JPS6111420B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6111420B2 JPS6111420B2 JP3669079A JP3669079A JPS6111420B2 JP S6111420 B2 JPS6111420 B2 JP S6111420B2 JP 3669079 A JP3669079 A JP 3669079A JP 3669079 A JP3669079 A JP 3669079A JP S6111420 B2 JPS6111420 B2 JP S6111420B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating coating
- insulating
- coating
- spindle
- protrusions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Insulating Bodies (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は例えば回転電機における刷子支え用
スピンドルのように他の部材に対して電気的に絶
縁して取付ける必要のある部材に絶縁被膜を被着
する方法に関する。
スピンドルのように他の部材に対して電気的に絶
縁して取付ける必要のある部材に絶縁被膜を被着
する方法に関する。
前記のように他の部材に取付ける部材に絶縁被
膜を被着する場合、この部材の取付部における他
の部材と接合する面の絶縁被膜は取付けに際して
機械的精度を出すために表面が平たんでかつ均一
な厚さにする必要があるが、モールド成型により
絶縁被膜を形成する場合以外は、例えば流動浸漬
塗装法あるいは吹付け塗装法によつて部材に絶縁
被膜を被着するだけでは絶縁被膜の表面を平たん
でかつ均一な厚さに形成することがむつかしく、
部材の取付けに際して機械的精度を確保すること
が困難であるという欠点があつた。
膜を被着する場合、この部材の取付部における他
の部材と接合する面の絶縁被膜は取付けに際して
機械的精度を出すために表面が平たんでかつ均一
な厚さにする必要があるが、モールド成型により
絶縁被膜を形成する場合以外は、例えば流動浸漬
塗装法あるいは吹付け塗装法によつて部材に絶縁
被膜を被着するだけでは絶縁被膜の表面を平たん
でかつ均一な厚さに形成することがむつかしく、
部材の取付けに際して機械的精度を確保すること
が困難であるという欠点があつた。
この発明は前記の欠点を除去するために、簡易
な方法で部材の取付面に表面が平たんでかつ均一
な厚さの絶縁被膜を形成することができるように
した絶縁被膜の被着方法を提供することを目的と
する。
な方法で部材の取付面に表面が平たんでかつ均一
な厚さの絶縁被膜を形成することができるように
した絶縁被膜の被着方法を提供することを目的と
する。
この発明は前記の目的を達成するために、表面
に熱可溶性の絶縁物を被着して絶縁被膜を形成し
た部材を前記絶縁被膜が軟化する程度の温度で加
熱した後、前記部材の絶縁被膜の厚さを均一にす
べき面を、所定高さの突条を複数備え、かつ離形
剤の塗布された平板状の成形用治具の表面に前記
複数の突条にまたがつて載架し、この突条が前記
部材の素地に当接するまで前記部材を前記治具に
押圧して絶縁被膜の成形を行つた後、前記治具の
突条により絶縁被膜に生じた凹所に前記絶縁物と
同種のパテ状絶縁物を充填して絶縁被膜を硬化さ
せることによつて構成される。
に熱可溶性の絶縁物を被着して絶縁被膜を形成し
た部材を前記絶縁被膜が軟化する程度の温度で加
熱した後、前記部材の絶縁被膜の厚さを均一にす
べき面を、所定高さの突条を複数備え、かつ離形
剤の塗布された平板状の成形用治具の表面に前記
複数の突条にまたがつて載架し、この突条が前記
部材の素地に当接するまで前記部材を前記治具に
押圧して絶縁被膜の成形を行つた後、前記治具の
突条により絶縁被膜に生じた凹所に前記絶縁物と
同種のパテ状絶縁物を充填して絶縁被膜を硬化さ
せることによつて構成される。
以下、この発明の実施例を図面にもとづいて説
明する。
明する。
第1図および第2図はこの発明による絶縁被膜
の被着方法によつて絶縁被膜を形成した回転電機
の刷子支え用スピンドルおよびこのスピンドルの
取付部の取付面の絶縁被膜を形成する状態を示す
ものである。これらの図におけるスピンドル(部
材)1は断面がT字状をなし、刷子ホルダーを取
付ける部分2を除く全表面に流動浸漬塗装法等に
より熱可溶性の絶縁物を被着して絶縁被膜3が形
成されている。前記流動浸漬塗装法によりスピン
ドル1の表面に絶縁被膜3を形成するためには、
先づスピンドル1を洗浄した後、刷子ホルダーを
取付ける部分2を石綿紙4およびガラス粘着テー
プ5でいわゆるマスキングし、次にこのマスキン
グしたスピンドル1を加熱炉内で被着絶縁物の融
点以上に加熱した後、被着槽内に入れる。この被
着槽には空気が送り込まれて槽内に入れたエポキ
シ樹脂等の熱可溶性の合成樹脂粉末が、例えば2
〜4mm程度の高さで浮遊して流動状態を保つよう
に調整され、この槽内で前記スピンドル1の部分
2を支点として、例えば約15秒間15回程度スピン
ドル1を揺動させながらスピンドル1の表面に前
記粉末樹脂絶縁物を溶融付着させて絶縁被膜3を
形成させる。前記流動浸漬塗装法は溶剤型の塗料
を使用する塗装法に比べ厚い塗膜が得られるので
有用であり、前記条件で塗装して得られる塗膜の
厚さは約1mmになる。前記流動浸漬塗装が終つた
スピンドル1は常温まで冷却して塗膜の厚さだれ
の有無等を検査した後、前記絶縁被膜3が軟化す
る程度の温度まで再加熱される。一方前記スピン
ドル1を回転電機の支持部6に接合させて取付け
る取付部7の取付面(面)8の絶縁被膜3を表面
が平たんでかつ均一な厚さに成形するための成形
装置9は平板上に所定高さの突条10を複数備
え、しんちゆう等の金属で作られた成形用治具1
1が加熱器12に載置したなべ状の突器13に収
納して形成されている。前記成形用治具11の突
条10は高さがスピンドル1の絶縁被膜3の厚さ
よりわずかに大きい寸法で形成され、また加熱器
12は治具11の表面温度が調整可能になつてい
る。前記成形装置9の治具11を表面温度が例え
ば70〜80℃になるように調整して加熱し、治具1
1の表面に油等の離形剤を塗布した後、治具11
の表面に前記スピンドル1をその取付部7の取付
面8が前記複数の突条10にまたがるように載架
し、この突条10がスピンドル1の素地に当接す
るまでスピンドル1を治具11に約10分間押圧し
て取付面8の絶縁被膜3の成形を行う。前記スピ
ンドル1を押圧する際に治具11の突条10によ
り取付面8の絶縁被膜3に生じた凹所14には前
記絶縁物と同種のパテ状絶縁物を充填し、最後に
絶縁被膜3全体を硬化させる。
の被着方法によつて絶縁被膜を形成した回転電機
の刷子支え用スピンドルおよびこのスピンドルの
取付部の取付面の絶縁被膜を形成する状態を示す
ものである。これらの図におけるスピンドル(部
材)1は断面がT字状をなし、刷子ホルダーを取
付ける部分2を除く全表面に流動浸漬塗装法等に
より熱可溶性の絶縁物を被着して絶縁被膜3が形
成されている。前記流動浸漬塗装法によりスピン
ドル1の表面に絶縁被膜3を形成するためには、
先づスピンドル1を洗浄した後、刷子ホルダーを
取付ける部分2を石綿紙4およびガラス粘着テー
プ5でいわゆるマスキングし、次にこのマスキン
グしたスピンドル1を加熱炉内で被着絶縁物の融
点以上に加熱した後、被着槽内に入れる。この被
着槽には空気が送り込まれて槽内に入れたエポキ
シ樹脂等の熱可溶性の合成樹脂粉末が、例えば2
〜4mm程度の高さで浮遊して流動状態を保つよう
に調整され、この槽内で前記スピンドル1の部分
2を支点として、例えば約15秒間15回程度スピン
ドル1を揺動させながらスピンドル1の表面に前
記粉末樹脂絶縁物を溶融付着させて絶縁被膜3を
形成させる。前記流動浸漬塗装法は溶剤型の塗料
を使用する塗装法に比べ厚い塗膜が得られるので
有用であり、前記条件で塗装して得られる塗膜の
厚さは約1mmになる。前記流動浸漬塗装が終つた
スピンドル1は常温まで冷却して塗膜の厚さだれ
の有無等を検査した後、前記絶縁被膜3が軟化す
る程度の温度まで再加熱される。一方前記スピン
ドル1を回転電機の支持部6に接合させて取付け
る取付部7の取付面(面)8の絶縁被膜3を表面
が平たんでかつ均一な厚さに成形するための成形
装置9は平板上に所定高さの突条10を複数備
え、しんちゆう等の金属で作られた成形用治具1
1が加熱器12に載置したなべ状の突器13に収
納して形成されている。前記成形用治具11の突
条10は高さがスピンドル1の絶縁被膜3の厚さ
よりわずかに大きい寸法で形成され、また加熱器
12は治具11の表面温度が調整可能になつてい
る。前記成形装置9の治具11を表面温度が例え
ば70〜80℃になるように調整して加熱し、治具1
1の表面に油等の離形剤を塗布した後、治具11
の表面に前記スピンドル1をその取付部7の取付
面8が前記複数の突条10にまたがるように載架
し、この突条10がスピンドル1の素地に当接す
るまでスピンドル1を治具11に約10分間押圧し
て取付面8の絶縁被膜3の成形を行う。前記スピ
ンドル1を押圧する際に治具11の突条10によ
り取付面8の絶縁被膜3に生じた凹所14には前
記絶縁物と同種のパテ状絶縁物を充填し、最後に
絶縁被膜3全体を硬化させる。
前記実施例によれば支持部6に接合するスピン
ドル1の取付面8の表面が平たんでかつ均一な厚
さの絶縁被膜3を容易に形成することができる。
ドル1の取付面8の表面が平たんでかつ均一な厚
さの絶縁被膜3を容易に形成することができる。
前記ではスピンドル1の取付面8に形成される
絶縁被膜3の被着方法について説明したが、スピ
ンドル1に限定されるものではない。
絶縁被膜3の被着方法について説明したが、スピ
ンドル1に限定されるものではない。
以上述べたように、この発明によれば熱可溶性
の絶縁物を被着して部材の表面に形成した絶縁被
膜を加熱して軟化させ、絶縁被膜の厚さを均一に
すべき部材の面を、表面に所定高さの突条を複数
備えかつ離形剤を塗布した平板状の成形用治具に
複数の突条にまたがつて載架し、この突条が部材
の素地に当接するまで部材を治具に押圧して絶縁
被膜の成形を行つた後、治具の突条により絶縁被
膜に生じた凹所に前記絶縁物と同種のパテ状絶縁
物を充填し、絶縁被膜を硬化させることにより絶
縁被膜の被着方法を構成したので、刷子支え用ス
ピンドルのように他の部材に対して電気的に絶縁
して取付ける必要のある部材の取付面に表面が平
たんでかつ均一な厚さの絶縁被膜を容易に形成す
ることができ、部材の取付けに際して機械的精度
を容易に確保することができるという効果が得ら
れる。
の絶縁物を被着して部材の表面に形成した絶縁被
膜を加熱して軟化させ、絶縁被膜の厚さを均一に
すべき部材の面を、表面に所定高さの突条を複数
備えかつ離形剤を塗布した平板状の成形用治具に
複数の突条にまたがつて載架し、この突条が部材
の素地に当接するまで部材を治具に押圧して絶縁
被膜の成形を行つた後、治具の突条により絶縁被
膜に生じた凹所に前記絶縁物と同種のパテ状絶縁
物を充填し、絶縁被膜を硬化させることにより絶
縁被膜の被着方法を構成したので、刷子支え用ス
ピンドルのように他の部材に対して電気的に絶縁
して取付ける必要のある部材の取付面に表面が平
たんでかつ均一な厚さの絶縁被膜を容易に形成す
ることができ、部材の取付けに際して機械的精度
を容易に確保することができるという効果が得ら
れる。
第1図はこの発明による絶縁被膜の被着方法に
よつて絶縁被膜を形成した回転電機の刷子支え用
スピンドルを示す縦断面図、第2図は第1図のス
ピンドルの取付面の絶縁被膜を成形する状態を一
部断面して示す斜視図である。 1……部材、3……絶縁被膜、8……面、10
……突条、11……治具、14……凹所。
よつて絶縁被膜を形成した回転電機の刷子支え用
スピンドルを示す縦断面図、第2図は第1図のス
ピンドルの取付面の絶縁被膜を成形する状態を一
部断面して示す斜視図である。 1……部材、3……絶縁被膜、8……面、10
……突条、11……治具、14……凹所。
Claims (1)
- 1 表面に熱可溶性の絶縁物を被着して絶縁被膜
を形成した部材を前記絶縁被膜が軟化する程度の
温度で加熱した後、前記部材の絶縁被膜の厚さを
均一にすべき面を、所定高さの突条を複数備え、
かつ離形剤の塗布された平板状の成形用治具の表
面に前記複数の突条にまたがつて載架し、この突
条が前記部材の素地に当接するまで前記部材を前
記治具に押圧して絶縁被膜の成形を行つた後、前
記治具の突条により絶縁被膜に生じた凹所に前記
絶縁物と同種のパテ状絶縁物を充填して絶縁被膜
を硬化させることを特徴とする絶縁被膜の被着方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3669079A JPS55128211A (en) | 1979-03-28 | 1979-03-28 | Method of coating insulating film |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3669079A JPS55128211A (en) | 1979-03-28 | 1979-03-28 | Method of coating insulating film |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55128211A JPS55128211A (en) | 1980-10-03 |
| JPS6111420B2 true JPS6111420B2 (ja) | 1986-04-02 |
Family
ID=12476805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3669079A Granted JPS55128211A (en) | 1979-03-28 | 1979-03-28 | Method of coating insulating film |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55128211A (ja) |
-
1979
- 1979-03-28 JP JP3669079A patent/JPS55128211A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55128211A (en) | 1980-10-03 |
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