の組成物に比べてグラフト共重合体の可塑剤吸収
量、フィンシュアイにおいて劣り、得られたプレスシー
トもしみ、ふくらみ数において劣ることが判る。
量、フィンシュアイにおいて劣り、得られたプレスシー
トもしみ、ふくらみ数において劣ることが判る。
表−1
〔発明の効果」
本発明はゲル化特性に優れた塩化ビニル系グラフト共重
合体にカーボンブラックを配合した樹脂組成物である。
合体にカーボンブラックを配合した樹脂組成物である。
そのためプレスシートにした時に外観及び導電性が良好
な、殊に静電容量方式ビデオディスクに好適な材料を提
供し得るものである。
な、殊に静電容量方式ビデオディスクに好適な材料を提
供し得るものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 エチレン−ビニルエステル共重合体0.5〜20重量部
の存在下に、塩化ビニル又は塩化ビニルと塩化ビニルと
共重合し得る単量体の混合物からなる単量体99.5〜
80重量部をグラフト重合させて得られる塩化ビニル系
グラフト共重合体に、2〜40重量%のカーボンブラッ
クを配合してなる塩化ビニル系樹脂組成物において、該
塩化ビニル系グラフト共重合体が、 (a)ソルビタン高級脂肪酸エステル系分散剤及び/又
は重合度が500以下で、かつけん化度が60モル%以
下のポリビニルアルコール系分散剤の存在下に重合を開
始し、 (b)その重合転化率が5〜40%に達した時点で水溶
性分散剤を添加し重合して得られたものであることを特
徴とする塩化ビニル系樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22894784A JPS61108657A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | 塩化ビニル系樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22894784A JPS61108657A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | 塩化ビニル系樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61108657A true JPS61108657A (ja) | 1986-05-27 |
Family
ID=16884344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22894784A Pending JPS61108657A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | 塩化ビニル系樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61108657A (ja) |
-
1984
- 1984-11-01 JP JP22894784A patent/JPS61108657A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1049725A1 (en) | Method of preparing vinyl chloride resin having high impact strength and low die swell | |
| US4547428A (en) | Terpolymer processing aid for polyvinyl halide polymers | |
| CA1287436C (en) | Colloidal stable vinyl halide polymerizations with mercaptan chain transfer agents | |
| JPH04233910A (ja) | 改良されたバリヤーpvc樹脂、化合物、およびそれから誘導させた物品 | |
| JP3339257B2 (ja) | 塩化ビニル系樹脂組成物 | |
| US4588776A (en) | Polyvinyl halide polymer composition and shaped articles produced therefrom | |
| JP3535666B2 (ja) | ポリ塩化ビニル系樹脂組成物 | |
| US4816539A (en) | Process for producing vinyl chloride copolymer | |
| JPH08134142A (ja) | 艶消し性塩化ビニル系重合体の製造方法及び該重合体組成物の製造方法 | |
| US5006623A (en) | Process for preparing vinyl chloride copolymers with diacrylate of polyhydric alcohol | |
| JPH0370703A (ja) | 塩化ビニル系重合体の製造方法 | |
| JPS6234786B2 (ja) | ||
| JPH10101737A (ja) | 塩化ビニル系重合体の製造方法 | |
| JPH0718007A (ja) | 塩化ビニル系重合体の製造方法 | |
| CA1228693A (en) | Terpolymer processing aid for polyvinyl halide polymers | |
| JP4376442B2 (ja) | 塩化ビニル系樹脂、その製造方法及び成形体 | |
| JPS5911348A (ja) | ポリ塩化ビニル組成物 | |
| JPH10101715A (ja) | 塩化ビニル系重合体の製造法 | |
| JPH09208631A (ja) | 塩化ビニル系重合体 | |
| JP3066136B2 (ja) | 分散剤 | |
| JP3730790B2 (ja) | 塩化ビニル系樹脂の製造方法及びその樹脂組成物 | |
| JP2000302805A (ja) | 塩化ビニル系樹脂の製造法 | |
| JPH0780926B2 (ja) | 塩化ビニル樹脂粉末の製造方法 | |
| JPH06298872A (ja) | エチレン−塩化ビニル共重合体の粉状体 | |
| JP3677859B2 (ja) | 塩化ビニル系重合体の製造方法 |