JPS61118315A - ステロイド−17−モノエステル含有クリ−ム剤 - Google Patents

ステロイド−17−モノエステル含有クリ−ム剤

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JPS61118315A
JPS61118315A JP24025984A JP24025984A JPS61118315A JP S61118315 A JPS61118315 A JP S61118315A JP 24025984 A JP24025984 A JP 24025984A JP 24025984 A JP24025984 A JP 24025984A JP S61118315 A JPS61118315 A JP S61118315A
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dexamethasone valerate
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伊藤 安夫
Hideo Kato
日出男 加藤
Atsuko Matsumura
松村 阜子
Kimiyasu Nishikawa
西川 公康
Izumi Nobe
野辺 泉
Takeo Ishibashi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 有する新規なりリーム剤に関するものである。更に詳細
に言えば、式(I) で表わされる吉草酸デキサメタゾンを有効成分として含
仔する新規なりリーム剤に関するものである。吉草酸デ
キサメタゾンは融点179〜184°C1白色の結晶性
の粉末であり、クロロホルム。
メタノール、エタノール、アセトン等には易溶であるが
、水、ヘキサン等にはほとんど不溶である′−′   
の。
ステロイド外用剤は1852年ザルツベルガー(Sul
tzberger)らによるハイドロコルチゾンアセテ
ート軟膏の臨床効果が認められて以来、抗炎症作用の増
強と副作用の除去又は軽減を基本的な目的とし、今日に
至るまで多数のステロイド剤が゛検討されてきた。その
結果最も効力が強く、且つ副作用の少ない薬物として吉
草酸デキサメタゾン及び吉草酸ベタメタシン等のステロ
イド−17−モノエステル系薬物が合成されるに至った
。これらのステロイド−17−モノエステルは、水及び
通常の油脂性基剤への溶解性が低いため、市販製剤のほ
とんどは製剤化するにあたり、ステロイドを微粉末とし
た後、基剤中に分散する方法をとっている。この方法で
は、例えば「病院薬学、8゜175〜181 (198
2) Jに報告されている如く、有効成分であるステロ
イドの結晶が経口的に成長し、粗大結晶を析出するとい
う問題点を有している。粗大結晶を析出したクリーム剤
は例えば実験例4(比較例4)に示した如く、抗炎症作
用の低下を余儀なくされている。
また、ステロイド−17−モノエステルは例えば「吉草
酸ベタメタシン:  International J
our−nal of pHarlaCeujlC5+
 7 + 197〜203 (1981);酪酸ヒドロ
フルチジン:薬剤学、 41.71〜81 (1981
)Jに報告されている如く、I)H<1、pH〉5.5
で不安定であり、pH<4という低いpHでは皮膚刺激
性の問題が生じるため、製剤のpH域は4.0〜5.5
であることが望ましいと考えられた。
固JbLΔ邂−犬jL法− そこで本発明者らは、これらの欠点を解消した育効成分
溶解型で且つ安定性に優れたクリーム剤を得る目的で鋭
意研究を重ねた。その結果、まずステロイド−17−モ
ノエステルの溶解性に関しては、水晶がオクチルドデカ
ノール及びヘキシルデカノール等の分枝液状高級アルコ
ール並びにクロタミトンにを意な溶解性を示すことを見
い出した。しかしながら、これらをステロイド−17−
モノエステルの溶解の為の基剤として単独で使用した場
合には、多量配合しなければならず、更にヘキシルデカ
ノールには皮膚刺激の問題のあることが知られている(
 D、 W、 Fasett、 D、 D、 Ir1s
h“Indus−trial )lygene and
 Toxlcology″、 Interscienc
ePubllsher、 New York、 148
9(1983) )。
本発明者らは更に鋭意研究を重ねた結果、オクチルドデ
カノールとクロタミトンとの一定比率の混合液を溶解の
為の基剤に使用した場合、実験例2(実施例1及び2)
に示した如く、有効成分の結晶析出が防止されることを
見い出した。
更に予期しえなかったことに、オクチルドデカノール・
クロタミトン混合液に一定比率域を定めることで、優れ
た抗炎症効果を発揮することを見い出した(実験例4)
一方、ステロイド−17−モノエステルの安定性に関し
ては、先に記載した様に製剤の望ましいpH域は4.0
〜5.5である。そこで、本発明者らはこの問題につい
ても鋭意研究を重ねた結果、吉草酸デキサメタゾンにお
いてはpH域を4゜0〜5.5に調節した場合、使用す
るpH調節剤によってはかえって不安定となることが明
らがとなった。種々のpH調節剤の中がら、ヒドロキシ
酸が有効成分の安定化剤として優れた効果を発揮するこ
とを見い出した(実験例3)。
この様にして、有効成分の結晶析出及び安定性に係わる
問題点を解消して、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は有効成分としての吉草酸デキサメタゾン
、結晶析出防止剤としてのオクチルドデカノール・クロ
タミトン混合液、及び安定化剤としてのヒドロキシ酸を
含宵し、オクチルドデカノールとクロタミトンとの比が
、吉草酸デキサメタゾン1.0重量部に対し、オクチル
ドデヵノール83〜250重量部、クロタミト712.
5〜33.3重量部の割合であり、且つ、ヒドロキシ酸
にてpH域が4.0〜5.5に調節されていることを特
徴とするステロイド−17−モノエステル含有クリーム
剤に関している。
このクリーム剤は、有効成分が結晶として析出すること
なく、長期にわたり安定であり、且つ、優れた抗炎症作
用を有していることが特徴である本発明で用いられる吉
草酸デキサメタゾンのオクチルドデカノール 5℃での溶解度は実験例1に示されている。実験例2に
示す様に吉草酸デキサメタゾンの溶解度が0、6%以下
の混合液(オクチルドデカ/−ル・クロタミトンの重量
比が10:1以下)を用いて調製したクリーム剤は、保
存中速やかに有効成分の粗大結晶が析出する。又、吉草
酸デキサメタゾンの溶解度が4%以上の混合液(オクチ
ルドデカノール・クロタミトンの重量比が10二〇以上
)を用いて調製したクリーム剤は、実験例4に示す如く
血管収縮作用の低下を認めた。かくして、オクチルドデ
カノール・クロタミトン混合液の組成として、吉草酸デ
キサメタゾンの溶解度が1.2〜2.2%となる重量比
(10:1、5〜10:4)が至適であることを見い出
すに至った。
を効成分である吉草酸デキサメタゾンの含a量について
は、0.024〜0、3重量%で充分その効果が期待で
きる。従って、製剤中、該ステロイド0.024〜0.
3重量%に対し、オクチルドデカノール2〜75重量%
,クロタミトン0。
3〜10重量%含有するように配合するのが好ましい。
本発明に於いて、安定化剤としてのヒドロキシ酸として
は、殊に、乳酸及びクエン酸の単独又はそれらの混合物
、或いはそれらとそれらのアルカリ金属塩との混合物が
用いられる。実験例3に示した如く、ヒドロキシ酸以外
の酸を用いてpHを調節したクリーム剤は保存中有効成
分の含量低下を認めた。これに対比するとき、ヒドロキ
シ酸を配合したクリーム剤は極めて安定である。従って
、製剤中にヒドロキシ酸を0.001〜0.5重量%配
合することにより、該クリーム剤のpHを4、0〜5.
5に調節するのが好ましい。
本発明のクリーム剤を製造するためには、更に、固形高
級アルコール、油状物質,界面活性剤。
保湿剤,防腐剤及び必要量の水が配合される。固形高級
アルコールとしては例えばセタノール,ステアリルアル
コール、セトステアリルアルコール等,又はこれらの混
合物が挙げられ、製剤中2〜20重量%の範囲で用いら
れる。油状物質としては例えば白色ワセリン、固形パラ
フィン、マイクロクリスタリンワックス、セレシン等,
又はこれらの混合物が挙げられ、製剤中3〜20重量%
の範囲で用いられる。界面活性剤としては例えばポリオ
キ7エチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンステ
アリルエーテル、セトマクロゴール1000、ポリオキ
シエチレンオレイルエーテル。
ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチ
レンモノステアレート、ポリオキシエチレン硬化ヒマン
油,ソルビタンモノステアレート。
ソルビタンモノパルミテート、グリセリルモノステアレ
ート、グリセリルモノオレエート等,又はこれらの混合
物が挙げられ、製剤中1〜10重1%の範囲で用いられ
る。保湿剤としては例えばグリセリン、ソルビトール、
プロピレングリコール等,又はこれらの混合物が挙げら
れ、製剤中3〜20重量%の範囲で用いられる。防腐剤
としては例エバメチルパラベン、エチルパラベン、プロ
ピルパラベン、ブチルパラベン等,又はこれらの混合物
が挙げられ、製剤中o.oi〜0.5重量%の範囲で用
いられる。
杢j1匹」」1里一 本発明による吉草酸デキサメタゾン含有クリーム剤は、
白色で使用感が極めて良好で、有効成分の安定性に優れ
、長期にわたり結晶析出が認められず、且つ優れた抗炎
症作用を有し、医療の領域に於いて実用上極めて優れた
ものである。
以下に本発明のステロイド−17−モノエステル含有ク
リーム剤が有する優れた安定性及び効果について、実施
例及び比較例を挙げて説明する。
実験例1 オクチルドデカノール・クロタミトン混合液における吉
草酸デキサメタゾンの溶解度:オクチルドデカノールと
クロタミトンの各種比率の混合液における吉草酸デキサ
メタゾンの25°Cでの溶解度を測定した。結果を表1
に示す。
表1 吉草酸デキサメタゾンの溶解度 実験例2 顕微鏡観察: 実施例1及び2.比較例1〜5について製造後ろ保存条
件下における有効成分の結晶析出の有無を観察した。製
剤の保存条件として室温(15〜29℃)、並びに冷蔵
庫(4°C)の2条件を用いた。結果を表2に示すが、
−は有効成分の結晶析出がないことを、数字は析出した
結晶の長軸径(μm)を表わす。
尚、比較例1〜3はオクチルドデカノール・クロタミト
ンの重量比が10:1以下の混合液を用いて製造したク
リーム剤である。又、比較例4及び5はオクチルドデカ
ノールを除き、代わりに液状のクリーム基剤を配合して
製造したクリーム剤である。
表2 顕微鏡観察 混合液の記号:A、オクチルドデカノール;B。
クロタミトン;C,イソプロピルミリステート;D、流
動パラフィン 実施例1及び2は室温及び冷蔵庫い哄れの保存条件とも
1箇月経過後も有効成分の結晶析出は全く生じていない
実験例3 安定性試験: 実施例2〜4.比較例6〜9について、製造後40℃の
保存条件下における有効成分の含量変化を液体クロマト
グラフ法により測定した。結果を表3に示すが、0内の
数字は分解物である21−エステル体の生成量(%)を
表わす。
尚、比較例6〜8はヒドロキシ酸以外の酸を用いて製造
したクリーム剤であり、比較例9は酸を加えずに製造し
たクリーム剤である。
表3 安定性試験 実施例2〜4は有効成分の含量低下及び分解物の生成は
全く認められず、安定である。
実験例4 血管収縮試験: 実施例2の処方より、クロタミトンの量を変動させ、そ
の変動分を水で調節して製造したオクチルドデカノール
とクロタミトンの重量比が10=1.5〜10:10の
製剤及び比較例4の処方で製造した製剤を、製造後4週
間室温にて保存したものを被験製剤とした。被験製剤の
一定量をパッチ絆スモール(鳥居薬品型)に塗布し、こ
れを健常被験者の上背に貼付して4時間放置した。次に
パッチ絆を除去し、除去後2時間目及び4時間目に蒼白
度(血管収縮力の度合)を判定した。判定基準は次の通
りである。
++:著明な蒼白現象 +;かなり明らかな蒼白現象 ±:微弱な蒼白現象 m:反応なし 結果を表4に示すが、0内の数字は中以上の反応を陽性
としたときの陽性率を表わす。
尚、比較例4は製造後4週間室温にて保存したもので、
実験例2に示す如く粗大結晶析出が認められているもの
である。
表4 血管収縮試験 オクチルドデカノールとクロタミトンの重量比が、10
:L、5〜10:4の製剤は優れた血管収縮力を示した
。尚、有効成分の粗大結晶析出の認められた比較例4に
おいては、明らかな血管収縮力の低下が認められた。
以下、本発明のクリーム剤の実施例を示すが、本発明は
これらの実施例のみに限定されるものではない。
実施例1 白色ワセリン3g、固形パラフィン7g、セトステアリ
ルアルコール8g、乳酸0.005g。
セトマクロゴール!0002g及びグリセリルモノステ
アレート2gを混合し、溶融したのち、吉草酸デキサメ
タゾン0.12gをオクチルドデカノール10g及びク
ロタミトン1.5gの混合液に溶解させたものを加え、
約75℃に保つ。別にメチルパラベン0.1g、プロピ
ルパラベン0.02g及びグリセリン10gを精製水5
6.26gに混合し、約75℃で溶解させたものを、先
の調製液に添加したのち乳化し、冷却してクリーム剤を
得る。pH4,8 実施例2 白色ワセリン7g、ステアリルアルコール8g、乳酸0
.005g、セトマクロゴール10002g及びグリセ
リルモノステアレート2gを混合し、溶融したのち、吉
草酸デキサメタゾン0.12gをオクチルドデカノール
10g及びクロタミトン2gの混合液に溶解させたもの
を加え、約75℃に保つ。別にメチルパラベン0.1g
、プロピルパラベン0.02g及びグリセリン10gを
精製水58.78gに混合し、約75℃で溶解させたも
のを、先の調製液に添加したのち乳化し、冷却してクリ
ーム剤を得る。pH4,8 実施例3 白色ワセリン15g、セトステアリルアルコール6g、
セトマクロゴール10002g及ヒグリセリルモノステ
アレート2gを混合し、溶融したのち、吉草酸デキサメ
タゾン0.12gをオクチルドデカノール10g及びク
ロタミトン2gの混合液に溶解させたものを加え、約7
5℃に保つ。別に乳酸0.005g、乳酸ナトリウム0
.02g、メチルパラベン0.1g、 プロピルパラベ
ン0.02g及びグリセリン10gを精製水52.74
gに混合し、約75℃で溶解させたものを、先の調製液
に添加したのち乳化し、冷却してクリーム剤を得る。p
H4,8 実施例4 白色ワセリン10g、セトステアリルアルコール8g、
セトマク口ゴール10002g及びグリセリルモノステ
アレート2gを混合し、溶融したのち、吉草酸デキサメ
タゾン0.12gをオクチルドデカノール10g及びク
ロタミトン2gの混合液に溶解させたものを加え、約7
5°Cに保つ。別にクエン酸0.05g、  クエン酸
ナトリウム0゜05g、  メチルパラベン0.1g、
プロピルパラベン0.02g及びグリセリン10gを精
製水55、Begに混合し、約75℃で溶解させたもの
を、先の調製液に添加したのち乳化し、冷却してクリー
ム剤を得る。pH4,8 実施例5 白色ワセリン10g、セトステアリルアルコール8g、
乳酸0.005g、セトマクロゴール!0002g及び
グリセリルモノステアレート2gを混合し、溶融したの
ち、吉草酸デキサメタゾン0.12gをオクチルドデカ
ノール10g及びクロタミトン2gの混合液に溶解させ
たものを加え、約75℃に保つ。別にクエン酸0.05
g、  クエン酸ナトリウム0.05g、  メチルパ
ラベン0゜1g、プロピルパラベン0.02g及びグリ
セリン10gを精製水55.78gに混合し、約75°
Cで溶解させたものを、先の調製液に添加したのち乳化
し、冷却してクリーム剤を得る。pH4゜実施例6 白色ワセリン5g、ステアリルアルコール5g、乳酸0
.005g、ステアリン酸ポリオキシル404g及びグ
リセリルモノステアレート4gを混合し、溶融したのち
、吉草酸デキサメタゾン0.12gをオクチルドデカノ
ール10g及びクロタミトン2gの混合液に溶解させた
ものを加え、約75℃に保つ。別にメチルパラベン0.
1g。
プロピルパラベン0.02g及びグリセリン10gを精
製水59.88gに混合し、約75℃で溶解させたもの
を、先の調製液に添加したのち乳化し、冷却してクリー
ム剤を得る。pH4,8実施例7 白色ワセリン10g、セトステアリルアルコール6g、
乳酸0.005g、セトマクロゴール10002g及び
グリセリルモノステアレート2gを混合し、溶融したの
ち、吉草酸デキサメタゾン0.12gをオクチルドデカ
ノール5g及びクロタミトン3gの混合液に溶解させた
ものを加え、約75°Cに保つ。別にメチルパラベン0
.1g、 プロピルパラベン0.02g及びグリセリン
10gを精製水61.88gに混合し、約75℃で溶解
させたものを、先の調製液に添加したのち乳化し、冷却
してクリーム剤を得る。pH4,8実施例8 白色ワセリン7g、ステアリルアルコール8g、 乳M
O,005g、ポリオキシエチレンセチルエーテル2g
及びグリセリルモノステアレート2gを混合し、溶融し
たのち、吉草酸デキサメタゾン0012gをオクチルド
デカノール10g及びクロタミトン2gの混合液に溶解
させたものを加え、約75℃に保つ。別にメチルパラベ
ン0.1g、プロピフレパラベン0.02g及びグリセ
リンLogを精製水58.88gに混合し、約75°C
で溶解させたものを、先の調製液に添加したのち乳化し
、冷却してクリーム剤を得る。pH4,7実施例9 白色ワセリン5g、ステアリルアルコール5g、乳酸0
.OLg、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油4g及びグ
リセリルモノステアレート2gを混合し、溶融したのち
、吉草酸デキサメタゾン0.12gをオクチルドデカノ
ール10g及びクロタミトン2gの混合液に溶解させた
ものを加え、約75℃に保つ。別にメチルパラベン0.
1g。
プロピルパラベン0.02g及びグリセリン10gを精
製水6187gに混合し、約75℃で溶解させたものを
、先の調製液に添加したのち乳化し、冷却してクリーム
剤を得る。pH4,2尚、以下に示す比較例は前記した
実験例において本発明クリーム剤の比較として用いたも
のであり、実施例の処方より、特定の成分を減じたもの
は、その変動分を水で調節して製造した。
比較例1 実施例2の調合より、クロタミトンを除いて製造した吉
草酸デキサメタゾン含有クリーム剤。
1)H4,8 比較例2 実施例2の調合より、クロタミトンを0.5gに滅して
製造した吉草酸デキサメタゾン合釘クリーム剤。pH4
゜7 比較例3 実施例2の調合より、クロタミトンを1.0gに減じて
製造した吉草酸デキサメタゾン含有クリーム剤。pH4
,8 比較例4 実施例2の調合より、オクチルドデカノールを除き、ク
リーム状製剤とするためにイソプロピルミリステート1
0gを配合して製造した吉草酸デキサメタゾン含有クリ
ーム剤。pH4,8比較例5 実施例2の調合より、オクチルドデカノールを除き、ク
リーム状製剤とするために流動パラフィン10gを配合
して製造した吉草酸デキサメタゾン含有クリーム剤。p
H4,7 比較例6 実施例2の調合より、乳酸を除き、ステアリン酸3gを
配合して製造した吉草酸デキサメタゾン含有クリーム剤
。I)84. 8 比較例7 実施例2の調合より、乳酸を除き、ベヘン酸3gを配合
して製造した吉草酸デキサメタゾン含有クリーム剤。p
H4,7 比較例8 実施例2の調合より、乳酸を除き、酢酸0.3g及び酢
酸ナトリウム0.6gを配合して製造した吉草酸デキサ
メタゾン含有クリーム剤。pH4,8 比較例9

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)有効成分としての吉草酸デキサメタゾン、結晶析
    出防止剤としてのオクチルドデカノール・クロタミトン
    混合液、及び安定化剤としてのヒドロキシ酸を含有し、
    オクチルドデカノールとクロタミトンとの比が吉草酸デ
    キサメタゾン1.0重量部に対し、オクチルドデカノー
    ル83〜250重量部、クロタミトン12.5〜33.
    3重量部の割合であり、且つ、ヒドロキシ酸にてpH域
    が4.0〜5.5に調節されていることを特徴とするス
    テロイド−17−モノエステル含有クリーム剤。
  2. (2)ヒドロキシ酸が、殊に乳酸及びクエン酸の単独又
    はそれらの混合物、或いはそれらとそれらのアルカリ金
    属塩との混合物である特許請求の範囲第1項に記載のス
    テロイド−17−モノエステル含有クリーム剤。
  3. (3)製剤中に吉草酸デキサメタゾン0.024〜0.
    3重量%、オクチルドデカノール2〜75重量%、クロ
    タミトン0.3〜10重量%、固形高級アルコール2〜
    20重量%、油状物質3〜20重量%、界面活性剤1〜
    10重量%、保湿剤3〜20重量%、防腐剤0.01〜
    0.5重量%、ヒドロキシ酸0.001〜0.5重量%
    及び必要量の水を含有することからなる特許請求の範囲
    第1項に記載のステロイド−17−モノエステル含有ク
    リーム剤。
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